JPS594155B2 - 縁縫装置 - Google Patents
縁縫装置Info
- Publication number
- JPS594155B2 JPS594155B2 JP7322980A JP7322980A JPS594155B2 JP S594155 B2 JPS594155 B2 JP S594155B2 JP 7322980 A JP7322980 A JP 7322980A JP 7322980 A JP7322980 A JP 7322980A JP S594155 B2 JPS594155 B2 JP S594155B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fabric
- edge
- feed roll
- truck
- sewing device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Sewing Machines And Sewing (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は長尺の布地、特に毛布地の縁部を連続的に縫着
(縁部に縁布を縫着する場合を含む)。
(縁部に縁布を縫着する場合を含む)。
する装置に関する。
従来、長尺の布地、特に毛布地のように伸縮性に富む布
地の場合は、その布地が蛇行して縁部の縫目が直線にな
りにくく、このため一定寸法毎にカットして各縁部を人
手で押えながら縫着していたが、縫目の直線化は完全で
なく、しかも縁縫作業が非連続的で能率向上が期待でき
なかった。
地の場合は、その布地が蛇行して縁部の縫目が直線にな
りにくく、このため一定寸法毎にカットして各縁部を人
手で押えながら縫着していたが、縫目の直線化は完全で
なく、しかも縁縫作業が非連続的で能率向上が期待でき
なかった。
本発明は上記問題点を解決する縁縫装置を提供するもの
である。
である。
以下、本発明の実施例について図面により説明する。
10は長尺の布地を連続的に流しながら、その縁部を縫
着(実施例では、縁部に縁布を縫着)す−る本発明装置
である。
着(実施例では、縁部に縁布を縫着)す−る本発明装置
である。
装置10は長尺の布地(毛布地)11を送り出せるよう
にした駆動送りロール12と、送りロール12と平行に
軌道131上を前進又は後進できるようにした台車13
と、台車13上の一側方に配置された縁縫(縁布縁)ミ
シン14と、縁縫ミシン14と同じ一側方の台車上に配
置された布地の耳位置検知器15とを備えている。
にした駆動送りロール12と、送りロール12と平行に
軌道131上を前進又は後進できるようにした台車13
と、台車13上の一側方に配置された縁縫(縁布縁)ミ
シン14と、縁縫ミシン14と同じ一側方の台車上に配
置された布地の耳位置検知器15とを備えている。
台車13は、検知器15が絶えず布地11の耳に接触す
るように前進又は後進が合わされて制御されている。
るように前進又は後進が合わされて制御されている。
161,162,163゜164及び165は布地の案
内ロール、171及び172は縁布押えロール、181
及び182は円弧上を往復動する振落し誘導ロールであ
る。
内ロール、171及び172は縁布押えロール、181
及び182は円弧上を往復動する振落し誘導ロールであ
る。
従って、案内ロール161,162を経て送りロール1
2によって台車13上に送り出された毛布地11は、ミ
シン14によって縁部が縁布で縫着され、押えロール1
71及び172の間、案内ロール163,164及び1
65、振落し誘導ロール181及び182の間を経て振
落されてゆくが、台車13上で毛布地11が蛇行して流
れても、台車13は、布地の耳位置に追従して軌道上を
前進又は後進するので、台車上のミシン14も耳位置に
追従して縁部を縫着することができ、直線縫いが完全で
あり、まだ、縁縫作業が無人でできるので能率向上と省
力化に大きく寄与できる。
2によって台車13上に送り出された毛布地11は、ミ
シン14によって縁部が縁布で縫着され、押えロール1
71及び172の間、案内ロール163,164及び1
65、振落し誘導ロール181及び182の間を経て振
落されてゆくが、台車13上で毛布地11が蛇行して流
れても、台車13は、布地の耳位置に追従して軌道上を
前進又は後進するので、台車上のミシン14も耳位置に
追従して縁部を縫着することができ、直線縫いが完全で
あり、まだ、縁縫作業が無人でできるので能率向上と省
力化に大きく寄与できる。
第1図は本発明装置の一実施例を示した正面図で、第2
図は第1図の要部を示した平面図である。 10・・・・・・本発明装置、11・・・・・・布地、
12・・・・・・送りロール、13・・・・・・台車、
14・・・・・・縁縫(縁布縁)ミシン、15・・・・
・・耳位置検知器。
図は第1図の要部を示した平面図である。 10・・・・・・本発明装置、11・・・・・・布地、
12・・・・・・送りロール、13・・・・・・台車、
14・・・・・・縁縫(縁布縁)ミシン、15・・・・
・・耳位置検知器。
Claims (1)
- 1 長尺の布地を連続的に流しながら、その縁部を縫着
する装置であって、前記布地を送り出せるようにした送
りロールと、前記送りロールと平行に前進又は後進でき
るようにした台車と、前記台車上の一側方に配置された
縁縫ミシンとを備え、前記台車の前進又は後進が前記送
りロールから前記台車上に流された前記布地の耳位置に
合せるように制御されることを特徴とした縁縫装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7322980A JPS594155B2 (ja) | 1980-06-01 | 1980-06-01 | 縁縫装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7322980A JPS594155B2 (ja) | 1980-06-01 | 1980-06-01 | 縁縫装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS56168791A JPS56168791A (en) | 1981-12-25 |
JPS594155B2 true JPS594155B2 (ja) | 1984-01-27 |
Family
ID=13512134
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7322980A Expired JPS594155B2 (ja) | 1980-06-01 | 1980-06-01 | 縁縫装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS594155B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62259670A (ja) * | 1986-04-24 | 1987-11-12 | Tokyo Keiki Co Ltd | ハンダ付け装置 |
JPH0245949B2 (ja) * | 1986-04-24 | 1990-10-12 | Tokyo Keiki Kk | |
CN1042154C (zh) * | 1994-06-17 | 1999-02-17 | 兴洋染织株式会社 | 附领式毛毯的缝制方法和装置 |
-
1980
- 1980-06-01 JP JP7322980A patent/JPS594155B2/ja not_active Expired
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62259670A (ja) * | 1986-04-24 | 1987-11-12 | Tokyo Keiki Co Ltd | ハンダ付け装置 |
JPH0245949B2 (ja) * | 1986-04-24 | 1990-10-12 | Tokyo Keiki Kk | |
CN1042154C (zh) * | 1994-06-17 | 1999-02-17 | 兴洋染织株式会社 | 附领式毛毯的缝制方法和装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS56168791A (en) | 1981-12-25 |
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