JPS5941497Y2 - コンデンシングユニツト - Google Patents
コンデンシングユニツトInfo
- Publication number
- JPS5941497Y2 JPS5941497Y2 JP1976033145U JP3314576U JPS5941497Y2 JP S5941497 Y2 JPS5941497 Y2 JP S5941497Y2 JP 1976033145 U JP1976033145 U JP 1976033145U JP 3314576 U JP3314576 U JP 3314576U JP S5941497 Y2 JPS5941497 Y2 JP S5941497Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- condensing unit
- heat
- blower
- electric compressor
- heat exchanger
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Other Air-Conditioning Systems (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は空気調和機等において、それらを構成する電動
圧縮機、熱交換器、送風器等の機械要素を室外用ユニッ
トとしてまとめたコンデンシングユニットに関する。
圧縮機、熱交換器、送風器等の機械要素を室外用ユニッ
トとしてまとめたコンデンシングユニットに関する。
従来のコンデンシングユニットａを第１図により説明す
ると、基台すの両側部に対称に熱交換器ｃ、 ｃを配
置し、基台すの中央には電動圧縮機ｄ及び防音用カバー
ｅと、上部にはこれらｃ、 ｃ。
ると、基台すの両側部に対称に熱交換器ｃ、 ｃを配
置し、基台すの中央には電動圧縮機ｄ及び防音用カバー
ｅと、上部にはこれらｃ、 ｃ。
ｄを冷却する送風機ｆを配置せしめている。
しかしながらこの様に配置したものにおいては送風機ｆ
によって熱交換器ｃ、ｃを通過する風は送風機ｆより下
方に行くに従ってその量が少なく、上方に行くに従って
多く、熱交換器ｃ、 ｃ内を通過する冷媒の冷却効率
が悪い欠点があった。
によって熱交換器ｃ、ｃを通過する風は送風機ｆより下
方に行くに従ってその量が少なく、上方に行くに従って
多く、熱交換器ｃ、 ｃ内を通過する冷媒の冷却効率
が悪い欠点があった。
そこで本考案は上記欠点を解消して効果的な冷却が行わ
れるようにしたもので、以下本考案の一実施例を第２図
により説明する。
れるようにしたもので、以下本考案の一実施例を第２図
により説明する。
１はコンデンシングユニット本体であり、基台２の両側
部に対称状に配置された熱交換器３，３と、基台２の中
央に据え付けられた電動圧縮機４及び、これを被う防音
用カバー５と、上部にはこれら３． ３． ４を冷却す
る送風機６を各々配置しで構成されている。
部に対称状に配置された熱交換器３，３と、基台２の中
央に据え付けられた電動圧縮機４及び、これを被う防音
用カバー５と、上部にはこれら３． ３． ４を冷却す
る送風機６を各々配置しで構成されている。
上記熱交換器３，３は圧縮機４で圧縮された高温高圧の
冷媒が通過する冷媒管３ａ、３ａ・・・・・・とこの冷
媒管３ａ、３ａ・・・・・・と直交する多数の放熱板３
ｂ、３ｂ・・・・・・より構成され、この放熱板３ｂ、
３ｂは下方より上方へ外側へのみ張り出して順次面積を
多くし、この張り出し部分にも冷媒管３ａ、３ａ・・・
・・・を配設し、換言すれば送風機６の送風による影響
を受は易い上方部分において熱交換する面積を大として
いる。
冷媒が通過する冷媒管３ａ、３ａ・・・・・・とこの冷
媒管３ａ、３ａ・・・・・・と直交する多数の放熱板３
ｂ、３ｂ・・・・・・より構成され、この放熱板３ｂ、
３ｂは下方より上方へ外側へのみ張り出して順次面積を
多くし、この張り出し部分にも冷媒管３ａ、３ａ・・・
・・・を配設し、換言すれば送風機６の送風による影響
を受は易い上方部分において熱交換する面積を大として
いる。
而して送風空気は熱交換器３，３にお・いて、送風影響
の大きい上方部で通過しに＜＜、影響の小さい下方部で
通過し易くなっている。
の大きい上方部で通過しに＜＜、影響の小さい下方部で
通過し易くなっている。
上記一実施例より明らかな如く本考案のコンデンシング
ユニットは、側部に熱交換器、略中央部に電動圧縮機、
上部にこれらを冷却する送風機を各々配置し、前記熱交
換器は冷媒管とこの冷媒管に直交する多数の放熱板より
構威し、前記送風機の送風による影響を受は易い部分に
おいて前記放熱板の交換面積を大きくし、この熱交換面
積の増大分は前記放熱板を外側へのみ張り出して構成し
、この張り出し部分にも上記冷媒管を配設したものであ
るから、熱交換器は送風機の影響を受けやすい部分で効
果的に冷却され、熱交換器内を通過する冷媒が効率よく
凝縮されるものであり、この作用を放熱板にて行ってい
るので別途熱交換器を並設するものと比べて配管作業、
取付作業が従来のものと何ら変更する必要がなく、製作
面、コスト熱板の熱交換面積を大きくシ、この熱交換面
積の増大分は放熱板を外側へ張り出すことで構成してい
るので、内部に配置する電動圧縮機、送風機のスペース
が最小限で良く余剰空間を発生することがなく、張り出
した部分にも冷媒管が配設しであるので該部分が強度的
に弱くなるといったことも生じないものである。
ユニットは、側部に熱交換器、略中央部に電動圧縮機、
上部にこれらを冷却する送風機を各々配置し、前記熱交
換器は冷媒管とこの冷媒管に直交する多数の放熱板より
構威し、前記送風機の送風による影響を受は易い部分に
おいて前記放熱板の交換面積を大きくし、この熱交換面
積の増大分は前記放熱板を外側へのみ張り出して構成し
、この張り出し部分にも上記冷媒管を配設したものであ
るから、熱交換器は送風機の影響を受けやすい部分で効
果的に冷却され、熱交換器内を通過する冷媒が効率よく
凝縮されるものであり、この作用を放熱板にて行ってい
るので別途熱交換器を並設するものと比べて配管作業、
取付作業が従来のものと何ら変更する必要がなく、製作
面、コスト熱板の熱交換面積を大きくシ、この熱交換面
積の増大分は放熱板を外側へ張り出すことで構成してい
るので、内部に配置する電動圧縮機、送風機のスペース
が最小限で良く余剰空間を発生することがなく、張り出
した部分にも冷媒管が配設しであるので該部分が強度的
に弱くなるといったことも生じないものである。
第１図は従来のコンデンシングユニットの断面図、第２
図は本考案−実施例のコンデンシングユニットの断面図
を示す。 １・・・・・・コンデンシングユニット本体、３・・・
・・・熱交換器、４・・・・・・電動圧縮機、６・・・
・・・送風機。
図は本考案−実施例のコンデンシングユニットの断面図
を示す。 １・・・・・・コンデンシングユニット本体、３・・・
・・・熱交換器、４・・・・・・電動圧縮機、６・・・
・・・送風機。
Claims (1)
- 側部に熱交換器、略中央下部に電動圧縮機、上部にこれ
らを冷却する送風機を各々配置し、前記熱交換器は冷媒
管とこの冷媒管に直交する多数の放熱板より構威し、前
記放熱板は前記送風機側に位置する上部の熱交換面積を
電動圧縮機側に位置する下部の熱交換面積より大きくな
るよう階段状に形成し、この熱交換面積の増大分は前記
放熱板を外側へのみ張り出して構成し、この張り出し部
分にも上記冷媒管を配設したことを特徴とするコンデン
シングユニット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1976033145U JPS5941497Y2 (ja) | 1976-03-19 | 1976-03-19 | コンデンシングユニツト |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1976033145U JPS5941497Y2 (ja) | 1976-03-19 | 1976-03-19 | コンデンシングユニツト |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS52126351U JPS52126351U (ja) | 1977-09-26 |
| JPS5941497Y2 true JPS5941497Y2 (ja) | 1984-11-30 |
Family
ID=28492581
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1976033145U Expired JPS5941497Y2 (ja) | 1976-03-19 | 1976-03-19 | コンデンシングユニツト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5941497Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100608129B1 (ko) | 2004-07-30 | 2006-08-08 | 삼성전자주식회사 | 공기조화기 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5129361U (ja) * | 1974-08-28 | 1976-03-03 |
-
1976
- 1976-03-19 JP JP1976033145U patent/JPS5941497Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS52126351U (ja) | 1977-09-26 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPS5941497Y2 (ja) | コンデンシングユニツト | |
| JPH0345065Y2 (ja) | ||
| JPS6077974U (ja) | ヒ−トポンプ式冷暖房機の室外側熱交換器 | |
| JPS634908Y2 (ja) | ||
| JPH0419380Y2 (ja) | ||
| JP2003148834A (ja) | 冷媒蒸発器 | |
| JPS60601Y2 (ja) | 空気調和ユニット | |
| JPS6229865Y2 (ja) | ||
| JPH0213231B2 (ja) | ||
| JP4399926B2 (ja) | 空気調和機 | |
| JPS6117316Y2 (ja) | ||
| JPH04129035U (ja) | 冷媒凝縮器の支持構造 | |
| JPS5862027U (ja) | 空気調和機の凝縮水処理構造 | |
| JPS6018732Y2 (ja) | 空気調和機 | |
| JPS6326656Y2 (ja) | ||
| JPH0343546Y2 (ja) | ||
| JPH045930Y2 (ja) | ||
| JPS6130093Y2 (ja) | ||
| JPS5825239Y2 (ja) | 分離型空気調和機の室外側ユニツト | |
| JPS5834338Y2 (ja) | フアンコイルユニツト | |
| JPS6335253Y2 (ja) | ||
| JPH0424446A (ja) | コンデンシングユニット | |
| JPH0361224U (ja) | ||
| JPS61145265U (ja) | ||
| JPH0373873U (ja) |