JPS6117316Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6117316Y2 JPS6117316Y2 JP13922980U JP13922980U JPS6117316Y2 JP S6117316 Y2 JPS6117316 Y2 JP S6117316Y2 JP 13922980 U JP13922980 U JP 13922980U JP 13922980 U JP13922980 U JP 13922980U JP S6117316 Y2 JPS6117316 Y2 JP S6117316Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- compressor
- oil cooler
- condenser
- pipe
- refrigerant
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000005057 refrigeration Methods 0.000 claims description 15
- 239000003507 refrigerant Substances 0.000 claims description 10
- 230000002265 prevention Effects 0.000 claims description 2
- 239000003921 oil Substances 0.000 description 17
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 239000010687 lubricating oil Substances 0.000 description 2
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 1
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- 238000013021 overheating Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Compressor (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、冷凍装置に係り、特に、その圧縮機
が過熱防止用のオイルクーラを内蔵している型式
の冷凍装置の改良に関する。
が過熱防止用のオイルクーラを内蔵している型式
の冷凍装置の改良に関する。
まず、この種の冷凍装置の従来のものを第１図
により説明する。
により説明する。
第１図は低温用冷凍装置の冷凍サイクルを示す
ものであり、圧縮機１、凝縮器２、受液器３、膨
張弁４、蒸発器５およびアキユムレータ６が閉鎖
管路７により接続されている。このうち凝縮器２
は、その中間部分の管路８を導出されてその先端
部は圧縮機１内の下部に達し、圧縮機１内の潤滑
油を冷却して過熱を防止するためのオイルクーラ
９として作用する。
ものであり、圧縮機１、凝縮器２、受液器３、膨
張弁４、蒸発器５およびアキユムレータ６が閉鎖
管路７により接続されている。このうち凝縮器２
は、その中間部分の管路８を導出されてその先端
部は圧縮機１内の下部に達し、圧縮機１内の潤滑
油を冷却して過熱を防止するためのオイルクーラ
９として作用する。
しかしながら、このように凝縮器２の管路８に
よりオイルクーラ９を形成すると、圧縮機１およ
び凝縮器２間を往復するオイルクーラ９用の配管
長さが必要となり、特に、リモートコンデンサタ
イプの冷凍装置においては、凝縮器２のみが室外
側に位置している（第１図の想像線内の部分）の
で圧縮機１および凝縮器２間の距離が長いため、
前述したオイルクーラ９用の配管長さが長くなり
不利であつたし、また、凝縮器２の入口管、出口
管が計４本となり、配管接続個所が多く、製造に
煩雑な作業を必要とした。
よりオイルクーラ９を形成すると、圧縮機１およ
び凝縮器２間を往復するオイルクーラ９用の配管
長さが必要となり、特に、リモートコンデンサタ
イプの冷凍装置においては、凝縮器２のみが室外
側に位置している（第１図の想像線内の部分）の
で圧縮機１および凝縮器２間の距離が長いため、
前述したオイルクーラ９用の配管長さが長くなり
不利であつたし、また、凝縮器２の入口管、出口
管が計４本となり、配管接続個所が多く、製造に
煩雑な作業を必要とした。
本考案は、このような従来のものにおける欠点
を除去し、圧縮機および凝縮器間のオイルクーラ
用の配管を不要にした冷凍装置を提供することを
目的としてなされたもので、オイルクーラとして
凝縮器の出口側管路を圧縮機内に導入し、この圧
縮機から導出したオイルクーラの管路内の冷媒を
圧縮機の入口側管路内の冷媒と熱交換し得るよう
に隣接せしめたものである。
を除去し、圧縮機および凝縮器間のオイルクーラ
用の配管を不要にした冷凍装置を提供することを
目的としてなされたもので、オイルクーラとして
凝縮器の出口側管路を圧縮機内に導入し、この圧
縮機から導出したオイルクーラの管路内の冷媒を
圧縮機の入口側管路内の冷媒と熱交換し得るよう
に隣接せしめたものである。
以下、本考案を図面に示す実施例により説明す
る。なお、前述した従来のものと同一の構成につ
いては、図面中に同一の符号を付し、その説明は
省略する。
る。なお、前述した従来のものと同一の構成につ
いては、図面中に同一の符号を付し、その説明は
省略する。
第２図において、蒸発器５および圧縮機１間の
管路７Ａには熱交換器１０が介装されており、他
方、オイルクーラ９として想像線内の室外側に位
置する凝縮器２の出口側管路７Ｂが圧縮機１内に
導入され、この圧縮機１から導出されたオイルク
ーラ９の管路７Ｂが熱交換器１０内に配設されて
いる。したがつて、この熱交換器１０内で蒸発器
５からの冷媒により圧縮機１内の潤滑油を冷却し
て加熱された管路７Ｂ内の冷媒は冷却される。
管路７Ａには熱交換器１０が介装されており、他
方、オイルクーラ９として想像線内の室外側に位
置する凝縮器２の出口側管路７Ｂが圧縮機１内に
導入され、この圧縮機１から導出されたオイルク
ーラ９の管路７Ｂが熱交換器１０内に配設されて
いる。したがつて、この熱交換器１０内で蒸発器
５からの冷媒により圧縮機１内の潤滑油を冷却し
て加熱された管路７Ｂ内の冷媒は冷却される。
したがつて、オイルクーラ９として加熱された
冷媒を再び凝縮器２内に導びいて冷却しなくても
良いので、圧縮機１および凝縮器２間の配管の必
要がない。
冷媒を再び凝縮器２内に導びいて冷却しなくても
良いので、圧縮機１および凝縮器２間の配管の必
要がない。
なお、蒸発器５および圧縮機１間に熱交換器１
０を配設しないで、第３図に示すように、蒸発器
５および圧縮機１間の管路７Ａとオイルクーラ９
の管路７Ｂとを単に接触せしめても良い。また、
蒸発器５および圧縮機１間に、第４図に示すよう
なアキユムレータ６を介装したものにおいては、
このアキユムレータ６内にオイルクーラ９の管路
７Ｂを導入しても良い。
０を配設しないで、第３図に示すように、蒸発器
５および圧縮機１間の管路７Ａとオイルクーラ９
の管路７Ｂとを単に接触せしめても良い。また、
蒸発器５および圧縮機１間に、第４図に示すよう
なアキユムレータ６を介装したものにおいては、
このアキユムレータ６内にオイルクーラ９の管路
７Ｂを導入しても良い。
以上説明したように、本考案に係る冷凍装置
は、オイルクーラとして凝縮器の出口側管路を圧
縮機内に導入し、この圧縮機から導出したオイル
クーラの管路内の冷媒を圧縮機の入口側管路内の
冷媒と熱交換し得るように隣接せしめたので、加
熱されたオイルクーラの管路内の冷媒を凝縮器内
で冷却する必要がなく、したがつて、リモートコ
ンデンサタイプのものにおいては、従来のものと
比較してかなり配管が少なくなり省資材が図れ据
付の手間も減る等有利である。
は、オイルクーラとして凝縮器の出口側管路を圧
縮機内に導入し、この圧縮機から導出したオイル
クーラの管路内の冷媒を圧縮機の入口側管路内の
冷媒と熱交換し得るように隣接せしめたので、加
熱されたオイルクーラの管路内の冷媒を凝縮器内
で冷却する必要がなく、したがつて、リモートコ
ンデンサタイプのものにおいては、従来のものと
比較してかなり配管が少なくなり省資材が図れ据
付の手間も減る等有利である。
第１図は従来の冷凍装置の冷凍サイクルを示す
説明図、第２図は本考案に係る冷凍装置の実施例
を示す冷凍サイクルの説明図、第３図および第４
図はそれぞれ本考案に係る冷凍装置の変形例を示
す要部の断面図である。 １……圧縮機、２……凝縮器、５……蒸発器、
６……アキユムレータ、９……オイルクーラ、１
０……熱交換器。
説明図、第２図は本考案に係る冷凍装置の実施例
を示す冷凍サイクルの説明図、第３図および第４
図はそれぞれ本考案に係る冷凍装置の変形例を示
す要部の断面図である。 １……圧縮機、２……凝縮器、５……蒸発器、
６……アキユムレータ、９……オイルクーラ、１
０……熱交換器。
Claims (1)
- 圧縮機、凝縮器、膨張部材および蒸発器をこの
順に閉鎖管路により接続した冷凍サイクルを有
し、前記圧縮機が過熱防止用のオイルクーラを内
蔵している冷凍装置において、前記凝縮器の出口
側管路を前記圧縮機内に導入して前記オイルクー
ラを形成し、この圧縮機から導出したオイルクー
ラの管路内の冷媒を前記圧縮機の入口側管路内の
冷媒と熱交換し得るように隣接せしめたことを特
徴とする冷凍装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13922980U JPS6117316Y2 (ja) | 1980-09-30 | 1980-09-30 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13922980U JPS6117316Y2 (ja) | 1980-09-30 | 1980-09-30 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5762860U JPS5762860U (ja) | 1982-04-14 |
| JPS6117316Y2 true JPS6117316Y2 (ja) | 1986-05-27 |
Family
ID=29499211
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13922980U Expired JPS6117316Y2 (ja) | 1980-09-30 | 1980-09-30 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6117316Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0730958B2 (ja) * | 1985-04-26 | 1995-04-10 | 株式会社東芝 | 冷凍サイクル |
| JP5965732B2 (ja) * | 2012-06-07 | 2016-08-10 | ジョンソンコントロールズ ヒタチ エア コンディショニング テクノロジー（ホンコン）リミテッド | 冷凍サイクル装置 |
-
1980
- 1980-09-30 JP JP13922980U patent/JPS6117316Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5762860U (ja) | 1982-04-14 |
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