JPS5941326Y2 - エアクリ−ナ− - Google Patents
エアクリ−ナ−Info
- Publication number
- JPS5941326Y2 JPS5941326Y2 JP6463480U JP6463480U JPS5941326Y2 JP S5941326 Y2 JPS5941326 Y2 JP S5941326Y2 JP 6463480 U JP6463480 U JP 6463480U JP 6463480 U JP6463480 U JP 6463480U JP S5941326 Y2 JPS5941326 Y2 JP S5941326Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- funnel
- air cleaner
- outlet
- inlet
- flange
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Filtering Of Dispersed Particles In Gases (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、エアクリーナーの改良に関するもので、ファ
ンネルのボディへの取付けを確実、容易にしたものであ
る。
ンネルのボディへの取付けを確実、容易にしたものであ
る。
エアクリーナーのうち、2輪車等に所用するものは、そ
の大きさに種々の制約を受けるので、インレットまたは
アウトレットの長さを充分にとれないことがある。
の大きさに種々の制約を受けるので、インレットまたは
アウトレットの長さを充分にとれないことがある。
このため、空気流の整流が行なわれにくいので、大きな
吸気音が発生しやすい等の問題があった。
吸気音が発生しやすい等の問題があった。
そこでインレットまたはアウトレットに、一定長さで一
定直径のファンネルを設ければこの問題を解決できるこ
とになるが、プロー成形等によって合成樹脂で製作され
ることが多い小型のエアクリーナーでは、インレットま
たはアウトレットの内径に寸法上のばらつきが生ずるの
で、これが実現しにぐい問題があった。
定直径のファンネルを設ければこの問題を解決できるこ
とになるが、プロー成形等によって合成樹脂で製作され
ることが多い小型のエアクリーナーでは、インレットま
たはアウトレットの内径に寸法上のばらつきが生ずるの
で、これが実現しにぐい問題があった。
本考案はこの点に鑑みてなされたものである。
ファンネルをエアクリーナーのアウトレットに取り付け
た本考案の一実施例を図について説明すると、1ず第1
図において1はファンネルであって、金属板(SK材が
よい)を断面形状がC字状となるように巻き込んで一部
切欠き状の円筒形にして胴部2とするとともに、その一
端を外方に開いて、フランジ3として形成したものであ
る。
た本考案の一実施例を図について説明すると、1ず第1
図において1はファンネルであって、金属板(SK材が
よい)を断面形状がC字状となるように巻き込んで一部
切欠き状の円筒形にして胴部2とするとともに、その一
端を外方に開いて、フランジ3として形成したものであ
る。
このファンネル1は、自由状態において、図示するよう
にその一部が開いているものである。
にその一部が開いているものである。
なお、実施例のものは、厚さが0.3〜0.5 rtv
nのものであった。
nのものであった。
第2図はこのファンネル1をエアクリーナー4のアウト
レット5に取り付けた状態を示している。
レット5に取り付けた状態を示している。
このエアクリーナー4は、緩衝室6を有するチャンバ一
部7と、エレメント8を収容したエレメント部9とから
成っており、アウトレット5は緩衝室6を有するチャン
バ一部7の方に設けられている。
部7と、エレメント8を収容したエレメント部9とから
成っており、アウトレット5は緩衝室6を有するチャン
バ一部7の方に設けられている。
10はインレットであり、このインレット10はエレメ
ント部9に設けられている。
ント部9に設けられている。
エアクリーナー4のボディはプロー成形による合成樹脂
によって製作されているので、ファンネル1の取付は部
は内周が必らずしも一定寸法にはなって一部いが、ファ
ンネル1の胴部2を、若干縮径させた状態でアウトレッ
ト5に挿入し、これを放すことによって、ファンネル1
ばその自己の拡開力で、アウトレット5に密に嵌合する
ことになる。
によって製作されているので、ファンネル1の取付は部
は内周が必らずしも一定寸法にはなって一部いが、ファ
ンネル1の胴部2を、若干縮径させた状態でアウトレッ
ト5に挿入し、これを放すことによって、ファンネル1
ばその自己の拡開力で、アウトレット5に密に嵌合する
ことになる。
ファンネル1の胴部の直径寸法は、このようにしてアウ
トレット5に挿入したとき、アウトレット5の直径寸法
に等しくなるようにするのがよい(第1図の状態では少
し大きくするのがよい)。
トレット5に挿入したとき、アウトレット5の直径寸法
に等しくなるようにするのがよい(第1図の状態では少
し大きくするのがよい)。
この場合においてファンネル1のフランジ3はアウトレ
ット5の外側に位置し、アウトレット1と図示しないキ
ャブレターとを結ぶゴム製のパイプ11に外側から押さ
えられ、固定されることになる。
ット5の外側に位置し、アウトレット1と図示しないキ
ャブレターとを結ぶゴム製のパイプ11に外側から押さ
えられ、固定されることになる。
なお、第2図中の矢印は、インレット10からアウトレ
ット5に至る空気の流れを示すものである。
ット5に至る空気の流れを示すものである。
本考案は上述のように構成したものであるから、ブロー
成形によってボディを製作していたために従来、パイプ
の嵌合や樹脂での一体成形が困難であったファンネルの
取り付けが、きわめて容易に、普た確実に行なわれるこ
とになる利点がある。
成形によってボディを製作していたために従来、パイプ
の嵌合や樹脂での一体成形が困難であったファンネルの
取り付けが、きわめて容易に、普た確実に行なわれるこ
とになる利点がある。
第1図は本考案に係るファンネルの斜視図、第2図は第
1図のファンネルを取り付けたエアクリーナーの断面図
である。 1・・・・・・ファンネル、2・・・・・・胴部、3・
・・・・・フランジ、4・・・・・・エアクリーナー、
5・・・・・・アウトレット。
1図のファンネルを取り付けたエアクリーナーの断面図
である。 1・・・・・・ファンネル、2・・・・・・胴部、3・
・・・・・フランジ、4・・・・・・エアクリーナー、
5・・・・・・アウトレット。
Claims (1)
- 金属板を断面形状がC字状となるように巻き込んで一部
切欠き状の円筒形にして胴部とするとともに該胴部の一
端を外方に開いてフランジとしてファンネルを形成し、
該ファンネルをエアクリーナーのアウトレット部分に、
該ファンネルの拡開力を利用して密に嵌合させて摩り付
けたことを特徴とするエアクリーナー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6463480U JPS5941326Y2 (ja) | 1980-05-12 | 1980-05-12 | エアクリ−ナ− |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6463480U JPS5941326Y2 (ja) | 1980-05-12 | 1980-05-12 | エアクリ−ナ− |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS56165962U JPS56165962U (ja) | 1981-12-09 |
JPS5941326Y2 true JPS5941326Y2 (ja) | 1984-11-28 |
Family
ID=29658818
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6463480U Expired JPS5941326Y2 (ja) | 1980-05-12 | 1980-05-12 | エアクリ−ナ− |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5941326Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-05-12 JP JP6463480U patent/JPS5941326Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS56165962U (ja) | 1981-12-09 |
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