JPS5941326B2 - アナログ−デイジタル変換回路 - Google Patents

アナログ−デイジタル変換回路

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JPS5941326B2
JPS5941326B2 JP52024961A JP2496177A JPS5941326B2 JP S5941326 B2 JPS5941326 B2 JP S5941326B2 JP 52024961 A JP52024961 A JP 52024961A JP 2496177 A JP2496177 A JP 2496177A JP S5941326 B2 JPS5941326 B2 JP S5941326B2
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    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03MCODING; DECODING; CODE CONVERSION IN GENERAL
    • H03M1/00Analogue/digital conversion; Digital/analogue conversion
    • H03M1/12Analogue/digital converters
    • H03M1/124Sampling or signal conditioning arrangements specially adapted for A/D converters
    • H03M1/1245Details of sampling arrangements or methods

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  • Theoretical Computer Science (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、変換精度の優れたA−D変換回路に関する。
l−D変換回路は、比較回路、この比較回路の出力をデ
ィジタル化する回路及びこのディジタル化回路の出力を
アナログ信号に変換して上記比較回路の一人力に印加す
るD −A変換回路を有する。
比較回路の他の入力にはアナログ入力電圧が印加され、
比較回路が非平衡状態から平衡状態になる迄比較回路が
出力を発生し続け、この期間に対応したディジタル値が
ディジタル化回路で発生されD−A変換回路に印加され
る。
又、このディジタル化回路の最終ディジタル値はA−D
変換器の出力即ちディジタル値としてとり出される。
I)−A変換回路としては動作速度が速(且つコストの
安いC−2Cコンデンサはしご回路網が用いられてきた
この回路網はMO8集積回路技術により形成される。
又、ディジタル化回路もMO8集積回路技術により形成
されることができ従ってC−2Cコンデンサはしご回路
網と一体となって1つの集積回路チップに構成されるこ
とができる。
アナログ信号を定量化する際の最も重要な機能は2つの
電圧レベルの比較であり、このためA −D変換器の主
要部は比較回路である。
理想的な比較回路とは電圧及び電流の特性の食い違い即
ちオフセットが零で入力インピーダンスが無限大で、無
限大の利得を示し無限大の帯域幅を持つ回路である。
本発明は、上記ディジタル化回路及びC−2Cコンデン
サはしご回路網と共に一体に集積化されることのできる
FET型比較回路の動作特性の問題点を解決する。
第1図及び第3図を参照して上記問題点を説明する。
比較回路10は第1F’E’r T1、第2FET
T2、第3FET T3及び第4FETT4を有し
、第1FET Tlの第1通電電極及び第2FET
T2の第1通電電極は共通電圧vdd に接続される
第1FET Tlの第2通電電極に対して第3F’E
T T3の第1通電電極が接続され、そしてこの接続
点を第1共通接続点と呼ぶ。
第2FET T2の第2通電電極に対して第4FET
T4の第1通電電極が接続され、そしてこの接続点
を第2共通接続点と呼ぶ。
第1共通接続点が第4FET T4のゲート電極に接
続され、そして第2共通接続点が第3FETT3のゲー
ト電極に接続される。
第3FETT3及び第4FET T4の第2通電電極
は夫々共通パルス電源即ち相電圧源に接続される。
第1図では、ディジタル値に変換されるべきアナログ入
力電圧Vaは比較回路10の一方の入力即ち第2FET
T2のゲート電極に印加される。
比較回路10の出力電圧は第1及び第2共通接続点のう
ち第1共通接続点からとり出されANDゲート40を条
件づげる。
ANDゲート40が条件づげられるとクロック42から
のクロック・パルスがカウンタ44に印加されこのカウ
ンタを歩進する。
即ち、ANDゲート40及びカウンタ44は比較回路1
0が出力電圧を生じている期間に応じたディジタル値を
生じるディジタル化回路である。
カウンタ44のカウント値はディジタル−アナログ変換
回路であるC−2Cコンデンサはしご回路網に印加され
、この回路網はカウント値に対応したアナログ電圧を出
力に生じる。
第1図ではこのアナログ電圧は比較回路10の他方の入
力即ち第1FET Tlのゲート電極に印加される。
この比較回路10には、初期設定期間及び比較動作期間
が設定され、初期設定期間では第1FET Tlのゲ
ートへの印加電圧V はO電位又は基準電位にされ、そ
して第2FET T2のゲートへのアナログ電圧va
も同じ電位に保たれ、そして共通パルス電源からの電圧
Vφは上記状態において第3及び第4FET T3及
びT4を共にオフにする電位に保たれる。
比較動作期間では、変換されるべきアナログ電圧vaが
第2FETT2のゲートに印加されそして電圧Vφはこ
の状態で第3若しくは第4FET T3及びT4をオ
ンにする電位に変化される。
この比較回路を用いたA−D変換器は、これの出力ディ
ジタル値がアナログ入力電圧Vaに正確に対応しないと
いう問題点を有する。
これはカウンタが比較動作期間以前に成るカラン)・値
迄歩進されてしまうことによる。
即ち初期設定期間中には比較回路10の両人力■及びv
aは共に同じO電位にされるにもかかわらず比較回路1
0の平衡状態が保たれずに出力電圧を生じこれによりカ
ウンタが上記成るカウント値迄歩進されてしまうことに
よる。
そしてこれの原因は次の点にあることが判った。
比較回路10の第3’FET T3及び第4FETが
共に非導通の時即ちこの比較回路10が平衡となり共通
接続点に出力が生じない時の電圧vaと電圧差V−va
を、電圧Vφの降下時間をパラメータとして測定した所
第3図の結果が得られた。
第3図の測定結果は、平衡状態においては比較回路10
の両人力電圧V。
及びVaが等しくなげればならないにもかかわらず両電
圧は等しくないこと、両電圧の差はアナログ電圧vaの
大きさ又電圧Vφの遷移時間により変化することを示し
ている。
次に、これの原因は以下にあることが判った。
集積回路の全てのFETの閾値電圧VTは同一レベルに
作られているはずであるが、高精度が要求される比較回
路10の観点で見るとわずかずつ相異し、そしてこの閾
値電圧と共にFETの電流通過特性等も相異し、このた
め比較回路100両人両人力及びvaを等しくしても平
衡状態をとることができず出力電圧を生じる(これら閾
値電圧、電流通過特性等の好ましくない変動をデバイス
変動という)6次にこれを詳細に説明する。
比較回路10の第1乃至第4FETの閾値電圧を夫々V
T1.VT2.vT3及びVT4 とし、そして第1
及び第2共通接続点の電圧を夫々vA及びvBとする。
VA及びvBは次のように表わされる。
■A−vo−vT1 VB−Va−VT2 初期設定期間の間、Vφは高レベルにあり、この状態で
VTs>VB ”φ、VT4〉VA−vφならFET
T3及びT4は非導通(オフ)であり、vT3〈v
B−vφ、VT4〈vA−■φなら導通L、この時第1
若しくは第2共通接続点に上記カウンタを歩進させる程
の大きさの出力信号が生じる。
この導通はVT3 =VB Vφ、■T4−VA−V
φとなる迄続き、この導通期間上記カウンタは歩進され
そして停止する。
次に電圧Vφが低レベルに向って降下し始め、そしてこ
の降下時間が比較的長い場合には第3FET及び第4F
ETのどちらが導通するかは第1乃至第4FETの閾値
により決まる。
即ち、vA−vφ〉vT2+VT3 で第3FETが導
通し、又はV。
−Vφ>VTI+VT4で第4FETが導通し、従って
第1若しくは第2共通接続点に出力信号が生じカウンタ
は再び歩進される。
一方、上記電圧Vφの降下時間が短い場合には、第3F
ET及び第4FETの導通条件はV A−v、i、瞬時
値、vB−vφ瞬時値で決まる所が、第1及び第2共通
接続点のvA及びvBO値は第3FETそして第4.F
ETを通る電流速度(放電速度)によりどちらが早く下
るかにより決まるので、第3FET及び第4FETの導
通は予測できず従って第1及び第2共通接続点にどのよ
うな出力電圧が生じるか即ちカウンタがどれだけ再び歩
進されるかを予測することができない。
このように初期設定期間の間にカウンタは予測し得ない
カラン(・値(即ちエラー値)迄歩進されてしまい、そ
して比較動作期間中に、上記エラー値に、アナログ電圧
vaのカウント値が加えられた最終カウント値をカウン
タが示しこの最終カウント値をディジタル値として取り
出される。
従って、このディジタル値は上記エラー値を含むもので
あり、正確なディジタル値を得ることはできない。
第3図について説明を追加するとアナログ入力電圧Va
のフル・レンジに亘るオフセット較正電圧(即ちV。
−va)を示す伝達特性が最悪のデバイス・パラメータ
の変動に対して示されている。
これらの変動は最悪のラッチ非平衡をもたらす場合のも
のである。
曲線A及びBは、夫々相電圧パルスVφの降下時間が1
00ナノ秒及び200ナノ秒の場合のアナログ入力電圧
レベルのフル・レンジに亘るオフセット電圧のプロット
を示している。
この場合FETは±50ミリボルトの閾値変動及び±5
%の電流通過能力の変動を示した。
〔発明の詳細な説明〕
本発明は、A−D変換回路の比較回路として前記の第1
乃至第4.FETを有する比較回路10を用い、しかも
第1乃至第4FETの閾値電圧及び電流通過特性の差異
を補償するオフセット電圧を発生する回路を備え、 (a) オフセット電圧を比較回路10の一方の入力
の電圧に加えてアナログ的な補正を行うこと、若しくは (b) オフセット電圧を表わすディジタル信号をカ
ウンタ44即ちディジタル化回路のディジタル信号を加
えてディジタル的な補正を行うことにより前記問題点を
解決する。
更に比較回路10への電圧の印加を具体的には次のよう
にして行なう。
1つは、このA−D変換回路への入力であるアナログ入
力電圧vaを比較回路の一方の入力端子に印加し、そし
てディジタル−アナログ変換回路の出力であるアナログ
電圧V。
(又はvd)を比較回路の他方の入力に印加する。
この場合には、アナログ入力電圧の全レンジに亘り複数
個の補償′値即ちオフセット値を予め記憶装置に記憶さ
せておき、そしてアナログ入力電圧の大きさに対応した
オフセット値を読み出して補償を行うことかできる。
他は、アナログ入力電圧Va及びアナログ電圧V の差
の電圧を比較回路の一方の入力に印加し、そして両電圧
が接近した時の両電圧の差の電圧に対応する大きさの一
定電圧を比較回路の他方の入力に印加する。
この場合にはオフセット値は1つだけとすることができ
る。
従って本発明の主な目的は、FET型比較回路における
デバイス変動が補償されたA−D変換回路を提供するこ
とである。
本発明の他の目的は、デバイス及び波形の許容誤差から
生じる変動が補償された比較回路を、高速度のC−2C
回路網と共に用いることができるA−D変換器を提供す
ることである。
本発明の他の目的は、比較的入力インピーダンスが高く
且つ帯域幅が広い比較回路を有するA−D変換器を提供
することである。
〔実施例の説明〕
本発明は、ラッチ比較回路のオフセット特性を補償する
手段を与えこれによりA−D変換動作の正確性及び直線
性を増大する。
アナログ入力電圧vaの全レンジに亘り各入力電圧値毎
の複数個の補償値を比較動作の前に予め求めそしてこれ
らをRO8に記憶しておき、そしてアナログ入力電圧v
aの大きさに対応する補償値をRO8から読み出すこと
によりオフセット値を発生してディジタル的補償若しく
はアナログ的補償を行う前記第1補償動作を第1A図及
び第1B図の実施例について説明する。
尚、D−A変換器の出力電圧をV。
若しくはvdで表わす。第1A図はディジタル的補償を
示す。
比較回路4γAはアナログ電圧vaとC−2Cはしご回
路網及びD−A変換器47Bの出力電圧V。
とを比較する。
これらの回路は第1図の比較回路10、カウンタ44、
C−2Cはしご回路網に対応する。
(、−2Cはしご回路網及びD−A変換器47Bへのデ
ィジタル入力D1は第1図のカウンタ44の出力に対応
しそして読取専用メモ!J 47 Cへも印加される。
読取専用メモ!J47Cは上記複数個の補償値を記憶し
ておりそして所定の補償値をオフセット電圧レジスタ4
7Dに与え、これによりこのレジスタにオフセット即ち
補償電圧値が貯蔵される。
このレジスタ47Dは比較器47Aで一致が生じた時に
入力Eにより付勢される。
レジスタ47Dの出力及びディジタル入力Di の両方
は加算器47Eに送られる。
比較回路が両人力電圧の一致が生じたことを示す出力信
号を生じると、この入力電圧vaのレベルに対応するオ
フセット電圧が読取専用メモIJ47Cかもレジスタ4
7Dに読出され次いで加算器47Eでこのオフセット電
圧がディジタル入力Diに加算される。
このように読取専用メモリ4γCを含むオフセット電圧
発生装置によりディジタル・オフセット電圧が入力Di
に加えられて加算器47Eの出力に補償済の正確なディ
ジタル値を生じる。
第1B図に示されているブロック図においてオフセット
電圧は入力電圧のフル・レンジに亘ってディジタルの形
で発生されそしてアナログの形にされてからアナログ電
圧vaに加えられる。
比較器49AはC−2C及びI)−A変換器49Bの出
力及び入力アナログ電圧Vaを受けとる。
D −A変換器49Bへの入力は又読取専用メモ1J4
9cへ印加される。
このメモ1,149Cは、前述の如く既知のアナログ人
力vaの成る広い値のレンジに亘って前取て決められた
複数のディジタルオフセット即ち補償値を入力Aを介し
て与えられて記憶している。
メモリ49Cの出力はC−2C,D−A変換器49Dに
よってアナログの形に変換されてから加算器55でアナ
ログ人力Vaに加えられる。
かくして第1A図及び第1B図のオフセット値発生手段
の両方において、アナログ入力値のフル・レンジに亘っ
てオフセット電圧が発生され第1A図ではディジタル・
オフセット値が生ぜられてディジタル入力Di に加算
又は減算され一方第1B図ではアナログ・オフセット値
が生ぜられてこれがアナログ入力電圧vaに加えられる
D−A変換器の出力Vd及びアナログ入力電圧■aの差
が比較回路の一方の入力に印加されそして他方の入力に
一定電圧が印加される前記第2補償動作を第1C図及び
第1D図の実施例で説明する。
上記一定電圧は上記面入力が接近した時の両電圧の差に
選択される。
従って比較が常に同じ電圧レベルで行なわれてその結果
オフセット補償値は1つだけで済む。
単一接続点において、D−A変換器の出力vdをアナロ
グ入力信号から減じる。
第1C図では、前記ディジタル的補償動作が行なわれる
ラッチ比較器51Aは第1図の比較回路10に対応し、
そして基準電圧vR及び差電圧51Bを受けとる。
この差電圧はC−2C,D−A変換器51Cの出力Vd
及びアナログ入力電圧■aの間の差即ちVd−vaであ
る。
ディジタル入力電圧DiはD−A変換器51C及びディ
ジタル加算器51Dの両方へ印加される。
この加算器はディジタル入力Diを読取専用メモリ51
Eの出力に加算する。
メモ’J 51 Eは前述の如く前取て調べられたディ
ジタル・オフセット電圧即ち補償電圧を記憶している。
未知のアナログ電圧Vaを正確に表わすディジタル値が
ディジタル加算器51Dの出力線51F’に生じる。
このように、未知のアナログ入力電圧V に対する正確
なディジタル値を与えるようにて定のオフセット電圧が
ディジタル人力り、に加えられる。
第1D図は、全ての比較動作が同じ電圧レベルで行なわ
れる故に単一のアナログ・オフセット電圧だけが発生さ
れ、これにより比較回路の一方の電圧が補正される動作
を示す。
尚、第4A図及び第5図も又この方法を用いている。
第1D図の回路も又第1C図の場合のように比較器53
Aを有し、これは、C−2C及びD−A変換器53Cか
らのアナログ出力電圧vd並びにアナログ入力電圧va
の間の差を表わす入力線53B上の差電圧Vd−vaと
一定の入力基準電圧vRとを比較する。
変換器53Cへのディジタル入力はD・ である。
第1C図の場合と同様に、基準電圧vRは常に一定レベ
ルに保たれている。
アナログ・オフセット源53Dは前取て決められたオフ
セット電圧をアナログ値で与えそしてこれを適切な時刻
に入力基準電圧に与えるためにこれらは加算器57で加
算される。
このようにして、比較器53Aへ一定のアナログ・オフ
セット電圧を供給して入力電圧のフル・レンジに亘る補
償を行なう。
これに関連して第4A図の回路について述べると、同図
も又アナログ・オフセット電圧を与えるがこれは別個の
C−2C変換器によって行なわれる。
又第5図の回路ではこれとは対称的に、アナログ・オフ
セット電圧はD−A変換器によって与えられる。
これらについては後に詳述する。
第1図を参照するに、本発明の比較回路10は成るオフ
セット電圧を発生し、そしてこれはこの比較回路即ちラ
ッチの種々な能動デバイスの閾値電圧及び電流通過能力
の差を補償するために用いられる。
未知のアナログ電圧はD−A変換回路の出力電圧V。
と比較されそしてこのラッチをその平衡点にセットする
過程でオフセット較正電圧v −□vaがこのラッチ
の接続点A若しくはBから引き出される。
5ボルトのアナログ入力レンジに亘って約1ミリボルト
の精度を与えるには比較回路は小さなディジタル・オフ
セット値を用いるだけでよいことがわかった。
スイッチングの間の再生ループ利得のために高い性能(
200−400ナノ秒)が生じる。
比較器は又高入力インピーダンス(即ち〉1014オー
ム)で高利得で且つ帯域幅が広い。
変換器のうちの1つの例として示したコンデンサはしご
回路網を用いるA−D及びD−A変換器のこのはしご回
路網は複数のFETスイッチ対2(1−21,22−2
3及び24−25を有する。
各FETスイッチ対の一方のFETは基準電圧vRに共
通接続され、一方他のFETはアース電位に共通接続さ
れている。
FETスイッチ対はキャパシタンスCを有するコンデン
サを充放電するように接続されている。
最初と最後のコンデンサC26及び30以外は直列に接
続された複数のコンデンサ2Cの各接続点に接続されて
いる。
最初のコンデンサ26は、アナログ出力電圧■ を生じ
る出力接続点28に接続され、そして最後のコンデンサ
30はキャパシタンス値2Cを有スるコンデンサ34及
びキャパシタンス値Cを有するコンデンサ36の間の接
続点32に接続されている。
FETスイッチ対のゲート電極は2通信号源の真数若し
くは補数出力により制御されそしてこれらの出力は夫々
d −d 、d −d ・・・・・・・・・j
dn−1122 dnでボされている。
比較回路を除く上述の回路はD −A変換器を構成する
更に具体的に言うならば、ディジットd1d2・・・・
・・・・・dnを生じる独立したディジタル信号源がF
ETスイッチ対に接続されると、これに対応したアナロ
グ出力電圧■ がコンデンサはしご回路網の出力接続点
28に発生される。
このD−A変換器の理想状態における基本的な伝達関数
は次式の如くである。
Vo−vR(d12−1+d22−2+・・・・・・・
・・dn2−n)ここでdiはディジタル入力に依存し
てO若しくは1である。
D−A変換器は第1図に示すようにA−D変換器の一構
成部分を形成し、ここでコンデンサはしご回路網のアナ
ログ出力電圧V。
は比較回路1001つの入力であるFET Tlのゲ
ート電極へ供給される。
比較回路10への他の入力は、アナログ入力電圧vaで
あり、これがディジタル値に変換される。
アナログ入力電圧Vaは線38を介してFET T2
のゲート電極へ供給される。
比較回路10の出力は接続点14に生じ、これはAND
ゲート40の開閉を制御する。
クロック・パルス源42はANDゲート40の入力に接
続され、このANDゲートは比較回路10により条件づ
けられるとクロック・パルスをカウンタ44に通過して
このカウンタをOから歩進する。
カウンタ44のステージは図示のように対応するFET
スイッチ対のゲートに接続されて帰還ループを形成する
カウンタ44の出力は又このA−D変換器のディジタル
出力として取り出される。
動作について述べるに、カウンタ44の各ステージ44
a・・・・・・・・・44nは最初にリセットされがく
して全てのdiはOであり、そして初期設定パルスVI
NTでFET46をオンにすることによりコンデンサは
しご回路網のアナログ出力電圧V。
はアース・レベルにセットされる。
FET46を設けた目的はコンデンサはしご回路網の初
期設定及び較正を行なうためである。
コンデンサはしご回路網の出力接続点28(V)はA−
D及びD−A変換毎に最初成る一定電圧にされねばなら
ない。
この接続点28が成る時間幅に亘って一定電位に接続さ
れていない限り、この接続点28における漏洩電流によ
り電圧が時間の経過と共に徐々にドリフI・する。
かくして、各変換動作前に、初期設定電圧VINTを上
昇して接続点の電位V をアース電位にする。
更に、コンデンサはしご回路網の出力接続点28が初期
設定されると、キャパシタンス値2Cを有する直列コン
デンサ相互間の接続点における初期状態は最終出力電圧
に何等影響を与えず、この最終出力電圧は初期設定後に
回路網で生じる電圧変化だけの関数である。
このA−D変換器はカウント・アップ方式を用いる。
C−2C回路網は、制御の仕方及びクロックを適切に修
正することによって他のA−D変換方式(例えば2進サ
ーチ)に用いられる。
第4A図を参照するに、比較動作が常に同じ電圧レベル
でなされるようにD−A変換器の出力voをアナログ入
力信号vaから減じる実施例が示されている。
このことは又、スイッチング点の非平衡状態を補償する
ためにアナログ・オフセット値をラッチに加えることを
可能とする。
アナログ電圧Vaは、ゲート電圧がゲート52へ印加さ
れた時にFET50を介してコンデンサ(Ca)48へ
印加される。
コンデンサ(Ca)48は又FET54へ接続される。
初期設定電圧VINTの印加時に接続点2はアース電位
となる。
同様に接続点60が初期設定される。
GFT Tlのゲートは接続点1に接続されそしてI
)−A変換器及びFET56へ接続されている。
FET56はゲートに初期設定電圧VINTを受取ると
接続点1をアース電位にする。
コンデンサ(Ca)48゜FET50及び54は接続点
2で互いに接続されている。
接続点1はC−2C回路網58の出力点である。
この回路網58は第1図に示されている如きものである
A−D変換動作を行なう前に、初期設定電圧v■NTが
印加されて接続点1及び2をアース電位にする。
次いで、アナログ電圧VaがFET50を介してコンデ
ンサ(Ca)48の入力へ印加されると同時に2進入力
信号がC−2C回路網58へ印加される。
接続点1における電圧は次のとおりである。
接続点1の電位がアースにされたスイッチング点が選択
されるならば、 ここでC8はC−2C回路網58を見た場合の等価キャ
パシタンスでアル。
第4B図は第4A図に示したコンデンサはしご回路網の
テブナン等価回路である。
もしもCaがcoに等しくなるように調整されると、所
望の結果が得られる。
■a−v。
(3)比較回路10への回路点60にア
ナログ・オフセット電圧を供給するために更にいくつか
のC−20回路網のステージを用いることができる。
上述の比較回路10では、5ボルトのアナログ入力レン
ジに亘り1ミリボルトよりも小さな精度を達成するため
に小さなオフセット電圧が用いられている。
比較器10は高入力インピーダンスを有し、デバイス・
パラメータ及びデバイスの形状の変動による影響を比較
的少けず、そして非常に高速(200−400ナノ秒)
である上に構造が簡単である。
第5図は比較回路のためのオフセット電圧を発生する1
つの例を示す。
第5図は比較回路100回路図を示している。
既に説明した如(、入力がFET Tlのゲートへ印
加されない場合(即ちアース)にこのラッチが平衡状態
にされるようにするためオフセット電圧がFETT2の
ゲートに印加される。
又第4A図の回路においてオフセット電圧は別のD −
A変換器の出力からとり出されたが、第5図の回路では
、未知のアナログ信号と比較される電圧レベルを発生す
るのに用いられる同じD−A変換器によって供給される
再び第5図を参照するに、比較回路のためのオフセット
電圧を発生する回路が示されている。
第5図の回路の動作タイミングを第6図に示す。
アナログ電圧vaはFET64(T6)を介してコンデ
ンサ(Ca)62へ印加される。
この印加はFETのゲート66にゲート電圧を印加する
ことによって行なう。
コンデンサ(Ca)62は又FET68(T5)へ接続
され、又これはアース電位に接続されて初期設定電位V
□NTの印加時に接続点1をアース電位にする。
FET Tlのゲートは参照番号70で示す接続点2
に接続され、そしてコンデンサ(Ca’)62 、FE
T64(T6)及び68(T5)の共通接続へ1は参照
数字72で示されている。
第5図はFET T5及びT6並びにコンデンサ(C
a)62は第4A図のFET50及び54並びにコンデ
ンサ(Ca)48と同様な働きをする。
FET74 (T7)はこれのゲート76にゲート電圧
を受けとる時にアース若しくは基準電圧vRをスイッチ
78を介して接続点2に印加する。
接続点2は又コンデンサ(CB)84を介してFET
(T10)80及び(T11)82へ接続されそしてこ
れら両FET TIO及びT11はゲート86及び8
8に印加されるゲート電圧により導通される。
FET T11の一方の電極はアース電位に接続されて
いる。
TIO,T11及びコンデンサ(CB)84の共通接続
点4は90で示され又この接続点4はコンデンサ(CN
)92を介してアース電位に接続されている。
接続点2は又コンデンサ(Ca)94及びFET(T9
)96を介してD−A変換器100の出力98に接続さ
れている。
変換器の出力98は又FET (Tl O)80に接続
される。
FET(T9)96とコンデンサ(Ca)94の接続点
3(102)は又FET(T8)104に接続され、こ
のFETのゲートにゲート電圧が印加された時にアース
電位に接続される。
又FET T9のゲート108にはゲート電圧が印加
される。
第6図のタイミング図に基づき第5図の回路の動作を述
べると、最初接続点2の初期設定が行なわれる。
このためFET T7はターン・オン及びターン・オ
フされて接続点2を、アース電位若しくは成る基準電位
から成る寄生結合電圧を引いた値に初期設定する。
又、この動作の間にFETT5 、T8及びT11がタ
ーン・オンされそして電圧Vφは高レベルである。
次にオフセット値が調べられる。
比較回路10が平衡状態になければ出力線112に出力
電圧が発生しこれによりカウンタ118が歩進しこれの
カウント値がゲート126を介してD−A変換器100
に与えられる。
D−A変換器100は与えられたカウント値に対応する
アナログ電圧を発生しこれを接続点4を介して接続点2
即ち比較回路FET Tlのゲートへ与える。
カウンタ118が歩進するにつれて接続点2の電圧は比
較回路10の他方の入力即ちFET T2のゲートの
電圧に次第に近づきそして比較回路が平衡状態になると
出力線112への出力電圧の発生が停止しカウンタ11
8を停止する。
この時のカウンタ118のカウント値はこの比較回路を
平衡させるに必要なオフセット値即ち補償値を表わす。
コンデンサ84の値CBはクリチカルでない。
接続点4から接続点2に結合される電圧は約 すると接続点2におけるD−A変換器出力を減衰するこ
とになりその結果オフセット電圧を更に細かく調整する
ことができる。
上記動作を第6図のタイミング図に基づき説明すると、
最初FETT10はターン・オンしそしてFETT11
をターン・オフして接続点4をD−A変換器の出力電圧
に充電する。
次いでFETTl0が再びターン・オフして接続点4の
電圧は変換器出力電圧からスイッチング寄生電圧を引い
た値になる。
そして比較回路への電圧Vφが降下する。
尚、比較回路への電圧vddは一定値に維持されている
この時比較回路が平衡していないならば出力線112に
出力信号が生じてANDゲート114を条件づけこれに
よりクロック116からのクロック・パルスがANDゲ
ート114を介してカウンタ118へ印加されてこのカ
ウンタを進める。
このカウント値はD−A変換器100へ送られる。
上述のようにオフセット電圧が調べられると、次にこれ
を記憶する動作が行なわれる。
第6図に示すように、ゲート120が開かれてカウンタ
118のカウント値がオフセット・レジスタ122に記
憶される。
次いで、変換動作に先立ち、レジスタ122内の値がD
−A変換器100に与えられる。
第6図のタイミングでゲート124の入力線200にゲ
ート信号が印加されてこのゲート124を開き、そして
オフセット・レジスタ122内に記憶されていたオフセ
ット値即ち補償値をD−A変換器100へ供給する。
D−A変換器100からの補償電圧はFET TIO
を介して接続点2の電圧に重畳される。
ゲート124へのゲート信号はインバータ128を介し
てゲート126へ供給され、従ってゲート124が開い
ている時はゲート126は閉じており又ゲート124が
閉じている時はゲート126は開く。
次に2進サーチ即ち変換動作が行なわれる。
FETT5がターン・オフされると共にFET T6
をターン・オンすることにより接続点1にはアナログ入
力電圧Vaが印加される。
これと同時にFET T8がターン・オフされそして
FETT9がターン・オンされてD−A変換器100の
出力電圧(これは前記カウンタ118のカウント値によ
り決定される)が接続点3に印加される。
接続点1及び3の電圧の給体値が等しく且つ極性が逆で
あるならば接続点2に電圧変動は起こらずそして比較回
路10は平衡している。
しかしながら接続点1及び3の電圧が等しくないと、こ
れらの電圧差及び接続点2における容量の比により決ま
る電圧が比較回路に供給されて比較回路は出力電圧を生
じ、これに基づきアナログ入力電圧のディジタル値への
変換動作が行なわれる。
接続点1及び3の初期及び最終電圧のみが変換動作に関
与しそしてスイッチング時の過渡現象の効果は相殺され
るので寄生効果は打消される。
【図面の簡単な説明】
第1図はC−2C回路網に接続される本発明の比較回路
を示す図、第1A図、第1B図、第1C図及び第1D図
は比較回路にオフセット電圧を印加するのに用いる回路
を示す図、第2図は第1図の比較回路に印加される電圧
クロック波形を示す図、第3図は1つの入力クロック電
圧の降下時間が異なる場合に対するオフセット電圧対ア
ナログ入力電圧の関係を示す図、第4A図は比較回路の
ためのオフセット電圧を発生する回路の一実施例を示す
図、第4B図は第4A図のコンデンサはしご回路網のテ
ブナン等価回路を示す図、第5図は比較回路のためのオ
フセット電圧を発生する回路の他の実施例を示す図、第
6図は第5図の回路の動作を示す波形図である。 10・・・・・・比較回路、47A、49A・・・・・
・比較器、47B 、49B・・・・・・C−2Cはし
ご回路網及びD−A変換器、47C・・・・・・読取専
用メモリ、47D・・・・・・オフセット電圧レジセタ
、47E、55・・・・・・加算器。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 比較回路、該比較回路の出力電圧期間に対応するデ
    ィジタル信号を生じるディジタル化回路、上記ディジタ
    ル信号に対応するアナログ電圧を生じるディジタル−ア
    ナログ変換回路を備え、アナログ入力電圧及び上記ディ
    ジタル−アナログ変換回路からのアナログ電圧を上記比
    較回路に印加し上記アナログ入力電圧に対応したディジ
    タル信号を生じるアナログ−ディジタル変換回路におい
    て、上記比較回路は、第1通電電極が夫々共通電源に接
    続された第1及び第20FET、該第1FETの第2通
    電電極に第1通電電極が接続された第3FET並びに上
    記第2FETの第2通電電極に第1通電電極が接続され
    た第4FETを有し、上記第1FETのゲート電極及び
    上記第2 FETのゲート電極に上記ディジタル−アナ
    ログ変換回路からのアナログ電圧及び上記アナログ入力
    電圧が夫々印加され、上記第1FETの第2通電電極及
    び上記第3FETの第1通電電極の間の第1共通接続点
    に上記第4FETのゲート電極が接続され、上記第2F
    ETの第2通電電極及び上記第4F’ETの第1通電電
    極の間の第2共通接続点の間に上記第3FETのゲート
    電極が接続され、上記第3及び第4FETの第2通電電
    極が夫々共通相電圧源に接続されており、上記第1共通
    接続点及び上記第2共通接続点の一方が上記ディジタル
    化回路の入力に接続されており、 上記第1乃至第4FETの閾値電圧及び電流通過特性の
    差異を補償するオフセット電圧を発生する回路が設けら
    れ、上記オフセット電圧を上記比較回路の一方の入力の
    電圧に加えることを特徴とする上記アナログ−ディジタ
    ル変換回路。 2 比較回路、該比較回路の出力電圧期間に対応するデ
    ィジタル信号を生じるディジタル什回路、上記ディジタ
    ル信号に対応するアナログ電圧を生じるディジタル−ア
    ナログ変換回路を備え、アナログ入力電圧及び上記ディ
    ジタル−アナログ変換回路からのアナログ電圧を上記比
    較回路に印加し、上記アナログ入力電圧に対応したディ
    ジタル信号を生じるアナログ−ディジタル変換回路にお
    いて、上記比較回路は、第1通電電極が夫々共通電源に
    接続された第1及び第2のFET、該第1FETの第2
    通電電極に第1通電電極が接続された第3FET並びに
    上記第2FETの第2通電電極に第1通電電極が接続さ
    れた第4FETを有し、上記第1FETのケート電極及
    び上記第2FETのゲート電極に上記ディジタル−アナ
    ログ変換回路からのアナログ電圧及び上記アナログ入力
    電圧が夫々印加され、上記第1F’ETの第2通電電極
    及び上記第3FETの第1通電電極の間の第1共通接続
    点に上記第4FETのゲート電極が接続され、上記第2
    FETの第2通電電極及び上記第4FETの第1通電電
    極の間の第2共通接続点の間に上記第3FETのゲート
    電極が接続され、上記第3及び第4FETの第2通電電
    極が夫々共通相電圧源に接続されており、上記第1共通
    接続点及び上記第2共通接続点の一方が上記ディジタル
    化回路の入力に接続されており、 上記第1乃至第4FETの閾値電圧及び電流通電特性の
    差異を補償するオフセット電圧を発生する回路が設けら
    れ、上記オフセット電圧に対応するディジタル信号が上
    記ディジタル化回路のディジタル信号に加えられること
    を特徴とする上記アナログ−ディジタル変換回路。
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