JPS5940886Y2 - 調理用保温器 - Google Patents
調理用保温器Info
- Publication number
- JPS5940886Y2 JPS5940886Y2 JP17781079U JP17781079U JPS5940886Y2 JP S5940886 Y2 JPS5940886 Y2 JP S5940886Y2 JP 17781079 U JP17781079 U JP 17781079U JP 17781079 U JP17781079 U JP 17781079U JP S5940886 Y2 JPS5940886 Y2 JP S5940886Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- insulating container
- heat
- heater
- heat insulating
- cooking
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Commercial Cooking Devices (AREA)
- Cookers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は調理用保温器に関するものである。
従来、食事の際に料理が冷めている場合には、そのつど
電子レンジ等で料理を温めなければならず面倒であった
。
電子レンジ等で料理を温めなければならず面倒であった
。
本考案は出来上った調理品を冷すことなく、そのま・の
状態で保温し、又冷めた場合には温めることを目的とし
てされたものである。
状態で保温し、又冷めた場合には温めることを目的とし
てされたものである。
本考案は箱状の保温容器１の口縁を水平状に折曲して形
成した周縁部２上に適宜数の突起３を設け、保温容器１
内上方に設けた箱状の受体４の水平口縁部を突起３上に
着脱自在に設け、保温容器１を蓋体５で被蓋し、保温容
器１の底部に電熱器７を設け、周縁部２の下部に設けた
支持脚６の途中に軸１１で一端を回動自在に設けた支持
アーム１０の他端に加熱器８を設けたものである。
成した周縁部２上に適宜数の突起３を設け、保温容器１
内上方に設けた箱状の受体４の水平口縁部を突起３上に
着脱自在に設け、保温容器１を蓋体５で被蓋し、保温容
器１の底部に電熱器７を設け、周縁部２の下部に設けた
支持脚６の途中に軸１１で一端を回動自在に設けた支持
アーム１０の他端に加熱器８を設けたものである。
なお、図中１２は固形燃料、１３は調理品である。
固形アルコール用の加熱器８は消火用蓋９を有し、支持
脚６に軸１１で軸着した支持アーム１０によって支持さ
れており、支持アーム１０の一端は軸１１で支持脚６に
回動自在に軸着しである。
脚６に軸１１で軸着した支持アーム１０によって支持さ
れており、支持アーム１０の一端は軸１１で支持脚６に
回動自在に軸着しである。
調理品の受体４は、アルミニウム、ステンレス、その他
防錆、耐腐食性のある金属で形成され、料理を載置する
容器である。
防錆、耐腐食性のある金属で形成され、料理を載置する
容器である。
受体４と保温容器１の周縁部は突起部３を介して重ねで
あるから両者の間には間隙が生じている。
あるから両者の間には間隙が生じている。
湯を入れ又は電熱器７あるいは固形アルコール用の加熱
器８で加熱された保温容器１内の温湯は水蒸気が発生し
、保温容器１内に充満し、次いで前記した間隙を通って
蓋体５と受体４との間に充満する。
器８で加熱された保温容器１内の温湯は水蒸気が発生し
、保温容器１内に充満し、次いで前記した間隙を通って
蓋体５と受体４との間に充満する。
本考案は上述のように、保温容器１の口縁に設けた周縁
部２に突起３を介して受体４の水平口縁部を着脱自在に
設けたから、保温容器１内の温水の蒸気は受体４の周囲
から流入し、受体４上に載置した調理品を周囲から包む
ようにして調理品を乾燥させることなく効果的に保温で
き、しかも保温容器１の底部に電熱器７を設けると共に
支持脚６に回動自在に設けた支持アーム１０に加熱器８
を設けたから、電熱器７と加熱器８を適宜組合せて保温
容器１を効果的に加熱し、保温することができ、更に、
受体４に収容した調理した料理品が保温容器１内に充満
した水蒸気熱によってカロ熱され適度の湿度を保ちなが
ら保温される。
部２に突起３を介して受体４の水平口縁部を着脱自在に
設けたから、保温容器１内の温水の蒸気は受体４の周囲
から流入し、受体４上に載置した調理品を周囲から包む
ようにして調理品を乾燥させることなく効果的に保温で
き、しかも保温容器１の底部に電熱器７を設けると共に
支持脚６に回動自在に設けた支持アーム１０に加熱器８
を設けたから、電熱器７と加熱器８を適宜組合せて保温
容器１を効果的に加熱し、保温することができ、更に、
受体４に収容した調理した料理品が保温容器１内に充満
した水蒸気熱によってカロ熱され適度の湿度を保ちなが
ら保温される。
したがって、従来の電子レンジ等のように短時間で乾燥
した熱によるものではないから、味の変化も生ぜず、か
つ長時間の保温が可能となり、直前に出来上った料理と
同様のものを食前に供することができる。
した熱によるものではないから、味の変化も生ぜず、か
つ長時間の保温が可能となり、直前に出来上った料理と
同様のものを食前に供することができる。
また本考案は受体、保温容器を夫々取外し可能であり各
器体の洗滌も簡単に行なえ、持運びにも便利であり、電
源のない屋外での使用も可能である。
器体の洗滌も簡単に行なえ、持運びにも便利であり、電
源のない屋外での使用も可能である。
本考案は構造も簡単であるから大量生産に適し費用も安
価になる等有用な効果を有する。
価になる等有用な効果を有する。
図面は本考案の一実施例を示すもので、第１図は本考案
の一部切欠正面図、第２図は同上の一部切欠側面図、第
３図は同上の一部切欠平面図、第４図は同一上の一部切
欠下面図である。 １は保温容器、２は周縁部、３は突起部、４は調理品の
受体、５Ａよ蓋体、６は支持脚、７は電熱器、８は固形
アルコール用の加熱器、９は消火用蓋、１０は支持アー
ム、１１は軸。
の一部切欠正面図、第２図は同上の一部切欠側面図、第
３図は同上の一部切欠平面図、第４図は同一上の一部切
欠下面図である。 １は保温容器、２は周縁部、３は突起部、４は調理品の
受体、５Ａよ蓋体、６は支持脚、７は電熱器、８は固形
アルコール用の加熱器、９は消火用蓋、１０は支持アー
ム、１１は軸。
Claims (1)
- 箱状の保温容器の口縁を水平状に折曲して形成した周縁
部上に適宜数の突起を設け、保温容器内上方に設けた箱
状の受体の水平口縁部を突起上に着脱自在に設け、保温
容器を蓋体で被蓋し、保温容器の底部に電熱器を設け、
周縁部の下部に設けた支持脚の途中に軸で一端を回動自
在に設けた支持アームの他端に加熱器を設けたことを特
徴とする、調理用保温器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17781079U JPS5940886Y2 (ja) | 1979-12-24 | 1979-12-24 | 調理用保温器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17781079U JPS5940886Y2 (ja) | 1979-12-24 | 1979-12-24 | 調理用保温器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5694619U JPS5694619U (ja) | 1981-07-27 |
| JPS5940886Y2 true JPS5940886Y2 (ja) | 1984-11-22 |
Family
ID=29688375
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17781079U Expired JPS5940886Y2 (ja) | 1979-12-24 | 1979-12-24 | 調理用保温器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5940886Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6132065U (ja) * | 1984-07-31 | 1986-02-26 | タイガー魔法瓶株式会社 | 保温バスケツト |
-
1979
- 1979-12-24 JP JP17781079U patent/JPS5940886Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5694619U (ja) | 1981-07-27 |
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