JPS5940692B2 - 模様付きの合成樹脂製壜 - Google Patents
模様付きの合成樹脂製壜Info
- Publication number
- JPS5940692B2 JPS5940692B2 JP51011736A JP1173676A JPS5940692B2 JP S5940692 B2 JPS5940692 B2 JP S5940692B2 JP 51011736 A JP51011736 A JP 51011736A JP 1173676 A JP1173676 A JP 1173676A JP S5940692 B2 JPS5940692 B2 JP S5940692B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- synthetic resin
- bottle
- tubular material
- resin bottle
- ink
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
- B65D1/00—Containers having bodies formed in one piece, e.g. by casting metallic material, by moulding plastics, by blowing vitreous material, by throwing ceramic material, by moulding pulped fibrous material, by deep-drawing operations performed on sheet material
- B65D1/02—Bottles or similar containers with necks or like restricted apertures, designed for pouring contents
- B65D1/0207—Bottles or similar containers with necks or like restricted apertures, designed for pouring contents characterised by material, e.g. composition, physical features
- B65D1/0215—Bottles or similar containers with necks or like restricted apertures, designed for pouring contents characterised by material, e.g. composition, physical features multilayered
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Ceramic Engineering (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Containers Having Bodies Formed In One Piece (AREA)
- Details Of Rigid Or Semi-Rigid Containers (AREA)
- Blow-Moulding Or Thermoforming Of Plastics Or The Like (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は模様付きの合成樹脂装填、詳しくは有底で上端
開口の管状素材へ予め耐熱性でかつ熱硬化性樹脂インク
で印刷等しておき、これを二軸方向に延伸して模様付き
とした口径部外径よりも胴部外径を大径とする模様付き
の合成樹脂装填に関する。
開口の管状素材へ予め耐熱性でかつ熱硬化性樹脂インク
で印刷等しておき、これを二軸方向に延伸して模様付き
とした口径部外径よりも胴部外径を大径とする模様付き
の合成樹脂装填に関する。
化粧品等を収納する容器は、内容物にふさわしい外見を
有することが要求されることは云うまでもない。
有することが要求されることは云うまでもない。
ところで壜の外見を美麗なものとする要素として一般に
は壜全体の形状、壜の色彩、壜に表示させた模様等が考
えられるが、そのうち模様等の表示を装飾手段とするこ
とはあまり行なわれていない。これは壜に対する印刷が
困難であることに起因するものの思われ、僅かに壜胴部
の横断面形状が真円でかつ円筒状である場合にその胴部
に対してマーク等を印刷する程度に行なわれているに過
ぎず、特に変形壜に対して印刷模様を付することは極め
て困難であつた。又このようにして付された模様は剥離
を生じ易い欠点があつた。本発明は胴部等に付された模
様が美麗でしかもそれ等模様が壜胴部外面の凹凸部等へ
形成されており、しかも該模様が剥離し難いように形成
させた合成樹脂装填を提供しようとするものである。以
下図面について説明すると、１は本発明に係る模様付き
の合成樹脂製の壜で、２はその底壁、３は胴部、４はキ
ャップ用螺条５を有する口頚部である。該壜は第２図が
示すような熱可塑性の管状素材６を予め射出成形等によ
り形成させておき、これを第３図が示すようにその胴部
Ｔ外面へ合成樹脂インクを印刷又は転写或いは吹付け塗
装等により任意の付着層８を付設させておき、これを二
軸方向に延伸させて形成させたものである。上記管状素
材６は延伸させない口頚部を除き肉厚として形成してお
く。合成樹脂インクは、耐熱性で、かつ熱硬化性のイン
クを使用する。熱硬化性合成樹脂インクはインクの伸び
がないために第１図が示すように二軸延伸の際に小さく
破断されて多数の破片状の模様１０となる。付着層８を
付設させた管状素材６は二軸方向に延伸させるが、該延
伸は加熱膨張によつて行う。
は壜全体の形状、壜の色彩、壜に表示させた模様等が考
えられるが、そのうち模様等の表示を装飾手段とするこ
とはあまり行なわれていない。これは壜に対する印刷が
困難であることに起因するものの思われ、僅かに壜胴部
の横断面形状が真円でかつ円筒状である場合にその胴部
に対してマーク等を印刷する程度に行なわれているに過
ぎず、特に変形壜に対して印刷模様を付することは極め
て困難であつた。又このようにして付された模様は剥離
を生じ易い欠点があつた。本発明は胴部等に付された模
様が美麗でしかもそれ等模様が壜胴部外面の凹凸部等へ
形成されており、しかも該模様が剥離し難いように形成
させた合成樹脂装填を提供しようとするものである。以
下図面について説明すると、１は本発明に係る模様付き
の合成樹脂製の壜で、２はその底壁、３は胴部、４はキ
ャップ用螺条５を有する口頚部である。該壜は第２図が
示すような熱可塑性の管状素材６を予め射出成形等によ
り形成させておき、これを第３図が示すようにその胴部
Ｔ外面へ合成樹脂インクを印刷又は転写或いは吹付け塗
装等により任意の付着層８を付設させておき、これを二
軸方向に延伸させて形成させたものである。上記管状素
材６は延伸させない口頚部を除き肉厚として形成してお
く。合成樹脂インクは、耐熱性で、かつ熱硬化性のイン
クを使用する。熱硬化性合成樹脂インクはインクの伸び
がないために第１図が示すように二軸延伸の際に小さく
破断されて多数の破片状の模様１０となる。付着層８を
付設させた管状素材６は二軸方向に延伸させるが、該延
伸は加熱膨張によつて行う。
延伸された壜形状は吹込み成形により任意形状とするこ
とが可能である。本発明は上記構成とするもので、二軸
延伸に先だちインクの付着層を形成させた管状素材の延
伸によつて模様を形成させるものであるから壜外面が凹
凸どのように形成されようともそれ等と拘りなく壜外面
に任意の模様を確実に付設させることが可能なものであ
り、又管状素材のほぼ全外面に熱硬化性合成樹脂インク
の付着層を形成させておき、付着層を有するその管状素
材を二軸延伸するから、その二軸延伸の際にその付着層
は強制的に、管状素材に付着したまま多数の破片状に分
離されて、二軸延伸壜に対して点状の模様を形成させる
ことが出来る。
とが可能である。本発明は上記構成とするもので、二軸
延伸に先だちインクの付着層を形成させた管状素材の延
伸によつて模様を形成させるものであるから壜外面が凹
凸どのように形成されようともそれ等と拘りなく壜外面
に任意の模様を確実に付設させることが可能なものであ
り、又管状素材のほぼ全外面に熱硬化性合成樹脂インク
の付着層を形成させておき、付着層を有するその管状素
材を二軸延伸するから、その二軸延伸の際にその付着層
は強制的に、管状素材に付着したまま多数の破片状に分
離されて、二軸延伸壜に対して点状の模様を形成させる
ことが出来る。
更に成形された壜外面に対して印刷した場合に比べ、イ
ンクを付着させた後その管状素材を加熱し、軟化させて
二軸延伸させるからインクの剥離も生じ難い。
ンクを付着させた後その管状素材を加熱し、軟化させて
二軸延伸させるからインクの剥離も生じ難い。
第１図は本発明に係る合成樹脂製壜の断面図、第２図は
本発明に係る壜を形成させるための管状素材の断面図、
第３図はその管状素材の外面へ合成樹脂製インクを付着
させた状態での断面図である。 １・・・・・・壜、６・・・・・・管状素材、１０・・
・・・・破片状の模様。
本発明に係る壜を形成させるための管状素材の断面図、
第３図はその管状素材の外面へ合成樹脂製インクを付着
させた状態での断面図である。 １・・・・・・壜、６・・・・・・管状素材、１０・・
・・・・破片状の模様。
Claims (1)
- １ 有底で上端開口の管状素材を二軸方向へ延伸させて
口頚部外径よりも胴部外径を大径とした熱可塑性合成樹
脂製壜であつて、上記延伸に先だち予め管状素材のほぼ
全外面へ、耐熱性でかつ熱硬化性樹脂インクで付着層を
設けておき、該付着層付き管状素材を二軸延伸して、該
二軸延伸の際の強制膨張により上記付着層を多数の破片
状に強制破断させて、それ等多数の破片状部分により、
壜胴部に模様を形成させたことを特徴とする模様付き合
成樹脂装填。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP51011736A JPS5940692B2 (ja) | 1976-02-04 | 1976-02-04 | 模様付きの合成樹脂製壜 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP51011736A JPS5940692B2 (ja) | 1976-02-04 | 1976-02-04 | 模様付きの合成樹脂製壜 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5296187A JPS5296187A (en) | 1977-08-12 |
| JPS5940692B2 true JPS5940692B2 (ja) | 1984-10-02 |
Family
ID=11786309
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP51011736A Expired JPS5940692B2 (ja) | 1976-02-04 | 1976-02-04 | 模様付きの合成樹脂製壜 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5940692B2 (ja) |
-
1976
- 1976-02-04 JP JP51011736A patent/JPS5940692B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5296187A (en) | 1977-08-12 |
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