JPS5940661Y2 - デイジタル出力回路 - Google Patents

デイジタル出力回路

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JPS5940661Y2
JPS5940661Y2 JP11903180U JP11903180U JPS5940661Y2 JP S5940661 Y2 JPS5940661 Y2 JP S5940661Y2 JP 11903180 U JP11903180 U JP 11903180U JP 11903180 U JP11903180 U JP 11903180U JP S5940661 Y2 JPS5940661 Y2 JP S5940661Y2
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JP
Japan
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output
relay
photocoupler
time
group
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Expired
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JP11903180U
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English (en)
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JPS5742435U (ja
Inventor
純一 河野
Original Assignee
株式会社明電舎
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案はフォトカプラを用いたディジタル出力回路に関
するものである。
従来、第1図に示すように雑音を防止するためにフォト
カプラを用いた出力回路が使われていた。
この動作を説明すると。中央演算処理装置(図示省略以
下CPUと略称する)から端子DA1〜DAnに出力信
号が印加され、メモリ・トリガーが端子MTに印加する
ことにより出力信号をメモリM1〜Mnに記憶する。
記憶された各メモリM1〜Mnより夫々フォトカプラP
H1〜PHnを介してリレーRY1〜RYnに出力する
ことにより、出力接点R8I〜R8nが動作して、外部
装置である表示パネル及びリレー盤のリレーRYやラン
プLPを動作させていた。
しかしこの場合、n個のリレーRYやランプLPを動作
させるのに、n個のメモリとn個のフォトカプラが必要
となって、実装スペースが大きくなり、しかもコストが
高くなる等の問題があった。
最近制御システムの規模が大きくなり、出力点数が多く
なるにつれ、この問題は是非とも解決しなげればならな
かった。
本考案は上記事情に鑑みなされたもので、その目的とす
るところはメモリを必要とせず、またフォトカプラの数
を少なくしたディジタル出力回路を提供しようとするも
のである。
以下本考案を。第2図、第3図に基づき詳述する。
第2図において、第1図と同一符号のものは同−名称若
しくは相当部分を示す。
第2図において2点鎖線で示すCは共通部分で、このC
はグループ別に分けられた各グループG1、グループG
2゜・・・に共通に使用される1、すなわちPHI〜P
H4は各グループに対して共通のフォトカプラで、端子
DAI〜DA4より信号を入力する。
CPU(図示省略)は、その出力信号を端子DAI〜D
A4に対して印加すると同時に、各グループのチャンネ
ルCHI 、CH2、・・・に対して時分割で走査しそ
の何れか1つを選択し、選択されたチャンネルに接続さ
れるフォトカプラpcH1、PCH2。
・・・のうちの1つが通電することにより各グループの
うちの1つが動作をする。
グループG1の構成を示すと、グループ選択用のフォト
カプラPCHIのコレクタは電源Eの正極側に接続され
、またその工Sンタは各出力リレーRYI 1〜RYI
4に接続されている。
各出力リレーRY11〜RY14は、ダイオードDYI
I〜DY12を通して共通のフォトカプラPH1〜PH
4に夫々接続されている。
C11〜C14はコンデンサで、出力リレーRYII〜
RY14を充電するためのものである。
R811〜R814は夫々出力リレーRY11〜RY1
4の各出力接点で、出力リレーRY11〜RY14が動
作することにより動作し、各接点には夫々表示用のラン
プLP又はリレーRYの負荷が接続されている。
上記第1グループG1以外の各グループの構成も同様で
ある。
以上のように構成されたものにおいて、次に動作を説明
する。
CPUからグループ1に対し出力信号を送出する場合、
CPUはチャンネルCHIを選択し、その選択信号をチ
ャンネルCH1に印加してフォトカプラPCH1を導通
状態とすると共に、任意の端子DAl〜DA4に出力信
号を印加する。
今。端子DA1に101を印加したとすると、インバー
ト回路1を介して”1″の信号を7オトカプラPH1に
印加して、フォトカプラPH1を導通状態とする。
したがってこの埒の電流の流れは、フォトカプラPCH
1→リレーRYi トコンデンサC11→ダイオードD
Y11→フォトカプラPHI→電源Eの負極へと流れ、
出力接点R811を閉じてランプLPを点燈する。
次に端子DAIに111を印加した場合は、インバート
回路1の出力は10″であるのでフォトカプラPH1は
導通しないため電流は流れず従って!JL’−RYII
はOFFとなり接点R811は開路してランプLPは消
燈する。
第3図はリレーRY11〜RY14を保持するために設
けられたコンデンサC11〜C14のタイ5ンメ関係を
示したものである。
第3図においてAはCPUがグループ1を選択するタイ
5ングを示し、Bは例えばコンデンサC11によるりレ
ーRYI 1のコイル間の電圧を示す。
Aに示すように時刻t1でCPUがグループ1で、且つ
端子DAiを選択するとフォトカプラPCH1,及びP
H1がオンすることによってBに示すようにコンデンサ
C11が充電する。
コンデンサC11の電圧がリレーの動作電圧限界値v1
に下がる前に、時刻t2で再度CPUがクループ1で端
子DA1を選択するとコンデンサC1lに再び充電電流
が流れて、リレーRY11はそののまま保持される。
すなわち、フォトカプラPHI〜PH1各チャンネルで
共用した場合、入力される信号はディジタル信号であり
、且つ従来のように入力信号に対応したメモリを備えて
いないため、次のチャンネルを走査すると、入力によっ
て動作した各フォトカプラPH1〜PH4の出力リレー
が離落することになる。
これを防止するために設けられたのが各リレーと並列接
続されたコンデンサで、したがって各コンデンサの放電
時定数は第3図に示すように各チャンネルを走査するに
一巡する時間だけリレーを保持する値に選定される。
このようにフォトカプラPHI〜PH4を各グループで
共通に使用することによりフォトカプラの数を少なくし
、またコンデンサを用いろことにより、リレーを保持す
るため従来のメモリは不要となる等の優れた利点を有す
るものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の出力口路を示した回路図、第2図は本発
明の一実施例を示した回路図、第3図は本発明を説明す
るためのタイムチャート図である。 PHI〜PH4、PCHI〜PCH2はフォトカプラ、
DY11〜DY14はダイオード、C11〜C14はコ
ンデンサ、RY 11〜RY14はリレー、R811〜
R814は出力接点。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 複数の入力端子に夫々フォトカプラを接続し、各入力端
    子に中央演算処理装置より出力信号を供給するようにし
    た共通部分と、前記中央演算処理装置にて時分割にて制
    御される複数のチャンネル端子に夫々グループ選択用の
    フォトカプラを接続し、各フォトカプラの出力側に夫々
    接続され、且つ前記共通部分のフォトカプラに夫々接続
    された出力リレーとダイオードとの直列回路を設け、各
    出力リレーに夫々並列に前記時分割にて走査される各チ
    ャンネルの走査−遂時間リレーを保持するためのコンデ
    ンサを設けると共に、前記各出力リレーの出力接点に夫
    々負荷を接続したことを特徴としたディジタル出力回路
JP11903180U 1980-08-22 1980-08-22 デイジタル出力回路 Expired JPS5940661Y2 (ja)

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JP11903180U JPS5940661Y2 (ja) 1980-08-22 1980-08-22 デイジタル出力回路

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Publication Number Publication Date
JPS5742435U JPS5742435U (ja) 1982-03-08
JPS5940661Y2 true JPS5940661Y2 (ja) 1984-11-19

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ID=29479698

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