JPS5940560B2 - 磁性粉末成型方法 - Google Patents
磁性粉末成型方法Info
- Publication number
- JPS5940560B2 JPS5940560B2 JP56009196A JP919681A JPS5940560B2 JP S5940560 B2 JPS5940560 B2 JP S5940560B2 JP 56009196 A JP56009196 A JP 56009196A JP 919681 A JP919681 A JP 919681A JP S5940560 B2 JPS5940560 B2 JP S5940560B2
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- JP
- Japan
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- powder
- magnetic powder
- die
- mold die
- molding method
- Prior art date
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- Expired
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B30—PRESSES
- B30B—PRESSES IN GENERAL
- B30B11/00—Presses specially adapted for forming shaped articles from material in particulate or plastic state, e.g. briquetting presses, tabletting presses
- B30B11/02—Presses specially adapted for forming shaped articles from material in particulate or plastic state, e.g. briquetting presses, tabletting presses using a ram exerting pressure on the material in a moulding space
- B30B11/022—Presses specially adapted for forming shaped articles from material in particulate or plastic state, e.g. briquetting presses, tabletting presses using a ram exerting pressure on the material in a moulding space whereby the material is subjected to vibrations
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B30—PRESSES
- B30B—PRESSES IN GENERAL
- B30B11/00—Presses specially adapted for forming shaped articles from material in particulate or plastic state, e.g. briquetting presses, tabletting presses
- B30B11/008—Applying a magnetic field to the material
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B30—PRESSES
- B30B—PRESSES IN GENERAL
- B30B15/00—Details of, or accessories for, presses; Auxiliary measures in connection with pressing
- B30B15/30—Feeding material to presses
- B30B15/302—Feeding material in particulate or plastic state to moulding presses
- B30B15/304—Feeding material in particulate or plastic state to moulding presses by using feed frames or shoes with relative movement with regard to the mould or moulds
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Powder Metallurgy (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は鉄粉、フェライト粉末、希土類磁石粉末等の磁
性粉末をプレス成型する際、該プレスの型ダイへの粉末
充填を効果良く行なう磁性粉末成型方法に関”つ−る。
性粉末をプレス成型する際、該プレスの型ダイへの粉末
充填を効果良く行なう磁性粉末成型方法に関”つ−る。
電子機器、通信機器等に用いられるトランス、インダク
タンス素子用磁心又は磁石素材は、粉末冶金法等により
鉄粉、フェライト粉末、磁石粉末等の磁性粉をプレス成
型する工程を経て得られる。
タンス素子用磁心又は磁石素材は、粉末冶金法等により
鉄粉、フェライト粉末、磁石粉末等の磁性粉をプレス成
型する工程を経て得られる。
このようなプレス成型は、第１図に示す如く、金型ダイ
１の上面をフィーダボックス３が摺動し、フィーダボッ
クス３の底部開口部３ａより落下して金型ダイ１の充填
部１ａに充填される。
１の上面をフィーダボックス３が摺動し、フィーダボッ
クス３の底部開口部３ａより落下して金型ダイ１の充填
部１ａに充填される。
そしてフィーダボックス３が充填部１ａより右側に遠ざ
かると、ダイ上方にある上パンチ（図示せず）が降下し
、粉末が圧縮されてプレス成型品が得られる。
かると、ダイ上方にある上パンチ（図示せず）が降下し
、粉末が圧縮されてプレス成型品が得られる。
ところで金型ダイ１の充填部１ａの上端開口部の断面が
小さい場合や狭い場合、又は充填される粉末が多湿、粘
着性の高い即ち流動性の悪いものについては、ダイ１へ
の充填が効率良く行なわれない。
小さい場合や狭い場合、又は充填される粉末が多湿、粘
着性の高い即ち流動性の悪いものについては、ダイ１へ
の充填が効率良く行なわれない。
例えば図中、矢視Ａに示す如く、充填部１ａ上端部で粉
末のブリッジ（橋絡）を形成し、うまく充填しない。
末のブリッジ（橋絡）を形成し、うまく充填しない。
またうまく充填部に粉末が落下しても、充填部１ａ内で
、矢視Ｂに示す如く、ブリッジを形成しつつ堆積し、充
填が密になっていないため、このままプレス成型すれば
所定の寸法が得られない。
、矢視Ｂに示す如く、ブリッジを形成しつつ堆積し、充
填が密になっていないため、このままプレス成型すれば
所定の寸法が得られない。
またこれを解消するため、人手によって針先等で突つい
て密に充填させているが、この場合には一時機械の動作
を停止させなければならない。
て密に充填させているが、この場合には一時機械の動作
を停止させなければならない。
即ち従来の方法では信頼性、生産性に極めて問題があっ
た。
た。
本発明はかかる点に鑑み、磁性粉末を成型する装置にお
いて、型ダイの開市部でのブリッジを弾力性羽根で構成
された回転機構で破壊させ、更に型ダイに機械的振動を
与え又は型ダイに充填された磁性粉に交流磁場も同時に
印加し、型ダイ充填部への粉末充填を稠密にさせて成型
することにより、従来の欠点たる充填部間口への磁性粉
末を容易に充填し難い点等を解消することを主たる目的
とする。
いて、型ダイの開市部でのブリッジを弾力性羽根で構成
された回転機構で破壊させ、更に型ダイに機械的振動を
与え又は型ダイに充填された磁性粉に交流磁場も同時に
印加し、型ダイ充填部への粉末充填を稠密にさせて成型
することにより、従来の欠点たる充填部間口への磁性粉
末を容易に充填し難い点等を解消することを主たる目的
とする。
以下本発明の一実施例について図面を参照しながら詳細
に説明する。
に説明する。
第２図は本発明方法に適用して好適な磁性粉末成型装置
の例を示す断面図である。
の例を示す断面図である。
尚、第１図例に示す部分と同一のものには同じ符号を付
して詳細説明を省略する。
して詳細説明を省略する。
５は軸を示し、これはフィーダボックス３に回転自在に
取付けられ、モータ等（：図示せず）で回転駆動させる
。
取付けられ、モータ等（：図示せず）で回転駆動させる
。
６はゴム等弾力性に富む材料で構成された羽根を示す。
７は交流源を入力とする電磁石装置、８はダイ１に取付
けられてダイ１に振動を加えるエア・パイブレーク等の
機械的振動発生装置である。
けられてダイ１に振動を加えるエア・パイブレーク等の
機械的振動発生装置である。
次に本発明の動作について説明するに、フィーダボック
ス３が金型ダイ１の充填部１ａの上部に摺動して到達す
ると、軸５が１駆動されて弾性羽根６が回転する。
ス３が金型ダイ１の充填部１ａの上部に摺動して到達す
ると、軸５が１駆動されて弾性羽根６が回転する。
この回転によりフィーダボックス３内の粉末４はくずさ
れつつボックス底部の開口部３ａより充填部１ａに落下
する。
れつつボックス底部の開口部３ａより充填部１ａに落下
する。
羽根６は金型ダイ１にあたり、しかも破線図示６′の如
く充填部１ａ内にくい込むように長めに構成されている
。
く充填部１ａ内にくい込むように長めに構成されている
。
そのため、充填部１ａでの粉末ブリッジは発生せず、粉
末はスムーズに落下する。
末はスムーズに落下する。
また充填部１ａに落下した粉末は、交流磁界と機械的振
動とによって擾乱する一方、ダイ１は振動されるため、
恰かもタッピングするように振るまい、極めて効率良く
稠密に粉末堆積されつつ充填する。
動とによって擾乱する一方、ダイ１は振動されるため、
恰かもタッピングするように振るまい、極めて効率良く
稠密に粉末堆積されつつ充填する。
交流磁界と機械振動との相乗作用により極めて短時間に
効率良く行なわれる。
効率良く行なわれる。
効率良く充填が完了すると、交流電磁石７及び振動発生
装置８の駆動が停止され、同時にフィーダボックス３が
図中右側に摺動され、その後上方にある上パンチ（図示
せず）が降下し、粉末４は圧縮成型されて成型品が得ら
れる。
装置８の駆動が停止され、同時にフィーダボックス３が
図中右側に摺動され、その後上方にある上パンチ（図示
せず）が降下し、粉末４は圧縮成型されて成型品が得ら
れる。
り上述べた如く本発明によれば、型ダイの開口部に生ず
る粉末ブリッジを上記型ダイにくい込むように構成した
弾力性羽根より成る回転機構で壊すように構成したので
、自動的かつ強制的に粉末ブリッジを壊すように粉末が
供給されるため、粉末成型装置を停止させることなく極
めて効率良くプレス成型することができる。
る粉末ブリッジを上記型ダイにくい込むように構成した
弾力性羽根より成る回転機構で壊すように構成したので
、自動的かつ強制的に粉末ブリッジを壊すように粉末が
供給されるため、粉末成型装置を停止させることなく極
めて効率良くプレス成型することができる。
特に流動性の悪い粉末の場合やダイ充填部の開口部が小
さい場合又は狭い場合には本発明を適用して顕著な効果
が得られる。
さい場合又は狭い場合には本発明を適用して顕著な効果
が得られる。
よって本発明によれば、この種粉末成型の信頼性、生産
性が大幅に向上され、産業界に与える意義は大きい。
性が大幅に向上され、産業界に与える意義は大きい。
第１図は従来の粉末成型方法の説明に供する成型装置の
例を示す断面図、第２図は本発明方法の説明に供する成
型装置の一例を示す断面図である。 １・・・・・・金型ダイ、１ａ・・・・・・充填部、４
・・・・・・粉末、６・・・・・・弾翻根、７・・・・
・・交流電磁石、８・・・・・・機械振動発生装置。
例を示す断面図、第２図は本発明方法の説明に供する成
型装置の一例を示す断面図である。 １・・・・・・金型ダイ、１ａ・・・・・・充填部、４
・・・・・・粉末、６・・・・・・弾翻根、７・・・・
・・交流電磁石、８・・・・・・機械振動発生装置。
Claims (1)
- １ 型ダイの開口部に生ずる磁性粉末ブリッジを上記ダ
イ内に食い込むように構成した弾力性羽根よりなる回転
機構で壊し、上記型ダイに機械振動を与えると共：（充
填された上記磁性粉末に交流磁場を同時に印加し一上記
型ダイへの上記磁性粉末の充填を稠密にするようにした
ことを特徴とする磁性粉末成型方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56009196A JPS5940560B2 (ja) | 1981-01-25 | 1981-01-25 | 磁性粉末成型方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56009196A JPS5940560B2 (ja) | 1981-01-25 | 1981-01-25 | 磁性粉末成型方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57124599A JPS57124599A (en) | 1982-08-03 |
| JPS5940560B2 true JPS5940560B2 (ja) | 1984-10-01 |
Family
ID=11713748
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56009196A Expired JPS5940560B2 (ja) | 1981-01-25 | 1981-01-25 | 磁性粉末成型方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5940560B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102555263A (zh) * | 2011-12-29 | 2012-07-11 | 南通天王液压机有限公司 | 一种粉末成型压机加料机构 |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5933084A (ja) * | 1982-08-18 | 1984-02-22 | Meidensha Electric Mfg Co Ltd | 多角形管の製造方法 |
| US6511631B2 (en) | 2000-04-21 | 2003-01-28 | Sumitomo Special Metals Co., Ltd. | Powder compacting apparatus and method of producing a rare-earth magnet using the same |
| WO2002036335A1 (fr) | 2000-11-06 | 2002-05-10 | Sumitomo Special Metals Co., Ltd. | Procede et dispositif pour mouler de la poudre par pression, et procede de fabrication d'aimant a base de terres rares |
| JP4698867B2 (ja) | 2001-03-29 | 2011-06-08 | 日立金属株式会社 | Ｒ−Ｆｅ−Ｂ系合金の造粒粉の製造方法およびＲ−Ｆｅ−Ｂ系合金焼結体の製造方法 |
| AU2002349595A1 (en) | 2001-11-28 | 2003-06-10 | Neomax Co., Ltd. | Method and apparatus for producing granulated powder of rare earth alloy and method for producing rare earth alloy sintered compact |
| JP2015221458A (ja) * | 2015-08-07 | 2015-12-10 | 株式会社菊水製作所 | 攪拌フィードシュー及び粉体圧縮成形機 |
-
1981
- 1981-01-25 JP JP56009196A patent/JPS5940560B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102555263A (zh) * | 2011-12-29 | 2012-07-11 | 南通天王液压机有限公司 | 一种粉末成型压机加料机构 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57124599A (en) | 1982-08-03 |
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