JPS5940336Y2 - 自動積載装置 - Google Patents

自動積載装置

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JPS5940336Y2
JPS5940336Y2 JP1977131964U JP13196477U JPS5940336Y2 JP S5940336 Y2 JPS5940336 Y2 JP S5940336Y2 JP 1977131964 U JP1977131964 U JP 1977131964U JP 13196477 U JP13196477 U JP 13196477U JP S5940336 Y2 JPS5940336 Y2 JP S5940336Y2
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JP
Japan
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conveyor
switch
loading
relay
sensor
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JP1977131964U
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JPS53106979U (ja
Inventor
エドワ−ド・アルフレツド・ウエンツ
ジヨン・ヘンリ−・スワム
Original Assignee
アメリカン・チエイン・アンド・ケイブル・カンパニ−・インコ−ポレイテツド
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Publication date
Application filed by アメリカン・チエイン・アンド・ケイブル・カンパニ−・インコ−ポレイテツド filed Critical アメリカン・チエイン・アンド・ケイブル・カンパニ−・インコ−ポレイテツド
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65GTRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
    • B65G47/00Article or material-handling devices associated with conveyors; Methods employing such devices
    • B65G47/52Devices for transferring articles or materials between conveyors i.e. discharging or feeding devices

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Control Of Conveyors (AREA)
  • Branching, Merging, And Special Transfer Between Conveyors (AREA)
  • Discharge Of Articles From Conveyors (AREA)
  • Relays Between Conveyors (AREA)
  • Attitude Control For Articles On Conveyors (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、動力で駆動されるコンベヤ装置による物品及
至包装品の分類および分配、さらに詳しくいうと、本出
願と同一人により所有される1970年9月3日付米国
特許出願第69409号(米国特許第3982625号
)に開示される形式の誘導コンベヤ装置により物品を一
方のコンベヤから他方のコンベヤに転送する技術に関す
る。
上述の形式の誘導コンベヤ装置においては、分類コンベ
ヤ上に担持されるトレーにより包装品が選択された目的
地に供給される。
包装品は、所望の目的地にしたがってコードを付され、
次いで積載ベルトコンベヤにより分類コンベヤ上のトレ
ーに転送される。
包装品のこの転送のため、積載コンベヤおよび分類コン
ベヤ間に予定された関係を維持して、各包装品の積載コ
ンベヤからの離脱を分類コンベヤ上の一つのトレーと積
載コンベヤの供給端との整列と同期させるようにしなけ
ればならない。
分類コンベヤの速度を増すため、積載コンベヤの供給端
と分類コンベヤ間に枢動コンベヤが挿入される。
しかしながら、同期を得るため、包装品は、これに分類
コンベヤに向って運動が賦与される瞬間に積載コンベヤ
上に正しく積載されねばならない。
上述した特許出願においては、包装品が積載コンベヤ上
に精確に手動的に置くことができるように、積載コンベ
ヤ上に適切な位置が指示されている。
これは、もちろん人間の側に一定の注意を必要とする。
それゆえ、本考案の重要な目的は、分類コンベヤのトレ
ーへの物品の転送生作業者の誤りに起因する不整列を除
去するとともに、積載コンベヤ(積込みコンベヤ)上の
精確な位置への包装品の手動的位置づけを除くことによ
り人間の側の疲労を減することである。
本考案にしたがえば、分類コンベヤを移動中の積載コン
ベヤ速度に対して一定の比を有する一定速度で移動し続
けながら、積載コンベヤの移動を間欠的に停止すること
により誘導コンベヤ装置の積載コンベヤ上に自動的に位
置づけされる。
作業者による符号づけのため送入コンベヤにランダムに
供給される包装品は、送入コンベヤの移動を間欠的に停
止する間隔制御センサにより指示される必要とされる最
小の間隔で積載コンベヤに転送される。
間隔制御センサは、この目的のため、送入コンベヤの供
給端および積載コンベヤの送入端に隣接してそれぞれ位
置づけされる。
追加の長さ確認センサが、積載コンベヤに沿っての包装
品の存在を検出すべく、積載コンベヤに沿って位置づけ
される。
この追加のセンサは、長さ確認回路を有して作用し、包
装品を測定し、各放出される包装品の中心が包装品の長
さに拘らず分類コンベヤ上の予め指字されたれた位置の
中心にあるように信号を同期させることにより、積載コ
ンベヤの間欠的停止を調整するように働く。
長さ確認センサ間の間隔は、間隔制御センサにより設定
される上述の最小間隔限界よりも狭く、それにより一時
に1以上の包装品が積載コンベヤ上で選ばれることを可
能ならしめる。
間隔制御センサの後者の機能は、包装品が最小間隔より
大きい場合でも短かい場合でも遂行される。
積載コンベヤモータが停止されている間送入コンベヤの
開始を阻止する連動手段が設けられていて、あらゆる誤
機能を阻止している3図面を参照すると、第1A図、第
1B図、第2Aおよび第2B図には、1970年9月3
日付で出願された米国特許出願第69409号(米国特
許第3982625号)に記載されるコンベヤ装置と類
似の装置が例示されている。
すなわち、符号を付された包装品12が載置された積載
コンベヤ10が、複数の遠隔の目的地に包装品を分配の
ため、包装品を分類及土供給コンベヤ14に向って運ぶ
ように動作する。
積載コンベヤは、分類コンベヤの移動路に対して交叉方
向に延在し、そして例示の具体例においては、包装品を
、スピツタ(吐出し)ベルト部分18を有する枢動移送
ベルト16に供給する。
包装品はスピツタベルト部分18から、分類コンベヤの
エンドレスチェーン22に結合されたトレー20に転送
される。
トレーのスピリツタベルト18と反対側の側部のコンベ
ヤフレーム26には、バックストップ24が固定されて
いて、トレーに至る包装品を、第1Aおよび第1Bに図
示されるごとく枢動移送コンベヤの弧状移動路に沿って
限定している。
分類コンベヤは、第2B図に見られるごとく、分類コン
ベヤの一端にある駆動ホイール32に可撓性駆動チェー
ン30により駆動上連結された分類コンベヤ駆動機構2
8により予定された速度で連続的に駆動される。
積載コンベヤは、第1A図に示されるごとくコンベヤフ
レーム36上に装着された駆動モータ34により駆動さ
れる。
これは、送入端プーリ44から供給端プーリ46に延び
る上部水平走行部を有する無端コンベヤベルト42の駆
動プーリ4Uに結合された駆動チェーン38を介して行
なわれる。
コンベヤベルト42の供給端は、入力端プーリ48上に
重なり、無端コンベヤベルト50が移送コンベヤとして
プーリ48上にかけられる。
ベルト50は、積載コンベヤの供給端に垂直枢軸を設定
する固定フレーム56上の軸受組立体54により枢着さ
れた枢動フレーム52に取り付けられる。
フレーム52により支持される駆動モータ58がベルト
50を駆動し、そして該ベルトの上部走行部は、第1B
図により明瞭に示されるごとく、プーリ60に向って登
り傾斜で延在している。
プーリ60は水平スプリッタベルト18に駆動上結合さ
れる。
固定フレーム64により支持される枢動駆動機構62は
、スピツタベルト18が取り付けられる振動フレーム5
2の端部に駆動上結合され、もって軸受組立体54によ
り設定される軸の回りにフレーム52の枢動運動を付与
するようになされている。
フレーム64上に案内手段68が設けられていて、分類
コンベヤのトレー20の開放端に隣接する弧状移動路に
沿ってフレームの運動を案内する。
本考案にしたがえば、固定フレーム36上に無端コンベ
ヤベルト72を有する送入コンベヤ70が、その上部水
平走行部がコンベヤベルト42の上部走行部よりも若干
低いレベルにあるように取り付けられている。
ベルト70の上部走行部72は、包装品を積載コンベヤ
10に転送するため、第1A図に明瞭に示されるごとく
、端部プーリ74から、積載コンベヤ10の送入端に隣
接して位置づけされた供給端プーリ75に延在する。
包装品は、下方に傾斜した動ローラコンベヤ78により
送入コンベヤ上に積載される。
駆動モータ80は、減速駆動機構82を介してコンベヤ
ベルト72に駆動上結合され、これに積載コンベヤベル
ト42の速度よりも低速の運動を付与する。
これによって、包装品間に、センサ90を作動せしめる
ための初間隙が保証されるのである。
他方、積載コンベヤは、同期を維持するため分類コンベ
ヤの移動に対して固定の速度比で駆動モータ34により
駆動される。
移送コンベヤのコンベヤベルト50の速度は、積載コン
ベヤの速度と同じであり、そしてその枢軸運動により、
分類コンベヤは、包装品が積載コンベヤから分類コンベ
ヤのトレーに直接転送される場合に必要とされる速度よ
りも高速で駆動されることが可能となる。
枢動コンベヤは、コンベヤの供給端が包装品を積載すべ
き分類コンベヤのトレーと短かい距離−緒に移動するよ
うな速度で枢動し、包装品が積載コンベヤの供給端から
トレーに転送されることを可能ならしめる。
したがって、枢動の割合は、分類コンベヤの速度および
積載コンベヤが枢動する円弧に依存し、そして後者は包
装品の転送に必要とされる時間に依存する。
追ってより詳細に説明されるように、積載コンベヤの移
動は、第2A図により明瞭に示される積載コンベヤの1
側に位置づけされた元リレー組立体84および他側に位
置づけされたランプ組立体86の制御下で間欠的に停止
される。
複数の光束88が、光ビームを中断する包装品の存在を
検出するため、関連せる光センサと整列した組立体86
から発せられる。
二つの光感加盟90および92が、送入コンベヤ70の
供給端と積載コンベヤ10の送入端にそれぞれ隣接して
位置づけされており、積載コンベヤ上の包装品間の最小
間隙を制御するようになされている。
かくのごとく、光センサ90および92間の間隙Sが包
装品間に最小間隙を決定する。
組立体84はまた、距離Sより短かい距離積載コンベヤ
に沿って相当に離間された複数の長さ確認ホトセンサ9
4を含んでおり、先行する包装品の長さにしたがって積
載コンベヤの運動を間欠的に中断しながらコンベヤ上で
一時に1以上の包装品を取り扱うことを可能ならしめる
したがって、積載コンベヤは、取り扱われるべき最長包
装品の長さより長い長さを有する。
前述の配置の結果、枢動移送コンベヤの供給端は、包装
品の中心が分類コンベヤに転送のため供給端に達する瞬
間に、そのストロークの中間位置にてトレー20の中心
と整列される。
かかる同期は、第4図に暗示される制御装置、ならびに
第2B図および第3図に図示される分類コンベヤにより
駆動される回転同期スイッチ組立体98から受信される
信号により遠戚される。
回転スイッチ組立体は、例示の具体例においては、分類
コンベヤのプーリホイール32に駆動チェーン102に
より駆動上結合されたカム100を含む。
カムは、複数の固定スイッチ106を遂次作動するため
のスイッチ作動突起104を有する。
スイッチ106からは、同期信号が分類コンベヤの運動
に調時された関係で得られる。
例示の具体例においては、6個のスイッチ106が、6
個の長さ確認センサ94に対応して図示されている。
スイッチ106およびセンサ94の実際の数はもちろん
変えることができる。
第4図において、回転スイッチ組立体98からの位置信
号は、長さ確認センサが接続される積載位置回路108
に印加されるものとして図示されている。
他方、間隔センサ90および92は、間隔制御回路11
0に接続されており、そして、該回路から、間隔信号が
誘導されて、送入コンベヤ駆動制御装置112に供給さ
れ、送入コンベヤを間欠的に停止し、積載コンベヤに転
送される包装品間に最小間隙を維持するようになってい
る。
間隔制御回路は、また、積載位置回路108により制御
される。
しかして、該積載位置回路108は、回転スイッチ制御
装置98およびセンサ94から人力を受は取り、積載コ
ンベヤ駆動制御装置114に同期信号を供給して積載コ
ンベヤをして間欠的に停止せしめる。
連動装置116は、積載コンベヤが静止している間、送
入コンベヤの移動を阻止する。
第4図でブロック図で示される本考案の制御装置の詳細
を例示する電気回路図が第5図、第6図および第7図に
示されている。
第5図には、動作中に連続的に運転される送入および積
載コンベヤ駆動電動機34および80に対する基本的に
従来形式の電動機制御回路である。
本発明にしたがえば、駆動制御装置112および114
および常開リレースイッチ117および119の形式の
連動機構116は、積載コンベヤに対する駆動モータ3
4がモータ80よりも前に始動し、送入コンベヤからの
包装品の積上げを防ぐことを保証する。
このようにして、駆動モータの各々は、3個の常開スタ
ートリレー接点124および126を介してそれぞれ3
相ac電源118.120および122に接続される。
スイッチ124および126は、リレーコイル128お
よび130の付勢によりそれぞれ開底される。
積載コンベヤスタートコイル128は、常閉ストップス
イッチ144を介して電源変圧器142の二次側に接続
された電源線138および140の間に、過負荷スイッ
チ132、常開リレー保持スイッチ134および常閉手
動ストップスイッチ136と直列に接続される。
変圧器の一次巻線は、2電源相線120および122間
に接続される。
駆動モータ34は、それにより、す。レー保持スイッチ
134と並列に接続されたスタートスイッチ146の瞬
間的閉成により開始される。
同様に、スタートスイッチ148の閉或は、送入コンベ
ヤモータ80に対するスタートコイル130を付勢する
コイル130もまた、その過負荷スイッチ1501その
リレー保持スイッチ152および手動ストップスイッチ
154と直列に接続されている。
スイッチ154は、送入コンベヤを停止し、包装品の符
号づけを可能ならしめるため手動的に開放できる。
コイル130に対するリレー回路は、さらに、積載コン
ベヤ駆動モータに対するスタートコイル128の付勢の
際開底される常開連動スイッチ117と直列に接続され
る。
また、連動スイッチ119は、コイル128の付勢で開
底され、ac電源線156お・よび140を介して間隔
制御回路110に電力を供給する。
第6図および第7図に示されるコンベヤ駆動制御装置1
12および114は、駆動モータが通常解放クラッチに
よりコンベヤ駆動機構に結合される形式の従来のクラッ
チ−ブレーキ装置を含む。
第6図および第7図において、種々の部品間の相互関係
は、参照番号に付された添字により示される(例えば、
CR−8で識別される制御リレー172は、常閉スイッ
チ176−8、常開スイッチ207−8、常閉スイッチ
190−8、および常閉スイッチ194−8を制御する
)。
クラッチは、第7図に図示される送入コンベヤ駆動制御
装置112のソレノイド158のごときDC制御ソレノ
イドの付勢でコンベヤを作動すべく、ブレーキの解放と
同時に係合される。
ブレーキ解放ソレノイド158は、リレースイッチ回路
162により間隔制御回路に対する資源線156および
140間に整流器160と直列に接続される。
間隔センサ90と関連せる光リレー装置164も、電源
線156および140間に接続されており、積載コンベ
ヤモータ34が始動され、送入コンベヤの供給端に包装
品が検出されるとき、複数のリレースイッチを作動させ
る。
他の間隔センサ92は、光リレー装置166と関連され
、そして該光リレー装置166は、電源線138および
140間に接続されており、間隔センサ92が積載コン
ベヤ上の包装品を検出するとき付勢される。
光リレー装置164および166は、付勢されるとき、
それぞれリレースイッチ168および170を開底し、
間隔制御回路のリレーコイル174および172を付勢
する。
リレーコイル172は、付勢されるとき、常閉リレース
イッチ176により、整流器160をブレーキ解放ソレ
ノイド158と接続する回路162の一つの並列枝回路
を開放する。
リレーコイル174は、付勢されるとき、他の並列枝回
路の常閉リレースイッチ180を開放する。
かくして、両センサ90および92による包装品の同期
検出は、ソレノイド158に対する回路接続を開放し、
送入コンベヤを停止するように動作する。
それゆえ、センサ90および92間の距離は、送入コン
ベヤの間欠的停止により積載コンベヤ上に維持される最
小間隔を決定する。
他方、センサ90および92の上述の間隔制御機能は、
両センサが、センサ間の距離より長い同じ包装品を検出
しつつあるとき、送入コンベヤの不本意な停止を避ける
ように変更できる。
このため、他の二つの枝回路が、両方とも、センサ90
および92が同じ包装品を検出することにより開放され
るとき、ソレノイド158を付勢状態に維持するため、
回路162に第3の並列枝回路を形成する。
他方、スイッチ182は、リレーコイル184の付勢に
より開放され、回路110が最小間隔より小さい包装品
を確認するとき送入コンベヤの停止を可能ならしめる。
間隔制御回路110は、そこに包含される制御リレーの
動作を指示する包装品検出順序により大小の包装品を確
認する。
最初、リレーコイル198が常閉リレースイッチ196
を介して付勢状態に維持され、リレースイッチ200を
開放状態に維持する。
次いで包装品が送入コンベヤ上のセンサ90により検出
されるとき、スイッチ196が、センサ90によるリレ
ーコイル174の動作に応答するスイッチ186の開底
で付勢されるリレーコイル188により開底される。
リレーコイル198の付勢解除スイッチ200を開放し
、そして110回路は、続いて大小の包装品を確認する
状態に入る。
また、回路110は、センサ90による包装品の検出に
応答する、回路162のスイッチ178オよび180の
開放により、クラッチ/ブレーキコイル158の付勢を
解除することにより送入コンベヤの適時の停止を制御で
きる。
センサ90により送入コンベヤ上で最初に検出された包
装品が長い場合には、同じ包装品がセンサ90によりな
お検出されつつある間にセンサ92により続いて検出さ
れる。
他方、包装品が小さい場合には、包装品はセンサ92に
より検出される前にセンサ90を通過する。
また、送入コンベヤは、包装品の大小に拘らず、センサ
90および92が同時に異なる包装品を検出する度に停
止される。
両センサが異なる包装品を検出中リレーコイル172お
よび174両者が付勢されて回路162の2枚回路のス
イッチ176および180を開放し、他方、回路110
のリレーコイル184が付勢され、スイッチ182を介
して第3の枝回路を開放し、それにより送入コンベヤを
停止させる。
リレーコイル184は、スイッチ207と直列のリレー
保持スイッチ204を介して付勢状態に維持されている
から、運転中の積載コンベヤ上の包装品がセンサ92を
通過する際のスイッチ207の続いての開放で、リレー
コイル184は付勢を解除され、スイッチ182は閉成
して、送入コンベヤの運転動作は復旧される。
次に、包装品の長さが最小予定間隔より小さい場合につ
いて説明する。
リレー184は、最初、スイッチ202を介してスイッ
チ287またはスイッチ200のいずれかと直列に付勢
される。
それゆえ、該リレー184は、最初、包装品がセンサ9
0を通過後いずれのセンサも検出しておらず、リレーコ
イル174の付勢解除に応答してスイッチ202をして
開底せしめるとき、付勢されうる。
スイッチ200は、前述のごとく回路110の先のセッ
トによりすでに閉成されている。
これは小形の包装品を表わすもので、他の包装品がセン
サ90により検出されて前述のごとくリレーコイル18
8を再度付勢し、回路162のスイッチ206を開放す
るとき、送入コンベヤの停止を生ずる。
リレーコイル184は、回路110がセットされるとき
閉成されるスイッチ200と直列の保持スイッチ204
を介して付勢された状態で留まる。
したがって、送入コンベヤは、回路162のスイッチ2
06.180および182の開放により停止される。
送入コンベヤは、積載コンベヤ上の包装品がセンサ92
に達したとき、リレーコイル188がスイッチ190お
よび194の開放により付勢を解除されてさえ停止状態
で留まる。
何故ならば、リレーコイル184がスイッチ204およ
び207を介して付勢状態に留まり、その間スイッチ1
76が、スイッチ206が閉成中、その枝回路を解放状
態に維持するからである。
送入コンベヤの動作は、積載コンベヤ上の包装品がセン
サ92を通過し、センサ90のみの検出で回路110を
再度セットするときのみ再開する。
リレーコイル184はまた、送入コンベヤの停止を伴な
わない両センサによる同じ長い包装品の同時検出に続き
センサ92のみが包装品を検出することによっても付勢
されうる。
回路110が前述のごとく、センサ90による包装品の
初検出によりセットされた後、両センサによる検出はリ
レーコイル172によるスイッチ190および194の
開放をもたらしめ、リレーコイル188の付勢を解除し
、リレーコイル198を再付勢し、それによりスイッチ
200を開放する。
包装品がセンサ90を通過するとき、スイッチ202は
閉じてリレースイッチ207を介してリレーコイル18
4を付勢し、そしてリレーコイル184はスイッチ20
0と直列の保持スイッチ204を介して保持される。
かくして、リレーコイル184は、他の包装品がセンサ
90により検出されて送入コンベヤを停止せしめるとき
スイッチ202が開放されても付勢状態のま・である。
積載コンベヤ上の包装品がセンサ92を通過するとき、
回路110は再びセットされる。
次に第6図を参照すると、積載コンベヤ駆動制御装置1
14が電源138および140間に接続されている。
該制御装置は、通常開放の直列接続リレースイッチ21
6および218と並列の常閉リレースイッチ214を介
して整流器212と直列に接続されたブレーキ解放ソレ
ノイド210の付勢を制御することにより積載コンベヤ
の動作を間欠的に開始、停止するように電源線間に接続
されている。
電源線138および140はまた、長さ確認センサ94
に対応する複数の光リレー装置220(1)乃至22α
n)に接続される。
したがって、リレー装置220は、包装品が積載コンベ
ヤに沿って移動するとき逐次付勢され、そして付勢を解
除される。
最後のセンサ94が、積載コンベヤの供給端に近づく包
装品を検出するとき、該センサは対応するリレー装置2
20(1)を付勢して関連せる常開リレースイッチ22
2(1)を閉或し、それにより電源線138および14
0間にスイッチ222(1)と直列に接続されたリレー
コイル224を付勢する。
リレースイッチ226.228および216はそれによ
り開底され、他方リレースイッチ214は開放される3
リレースイツチ228は、常閉リレースイッチ230を
介して積載位置回路108を作動すべく電力を供給し、
他方ソレノイド210は、スイッチ214により付勢を
解除され、積載コンベヤを停止する。
その瞬間に、ある数の光リレー装置220(1)乃至2
2(Xx)が包装品の長さにしたがって付勢され、他の
光リレー装置220(x +1 )乃至220(n)は
付勢を解かれている3したがって、付勢された光リレー
装置は、作動された積載位置回路108の関連せるリレ
ースイッチを作動し、常開スイッチ222 A(2)乃
至222 A(x)を閉じ、常閉スイッチ222 B
(2)乃至222 B(x)を開くそれにより、直列に
接続されたリレースイッチ222A(2)乃至222
A(x)およびスイッチ222 B (x + 1)を
介して電流路が設定される。
第6図に示されるごとき各光リレースイッチ222bは
、回転スイッチ組立体98のスイッチ106の一つと直
列に接続される。
かくして、積載位置回路が、前述のごとく最終センサ9
4による包装品の検出で作動されるとき、包装品の長さ
に依存して正しく同期された瞬間に、スイッチ222
B (x +1)を介して逐次作動されるスイッチ10
6の関連せる一つと直列の回路が完成されるのを待つ。
回路が完成すると、リレーコイル234に電流が流れて
これを付勢する。
リレーコイル234は、付勢されるときそのリレースイ
ッチ218を閉或して、閉或せるリレースイッチ216
を介してソレノイド210に対する付勢回路を完成し、
そのリレー保持スイッチ236を閉じる。
積載コンベヤはそのとき動作を再開する。
同時に、リレースイッチ238および240は、リレー
コイル242を付勢すべく開底される。
付勢されるとき、リレーコイル242は、リレースイッ
チ230を開放し、積載位置回路の作動を解く。
それゆえ、各包装品は、スイッチ222Aおよび222
Bを介して回転スイッチ組立体98のスイッチ106を
適当に選択する積載位置回路により測定されることは明
らかである。
しかして、回転スイッチ組立体98からの位置信号が、
転送を分類コンベヤの移動と同期させるため、包装品が
供給端に達するとき積載コンベヤが停止される期間の長
さを決定するように動作するのである。
包装品が積載コンベヤから離れ、最終センサ94がもは
や検出しないと、スイッチ222(1)は開いてリレー
コイル224の付勢を解き、スイッチ226を開いてリ
レーコイル234および242の付勢を解除することに
より回路をリセットせしめる。
スイッチ228も開いて、積載位置回路を付勢解除状態
に維持する。
積載コンベヤ上に1以上の包装品が存在しても、前述の
ごとく、積載位置回路108の動作には影響を及ぼさな
い。
何故ならば、包装品間の距離は、長さ確認センサ94間
の間隔よりつねに大きいからである。
かくして、隣接する包装品間にはつねに検出していない
少なくとも一つのセンサ94があり、先行する包装品に
対してセンサ94により設定される直列回路のスイッチ
222Aおよび222Bを介しての延長を阻止する。
前述のごとく、最終センサ94による包装品の検出で測
定サイクルが開始されると、リレーコイル224は付勢
され、積載コンベヤを停止する。
リレーコイル224はまた、スイッチ178と並列に接
続されているスイッチ244を開放し、積載コンベヤが
停止されている間包装品がセンサ90により検出され・
ば送入コンベヤを停止させる。
積載コンベヤがリレー234および242の付勢により
再始動されるとき、リレー242により制御されるスイ
ッチ246は開底され、送入コンベヤの動作を再開せし
める。
次に第7図に示される間隔制御回路の動作について説明
する。
第7図に示されるスイッチは、慣例のごとく、それらの
制御リレーコイルが付勢を解除されているときに取る位
置で示されている。
したがって、第7図に示されるコイル198は、開底さ
れたスイッチ196を介して付勢され、そしてこれによ
りスイッチ200は開放される。
これが物品がセンサ90または92により検出する前の
第7図に示される回路の状態(初期状態)である。
第7図に示される回路の状態は、包装品が2つのセンサ
を通過して進行するとき、以下に説明するように変化す
る。
■、センサ90お・よび92間の間隔より長い長さの包
装品の場合、 A、初期状態から、包装品がセンサ90のみにより検出
される状態1への変化。
(a) 光リレー164が付勢されて、スイッチ16
8を開底する。
(b) リレーコイル174がスイッチ168を介し
て付勢され、スイッチ178.180および202を開
放し、スイッチ186を開底する。
(c) リレーコイル188がスイッチ186および
190を介して付勢され、スイッチ1196および20
6を開放し、スイッチ192を開底する。
(d) リレーコイル198が、スイッチ196の開
放に上り付勢を解除され、スイッチ200を開底する。
状態1にお゛いて、ソレノイド158はスイッチ182
および244を介して付勢状態に留まり、装入コンベヤ
は駆動され続けるから、その上に存する包装品は、両セ
ンサ90および92により検出される位置に移動する。
この位置において、回路は次の状態(状態2)に移る。
B、状態1から状態2への変化。
(a) 光リレー166が付勢されて、スイッチ17
0を閉成する。
(b) リレーコイル172がスイッチ170を介し
て付勢され、スイッチ176、190および194を開
放し、スイッチ207を開底する。
(c) リレーコイル188がスイッチ190および
194の開放により付勢を解除され、スイッチ192を
開放し、スイッチ196および206を閉成する。
(d) リレーコイル198がスイッチ196を介し
て付勢され、スイッチ200を開放する。
状態2においては、ソレノイド158、スイッチ182
および244を介して付勢状態に留まり、送入コンベヤ
は駆動され続けるから、包装品は、センサ92によりな
お検出されつ・センサ90を越す移置に移動する。
この位置1こおいて、回路は次の状態(状態3)に移動
する。
C0状態2から状態3への変化 (a) 光リレー164が付勢を解除され、スイッチ
168を開放する。
(b) リレーコイル174がスイッチ168の開放
に上り付勢を解除され、スイッチ186を開放し、スイ
ッチ178.180および202を開底する。
(c) リレーコイル184がスイッチ202および
207を介して付勢され、スイッチ182を開放し、ス
イッチ204を開底する。
状態3において、ソレノイド158は、スイッチ180
.178および244を介して付勢され、送入コンベヤ
70は駆動され続ける。
しかるとき、送入コンベヤ70お・よび積載コンベヤ1
0は、次の包装品がセンサ90により検出されるまでセ
ンサを越えて移動し続ける。
この場合、回路は初期状態に戻る。
ある場合には、次の包装品が送入コンベヤ70により移
動されるから、第1の包装品がセンサ92により検出さ
れつ・次の包装品がセンサ90により検出される。
この場合、回路は次の状態(状態4)に移る。
D、状態3から初期状態への変化。
(a) 光リレー166が付勢を解除され、スイッチ
170を開放する。
(b) リレーコイル172が、スイッチ170の開
放に上り付勢を解除され、スイッチ207を開放し、ス
イッチ176、190および194を閉成する。
(c) リレーコイル184がスイッチ207の開放
に上り付勢を解除され、スイッチ204を開放し、スイ
ッチ182を閉成する。
E、状態3から状態4への変化。
(a) 光リレー164が付勢され、スイッチ168
を開底する。
(b) リレーコイル174がスイッチ168を介し
て付勢され、スイッチ178.180お・よび202を
開放し、スイッチ186を閉成する。
状態4においては、ソレノイド158は、回路162の
スイッチ176、180および182が開放されている
から、付勢を解除される。
したがって、送入コンベヤは停止され、第1の包装品が
積載コンベヤ10の移動によりセンサ92を越えて移動
されるまで停止し続ける。
第1の包装品がセンサ92を越えると、回路は状態1に
戻り、送入コンベヤ70は再始動し、シーケンスを続行
する。
F、状態4から1への変化。
(a) 光リレー166が付勢を解除され、スイッチ
170を開放する。
(b) リレーコイル172がスイッチ170の開放
に上り付勢を解除され、スイッチ207を開放し、スイ
ッチ176、190および194を開底する。
(c)リレーコイル184がスイッチ207の開放によ
り付勢を解除され、スイッチ204を開放し、スイッチ
182を閉成する。
(d) リレーコイル188がスイッチ186および
190介して付勢され、スイッチ196お・よび206
を開放し、スイッチ192を閉成する。
(e) リレーコイル198は、スイッチ196の開
放に上り付勢を解除され、スイッチ200を閉成する。
2、センサ90および92間の間隔よりも短かい長さの
包装品の場合、 A、初期状態から包装品がセンサ90のみにより検出さ
れる状態1への変化。
これは1Aの場合と同様である。
B、状態1から、包装品がセンサ90オよび92間にあ
る状態(状態5)への変化。
(a) 光リレー164が付勢を解除され、スイッチ
168を開放する。
(b) リレーコイル174がスイッチ168が開放
に上り付勢を解除され、スイッチ186を開放し、スイ
ッチ178. 180お・よび202を閉成する。
(c) リレーコイル184がスイッチ202および
200を介して付勢され、スイッチ204を閉威しスイ
ッチ182を開放する。
状態5において、ソレノイド158はスイッチ180.
178および244を介して付勢状態に留まり、送入コ
ンベヤ70を駆動する。
しかるとき、送入コンベヤ上の包装品は、(1)第1の
包装品がセンサ90により検出され次の包装品がセンサ
90に達しない状態、または(2)次の包装品がセンサ
90により検出され、第1の包装品がセンサ92に達し
ない状態、または(3)第1の包装品がセンサ92によ
り検出され、同時に次の包装品がセンサ90により検出
される状態へと進行する。
しかして、(1)の場合には回路は状態(3)に移り、
(2)の場合には、回路は次の状態(状態6)に移り、
(3)の場合には、回路は状態(4)に移る。
C0状態5から状態3への変化。
(a) 光リレー166が付勢されスイッチ170を
閉成する。
(b) リレーコイル172がスイッチ170を介し
て付勢され、スイッチ176、190および194を開
放し、スイッチ207を閉成する。
(C) リレーコイル188がスイッチ194の開放
に上り付勢を解除され、スイッチ192を開放し、スイ
ッチ196および206を閉成する。
(d) リレーコイル198がスイッチ196の閉成
により付勢され、スイッチ200を開放する。
状態3においては、ソレノイド158はスイッチ206
.180.178および244を介して付勢状態に留ま
り、送入コンベヤ70を駆動する。
送入コンベヤ70上および積載コンベヤ10上の包装品
は、(1)第1の包装品がセンサ92を越し、次の包装
品がセンサ90により検出されない位置、または(2)
次の包装品がセンサ90により検出され、第1の包装品
がセンサ90を越さない位置へと進行する。
前者の場合、回路は上述の1Dのごとくその初状態に戻
り、後者の場合、回路は状態4に進行する。
この変化は1Eに記載されている。
状態4からの進行は、上述のIFを参照されたい。
D、状態5から状態6への変化。
(a) 光リレー164が付勢され、スイッチ168
を開底する。
(b) リレーコイル174がスイッチ168を介し
て付勢され、スイッチ178.180および202を開
放し、スイッチ186を閉成する。
状態6においては、ソレノイド158は、回路162の
スイッチ206.180および182が開放されている
から、付勢を解除され、人力コンベヤ70は停止される
送入コンベヤは静止状態に留まるが、第1の包装品は、
積載コンベヤ10により移動され、センサ92により検
出されるに到る。
回路は次いで状態(4)に移る。E、状態6から状態4
への変化。
(a) 光リレー166が付勢され、スイッチ170
を開底する。
(b) リレーコイル172がスイッチ170を介し
て付勢され、スイッチ176、190および194を開
放し、スイッチ207を閉成する。
(c) リレーコイル188が、スイッチ190お・
よび194の開放に上り付勢を解除され、スイッチ19
2を開放し、スイッチ196および206を開底する。
(d) リレーコイル198がスイッチ196を介し
て付勢され、スイッチ200を開放する。
状態4からの進行は、lFを参照されたい。
F、状態5から状態4への変化。
(a) 光リレー164が付勢され、スイッチ168
を閉成する。
(b) 光リレー166が付勢され、スイッチ170
を閉成する。
(c) リレーコイル174がスイッチ168を介し
て付勢され、スイッチ178.180および202を開
放し、スイッチ186を閉成する。
(d) リレーコイル172がスイッチ170を介し
て付勢され、スイッチ176、190および194を開
放し、スイッチ207を閉成する。
(e) リレーコイル188がスイッチ190および
194の開放に上り付勢を解除され、スイッチ192を
開放し、スイッチ196および206を閉成する。
(f) リレーコイル198がスイッチ196を介し
て付勢され、スイッチ200を開放する。
状態4においては、ソレノイド158は、回路162の
スイッチ176、180および182は開放されている
から、付勢を解除され、送入コンベヤ70は停止される
送入コンベヤ70は、第1の包装品が積載コンベヤ10
の移動によりセンサ92を越えて移動されるまで停止状
態に留まる。
第1の包装品がセンサ92を越えると、回路は状態1に
戻り、送入コン不ヤ70は再始動され、上述の1Fと同
様にシーケンスを継続し続ける。
要約すると、第7図に示される回路の作用は、装入コン
ベヤ駆動制御装置112のブレーキ解放ソレノイド15
8を付勢よたは小勢解除し、光リレーの作用下で包装品
の積載コンベヤへの供給を制御することである。
これらのリレーは、光センサの位置における光ビームの
存在または不存在を感知することにより動作する。
光センサは光抵抗の形式であり、照明されるとき増幅手
段を介して電流を通す働きをする。
送入コンベヤ駆動装置に対するブレーキの適用を制御す
る適当なリレーに供給されるのはこの電流である。
かくして、1つの包装品が積載コンベヤ上に放出されつ
・あり、そして該コンベヤにより受は取られると、送入
コンベヤは、次の包装品が光センサ90に落射する光ビ
ームを断つに至るまでのみ走行せしめられる。
光ビームが断たれる際、送入コンベヤは、先行の包装品
が光センサ92に落射する光ビームを越すに至るまで制
動され、そして先行の包装品が光センサ92を越す際、
送入コンベヤは再度走行せしめられる。
かくして、2包装品間に、センサ90.92間の間隔に
等しい間隔が設定されることが保証される。
同様に、第6図の回路においては、包装品の長さが、個
々のセンサ94に落射する光ビームの数により感知され
る。
図示されるごとく、光ビームに露出されないセンサの数
にしたがって対応するリレーがn、n−1,n−2で指
示される複数のセンサが利用されるから、包装品の長さ
が決定され、そして分類コンベヤからの人力により決定
される適当す瞬間に、積載コンベヤのブレーキが解放さ
れ、包装品を枢動移送コンベヤ上に放出する。
振動移送コンベヤについては、米国特許第398262
5号にさらに詳しく説明されている。
積載コンベヤの制動は、もちろん、送入コンベヤから積
載コンベヤに放出されつ・ある包装品の位置にしたがっ
て送入コンベヤの駆動または制動をもたらす。
上述の記載は、分類コンベヤと関連される自動積載装置
に関係する。
しかしながら、本装置は、2またはそれ以上のコンベヤ
の一つのコンベヤへの合流放出のごとく同期が必要とさ
れる他の設備にも応用できよう。
一般的応用としての積載装置は、異なる長さの包装品の
送入コンベヤ上へのランダムな供給を特徴づけるもので
、包装品は、それらが積載コンベヤの供給端から放出さ
れるときその間に一定の中心間関係を得るように間欠的
に停止される迅速に移動する積載コンベヤに転送される
のである。
このため、積載コンベヤ上の各包装品の長さは、調時さ
れた順序で作動される同期スイッチと直列に接続される
スイッチを制御し、もって積載コンベヤの運転−停止サ
イクルを制御する長さ確認センサにより、−増分づつ確
認される。
包装品の取扱い効率を最大にするために、積載コンベヤ
に転送される隣接する包装品間の最小間隔は、送入コン
ベヤの供給端に、および積載コンベヤの送入端に隣接し
て位置づけられた間隔センサの制御下で送入コンベヤを
停止することにより予め定められる。
間隔制御センサ間の最小分離距離は、積載コンベヤに沿
う長さ確認センサ間の間隔より大であるから、少なくと
も一つの長さ確認センサはつねに包装品を検出しない。
このようにして、一つの先行する包装品のみが運転−停
止サイクルを制御すべく測定されるが、1時に1以上の
包装品が積載コンベヤに沿って運搬されうる。
包装品間隔制御装置は、包装品が間隔制御センサにより
課される最小包装品間隔限界よりも短かい場合でさえ、
その機能を逐行するものである。
【図面の簡単な説明】
第1A図および第1B図は、本考案が関連される誘導コ
ンベヤ装置の簡単化された立面図、第2Aお゛よび第2
B図は第1A図および第1B図に図示されるコンベヤ装
置の平面図、第3図は第2B図に図示されるコンベヤ装
置に利用される回転同期スイッチ組立体の平面図、第4
図は本発明と関連せる制御装置を指示する概略ブロック
図、第5゜6および7図は、本発明の一つの具体例の制
御装置の詳細図を例示する電気回路図である。 図面において、本考案に関係する主要構成要素は下記の
参照番号で指示される。 10:積載コンベヤ、12:包装品、14:供給コンベ
ヤまたは分類コンベヤ、16:枢動移送コンベヤ、18
: 16のスプリッタベルト部分、20:トレー、2
8:分類コンベヤ駆動機構、34.58.80 :駆動
モータ、52:枢動フレーム、54:軸受組立体、62
:枢動駆動機構、68:案内手段、70:送入コンベヤ
、78:重力ローラコンベヤ、84:光リレー組立体、
86:ランプ組立体、90.92:間隔センサ、94:
包装品長さ確認センサ、96:制御装置、98:回転同
期スイッチ組立体または回転スイッチ制御装置、108
:積載位置回路、110:間隔制御回路、112:送入
コンベヤ駆動制御装置、114:積載コンベヤ駆動制御
装置、116:連動機構。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 個々の載置部分を有する連続的に移動する供給コンベヤ
    と、物品を該供給コンベヤの前記載置部分に転送する積
    載コンベヤと、作動上積載コンベヤに連結され、供給コ
    ンベヤに対して一定の速度比で積載コンベヤを移動させ
    るための駆動手段と、前記供給コンベヤにより駆動され
    、間欠的な載置部分位置信号を発生する同期手段と、前
    記積載コンベヤに沿って配置されかつ前記同期手段に接
    続され、前記一定速度比における積載コンベヤの移動を
    中断して、物品の長さの中心部が1つの載置部分の中心
    に転送されるように載置コンベヤ上の物品を供給コンベ
    ヤに関して転送可能な関係に位置づけるための物品長さ
    確認手段とより成る自動積載装置。
JP1977131964U 1972-09-08 1977-10-03 自動積載装置 Expired JPS5940336Y2 (ja)

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US000000287518 1972-09-08

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JPS5940336Y2 true JPS5940336Y2 (ja) 1984-11-15

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