JPS5940277A - 偏波面保存光フアイバ形磁界センサ - Google Patents
偏波面保存光フアイバ形磁界センサInfo
- Publication number
- JPS5940277A JPS5940277A JP57151032A JP15103282A JPS5940277A JP S5940277 A JPS5940277 A JP S5940277A JP 57151032 A JP57151032 A JP 57151032A JP 15103282 A JP15103282 A JP 15103282A JP S5940277 A JPS5940277 A JP S5940277A
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- JP
- Japan
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- optical fiber
- polarization
- magnetic field
- light
- polarizer
- Prior art date
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- Pending
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-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01R—MEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
- G01R33/00—Arrangements or instruments for measuring magnetic variables
- G01R33/02—Measuring direction or magnitude of magnetic fields or magnetic flux
- G01R33/032—Measuring direction or magnitude of magnetic fields or magnetic flux using magneto-optic devices, e.g. Faraday or Cotton-Mouton effect
- G01R33/0322—Measuring direction or magnitude of magnetic fields or magnetic flux using magneto-optic devices, e.g. Faraday or Cotton-Mouton effect using the Faraday or Voigt effect
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- Measuring Magnetic Variables (AREA)
- Optical Fibers, Optical Fiber Cores, And Optical Fiber Bundles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は偏波面保存光ファイバ形磁界しンサに関するも
のである。
のである。
従来の光ファイバ形磁界センサについて第1図を参照し
て説明する。
て説明する。
光源1から出た光を集束性レンズ2により集光して光フ
ァイバ3に入射し、光フアイバ3他端より出射した光を
コリメータ4により平行光に変換した後偏光子5を通し
て直線偏光を得る。この直線偏光をファラデー回転素子
6に入射し出射端の検光子7を介して信号光を取り出す
。8は受光器、9はリード線、10は計器である。この
時偏光子5と検光子7の方位は45°又は90°に設定
されている。
ァイバ3に入射し、光フアイバ3他端より出射した光を
コリメータ4により平行光に変換した後偏光子5を通し
て直線偏光を得る。この直線偏光をファラデー回転素子
6に入射し出射端の検光子7を介して信号光を取り出す
。8は受光器、9はリード線、10は計器である。この
時偏光子5と検光子7の方位は45°又は90°に設定
されている。
この場合ファラデー回転素子6両端の偏光子5、検光子
7は不可欠である。通常のシングルモードファイバ又は
マルヂモードファイバの場合、この偏光子5を光源1と
光ファイバ3の間に挿入するとファラデー回転素子6に
入射する光は直線偏光ではなく一般に楕円偏光となって
しまう。検光子7が不可欠なことは自明である。
7は不可欠である。通常のシングルモードファイバ又は
マルヂモードファイバの場合、この偏光子5を光源1と
光ファイバ3の間に挿入するとファラデー回転素子6に
入射する光は直線偏光ではなく一般に楕円偏光となって
しまう。検光子7が不可欠なことは自明である。
ところが、偏光子5や検光子7は高温で特性劣イしをき
たすために通常の使用限界は70℃程度である。一方、
磁界センサの使用場所としては、発変電所のトランスの
中など高温雰囲気での需要が多く、110℃程麿の使用
温度が要求される。
たすために通常の使用限界は70℃程度である。一方、
磁界センサの使用場所としては、発変電所のトランスの
中など高温雰囲気での需要が多く、110℃程麿の使用
温度が要求される。
本発明は斯かる状況に鑑み、高温での使用が可能な磁界
センサを提供することを目的とする。
センサを提供することを目的とする。
すなわち、本発明の要旨は、ファラデー回転素子近傍に
偏光子や検光子を用いることなく、ファラデー回転素子
を挾んで対向する偏波面保存光ファイバの端面偏光軸を
相対的に約45°ずらして固定したことにある。
偏光子や検光子を用いることなく、ファラデー回転素子
を挾んで対向する偏波面保存光ファイバの端面偏光軸を
相対的に約45°ずらして固定したことにある。
ここで偏波面保存光ファイバとは例えば特開昭57−3
7305号公報に記載したようなものが適用できるが、
これに限定されるものではない。
7305号公報に記載したようなものが適用できるが、
これに限定されるものではない。
本発明の構成を、一実施例を示す第2図を参照して具体
的に説明する。
的に説明する。
レーザのような光源101からの光は直線偏光性を上げ
るために偏光子105を介し送出側偏波面保存光ファイ
バ103に入射させる。このとき、偏光子105の方位
と送出側偏波面保存光ファイバ103の偏光軸とは2°
以内の精度で合わせることが望ましい。2°の場合、前
記送光側偏波面保存光ファイバ103の所定偏光軸に入
射する光と、他の偏光軸に入射する光との比は29(I
Bである。
るために偏光子105を介し送出側偏波面保存光ファイ
バ103に入射させる。このとき、偏光子105の方位
と送出側偏波面保存光ファイバ103の偏光軸とは2°
以内の精度で合わせることが望ましい。2°の場合、前
記送光側偏波面保存光ファイバ103の所定偏光軸に入
射する光と、他の偏光軸に入射する光との比は29(I
Bである。
送光側偏波面保存光ファイバ103の出射光をファラデ
ー回転素子例えばYIG106に入射する。磁界の強さ
H=Oのときファラデー回転素子106からの出射光の
偏波面に対し、偏波面保存光ファイバ103′の偏光軸
が約45°となるように受光側の偏波面保存光ファイバ
103′を固定する。ここでも2°以内の精度で合わせ
ることが望ましい。
ー回転素子例えばYIG106に入射する。磁界の強さ
H=Oのときファラデー回転素子106からの出射光の
偏波面に対し、偏波面保存光ファイバ103′の偏光軸
が約45°となるように受光側の偏波面保存光ファイバ
103′を固定する。ここでも2°以内の精度で合わせ
ることが望ましい。
受光側偏波面保存光ファイバ103′の出射光3−
は偏光ビームスプリッタ107に入射される。このとぎ
偏光ビームスプリッタ107の光学軸もまた、偏光面保
存光ファイバ103−の出射光の偏光軸に対して2°以
内の精度で合わせることが望ましい 102および102−は集束性レンズであり、104お
よび104′は]リメータである。
偏光ビームスプリッタ107の光学軸もまた、偏光面保
存光ファイバ103−の出射光の偏光軸に対して2°以
内の精度で合わせることが望ましい 102および102−は集束性レンズであり、104お
よび104′は]リメータである。
偏光ビームスプリッタ107の反射光と透過光とは各々
受光器108で受光されリード線109により信号処理
器110に導かれる。
受光器108で受光されリード線109により信号処理
器110に導かれる。
信号処理器110によって演算することにより、光源の
出力変動に依存せず、かつ磁界14=00ときの直流分
を含まない信号が得られる。
出力変動に依存せず、かつ磁界14=00ときの直流分
を含まない信号が得られる。
すなわち、偏光ビームスプリッタ107の一方の出力
B =A(1+sin K1−1)
他方の出力は
b =A (1−5in K)l)
であり、演算による信号は
f =a −b /a 十b =sin K1−14−
である。ただしA、には定数。
なお、上記軸合わせの存在する3箇所について、そのい
ずれも2°以内の精度とした場合、測定誤差は0.4%
となる。
ずれも2°以内の精度とした場合、測定誤差は0.4%
となる。
以上説明した本発明の磁界センサであれば、次のような
顕著な効果を奏する。
顕著な効果を奏する。
(1) ファラデー回転素子の近傍に偏光子や検光子
を使用しないため、被測定雰囲気が110℃以上の高温
でも測定が可能である。
を使用しないため、被測定雰囲気が110℃以上の高温
でも測定が可能である。
(2)偏波面保存光ファイバを用いており、ファラデー
回転素子を挾む前後の偏波面保存光ファイバを約45°
偏光軸を相対的に傾けたので、高精度の測定ができる。
回転素子を挾む前後の偏波面保存光ファイバを約45°
偏光軸を相対的に傾けたので、高精度の測定ができる。
(3)受光側偏波面保存光ファイバの出射光を偏光ビー
ムスプリッタによりふたつの偏光に分離し、演算するこ
とにより光源の出力変動に依存せずかつ直流分を含まな
い信号を得ることができる。
ムスプリッタによりふたつの偏光に分離し、演算するこ
とにより光源の出力変動に依存せずかつ直流分を含まな
い信号を得ることができる。
第1図は従来の磁界センサを締か説明図であり、第2図
は本発明の一実施例を示す説明図である。 1:光源、2:集束性レンズ、 2:偏波面保存光ファイバ、4:]リメータ、5;偏光
子、6:ファラデー回転素子、7:検光子、8:受光器
、9:リード線、10:計器、101:光源、 102.102′:集束性レンズ、 103:送光側偏波面保存光ファイバ、103−受光側
偏波面保存光ファイバ、104.104” :コリメー
タ、105:偏光子、106:ファラデー回転素子、 107:偏光ビームスプリッタ、108:受光器、10
9:リード線、110:信号処理器。 7− 第 1 閲 算 2 図 !lθ
は本発明の一実施例を示す説明図である。 1:光源、2:集束性レンズ、 2:偏波面保存光ファイバ、4:]リメータ、5;偏光
子、6:ファラデー回転素子、7:検光子、8:受光器
、9:リード線、10:計器、101:光源、 102.102′:集束性レンズ、 103:送光側偏波面保存光ファイバ、103−受光側
偏波面保存光ファイバ、104.104” :コリメー
タ、105:偏光子、106:ファラデー回転素子、 107:偏光ビームスプリッタ、108:受光器、10
9:リード線、110:信号処理器。 7− 第 1 閲 算 2 図 !lθ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 光源101、ファラデー回転素子106および受光
器108を有し、光ファイバで連絡した磁界レンサにお
いて、ファラデー回転素子106の両側に偏光子もしく
は検光子を介することなく偏波面保存光ファイバ103
.103′を固定し、受光側偏波面保存光ファイバ10
3−の偏光軸は磁界の強さH=Oのときにファラデー回
転索子106より出射した直線偏光の方位に対し約45
°傾斜させて配置し、かつ該受光側偏波面保存光ファイ
バ103′の出射光の偏光方位に合わせて偏光ビームス
プリッタ107を配置し、該偏光ビームスプリッタ10
7より出射した両幅光を各々受光器108により受けて
信号処理することを特徴とする偏波面保存光ファイバ形
磁界センサ。 2 ファラデー回転索子106に直線偏光を入射するた
めの送出側偏波面保存光ファイバ103にはその偏光軸
と同方向に直線偏光を入射する光′m101および偏光
子105が固定されていることを特徴とする第1項記載
の偏波面保存光ファイバ形石界センザ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57151032A JPS5940277A (ja) | 1982-08-31 | 1982-08-31 | 偏波面保存光フアイバ形磁界センサ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57151032A JPS5940277A (ja) | 1982-08-31 | 1982-08-31 | 偏波面保存光フアイバ形磁界センサ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5940277A true JPS5940277A (ja) | 1984-03-05 |
Family
ID=15509806
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57151032A Pending JPS5940277A (ja) | 1982-08-31 | 1982-08-31 | 偏波面保存光フアイバ形磁界センサ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5940277A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02222847A (ja) * | 1990-01-11 | 1990-09-05 | Univ Osaka | 磁界センサ |
JPH02293680A (ja) * | 1989-04-17 | 1990-12-04 | American Teleph & Telegr Co <Att> | 磁場検出装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5862571A (ja) * | 1981-10-12 | 1983-04-14 | Mitsubishi Electric Corp | 光計測装置 |
-
1982
- 1982-08-31 JP JP57151032A patent/JPS5940277A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5862571A (ja) * | 1981-10-12 | 1983-04-14 | Mitsubishi Electric Corp | 光計測装置 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02293680A (ja) * | 1989-04-17 | 1990-12-04 | American Teleph & Telegr Co <Att> | 磁場検出装置 |
JPH02222847A (ja) * | 1990-01-11 | 1990-09-05 | Univ Osaka | 磁界センサ |
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