JPS5961783A - 光学物質を用いた測定装置 - Google Patents

光学物質を用いた測定装置

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JPS5961783A
JPS5961783A JP57172480A JP17248082A JPS5961783A JP S5961783 A JPS5961783 A JP S5961783A JP 57172480 A JP57172480 A JP 57172480A JP 17248082 A JP17248082 A JP 17248082A JP S5961783 A JPS5961783 A JP S5961783A
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JP
Japan
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polarization
lens
maintaining fiber
light
optical
Prior art date
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Pending
Application number
JP57172480A
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English (en)
Inventor
Toshihiko Yoshino
芳野俊彦
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Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
Fuji Electric Corporate Research and Development Ltd
Fuji Electric Manufacturing Co Ltd
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01RMEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
    • G01R15/00Details of measuring arrangements of the types provided for in groups G01R17/00 - G01R29/00, G01R33/00 - G01R33/26 or G01R35/00
    • G01R15/14Adaptations providing voltage or current isolation, e.g. for high-voltage or high-current networks
    • G01R15/24Adaptations providing voltage or current isolation, e.g. for high-voltage or high-current networks using light-modulating devices

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Measuring Instrument Details And Bridges, And Automatic Balancing Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、電気、磁気光学物質を使用して電界および
磁界を測定する装置に関するものである。
ファラデー効果もしくはポッケルス効果を応用した光学
的1士法によるこの種の装置は、A電圧下のような電気
的悪環境の中で使用するのに適しているものであるが比
較的妬耐温度特性が低いという難があり、たとえば高圧
変圧器内部のもれ磁束計測な可能とする120℃程度の
高温に耐える611定装W、の出坊、が望iれていた。
従来の光反射壓輯界測定装幀の簡略化した構成図を一例
としてお1図に示す。光源としては一般に制御回路10
を備えた発光タイオード20か用いられ、発光タイオー
ド20から放射した光はレンズ31により集光さね、多
モードファイバ30 Kより伝送される。伝送された元
は多モードファイバ30の出口に設けられたレンズ32
により指向性な改も、され、偏光子61 Vcより直線
偏波光とされ、ファラテー回れており、光ビームスけこ
の膜により反射を繰り返しながら検光子62 K向かっ
て進行する。この間、ファラデー14i転ガラス50の
ヴエルデ定数と、ガラレンズ42により集光され、多モ
ードファイバ40尾入射し、受光素子70 K伝送きれ
る。ここで光信号偏波面の回転1ηを電気信号として求
めることができる。
電界測定装置は、結晶のポッケルス効果を利用この種の
測定装置において、ハ「望の位置における′dc界もし
くは磁界の値を測定する場合、絶縁機で覆って保護され
たセン号一部55の寸法が大きいと、その位置における
値を正しく測定することができず誤差が増大する。した
がって、精度の高い測定装置を得るためKはセンザ一部
55を小形に製作することが望まれ、このため偏光子6
1.検光子62はフィルム状のものが用いられる。この
偏光子61、検光子62は一般にプラスチックで作られ
るので高温で使用することができない。このことがらセ
ンサーとしての使用可能な温度範囲がかなり低℃゛もの
となる欠点を有していた。
この発明の目的は、上述の欠点を除去してより高い耐温
特性を有する測定装置を提供することKある。
この目的を達成するため、本発明においては、光学物質
の中を伝播する光ビームに磁界、電界などの作用量を作
用させて光ビームの位相および偏光角を変化させる検出
手段と、前記検出手段の出力にもとづいて前記作用量を
求める測定手段とを備えた測定装置において、前記光ビ
ームとしてレーザ光を用い、このレーザ光を前記光学物
質に導(送信路と光学物質からのレーザ光を測定手段に
導(受信路とを偏波面保持ファイバにて構成する。
偏波面保持ファイバは互いに直交した軸に七つて偏光し
ている光強度の成分を安定して伝送できるので、光学物
質中を伝播する光ビームにたとえば磁界が作用すること
Kよって得られた光ビームの偏波面の回転角の変化量の
偏光強度を計測することKよって、光学物質に作用した
磁界の強さ等を計測することができる。このため偏光子
や検光子が不要となり、これらによって耐温特性が低い
ものとなっていた欠点が改善される。またさらに1受信
端への帰還全光量を問題としないので光源の安定性が必
要でなくなり、光源の制御回路が簡単 1、になる。
受信端において、偏光している光強度の成分を計測する
に際しては、偏波面保持ファイバの受信端に光ビームの
互いに直交する2成分を分離検出する偏光ビームスブリ
、りと、この分離されたそれぞれの成分の加算手段およ
び減算手段と、前記加算手段および減算手段のそれぞれ
の出力を除算する手段とを有するものを用い、受信用偏
光面保持ファイバの偏光軸を送信用のそれに対して角θ
I=45度傾けると良い。この際光ビームの偏光角に磁
界などの作用2が作用して変化する角ψをψ〈lに選ぶ
ことにより、偏光強度の変化量から磁界などの作用量を
容易に求めることができる。
次に1本発明に係る実kai例につき図面を参照しなが
ら以下詳細に説明する。
第2図は、本発明に係る測定装置σ)−′!施例を示す
ものであり、磁界測定装置の簡略化した構成図である。
すなわち、光源としてレーザダイオード21を用い、光
伝送路として偏波面保持ファイバ300.400を用い
る。レーザダイオード21から放射した直線偏波光はレ
ンズ31により集光され、送信用偏波面保持ファイバ3
00により伝送される。この時、レーザダイオードとフ
ァイバの偏光軸を一致させておいた方が伝送光量が多(
なり、検出が容易になる。伝送された光は送信用偏波面
保持ファイバ300の出口に設けられたレンズ32によ
り拡がりがおさえられ+=ぼ平行ビームとなり、ファラ
テー回転ガラス別に入射する。ファラデー回(ガラス中
では光ビームAは反射を繰返しながら進行し、偏波面は
ヴエルデ定数と、光路長と、磁界の強さどの請に比例し
て回転する。ファラデー回転ガラス50 、J:すt3
jた)tビームはレンズ42により集光され、受信用偏
技面保持ファイバ400により伝送される。こび)待受
信用偏波面保持ファイバ400 ノ偏光66は、送信用
偏波面保持ファイバ300の偏光軸と45度回転方向に
ずらしてbq定しておくo受信用偏波面保持ファイバ4
0()を出た光はレンズ41により光ビームの拡がりを
おさえられ、偏光ビームスブリ1.夕90に入射する。
偏波面保持ファイバは多モードファイバに比べ開口数が
小さく光ビームの拡がりが小さいため、偏光ビームスプ
リッタ90の光軸方向の長さが十分に短かい場合は、レ
ンズ41を省略することもで岨る。偏光ビームスプリ、
り(社)により尤ビームは互いに直交する2式分に分け
られ、各々は受光素子81 、82により電気信号に変
換される0これらの信号の和と差を加算手段81と減算
手段82とによって求め、さらKその結果σ)比を除算
手段83により求める遺戒とする。信号ンペルを調整す
るため81〜83に増幅機能を持たせる場合もある。
次にVp′vf手段83の出力が偏波面の回転角すなわ
ち磁界の強さに比例することを説明する。偏波面保持フ
ァイバは互いに直交した軸にそって偏光している光強度
の成分を安定に伝送することができ、入射した直線偏波
光は直線偏光のまま伝送される。
送信用偏波面保持ファイバ300と受信用偏波面保持フ
ァイバ400の偏光軸は互いに角θ傾けるものとし、磁
界HKよる偏波面の回転角をψとする〇偏光軸の関係を
第3図に示す。受信用偏波面保持ファイバ400の直交
側光軸にそって偏光した光の強度は、次式に示される。
互いに直交する2式分をI、 、 T、とすると、 Is = IOcos” (θ+ψ)・・・・・・・・
・・・・・・・・・・1式I、 = T。@1n2(θ
十ψ)・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 2式こ
こでI。は受光素子に入射する帰還全光量を示すOIS
、Ipを各々別の受光素子71 、72で電気信号に変
換し1、これらの和と差を求めその結果の比を演算する
と1除算手段81の出力として次式Pが求まる。
 −I P=ニーL・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・ 3式%式%() ここで、θ−45度になるように光ファイバZ ft設
置し、9が十分に小さければ、 p;2ψ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・4式となり、得られた出力
は偏a、面の回転角ψ、すなわち磁界の強さに比例して
いる。このように、装置の出力はイス波面の回転角σ)
みの関数となるσ)でさらに次のような利点かもたらさ
才りるOすなわち、毘畝送路は偏光強度を伝送すれ(イ
よく、光源の安定性は必要とならな−・。したかりて光
源の制御回路11は簡単な回路とすること力;できる0
またファ・fバが歪んだり振動したこと(こよる見かけ
の伝送光量変化によるスペックルノイズも無視−rるこ
とができる。
本発明によれば、)を源として指向性σ)良〜・ンーザ
光をmいているため光ファイバ;との結・合効皐hζ良
(、光伝送路として偏波面保持ファイバくを用(・てい
るので(扁光子や検光子を必要とせずit温特性が向−
ヒする。偏光子、検光子が不要となった結果センサ部が
小形にt(り測定精度が向ヒする。
光ファイバと光学物質との間に集光レンズを用いる場合
に1ま、偏波面保持ファイバは単一モードファイバit
 W)でファ経が細くレンズの効果が大欠く光学物質中
での光ビームの拡がりが小さい。このため光学物質中の
光P8長を昇(することかで知感度を高めろことがで知
る。また光ビームの拡がりが小さいσ]で光学物質−の
光路長を短かくしてよい場合には集光レンズを省略する
こともできる。
さらに、伝送光量によらない高S/Nの計測が行なえる
ので従来の装置では測定が困難であった直流磁界の計測
が可能である。
本発明は、光学物質を使用したたとえば光弾性圧力測定
等に適…で大ることはもちろんである。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来例の反射形磁界測定装置の簡略化した構成
図、第2図は本発明の実施例の簡略化した構成図、第3
図は偏光軸の相対位置関係をηてす図である。 21・・・レーザタイオード、31 、32 、41 
、42・・・レンズ。 50・・・ファラデ′一回転ガラス、51 、52・・
・偏波面保存多周物、55・・・センサ一部、71 、
72・・・受光素子、81・・・加算手段、82・・・
?# ffJ手段、83・・・除算手段、90・・・偏
光ビームスプリッタ、300・・・送信用偏波面保持フ
ァイバ、400・・・受信用偏波面保持ファイバ、A・
・・光ビーム、■。・・・帰還全光量、I8. I、・
・・偏光した光Q)強度θ)互℃・に直交する2成分、
θ・・・送、受信各ファイバの偏光軸のなす角、ψ・・
・磁界による偏波面回転角。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)光学物質の中を伝播する光ビームに磁界、電界など
    の作用量を作用させて光ビームの位相および偏光角を変
    化させる検出手段と、前記検出手段の出力にもとづいて
    前記作用量を求める測定手段とを備えた測定装置におい
    て、前記光ビームとしてレーザ光を用い、このレーザ光
    を前記光学物質に導く送信路と光学物質からのレーザ光
    か測定手段に導く受信路とを偏波面保持ファイバにて構
    成したことを特徴とする光学物質を用いた測定装置。 2)%詐請求の範fIB第1項記載のものにおいて、送
    信用偏波面保持ファイバと受信用偏波面保持ファイバの
    偏光軸を互い1c45度異らせるとともK、前記測定手
    段として、受信用偏光面保持ファイバの受信端に光ビー
    ムの互いに直交する成分を分離検出する偏光ビームスプ
    リッタと、この分離されたそれその成分の加算手段およ
    び減算手段と、前・記加算手段および減算手段のそれぞ
    れの出力な除算する手段とを有するものを用いたことを
    特徴とする光学物質を用いた測定装置。
JP57172480A 1982-09-30 1982-09-30 光学物質を用いた測定装置 Pending JPS5961783A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0619496A2 (en) * 1993-03-26 1994-10-12 Lucas Industries Public Limited Company Magnetic field sensor
WO2006095620A1 (ja) * 2005-03-08 2006-09-14 The Tokyo Electric Power Company, Incorporated 光センサおよび光電流・電圧センサ
US7655900B2 (en) 2005-03-08 2010-02-02 The Tokyo Electric Power Company, Incorporated Intensity modulation type optical sensor and optical current/voltage sensor

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