JPS5940207Y2 - 家具用化粧材 - Google Patents

Description

【考案の詳細な説明】 従来、家具中の板材例えば扉とか引出しの前板等には縁
部に丸味を持たせて美的な感覚全助長せんが為任意に裁
断した化粧板の中央部から裏板全切除した部分の外装板
金中心としてＵ字形に曲げ化粧板の裏板の部分は芯材の
表側及び裏側にそれぞれ接着し芯材の一端又は他端には
外装板で四重れた半円形の空洞合作り、この空洞内にウ
レタンの発泡側合充填して丸味金もたしたものであるが
、ウレタンの発泡側合使用するときは発泡時に於ける発
熱により外装板例へばエンビ化粧板等は変色し家具材と
して不良品となるものである、又発泡剤過多過少の時理
想的な曲面４得ることが出来ない為寸法精度が出ないと
か衝撃金受けるとき変型し易い為商品価値全低下岱せる
欠点があった。

然るに本考案は合成樹脂製の型材金芯材の一端又は両端
に接着し芯材の表面と芯材の裏面には化粧板の裏板金接
着し型材の表面と裏側には化粧板の裏板金切除した部分
の外装板全接着したものであるから型くずれすることな
く衝撃にあっても変型する虞れがなくしかも製作が極め
て容易なものである。

今、本考案の一実施例金図面に付き説明すれば下記の通
りである。

図中１は化粧板で裏板２と外装板３と金接着して構ｅ：
、笛れている。

４は底片ａの延長部金下方に又は水平片すの延長部金下
方に湾曲させて断面４乙型か又はｌ二型に形成した合成
樹脂の型材５゜５は型材の内側上下に突設した芯材６の
止め部である。

尚、芯材６の表面には合成樹脂製の型材４の厚みに相当
する裏板２金型材４の端部と同一平面になる様に接着し
型材４の表面には化粧板１から裏板２奮切除した部分の
外装板３倉接着し芯材６の下面には型材４の厚みに相当
する。

裏板２４型材４の端部と同一平面になる様に接着し型材
４の底には化粧板１から裏板２合切除した部分の外装板
３奮接着するものである。

本考案は上記の様に構成でれているから先ず、芯材６の
一端又は両端に合成樹脂、制の型材４金嵌合接着してか
ら芯材６の正面には化粧板１の裏板２金型材４の端部に
同一平面上になる様に接着し、化粧板１から裏板２ｖｆ
−切除した部分の外装板３金型材４表面に接着し芯材６
の裏側には化粧板１の裏板２倉型材４の端部に同一平面
となる様に接着し化粧板１の裏板２金切除した部分の外
装板３金型材４の底ａに接着した後、その端部と型材４
の表面に接着した外装板３の端部と金接合笛せれば縁部
に丸味４持たせた扉又は引出しの前板金美的に作成する
ことが出来るものである。

本考案は上記の様に芯材の一端又は両端に合或樹脂製型
材金接着し、その型材金化粧板から裏板金切り取った部
分の外装板によって被覆して縁の形金作るものであるか
ら型材の彫金多種多様に選択することに依り各種の形の
綴金布する家具打金簡単に作ることが出来るものである
。

しかもこの型材は合成樹脂で形成するものであるから、
堅牢で外部からの衝撃に対しても変形したり破損したり
することが無く、如うるにその型の形成は極めて容易で
あるから、家具中の板材として大きな実用的効果音発揮
するものである。

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の一部切り欠き正面図、第２図は第１図
の断面図、第３図は変型型材金使田した断面図、第４図
は本考案の一部切り欠き斜面図、第５図は本考案の変形
例金石す一部切り欠き斜面図である。 図中、１は化粧板、２は裏板、３は外装板、４は合成樹
脂製型材、５と５は止め部。

Claims (2)

【実用新案登録請求の範囲】
1. （１）芯材の一端又は他端に底片又は水平片の延長部全
   上方又は下方に湾曲させた合成樹脂製の抽出型打金接着
   し、上記芯材の表面には型材の厚みに相当する化粧板の
   裏板金、型材の表面には裏板全離脱した部分の化粧板の
   外装打金接着し、芯材の下面には型材の厚みに相当する
   化粧板の裏板金、型材の底片には裏板全離脱した部分の
   化粧板の外装板金接着してなる家具中化粧材。
2. （２）芯材の一端又は他端に任意や、曲面に型代した合
   成樹脂製の抽出型材金使弔してなる実用新案登録請求の
   範囲第１項記載の家具用化軽材。