JPS5940057B2 - エタノ−ルからのエチレン製造用触媒 - Google Patents

エタノ−ルからのエチレン製造用触媒

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JPS5940057B2
JPS5940057B2 JP54068362A JP6836279A JPS5940057B2 JP S5940057 B2 JPS5940057 B2 JP S5940057B2 JP 54068362 A JP54068362 A JP 54068362A JP 6836279 A JP6836279 A JP 6836279A JP S5940057 B2 JPS5940057 B2 JP S5940057B2
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明はエタノールからエチレンを効率よく、長時間に
わたり製造するのに用いる改善された活性アルミナ触媒
に関する。
従来エタノールの脱水反応を気相系で接触的に行う場合
の触媒としてはシリカ・アルミナ、活性アルミナ、固体
リン酸、金属硫酸塩などが用いられている゜これらの触
媒においては、反応中触媒表面での炭素質の析出により
活性の劣化が著しかつたり、またエーテル、アルデヒド
およびC4−オレフィン類などを副生しやすいため十分
高いエチレン収率が得られないというような欠点が認め
られる。
この欠点を避けるため高空間速度でエタノール転化率を
低く押えて操作したり、原料ガスを大量に希釈するなど
の対策を必要としてきたo本発明者らは上述のような従
来触媒のもつ欠点を解消し、目的物エチレンの生成に対
して効果的で、かつ高い安定性を示す触媒を開発しよう
として鋭意研究を進めた結果、活性アルミナにおいて残
存アルカリ金属、硫黄、鉄、およびけい素成分を非常に
少なくした高純度のアルミナ触媒がエチレンの生成に対
して高活性・高選択性を発揮すること、さらにこのアル
ミナにある種の金属リン酸塩を少量添加すると、前述高
活性・高選択性に加えて高い安定性が得られるという事
実を発見し、ここに従来触媒のもつ欠点を全面的に解決
する活性アルミナ触媒の開発に成功し、本発明の完成に
至つた。本発明における触媒の特徴の一つは用いる活性
アルミナの成分・性状である。
実施例および比較例からも明らかなように、その成分・
性状により活性(エタノール転化率)および選択性(エ
チレン収率)が非常に異なり、本発明者らの見い出した
ところによると、その相違はアルカリ金属、硫黄、鉄お
よびけい素の含有量などにより大きく規定されることが
判明した°この場合の上記不純物の許容量は少ないに越
したことはないが、いずれも0.05wt(Ff)以下
である必要がある0このような高純度から成るアルミナ
としては、金属アルミニウムあるいは有機アルミニウム
塩などを原料として製造するものが要望に適するが、そ
れ以外の方法により製造されたアルミナであつても別に
差し支えはない0さらに他の性状値、たとえば比表面積
、細孔容積なども重要ではあるが、エチレン収率を主と
して規定するものはアルミナの純度であつて、それ以外
は第2次的要因である0したがつて通常の値、たとえば
比表面積なら100〜350d/9、細孔容積なら0.
15〜0.50CC/9程度を保持していれば特に問題
はない〇次に本発明における触媒の第2の特徴は主触媒
成分であるアルミナベの特定の金属リン酸塩の少量の添
加である0金属リン酸塩として周期律表第Alb,mb
および第a族に属するマグネシウム、カルシウム、亜鉛
、アルミニウムおよびジルコニウムなどのリン酸塩など
を用いうるが、特に第aおよび第b族に属するマグネシ
ウム、カルシウムおよび亜鉛などの金属リン酸塩が好ま
しい0またこれらの金属リン酸塩のアルミナに対する添
加量は0.05〜5.0wt%の範囲で用いうるが、好
ましくは0.1〜1.0wt(fl)の範囲である〇上
記各種金属リン酸塩の態種は活性面からは酸性リン酸塩
であつても正リン酸塩であつても特に限定されることは
ないが、触媒の成型性(特に圧壊強度の増加)の点から
酸性リン酸塩がより好ましいO本発明の触媒は従来より
知られる熱分解法、沈でん法、沈着法、混練法あるいは
これら方法の併用の、いずれかの方法によつて容易に製
造されるoこの際、主触媒成分であるアルミナの原料と
しては加熱あるいは加水分解によりアルミナあるいはア
ルミナ水和物を生成する硝酸塩、酢酸塩、アルコオキシ
ド、硫酸塩、塩化物、アルミン酸アルカリ、およびミヨ
ウバンなどが用いうる0加水分解のためのアルカリとし
ては力性アルカリ、炭酸アルカリ、アンモニア水、炭酸
アンモニウムなどいずれも使用できるが、好ましくはア
ルカリ金属を含有しないものがよい0助触媒成分である
マグネシウム、カルシウムおよび亜鉛などの各リン酸塩
は純度の高い市販品であればそのまま用いてもよいが、
これらの硝酸塩、硫酸塩、あるいは酢酸塩の水溶液に正
リン酸アンモニウム、リン酸一水素アンモニウムあるい
は正リン酸アルカリ、リン酸−水素アルカリなどの水溶
液を添加する通常の沈でん法により製造したものがさら
に好ましい0上記各リン酸塩のアルミナ成分への添加方
法としては、沈着法あるいは混練法、さらには乾式混合
法も採用することができる〇本発明の触媒は固定床、移
動床あるいは流動床のいずれの方式にも使用することが
でき、特に制限されない0触媒の成型法としても通常の
打錠成型法、押出し成型法、転動造粒法など目的に応じ
て任意の成型法を採用できるが、成型時のバインダーと
してアルカリ金属、硫黄、鉄あるいはけい素をほとんど
含有しないものを使用する必要がある。
成型触媒の粒径は1.5〜10nφ程度のものが使用で
きるが、実際には反応器の圧損失を考慮して決定される
o本発明の触媒を用いてエタノールからエチレンを製造
するにあたつて触媒床温度は少くとも300℃以上、4
50℃以下で運転する必要がある0この温度より低温で
はエチレン収率が低く、かつエーテル生成が優先し、こ
れより高温ではアルデヒドあるいはオレフイン類の生成
が顕著になると同時にカーボン質の析出が激増し、触媒
寿命の低下をまねく0原料エタノールの液空間速度(L
HS)は触媒活性に応じて0.25〜5.0HR−1の
範囲で実施できるが、0.5〜3.0HR−1の範囲と
するのがさらに好ましい。
反応圧力は常圧下あるいは加圧下のどちらでも運転する
ことが可能であるが、好ましくは常圧〜20kg/d−
Gの範囲である。原料エタノール蒸気は水蒸気あるいは
/および窒素のような不活性ガスとともに供給するのが
一般的であるが、本発明の触媒においてはエタノール蒸
気のみを通じても運転・操業が可能である0これは本発
明の触媒においては副反応の生成が少なく、したがつて
カーボン質の析出も少なくなるという特徴を有するため
である〇次に実施例をあげて本発明をさらに詳細に説明
する〇参考例 さきに提案した方法(特公昭51−13800)に準じ
てアルミン酸ソーダ52.4f!を水に溶解して500
dとし、これにクエン酸ソーダ(2水塩)18.9gを
加えて完全に溶解させる0次いでこれを50℃に保ちつ
つ攪拌しながら7規定の硝酸溶液を滴下し、PH7に至
つたところで滴下を中止し、しかる後常法により淵過・
洗浄・乾燥することにより調製したアルミナ(触媒A)
を高さ3鼎、直径3鰭の円筒状タブレツトに打錠成型し
たものを600℃で3時間焼成して触媒とした0これら
触媒は内径約14nのSUS3O4製反応管に60d充
填し、370℃に昇温したのち、マイクロポンプを用い
て原料エタノールをLHSl.OHR″1表2からシリ
カ・アルミナ触媒は本発明におけるアルミナ触媒(触媒
A)に比較してエタノール*で供給し、反応系圧力を1
0kg/Cd−Gに保持して性能評価を行つた。
その結果を表1に示す。比較例 1〜3各種市販アルミ
ナ(触媒B,C,D)を実施例1と同様な方法により成
型・焼成した触媒について参考例と全く同一の反応条件
下で性能評価を行つた。
その結果を表1に示す。表1からエタノール転化率およ
びエチレン収率の高い触媒は履歴の如何を問わず不純物
の少ない高純度アルミナ触媒Aであることがわかる0す
なわち不純物のうちアルカリ金属の存在はエタノール転
化率を、また硫黄、鉄ないしけい素成分の存在はエチレ
ン収率をそれぞれ著しく低下させる。
比較例 4〜6参考例における触媒Aに1.1wt%の
H2SO4を添加したアルミナ成型品(触媒E)、市販
シリカ・アルミナ成型品(13%Al2O3;日揮化学
製N63lL)およびこれに7.1wt%のFe2O3
を添加したシリカ・アルミナ成型品(触媒.F)を′I
) 600℃で3時間焼成して触媒とした0これら触媒
について参考例と同一装置を用いて同一反応条件下で性
能評価を行つた0その結果を表2に示す〇当でないこと
がわかる0また不純物の影響を明確にする目的で触媒A
(アルミナ)にH2SO4を添加して得た触媒Eおよび
N63lL(シリカ・アルミナ)にFe2O3を添加し
て得た触媒Fはいずれも無添加触媒に比較してエチレン
収率の低下が目立つ。
実施例 1〜9 参考例における触媒Aに各種の金属リン酸塩を混練法(
常温、2時間混練)により添加し、乾燥・成型後600
℃で3時間焼成して触媒とした0これら触媒について参
考例と同一装置を用いて同一の反応条件下において性能
評価を行つた。
その結果を表3に示す〇比較例 7 実施例1〜9と同一方法により7.0vvt(!l)M
gHPO4を添加して得た触媒Pについて参考例と同様
な方法により性能評価を行つた場合の結果を表3に示す
表3から触媒A(アルミナ)への各種リン酸塩の添加は
エタノール転化率のみならずエチレン収率の向上に対し
ても効果的であることがわかる〇特にMgHPO4ある
いはMg3(PO4)2が有効であり、それらの添加量
もアルミナに対して0.5〜1.0wt%付近に最適値
が存在し、7.0wt%になると急激な活性低下を生ず
る。
また上記各触媒の比表面積および細孔容積はほぼ一定で
あるのに対して圧壊強度のみはリン酸塩の添加量ととも
に増加の傾向を示しているo実施例 10〜11 参考例および実施例2における触媒AおよびHをそれぞ
れ30dを用いて、LHS2.OHR″″1とした以外
は実施例1と全く同一の反応条件下においてこれら触媒
の通算1500時間の触媒寿命テストを行つた0その結
果を表4に示す〇比較例 8

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 アルカリ金属、硫黄、鉄およびけい素の含有量がそ
    れぞれNa_2O、SO_3、Fe_2O_3およびS
    iO_2に換算していずれも0.05wt%以下であつ
    て、純度が99.6wt%以上である高純度活性アルミ
    ナに、マグネシウム、カルシウムおよび亜鉛から選ばれ
    る金属のリン酸塩の少なくとも1種を前記活性アルミナ
    の重量に対して0.05〜5wt%の範囲で添加したこ
    とを特徴とするエタノールからのエチレン製造用触媒。 2 特許請求の範囲第1項記載の触媒において触媒の比
    表面積および細孔容積がそれぞれ100〜350m^2
    /gおよび0.15〜0.50CC/gの範囲にあるこ
    とを特徴とするエタノールからのエチレン製造用触媒。
JP54068362A 1979-05-31 1979-05-31 エタノ−ルからのエチレン製造用触媒 Expired JPS5940057B2 (ja)

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