JPS5940020Y2 - 電気足揉機 - Google Patents

電気足揉機

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Publication number
JPS5940020Y2
JPS5940020Y2 JP7109680U JP7109680U JPS5940020Y2 JP S5940020 Y2 JPS5940020 Y2 JP S5940020Y2 JP 7109680 U JP7109680 U JP 7109680U JP 7109680 U JP7109680 U JP 7109680U JP S5940020 Y2 JPS5940020 Y2 JP S5940020Y2
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JP
Japan
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push rod
rod
massager
massagers
plate
Prior art date
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Expired
Application number
JP7109680U
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English (en)
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JPS56171034U (ja
Inventor
馨 高畠
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は電気足揉機に関するもので、足首の裏側からふ
くら脛にがけて自動的に揉むことができ、しかも揉む動
作に連動する押し棒により指圧の効果が得られるように
することを目的とする。
以下本考案を実施の一例を示す図面に基づいて説明する
図において1は椅子式の足揉機本体で、この本体1内に
は該本体1の両側板2,2に設けた軸受3,3によって
水平軸4の周りで回転可能に支持された回動板5が設け
られている。
水平軸4は該回動板5の両側端に固定されている。
6は回動板5の前端部において左右に水平方向に向くよ
うに両端近傍の軸受7,7を以って支持された揺動軸で
、この揺動軸6の両端には夫々ギア8゜8が固定されて
いる。
9,9は前記両側板2,2の内面に前記水平軸4の軸芯
を中心とする円弧上に位置するように設けたラックで、
このラック9は夫々前記側板2の前端部に沿うように側
板2の下端から上端に〜かけて略90°度の範囲内で位
置しており、この各ラック9に前記ギア8が噛み合うよ
うになっている。
10.10は各ラック9の両端に形成したストッパーで
ある。
11は前記揺動軸6の長さ方向略中間部に設けたギアで
、このギア11は前記回動板5の前端部に取り付けたモ
ータ12の駆動軸に設けたギア13と噛み合うようにな
っている。
14、14は前記回動板5の中央部を挾むように回動板
5の左右に分けて回動板5上に固定した取付板で、この
各取付板14には前端部から突出するように左右の揉み
子15.15とこの揉み子15.15間に位置するよう
に押し棒16が設けられている。
各揉み子15は球状体を呈し、前記取付板14の前端部
に一端が鉛直方向のピン17を以って枢支されたく状の
アーム18の他端に鉛直方向のピン19を以って枢支さ
れている。
20は一端が鉛直方向のピン21を以って前記アームの
一端近傍に枢支された連結ロンドで、2つの揉み子15
.15の連結ロッド20.20は前記取付板14上を前
後方向に摺動するロッド汐の一端ブラケット23に鉛直
方向のピン24.24を以って枢支されている。
尚前記アーム18と連結ロッド20で揉み子15の開閉
のためのリンク構成している。
25は前記回動板5の後端部上に軸受26.26を以っ
て左右方に向くように支持された水平方向の軸で、この
主軸25は該主軸25上に取り付けられたギア27が回
動板5上に取り付けられたモータ28の駆動軸29に設
けたギア30と噛み合うことによりモータ28の回転に
よって回転する。
前記各取付板14上のロッド2の他端は前記主軸25の
各端に取り付けた偏心カム31に相対的に回転自在に外
嵌するリング32に水平方向のピン33を以って連結さ
れている。
34は前記ロッド22の上面に接当するガイドローラで
、このガイドローラ34は前記取付板14上に固定した
ブラケット35に支持されている。
36.36は前記ロッド22の両側に接当するガイドロ
ーラで、このガイ下ローラ36.36は取付板14上に
設けられている。
37は前記ロッド22の一端に設けた緩衝ばねで、これ
は前記ブラケット23を貫通したロッド22の一端に外
嵌し、ナツト38によって抜は止めされている。
ところで前記各取付板14に設けた押し棒16は前記揉
み子15.15間の中心に位置するように前記取付板1
4上を前後方向に摺動するロッド39の一端連結板40
に一端が固定されている。
前記ロッド39の他端は、前記偏心カム31に取り付け
た軸受41に前記駆動軸29に対して軸芯がずれるよう
に設けた水平方向の軸42を以って枢支された回転板4
3に一端が固定された連結ロッド44の他端に水平方向
のピン45を以って連結されている。
46及び47は前記押し棒16及びロッド39を取付板
14上において摺動可能に支持するブラケットである。
従って前記モータ28によって駆動軸29が回転すると
前記偏心カム31も回転する。
この偏心カム31に外嵌されているリング32にはロッ
ド22の他端が連結されているので該リング32は前記
偏心カム31の回転により前後方向に揺動する。
このリング32の揺動はロッド22から連結ロッド20
.20、更にはアーム18.18に伝達され、アーム1
8. 18をして揉み子15.15を第2図実線状態か
ら2点鎖線で示すように左右に開閉動作させることがで
きる。
一方前記押し棒16につながれたロッド39は前記回転
板43に対して連結ロッド44を介して連結され、回転
板43も前記偏心カム31の回転により前記駆動軸29
の軸芯を中心とする円周上を回動する前記軸42を以っ
て前後方向に揺動する。
この回転板43の動揺は連結ロッド44からロッド39
.更には連結板40に伝達され、連結板40をして押し
棒16を第2図実線状態から2点鎖線で示すように前後
に移動させることができる。
尚この押し棒16の動作は、前記揉み子15.15が最
大隅間じたときは押し棒16は取付板14側に既に最大
限引っ込んだ状態から少し突出しかけ、揉み子15.1
5が開くにつれて押し棒16は徐々に前方に突出して揉
み子15.15が最大隅間いたときは押し棒16は既に
最大限突出した状態から少し引っ込みかけた状態にあっ
て引っ込み始めているように、前記偏心カム31に対す
る軸受41の取付状態等が考慮されている。
以上のような機構を持つ回動板5は、前記モータ12に
よってギア11を回転させることにより揺動軸6が回転
してその両端のギア8,8がラック9゜9に噛み合って
いるため前記水平軸4の周りで略90度の範囲内で往復
揺動することができる。
そのとき各ラック9の両端にはリミットスイッチ(図示
せず)を設けておき、回動板5がリミットスイッチに当
たるとモータ12が正転から逆転成いは逆から正転に切
り換わるようになっている。
尚図中48は前記本体1の前端部を覆う可撓性のカバー
材で、このカバー材48には上下方向の溝49が左右に
2本形戊されており、各溝49から前記揉み子15,1
5及び押し棒16が突出している。
従って使用者が実際に使用するときは使用者が第1図に
示すような椅子式本体1に左右の各足の足首の裏側から
ふくら脛にかけて本体1の前面に沿い且つ揉み子15゜
15間に位置するように坐る。
その状態で前記モータ12.28のスイッチを入れるこ
とにより前記左右の各揉み子15.15及び押し棒16
が前述のように開閉、突出引っ込み動作を行ない乍ら回
動板5は前記略90度の範囲内で往復揺動する。
これにより足首の裏側からふくら脛にかけて全体に亘っ
て揉み15、15により揉むと共に押し棒16により指
圧を行なうことができる。
尚足の任意の位置を集中的に揉む場合は前記モータ12
の回転を止めておけば良い。
以上の実施例では2つのモータ12.28を用いている
が、1つのモータで全体の動作を行なわせるようにする
ことも可能である。
本考案電気足揉機は以上述べたように実施し得るもので
あり、足首の裏側からふくら脛にかけて揉み子により自
動的に揉むことができると共に揉む動作に連動する押し
棒により指圧の効果が得られる。
しかも構成簡単なため、安価に提供できるものである。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の実施の一例を示すもので、第1図は外観
斜視図、第2図は要部横断面図、第3図は第2図の要部
拡大斜視図、第4図は回動板の回動範囲を示す側面図で
ある。 1・・・・・・本体、2・・・・・・側板、4・・・・
・・水平軸、5・・・・・・回動板、6・・・・・・揺
動軸、8・・・・・・ギア、9・・曲ラック、12・・
・・・・モータ、14・・・・・・取付板、15・・・
・・・揉み子、16・・・・・・押し棒、18・・・・
・・アーム、20・・・・・・連結ロッド、22・・・
・・・ロッド、25・・・・・・主軸、28・・・・・
・モータ、31・・・・・・偏心カム、32・・・・・
・リング、39・・・・・・ロッド、42・・・・・・
軸、43・・・・・・回転板、44・・・・・・連結ロ
ッド。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 本体内に水平軸の周りで前端部に沿うように下端から上
    端にかけれ略90度の範囲内で回転可能に回動板を設け
    、この回動板上には左右に夫々本体の前端部から突出す
    るように開閉可能な2つの揉み子とこの揉み手間に位置
    して前後方向に往復移動する押し棒を設け、これら左右
    の揉み子及び押し棒を動作させるべく前記回動板上にモ
    ータによって回転する軸と、この軸上に設けた偏心カム
    手段と、この偏心カム手段によって前後方向に往復移動
    する揉み手用及び押し棒用の各ロンドとを備え、前記押
    し棒用ロッドに前記押し棒を連結し、前記揉み手用ロッ
    ドにリンク機構を介して2つの揉み子を連結し、前記揉
    み子が最大隅間じたときは押し棒は略最大限引っ込み、
    揉み子が最大隅間いたときは押し棒(計容最大限突出す
    るように揉み子の動作と押し棒の動作が連動するように
    槽底したことを特徴とする電気足揉機。
JP7109680U 1980-05-22 1980-05-22 電気足揉機 Expired JPS5940020Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7109680U JPS5940020Y2 (ja) 1980-05-22 1980-05-22 電気足揉機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7109680U JPS5940020Y2 (ja) 1980-05-22 1980-05-22 電気足揉機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS56171034U JPS56171034U (ja) 1981-12-17
JPS5940020Y2 true JPS5940020Y2 (ja) 1984-11-12

Family

ID=29664916

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7109680U Expired JPS5940020Y2 (ja) 1980-05-22 1980-05-22 電気足揉機

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JP (1) JPS5940020Y2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011120867A (ja) * 2009-11-16 2011-06-23 Daito Denki Kogyo Kk マッサージ機

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011120867A (ja) * 2009-11-16 2011-06-23 Daito Denki Kogyo Kk マッサージ機
US9173804B2 (en) 2009-11-16 2015-11-03 Daito Electric Machine Industry Company Limited Lower-leg massage device

Also Published As

Publication number Publication date
JPS56171034U (ja) 1981-12-17

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