JPS5939799Y2 - 共同受信用ケ−ス - Google Patents
共同受信用ケ−スInfo
- Publication number
- JPS5939799Y2 JPS5939799Y2 JP1978125046U JP12504678U JPS5939799Y2 JP S5939799 Y2 JPS5939799 Y2 JP S5939799Y2 JP 1978125046 U JP1978125046 U JP 1978125046U JP 12504678 U JP12504678 U JP 12504678U JP S5939799 Y2 JPS5939799 Y2 JP S5939799Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- case
- tightening bolt
- hole
- piece
- mounting portion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Details Of Television Systems (AREA)
- Cable Accessories (AREA)
- Structure Of Receivers (AREA)
- Casings For Electric Apparatus (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案はテl/ビ共同受信などに用いられるケースに
関し主として増幅機能、分岐、分配機能などテ1/ビ共
同受信に必要な機能を有する電子回路部材を収納するよ
うにしたケースに関するものである。
関し主として増幅機能、分岐、分配機能などテ1/ビ共
同受信に必要な機能を有する電子回路部材を収納するよ
うにしたケースに関するものである。
従来より前記ケースは、地上又は家屋の屋根上より樹立
させる支柱の上部に取付けた状態で使用される場合が多
い。
させる支柱の上部に取付けた状態で使用される場合が多
い。
かかる場合ケースを片手で持った状態でその外周の一面
に設ける取付部を支柱に当て付け、他方の手で種々締付
は操作をしているが、その単性作業員は高所でしかも非
常に不安定な姿勢で作業を行なう関係上、その作業は長
時間を要し、かつ危険を伴う問題点があった。
に設ける取付部を支柱に当て付け、他方の手で種々締付
は操作をしているが、その単性作業員は高所でしかも非
常に不安定な姿勢で作業を行なう関係上、その作業は長
時間を要し、かつ危険を伴う問題点があった。
そこで本考案は、上述の問題点を除くようにしたもので
、取付作業が簡易でしかも運送時は小型コンパクトにで
きるようにした共同受信用ケースを提供しようとする。
、取付作業が簡易でしかも運送時は小型コンパクトにで
きるようにした共同受信用ケースを提供しようとする。
ものである。以下本願の実櫂例を示す第1図乃至第11
図について説明する。
図について説明する。
1け通常支柱2(マスト)の上部に取付けられるケース
で、プラスチック材料を用いて形成される外、アルミニ
ウム合金などの金属材料をも用いて形成され、かつ自体
内部にはテ「/ビ共同受信などに必要な周知任意の回路
、例えば噌幅、混合、分岐、分配或は電源回路等の電子
回路が収納される。
で、プラスチック材料を用いて形成される外、アルミニ
ウム合金などの金属材料をも用いて形成され、かつ自体
内部にはテ「/ビ共同受信などに必要な周知任意の回路
、例えば噌幅、混合、分岐、分配或は電源回路等の電子
回路が収納される。
またこのケース1はケース主体部1aと蓋部1bとから
なり、上記ケース主体部1aの下面には周知の如く、一
端は上記電子回路に接続されて他端はアンテナ、テl/
ビ受像機等に接続される複数の伝送線(同軸ケーブル又
狂フイダ)を挿通させる為の複数の孔が穿設されている
。
なり、上記ケース主体部1aの下面には周知の如く、一
端は上記電子回路に接続されて他端はアンテナ、テl/
ビ受像機等に接続される複数の伝送線(同軸ケーブル又
狂フイダ)を挿通させる為の複数の孔が穿設されている
。
この孔は必要に応じて任意数設けられる。尚上記支柱2
は通常金属パイプが用いられ、地上又は家屋の屋根上或
は屋上に樹立されて、その上端部にアンテナが取付けら
れる。
は通常金属パイプが用いられ、地上又は家屋の屋根上或
は屋上に樹立されて、その上端部にアンテナが取付けら
れる。
次に3は上記ケース1の外壁面1′に一体的に形成具備
させた取付部で、夫々左右、上下に相対向させた樹立片
4,4及び5.5を方形に配設して構成され、且つ内側
は空間3′ としである。
させた取付部で、夫々左右、上下に相対向させた樹立片
4,4及び5.5を方形に配設して構成され、且つ内側
は空間3′ としである。
この取付部3において、6,6は樹立片5,5に形成具
備された支柱の当付面で、V字状に構成されている。
備された支柱の当付面で、V字状に構成されている。
7,7は樹立片4,4に穿設された締付ボルト装着用の
透孔を示し、これらと上記空間3′の一部によりケース
の外壁面1′ に平行して取付部3内を横方向に向けて
貫通する貫通孔8を構成している。
透孔を示し、これらと上記空間3′の一部によりケース
の外壁面1′ に平行して取付部3内を横方向に向けて
貫通する貫通孔8を構成している。
尚上記透孔7,7は、コ字状の締付ボルト9を挿通状に
装着させ得るように上下方向に広幅な長孔状に形成しで
ある。
装着させ得るように上下方向に広幅な長孔状に形成しで
ある。
またコ字状の締付ボルト9は、孔7.7間を挿通し得る
長さにしである基部9aと、該基部の両端から夫々はぼ
直角に持出して平行状に形成しである持出部9b。
長さにしである基部9aと、該基部の両端から夫々はぼ
直角に持出して平行状に形成しである持出部9b。
9bとから成り、且つこのボルトは硬質性の金属材料或
はプラスチック材料を用いて形成される。
はプラスチック材料を用いて形成される。
10.10は樹立片4,4の夫々の外面でケースの外壁
面1′側とは孔7を介して反対側部分に一対的に突設さ
れた受止片で、夫々締付ボルトの持出部9b、9bを受
止め得るように横力へ張出状に形成しである。
面1′側とは孔7を介して反対側部分に一対的に突設さ
れた受止片で、夫々締付ボルトの持出部9b、9bを受
止め得るように横力へ張出状に形成しである。
11 .11/!i更に両横立片4の外面に一体的に突
設された係止片を示し、その形成位置は、上記受止片1
0に対向する位置で且つ締付ボルトの持出部9bの倒伏
状態(第1図参照)から起立状態(第1図又は第2図参
照)に至る軌跡内に受止片10から持出部9bの太さだ
け離間させた位置(第4図参照)に形成しである。
設された係止片を示し、その形成位置は、上記受止片1
0に対向する位置で且つ締付ボルトの持出部9bの倒伏
状態(第1図参照)から起立状態(第1図又は第2図参
照)に至る軌跡内に受止片10から持出部9bの太さだ
け離間させた位置(第4図参照)に形成しである。
また該係止片11は、受止片10に対向する面を急峻に
して持出部9bのストップ部11a とし、他面は持出
部9bが上記受止片10側に移動し易いような傾斜状の
ガイド面11bとして形成し、且つその突出寸法(樹脂
片4の外面に対する高さ)は持出部9bが容易に上り得
る寸法にしである。
して持出部9bのストップ部11a とし、他面は持出
部9bが上記受止片10側に移動し易いような傾斜状の
ガイド面11bとして形成し、且つその突出寸法(樹脂
片4の外面に対する高さ)は持出部9bが容易に上り得
る寸法にしである。
更に第4図に明示されるように、上記受止片10の受止
面10aと係止片のストップ部11aとの閾は、持出部
9bを嵌合させ得るように凹曲面でもって連続状に対応
形成し、そこを嵌合部12として構成してあり、との嵌
合部12に嵌り込んだ締付ボルトの持出部9bは、水平
状に突出した状態(ケースの外壁面に対する角度がほぼ
900となる状態)が固定的に保持されるようにしであ
る。
面10aと係止片のストップ部11aとの閾は、持出部
9bを嵌合させ得るように凹曲面でもって連続状に対応
形成し、そこを嵌合部12として構成してあり、との嵌
合部12に嵌り込んだ締付ボルトの持出部9bは、水平
状に突出した状態(ケースの外壁面に対する角度がほぼ
900となる状態)が固定的に保持されるようにしであ
る。
尚、締付ボルトの持出部9b 、9bの間隔は上記嵌合
部12.12の間隔とほぼ同一乃至ばやや小さく形成し
である。
部12.12の間隔とほぼ同一乃至ばやや小さく形成し
である。
またこれら受止片10及び係止片11の位置は、通常次
述の規制片の位置によって決められる。
述の規制片の位置によって決められる。
13は貫通孔8内にケースと一体的に設けられた規制片
で、締付ボルト9を第7図から第1図の状態にする場合
に片手で簡単に起立(第1図の状態)させ得るように、
締付ボルトの基部9aの下側に当接してその位置を規制
するように構成されている。
で、締付ボルト9を第7図から第1図の状態にする場合
に片手で簡単に起立(第1図の状態)させ得るように、
締付ボルトの基部9aの下側に当接してその位置を規制
するように構成されている。
またこの規制片18の形成位置は、後述するように第9
図及び第10図の如く貫通孔8に対して適正な状態で挿
通された締付ボルト9の移動は阻止することなく、且つ
第11図の如く不適正な状態で挿通された締付ボルト9
の移動は成心するような位置、即ち2点鎖線で示される
ように基部9aが一方の孔7の孔縁上端7′ に当接し
且つ挿通孔8内を挿通させる一方の持出部9bが他方の
孔7の孔縁上端7″に当接した状態で、孔内を移動する
基部9aと持出部9bとの連結部分9“が描く軌跡23
を妨げる位置で、更に実線で示されるように基部9aが
孔縁上端7′ に当接し且つ孔8内を挿通させる一方の
持出部9bがこの規制片13の下側に当接した状態で、
孔内を移動する連結部分9″が孔内の下面一部7“′に
当接してその連結部分9″が描く軌跡23′ を妨げ
るような位置に形成してあ・る、また。
図及び第10図の如く貫通孔8に対して適正な状態で挿
通された締付ボルト9の移動は阻止することなく、且つ
第11図の如く不適正な状態で挿通された締付ボルト9
の移動は成心するような位置、即ち2点鎖線で示される
ように基部9aが一方の孔7の孔縁上端7′ に当接し
且つ挿通孔8内を挿通させる一方の持出部9bが他方の
孔7の孔縁上端7″に当接した状態で、孔内を移動する
基部9aと持出部9bとの連結部分9“が描く軌跡23
を妨げる位置で、更に実線で示されるように基部9aが
孔縁上端7′ に当接し且つ孔8内を挿通させる一方の
持出部9bがこの規制片13の下側に当接した状態で、
孔内を移動する連結部分9″が孔内の下面一部7“′に
当接してその連結部分9″が描く軌跡23′ を妨げ
るような位置に形成してあ・る、また。
規制片13の上面13′と係止片11のストップ部11
aは、通常第4図の如くほぼ同じ高さ位置に形成される
。
aは、通常第4図の如くほぼ同じ高さ位置に形成される
。
一方、14は取付部3に相対向して具備させる押え具で
、任意の金属板を用いて折曲げ形成される外、硬質性の
プラスチック材料を用いて形成され、かつこれは支柱2
に当接させるようにしたV字状の当部14′ とその
両側に位置する鍔部14a、14bとから成っている。
、任意の金属板を用いて折曲げ形成される外、硬質性の
プラスチック材料を用いて形成され、かつこれは支柱2
に当接させるようにしたV字状の当部14′ とその
両側に位置する鍔部14a、14bとから成っている。
15は一方の鍔部14aに穿設したボルト挿通用の透孔
、16は鍔部14bに形成したボルト差込用の切目であ
る。
、16は鍔部14bに形成したボルト差込用の切目であ
る。
また17,17はボルト9における持出部9b、9bに
刻設しである雄ねじ9’、9’ に螺合させた蝶ナツト
で、金属材料の外、プラスチック材料で形成される。
刻設しである雄ねじ9’、9’ に螺合させた蝶ナツト
で、金属材料の外、プラスチック材料で形成される。
尚、必要に応じて該蝶ナツトの脱落防止用リングが、蝶
ナツト螺合後雄ネジ9’、9’ の先端に嵌着される
。
ナツト螺合後雄ネジ9’、9’ の先端に嵌着される
。
上記構成のものにあって、ケース1に締付ボルト9等を
装着する場合は次の様にして行なわれる。
装着する場合は次の様にして行なわれる。
先ず第9図の如く、締付ボルトの一方の持出部9bをケ
ースの取付部3における一方の孔7.から矢印20方向
へ挿入させる(他方の孔7からでもよい)。
ースの取付部3における一方の孔7.から矢印20方向
へ挿入させる(他方の孔7からでもよい)。
この場合、他方の持出部9b/Ii下部位置即ち下側の
樹立片5の下方に位置させておくとよい。
樹立片5の下方に位置させておくとよい。
次に、挿入している締付ボルト9を第10図の如く矢印
21方向に回すことにより、第8図の如く、規制片13
の存在に関係なく自体の基部9aが貫通孔8に位置し且
つ両持山部9bが取付部3の両側に位置して、上記ボル
ト9は貫通孔8に対して適正に装着された状態となる。
21方向に回すことにより、第8図の如く、規制片13
の存在に関係なく自体の基部9aが貫通孔8に位置し且
つ両持山部9bが取付部3の両側に位置して、上記ボル
ト9は貫通孔8に対して適正に装着された状態となる。
然る後は、ボルト9に対して押え具、蝶ナツトが取付け
られる。
られる。
尚、上記締付ボルト9を挿入する場合に、他方の持出部
9bを上側の樹立片5の上方に位置させた状態で挿入す
れば、第11図に実線乃至2点鎖線で示すように規制片
13の存在によりその移動は妨げられ、誤組立て即ち締
付ボルトの持出部9bが起立状態で受止片10の上側に
位置するようなことはない。
9bを上側の樹立片5の上方に位置させた状態で挿入す
れば、第11図に実線乃至2点鎖線で示すように規制片
13の存在によりその移動は妨げられ、誤組立て即ち締
付ボルトの持出部9bが起立状態で受止片10の上側に
位置するようなことはない。
上記の様にして締付ボルト9等を装着したケース1は第
7図の如く、締付ボルト9を自体の外壁面1′に添付け
るように(符号9yの位置)に倒伏状態にして(接着テ
ープなどを用いて固定してもよい。
7図の如く、締付ボルト9を自体の外壁面1′に添付け
るように(符号9yの位置)に倒伏状態にして(接着テ
ープなどを用いて固定してもよい。
)、はぼ外形の大きさを示す2点鎖線22の如く全体を
コンパクトにした状態で包装して出荷される。
コンパクトにした状態で包装して出荷される。
これにより、運送時に一度に多数の製品の積み込みが可
能となり、単位当りの運送費を低減させ得る。
能となり、単位当りの運送費を低減させ得る。
次に、取付作業現場においてケースを支柱に取付ける場
合について説明する。
合について説明する。
先ず、ケース1に対し締付ボルト9を第1図の如くほぼ
水平状に突出した状態(起立状態)に維持させる。
水平状に突出した状態(起立状態)に維持させる。
この場合、第7図の如く添付けられた状態(倒伏状態)
の締付ボルト9を矢印24方向に単に回わせば、基部9
al/′i規制片13の上面に尚接してその位置を固定
されているから、両持山部9bが左右方向に自体の多少
の弾力性により僅かに広がりながら係止片のガイド面1
1bに上り、第4図の如く嵌合部12に嵌合する。
の締付ボルト9を矢印24方向に単に回わせば、基部9
al/′i規制片13の上面に尚接してその位置を固定
されているから、両持山部9bが左右方向に自体の多少
の弾力性により僅かに広がりながら係止片のガイド面1
1bに上り、第4図の如く嵌合部12に嵌合する。
これにより、締付ボルト9の上下方向及び左右方向への
揺動は阻止され、何ら手で保持することなく該ボルト9
の水平状態を維持できる。
揺動は阻止され、何ら手で保持することなく該ボルト9
の水平状態を維持できる。
次に、この状態でケース1を片手で支柱2の頂部に対し
て矢印25方向に移動近接させ、支柱2を締付ボルトの
持出部9b 、9b間に挿入して当付面6に当付ける。
て矢印25方向に移動近接させ、支柱2を締付ボルトの
持出部9b 、9b間に挿入して当付面6に当付ける。
この場合第6図に実線で示す如く、起立状態にある一方
の持出部9bの先端9b’が支柱2に衝突したような場
合でも、持出部9bは倒伏方向(第7図参照)へ倒れる
ことなく2点鎖線で示されるように支柱2の円弧面2′
に沿って矢印25′方向へ案内されて移動し、何ら気を
付かうことなぐ両持山部9b間に支柱2を−tで確実に
位置させることができる。
の持出部9bの先端9b’が支柱2に衝突したような場
合でも、持出部9bは倒伏方向(第7図参照)へ倒れる
ことなく2点鎖線で示されるように支柱2の円弧面2′
に沿って矢印25′方向へ案内されて移動し、何ら気を
付かうことなぐ両持山部9b間に支柱2を−tで確実に
位置させることができる。
そして片方の手でケース1を支えながら、他方の手で垂
下している押え具14を矢印26方向(第1図参照)へ
くるつと回して切目16内に締付ボルト9の他方の持出
部9bを差込み、第3図及び第5図に示されるように両
蝶ナツト17を締付ける。
下している押え具14を矢印26方向(第1図参照)へ
くるつと回して切目16内に締付ボルト9の他方の持出
部9bを差込み、第3図及び第5図に示されるように両
蝶ナツト17を締付ける。
これにより締付ボルト9を介して取付部3と押え具14
で支柱2を挾持し、ケース1は支柱2に対し迅速且つ堅
固に取付けられた状態となる。
で支柱2を挾持し、ケース1は支柱2に対し迅速且つ堅
固に取付けられた状態となる。
尚、締付ボルト9の倒伏状態が第7図とは逆に上側とな
るように、受止片10及び係止片11の位置を入替えた
ものであってもよい。
るように、受止片10及び係止片11の位置を入替えた
ものであってもよい。
当然規制片13も前述と同様の考えで位置替される。
次に第12図は、規制片13eの形状を図示の如く異な
る形状にして、第11図に実線で示されるような締付ボ
ルトの状態を無くするようにした例を示す。
る形状にして、第11図に実線で示されるような締付ボ
ルトの状態を無くするようにした例を示す。
なお、機能上前図のものと同−又は均等構成と考えられ
る部分には、前回と同一の符号にアルファベットのeを
付して重復する説明を省略した。
る部分には、前回と同一の符号にアルファベットのeを
付して重復する説明を省略した。
(また、次回以降のものにおいても順次同様の考えでア
ルファベットのflgを順に付して重復する説明を省略
する。
ルファベットのflgを順に付して重復する説明を省略
する。
)更に本願の異なる実捲例を示す第13図について説明
する。
する。
この図は、取付部3fがケース1fの主体部1afとは
別体に構成された例を示すもので、21は固定に用いる
セルフタツピンゲのねじ、28は防水用のリング、29
は取付部3fに設けられた底板80に穿設したねじ挿通
用の透孔、31はケース主体部1afに設けたねじ螺着
用の/J4L、32.32は取付部の両側に位置するよ
うにした位置決片を示す。
別体に構成された例を示すもので、21は固定に用いる
セルフタツピンゲのねじ、28は防水用のリング、29
は取付部3fに設けられた底板80に穿設したねじ挿通
用の透孔、31はケース主体部1afに設けたねじ螺着
用の/J4L、32.32は取付部の両側に位置するよ
うにした位置決片を示す。
尚、上記取付部3fの固定は次の様にして行なわれる。
先ず取付部3fを両位置決片32間に位置させた後、リ
ング29を嵌めたねじ27を透孔29に挿通させ、そし
て該ねじ27を小孔31にねじ込むと、取付部3fは固
定される。
ング29を嵌めたねじ27を透孔29に挿通させ、そし
て該ねじ27を小孔31にねじ込むと、取付部3fは固
定される。
次に第14図乃至第16図について説明する。
これらの図は、支柱に対しての取付部3gがケース1g
と一体成形した係止部34と該係止部34に対して分離
可能にされた取付要素35とから或っている例を示す。
と一体成形した係止部34と該係止部34に対して分離
可能にされた取付要素35とから或っている例を示す。
この場合、上記係止部34には、後述の保合部を下方よ
り嵌入させて保型し得るようにした嵌入溝36が形成し
である。
り嵌入させて保型し得るようにした嵌入溝36が形成し
である。
また上記取付要素35において、37.37は上記嵌入
溝36.36に嵌入させ得るようにした係合部を示す。
溝36.36に嵌入させ得るようにした係合部を示す。
渣た111片13gは取付要素の底部に一体的に設けら
れた底板38に設けられている。
れた底板38に設けられている。
更に、39.39は係止部34の下端に近接して突設さ
れた小突起で、取付要素の係合部37を係止部34の溝
36内に嵌入させる場合に、その嵌入には支障がなく且
つ嵌入後はその状態を保持して容易に抜脱させないよう
にしである。
れた小突起で、取付要素の係合部37を係止部34の溝
36内に嵌入させる場合に、その嵌入には支障がなく且
つ嵌入後はその状態を保持して容易に抜脱させないよう
にしである。
尚、上記ケース1gを前記支柱に取付ける場合は、通常
は予めケース1gから分離された取付要素3Sを支柱に
当付けて締付ポル)9gs押え具14g等を用いて固定
する。
は予めケース1gから分離された取付要素3Sを支柱に
当付けて締付ポル)9gs押え具14g等を用いて固定
する。
そして支柱に固定された取付要素35の係合部37に対
してケース側の係止部34を上方から嵌入して係合させ
、ケース1gを支柱に固定する。
してケース側の係止部34を上方から嵌入して係合させ
、ケース1gを支柱に固定する。
捷た、取付要素35をケース1gに一体的に保合固定さ
せた状態(第15図及び第16図参照)で前述と同様に
してケース1gを支柱に取付けるようにしてもよい。
せた状態(第15図及び第16図参照)で前述と同様に
してケース1gを支柱に取付けるようにしてもよい。
以上のようにこの考案にあっては、はぼコ字状に形成さ
れた締付ボルト9が第1図に示す如き状態を維持し得る
ように構成されているから、ケース1を支柱2に取付け
る場合は、ケース1を一方の手で支え他方の手で第2図
に示される状態に蝶ナツト17を締付けることができ、
支柱2に対するケース1の取付けを容易、迅速にし得る
作業上の効果がある。
れた締付ボルト9が第1図に示す如き状態を維持し得る
ように構成されているから、ケース1を支柱2に取付け
る場合は、ケース1を一方の手で支え他方の手で第2図
に示される状態に蝶ナツト17を締付けることができ、
支柱2に対するケース1の取付けを容易、迅速にし得る
作業上の効果がある。
しかも、この場合持出部9bu、受止片10と係止片1
1との間の嵌合部に嵌り込んでいるから、上下方向及び
左右方向への揺動ばなく、例えば第6図の如く支柱2に
対して持出部9bを矢印25方向へ移動させたい場合に
おいて、起立状態にある持出部9bの先端が支柱2に衝
突したような場合でも、持出部9bば倒伏方向へ倒れる
ことなく、支柱2の円弧面に沿って矢印25′方向に案
内されて移動し、結果として両持山部9b間に支柱2を
誘導し得る特長がある。
1との間の嵌合部に嵌り込んでいるから、上下方向及び
左右方向への揺動ばなく、例えば第6図の如く支柱2に
対して持出部9bを矢印25方向へ移動させたい場合に
おいて、起立状態にある持出部9bの先端が支柱2に衝
突したような場合でも、持出部9bば倒伏方向へ倒れる
ことなく、支柱2の円弧面に沿って矢印25′方向に案
内されて移動し、結果として両持山部9b間に支柱2を
誘導し得る特長がある。
このことは、屋根上に直立させる支柱2の頂部(高所)
に作業員が手を伸ばしてケース1を取付ける場合にでも
、その取付作業の安全をもたらすに効果がある。
に作業員が手を伸ばしてケース1を取付ける場合にでも
、その取付作業の安全をもたらすに効果がある。
しかも、第1図に示す如くケースに対して締付ボルトの
持出部9bを突設させるようにした構造であっても、取
付部3に設けた貫通孔8は上下方向に巾広く形成しであ
るから、締付ボルト9がコ字状であっても第9図、第1
0図の如くして容易に装着することができる利点がある
。
持出部9bを突設させるようにした構造であっても、取
付部3に設けた貫通孔8は上下方向に巾広く形成しであ
るから、締付ボルト9がコ字状であっても第9図、第1
0図の如くして容易に装着することができる利点がある
。
またその装着状態では起伏できるようにしであるから、
運送時は締付ボルト9を第7図の如くケース1の外壁面
に添わせて全体をコンパクトにすることのできる効果が
あり、これにより運送時の嵩張りを小さくして運送費の
低減を図ることのできる効果もある。
運送時は締付ボルト9を第7図の如くケース1の外壁面
に添わせて全体をコンパクトにすることのできる効果が
あり、これにより運送時の嵩張りを小さくして運送費の
低減を図ることのできる効果もある。
図面は本願の実施例を示すもので、第1図は支柱とケー
スとの関係を離反して示す斜視図、第2図は第1図の取
付部を■矢視方向から見た部分底面図、第3図はケース
を支柱に固定した状態を示す側面図、第4図は第1図の
IV−TV線部分断面図、第5図は第3図の■−■線断
面図、第6図はケースの支柱に対する取付けの→0を示
す平面図、第7図はケースに締付ボルト等が添付けられ
た状態を示す側面図、第8図は第7図の■−■線断面図
、(尚、締付ボルトには押え具等を装着させてない状態
を示す)、第9図乃至第11図は取付部に対する締付ボ
ルトの装着例を説明する為の断面図、第12図は規制片
の異なる形状を示す断面図、第13図は取付部の異なる
実施例を示す分解斜視図、第14図乃至第16図は更に
異なる実施例を示すもので、第14図はケースから取付
要素を離反して示す斜視図、第15図はケースに取付要
素を装着した状態を第14図のY−Y線位置で切断して
示す断面図、第16図は第15図のz−2線断面図。 1・・・・・ケース、2・・・・・・支柱、3・・・・
・・取付部、9・・・・・・締付ポルト、9a・・・・
・・基部、9b・・・・・・持出部、14・・・・・・
押え具、8・・・・・・貫通孔、10・・曲管止片、1
1・・・・・・係止片。
スとの関係を離反して示す斜視図、第2図は第1図の取
付部を■矢視方向から見た部分底面図、第3図はケース
を支柱に固定した状態を示す側面図、第4図は第1図の
IV−TV線部分断面図、第5図は第3図の■−■線断
面図、第6図はケースの支柱に対する取付けの→0を示
す平面図、第7図はケースに締付ボルト等が添付けられ
た状態を示す側面図、第8図は第7図の■−■線断面図
、(尚、締付ボルトには押え具等を装着させてない状態
を示す)、第9図乃至第11図は取付部に対する締付ボ
ルトの装着例を説明する為の断面図、第12図は規制片
の異なる形状を示す断面図、第13図は取付部の異なる
実施例を示す分解斜視図、第14図乃至第16図は更に
異なる実施例を示すもので、第14図はケースから取付
要素を離反して示す斜視図、第15図はケースに取付要
素を装着した状態を第14図のY−Y線位置で切断して
示す断面図、第16図は第15図のz−2線断面図。 1・・・・・ケース、2・・・・・・支柱、3・・・・
・・取付部、9・・・・・・締付ポルト、9a・・・・
・・基部、9b・・・・・・持出部、14・・・・・・
押え具、8・・・・・・貫通孔、10・・曲管止片、1
1・・・・・・係止片。
Claims (1)
- 内部に電子回路を収納するようにしであるケースの外壁
には支柱に対しての取付部を備えさせると共に、上記取
付部には締付ボルトを具備させ、かつこの締付ボルトは
上記取付部に相対向させて備えさせる押え具を遠近作動
させ得るように構成して上記取付部と上記押え具の間に
挿設される支柱を締付ボルトを介して締付け、上記ケー
スを支柱に対して止着するようにしである共同受信用ケ
ースにおいて、上記取付部には、上記ケースの外壁面に
平行する貫通孔を横方向に向けて穿設すると共に、その
貫通孔は上下方向に広幅に形成してあり、一方上記締付
ボルトは、上記貫通孔の長さよりも長くしである基部と
、該基部の両端から夫夫降出状に形成しである持出部と
からなり、かつ全体はほぼコ字状に形成してあり、更に
、上記取付部の両側で且つ貫通孔の孔縁における反ケー
ス側部分には、締付ボルトに抽ける持出部の受止め用の
受止片を夫々突設させ、更に、該受止片に対向する位置
で且つ持出部の倒伏状態から起立状態に至る軌跡内に受
止片から持出部の太さだけ離間させた位置に係止片を具
備させ、しかも、その係止片において、受止片に対向す
る面を急峻にして持出部のストップ部どし、他面は上記
持出部が上記受止片側へ移動し易いような傾斜状のガイ
ド面に形成しであることを特徴とする共同受信用ケース
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1978125046U JPS5939799Y2 (ja) | 1978-09-12 | 1978-09-12 | 共同受信用ケ−ス |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1978125046U JPS5939799Y2 (ja) | 1978-09-12 | 1978-09-12 | 共同受信用ケ−ス |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5543327U JPS5543327U (ja) | 1980-03-21 |
JPS5939799Y2 true JPS5939799Y2 (ja) | 1984-11-08 |
Family
ID=29085603
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1978125046U Expired JPS5939799Y2 (ja) | 1978-09-12 | 1978-09-12 | 共同受信用ケ−ス |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5939799Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS635307Y2 (ja) * | 1981-02-09 | 1988-02-13 |
-
1978
- 1978-09-12 JP JP1978125046U patent/JPS5939799Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5543327U (ja) | 1980-03-21 |
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