JPS593971B2 - メタノ−ルセイゾウホウ - Google Patents

メタノ−ルセイゾウホウ

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JPS593971B2
JPS593971B2 JP50081356A JP8135675A JPS593971B2 JP S593971 B2 JPS593971 B2 JP S593971B2 JP 50081356 A JP50081356 A JP 50081356A JP 8135675 A JP8135675 A JP 8135675A JP S593971 B2 JPS593971 B2 JP S593971B2
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heat
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    • C07C29/00Preparation of compounds having hydroxy or O-metal groups bound to a carbon atom not belonging to a six-membered aromatic ring
    • C07C29/15Preparation of compounds having hydroxy or O-metal groups bound to a carbon atom not belonging to a six-membered aromatic ring by reduction of oxides of carbon exclusively
    • C07C29/151Preparation of compounds having hydroxy or O-metal groups bound to a carbon atom not belonging to a six-membered aromatic ring by reduction of oxides of carbon exclusively with hydrogen or hydrogen-containing gases
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    • C07C29/1518Multisteps one step being the formation of initial mixture of carbon oxides and hydrogen for synthesis
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    • C07C29/15Preparation of compounds having hydroxy or O-metal groups bound to a carbon atom not belonging to a six-membered aromatic ring by reduction of oxides of carbon exclusively
    • C07C29/151Preparation of compounds having hydroxy or O-metal groups bound to a carbon atom not belonging to a six-membered aromatic ring by reduction of oxides of carbon exclusively with hydrogen or hydrogen-containing gases
    • C07C29/153Preparation of compounds having hydroxy or O-metal groups bound to a carbon atom not belonging to a six-membered aromatic ring by reduction of oxides of carbon exclusively with hydrogen or hydrogen-containing gases characterised by the catalyst used
    • C07C29/154Preparation of compounds having hydroxy or O-metal groups bound to a carbon atom not belonging to a six-membered aromatic ring by reduction of oxides of carbon exclusively with hydrogen or hydrogen-containing gases characterised by the catalyst used containing copper, silver, gold, or compounds thereof
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は1種またはそれ以上の炭素酸化物と水素との接
触反応によるメタノール製造法に関する。
炭素酸化物が水素と反応してメタノールを与え35る反
応は下記式の如く発熱反応であり、従つて原則としてメ
タノール合成法は多量の使用されうる熱を与える可能性
を有しているO、C!:− しかし、銅含有触媒を使用する最近のメタノール合成法
においては、炭素酸化物と水素との反応混合物により得
られる最高温度は普通300℃以下であり、稀に270
℃を越えることがある。
従つてそのような反応混合物を廃熱ボイラに通して約5
0絶対気圧以上の圧力のスチームを発生させることはで
きない。かかる相対的に低圧のスチームは、もちろん使
用することができ、事実、触媒をボイラの管内に配置し
、またはボイラ管を触媒層の間に配置した特殊反応器中
でスチームを発生させるメタノール合成法も提案されて
いる。しかしながら、そのようなスチームを動力回収の
ために導入しうるタービンは高圧タービンと比較して熱
力学的効率が制限されるという欠点が生ずる。凝縮型の
タービンを使用できるが、このようなタービンは、高圧
スチームが発生されるときに使用される貫流型タービン
(多くのアンモニアプラントで用いられる如き)と比較
して投下設備資本が高い。更にその特殊な触媒(接触)
反応器は複雑かつ高価である。通常、メタノール製造プ
ラントには合成部門に加えて合成ガス発生部門があり、
合成ガス発生部門において炭素質原料をスチームおよび
(または)酸素と高温反応させて炭素酸化物および水素
に変換する。
ここに、合成ガス発生部門における熱回収を特殊なやり
方で統合することにより、上記の欠点の影響を少なくし
て高効率の総体的熱回収が達せられることが判つた。
本発明の第一の態様によれば次の如き工程からなるメタ
ノール製造法が与えられる。
(a)少なくとも1つの段階において400℃以上のガ
ス流を発生させる1またはそれ以上の段階でメタノール
合成ガスを発生させ;(b)その1またはそれ以上のガ
ス流との熱交換によつて少なくとも50絶対気圧の圧力
のスチームを発生させ;(c)そのスチームを導入する
エンジンからの動力を受けた圧縮器によつて合成ガスの
圧力を合成圧力に上昇させ:(d) 300℃以下の出
口温度において触媒上でメタノールを合成し;(e)そ
の合成反応で発生する熱を、沸騰が起こらないような高
圧に維持した水へ移行させ;(f)得られる熱水をスチ
ーム発生原料として工程(b)へ送り:(g)工程(5
)からの冷却ガスからメタノールを回収する;工程から
なるメタノール製造法。
メタノール合成ガスの発生には、天然ガス、石油精製放
出ガス、ガス状炭化水素、非蒸発性炭化水素、石炭また
はコークスの如き炭素質原料とスチームとの反応が含ま
れ、そのスチームには二酸化炭素または酸素が含有され
ていることも多い。
このような原料の反応は典型的には700℃以上で起こ
り、炭素酸化物および水素を含有する粗合成ガスを生成
するように反応を充分完全に起こさせるには、触媒法で
は1100℃ほどの高温であり、非触媒法ではそれより
も更に高温でありうる。炭素質原料が上記例示の最初の
四種のうちの一つであるならば、反応は炉内において外
部加熱された管中の触媒上で酸素なしで行なわれること
が殆んどである(スチームリフオーミング法)、しかし
酸素も(スチームとともに)供給される場合には断熱容
器中で行なうことができる(部分酸化法)。炭素質原料
が上記例示の最後の四種のうちの一つであるならば、反
応は普通、触媒なしで酸素の存在下で実施される。炭素
質原料の水素対炭素の比によつてまた酸素の使用程度に
よつて、合成ガス発生には、COシフトおよびCO2除
去の工程を設けて水素と炭素酸化物との比をメタノール
合成に所要のレベルとすることができる。粗合成ガスを
冷却し、未反応スチーム含有物を除去してから、そのガ
スをメタノール合成部門へ送る。別法として一酸化炭素
が出発原料として利用しうる場合には、合成ガス発生は
一酸化炭素−とスチームとを反応させて二酸化炭素と水
素とを与えるシフト反応(出口温度400℃以上)およ
びCO2除去工程から開始することができる。
合成ガス発生部門における圧力は典型的には100絶対
気圧までであり、従つてガスは通常、圧縮してからそれ
をメタノール合成反応へ供給しなければならない。
工程(b)でそれとの熱交換によつてスチームを発生さ
せるガス流は、スチームリフオーミング法を用いる場合
には粗合成ガスとともに炉の煙道ガスを含んでいる。
スチーム圧は好ましくは80〜120絶対気圧の範囲で
あり、その結果として、スチームを貫流型エンジンに導
入して使用することおよびその排出スチームを合成ガス
発生部門の原料として用いることができるようになる。
エンジンは合成ガス圧縮器を直接駆動してよく、あるい
は発電機を駆動してその電力を圧縮器動力源とすること
もできる。好ましい条件においては、合成ガス循環器(
再循環法を用いる場合)ならびに種々のフイードポンプ
およびフアンの如き方法の他の部分において必要とされ
る機械的動力を直接的または間接的に供給するに充分な
スチームを発生させることができる。しかし、スチーム
のうちのいく分かを、燃焼式ボイラで発生させまたはリ
フオーミング炉の煙道ガスダクト中で燃料燃焼により発
生させること;および凝縮型エンジンにおいてまたは合
成ガス発生圧以下のスチームを(例えばメタノール蒸留
のリボイラ−)排出するエンジンにおいて、廃熱スチー
ムのいく分かを使用すること;は本発明の範囲に属する
。廃熱ボイラおよびスチーム発生のためにそれと結合さ
れたエコノマイザの後に、粗合成ガスまたはリフオーミ
ング炉煙道ガスの流れの温度は適切には200〜300
℃の範囲、好ましくは225℃以上である。
この温度は従来のメタノール法において典型的な温度よ
りも高いことがあり、その理由はエコノマイザに入る水
が、粗合成ガスとの熱交換によつて単に加温(例えば1
40〜180℃に)される代りに、合成反応において発
生する熱によつて予め加熱(例えば200〜260℃に
)されているからである。その結果、その他の流れ、特
に合成ガス発生部門への供給炭化水素流および(または
)合成反応から得られる排出ガス流を粗合成ガスで加熱
できるようになる(これは以下に述べる本発明の第二の
態様によつてそれがエンジンに導入される場合特にそう
である)。合成反応で発生する熱による水加熱の更に別
の結果は、ボイラからエコノマイザにかけての温度差が
従来使用されていたものよりも小さくなりうることであ
り、従つてそれらを一層小さな設備単位としうることで
ある。かくして、追加される熱交換器の投下資本はボイ
ラとエコノマイザとの低コストによつて一部償還される
。他の流れを加熱した後、粗合成ガスまたはリフオーミ
ング炉煙道ガスは典型的には140〜180℃であり、
合成反応発生熱で加熱されるべきボイラ供給水を加温で
き、その中に含まれる水蒸気の露点以下にまで冷却され
る前に低圧スチームを発生させることができる。
300℃以下におけるメタノール合成は適宜の圧力で行
ないうる。
最近開発された50絶対気圧または100絶対気圧での
方法は、本発明方法の一部として極めて適切であるが、
これよりも高いまたは低い圧力(例えば30〜400絶
対気圧)も使用できる。このような方法のための触媒&
ζ通常、銅と酸化亜鉛および1種またはそれ以上のその
他の酸化物を含む。上記のその他の酸化物は、例えば英
国特許第1010871号明細書に記載される如き酸化
クロム、または例えば英国特許第1159035号明細
書に記載される如き周期律表第〜族の酸化物(特にアル
ミニウム酸化物)であり、あるいはマグネシウムまたは
バナジウムの酸化物であることもある。種々の一般的方
式のメタノール合成法が提案されており、それらは合成
反応で発生される熱の取扱い処理に適用される方法にお
いて異なつている。
これらの合成法の何れのものであつても使用されうる(
ただし勿論合成反応において反応中のガスまたは反応し
たガスとの熱交換により発生される相対的低圧(中間圧
)スチームのすべてを直接使用するように設計されたも
のは除外する)。従つて合成は冷却剤で包囲した管中の
触媒上で実施でき、または冷却剤を含む管の周囲の空間
にある触媒上で実施できる。冷却剤は例えば加圧水、ま
たはジフエニルとジフエニルエーテルの混合物であつて
よく、その加圧水は高圧スチーム発生のための原料とし
て使用でき、同様にジフエニル/ジフエニルエーテル混
合物は(液状において)、高圧スチーム発生のために供
給されるボイラ供給水で熱交換することができる。別法
として、冷却剤としての水を沸騰させて、得られる中間
圧スチームを、高圧スチーム発生のために供給される水
との熱交換の際に凝縮させてもよい。別の方法において
は、触媒床をいくつかの部分に分割してそれらの部分の
間の冷却剤によつて熱を吸収させるようにすることもで
きる。第三の方法においては、触媒温度は、触媒床中の
管を通して、または触媒充填管の周囲空間を通して流れ
る冷たい供給ガスで熱交換することにより制御できる。
しかし上記の方法のうちの最初の二つの方法については
、従来提案されたスチーム発生法と比較してそれ程簡単
でない反応器が必要とされる、従つて上記第三の方法を
用いるのが好ましく、更に好ましくは、温度を冷合成ガ
ス(深冷ガス)の射出によつて制御するようにした方法
を用いる。深冷ガスは触媒床の連続部分間または連続反
応容器間の混合室へ射出することができる。極めて好都
合な系は、深冷ガス導入用のスパージヤをそれぞれ有し
て、触媒を含まない複数の穿孔中空棒を配置した単体の
触媒(床)を設けたものであり、それらの中空棒の内部
断面は混合帯域を構成するのに充分であり、かつ相互に
または触媒床壁に対して充分に近接して反応混合物の大
部分が中空棒内部を通り貫けるようにしたものである(
かかる系は英国特許第1105614号明細書に記載さ
れている)。深冷ガスの温度は50℃以下であつてよい
が、熱効率はその温度が50〜150℃であるときに一
層良くなる(この点は以下において述べる)。触媒床を
通してのガス流動の空間速度(容積)は典型的には50
00〜50000/時であり、好ましくは生成メタノー
ルの量がガス温度をその設計水準(300℃以下もつと
も好ましくは270℃)にまで上昇させるのに充分にな
つたときにガスが触媒床を去るような空間速度水準に固
定される。反応したガスのメタノール含有量は50絶対
気圧での方法については例えば2〜5%であり、一層高
圧での方法では比例して多くなる。従つて、未反応の炭
素酸化物および水素はメタノールは回収された後にも残
留し、これらは好ましくは例えば触媒床入ロへ再循環さ
せることによりまたは新たな合成ガスと混合することに
より、メタノール合成触媒上を再び通過させられる。上
記の空間速度範囲はそのような方法における混合物に関
する。合成反応で発生した熱を高圧スチーム発生のため
の供給水に移行させる好ましい方法においては触媒床か
ら出る反応済ガスを二つの並列熱交換器を通過させる。
第一の熱交換器は合成ガスを合成反応入口温度にまで加
熱する(合成反応入口温度は触媒床出口温度よりも20
〜40℃低いことが好ましい)。第二の熱交換器は水を
その沸騰が起こらないような高い圧力の下で好ましくは
200〜260℃の範囲の温度にまで加熱するか、また
は冷却剤(上述の如き)を加熱してその冷却剤から熱を
上記の水に移行させる。反応済ガスはこれらの熱交換器
中で最初150〜190℃にまで冷却される。好ましく
は次いでそれを(適切には二つの流れを再合流させてか
ら)、発生部門もしくはメタノール回収部またはその両
方からの冷たい合成ガスと熱交換させる。これにより有
用な第二次熱交換がもたらされ、また第一次熱交換器の
所要容量が低減される。第二次熱交換後、ガスを冷却器
および分離器に送つてメタノールを回収する。反応器で
スチームを発生させ、それを供給水との熱交換の際に凝
縮させることにより熱を供給水に移行させる別の方法に
おいては、反応器を出る反応済ガスは、冷たい合成ガス
との一段熱交換において50〜150℃にまで冷却し、
次い.で冷却器および分離器へ送るようにすることがで
きる。分離器からの未反応ガスは再循環させるのが好ま
しいけれども、新たな合成ガスが化学量論量と異なる水
素対炭素酸化物の比を有するときおよび/または、窒素
、メタンまたはアルゴンの如き非反応性ガスを含むとき
は、その一部をパージして触媒上を流れるガス中にその
ようなガスの濃度が多く蓄積しないようにする必要があ
る。パージガスは合成圧より僅かに低圧に過ぎないので
、有用なエネルギ回収はそれを膨張エンジンに導入する
ことによつて得られる。パージガスはメタノール分離の
低い温度にあるので、プラント内の他のプロセス流から
低温熱を吸収することができるので、パージガスからの
エネルギ回収は更に有意義である。エネルギ回収後のパ
ージガスは燃料としてまたは石油原料脱硫用の水素源と
して使用できる。かかるパージガスのエネルギ回収(特
に低温熱吸収後の)は、本発明の第一の態様の範囲外の
メタノール製造法にも適用しうる本発明の第二の態様を
なすものである。本発明の第一の態様は、メタノール合
成反応において発生する熱を、水を沸騰させることなく
水に移行させることに主として存するが、合成反応の一
部を直接にスチームを発生させるように実施することは
本発明の範囲内である。
本発明の第一の態様は、窒素を含有する粗合成ガスを作
り、メタノール合成パージガスをアンモニア合成部門の
原料として使用することにより、アンモニア合成と連結
して運転されるメタノール合成法に応用できる。
本発明を添付図により説明する。
第1図および第2.図は合成パージガスをタービンに導
入することによる動力回収を示す。
合成ガス発生部門(第1〜2図に共通) リフオーミング器10は、燃焼天然ガス(バーナ図示せ
ず)によつて加熱した耐火物ライニング箱内に架設した
触媒充填管11を有し、またその中に熱交換器14A−
Eを配置した煙導ガスダクト12を有している。
熱交換器A−Dはそれらの中で加熱されるべき流れに関
連して以下述べられる。熱交換器Eは天然ガスバーナ用
の燃焼空気予熱器である。リフオーミング器10への供
給原料は、熱交換器14A中で予熱されたスチームおよ
び脱硫天然ガスの混合物である(脱硫は公知法であり、
従つて示さない)。触媒上で反応が起こつて、炭素酸化
物および水素ならびに過剰スチームを含む粗合成ガスが
得られる。このガスを廃熱ボイラ16次いでエコノマイ
ザ20で冷却する。ボイラ16およびエコノマイザ20
と熱交換器14Cは高圧スチームドラム18へスチーム
を供給する。ガスは並列熱交換器22および24で更に
冷却される。22においてガスは熱をメタノール合成パ
ージガスに移行させ、24においてはスチームと混合さ
れるべき天然ガスに熱を移行させる。
これらの熱交換器からガスはボイラ供給水加熱器26、
冷却器28(これは低圧ボイラであつてよい)および水
分離器30を流れる。第1図のメタノール合成部門 30において水を分離した後、ガスは圧縮器32により
遠心圧縮され、その中で中程度の圧力水準においてメタ
ノール分離工程からの再循環ガスと混合される。
この混合ガスは33において二つの流れに分離される。
一方の流れは熱交換器34および36で加熱され、合成
反応器40の主入口38へ供給される。他方の流れは加
熱されることなく反応器40の深冷入口42へ供給され
る(所望ならば、ガス流を熱交換器34および36の間
で分離し、加温されたガスを深冷入口42へ供給するこ
とができる)。深冷入口42屯適切に&叙触媒粒子が入
り込まないように充分小さいがガスが触媒床から入り込
むには充分大きな穿孔を有する中空棒内にそれぞれ配置
されたスパージヤに連絡しており、そうすることにより
ガスが深冷ガスと混合するようになつている。発熱合成
反応によつて加熱された反応済ガスは反応器40を出て
、42において二つの流れに分割される。一方の流れは
熱交換器36の高温側を通り、そこで低温側に入つてく
る合成ガスを加熱する。また他方の流れはボイラ供給水
加熱器44を通り、そこで加熱器26で加熱されてエコ
ノマイザ20を経て高圧スチームドラム18へ送られる
べき水を更に加熱する。交換器36および加熱器44を
出る二つの流れは再合流されて、交換器34の高温側を
流れそこで冷たい合成ガスを加温する。ガスは冷却器4
6でメタノール凝縮温度にまで冷却される。メタノール
は分離器48で回収される。分離器48を出る未反応ガ
スは50において、圧縮器32の中間圧部へ送られるべ
き再循環流と、交換器22および14Dでの加熱および
タービン52への導入によつてエネルギ回収のために処
理されるべきパージ流とに分割される。方法の実施に用
いられる圧縮器32および種々の他の機械の動力需要は
、パージガス導入タービン52、スチームタービン54
(高圧貫流)およびスチームタービン56(低圧貫流ま
たは凝縮)によつて供給される。
直接駆動を使用することができ、あるいはタービンのう
ちのいくつかまたはすべてが発電してその電力を電動機
駆動に使用するか、好ましい状態で送電することもでき
る。第1図によるプロセス実施例プロセスにおける熱回
収は第1図中の各流れの温度(℃)によつて示される。
これらの温度はリフオーミング器の管11の入口におい
て原料として1600kgモル/時の天然ガスおよび9
1メートルトン/時のスチームを用いて41.665メ
ートルトン/時のメタノールを製造するプロセスに関す
るものである。リフオーミング器の管11の出口におけ
る圧力は20絶対気圧であり、反応器40の入口におけ
る圧縮は102.3絶対気圧まで行なわれる。合成部門
における各ガスの組成および流速は表1に示してある。
本発明の第一の態様によつて得られる熱効率の改善は4
4における反応済合成ガスとボイラ供給水との間の熱交
換に基くものであり、かくして交換器26からの温水(
155℃)は高圧スチーム系のエコノマイザ20へ供給
される前に237℃まで加熱される。
237℃までの加熱は合成部門で行なわれるので、エコ
ノマイザ20を出る粗合成ガスの感温は、22における
パージガスおよび24における供給天然ガスとの交換に
よる中程度の水準の熱回収に利用できる。
本発明の第二の態様によつて得られる熱効率の改善は、
交換器22における合成ガスおよび交換器14Dにおけ
る煙道ガスからの廃熱の収受後にタービン52において
94絶対気圧からのパージガスの圧力降下に基くもので
ある。第2図のメタノール合成部門 30において水を分離後、ガスは32において遠心圧縮
され、その圧縮機において中程度の圧力水準で、メタノ
ール分離工程からの再循環ガスと混合される。
混合ガスは熱交換器58で合成反応入口温度にまで加熱
され、合成反応器60の入口へ供給され、そこで水で周
囲を包まれた管61内に詰められたメタノール合成触媒
上を通る。合成反応が進行するにつれて熱が発生し、水
によつて吸収される。その水はドラム64へ流れそこで
沸騰する。一方液体の水が、その流出水にとつて代わる
ために反応器殻に62から供給される。反応済ガスは反
応器60から出て、熱交換器58の高温側を流れ、そこ
で圧縮器32からの冷たいガスに熱を与え、次いで冷却
器46でメタノール凝縮温度にまで冷却される。メタノ
ールは分離器48で回収される。分離器48から出る未
反応ガスは50で、圧縮器32の中間圧部へ供給される
べき再循環流と、交換器22および14Dにおける加熱
およびタービン52における圧力降下によるエネルギ回
収のために処理されるべきパージ流とに分割される。ド
ラム64で発生するスチームは イ☆68で二つの流れ
に分割される。スチームの一方の流れはボイラ供給水加
熱器70へ送られ、そこでは加熱器26で予熱されエコ
ノマイザ20を経て高圧スチームドラム18へ送られる
べき水との熱交換の際に凝縮が起こる。他方の流れは外
送される。加熱器26で加温された水の一部はその凝縮
されたスチームとともにドラム64へ72で供給される
。このプロセスの実施に使用される圧縮器52および種
々のその他の機械の動力需要は、第1図のプロセスと同
様に供給される。
第2図によるプロセスの実施例 プロセスにおける熱回収は第2図中に各流れの温度(゜
C)で示してある。
26から出るガスの僅かに低温度を除外して、合成ガス
発生部門について各温度は第1図におけるものと同じで
ある。
プロセスガスの組成および流速は第1図と同じであり、
表1に示してある。本発明の第一の態様によつて第2図
のプロセスにおいて得られる熱効率の改善は、一部分は
、反応器60においてスチームとして回収され70にお
いてボイラ供給水へ移行される熱に基く、かくして交換
器26からの温水(155℃)は高圧スチーム系のエコ
ノマイザ20へ供給される前に237℃へ加熱される。
第1図のプロセスにおけるように、エコノマイザ20か
ら出る粗合成ガスの感熱は、22におけるパージガスお
よび24における供給天然ガスとの熱交換による中程度
の水準の熱回収に利用できる。冷却器に入る反応済ガス
は99℃(120℃でなく)であるので総体的な熱効率
は第1図のプロセスを用いて得られる総体的な熱効率よ
りもむしろ良好であり、従つて、冷却器46で大気中へ
放出される熱はより少ない。しかし燃量消費は第1図の
プロセスと同じであり、より大きな熱効率は外送される
中圧スチームの形で利用される(表2参照)。本発明の
第一の態様による熱効率の改善は110℃の水から高圧
スチーム(145メートルトン/時、100絶対気圧、
53『C)を生ずるのに必要とされる熱源を考察するこ
とにより理解できる(表2参照)。
本発明の第二の態様を用いる場合には(第2図に示した
プロセスの如く)、更に40×106k9・ Cal/
時が回収される。本発明の両方の態様は、メタノール合
成反応とその他の反応(例えばジメチルエーテル、炭化
水素または酸素化炭化水素等の製造)とを結合したプロ
セスに適用できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、反応済合成ガスから直接にボイラ供給水とし
て熱を回収するプロセスを示す。 第2図は、合成反応器で中間圧スチームを発生させ、次
いでそのスチームの凝縮によりボイラ供給水を加熱する
プロセスを示す。10:リフオーミング器、11:触媒
充填管、12:煙道ガスダクト、14A−E:熱交換器
、16:廃熱ボイラ、40:合成反応器、44:ボィラ
供給水加熱器、60:合成反応器。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 (a)少なくとも1つの段階において400℃以上
    のガス流を発生させる1またはそれ以上の段階でメタノ
    ール合成ガスを発生させ;(b)その1またはそれ以上
    のガス流との熱交換によつて少なくとも50絶対気圧の
    圧力のスチームを発生させ;(c)そのスチームを導入
    するエンジンからの動力を受けた圧縮器によつて合成ガ
    スの圧力を合成反応圧に上昇させ;(d)300℃以下
    の出口温度において触媒上でメタノールを合成し;(e
    )合成触媒から出る反応済ガスを二つの並列熱交換器に
    通すことによつて熱を移行させ、その第1の熱交換器で
    合成ガスを合成反応入口温度にまで加熱し、その第2の
    熱交換器で沸騰が起こらない高圧下に水を200〜26
    0℃の温度に加熱するか、または冷却剤を加熱しそれか
    ら熱を水へ移行させ;(f)得られる熱水をスチーム発
    生原料として工程(b)へ送り;(g)工程(e)から
    の冷却ガスからメタノールを回収する;ことからなるメ
    タノール製造方法。 2 (a)少なくとも1つの段階において400℃以上
    のガス流を発生させる1またはそれ以上の段階でメタノ
    ール合成ガスを発生させ;(b)その1またはそれ以上
    のガス流との熱交換に15よつて少なくとも50絶対気
    圧の圧力のスチームを発生させ;(c)そのスチームを
    導入するエンジンからの動力を受けた圧縮器によつて合
    成ガスの圧力を合成反応圧に上昇させ;(d)300℃
    以下の出口温度において触媒上でメタノールを合成し;
    (e)その合成反応で発生する熱を沸騰が起こるような
    圧力に維持した水へ移行させ、得られるスチームを沸騰
    が起こらないような高圧に維持した水との熱交換におい
    て凝縮させ;(f)得られる熱水をスチーム発生原料と
    して工程(b)へ送り、(g)工程(e)からの冷却ガ
    スからメタノールを回収する;ことからなるメタノール
    製造方法。
JP50081356A 1974-07-02 1975-07-01 メタノ−ルセイゾウホウ Expired JPS593971B2 (ja)

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