JPS5939540B2 - 多頭ミシン - Google Patents

多頭ミシン

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JPS5939540B2
JPS5939540B2 JP18078181A JP18078181A JPS5939540B2 JP S5939540 B2 JPS5939540 B2 JP S5939540B2 JP 18078181 A JP18078181 A JP 18078181A JP 18078181 A JP18078181 A JP 18078181A JP S5939540 B2 JPS5939540 B2 JP S5939540B2
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JP
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sewing machine
terminal
guide shaft
solenoid
sewing
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義夫 柴田
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Barudan Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 この発明は並設された多数台のミシンの主軸を互いに連
動させると共に各ミシンにおける目飛び操作用のソレノ
イドをプログラム発生装置からの信号によって一斉に動
作させるようにしである多頭ミシンに関するものである
そしてその目的とするところは、いずれかのミシンに糸
切れ等のトラブルが生じた場合において、そのトラブル
を除去した後再び全てのミシンによる縫成作業を開始す
るまでの操作を迅速に行ない得るようにした多頭ミシン
を提供することである。
以下本願の実施例を示す図面について説明する。
第1図は多頭ミシンAの一部を示している。
この多頭ミシンAにおいて、100は機台本体、101
は機台本体100に装設されたミシンで、適当な間隔を
あけて多数台配設されている。
102は可動テーブルで、これの上面には上記各ミシ7
I01と対応する位置に夫々布103(皮、シート、紙
等でも良い)が保持枠104によって取り外し自在に保
持されている。
この可動テーブル102は予め設定されたプログラムに
従って前後方向(矢印a方向)と左右方向(矢印す方向
)へ移動されるようになっている。
次に、上記各ミシン101は第2図〜第6図に示すよう
に構成されている。
このミシン101において、1は上記機台本体100に
固着されたアームで、上記可動テーブル102の上方へ
突出されている。
このアーム1における上方にはプレート2が取付けられ
、そのプレート2には軸受3が取付けられている。
4は下方に設けた軸受を示し、5はアーム1から突出さ
せた受板を示す。
6は上下の軸受3,4の間に上下動自在に設けたガイド
軸を示す。
次に7は通常知られている主軸で、他のミシンAの主軸
7と連動して回転されるようにモータ等の任意の駆動機
構に連ねである。
この主軸7における回転運動を変えてガイド軸6を上下
動させる機構、即ちクランク機構Cは、主軸7に止着し
た回転板8及びその回転板の偏心位置に設けたピン9、
さらには回転板8の回転運動に伴ってクランク運動をす
るクランク10及びその下端に連結させかつ止金12で
もってガイド軸6に連結された結合片11等から成り、
主軸7の回転によりガイド軸6を上下往復運動させるよ
うに構成しである。
次にこのガイド軸6には針棒用の押え部13aと止部1
3bを有する押え部材13が止着されている。
この押え部材13は止部13bにおいてガイド軸6に固
定され、先端は針棒23の上部に設けた係合部材28の
当部26と掛合部27との間に設けられる挿入空間の中
にはいり込むことができるように形成しである。
なお本実施例においては符号27で示す部材の上側を当
部とし、下側を掛合部とする一方、符号13で示す部材
の先端を上下に部分される二叉状に形成してその間にで
きる空間に符号27で示す部材を挿入するようにしても
(相対的にしても)同様に実施できる。
次にガイド軸6を回動させる操作機構Bについて説明す
る。
17は上プレート2に固定させたロータリーソレノイド
を示し、これに電気的な指令を送ることにより回転軸1
8が回動してアーム19を矢印14方向に移動させ、ア
ーム19の先端に取付けた爪20を介して操作板15を
回動させて押え部13aを目飛び位置へ回動させ、また
指令が無くなるとばね等によって旧に復するように構成
されている。
なお操作板15における爪20に対応する部分16は、
二叉状に形成され、ロータリーソレノイド17の通電の
有無により爪20を介して被動されるようにしである。
又この操作板15の内周の一部はガイド軸上部の一側面
の切欠部と係合され、ガイド軸6の上下方向に対しては
案内部材きなるが回動方向に対しては共回り可能に形成
しである。
上記ロータリーソレノイド17は他のミシンAのロータ
リーソレノイド17と連動して所定のプログラムに従っ
て通電されるようにプログラム発生装置に接続されてい
る。
34は第4図〜第6図に示すように上プレート2に取付
けられたソレノイドカバー、35a、35bは操作板1
5の回動量を規制するストッパーである。
次に針棒23の構成につき説明する。針棒23は軸受2
1によって支えられ、ガイド軸6に平行な状態で上下動
自在に差膜されている。
この針棒23の上方には上記した当部26及び掛合部2
7を有する保合部材28が固定されており、下方には止
具24を介して針が取付けられる。
次に22は下部を押え板25とし、上方を針棒に遊合さ
せてバネ座22aとした部材であり、これには針棒23
に止着された振止部材29における振止片29aを受は
入れる為の孔31を備えている。
部材22のバネ座22aの上下には夫々ガイド軸6に被
挿された巻バネ32,322が夫々備えさせである。
さらに部材22は、受板5の側端に設ける溝ガイド5a
によって上下動自在に支承され、当部26及び針棒23
が下降するときには巻バネ32.322が圧縮されて部
材22は下降するようにされている。
なお33は通常知られている糸振り用ガイドを示す。
次に上記針棒23の上下動をロータリーソレノイド17
への通電の有無に係わりなく停止させる為の強制停止装
置りについて説明する。
36は上記操作機構Bのソレノイドカバー34の側板3
4aに螺着されたボルトで、軸線方向の案内孔37が貫
通状に形成されている。
この案内孔37は段部37aを境いにして頭部側が小径
孔37bに、ねじ部側が大径孔37Cに形成されている
上記ボルト36はソレノイドカバー34、上プレート2
、アーム1等と共に本願のフレームを構成している。
38は段部38aを境いに一方側が小径部38bに、他
方側が大径部38Cに形成された操作棒で、これの小径
部38bと大径部38Cが上記小径孔37bと大径孔3
7Cに長手方向へ進退移動可能に嵌挿されている。
この操作棒38の大径部38c先端は上記操作機構Bの
アーム19側面と対向するように位置され、この操作棒
38の長手方向への進退移動によってアーム19を矢印
14方向へ強制的に回動させて押え部13aを目飛び位
置へ回動させ得るようになっている。
39は上記操作棒38の小径音i!:38b先端に螺着
されたノブである。
40は上記操作棒38をこれが上記押え部13aを目飛
び位置へ回動させたときの位置に固定させる為の位置保
持機構で、操作棒38とボルト36との間に設けられて
いる。
この位置保持機構40において、41は上記ノブ39に
ボルト36の頭部端面に向けて突設された止ピンで、こ
れがボルト36に当接した状態では操作棒38が押え部
13aを目飛び位置へ回動させないように構成されてい
る。
42はボルト36の頭部端面に形成されたピン嵌合孔で
、ノブ39の回動によって止ピン41が嵌合し得るよう
に形成されている。
43は上記ボルト36の段部37aと操作棒38の段部
38a間に圧縮封入されたばねで、止ピン41がピン嵌
合孔42に嵌合した状態ではアーム19を矢印14方向
へ回動させておける強さに設定されている。
上記構成の多頭ミシンAを用いて冬作103に所定の模
様を刺繍する場合について説明する。
先ず、多頭ミシンAの稼動に先立ち、各ミシン101に
おける強制停止機構りを第4図、第6図に示すような不
作動状態即ち止ピン41がボルト36の頭部端面に当接
された状態にセットする。
この状態で多頭ミシンAを稼動させると、各ミシン10
1の主軸7が連動して回転されると共に各ミシン101
の操作機構Bが所定のプログラムに従って連動して作動
され、また可動テーブル102も所定のプログラムに従
って移動される。
従って、各ミシン101においては、第2図の如き状態
にあって主軸7が回転するとクランク機構Cに連なるガ
イド軸6は上下動する。
この上下動により押え部材13及びこれによって押え込
まれる針棒23は共に上下被動して刺繍を行う。
なお針棒23及び部材22は上昇時においてバネ32,
32aの復元力により持上げられようとするが、本実施
例においては押え部材13の上昇に伴って掛合部27を
介して針棒23が持上げられる。
(なお、この場合のバネ力は非常に弱いものでもよい)
このようにして刺繍が続けられている途中において目飛
ばしをしたい場合は、任意の指4>(例えば周知のカー
ドによる指4>)によりロータリーソレノイド17が動
作し、操作板15を介してガイド軸6を回動させ、この
回動により係合部材28の挿入空間にあった押え部材2
3は第3図の如く当部26上方より外れた位置に水平移
動し、そこでもって上下動する。
この場合第3図からも明らかな如く針棒23は上昇した
ま5であるから目飛ばしは実質的に可能となる。
次に再び刺繍したい場合は、第2図の状態においてロー
タリーソレノイド17への指令をたつことにより(一般
にはカード指令に基づく)操作板15及びガイド軸6は
再びもとの方向へ復動する。
この場合第3図の如き位置にある押え部材13は第2図
の如く掛合部27の下側の挿入空間に入り込み、前記説
明した如く刺繍が続けられる。
次に、上記のようにして各ミシン101において刺繍し
ているときに何れかのミシン101において糸絡みや模
様くずれ等のトラブルを生じた場合には、そのトラブル
を生じたミシン101における強制停止装置りのノブ3
9を回して止ピン41をピン嵌合孔42に合致させる。
これにより操作棒38ばばね43のばね力によって前進
移動されてアーム19を第5図に示すように回動させ、
この状態を保持する。
これによリガイド軸6の押え部13aは針棒23の当部
36に対して保合不能な目飛び位置に回動された状態に
固定され、針棒23の上下動が停止されてトラブルの継
続も停止される。
次に作業員は上記トラブルの原因を除去してトラブルを
完全に解消し、トラブル発生時点の刺繍模様の箇所まで
糸を戻し、この箇所から再始動し得る状態にする。
一方、トラブルを生じない他の各ミシン101において
は刺繍が継続して行われて冬作103への刺繍作業を完
了し、その後これらのミシン101においては次の布1
03への刺繍作業を開始する。
そして、これらのミシン101での刺繍が上記トラブル
発生のミシン101におけるトラブル発生時点の模様の
箇所進行われた時に、上記トラブル発生のミシン101
におけるノブ39を素速く引っ張って止ピン41をピン
嵌合孔42から抜き出した後そのノブ39を僅かに回し
て第4図、第6図の状態にする。
これによりトラブル発生のミシン101における操作機
構Bが他のミシン101のものとタイミング良く連動さ
れ、トラブル発生のミシン101での刺繍がタイミング
良く再開され、以後他のミシン101での刺繍と連動し
て行われる。
従って、上記トラブルを生じた刺繍模様をトラブルの跡
をほとんど残すことなく完成した模様に仕上げることが
できる。
なお、上記実施例においては位置保持機構としてばねを
利用しているが、これに限定されるものではなく、操作
棒に突設したピンをフレームに設けた案内溝に係止して
操作棒を位置固定させるようにしても良い。
また操作棒のフレームへの取付位置も図面に限定される
ものではない。
次に前記ミシンに於けるロータリーソレノイドとプログ
ラム発生装置との電気的な接続関係を示す第7図及び第
8図について説明する。
各ロータリーソレノイド17において17at17bは
夫夫の接続端子を示す。
51はプログラム発生装置で、マイナスの出力端子52
とプラスの出力端子53とを有しており、これらの端子
から前記目飛び動作を行なわせる為の信号を所定のプロ
グラムに従って間欠的に出力するように構成しである。
尚その信号は出力端子52に対して出力端子53が直流
のプラス70Vとなるような信号である。
54は連続信号供給端子を示し、前記各ミシンを目飛び
状態にする為の信号(例えば直流のプラス70V)を連
続的に供給する様にした端子であり、ここにはそのよう
な信号を供給する為の図示外の電源装置が接続される。
55 、55・・・・・・は個別スイッチを夫々示し、
これらは共通端子56を第1或は第2の切替端子57,
58に選択的に接続出来る様になっている。
59は一斉スイッチを示し、共通端子60を第1或は第
2の切替端子61゜62に選択的に接続出来る様になっ
ている。
63は周知のダイオードを示す。
尚上記各部材は第7図及び第8図に示される如く相互に
結線されている。
次に動作について説明する。
(1)すべてのミシンにおいて夫々同時的に縫製作業を
行なう場合 この場合にはすべての個別スイッチ55及び一斉スイッ
チ59を第7図に示されるような状態にする。
この状態においてプログラム発生装置51の出力端子5
2.53からプログラム信号が発せられると、その信号
は第7図に於て破線で示されたような経路を通って各ロ
ータリーソレノイド17に供給される。
従って各ミシンのロータリーソレノイド17はそのすべ
てが同時的にプログラム発生装置51からの信号に従つ
て励磁或は開放され、前記押え部を第3図に示されるよ
うな目飛び位置に回動させたり、第2図に示される様な
当部26と係合可能な位置に回動させる。
これにより前記各相103に夫々所定の刺繍が行なわれ
る。
(2)一部のミシン例えば第8図にイで示されるソレノ
イド17に係わるミシンが糸切れ等のトラブルを起した
場合 この場合には図示外の糸切れ検知装置によって自動的に
停止、乃至は手動によって停止が行なわれる。
次にプログラム発生装置51のプログラムを上記糸切れ
が発生した点よりも前の点までステッチバックさせる(
これは図示外の周知のステッチバックスイッチで操作が
行なわれる。
)と共に上記糸切れ等のトラブルの除去をする。
次に糸切れを起したミシンに係わる個別スイッチ55を
、第8図に図示の様に、共通端子56が第2の切替端子
58に接続する状態に切替えると共に、そのミシンが含
まれるグループの一斉スイッチ59も図示される如く共
通端子60が第2の切替端子62に接続する状態に切替
える。
次に周知の如く図示外の始動スイッチによって運転を再
開する。
すると第8図から明らかな如く、プログラム発生装置5
1からのプログラム信号は破線で示される様にイで示さ
れたソレノイド17のみに伝わり、他の全てのソレノイ
ド17には実線で示されるように連続信号供給端子54
からの連続信号が夫々伝えられる。
この為、イで示されたソレノイドに係わるミシンにおい
ては前述の場合と同様に所定の位置で目飛びを行ないな
がらの縫製が行なわれるが、その他のミシンはすべて目
飛び状態となってそれ等のミシンにおいては縫製が行な
われない。
その様な状態で縫製を行なって、前記ステッチバックさ
せる前の位置迄縫製が行なわれたならば全装置の作動を
停止させる。
尚この停止は手動で行なってもよいし或は周知の自動装
置によって行なうようにしてもよい。
この様に縫製を行なった状態においては、前記糸切れを
起したミシンも又その他のミシンもすべてが同じ位置ま
で縫われた状態となっている。
従ってその後は、前記の個別スイッチ55及び一斉スイ
ッチ59を再び第7図に示される様な状態にもどし、図
示外の始動スイッチによって全ミシンの運転を再開する
これによってすべてのミシンにおいて夫々所定の縫製を
行なうことが出来る。
本実施例においては一つの一斉スイッチで制御を行なう
ミシンの数を3台としであるが、その数はより多数にし
てもよい。
その場合の接続は第7図に口で示された区間と同様の接
続を更に継ぎ足せばよい。
また前記(2)に示される操作は前述の強制停止装置を
用いての操作とは選択的に行なわれるものである。
以上のようにこの発明にあっては、多数台の各ミシンの
主軸を互いに連動させるように構成すると共に各ミシン
のソレノイドをプログラム発生装置からの所定のプログ
ラムに従って互いに連動させるように構成しであるので
、多頭ミシンを稼動させて布等に刺繍する場合、多数台
の各ミシンにおいて各布等に同時に同一模様を刺繍する
ことができて同一模様の刺繍を能率良く行なうことがで
き、 また各ミシンにおいて模様の都合により同時に目飛びさ
せたい場合には、各ミシンのソレノイドの作動によって
各ミシンでの刺繍の縫い目を同時に目飛びさせることが
でき、目飛びのある美しい模様の刺繍をも能率良く行え
る至便性がある。
また、上記のように多数台の各ミシンの主軸とソレノイ
ドとを夫々互いに連動させるように構成しであるもので
あっても、各ミシンにおけるソレノイドとプログラム発
生装置との間には各ミシン個別の個別スイッチと一斉ス
イッチとが介設しであるので、各ミシンにおいて刺繍し
ているときに何れかのミシンが糸切れ等のトラブルを生
じた場合において、プログラムをバックさせ上記のトラ
ブルを除去した後にそのミシンのみを他のミシンと同一
のところまで縫製しようとする場合には、上記−斉スイ
ッチと上記糸切れを起こした当該ミシンの個別スイッチ
の切替のみで(他の多数のミシンのスイッチ操作をする
必要なく)、当該ミシンのみが構成動作し他の全てのミ
シンが目飛びする状態にすることができ、上記当該ミシ
ンのみでの構成の開始を迅速に行ない得る効果がある。
その上上記のようにして当該ミシンのみで上記のところ
まで構成を行なった後、全ミシンでの構成に移る場合に
は、上記の如き構成であるから、上記−斉スイッチと当
該ミシンの個別スイッチとを戻す操作だけで、前記の如
く全ミシンがプログラム発生装置からの信号に応動する
状態に戻すことができ、その作業を迅速に行ない得る効
果もある。
【図面の簡単な説明】
図面は本願の実施例を示すもので、第1図は多頭ミシン
の一部を示す斜視図、第2図はミシンの一部を省略して
示す一部破断斜視図、第3図は第2図の作動状態を示す
一部破断斜視図、第4図は一部を切欠いて示す要部拡大
平面図、第5図は第4図の作動状態を示す要部拡大平面
図、第6図は第4図のVI−Vl線断面図、第7図はミ
シンのソレノイドとプログラム発生装置との電気的接続
構造を示す回路図、第8図は動作を説明する為の回路図
。 A・・・・・・多頭ミシン、6・・・・・・ガイド軸、
C・・・・・・クランク機構、7・・・・・・主軸、1
3a・・・・・・押え部、23・・・・・・針棒、26
・・・・・・当部、B・・・・・・操作機構、17・・
・・・・ソレノイド、51・・・・・・プログラム発生
装置、55・・・・・・個別スイッチ、59・・・・・
・一斉スイッチ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 フレームにはガイド軸を上下動及び回動を自在に設
    け、このガイド軸をクランク機構を介して主軸に連結さ
    せ、この主軸の回転によってガイド軸を上下動させるよ
    うに構成し、上記ガイド軸には側方へ張出す押え部を一
    体的に設け、一方上記ガイド軸に対しては針棒を上下動
    自在に並設し、この針棒には上記ガイド軸が下降すると
    き上記押部に係合させるようにした当部を一体的に設け
    、更に上記フレームに対しては上記押え部を上記当部に
    対して係合可能な位置と係合不能な目飛び位置とに夫々
    回動させ得るようにしたソレノイドを付設して成るミシ
    ンを具え、しかもそのようなミシンを多数台並設すると
    共に、各ミシンの上記主軸を互いに連動させ、−勇者ミ
    シンにおけるソレノイドはプログラム発生装置に夫々電
    気的に接続して、各ミシンにおけるソレノイドがプログ
    ラム発生装置から発せられる所定のプログラムに従って
    互いに連動するように構成しである多頭ミシンにおいて
    、上記各ミシンにおけるソレノイドと上記プログラム発
    生装置との電気的接続の構成は、各ソレノイドにおける
    一方の端子をプログラム発生装置の一方の端子に夫々接
    続し、各ソレノイドにおける他方の端子は、夫々共通端
    子と第1及び第2の切替端子とを有する多数の個別スイ
    ッチに対してそれらの共通端子に夫々個別的に接続し、
    一方、上記プログラム発生装置における他方の端子は、
    共通端子と第1及び第2の切替端子とを有する一斉スイ
    ッチに対してその第1の切替端子に接続すると共に、上
    記各個別スイッチの第2の切替端子にも接続し、上記各
    個別スイッチにおける第1の切替端子は夫々上記−斉ス
    イッチの共通端子に接続し、上記−斉スイッチにおける
    第2の切替端子は、上記押え部を目飛び位置に回動させ
    る為の信号の供給を連続的に受は得るようにした連続信
    号供給端子に接続しであることを特徴とする多頭ミシン
JP18078181A 1981-11-11 1981-11-11 多頭ミシン Expired JPS5939540B2 (ja)

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JPS5881665A JPS5881665A (ja) 1983-05-17
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0258926A (ja) * 1988-08-24 1990-02-28 Nec Ic Microcomput Syst Ltd Da変換器
CN109137298A (zh) * 2018-09-12 2019-01-04 武汉纺织大学 一种小型半自动十字绣绣花机

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CN109137298B (zh) * 2018-09-12 2020-10-30 武汉纺织大学 一种小型半自动十字绣绣花机

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