JPS5939518B2 - 金属のスケ−ルを除去する方法 - Google Patents
金属のスケ−ルを除去する方法Info
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- JPS5939518B2 JPS5939518B2 JP52036897A JP3689777A JPS5939518B2 JP S5939518 B2 JPS5939518 B2 JP S5939518B2 JP 52036897 A JP52036897 A JP 52036897A JP 3689777 A JP3689777 A JP 3689777A JP S5939518 B2 JPS5939518 B2 JP S5939518B2
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- Japan
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- electrolyte
- metal
- scale
- nitrates
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- Expired
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Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C25—ELECTROLYTIC OR ELECTROPHORETIC PROCESSES; APPARATUS THEREFOR
- C25F—PROCESSES FOR THE ELECTROLYTIC REMOVAL OF MATERIALS FROM OBJECTS; APPARATUS THEREFOR
- C25F1/00—Electrolytic cleaning, degreasing, pickling or descaling
- C25F1/02—Pickling; Descaling
- C25F1/04—Pickling; Descaling in solution
- C25F1/06—Iron or steel
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C23—COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; CHEMICAL SURFACE TREATMENT; DIFFUSION TREATMENT OF METALLIC MATERIAL; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL; INHIBITING CORROSION OF METALLIC MATERIAL OR INCRUSTATION IN GENERAL
- C23G—CLEANING OR DE-GREASING OF METALLIC MATERIAL BY CHEMICAL METHODS OTHER THAN ELECTROLYSIS
- C23G1/00—Cleaning or pickling metallic material with solutions or molten salts
- C23G1/28—Cleaning or pickling metallic material with solutions or molten salts with molten salts
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
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- Organic Chemistry (AREA)
- Electrochemistry (AREA)
- General Chemical & Material Sciences (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Cleaning And De-Greasing Of Metallic Materials By Chemical Methods (AREA)
- Electrolytic Production Of Non-Metals, Compounds, Apparatuses Therefor (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は金属のスケールを除去する方法に関する。
燃鈍その他の熱処理は酸化雰囲気中で行われることが多
く、金属の表面に酸化物のスケールが生じることはよく
知られている。そして現在そのような酸化物を除去する
いくつかの方法が商業的に使用されている。しかしなが
らこれらの方法は、熱い鉱物質の酸の使用を必要とする
。代表的な方法は、米国特許3、043、758号及び
3、260、619号に開示されている。今日、酸洗い
を殆ど、或は全く用いないスケール除去の方法が必要で
あることは、ますます明らかになつてきた。それは第一
に、鉱物質の酸を使用する費用及びその廃棄の費用が、
共に大きく増大したためである。次に汚染防止法がます
ます厳しくなり、近い将来のうちに、酸洗い溶液を廃棄
することは認められなくなるであろうことがはつきりし
ているからである。そうすれば金属の生産業者達は、大
きい費用のかかる酸の再生成は中性化のためのプラント
を設置せざるを得ないであろつO本発明は、酸洗いの必
要を除き、或は最小限にするようなスケール除去の力法
を供与するものである。
く、金属の表面に酸化物のスケールが生じることはよく
知られている。そして現在そのような酸化物を除去する
いくつかの方法が商業的に使用されている。しかしなが
らこれらの方法は、熱い鉱物質の酸の使用を必要とする
。代表的な方法は、米国特許3、043、758号及び
3、260、619号に開示されている。今日、酸洗い
を殆ど、或は全く用いないスケール除去の方法が必要で
あることは、ますます明らかになつてきた。それは第一
に、鉱物質の酸を使用する費用及びその廃棄の費用が、
共に大きく増大したためである。次に汚染防止法がます
ます厳しくなり、近い将来のうちに、酸洗い溶液を廃棄
することは認められなくなるであろうことがはつきりし
ているからである。そうすれば金属の生産業者達は、大
きい費用のかかる酸の再生成は中性化のためのプラント
を設置せざるを得ないであろつO本発明は、酸洗いの必
要を除き、或は最小限にするようなスケール除去の力法
を供与するものである。
出願人は、そのような望ましい成果が、スケールの付い
ている金属体を、溶融している酸化性の塩の中に浸漬さ
せ、それから米国特許3,043,758号に開示され
る範囲において電解液中に浸漬させることによつて達成
されることを見出した。
ている金属体を、溶融している酸化性の塩の中に浸漬さ
せ、それから米国特許3,043,758号に開示され
る範囲において電解液中に浸漬させることによつて達成
されることを見出した。
このような工程は、酸化性溶融塩の使用について暗示し
ない米国特許3,043,758号の工程とは違つてお
り、又酸化性溶融塩と共に電解液を使用することを暗示
しない米国特許3,260,619号の工程とも違つて
いる。
ない米国特許3,043,758号の工程とは違つてお
り、又酸化性溶融塩と共に電解液を使用することを暗示
しない米国特許3,260,619号の工程とも違つて
いる。
従つて本発明の目的は、酸洗いの必要を除き、或は最小
限にする、金属のスケールを除去する方法を供与するこ
とにある。本発明は、金属体からスケールを除去する工
程を供与する。
限にする、金属のスケールを除去する方法を供与するこ
とにある。本発明は、金属体からスケールを除去する工
程を供与する。
広義においては本発明は、金属体を酸化性の溶融塩の浴
中に浸漬させ、その次にアルカリ金属又はアンモニウム
の塩化物、硫酸塩及び硝酸塩より成る群のうち少くとも
一つの中性塩の水溶液の電解質中に浸漬させる段階より
成る。溶融している酸化性の塩は、ンケールを除去され
得る状態にする。使用されている酸化性塩のうち、最も
広く用いられているものは、硝酸カリウム及び硝酸ナト
リウムによつて成る群のうちの一つの化合物を含む。代
表的な塩を三つ挙げれば下記のとおりである。溶融塩中
における浸漬時間は少くとも2秒間であり、一般的には
4秒間を超える。
中に浸漬させ、その次にアルカリ金属又はアンモニウム
の塩化物、硫酸塩及び硝酸塩より成る群のうち少くとも
一つの中性塩の水溶液の電解質中に浸漬させる段階より
成る。溶融している酸化性の塩は、ンケールを除去され
得る状態にする。使用されている酸化性塩のうち、最も
広く用いられているものは、硝酸カリウム及び硝酸ナト
リウムによつて成る群のうちの一つの化合物を含む。代
表的な塩を三つ挙げれば下記のとおりである。溶融塩中
における浸漬時間は少くとも2秒間であり、一般的には
4秒間を超える。
その時間は、スケールが除去される金属体の寸法、スケ
ールの種類と厚さ及び溶融塩の温度によつて定まるが、
何よりも金属体の温度によつて大きく影響される。約3
8℃(10『F)では、金属は30秒近くの時間を要す
るが、高温においては短時間、例えば5秒を要するのみ
である。本発明の目的のために、加熱体(Heated
bOdy)という用語は最低38゜Cの温度における金
属物品を指すものとする。加熱されない金属は、2一般
的に少くとも30秒の浸漬時間を必要とする。溶融塩に
浸漬された後、処理される金属は上記した電解液中に浸
漬される。
ールの種類と厚さ及び溶融塩の温度によつて定まるが、
何よりも金属体の温度によつて大きく影響される。約3
8℃(10『F)では、金属は30秒近くの時間を要す
るが、高温においては短時間、例えば5秒を要するのみ
である。本発明の目的のために、加熱体(Heated
bOdy)という用語は最低38゜Cの温度における金
属物品を指すものとする。加熱されない金属は、2一般
的に少くとも30秒の浸漬時間を必要とする。溶融塩に
浸漬された後、処理される金属は上記した電解液中に浸
漬される。
電解液中の浸漬時間は少くとも4秒間であり、普通には
少くとも10秒間である。酸化性の溶融塩の場合と同じ
く、浸漬時間は処理される金属体の寸法、スケールの種
類と厚さ及び電解液の温度によつて定まる。電解液につ
いては、浸漬時間は電流密度及び金属が陽極となつてい
る時間によつて定まる。電流密度は、通常は一平力吋当
り0.1アンペア以上である。電解液の温度は通常49
゜〜93℃(120〜20『F)とされる。しかしなが
ら電流密度、温度及び時間は、相互に影響し合うもので
あり、又他の色々な変化によつても影響される。電解液
の効率を向上させるために、弗化物、塩化物、過塩素酸
塩、タロム酸塩、硝化物、亜硫酸塩、硝酸塩及び硫酸塩
より成る群のうち一つの化合物が、リットル当り0.1
〜50グラムだけ添加される。本発明は、多数種類の金
属に使用され得るものと信ぜられるが、現在では合金鋼
がその最も重要な態様を構成すると考えられる。このた
め、次の実施例は、合金鋼からスケールを除去すること
に係るものとされる。実施例 1 圧延焼鈍された304型及び309型のステンレス鋼の
試料が、スケール除去のために下記の化学成分の溶融酸
化性塩の中に入れられた。
少くとも10秒間である。酸化性の溶融塩の場合と同じ
く、浸漬時間は処理される金属体の寸法、スケールの種
類と厚さ及び電解液の温度によつて定まる。電解液につ
いては、浸漬時間は電流密度及び金属が陽極となつてい
る時間によつて定まる。電流密度は、通常は一平力吋当
り0.1アンペア以上である。電解液の温度は通常49
゜〜93℃(120〜20『F)とされる。しかしなが
ら電流密度、温度及び時間は、相互に影響し合うもので
あり、又他の色々な変化によつても影響される。電解液
の効率を向上させるために、弗化物、塩化物、過塩素酸
塩、タロム酸塩、硝化物、亜硫酸塩、硝酸塩及び硫酸塩
より成る群のうち一つの化合物が、リットル当り0.1
〜50グラムだけ添加される。本発明は、多数種類の金
属に使用され得るものと信ぜられるが、現在では合金鋼
がその最も重要な態様を構成すると考えられる。このた
め、次の実施例は、合金鋼からスケールを除去すること
に係るものとされる。実施例 1 圧延焼鈍された304型及び309型のステンレス鋼の
試料が、スケール除去のために下記の化学成分の溶融酸
化性塩の中に入れられた。
それからすすぎにかけられて中性の儲酸ナトリウムの電
解液中に浸漬された。
解液中に浸漬された。
硫酸ナトリウムの溶液濃度は、重量にして15〜20%
である。溶融塩の温度は482〜510〜C(900〜
950であり、これに対して電解液は65〜769C(
150〜170゜F)の温度に維持された。金属のゲー
ジ、時間、電流密度及び極性は、下記の第1表に示され
る。電解液から引出された試料は洗浄され、残留スケー
ルが20倍に拡大されて調べられた。
である。溶融塩の温度は482〜510〜C(900〜
950であり、これに対して電解液は65〜769C(
150〜170゜F)の温度に維持された。金属のゲー
ジ、時間、電流密度及び極性は、下記の第1表に示され
る。電解液から引出された試料は洗浄され、残留スケー
ルが20倍に拡大されて調べられた。
その調査の結果は下記の第2表に示される。第2表は、
ヌ食塩散布試験の結果をも示す。試料は食塩散布キヤビ
ネツトの中に7日間置かれ、生ずるさびが調べられた。
スケールが除去されないならば、試料の腐食抵抗は幾分
弱くなる。上記第2表にあられれる結果は、本発明の教
示するところに従い、金属表面から効果的にスケールを
除去し得ることをはつきり示すものである。
ヌ食塩散布試験の結果をも示す。試料は食塩散布キヤビ
ネツトの中に7日間置かれ、生ずるさびが調べられた。
スケールが除去されないならば、試料の腐食抵抗は幾分
弱くなる。上記第2表にあられれる結果は、本発明の教
示するところに従い、金属表面から効果的にスケールを
除去し得ることをはつきり示すものである。
20倍の拡大では試料上にスケールを検出するこ5とが
できなかつた。
できなかつた。
その上食塩散布試験は、腐食の程度が、それがある場合
にも取るに足らないものであることを示している。実施
例 2 焼鈍された、304型および309型の別の試つ 料が
、ほぼ315おC(6000F)の温度において、下記
の化学組成の酸化性溶融塩中にスケールを除去できる状
態にするために入れられた。
にも取るに足らないものであることを示している。実施
例 2 焼鈍された、304型および309型の別の試つ 料が
、ほぼ315おC(6000F)の温度において、下記
の化学組成の酸化性溶融塩中にスケールを除去できる状
態にするために入れられた。
それからすすぎにかけられて中性の硫酸ナトリウムの電
解液中に浸漬された。
解液中に浸漬された。
硫酸ナトリウムの溶液濃度は重量にして15〜20%で
ある。溶融後の温度は482〜5100C(900〜9
50後F)であり、これに対して電解液は65〜76℃
(150〜17『F)の温度に維持された。金属のゲー
ジ、時間、電流密度及び極性は、下記の第3表に示され
る。処理された鋼は観察され測定された。
ある。溶融後の温度は482〜5100C(900〜9
50後F)であり、これに対して電解液は65〜76℃
(150〜17『F)の温度に維持された。金属のゲー
ジ、時間、電流密度及び極性は、下記の第3表に示され
る。処理された鋼は観察され測定された。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 金属体からスケールを除去する方法において、前記
の金属体を溶融している酸化性の塩の中に浸漬させるこ
と、前記の浴を、浸漬の間溶融点以上3の温度に維持す
ること、前記の金属体を、前記の金属体上のスケールが
次の除去される状態となつた後に前記の浴から引上げる
こと、引続き前記の金属体を、アルカリ金属又はアンモ
ニウムの塩化物、硫酸塩及び硝酸塩より成る群のうちか
らとつた少くとも一つの中性塩の水溶液中に浸漬させる
こと、少くとも4秒間前記の金属体及び電解液を通る電
流を流すこと及び前記の金属体を電解液から引上げるこ
との諸段階を含む方法。 2 特許請求の範囲1による方法において、前記の浴が
、硝酸カリウム及び硝酸ナトリウムより成る群のうちか
らとつた一つの化合物を含むようにする方法。 3 特許請求の範囲1による方法において、前記の電解
液が、弗化物、塩化物、過塩素酸塩、クロム酸塩、硝化
物、亜硫酸塩、硝酸塩及び硫酸塩より成る群のうち一つ
の化合物を、リットル当り0.1〜50グラム含有して
いる方法。 4 特許請求の範囲1による方法において、中性塩が硫
酸ナトリウムである方法。 5 特許請求の範囲1による方法において前記の金属体
が、合金鋼である方法。
Applications Claiming Priority (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US000000672586 | 1976-04-01 | ||
US05/672,586 US4026777A (en) | 1976-04-01 | 1976-04-01 | Metallic descaling system |
US05/767,177 US4066521A (en) | 1977-02-09 | 1977-02-09 | Metallic descaling system |
US000000767177 | 1977-02-09 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS52129635A JPS52129635A (en) | 1977-10-31 |
JPS5939518B2 true JPS5939518B2 (ja) | 1984-09-25 |
Family
ID=27100786
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP52036897A Expired JPS5939518B2 (ja) | 1976-04-01 | 1977-03-31 | 金属のスケ−ルを除去する方法 |
Country Status (11)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5939518B2 (ja) |
AU (1) | AU505146B2 (ja) |
BR (1) | BR7701895A (ja) |
CA (1) | CA1088457A (ja) |
DE (1) | DE2714136C3 (ja) |
ES (1) | ES457467A1 (ja) |
FR (1) | FR2346466A1 (ja) |
GB (1) | GB1520705A (ja) |
IT (1) | IT1082692B (ja) |
MX (1) | MX147289A (ja) |
SE (1) | SE433950B (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59157288A (ja) * | 1983-02-25 | 1984-09-06 | Nippon Stainless Steel Co Ltd | ステンレス鋼帯の酸洗方法 |
JPS60121285A (ja) * | 1983-12-02 | 1985-06-28 | Nisshin Steel Co Ltd | ステンレス鋼の酸洗前処理用溶融塩組成物 |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
BE438799A (ja) * | 1939-05-24 | |||
FR1226856A (fr) * | 1958-12-23 | 1960-08-16 | Procédé de décapage des aciers alliés | |
GB1082409A (en) * | 1963-12-04 | 1967-09-06 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | An electrolytic descaling solution |
GB1082410A (en) * | 1963-12-26 | 1967-09-06 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | An electrolytic descaling method |
US3260619A (en) * | 1965-02-04 | 1966-07-12 | Kolene Corp | Methods and compositions for cleaning metal |
DE1496785A1 (de) * | 1966-12-10 | 1969-08-07 | Dynamit Nobel Ag | Verfahren zur Entfernung von Metallpulver und niederen Metalloxyden von der Oberflaeche mit Natriumhydrid gebeizter Drahtbuendel |
US3951681A (en) * | 1973-11-01 | 1976-04-20 | Kolene Corporation | Method for descaling ferrous metals |
-
1977
- 1977-03-22 GB GB11937/77A patent/GB1520705A/en not_active Expired
- 1977-03-23 AU AU23523/77A patent/AU505146B2/en not_active Expired
- 1977-03-24 SE SE7703405A patent/SE433950B/xx unknown
- 1977-03-28 BR BR7701895A patent/BR7701895A/pt unknown
- 1977-03-30 DE DE2714136A patent/DE2714136C3/de not_active Expired
- 1977-03-31 CA CA275,220A patent/CA1088457A/en not_active Expired
- 1977-03-31 JP JP52036897A patent/JPS5939518B2/ja not_active Expired
- 1977-03-31 IT IT48766/77A patent/IT1082692B/it active
- 1977-03-31 MX MX168595A patent/MX147289A/es unknown
- 1977-03-31 FR FR7709776A patent/FR2346466A1/fr active Granted
- 1977-04-01 ES ES457467A patent/ES457467A1/es not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE2714136C3 (de) | 1986-05-28 |
DE2714136B2 (de) | 1981-07-23 |
JPS52129635A (en) | 1977-10-31 |
BR7701895A (pt) | 1977-11-29 |
SE433950B (sv) | 1984-06-25 |
FR2346466A1 (fr) | 1977-10-28 |
GB1520705A (en) | 1978-08-09 |
SE7703405L (sv) | 1977-10-02 |
CA1088457A (en) | 1980-10-28 |
FR2346466B1 (ja) | 1981-11-27 |
ES457467A1 (es) | 1978-08-16 |
DE2714136A1 (de) | 1977-10-20 |
MX147289A (es) | 1982-11-10 |
AU505146B2 (en) | 1979-11-08 |
IT1082692B (it) | 1985-05-21 |
AU2352377A (en) | 1978-09-28 |
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