JPS5939518A - 配管保温保冷材外装の施工方法 - Google Patents
配管保温保冷材外装の施工方法Info
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- JPS5939518A JPS5939518A JP15021282A JP15021282A JPS5939518A JP S5939518 A JPS5939518 A JP S5939518A JP 15021282 A JP15021282 A JP 15021282A JP 15021282 A JP15021282 A JP 15021282A JP S5939518 A JPS5939518 A JP S5939518A
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- Japan
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- sheet
- vinyl chloride
- chloride resin
- piping
- resin sheet
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L59/00—Thermal insulation in general
- F16L59/08—Means for preventing radiation, e.g. with metal foil
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Thermal Insulation (AREA)
- Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は塩化ビニル系樹脂シートと金属箔とを接合した
1金属箔/塩化ビニル系樹脂」の二層積層シートまたは
[塩化ビニル系樹脂/金属箔/塩化ビニル゛糸樹脂Jの
三層積層シートを、配管の保温保冷材外周にその端部が
一部重なシ合うように巻きつけ、その重なシ合った端部
を相互に接合することを特徴とする配管保温保冷材の外
装施工法に関するものである。
1金属箔/塩化ビニル系樹脂」の二層積層シートまたは
[塩化ビニル系樹脂/金属箔/塩化ビニル゛糸樹脂Jの
三層積層シートを、配管の保温保冷材外周にその端部が
一部重なシ合うように巻きつけ、その重なシ合った端部
を相互に接合することを特徴とする配管保温保冷材の外
装施工法に関するものである。
なお以下[配管の保温保冷材の外装」を単に「外装」と
表現することとする。
表現することとする。
従来、これら外装利として厚# 0.3♂ないし0.5
Xの亜鉛鉄板または着色亜鉛鉄板等が主に使われていた
。
Xの亜鉛鉄板または着色亜鉛鉄板等が主に使われていた
。
しかしこれら金属板による外装の施工にあたっては、あ
らかじめ板金加工が必要であるが、この加工を行なうに
は〒定水準以上の技術が不可欠であって、さらにその施
工にあたっては、はぜ止め。
らかじめ板金加工が必要であるが、この加工を行なうに
は〒定水準以上の技術が不可欠であって、さらにその施
工にあたっては、はぜ止め。
重ねつぎ、ビス止め等の特殊な施工技術が要求された。
このように板金技術と、さらにこれら施工技術とを併せ
持った技術者で々いと完全な配管外装を行なうことはで
きなかつたつ またこれら金属板による板金および外装施工には、多く
の時間を必要とすることも金属板外装施工の問題点とさ
れてきた。
持った技術者で々いと完全な配管外装を行なうことはで
きなかつたつ またこれら金属板による板金および外装施工には、多く
の時間を必要とすることも金属板外装施工の問題点とさ
れてきた。
これら従来法の問題点を解決するには、誰にでも容易に
施工できる方法が提案されなければならないが、当該金
属板を使用するかぎシ経済的に成立できる外装施工の簡
易化は非常に困難であることがわかった。
施工できる方法が提案されなければならないが、当該金
属板を使用するかぎシ経済的に成立できる外装施工の簡
易化は非常に困難であることがわかった。
本願発明者らはこの点に着目して耐候性、耐塩水性、耐
水性および加工性に優れた塩化ビニル系樹脂シートと、
耐寒性を改良する金属箔とを組合わせた積層シートを外
装として使えるよう施工方法を研究し本発明を完成した
。
水性および加工性に優れた塩化ビニル系樹脂シートと、
耐寒性を改良する金属箔とを組合わせた積層シートを外
装として使えるよう施工方法を研究し本発明を完成した
。
当該積層シートはロール状に巻かれた製品になるので希
望の長さを自由に選ぶことができ、かつ切断するには、
太刀パサミやカッターナイフなどで容易にできるので誰
にでも必要な大きさ、形に整えることが可能となってく
る。
望の長さを自由に選ぶことができ、かつ切断するには、
太刀パサミやカッターナイフなどで容易にできるので誰
にでも必要な大きさ、形に整えることが可能となってく
る。
さらに施工に際しては両面感圧接着テーゾ、接着剤およ
び加熱加圧融着などの施工方法で従来のような折り曲げ
等のよう々手間をかけずにそのまま数秒間で接合するこ
とができる特徴を備えている。
び加熱加圧融着などの施工方法で従来のような折り曲げ
等のよう々手間をかけずにそのまま数秒間で接合するこ
とができる特徴を備えている。
当該シートに使われる金属箔は厚さが約6ミクロンから
約200ミクロンの脱脂処理した圧延金属箔あるいは電
解金属箔でアルミニウム、銅、ステンレスおよび鉄箔な
とである。なお、特に屋外配管の外装材には特に耐候性
、耐食性が要求される。尚該外装材として金属箔/塩化
ビニル系樹脂の二層積層シートを使用する時、外装の表
面層となる金属箔には耐食性が要求されるが、この場合
使用される金属箔の耐食性を改善する目的で耐食前処理
をしてもよい。耐食前処理とは、アルミ箔のアルマイト
処理、鉄箔の多ん酸鉄処理、あるいはアクリル塗料のコ
ーティングなどである。
約200ミクロンの脱脂処理した圧延金属箔あるいは電
解金属箔でアルミニウム、銅、ステンレスおよび鉄箔な
とである。なお、特に屋外配管の外装材には特に耐候性
、耐食性が要求される。尚該外装材として金属箔/塩化
ビニル系樹脂の二層積層シートを使用する時、外装の表
面層となる金属箔には耐食性が要求されるが、この場合
使用される金属箔の耐食性を改善する目的で耐食前処理
をしてもよい。耐食前処理とは、アルミ箔のアルマイト
処理、鉄箔の多ん酸鉄処理、あるいはアクリル塗料のコ
ーティングなどである。
さらに耐候性、耐食性を向上させるには塩化ビニル系樹
脂/金属箔/塩化ビニル系樹脂の三層積層シートを使用
することが望ましい。これら金属箔は、塩化ビニル系樹
脂シートの低温時の耐衝撃性を改良するはたらきを持ち
、当該シートの耐寒性を向上させる特徴をもっている。
脂/金属箔/塩化ビニル系樹脂の三層積層シートを使用
することが望ましい。これら金属箔は、塩化ビニル系樹
脂シートの低温時の耐衝撃性を改良するはたらきを持ち
、当該シートの耐寒性を向上させる特徴をもっている。
一方尚該シートに使われる塩化ビニル系樹脂シートは、
平均重合度が約700から約1000で、塩化ビニル単
独重合体または同等の見かけの平均重合度を有する塩化
ビニル共重合体で、1liT塑剤が、1?IJ塩化ビニ
ル樹脂100重量部に対して、19重量部以下含んだ厚
さ約50ミクロンから800ミクロンのシートである。
平均重合度が約700から約1000で、塩化ビニル単
独重合体または同等の見かけの平均重合度を有する塩化
ビニル共重合体で、1liT塑剤が、1?IJ塩化ビニ
ル樹脂100重量部に対して、19重量部以下含んだ厚
さ約50ミクロンから800ミクロンのシートである。
さらに必要があれば通常の硬質塩化ビニルシートの本来
の特性をそこなわない程度で、これらにABS樹脂やM
BS樹脂などの改質材をブレンドシて、(5) 耐衝撃性等を向上したシートも使うことができる。
の特性をそこなわない程度で、これらにABS樹脂やM
BS樹脂などの改質材をブレンドシて、(5) 耐衝撃性等を向上したシートも使うことができる。
尚通常の硬質塩化ビニルシートに使用される着色材、充
填剤、熱安定剤、酸化防止剤、紫外線吸収剤、防曇剤、
静電防止剤、及び滑剤なども含んでよい。
填剤、熱安定剤、酸化防止剤、紫外線吸収剤、防曇剤、
静電防止剤、及び滑剤なども含んでよい。
この金属箔と塩化ビニル系樹脂シートとの二層または三
層の積層に使われる接着剤には、ニトリルブタジェンゴ
ム糸、ポリエステル系、エポキシ系、ポリイミド系、ポ
リ塩化ビニル系、ポリウレタン系力どの溶剤形またはプ
レポリマー形接着剤が好ましい。
層の積層に使われる接着剤には、ニトリルブタジェンゴ
ム糸、ポリエステル系、エポキシ系、ポリイミド系、ポ
リ塩化ビニル系、ポリウレタン系力どの溶剤形またはプ
レポリマー形接着剤が好ましい。
施工時の当該積層シートの接合に使われる両面感圧接着
テープは、不織布、布、ポリエステル。
テープは、不織布、布、ポリエステル。
無可塑塩ビまたは延伸ポリプロピレンなどの基材の両面
にアクリルまたはがム系等の感圧接着剤を塗布したもの
が好ましい。
にアクリルまたはがム系等の感圧接着剤を塗布したもの
が好ましい。
一方接合に使う接着剤としては、ニトリルブタジェンゴ
ム系、ポリエステル系、エポキシ系、ポリイミド系、ポ
リ塩化ビニル系、およびウレタン系等の溶液型接着剤、
プレポリマー形接着剤ある(6) いはホットメルト型接着剤が好ましい。なお三層積層シ
ートのように施工時の接合部か、塩化ビニル系樹脂シー
ト同志の接着の場合には、単純に塩化ビニル系樹脂用溶
剤を接合しようとする面に塗布圧着するか隙間に浸み込
ませ、数秒間圧着するだけで強固に接合できる方法があ
る。ポリ塩化ビニルの良溶剤としては、テトラヒドロフ
ラン、メチルエチルク°トン、メチルイソブチルケトン
、アセトン、シクロヘキサノン、ジメチルホルムアミド
、エチレンジクロライドなどの溶媒、または塩化ビニル
を酵解したこれら溶媒のいずれであってもさしつかえな
い。
ム系、ポリエステル系、エポキシ系、ポリイミド系、ポ
リ塩化ビニル系、およびウレタン系等の溶液型接着剤、
プレポリマー形接着剤ある(6) いはホットメルト型接着剤が好ましい。なお三層積層シ
ートのように施工時の接合部か、塩化ビニル系樹脂シー
ト同志の接着の場合には、単純に塩化ビニル系樹脂用溶
剤を接合しようとする面に塗布圧着するか隙間に浸み込
ませ、数秒間圧着するだけで強固に接合できる方法があ
る。ポリ塩化ビニルの良溶剤としては、テトラヒドロフ
ラン、メチルエチルク°トン、メチルイソブチルケトン
、アセトン、シクロヘキサノン、ジメチルホルムアミド
、エチレンジクロライドなどの溶媒、または塩化ビニル
を酵解したこれら溶媒のいずれであってもさしつかえな
い。
さらにこの三層積層シートの場合、約150℃に加熱さ
れたコテを使えばポリ塩化ビニル同志の融着により、接
着剤なしで容易に接合することも可能である。
れたコテを使えばポリ塩化ビニル同志の融着により、接
着剤なしで容易に接合することも可能である。
さらに好ましい方法として、以上のれ々の施工法により
接合された合わせ目の部分に沿って表側からさらに塩化
ビニル、ネオゾレン、ブチルゴム。
接合された合わせ目の部分に沿って表側からさらに塩化
ビニル、ネオゾレン、ブチルゴム。
シリコーンゴム、クロロスルホン化、121Jエチレン
。
。
SBR、またはポリウレタン系等のシーラントないし接
着剤でシーリング処理をすれば、接合をより強固にする
とともに、雨水の浸入を防ぎ、しいては耐候性をなお一
層向上することができる。
着剤でシーリング処理をすれば、接合をより強固にする
とともに、雨水の浸入を防ぎ、しいては耐候性をなお一
層向上することができる。
以下実施例によシさらに説明するが、本発明はこれらに
限定されるものではない。
限定されるものではない。
実施例1
屋外の74イブラツク上の蒸気配管にガラスウール成型
保温材を外周にそって巻きつけ、この外装に厚さ0.0
5〜のアルミ箔と厚さ0.4%の透明ポリ塩化ビニルシ
ートとをフェノール変性ニトリルブタジェンゴム接着剤
で積層した二層シートを外径に合わせのり代を約2儂つ
けて、ハサミで切断する。このシートを外装としてアル
ミ面を外側に出して巻きつける。合わせ目にゴム系粘着
剤の両面感圧接着テープを張シ接合する。さらに針金で
数ケ所仮固定しその合わせ目に沿ってウレタンシーラン
トを塗布した。
保温材を外周にそって巻きつけ、この外装に厚さ0.0
5〜のアルミ箔と厚さ0.4%の透明ポリ塩化ビニルシ
ートとをフェノール変性ニトリルブタジェンゴム接着剤
で積層した二層シートを外径に合わせのり代を約2儂つ
けて、ハサミで切断する。このシートを外装としてアル
ミ面を外側に出して巻きつける。合わせ目にゴム系粘着
剤の両面感圧接着テープを張シ接合する。さらに針金で
数ケ所仮固定しその合わせ目に沿ってウレタンシーラン
トを塗布した。
2年使用した後、この外装の状態を観察したが、アルミ
面の一部若干白い粉をふいていたが接合部の異常は見ら
れずさらに実用上支障なく使えることがわかった。
面の一部若干白い粉をふいていたが接合部の異常は見ら
れずさらに実用上支障なく使えることがわかった。
しかもこのシートの一部を切り取シデーポン式衝撃試験
機を用い、測定条件として温度−20℃、落すい重ft
1kg、高さ1OCrILで行なったところ、施工前試
料の非破かい率100チで、2年経過後の試料の非破か
い率は約90俤であった。
機を用い、測定条件として温度−20℃、落すい重ft
1kg、高さ1OCrILで行なったところ、施工前試
料の非破かい率100チで、2年経過後の試料の非破か
い率は約90俤であった。
実施例2
屋外ブライン用配管にガラスウール成型保冷材を取シ付
け、厚さ0.05¥Sグレーポリ塩化ビニルシートと0
.03%のアルミ箔と厚さ0.5%グレーポリ塩化ビニ
ルシートとを二液型ウレタン接着剤(日本ポリウレタン
A3113’)で&層した三層積層シートを、実施例1
と同様に切って巻きつけ合わせ目に刷毛でテトロヒドロ
フランを浸み込ませるとともに4〜5秒手でおさえっけ
接合した。
け、厚さ0.05¥Sグレーポリ塩化ビニルシートと0
.03%のアルミ箔と厚さ0.5%グレーポリ塩化ビニ
ルシートとを二液型ウレタン接着剤(日本ポリウレタン
A3113’)で&層した三層積層シートを、実施例1
と同様に切って巻きつけ合わせ目に刷毛でテトロヒドロ
フランを浸み込ませるとともに4〜5秒手でおさえっけ
接合した。
合せ目に塩化ビニル樹脂によるシーラン)f施こした。
3年経過後、この外装の状態を調べたが一部白化現象が
見られたが、実施例1と同様に接合部の(9) 異常は何ら見られず実用上の支障は見られなかった。さ
らに低温衝撃性も元の値の約90チで、良好な結果であ
った。
見られたが、実施例1と同様に接合部の(9) 異常は何ら見られず実用上の支障は見られなかった。さ
らに低温衝撃性も元の値の約90チで、良好な結果であ
った。
実施例3
屋内ブライン用配管に発泡スチロール成型の保冷材を取
シ付け、実施例1と同様にフェノール変性ニトリルブタ
ジェンCもX父篤ン堵\尊l旭)、ゴムで積層した厚さ
0.03%銅箔と厚さ0.4)透明ポリ塩化ビニルシー
トとのシートを巻きつけ、合わせ目に粉状ポリアミド樹
脂系接着剤をはさみ、150℃に加熱されたコテで加熱
融着した。3年使用した結果、銅表面に緑青が一部でて
きたが、実施例1と同様接合部の異常はなく実用上の支
障はなかった。さらに低温衝撃性と同様の結果であった
O 実施例4 屋外地上ブライン配管に、発泡スチロール成型保冷材を
取シ付け、−成型ウレタン接着剤で接着した厚さ0.1
%の透明プリ塩化ビニルシートと、厚さ0、08 %(
Dステンレス箔と、厚さ0.4 %のグレー(10) ポリ塩化ビニルシートとの三層積層シートを、実施例1
と同様にして巻きつけ、合わせ目にポリ塩化ビニル系接
着剤(廖ビ管用セメダインA 217 )を刷毛で塗布
し、4〜5秒間圧着した。
シ付け、実施例1と同様にフェノール変性ニトリルブタ
ジェンCもX父篤ン堵\尊l旭)、ゴムで積層した厚さ
0.03%銅箔と厚さ0.4)透明ポリ塩化ビニルシー
トとのシートを巻きつけ、合わせ目に粉状ポリアミド樹
脂系接着剤をはさみ、150℃に加熱されたコテで加熱
融着した。3年使用した結果、銅表面に緑青が一部でて
きたが、実施例1と同様接合部の異常はなく実用上の支
障はなかった。さらに低温衝撃性と同様の結果であった
O 実施例4 屋外地上ブライン配管に、発泡スチロール成型保冷材を
取シ付け、−成型ウレタン接着剤で接着した厚さ0.1
%の透明プリ塩化ビニルシートと、厚さ0、08 %(
Dステンレス箔と、厚さ0.4 %のグレー(10) ポリ塩化ビニルシートとの三層積層シートを、実施例1
と同様にして巻きつけ、合わせ目にポリ塩化ビニル系接
着剤(廖ビ管用セメダインA 217 )を刷毛で塗布
し、4〜5秒間圧着した。
3年使用した結果、実施例2と同様膜れた結果であった
◎ 実施例5 屋外パイプラック上の蒸気配管に、発泡スチロール成型
保温材を取り付け、実施例(1)と同様に、厚さ0.1
%ステンレス316箔とグレーポリ塩化ビニルシートと
をgL層したシートを巻きつけ合わせ目に ポリエステ
ル接着剤を塗シ乾かしてから針金で仮固定し加熱圧着し
接合した。さらに合わせ目に沿ってシリコンシーラン)
t[布した。
◎ 実施例5 屋外パイプラック上の蒸気配管に、発泡スチロール成型
保温材を取り付け、実施例(1)と同様に、厚さ0.1
%ステンレス316箔とグレーポリ塩化ビニルシートと
をgL層したシートを巻きつけ合わせ目に ポリエステ
ル接着剤を塗シ乾かしてから針金で仮固定し加熱圧着し
接合した。さらに合わせ目に沿ってシリコンシーラン)
t[布した。
3年使用した結果実施例1と同様膜れた結果であった。
実施例6
屋外蒸気用配管にけい配カルシウム成型保温拐を18/
シ付は実施例2同様に積層したJすさ0.2%グレーポ
リ塩化ビニルシート−厚さ0.01%銅箔−厚さ07%
グレーIり塩化ビニルシートの三層シートを巻きつけ1
50℃の加熱ゴテを使い加熱融着し接合した。
シ付は実施例2同様に積層したJすさ0.2%グレーポ
リ塩化ビニルシート−厚さ0.01%銅箔−厚さ07%
グレーIり塩化ビニルシートの三層シートを巻きつけ1
50℃の加熱ゴテを使い加熱融着し接合した。
2年使用した結果実施例2同様の優れた結果で実用上支
障が々かった。
障が々かった。
手続補正書
事件との関係 出 願 人
4、 代 理 人
(イ巳込才1)住 所 東京都千代田区丸の
内2丁目6番2号丸の内八重洲ビル330ム
(イ巳込才1)住 所 東京都千代田区丸の
内2丁目6番2号丸の内八重洲ビル330ム
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (]) 塩化ビニル系樹脂シートと金属箔とを枳胎し
た金属箔/塩化ビニル系樹脂シートの二層積層シート、
または塩化ビニル系樹脂シート/金属箔/塩化ビニル系
樹脂シートの三層積層シートを、配管の保温保冷材外周
に、その端部が一部重カシ合う様に巻きつけ、その重な
シ合った端部を相互に接合することを特徴とする配管保
温保冷材外装の施工方法。 (2)接合に両面感圧接着テープを使用する特許請求の
範囲第(1)項記載の施工方法。 (3)接合に接着剤を使用する特許請求の範囲第(1)
項記載の施工方法。 (4) 接合を加熱融着によって行なう特許請求の範
囲第(1)項記載の施工方法。 (5)塩化ビニル系樹脂シートの厚さが50ミクロンな
いし800ミクロンからなる特許請求の範囲第(1)項
記載の施行方法。 (6)塩化ビニル系樹脂シートの可塑剤がその樹脂成分
100重量部に対して19重量部以下含んでなる特許請
求の範囲第(1)項記載の施行方法。 (7)金属箔の厚さが6ミクロンないし200ミクロン
である特許請求の範囲第(1)項記載の施行方法。
゛
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15021282A JPS5939518A (ja) | 1982-08-30 | 1982-08-30 | 配管保温保冷材外装の施工方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15021282A JPS5939518A (ja) | 1982-08-30 | 1982-08-30 | 配管保温保冷材外装の施工方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5939518A true JPS5939518A (ja) | 1984-03-03 |
JPH0239373B2 JPH0239373B2 (ja) | 1990-09-05 |
Family
ID=15491977
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15021282A Granted JPS5939518A (ja) | 1982-08-30 | 1982-08-30 | 配管保温保冷材外装の施工方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5939518A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0272296A (ja) * | 1988-09-02 | 1990-03-12 | Mitsuboshi Belting Ltd | 配管断熱防食防水カバー部材及び同カバー部材の施工法 |
JP2008173799A (ja) * | 2007-01-16 | 2008-07-31 | Inoac Corp | 流体管用保温材熱融着装置、流体管用保温材熱融着具、保温材付き流体管における保温材接合方法及び保温材付き流体管 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5439476A (en) * | 1971-05-12 | 1979-03-26 | Cfs Corp | Apparatus for treating foam plastic arround conduit pipe |
JPS5547093A (en) * | 1978-09-27 | 1980-04-02 | Kabel Metallwerke Ghh | Adiabatic conduit pipe |
-
1982
- 1982-08-30 JP JP15021282A patent/JPS5939518A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5439476A (en) * | 1971-05-12 | 1979-03-26 | Cfs Corp | Apparatus for treating foam plastic arround conduit pipe |
JPS5547093A (en) * | 1978-09-27 | 1980-04-02 | Kabel Metallwerke Ghh | Adiabatic conduit pipe |
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JPH0272296A (ja) * | 1988-09-02 | 1990-03-12 | Mitsuboshi Belting Ltd | 配管断熱防食防水カバー部材及び同カバー部材の施工法 |
JP2008173799A (ja) * | 2007-01-16 | 2008-07-31 | Inoac Corp | 流体管用保温材熱融着装置、流体管用保温材熱融着具、保温材付き流体管における保温材接合方法及び保温材付き流体管 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0239373B2 (ja) | 1990-09-05 |
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