JPS5939406A - 継目無鋼管の製造方法 - Google Patents
継目無鋼管の製造方法Info
- Publication number
- JPS5939406A JPS5939406A JP15012682A JP15012682A JPS5939406A JP S5939406 A JPS5939406 A JP S5939406A JP 15012682 A JP15012682 A JP 15012682A JP 15012682 A JP15012682 A JP 15012682A JP S5939406 A JPS5939406 A JP S5939406A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pipe
- tube
- stretch
- reduced
- reducer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B17/00—Tube-rolling by rollers of which the axes are arranged essentially perpendicular to the axis of the work, e.g. "axial" tube-rolling
- B21B17/14—Tube-rolling by rollers of which the axes are arranged essentially perpendicular to the axis of the work, e.g. "axial" tube-rolling without mandrel, e.g. stretch-reducing mills
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Heat Treatment Of Articles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明ｔｉｔ 、継目無鋼管の製造方法に関する。
継目無鋼管の製造工程は、素材丸棒に孔を開ける穿孔工
程と、穿孔された中空素管を減肉延伸する延伸圧延工程
と、延伸圧延された中空素管を所要の外径にまで紋る仕
−ヒ圧延工程の８工程からなる。ここで、仕上圧延工程
においては、第１図および第２図に示すように、８０一
ル式孔形連続圧廷機としてのストレッチレデューサ１が
使用され、８基ないし２８基のロールスタンドを相互に
６０度ずつ位相を変えて連続的に配置している。このス
トレッチレデューサ１を構成するロール２は各ロールス
タンド毎に独立駆動され、ロール回転数配分を適当に設
定することにより、圧延中の中空素管３の長手方向に張
力を加えてその肉厚を制御している。ストレッチレデュ
ーサ１によシ、中空素管３の外径は最大で７５％も紋ら
れ、中空素管３の外表面はストレッチレデューサ１の最
終スタンドの真円孔形ロールによって定形され所定の外
径寸法精度の仕上がシ管が得られる。
程と、穿孔された中空素管を減肉延伸する延伸圧延工程
と、延伸圧延された中空素管を所要の外径にまで紋る仕
−ヒ圧延工程の８工程からなる。ここで、仕上圧延工程
においては、第１図および第２図に示すように、８０一
ル式孔形連続圧廷機としてのストレッチレデューサ１が
使用され、８基ないし２８基のロールスタンドを相互に
６０度ずつ位相を変えて連続的に配置している。このス
トレッチレデューサ１を構成するロール２は各ロールス
タンド毎に独立駆動され、ロール回転数配分を適当に設
定することにより、圧延中の中空素管３の長手方向に張
力を加えてその肉厚を制御している。ストレッチレデュ
ーサ１によシ、中空素管３の外径は最大で７５％も紋ら
れ、中空素管３の外表面はストレッチレデューサ１の最
終スタンドの真円孔形ロールによって定形され所定の外
径寸法精度の仕上がシ管が得られる。
しかしながら、−ヒ記ストレツテレデュ・−サ１による
仕上圧延工程においては、中空素管３の先端部が温度降
下等によシ変形能を低下しているとともに、ロール２の
回転数が中空素管３の先端部に強い引張シカを加えてそ
の先端部をロール孔型内に引込むように設定されている
ことから、中空素管３の先端部がロール孔型に噛込まれ
一〇縮管変形作用を受ける際に、中空素管３の先端部に
強い摩擦力が作用Ｅ７て材料の一部をそぎ落す。このそ
き落された鉄片４は、例えばロール２のエッジ１１１］
面２Ａに乗って移動し、中空素管３の中間部外面に落下
した後、中間部の絞り圧延時にロール２によって中空素
管３の外面上に押圧され、中空素管３の外面に噛込み疵
を生ずる。
仕上圧延工程においては、中空素管３の先端部が温度降
下等によシ変形能を低下しているとともに、ロール２の
回転数が中空素管３の先端部に強い引張シカを加えてそ
の先端部をロール孔型内に引込むように設定されている
ことから、中空素管３の先端部がロール孔型に噛込まれ
一〇縮管変形作用を受ける際に、中空素管３の先端部に
強い摩擦力が作用Ｅ７て材料の一部をそぎ落す。このそ
き落された鉄片４は、例えばロール２のエッジ１１１］
面２Ａに乗って移動し、中空素管３の中間部外面に落下
した後、中間部の絞り圧延時にロール２によって中空素
管３の外面上に押圧され、中空素管３の外面に噛込み疵
を生ずる。
本発明は、紋り圧延時における中空素管外面への鉄片噛
込み疵の発生を防止ブる継目無鋼管の製造方法を提供す
ることを目的とする。
込み疵の発生を防止ブる継目無鋼管の製造方法を提供す
ることを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明ｔよ、穿孔され、延
伸された中空素管を紋り圧延して仕上がυ管を得る継目
無鋼管の製造方法において、紋り圧延前の中空素管先端
部を紋り、該先端部の外径を縮径化するようにしたもの
である。
伸された中空素管を紋り圧延して仕上がυ管を得る継目
無鋼管の製造方法において、紋り圧延前の中空素管先端
部を紋り、該先端部の外径を縮径化するようにしたもの
である。
以Ｆ１本発明の実施例を図面を参照して説明する。
第８図は本発明が適用される継目無鋼管の製造フィンの
一例を示す配置図、第４図は本発明の実施に用いられる
装置の一例を示す斜視図である。
一例を示す配置図、第４図は本発明の実施に用いられる
装置の一例を示す斜視図である。
すなわち、第８図に示すように、素材丸棒１１は回転炉
床式加熱炉１２にて所装の温度にまで加熱された後、マ
ンネスマンピアサ」３によ多穿孔圧延されて中空素管１
４となる。この中空素管１４は１次に％延伸圧延機とし
”Ｃのマンドレルミル１５によって減肉延伸される。マ
ンドレルミル１５は、中空素管１４にマンドレルバ−１
６を挿入した状態で延伸圧延する圧延機である。マンド
レルミル１５によって２倍ないし４倍の長さに延伸され
た中空素管１４Ｌ１後に詳述する管端紋り機１７によシ
その先端部１４Ａを紋られ、その外径を縮径化する・廿
端紋り機１１によって先端部１４Ａを紋られた中空素管
１４は、必要に応じて再加熱炉１８において再加熱され
た後、仕上圧延機としてのストレッチレデューサ１９に
おいてＭｌ圧延される。
床式加熱炉１２にて所装の温度にまで加熱された後、マ
ンネスマンピアサ」３によ多穿孔圧延されて中空素管１
４となる。この中空素管１４は１次に％延伸圧延機とし
”Ｃのマンドレルミル１５によって減肉延伸される。マ
ンドレルミル１５は、中空素管１４にマンドレルバ−１
６を挿入した状態で延伸圧延する圧延機である。マンド
レルミル１５によって２倍ないし４倍の長さに延伸され
た中空素管１４Ｌ１後に詳述する管端紋り機１７によシ
その先端部１４Ａを紋られ、その外径を縮径化する・廿
端紋り機１１によって先端部１４Ａを紋られた中空素管
１４は、必要に応じて再加熱炉１８において再加熱され
た後、仕上圧延機としてのストレッチレデューサ１９に
おいてＭｌ圧延される。
ストレッチレデューサ１９は、前述のように、通常８０
一ル式孔形連続圧延機が使用され、８基ないし２８基の
ロールスタンドを相互に６０度ずつ位相を変えて連続的
に配置され、中空素管１４の外形を最大で７５係も紋り
、所定の外径寸法精度の仕上がり管２０を得るようにな
っている。゛上記管端絞り後１７は、第４図に示すよう
に、その管端挿入位置の周囲に４等配される４個のクラ
ッシャ２１を備え、各り２ツ７ヤ２１は、相互に接離す
る対向運動状態で、それぞれ管端挿入位置に対する半径
方向に往復移動可能とされている。
一ル式孔形連続圧延機が使用され、８基ないし２８基の
ロールスタンドを相互に６０度ずつ位相を変えて連続的
に配置され、中空素管１４の外形を最大で７５係も紋り
、所定の外径寸法精度の仕上がり管２０を得るようにな
っている。゛上記管端絞り後１７は、第４図に示すよう
に、その管端挿入位置の周囲に４等配される４個のクラ
ッシャ２１を備え、各り２ツ７ヤ２１は、相互に接離す
る対向運動状態で、それぞれ管端挿入位置に対する半径
方向に往復移動可能とされている。
また、管端紋り＠１７は、クラッシャ２１の前面に、上
ド一対のスキューロール２２を備え、スキューロール２
２は中空素管１４紫管端挿入位置に向けてらせん移動可
能としている。すなわち、管端紋シ機１７は、第６図お
よび第６図に示すように、中空素管１４をスキューロー
ル２２によってらせん移動し、その先端部１４Ａを管端
挿入位置に徐々に進入させる状態下で、その先端部１４
Ａをクラッシャ２１によって繰シ返し出下し、その外径
を縮径化可能としている。
ド一対のスキューロール２２を備え、スキューロール２
２は中空素管１４紫管端挿入位置に向けてらせん移動可
能としている。すなわち、管端紋シ機１７は、第６図お
よび第６図に示すように、中空素管１４をスキューロー
ル２２によってらせん移動し、その先端部１４Ａを管端
挿入位置に徐々に進入させる状態下で、その先端部１４
Ａをクラッシャ２１によって繰シ返し出下し、その外径
を縮径化可能としている。
なお、管端紋り機１７の前面には、第８図に示すように
、中空素管１４を管端紋り機ＩＴに送り込む７２イニン
グロー２２３が配置されている。
、中空素管１４を管端紋り機ＩＴに送り込む７２イニン
グロー２２３が配置されている。
ここで、管端紋り機１７が中空素管１４の先端部１４Ａ
に加えるべき縮径化の程度を説明すれば以Ｆの通りであ
る。すなわち、第７図はストレッチレデューサ１９の各
スタンド（ｉ）が中空素管１４に加える紋り量（△１）
）を示す線図であり、第１スタンドないし第１スタンド
は紋シ鼠が次第に増加され、４Ｍスタンドないし第Ｗス
タンドは紋り量が最大値に保持され、第Ｗスタンドない
し第Ｌスタンドは紋Ｄ Ｍｌが次第に減少されておシ、
第１スタンドないし第Ｗスタンドは中空素管１４の外径
を積極的に紋り込むワーキングスタンド群として機能し
、第Ｗスタンドないし第Ｌスタンドは中空素管１４の外
径寸法精度を調整する一シイジノグスタ／ド群として機
能している。そこで、背端紋シ機１７によって縮径され
る先１ＢＢ１４Ａの外径ｄは、ワーキングスタンド群の
最終スタンドすなわち第Ｗスタンドの孔型内径に同等と
される。また、管端紋９機１７によって縮径される先端
部１４Ａの軸方向長さ！は、ストレッチレグユーザ１９
を構成するロール１９Ａの直径の略半分とされる６次に
、上記実施例の作用について説’ＪＪする。
に加えるべき縮径化の程度を説明すれば以Ｆの通りであ
る。すなわち、第７図はストレッチレデューサ１９の各
スタンド（ｉ）が中空素管１４に加える紋り量（△１）
）を示す線図であり、第１スタンドないし第１スタンド
は紋シ鼠が次第に増加され、４Ｍスタンドないし第Ｗス
タンドは紋り量が最大値に保持され、第Ｗスタンドない
し第Ｌスタンドは紋Ｄ Ｍｌが次第に減少されておシ、
第１スタンドないし第Ｗスタンドは中空素管１４の外径
を積極的に紋り込むワーキングスタンド群として機能し
、第Ｗスタンドないし第Ｌスタンドは中空素管１４の外
径寸法精度を調整する一シイジノグスタ／ド群として機
能している。そこで、背端紋シ機１７によって縮径され
る先１ＢＢ１４Ａの外径ｄは、ワーキングスタンド群の
最終スタンドすなわち第Ｗスタンドの孔型内径に同等と
される。また、管端紋９機１７によって縮径される先端
部１４Ａの軸方向長さ！は、ストレッチレグユーザ１９
を構成するロール１９Ａの直径の略半分とされる６次に
、上記実施例の作用について説’ＪＪする。
マンネスマンピアサ１３によって穿孔され、マンドレル
ミル１５によって延伸された中空素管１４ハ、管端政シ
機１７のスキューロール２２によってらせん移動し、そ
の先端部１４Ａを管端紋υ機１７の管端挿入位置に挿入
する。中空素管１４の先端部１４Ａは、上記管端挿入位
置に徐々に進入すると同時に、クラッシャ２１の往復運
動によって繰シ返し半径方向に圧下され、前記所定の外
径ｄまで縮径化される。
ミル１５によって延伸された中空素管１４ハ、管端政シ
機１７のスキューロール２２によってらせん移動し、そ
の先端部１４Ａを管端紋υ機１７の管端挿入位置に挿入
する。中空素管１４の先端部１４Ａは、上記管端挿入位
置に徐々に進入すると同時に、クラッシャ２１の往復運
動によって繰シ返し半径方向に圧下され、前記所定の外
径ｄまで縮径化される。
上記のように先端部１４Ａを縮径化された中空素管１４
は、再加熱炉１８ケ経て、ストレッチレデューサ１９に
送り込まれる。ここで、中空素管１４の先端部１４Ａは
、すでにストレッチレデューサ１９におけるワーキング
スタンド群の各孔型内径より小なる外径に縮径化されて
いることから、ロール１９への噛込み時に、強い摩擦力
を受けでその外面をそぎ落されることがない。したがっ
て、ストレッチレデューサ１９によって紋り圧延された
仕上がり管２０の外面に、そぎ落された鉄片の噛込みに
基づく噛込み疵を生ずることかない。
は、再加熱炉１８ケ経て、ストレッチレデューサ１９に
送り込まれる。ここで、中空素管１４の先端部１４Ａは
、すでにストレッチレデューサ１９におけるワーキング
スタンド群の各孔型内径より小なる外径に縮径化されて
いることから、ロール１９への噛込み時に、強い摩擦力
を受けでその外面をそぎ落されることがない。したがっ
て、ストレッチレデューサ１９によって紋り圧延された
仕上がり管２０の外面に、そぎ落された鉄片の噛込みに
基づく噛込み疵を生ずることかない。
以上のように、本発明は、穿孔され、延伸された中空木
管を紋夛圧処して仕上が＃）管を得る継目無鋼管の製造
方法において、紋り圧延前の中空素管先端部を紋り、該
先端部の外径を縮径化するようにしたので、紋・り圧延
される中空素管先端部の外面が強い摩擦力の作用下でそ
ぎ福されることがなく、管外面への鉄片噛込み疵の発生
を確実に防止することができるという効果を有する。
管を紋夛圧処して仕上が＃）管を得る継目無鋼管の製造
方法において、紋り圧延前の中空素管先端部を紋り、該
先端部の外径を縮径化するようにしたので、紋・り圧延
される中空素管先端部の外面が強い摩擦力の作用下でそ
ぎ福されることがなく、管外面への鉄片噛込み疵の発生
を確実に防止することができるという効果を有する。
第１図は政シ圧延状態を示す正面図、第２図は第１図の
ト」線に沿う断面図、第８図は本発明が適用される継目
無鋼管製造ラインの一例を示す配置図、第４図は本発明
の実施に用いられる管端紋り機の一例を示す斜視図、第
５図は管端紋シ機による紋シ状態を示す側面図、第６図
は第５図の正面図、第７図は紋り圧延機を構成する各ス
タンドが中空素管に加える紋り量を示す線図である。 １１・・・素材丸棒、１３・・・マンネスプンビアサ、
１４・・・中空素管、１４人・・・先端部、１５・・・
マンドレルミル、１１・・・管端紋り機、１９・・・ス
トレッチレデューサ、２０・・・仕上がり管、２１・・
・クラック”？ 、２２・・・スキューロール。 代理人 弁理士 塩 川 修 治
ト」線に沿う断面図、第８図は本発明が適用される継目
無鋼管製造ラインの一例を示す配置図、第４図は本発明
の実施に用いられる管端紋り機の一例を示す斜視図、第
５図は管端紋シ機による紋シ状態を示す側面図、第６図
は第５図の正面図、第７図は紋り圧延機を構成する各ス
タンドが中空素管に加える紋り量を示す線図である。 １１・・・素材丸棒、１３・・・マンネスプンビアサ、
１４・・・中空素管、１４人・・・先端部、１５・・・
マンドレルミル、１１・・・管端紋り機、１９・・・ス
トレッチレデューサ、２０・・・仕上がり管、２１・・
・クラック”？ 、２２・・・スキューロール。 代理人 弁理士 塩 川 修 治
Claims (1)
- （１）穿孔され、延伸さＪｔた中空木管を紋シ圧延して
仕上がυ管を得る継目無鋼管の製造方法において、紋シ
圧延前の中空素管先端部を紋り、該先端部の外径を縮径
化することを特徴とする継目無鋼管の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15012682A JPS5939406A (ja) | 1982-08-31 | 1982-08-31 | 継目無鋼管の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15012682A JPS5939406A (ja) | 1982-08-31 | 1982-08-31 | 継目無鋼管の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5939406A true JPS5939406A (ja) | 1984-03-03 |
| JPS615802B2 JPS615802B2 (ja) | 1986-02-21 |
Family
ID=15490044
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15012682A Granted JPS5939406A (ja) | 1982-08-31 | 1982-08-31 | 継目無鋼管の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5939406A (ja) |
-
1982
- 1982-08-31 JP JP15012682A patent/JPS5939406A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS615802B2 (ja) | 1986-02-21 |
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