JPS5939082Y2 - ミラ−装置 - Google Patents
ミラ−装置Info
- Publication number
- JPS5939082Y2 JPS5939082Y2 JP15329480U JP15329480U JPS5939082Y2 JP S5939082 Y2 JPS5939082 Y2 JP S5939082Y2 JP 15329480 U JP15329480 U JP 15329480U JP 15329480 U JP15329480 U JP 15329480U JP S5939082 Y2 JPS5939082 Y2 JP S5939082Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- nozzle
- mirror
- case body
- reflecting mirror
- frame
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Rear-View Mirror Devices That Are Mounted On The Exterior Of The Vehicle (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はミラー装置に関するものである。
降雨時に自動車を運転する場合には、車体の外方に突出
して配置されたフェンダミラー、サイドミラー等のミラ
ー装置は、ミラー表面に雨滴が付着して視界を妨げる不
具合があった。
して配置されたフェンダミラー、サイドミラー等のミラ
ー装置は、ミラー表面に雨滴が付着して視界を妨げる不
具合があった。
そこで、例えば実開昭５３−１３３３４９号公報または
実開昭５．３−３６２５５号公報に示されるように、ミ
ラーの表面に向けてノズルから流体を噴出してミラーの
表面上の雨滴等を除去するように構成された装置が提案
されている。
実開昭５．３−３６２５５号公報に示されるように、ミ
ラーの表面に向けてノズルから流体を噴出してミラーの
表面上の雨滴等を除去するように構成された装置が提案
されている。
しかしながら、これらの装置においてはノズルが車体側
に対して不動の関係にあるケース体に設けられでいるた
めに、ミラーをケース体に対して角度調整した場合、該
ノズルから噴射される流体がミラーの表面に適切な角度
で当たらなくなり、ミラーの表面−Ｌの雨滴等を効果的
に除去できなくなる不具合が生じる惧れがあった。
に対して不動の関係にあるケース体に設けられでいるた
めに、ミラーをケース体に対して角度調整した場合、該
ノズルから噴射される流体がミラーの表面に適切な角度
で当たらなくなり、ミラーの表面−Ｌの雨滴等を効果的
に除去できなくなる不具合が生じる惧れがあった。
本考案は上記に鑑み創案されたもので、車体から突出し
たケース体、同ケース体内に揺動自在に支持された枠体
、お・よび同枠体に固着された反射鏡を具備したものに
お・いて、上記枠体の上方部分で同枠体と一体に形成さ
れ上記反射鏡の表面に向けられたノズル、および上記ノ
ズルに連結されるとともにポンプ装置を有し上記ノズル
から流体を噴出させる流体噴射装置を備えたことを特徴
とするミラー装置を要旨とする。
たケース体、同ケース体内に揺動自在に支持された枠体
、お・よび同枠体に固着された反射鏡を具備したものに
お・いて、上記枠体の上方部分で同枠体と一体に形成さ
れ上記反射鏡の表面に向けられたノズル、および上記ノ
ズルに連結されるとともにポンプ装置を有し上記ノズル
から流体を噴出させる流体噴射装置を備えたことを特徴
とするミラー装置を要旨とする。
次に本考案の一実施例を第１図〜第３図に沿って説明す
る。
る。
２は車体４から外方に突出したミラー装置で、ケース体
６、同ケース体６内に球面支持手段８を介して支持され
た枠体１０、同枠体１０に固着された反射鏡１２を有し
ている。
６、同ケース体６内に球面支持手段８を介して支持され
た枠体１０、同枠体１０に固着された反射鏡１２を有し
ている。
枠体１０の上方部分には、パイプ部材１４と、ノズル部
材１６が一体に形成されている。
材１６が一体に形成されている。
ノズル部材１６は反射鏡１２表面沿いに末広がりに形成
された複数の噴孔１８．１８．１８を有している。
された複数の噴孔１８．１８．１８を有している。
２０は液体噴出装置で、ウィンドウオツシャ液を貯蔵す
る周知のウオッシャタンク２２、同ウオッシャタンク２
２とパイプ部材１４とを連通する連通パイプ２４、同連
通パイプ２４に介装されたポンプ装置２６を備えている
。
る周知のウオッシャタンク２２、同ウオッシャタンク２
２とパイプ部材１４とを連通する連通パイプ２４、同連
通パイプ２４に介装されたポンプ装置２６を備えている
。
上記構成により、ポンプ装置２６によってウオッシャタ
ンク２２のウオツシャ液又は水がノズル部材１６から圧
送されることにより反射鏡１２表面の雨滴、結露した水
滴又は汚れを洗い流し、同反射鏡１２表面を清浄に保つ
ため、同反射鏡１２による視界を良好ならしめ、安全性
が向上する効果を奏する。
ンク２２のウオツシャ液又は水がノズル部材１６から圧
送されることにより反射鏡１２表面の雨滴、結露した水
滴又は汚れを洗い流し、同反射鏡１２表面を清浄に保つ
ため、同反射鏡１２による視界を良好ならしめ、安全性
が向上する効果を奏する。
又、本実施例によれば、ノズル部材１６を枠体１０と一
体に形成したため反射鏡１２を枠体１０とともにケース
体６に対して角度調整したときでも、ノズル部材１６か
ら噴射されるウオツシャ液又は水等の流体の反射鏡１２
の表面に対する角度が変わらないので、同反射鏡１２の
表面上の雨滴等を効果的に除去することができて上記従
来装置の不具合を解消でき、更に部品点数の低減により
低コストで実施できるという効果を奏する。
体に形成したため反射鏡１２を枠体１０とともにケース
体６に対して角度調整したときでも、ノズル部材１６か
ら噴射されるウオツシャ液又は水等の流体の反射鏡１２
の表面に対する角度が変わらないので、同反射鏡１２の
表面上の雨滴等を効果的に除去することができて上記従
来装置の不具合を解消でき、更に部品点数の低減により
低コストで実施できるという効果を奏する。
第１図は本考案の一実施例を示す概略説明図、第２図は
第１図の■矢視説明図、第３図は第２図の■矢視説明図
である。 ２：ミラー装置、６：ケース体、１０：枠体、１２：反
射鏡、１６：ノズル部材、２０：液体噴出装置。
第１図の■矢視説明図、第３図は第２図の■矢視説明図
である。 ２：ミラー装置、６：ケース体、１０：枠体、１２：反
射鏡、１６：ノズル部材、２０：液体噴出装置。
Claims (1)
- 車体から突出したケース体、同ケース体内に揺動自在に
支持された枠体、および同枠体に固着された反射鏡を具
備したものにおいて、上記枠体の上方部分で同枠体と一
体に形成され上記反射鏡の表面に向けられたノズル、お
・よび上記ノズルに連結されるとともにポンプ装置を有
し上記ノズルから液体を噴出させる流体噴射装置を備え
たことを特徴とするミラー装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15329480U JPS5939082Y2 (ja) | 1980-10-27 | 1980-10-27 | ミラ−装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15329480U JPS5939082Y2 (ja) | 1980-10-27 | 1980-10-27 | ミラ−装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5774849U JPS5774849U (ja) | 1982-05-08 |
| JPS5939082Y2 true JPS5939082Y2 (ja) | 1984-10-31 |
Family
ID=29512551
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15329480U Expired JPS5939082Y2 (ja) | 1980-10-27 | 1980-10-27 | ミラ−装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5939082Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-10-27 JP JP15329480U patent/JPS5939082Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5774849U (ja) | 1982-05-08 |
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