JPS5938875A - 分類別登録装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は１電子レジスタなどにおいて入力された分類
番号と対応する商品の価格データを読み出して登録を行
う分類別登録方式に関する。

従来、電子レジスタにはＦＬＵメモリが備えられ、この
ＦＬＵメモリには、たとえば００番から９９番までのＰ
ＬＵ番号が記憶されている。そして、前記ＦＬＵメモリ
には夫々ＦＬＵ番号（こ対応して商品のキャラクタデー
タ及び単価が記憶されている。ところで、買い上げた商
品の登録を行う場合には、その商品と対応するＦＬＵ番
号を置数して入力した後、ＦＬＵキーを操作することに
よって行なっている。このとき、ＰＬ’［Ｊキーが操作
された際に直前に入力されたＦＬＵ番号と対応するキャ
ラクタデータが読み出されて表示部に表示されている。

このため、置数したＦＬＵ番号が指定した商品を示すか
否かの確認は、ＰＬＵキーを操作して人力されたＰＬＴ
Ｊ番号が登録された後、はじめて行なわれる。したがっ
て、ＰＬＵキー操作後にＰＬＵ番号の置数ミスが確認さ
れても、既に誤まったＦＬＵ番号の登録が行なわれてい
るため、訂正操作が面倒である欠点があった。

この発明は前記事情に基づいてなされたもので、その目
的とするところは、商品の分類番号を入力して登録を行
う場合、その登録の前に、入力した分類番号と対応する
キャラクタデータを表示して指定した商品との一致のｍ
詔を行うことができる分類別登録方式を提供することで
ある。

以下、この発明の一実施例につき第１図ないし第３図に
基づいて説明する。第１図は電子レジスタの斜視図を示
し１同図中符号１はドロアで、このドロア１上には検銭
台１ａが設けられ、レジスタ本体２が載置される。この
レジスタ本体２には置数キー６、部門別キー４、入金、
出金、小計、現金の各キー、「登録」、「設定」などの
モードを指定するモードスイッチ５２表示部６が夫々備
えられている。さらにレジスタ本体２にはＰＬＵキー７
が備えられ、このＰＬＵキー７のキートップ上面には液
晶表示装置が配設され、各檎キャラクタが表示されるよ
うに構成される。

第２図は前記レジスタ本体２に収納されている電子回路
の構成図を示し、前記各種キー、モードスイッチ５、Ｆ
ＬＵキー７が備えられた入力部８には、入力制御回路９
からタイミング信号ＫＰが入力され、キー操作が行なわ
れた際にタイミング信号ｘｐが操作キーに応じて選択さ
れ、キー人力信号に工として入力制御回路９に備えられ
た入力バッファよりに省き込まれる。この入力制御回路
９にはｏｐｔｒｌｏから読み出し信号が入力され、入力
バッファよりに記憶されたキーコードが０ＦＵ１３に送
出される。０ＰＵ１ＱはＸ、Ｙ、Ｚ。

Ａ、Ｆの各レジスタが備えられ、Ｚレジスタ内のキャラ
クタデータは表示制御回路１１に備えられた表示バッフ
ァＯＢに出力する。表示制御回路１１は表示バッファＯ
Ｂに記憶されたキャラクタデータに従ってＦＬＵキー７
を表示駆動し、同キーの表面にキャラクタを表示する。

また、前記０ＰＵ１０は表示制御回路１２に備えられた
表示バッファＤＥに金額、ＦＬＵ番号などの数値データ
を出力する。表示制御回路１２はブイジフト信号ＤＧ。

および表示バッファＤＢ内のデータをデコードしたセグ
メント信号Ｓａを夫々表示部６に送出し、これら信号に
従った表示が表示部６において行なわれる。また、０Ｐ
ＵｊＱは印字制御回路１５Ｇこ備えられた印字バッファ
ＰＢに印字データを出力３− する。印字制御回路１６は印字部１４から送られてくる
印字位置信号ＴＰと印字バッファＦＢ内（１）データと
から印字縮動作信号ＭＤを作成して印字部１４に送り、
印字部１４において記録紙に印字が行なわれる。さらに
０ＰＵＩＱは、ＦＬＵメモリ１５との間におし・てデー
タの授受を行う。

前記ＰＬＵメモリ１５の夫々行アドレスで指定される各
行の記憶領域は、Ｐ’ＬＵ番号が記憶される記憶領域Ｎ
と、そのＦＬＵ番号と対応する商品のキャラクタデータ
が記憶される記憶領域０と、そのＦＬＵ番号と対応する
商品の単価データが記憶される記憶領域Ｐと、そのＰＩ
、Ｕ番号と対応する商品の売上個数データを記憶する記
憶領域工とに区分されている。

次に、この発明の動作について説明する。まず、モード
スイッチ５を「ｖ！定」モードに指定した後、置数キー
５、ＰＬＵキー７などを操作し、ＦＬＵメモリ１５の行
アドレスで指定される記憶領域Ｎ。

０、Ｐに夫々対応して商品のＦＬＵ番号、キャラ　。

フタデータ、単価データが夫々設定される。この４− 後、モードスイッチ５を「登録」モードに指定し、登録
操作を開始する。この「登録」モードにおいては第３図
のフローに従った動作が常時実行されている。

すなわち、ステップＳ１の実行において人力バッファよ
りの内容が０ＰＵＩＯのＸレジスタに転送される′０次
いでステップＳ２に移り、Ｘレジスタの内容が「０」で
あるか否かの判断が実行され、ｒＯＪの場合はキー操作
無しとみなされてステップＳ１に戻り、否と判断される
とキー操作有りとみなされてステップＳ３に移る。″ス
テップＳ３において、操作キーが置数キー６であるか否
かの判断が実行され、ＹＩ［ｉＳと判断されるとステッ
プＳ４に移り、ここでｏｐｔｒｌｏの７ラグ領域Ｆに前
回も置数キーが操作されたことを示す“１″′が記憶さ
れていると判断されるとステップＳ５に進む。

ステップＳ５においてＹレジスタの内容が順次１桁分桁
上げされ、この後ステップＳ７へ進む。ステップＳ４に
おいてフラグ領域１°に“０″が記憶されている場合は
前回に操作されたキーは置数キーで無いとみなされてス
テップＳ６に進み、置数キー操作を示す“ピがフラグ領
域Ｐに書き込まれ、ステップＳ７へと進む。ステップＳ
７においてＹレジスタの１桁目Ｙ　（１）にＸレジスタ
の数値データが転送される。次いでステップＳ８に移り
、Ｙレジスタの内容が表示バッファＤＢに転送され、表
示部６において表示される。次いでステップｓ９に移り
、Ｙレジスタに記憶された数値データと等しいＦＬＵメ
モリ１５のＰＬＵｌｉ’号がサーチされるＰＬＵサーチ
が行なわれる。次いでステップ８１０に移り、ＰＬ［ｒ
メモリ１５の記憶領域ＮにＹレジスタの数値データと等
しいＦＬＵ番号が有るか無かの判断が実行され、有りと
判断されるとステップｓ１１に移り、サーチされた記憶
領域Ｎを指定するＦＬＵアドレスがムレジスタに転送さ
れる。

次いでステップ８１２に移り、ムレジスタのＰＬＵアド
レスで指定されるＦＬＵメモリ１５の記憶領域０に記憶
されたキャラクタデータがｏｐｔｒｌＯの２レジスタに
転送され、この後ステップ８１５に移る。前記ステップ
８１０において、該当するＰＩ。

■番号がサーチされない場合にはステップ８１３Ｇこ移
り、ここでＡレジスタに「０」が書き込まれ１次いでス
テップＳ１４に進んで２レジスタに「ｏ」が書き込まれ
、ステップｓ１５へと進む。ステップＳ１５において２
レジスタの内容が表示バッファＯＢへ転送され、ＦＬＵ
キー７の上面において表示され、この後ステップＳ１に
戻ル。

前記ステップＳ３において操作キーが置数キー６でない
と判断された場合はステップＳ１６へと進み、ここで７
ラグ領域Ｆに置数キー以外のキー操作を示す“０“が書
き込まれる。次いでステップ８１７に移り、操作キーが
Ｐ′ＬＵキー７で有るか否かの判断が実行され、ＹＩＳ
と判断されるとステップｓ１Ｂに進む。ステップ８１８
において、Ａレジスタの内容が「０」であるか否かの判
断が実行され、「０」であると判断された場合には該当
するＰＬＵ番号が無いのでノンファンクションＮＦとし
て処理され、否と判断されるとステップＳｊ９に進む。

ステップ８１９において、ＡレジスタのＦＬＵアドレス
で指定されるＦＬＵメモリ１５の記憶領域Ｐ７− に記憶された単価データが表示バッファＤＢに転送され
１表示部６において表示される。次いでステップＳ２０
に移り、前記記憶領域Ｐの単価データが印字バッファＰ
Ｂへ転送され、印字部１４において記録紙に印字される
。次いでステップ８２１へと進み、ＡレジスタのＰＸＪ
Ｕアドレスで指定される記憶領域工の売上個数データに
「１」が加算され、この後ステップＳ１へ戻る。このよ
うにステップ８１７〜８２１においてＩ’Ｉ＋Ｕの登録
処理が行なわれる。前記ステップ８１７においてＦＬＵ
キー７が操作されて無いと判断された場合はステップＳ
２２に移り、Ａレジスタに「０」が書き込まれ、続いて
ステップｓ２３へ進み２レジスタにｒＯＪが書き込まれ
る。次いでステップ８２４に移り、２レジスタのデータ
「０」が表示バッファＯＢに転送され、ＦＬＵキー７の
キャラクタ表示がクリアされる。次いでステップ８２５
に移り、操作キーに対応する処理動作が実行され、ステ
ップＳ１へ復帰する。このように置数キー５、ＦＬＵキ
ー７以外のキーが操作された場合はステップ８２２〜８
２５が８− 順次実行され、ＰＬＴＴキー７には釘も表示されずに１
操作キーに対応する処理が行なわれる。

しかして、「登録」モードにおいて、「１」の置数キー
を操作すると、ステップＳ１〜Ｓ４，３６〜５１２ｅ　
Ｓ１５が石状実行され、この結果、第１図に示すように
ＰＬＵキー７にはＦＬＵ番号「１」に対応するキャラク
タデータ「ソバ」が表示されると共に、表示部６には置
数した数値「１」が表示される。そこで、オペレータは
ＦＬＵキー７に表示されたキャラクタを目視しすること
ができる。

前記「１」の置数に続けて「２」を置数すると、ＰＬＵ
メ％す１５（’）ＰＩ＋Ｕ７ドレス「０１２Ｊがサーチ
され、ＦＬＵキー７には「ラーメン」のキャラクタデー
タが表示される。そこで、再びＰＬＵキー７の表示を目
視し、これが指定したキャラクタであると確認すると、
ＦＬＵキー７を操作する。すると、ステップ８１〜Ｂ３
１　Ｂ１６〜ｓ２１が順次実行され、Ｐ　Ｌ　Ｕメモリ
１５に記憶された「ラーメン」の単価データｒ５００Ｊ
が表示、印字されると共に、売上個数データ「５３」が
＋１されるＰＬＵ登録処理が行なわれる。

前述の実施例では、ＦＬＵキー７にＦＬＵキーとしての
通常のキーの機能と、表示機能とを兼用する構成とした
ので、Ｐ　Ｌ　Ｕ登録を行う場合、ＰＬＵ番号を置数し
た後、ＰＬＵキー７を操作する必要から必然的にその表
示状態を目視することになり、特にオペレータの注意を
喚起することなく、指定した商品名の確認を行うことが
できる利点がある。

なお、前記実施例のＦＬＵキー７を、通常のＰＬＵキー
と、商品のキャラクタを表示する表示部とに夫々分離し
て構成しても良い。

また、前記実施例では分類番号としてＦＬＵ番号を、分
類指定キーとしてＦＬＵキー７を夫々示したが、これに
限らず、分類番号として商品の品番と、分類指定キーと
して品番キーとを夫々対応させて品番による登録を行う
場合にも使用することかできる。

以上説明したようにこの発明によれば、複数の分類番号
、および各分類番号と対応する商品のキャラクタデータ
を記憶し、置数キー操作ごとに入力された置数値に相当
する分類番号と対応するキャラクタデータを読み出して
表示し、分類指定キー操作時に、入力された置数値に相
当する分類番号に従って登録動作を行うように構成した
から、分類番号を置数した後登録操作が行なわれる前に
、入力した分類番号と指定した商品とが一致しているか
否かの確認を行うことができる。したがって、分類指定
キー操作前に、分類番号の置数ミスをチェックすること
ができるから、誤登録を事前に防止できる利点がある。

【図面の簡単な説明】

第１図はこの発明の一実施例を示す斜視図、第２図は概
略システム構成図、第３図はフローチャートである。 ６・・・置数キー、７・・・ＰＬ’Ｕキー、８・・・入
力部、１０・・・ｏｐｕ、１．１・・・表示制御回路、
１５・−・ＦＬＵメモリ。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 複数の分類番号、および各分類番号と対応するキャラク
   タデータを記憶する記憶手段と、置数キー操作ごとに、
   入力された置数値で指定される分類番号と対応する前記
   キャラクタデータを読み出す続出手段と、この読出手段
   によって読み出されたキャラクタデータを表示する表示
   手段と、前記分類番号入力後の分類指定キー操作時に、
   前記入力された置数値に相当する分類番号に従った分類
   別登録を行う演算手段とを備えてなる分類別登録方式。