JPS5938872Y2 - サツシ扉の隅角部構造 - Google Patents
サツシ扉の隅角部構造Info
- Publication number
- JPS5938872Y2 JPS5938872Y2 JP14955479U JP14955479U JPS5938872Y2 JP S5938872 Y2 JPS5938872 Y2 JP S5938872Y2 JP 14955479 U JP14955479 U JP 14955479U JP 14955479 U JP14955479 U JP 14955479U JP S5938872 Y2 JPS5938872 Y2 JP S5938872Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- corner
- stile
- door
- ridge
- block
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Joining Of Corner Units Of Frames Or Wings (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、サツシ扉の隅角部並びに下縁を危険防止のた
めに改良した隅角部構造に関する。
めに改良した隅角部構造に関する。
サツシ扉の隅角は、これを構成する竪横框の断端カ直角
の稜および角を形成しているため、開いた扉の隅角で足
を傷つけることがあり、特に浴室においては敷居を高く
造るため扉の下縁が床よりも高く離れており、比較的上
記の危険が太きいものである。
の稜および角を形成しているため、開いた扉の隅角で足
を傷つけることがあり、特に浴室においては敷居を高く
造るため扉の下縁が床よりも高く離れており、比較的上
記の危険が太きいものである。
上記の危険を回避すべく、従来、例えば実公昭５４〜２
２２６６号公報記載の如きコーナーブロックが案出され
ているが、このブロックは、形状が複雑であると共に、
これにヌ」応して竪横框の構造が複雑となって汎用性を
襄失し、更にブロックを装着した後に別途に連結具を必
要とするものであり、しかも危険防止のための外部露出
部分が極めて少ないという欠点を有している。
２２６６号公報記載の如きコーナーブロックが案出され
ているが、このブロックは、形状が複雑であると共に、
これにヌ」応して竪横框の構造が複雑となって汎用性を
襄失し、更にブロックを装着した後に別途に連結具を必
要とするものであり、しかも危険防止のための外部露出
部分が極めて少ないという欠点を有している。
本考案は上記の点に鑑みてなされたもので、サツシ扉の
隅角部構造を改良して危険防止の機能を具備させたもの
である。
隅角部構造を改良して危険防止の機能を具備させたもの
である。
以下本考案を図面に示した一実施例に基づいて説明する
。
。
本考案に係るサツシ扉の隅角部構造は、第１図ないし第
４図に示すように、整畦１の端部に切欠き２を設け、こ
れに横框３を挿入連結して成るサツシ扉において、下端
を有底状に形成した横框３を、その底面４が整畦１の下
端縁５より所定の段山を下方に位置すべく該整畦１に連
結し、且つ、上記段山ｔを設けることにより生じた空間
部分に、ブロック本体１２が露出するようにコーナーブ
ロック１１を成層し、更に、横框底面４のエツジ６を長
手方向に亘って角丸としたものである。
４図に示すように、整畦１の端部に切欠き２を設け、こ
れに横框３を挿入連結して成るサツシ扉において、下端
を有底状に形成した横框３を、その底面４が整畦１の下
端縁５より所定の段山を下方に位置すべく該整畦１に連
結し、且つ、上記段山ｔを設けることにより生じた空間
部分に、ブロック本体１２が露出するようにコーナーブ
ロック１１を成層し、更に、横框底面４のエツジ６を長
手方向に亘って角丸としたものである。
横框３は、底面４を設げること匹より中空部７が形成さ
れ、本例の場合直中空部７に脹みを持たせて整畦１の横
巾に適合せしめている。
れ、本例の場合直中空部７に脹みを持たせて整畦１の横
巾に適合せしめている。
もつとも、竪横框１，３の横巾を予め同一にしておいて
もよい。
もよい。
また、上記エツジ６０角丸は、足が触れても傷つかない
よ）な丸味を帯びさせておけばよい。
よ）な丸味を帯びさせておけばよい。
コーナーフロック１１は硬質合或衝脂より成り、第５四
に示すように、整畦１の中空部８並びに横框中空Ｂ７に
嵌着する嵌合部１３．１４をブロック本体１２に一体成
形すると共に、ブロック本体１２の隅角となるべき稜１
５を弧面に形成し、更に貫通孔１６を上記嵌合部１３Ｑ
適所に穿設している。
に示すように、整畦１の中空部８並びに横框中空Ｂ７に
嵌着する嵌合部１３．１４をブロック本体１２に一体成
形すると共に、ブロック本体１２の隅角となるべき稜１
５を弧面に形成し、更に貫通孔１６を上記嵌合部１３Ｑ
適所に穿設している。
そしてブロック本体１２は、その下面と横框底面４とが
同一面内に位置すべく、上下中を上記膜中ｔに等しく設
けている。
同一面内に位置すべく、上下中を上記膜中ｔに等しく設
けている。
／ヨオ、一方の嵌合部１３は、断面略コ字形を形成して
いると共に、嵌着方向に対して斜めの切欠き１７がなさ
れ、更にその外側向に複数の突条１８，１８を形成上て
、堅框中空部８との嵌着を容易且つ確実なものとしてし
・る。
いると共に、嵌着方向に対して斜めの切欠き１７がなさ
れ、更にその外側向に複数の突条１８，１８を形成上て
、堅框中空部８との嵌着を容易且つ確実なものとしてし
・る。
また、他力の嵌合部１４には嵌着方向と直角をなして溝
条１９が形成され、圧入嵌着の際該嵌合部１４に生ずる
撓みを除去せんとしている。
条１９が形成され、圧入嵌着の際該嵌合部１４に生ずる
撓みを除去せんとしている。
次に、本考案に係るサツシ扉の隅角部の組立方法を説明
すると、まず、コーナーブロック１１を嵌合部１３を整
畦中空部８に圧入して整畦１に嵌着せしめ、次いで、横
框３を整畦１の切欠き２に適合するように接近させ、更
に横框中空部７にブロック嵌合部１４を圧入嵌着せしめ
、しかる後にタソプンネジ９で竪横框１，３を煤層する
。
すると、まず、コーナーブロック１１を嵌合部１３を整
畦中空部８に圧入して整畦１に嵌着せしめ、次いで、横
框３を整畦１の切欠き２に適合するように接近させ、更
に横框中空部７にブロック嵌合部１４を圧入嵌着せしめ
、しかる後にタソプンネジ９で竪横框１，３を煤層する
。
以上説明したように、本考案に係るサツシ扉の隅角部構
造は、竪横框を段違いに連結すると共に、股部分にコー
ナーブロックを取着し、更に横框底面のエツジを長手方
向に亘って角丸として構成しているので、扉の下線特に
隅角に足が触れても傷つくこと力・７ヨ＜、従来構造で
はなしえなかった危険防止が図られるという対果を有す
るものである。
造は、竪横框を段違いに連結すると共に、股部分にコー
ナーブロックを取着し、更に横框底面のエツジを長手方
向に亘って角丸として構成しているので、扉の下線特に
隅角に足が触れても傷つくこと力・７ヨ＜、従来構造で
はなしえなかった危険防止が図られるという対果を有す
るものである。
第１図は不考案に係る浴室用サツシ扉の隅角部を示す正
面図、第２図は第１図のＸ−Ｘ矢視の断面図、第３図は
第１図のＹ−Ｙ矢視の断面図、第４−は第１図隅角部の
組立斜視図、第５曲は本案構造に用いられるコーナーブ
ロックを示ス図で、１．２．３は順に正面図、左側面図
及び平面図である。 １・・・・・・整畦、２・・・・・・切欠き、３・・・
・・・横框、４・・・・・・底面、５・・・・・・下端
縁、６・・・・・・エツジ、１・・・・・・横框中空部
、８・・・・・・整畦中空部、１１・・・・・・コーナ
ーブロック、１２・・・・・・ブロック本体、１３．１
４・・・・・・嵌合部、ｔ・・・・・・膜中。
面図、第２図は第１図のＸ−Ｘ矢視の断面図、第３図は
第１図のＹ−Ｙ矢視の断面図、第４−は第１図隅角部の
組立斜視図、第５曲は本案構造に用いられるコーナーブ
ロックを示ス図で、１．２．３は順に正面図、左側面図
及び平面図である。 １・・・・・・整畦、２・・・・・・切欠き、３・・・
・・・横框、４・・・・・・底面、５・・・・・・下端
縁、６・・・・・・エツジ、１・・・・・・横框中空部
、８・・・・・・整畦中空部、１１・・・・・・コーナ
ーブロック、１２・・・・・・ブロック本体、１３．１
４・・・・・・嵌合部、ｔ・・・・・・膜中。
Claims (2)
- （１）整畦の端部に切欠きを設け、これに横框な挿入連
結して戒るサツシ扉において、 下端な有底状に形成した横框を、その底面が整畦の下端
縁より所定の段山下刃に位置すべく該竪旺に連結し、且
つ、上記段山な設けることにより生じた空間部分に、・
ブロック本体が露出するようにコーナーブロツを成層し
て戒り、横框は、上記底面のエツジを長手方向に亘って
角丸としたことを特徴とするサツシ扉の隅角部構造。 - （２） コーナーブロックは、ブロック本体に一体成
形した嵌合部が竪横框の中空部に嵌着する実用新案登録
請求の範囲第１項記載のサツシ扉の隅角部構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14955479U JPS5938872Y2 (ja) | 1979-10-30 | 1979-10-30 | サツシ扉の隅角部構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14955479U JPS5938872Y2 (ja) | 1979-10-30 | 1979-10-30 | サツシ扉の隅角部構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5667168U JPS5667168U (ja) | 1981-06-04 |
| JPS5938872Y2 true JPS5938872Y2 (ja) | 1984-10-29 |
Family
ID=29380636
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14955479U Expired JPS5938872Y2 (ja) | 1979-10-30 | 1979-10-30 | サツシ扉の隅角部構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5938872Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006241772A (ja) * | 2005-03-02 | 2006-09-14 | ▲らい▼欽銘 | アルミ製門防風雨装置 |
-
1979
- 1979-10-30 JP JP14955479U patent/JPS5938872Y2/ja not_active Expired
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006241772A (ja) * | 2005-03-02 | 2006-09-14 | ▲らい▼欽銘 | アルミ製門防風雨装置 |
| JP4511391B2 (ja) * | 2005-03-02 | 2010-07-28 | ▲らい▼欽銘 | アルミ製建具防風雨装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5667168U (ja) | 1981-06-04 |
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