JPS5938648Y2 - 高周波加熱装置 - Google Patents
高周波加熱装置Info
- Publication number
- JPS5938648Y2 JPS5938648Y2 JP8938579U JP8938579U JPS5938648Y2 JP S5938648 Y2 JPS5938648 Y2 JP S5938648Y2 JP 8938579 U JP8938579 U JP 8938579U JP 8938579 U JP8938579 U JP 8938579U JP S5938648 Y2 JPS5938648 Y2 JP S5938648Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sheet
- seat
- holder
- heating device
- view
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Details Of Rigid Or Semi-Rigid Containers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は被加熱物の乾燥を防ぐ等の目的で使用される誘
電体のシート(いわゆる「ラップ」)や一般にクツキン
グホイルと呼ばれるアルミ箔等のシートを高周波加熱装
置内lこ収納するものである。
電体のシート(いわゆる「ラップ」)や一般にクツキン
グホイルと呼ばれるアルミ箔等のシートを高周波加熱装
置内lこ収納するものである。
使用頻度の高いこれらのシート類を高周波加熱装置に内
蔵する考案は、すでに具体化されている。
蔵する考案は、すでに具体化されている。
第1図はかかる従来例を示す本体斜視図、第2図は同要
部断面図であり、この構成の概要は次の通りである。
部断面図であり、この構成の概要は次の通りである。
本体イの上部前方fこ設けられたシートケース2は、カ
ッター3と、閉塞時にはカッター3をも覆う蓋体4と、
この蓋体4の中央部の指が入る程度の凹部5と、シート
6を押える突起7とより成る。
ッター3と、閉塞時にはカッター3をも覆う蓋体4と、
この蓋体4の中央部の指が入る程度の凹部5と、シート
6を押える突起7とより成る。
かかる構成Iこよりシート6を使用する場合は、凹部5
tこ指を入れ、シート6の一端をつまみ、所定の長さに
引き出して、カッター3により切断する。
tこ指を入れ、シート6の一端をつまみ、所定の長さに
引き出して、カッター3により切断する。
この時、突起7はシート6に摩擦を与え、切断し易くな
る。
る。
さてかかる構造には次のような欠点が存する。
■ シートケース2が本体に内蔵されているため、シー
トの交換補充が行いにくい。
トの交換補充が行いにくい。
すなわちシートケース2の内面の溝と、蓋体4のクラン
プとの係合を外し、蓋体4を上方へ開いてシートの着脱
を行うが、本体1の設置場所によってはこの交換作業は
困難を伴いかねない。
プとの係合を外し、蓋体4を上方へ開いてシートの着脱
を行うが、本体1の設置場所によってはこの交換作業は
困難を伴いかねない。
■ シートケース2の内面が汚れてしまうと、本体に組
込まれているため清掃が容易でなく、衛生面で問題を残
す。
込まれているため清掃が容易でなく、衛生面で問題を残
す。
■ カッター3とシート6の切断角θが900以下にな
らない。
らない。
θは鋭角(こなるほど切断が容易である。
■ シートケース2とシート6間、および突起γとシー
ト6間の摩擦が大きく、シートを引き出しにくい。
ト6間の摩擦が大きく、シートを引き出しにくい。
本考案はこのような欠点を考慮し、衛生的で使い易いシ
ート収納構造を実現するものである。
ート収納構造を実現するものである。
以下図面に従って本考案の一実施例を説明する。
第3図は本考案の一実施例を示す本体斜視図、第4図は
同要部断面図、第5図は同要部分解斜視図である。
同要部断面図、第5図は同要部分解斜視図である。
本体1の前方下部に設けたシートケース2は、ピン8を
支点に回動する蓋体4と、この蓋体4の前端に配したカ
ッター3と、この蓋体4と対向するシートケース2の前
板の中央部に設けた指が入る程度の凹部5と、蓋体4と
共Iこシート6を挾みシート切断時fここれを押え込む
役割を担う折曲部9と、シート6を支持するホルダー1
0とより成る。
支点に回動する蓋体4と、この蓋体4の前端に配したカ
ッター3と、この蓋体4と対向するシートケース2の前
板の中央部に設けた指が入る程度の凹部5と、蓋体4と
共Iこシート6を挾みシート切断時fここれを押え込む
役割を担う折曲部9と、シート6を支持するホルダー1
0とより成る。
さてかかる構成において、シート6の交換補充は、把手
11によりシートケース2を前方へ引き出し、ホルダー
10を上方へ引き抜く。
11によりシートケース2を前方へ引き出し、ホルダー
10を上方へ引き抜く。
ホルダー10はヒンジ12&こより開口13が大きく左
右に開く。
右に開く。
従ってシート6の交換は本体から離れてやり易い場所で
行うことができる。
行うことができる。
シート補充後は再びホルダー10の開口13を閉じ、突
起14゜14’を合わせて、ホルダー支え金具15の溝
16に嵌合させる。
起14゜14’を合わせて、ホルダー支え金具15の溝
16に嵌合させる。
このホルダー差し込みによりシート交換は終了する。
次いでシートを使用する場合には、まず蓋体4をツマミ
17により持ち上げ、凹部5に指を入れてシート6の一
端をつまみ、所定の長さに引き出して後、蓋体4をおろ
してカッター3により切断する。
17により持ち上げ、凹部5に指を入れてシート6の一
端をつまみ、所定の長さに引き出して後、蓋体4をおろ
してカッター3により切断する。
切断後はシート6のつまみしるが蓋体4の前端の裏面に
隠れ、美観を損ねない。
隠れ、美観を損ねない。
以上の構成lこより本考案は次の如き効果を奏する。
■ ホルダー10を引き抜いて、任意の場所でシートの
交換ができる。
交換ができる。
従って本体1の設置場所の制約を受けず、シートの交換
が容易である。
が容易である。
■ ホルダー10が汚れてきても、着脱自在なため清掃
が容易で、衛生的である。
が容易で、衛生的である。
■ カッター3とシート6の切断角θが鋭角にとれ、切
れ味がよく失敗の少ない切断ができる。
れ味がよく失敗の少ない切断ができる。
■ 蓋体4を上げてしまえば、シート6の引き出し時に
摩擦となるものは何もなく、特にホルダー10をすべり
のよい合成樹脂等で構成し、折曲部9に金属メッキ面を
施せば、シートの引き出しはすこぶるスムーズである。
摩擦となるものは何もなく、特にホルダー10をすべり
のよい合成樹脂等で構成し、折曲部9に金属メッキ面を
施せば、シートの引き出しはすこぶるスムーズである。
ホルダー10内でのシート6の転がりも良好で、秒つ力
)かりにくい。
)かりにくい。
■ シートケース2の後方の大きなスペースを、調理皿
や器用把手などのアタッチメントを収める備品収納箱と
して活用できる。
や器用把手などのアタッチメントを収める備品収納箱と
して活用できる。
第6図は高周波加熱装置の専用置台18に引き出し式の
シートケース2を設け、その後部を備品収納箱として活
用した例(第7図:シートケース2を引き出した状態)
を示す。
シートケース2を設け、その後部を備品収納箱として活
用した例(第7図:シートケース2を引き出した状態)
を示す。
以上説明したように本考案によれば、衛生的で使い易い
シート収納構造を実現でき、実用価値は大きい。
シート収納構造を実現でき、実用価値は大きい。
第1図は従来例を示す本体斜視図、第2図は同要部断面
図、第3図は本考案の一実施例を示す本体斜視図、第4
図は同要部断面図、第5図は同ホルダ一部分解斜視図、
第6図は別な実施例を示す専用置台の斜視図、第7図は
同要部詳細図である。 3・・・・・・カッター、4・・・・・・蓋体、6・・
・・・・シート、10・・・・・・ホルダー。
図、第3図は本考案の一実施例を示す本体斜視図、第4
図は同要部断面図、第5図は同ホルダ一部分解斜視図、
第6図は別な実施例を示す専用置台の斜視図、第7図は
同要部詳細図である。 3・・・・・・カッター、4・・・・・・蓋体、6・・
・・・・シート、10・・・・・・ホルダー。
Claims (1)
- 被加熱物を含むシートと、このシートの外周を囲繞し、
少なくともその一端を開口するホルダーとを備え、かつ
このホルダーを着脱自在としたことを特徴とする高周波
加熱装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8938579U JPS5938648Y2 (ja) | 1979-06-27 | 1979-06-27 | 高周波加熱装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8938579U JPS5938648Y2 (ja) | 1979-06-27 | 1979-06-27 | 高周波加熱装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS565915U JPS565915U (ja) | 1981-01-20 |
JPS5938648Y2 true JPS5938648Y2 (ja) | 1984-10-27 |
Family
ID=29322543
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8938579U Expired JPS5938648Y2 (ja) | 1979-06-27 | 1979-06-27 | 高周波加熱装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5938648Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58185685U (ja) * | 1982-06-01 | 1983-12-09 | 株式会社松沢基工 | 掘削装置 |
-
1979
- 1979-06-27 JP JP8938579U patent/JPS5938648Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS565915U (ja) | 1981-01-20 |
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