JPS5938387A - 金属体表面への模様成形方法 - Google Patents

金属体表面への模様成形方法

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JPS5938387A
JPS5938387A JP14814382A JP14814382A JPS5938387A JP S5938387 A JPS5938387 A JP S5938387A JP 14814382 A JP14814382 A JP 14814382A JP 14814382 A JP14814382 A JP 14814382A JP S5938387 A JPS5938387 A JP S5938387A
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JP
Japan
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pattern
polishing
primary
film
patterned
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JP14814382A
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JPH0454748B2 (ja
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Toshiaki Kiuchi
俊明 木内
Yoshinobu Kimura
木村 好延
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Yoshino Kogyosho Co Ltd
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Yoshino Kogyosho Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 らには銅等の金属体の表面に79?望パターンの線模様
を附形する金属表面への模様成形方法に関するもので,
さらに詳言すれば,池の線模様部分から区割される目的
とする線模様部分の形状を自由に設定することができる
ようにすることを目的としたものである。
アルミニウム,ステンレス.黄銅さらにはM等の金属体
表面のもつ装飾効果の優れた光沢を製品の外観の装飾に
利用することが多分野で応用されている。
この金属体表面のもつ光沢,すなわち金属感をそのまま
装飾効果を現出させる要素として作用させる金属装飾体
は,母体となる金属体の表面を鏡面状としてその輝きな
強調さゼでおき,金属体表面で反射された反射光線の輝
きにより優れた装飾効果を得ることができていた。
しかしながら上記駁明から明らかなように,従来のこの
種の金属装飾体は,母体となる金属体の表面を炉前状と
しているために,金属体の表面で反射される光線は.単
一な方向性しかもたず.このため全体か一様に輝いて視
覚されるだけとなり。
輝きの形態が単調となる不満があった。
この不満を解消すべ〈従来金属体の表面を,例えば9回
転駆動される多数の研磨体により研磨して、金属体の表
面に多数の細い円弧状の溝を削設して円形線模様を成形
し、この円形線模様により金属体表面を極めて細い凹凸
のあるものとし、もって金、1体表面で反射される光の
反射角度を乱反射に近い状態として優れた光学的装飾効
果を現出させる手法か採用されるようになってきた。
上記した金属体の装飾手法は、それなりに優れたものな
のであるが、金属体表面に附形される多数の8(0い溝
である線模様は、ω(磨体による金属体表面の’Jf磨
によって附形されるのであり、また研磨体(・末、一般
に一定の線形1例えば円形とか直線に沿って駆動されて
研磨動作を行なうものであるので、成形される線模様の
各細い溝は一定の円弧または直線となり、これがため成
形される線模様はどうしても一定の全く同じ形態となっ
てしまっていた。
それゆえ、この上記した表面に線模様を附形した金精体
は、そのわずかな傾斜変位により動的な光学的装飾効果
を現出することができるのであるが、その現出されろ動
的な光学的装飾効果が金属体表面全域においてほぼ均一
であり、これがため変化に乏しいものとなってしまって
いた。
この変化の不足を補うべく、金属表面の一部に線模様を
附形しないものもあるが、この線模様を附形しない金属
体表面部分の形状を自由な形状に正確に設定することが
できないために、目的をもった装飾効果を現出させるま
でには至らないものとなっていた。
本発明は、上記した従来例における不満を解消すべく 
alJ案されたもので、同一金属体表面でも。
所定の形態の多数の細い溝の線模様を成形した表面部分
が現出する光学的装飾効果の状態と、異なる形態の多数
の細い溝の線模様を成形した表面部分が現出する光学的
装飾効果の状態とでは、その現出される態様が全く異な
ったものとなることを利用し、同一の金属体表面に1次
加工により所定の形態の線模様を形成した後に、この表
面に一定のパターンのマスクを附形した状態で異なる形
態の線模様を2次加工により成形することにより。
前記マスクのパターン通りの1次加工だけを施された部
分を表面K 、5Q留させ、もって単一金属体表面に異
なる光学的装飾効果を現出する部分を成形するようにし
たものである。
以下本発明を・図面をネζ照して説明する。
本発明は、金属体1の表面2に、^j(磨体3の研磨に
より多数の細い溝の)4摸様である1次模様4を附形す
る1次研磨工稈イと、硬化インキをパターン印刷して所
望形状のパターン硬化被膜6を耐着成形する印刷T和口
と、研磨体3′の研磨により。
前記1次模桶4の細(・溝に交叉する多数の細い溝の線
模様を削設して2次模様5を成形する2次研暦工稈ハど
、そして前記パターン硬化tバ膜6を溶剤により除去す
る洗滌工程ことを順に施して表面2に1f9模様を成形
する金属体表面・\の模様成形方法である。
図示実施例の場合、研磨体3は回転駆動されながら、そ
の端面を表面2に押付けて、この表面2を研磨するもの
となっているので、1次(LITM工程イにより表面2
に附形される1次模様4は多数の円形線模様が隣接位置
する形態のものとなる。
この1次研磨工程イにより表面2に附形される1次模様
4の形態は全く限定されるものではなく。
研磨体3として別の構造のものを使用するなり。
研磨体3による研磨作業と同時に金属体1を所定線形に
沼って移動させるなりして種々の変化に富んだ形態の1
次模様4を得ることができる。
ただし、2次研磨工程〕・により1次模様4を施した表
面2にさらに異なる形態の線模様を削設追加して、1次
模様4とはできる限り異なった形態の2次模様5を得る
必要があることから、1次模様4の形態は比較的単純な
ものであることが望ましい。
1次模様4を成形した表面2にパターン硬化被膜6を附
設する印刷工程口は9通常の印刷技術に従って行なえば
良い。
ただこの印刷によって表面2上に附設されるパターン硬
化被膜6は充分な硬度が要求されるものであるために9
例えばエポキシ系硬化型インキにより所望のパターンで
印刷した後、焼付げにより硬化させるのが望ましい。
また、このパターン硬化被膜6は9次の2次研磨工稈ハ
により、パターン硬化被膜6の位置する表面2部分以外
の部分への研磨動作がより円滑に達成されるように、第
3図図示の如く、その厚さは、1次模様4を形成する線
模様の細い溝を完全に萬埋めてはいるが9表面2上から
できる限り突出しないものとさA1ている。
これはこのパターン硬化膜6により表面2上に現出され
るパターン区域の形状が、よりパターン硬化膜6が形成
する形状と等しくなるようにするためである。
2次研磨−[程ハは、このパターン硬化を波膜6の附設
されρ・つ1次15様4の成形された表面2に施される
ものであるために、2水研磨工程ハにより実際に(リド
磨を受けるのは、パターン硬化被膜6の雨着していない
表面2部分だけである。
この2次研磨工稈ハにより削設成形される多数の細い溝
の線模様は、1次模様4における細い溝に交叉する形態
で成形されるものとなっており。
この2水研磨工程ハによる研磨により、1次模様4は現
出する光学的装飾効果の全く異なる2次模様5となる。
この2次研磨工程〕・により1次模様4を2次模様5に
成形するのに使用される研磨体3′としては。
特に限定されるものではなく9例えば図下実施例の場合
、研磨体3′は1次研磨工程イにおける研磨体3と、全
く同一のものを用い、単に回転駆動方向を逆方向に設定
したものとなっている。
もちろん、この際この研磨体3′で削設される多数の細
い溝が1次模様4の多数の細い溝に交叉ずべく、その表
面2における研磨位置を設定することは言うまでもない
いづれにせよ、この2次研磨工程ノ・は、1次研磨工程
イのように表面2を多数の糾い溝を全く新たに削設成形
するというのではなく、すでに1次研磨工程イにより研
磨された表面2に、単に1次mv−i4の多数の細い溝
に交叉する多数の細い溝を削設するだけであり、1次模
様4までも削設してしまうまで研磨しないように注意す
る必要υ・ある。
この2水研磨工程ハによりパターン硬化被膜6の雨着さ
れた表面2部分以外の表面2には2次模様5が成形され
ることになり、それゆえ洗滌工程二によりパターン硬化
被膜6を洗い落すと、パターン硬化被膜6により設定さ
れた所定のパターンで1次模様4のままの表面2部分が
露出することになり、これによって2次模様5の陰影さ
れた表面2の中に1次模様40表面2部分が所望のパタ
ーン形状で位置する表面構造を得ることができることに
なる。
このパターン硬化被膜6の洗い落しは通常の手段を用い
れば良いのであって1例えばエポキシ系硬化型インキで
パターン硬化被膜6を成形した場合((は、溶剤として
トリプレンを用いて、前記パターン硬化被膜6を洗滌す
れば良い。
このように本発明によれば、金属体10表面2に異なる
形態の削設横様を一緒に陰影することができると共に、
一方の削設横様を所望する自由な形状とすることができ
るので、光学的装飾効果の組合せと共に形状による装飾
効果をも得ることができることになる。
なお1本発明により成形された金属体表面は。
そのままでも充分な装飾効果を発揮するのであるが、こ
の表面に合成樹脂の透明コートを介して合成樹脂の多色
被膜層を被拶成形することにより。
輝きの動的変化に加えて色光線の変化をも装飾として利
用できることになる。
以上の説明から明らかな如く2本発明は、異なる形態の
削設線模様を金属体の単一表面上に陰影することができ
ると共に一方の削設縁枠様の形状を自由に設定すること
ができるので、異なる光学的装飾効果を設定された形状
に従って現出させることができ、これにより現出される
装飾に意味を持たせることができ、また通常の信(磨工
程と、印刷工程と、そして洗滌工程とだけによって実施
できるので、実施が容易であり、さらにパターンの設定
は印刷だけにより決定でき、かつ正確に達成されるので
、一定品質の装飾製品を確実に得ることができる等多く
の優れた効果を有するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の工程順を示す説明図である。 第2図は、1次研磨工程の具体例を示す斜視図である。 第3図aはパターン硬化被膜の成形例を示す外観斜視図
である。 第3図すは、1次模様を成形された表面に対するパター
ン硬化被膜の陰影例を示す要部縦断拡大図である。 第4図は2次研磨工程を示す斜視図である。 第5図は完成された模様の一例を示す外観図である。 符号の説明 1・・・1次研磨工程  口・・・印刷工程ハ・・・2
次研磨工程  二・・・洗滌工程1・・・金属体 2・
・・表面 3.3′・・・研磨体4・・・1次模様 5
・・・2次模様 6・・・パターン硬化被膜 :jPl履 ノ??、d (a) ン戸418 3′

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 金属体表面((。 研磨体のω(磨゛により多数の細い溝の線模様である1
    次模様を照影する1次研麹工程と。 硬化インキをパターン印刷して所望形状のパターン硬化
    被膜を耐着成形する印刷工程と。 研磨体の研磨(・Lより、前記1次模様の細い溝に交叉
    する多数の細い溝の線秘様を削設して2次模様を附形す
    る2次研磨工程と。 前記パターン硬化f1.<膜を溶剤により除去する洗滌
    工程 とを順に施す金属体表面への模様成形方法。
JP14814382A 1982-08-26 1982-08-26 金属体表面への模様成形方法 Granted JPS5938387A (ja)

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JPS5938387A true JPS5938387A (ja) 1984-03-02
JPH0454748B2 JPH0454748B2 (ja) 1992-09-01

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6179786A (ja) * 1984-09-27 1986-04-23 Dainippon Printing Co Ltd エツチング調金属化粧板の製造方法
WO2015151325A1 (ja) * 2014-03-31 2015-10-08 クリナップ株式会社 金属板、収納庫および金属板の表面加工方法

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JPH0454748B2 (ja) 1992-09-01

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