JPS5938375Y2 - 楕円形容器に使用される緩衝材 - Google Patents
楕円形容器に使用される緩衝材Info
- Publication number
- JPS5938375Y2 JPS5938375Y2 JP13716779U JP13716779U JPS5938375Y2 JP S5938375 Y2 JPS5938375 Y2 JP S5938375Y2 JP 13716779 U JP13716779 U JP 13716779U JP 13716779 U JP13716779 U JP 13716779U JP S5938375 Y2 JPS5938375 Y2 JP S5938375Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cushioning material
- pleated sheet
- sheet
- oval
- shape
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Buffer Packaging (AREA)
- Wrappers (AREA)
- Packaging Frangible Articles (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は楕円形容器に使用される緩衝材に関し、楕円
形容器と略真円形の内容物との間へ介在するのに好適１
．形状を有したものである。
形容器と略真円形の内容物との間へ介在するのに好適１
．形状を有したものである。
従来より合成樹脂製の緩衝材としてプリーツシート状に
形成したものも使用されていたが、プリーツシート状に
形成するための起伏が一定であったため、緩衝材として
介在すべき部分の間隔が等しい場合には支障なく使用で
きるが、楕円形容器の中へ略真円形の内容物を収容する
場合に、両者間へ上記プリーツシート状の緩衝材を介在
しようとしてもうまく適応し得す、上記介在部分の形状
に当初より成形しである緩衝材を用いなげればならず、
寸法上の融通性に欠けると共にコスト上の点でも高くつ
く欠点があった。
形成したものも使用されていたが、プリーツシート状に
形成するための起伏が一定であったため、緩衝材として
介在すべき部分の間隔が等しい場合には支障なく使用で
きるが、楕円形容器の中へ略真円形の内容物を収容する
場合に、両者間へ上記プリーツシート状の緩衝材を介在
しようとしてもうまく適応し得す、上記介在部分の形状
に当初より成形しである緩衝材を用いなげればならず、
寸法上の融通性に欠けると共にコスト上の点でも高くつ
く欠点があった。
そこで、この考案においては、楕円形容器に対してプリ
ーツシート状の緩衝材の使用を可能にすべくプリーツシ
ート状の緩衝材を改良したものであり、その溝底につい
ては、楕円形容器と略真円形の内容物との間に介在され
る合成樹脂製のプリーツシート状緩衝材であって、プリ
ーツシート状に形成する連続した角片による起伏高さを
漸増および漸減させて外側が楕円カーブとなる上記介在
部分に適応できるように形成してなることを特徴とする
ものである。
ーツシート状の緩衝材の使用を可能にすべくプリーツシ
ート状の緩衝材を改良したものであり、その溝底につい
ては、楕円形容器と略真円形の内容物との間に介在され
る合成樹脂製のプリーツシート状緩衝材であって、プリ
ーツシート状に形成する連続した角片による起伏高さを
漸増および漸減させて外側が楕円カーブとなる上記介在
部分に適応できるように形成してなることを特徴とする
ものである。
次いで、この考案の実施態様について図を参照しながら
以下に例示する。
以下に例示する。
Ｐは合成樹脂製のプリーツシート状緩衝材、１はプリー
ツシート状に形成するために連続した角片であり、該角
片１による起伏高さが漸増および漸減されているもので
、第１図（第２図）の場合には起伏高さの漸増および漸
減が２＋ｊイクルに形成されているが、Ｉｆイクルのも
のを２枚使用することもできる。
ツシート状に形成するために連続した角片であり、該角
片１による起伏高さが漸増および漸減されているもので
、第１図（第２図）の場合には起伏高さの漸増および漸
減が２＋ｊイクルに形成されているが、Ｉｆイクルのも
のを２枚使用することもできる。
１０は起伏高さの最小部、１０′は起伏高さの最大剖で
あり、両端が図のごとく最小部１０によるほか、最大剖
１０′であっても実施上の支障はない。
あり、両端が図のごとく最小部１０によるほか、最大剖
１０′であっても実施上の支障はない。
２は楕円形容器、３は略真円形の内容物であり、外側が
楕円カーブとなる両者間の空間になる介在部分に対し、
上記プリーツシート状の緩衝材Ｐが適応できるようにな
っている。
楕円カーブとなる両者間の空間になる介在部分に対し、
上記プリーツシート状の緩衝材Ｐが適応できるようにな
っている。
１１は角片１の保形を良くすべく角片１０の図では上側
に形成した保形面板である。
に形成した保形面板である。
なお、プリーツシート状の緩衝材Ｐを形成するための連
続した角片１は内側が三角形でもその外形を台形にして
おくもので、内容物３との当触上、三角形に比べ虜かで
も平面部を有する台形の方が内容物３を傷つけたりする
こともなく、また内容物３が軟かいものの場合にも緩衝
材がめり込んだりすることもなく使用でき好ましい。
続した角片１は内側が三角形でもその外形を台形にして
おくもので、内容物３との当触上、三角形に比べ虜かで
も平面部を有する台形の方が内容物３を傷つけたりする
こともなく、また内容物３が軟かいものの場合にも緩衝
材がめり込んだりすることもなく使用でき好ましい。
上記緩衝材Ｐはハイインパクトポリスチレンシート等の
非発泡樹脂シートにて形成されるほか、発泡ポリスチレ
ンシート、発泡ポリエチレンシートその他の発泡附脂シ
ートにて形成される場合には一層のこと、緩衝性を高め
得る。
非発泡樹脂シートにて形成されるほか、発泡ポリスチレ
ンシート、発泡ポリエチレンシートその他の発泡附脂シ
ートにて形成される場合には一層のこと、緩衝性を高め
得る。
そして製造に際しては、第５図のごとく２枚分を一対に
して形成したものを中央Ｃ−Ｃよりカットして個々に分
離すると、２枚ずつ緩衝材Ｐを提供でき至便である。
して形成したものを中央Ｃ−Ｃよりカットして個々に分
離すると、２枚ずつ緩衝材Ｐを提供でき至便である。
この考案は、上記したようにプリーツシー１［に形成す
るための連続した角片１による起伏高さが漸増および漸
減している変化を利用して楕円形容器２と略真円形の内
容物３との間に介在させ易くなるもので、外側が楕円形
カーブとなる上記介在部分に無理なく適応できるもので
ある。
るための連続した角片１による起伏高さが漸増および漸
減している変化を利用して楕円形容器２と略真円形の内
容物３との間に介在させ易くなるもので、外側が楕円形
カーブとなる上記介在部分に無理なく適応できるもので
ある。
従って、菓子その他適宜の内容物に対して上記プリーツ
シート状の緩衝材の使用にて高い緩衝性を発揮して内容
物を保護できることにｋる。
シート状の緩衝材の使用にて高い緩衝性を発揮して内容
物を保護できることにｋる。
しかも緩衝材はプリーツシート状のものゆえ空間を充分
保有していて軽量で緩衝材使用による重量負担も少なく
、しかも楕円形容器に適応した使用状態を呈し、外観的
不体裁もなく使用できる等優れた実用的効果を発揮し得
る。
保有していて軽量で緩衝材使用による重量負担も少なく
、しかも楕円形容器に適応した使用状態を呈し、外観的
不体裁もなく使用できる等優れた実用的効果を発揮し得
る。
図はこの考案の実施態様を例示するものであり、第１図
は平面図、第２図は横断平面図、第３図は一部の斜視図
、第４図は使用状態の横断平面図、第５図は製造時の一
例を示した正面図である。 Ｐ・・・・・・プリーツシート状の緩衝材、１・・・・
・・角片、１０・・・・・・角片による起伏高さの最小
部、１０′−・・・・・角片による起伏の最大部、１１
・・・・・蘇形面板、２・・・・・・楕円形容器、３・
・・・・略真円形の内容物。
は平面図、第２図は横断平面図、第３図は一部の斜視図
、第４図は使用状態の横断平面図、第５図は製造時の一
例を示した正面図である。 Ｐ・・・・・・プリーツシート状の緩衝材、１・・・・
・・角片、１０・・・・・・角片による起伏高さの最小
部、１０′−・・・・・角片による起伏の最大部、１１
・・・・・蘇形面板、２・・・・・・楕円形容器、３・
・・・・略真円形の内容物。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 １ 楕円形容器と略真円形の内容物との間に介在させる
合成樹脂製のプリーツシート状緩衝材であって、プリー
ツシート状に形成する連続した角片による起伏高さを漸
増および漸減させて外側が楕円カーブとなる上記介在部
分に適応できるように形成してなることを特徴とする楕
円形容器に使用される緩衝材。 ２ プリーツシート状に形成する連続した角片の外形が
、台形に形成されてなる上記実用新案登録請求の範囲第
１項記載の楕円形容器に使用される緩衝材。 ３ 全体が、発泡樹脂シートにて形成されて々る上記実
用新案登録請求の範囲第１項記載の楕円形容器に使用さ
れる緩衝材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13716779U JPS5938375Y2 (ja) | 1979-10-02 | 1979-10-02 | 楕円形容器に使用される緩衝材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13716779U JPS5938375Y2 (ja) | 1979-10-02 | 1979-10-02 | 楕円形容器に使用される緩衝材 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5656769U JPS5656769U (ja) | 1981-05-16 |
| JPS5938375Y2 true JPS5938375Y2 (ja) | 1984-10-25 |
Family
ID=29368610
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13716779U Expired JPS5938375Y2 (ja) | 1979-10-02 | 1979-10-02 | 楕円形容器に使用される緩衝材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5938375Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-10-02 JP JP13716779U patent/JPS5938375Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5656769U (ja) | 1981-05-16 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| USD256202S (en) | Sleeping bag for children or the like | |
| JPS5938375Y2 (ja) | 楕円形容器に使用される緩衝材 | |
| JPH0350061Y2 (ja) | ||
| JPH018545Y2 (ja) | ||
| JPH0411957Y2 (ja) | ||
| JPH0352654Y2 (ja) | ||
| USD245151S (en) | Package of miniature bottles | |
| JPH0327458Y2 (ja) | ||
| JPS5924692Y2 (ja) | コ−ナ−パツド | |
| JPH0340748Y2 (ja) | ||
| JPH062908Y2 (ja) | 簡易重箱 | |
| JPS601084Y2 (ja) | 容器の蓋 | |
| JPS5852197Y2 (ja) | 包装用袋 | |
| JPH0513717Y2 (ja) | ||
| JPS6323293U (ja) | ||
| JPS588699Y2 (ja) | 包装容器 | |
| JPH0449069Y2 (ja) | ||
| JPS5994073U (ja) | 包装用緩衝体 | |
| JPS5821422Y2 (ja) | 緩衝包装材 | |
| JPS5848121Y2 (ja) | 発泡プラスチック製容器 | |
| JPS59191309U (ja) | プラスチツク製受皿 | |
| JPS5989872U (ja) | 緩衝包装材 | |
| JPH0216741U (ja) | ||
| JPH0372605U (ja) | ||
| JPH0196810U (ja) |