JPS5938154Y2 - 乾海苔の味付け加工装置 - Google Patents
乾海苔の味付け加工装置Info
- Publication number
- JPS5938154Y2 JPS5938154Y2 JP1982089940U JP8994082U JPS5938154Y2 JP S5938154 Y2 JPS5938154 Y2 JP S5938154Y2 JP 1982089940 U JP1982089940 U JP 1982089940U JP 8994082 U JP8994082 U JP 8994082U JP S5938154 Y2 JPS5938154 Y2 JP S5938154Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- seasoning
- roller
- seaweed
- baking roller
- dried seaweed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Edible Seaweed (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は乾海苔の味付は加工装置に係り、乾海苔を搬送
しながら特殊な焼成ローラにより焼成味付けをし、更に
切断機により所定大きさに切断するようにした装置に関
する。
しながら特殊な焼成ローラにより焼成味付けをし、更に
切断機により所定大きさに切断するようにした装置に関
する。
以下、図面に沿って本考案の一実施例の説明を行う。
第1図は味付は加工装置の側面図、第2図は平面図であ
って、互いに当接する一対の送りローラr1.r1′、
焼成ローラR1tR1’、送りローラr2tr3、縦切
りローラR2tR2’、および回転式横切り刃りが同一
線上に並設されて板状乾海苔mの搬送路が構成されてお
り、各ローラrltrl’、R1tR1’tR2tR2
’yr2)r3および横切り刃りは図外のモータにより
駆動回転される。
って、互いに当接する一対の送りローラr1.r1′、
焼成ローラR1tR1’、送りローラr2tr3、縦切
りローラR2tR2’、および回転式横切り刃りが同一
線上に並設されて板状乾海苔mの搬送路が構成されてお
り、各ローラrltrl’、R1tR1’tR2tR2
’yr2)r3および横切り刃りは図外のモータにより
駆動回転される。
また、縦切りローラR2゜R2′の周囲には、ロールr
の駆動により周回する搬送用無端ベル)Bが調帯され、
更に横切り刃りの下方には搬送ベルト1が配設されてい
る。
の駆動により周回する搬送用無端ベル)Bが調帯され、
更に横切り刃りの下方には搬送ベルト1が配設されてい
る。
第3図に示すように焼成ローラR1tR1’は金属製の
円筒体Rに電熱線をラセン状に巻回して作られたヒータ
2を内装して形成されており、各円筒体Rはヒータ2の
ふく射熱により加熱される。
円筒体Rに電熱線をラセン状に巻回して作られたヒータ
2を内装して形成されており、各円筒体Rはヒータ2の
ふく射熱により加熱される。
また焼成ローラR1の上方には、味付用調味料が貯溜さ
れたタンク3が配設されており、ノズル3aから調味料
を焼成ローラR1へ垂落させる。
れたタンク3が配設されており、ノズル3aから調味料
を焼成ローラR1へ垂落させる。
この調味料は植物油を主原料とし、これに唐辛子や食塩
を添加して作られている。
を添加して作られている。
4は縦切りローラR2tR2’の周面に突設された縦切
刃である。
刃である。
本装置は上記のような構成より成り、板状乾海苔mをロ
ーラr 1 t r 1’ により焼成ローラR1tR
1’の間に送り込むと、乾海苔mはヒータ1により加熱
された円筒体Rにより加熱焼成される。
ーラr 1 t r 1’ により焼成ローラR1tR
1’の間に送り込むと、乾海苔mはヒータ1により加熱
された円筒体Rにより加熱焼成される。
また、上方の焼成ローラR1の周面にはタンク3から垂
落した調味料が付着しており、従って海苔mは加熱焼成
と同時に全面に調味料が塗布されて味付げされることと
なる。
落した調味料が付着しており、従って海苔mは加熱焼成
と同時に全面に調味料が塗布されて味付げされることと
なる。
このようにして焼成味付けが終了した海苔mは、更にロ
ーラr2.r3により縦切リローラR2,R2’へ送ら
れて縦切刃4により巾3〜4c1rL程度に切断され、
更に横切り刃りにより長さ7〜8cIrL程度に切断さ
れる。
ーラr2.r3により縦切リローラR2,R2’へ送ら
れて縦切刃4により巾3〜4c1rL程度に切断され、
更に横切り刃りにより長さ7〜8cIrL程度に切断さ
れる。
このようにして所定大きさに切断された海苔mは、下方
の搬送ベルト1へ落下し、集積場所へ送られる。
の搬送ベルト1へ落下し、集積場所へ送られる。
このようにして加工された海苔mには、上記のような植
物油を主原料とする調味料が塗布されているので、あっ
さりした美味に味付げされている。
物油を主原料とする調味料が塗布されているので、あっ
さりした美味に味付げされている。
なお、上記実施例においては調味料はタンク3から味付
は焼成ローラR1へ垂落させているが、第4図に示すよ
うにタンク5の下部にハケ6を取付け、このハケ6によ
り調味料を焼成ローラR】に付着させるようにしてもよ
い。
は焼成ローラR1へ垂落させているが、第4図に示すよ
うにタンク5の下部にハケ6を取付け、このハケ6によ
り調味料を焼成ローラR】に付着させるようにしてもよ
い。
以上説明したように、本考案に係る味付は加工装置は、
金属製円筒体の内部にヒータを内装して形成した焼成ロ
ーラを乾海苔の搬送路に配設するとともに、該焼成ロー
ラの上方に植物油を主原料とする調味料を供給するタン
クを設け、更に前記焼成ローラの後方に縦切り刃及び横
切り刃を配設するようにしているので、乾海苔mの焼成
味付けを連続的に行うことができ、しかもきわめて美味
な味付海苔を製造することができる。
金属製円筒体の内部にヒータを内装して形成した焼成ロ
ーラを乾海苔の搬送路に配設するとともに、該焼成ロー
ラの上方に植物油を主原料とする調味料を供給するタン
クを設け、更に前記焼成ローラの後方に縦切り刃及び横
切り刃を配設するようにしているので、乾海苔mの焼成
味付けを連続的に行うことができ、しかもきわめて美味
な味付海苔を製造することができる。
図は本考案の実施例を示すものであって、第1図は味付
は加工装置の側面図、第2図は同平面図、第3図は要部
断面図、第4図は他の実施例の要部側面図である。 m・・・・・・板状乾海苔、R1,R1’・・・・・・
焼成ローラ、R・・・・・・金属製円筒体、R2,R2
’・・・・・・縦切りローラ、D・・・・・・横切り刃
、B・・・・・・無端ベルト、2・・・・・・ヒータ、
3,5・・・・・・調味料貯溜タンク。
は加工装置の側面図、第2図は同平面図、第3図は要部
断面図、第4図は他の実施例の要部側面図である。 m・・・・・・板状乾海苔、R1,R1’・・・・・・
焼成ローラ、R・・・・・・金属製円筒体、R2,R2
’・・・・・・縦切りローラ、D・・・・・・横切り刃
、B・・・・・・無端ベルト、2・・・・・・ヒータ、
3,5・・・・・・調味料貯溜タンク。
Claims (1)
- 金属製円筒体の内部にヒータを内装して形成した焼成ロ
ーラを乾海苔の搬送路に配設するとともに、該焼成ロー
ラの上方に植物油を主原料とする調味料を供給するタン
クを設け、更に前記焼成ローラの後方に縦切り刃及び横
切り刃を配設するようにした乾海苔の味付は加工装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1982089940U JPS5938154Y2 (ja) | 1982-06-15 | 1982-06-15 | 乾海苔の味付け加工装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1982089940U JPS5938154Y2 (ja) | 1982-06-15 | 1982-06-15 | 乾海苔の味付け加工装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58192592U JPS58192592U (ja) | 1983-12-21 |
JPS5938154Y2 true JPS5938154Y2 (ja) | 1984-10-23 |
Family
ID=30098513
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1982089940U Expired JPS5938154Y2 (ja) | 1982-06-15 | 1982-06-15 | 乾海苔の味付け加工装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5938154Y2 (ja) |
-
1982
- 1982-06-15 JP JP1982089940U patent/JPS5938154Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS58192592U (ja) | 1983-12-21 |
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