JPS5938062Y2 - プリント基板 - Google Patents
プリント基板Info
- Publication number
- JPS5938062Y2 JPS5938062Y2 JP10041279U JP10041279U JPS5938062Y2 JP S5938062 Y2 JPS5938062 Y2 JP S5938062Y2 JP 10041279 U JP10041279 U JP 10041279U JP 10041279 U JP10041279 U JP 10041279U JP S5938062 Y2 JPS5938062 Y2 JP S5938062Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- metal case
- circuit board
- solder
- printed circuit
- pattern
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Electric Connection Of Electric Components To Printed Circuits (AREA)
- Structure Of Printed Boards (AREA)
- Mounting Of Printed Circuit Boards And The Like (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
不考案は、プリントパターンに半田付した金属ケースの
取りはすしを容易としたプリント基板に関するものであ
る。
取りはすしを容易としたプリント基板に関するものであ
る。
第１図ａは、従来のプリント基板について、金属ケース
の取り付は部分を説明する斜視図で、金属ケース２の脚
２′を矢印１方向から、プリント基板３上の透孔５に嵌
挿し、しかる後に上記金属ケース２とプリントパターン
４とを半田付けしていた。
の取り付は部分を説明する斜視図で、金属ケース２の脚
２′を矢印１方向から、プリント基板３上の透孔５に嵌
挿し、しかる後に上記金属ケース２とプリントパターン
４とを半田付けしていた。
第１図すは、上記固定した状態を説明する断面図で、６
は半田である。
は半田である。
ところが、上記プリント基板３から金属ケース２を取り
はずす場合、ンルダーウインク例えば半田除去用ワイヤ
を使用して上記半田６をそのワイヤに吸収させて、ある
程度までは取り除けるが、パターン４と金属ケース２と
が近接しているために、その間の半田６を完全に取り除
くことが難しかった。
はずす場合、ンルダーウインク例えば半田除去用ワイヤ
を使用して上記半田６をそのワイヤに吸収させて、ある
程度までは取り除けるが、パターン４と金属ケース２と
が近接しているために、その間の半田６を完全に取り除
くことが難しかった。
したがって、半田６を残存したまま無理に金属ケース２
の脚７を引き抜かなければならなかった。
の脚７を引き抜かなければならなかった。
第１図Ｃは、この状態を説明する断面図で、無理に金属
ケース２を取りはずすには大きな力を必要とし、したが
って、プリント基板３を損傷する場合を生じ、作業性を
著しく悪くしていた。
ケース２を取りはずすには大きな力を必要とし、したが
って、プリント基板３を損傷する場合を生じ、作業性を
著しく悪くしていた。
不考案は、これらの欠点を解消するべくなされたもので
、プリント基板において、金属ケースの取り付は用脚を
挿入する透孔の縁から、一定間隔をおいて外側にあるよ
うにプリントパターンを構成することとし、半田除去用
ワイヤーによる半田吸収を完全にし、金属ケースの取り
はすしを容易とすることを目的とする。
、プリント基板において、金属ケースの取り付は用脚を
挿入する透孔の縁から、一定間隔をおいて外側にあるよ
うにプリントパターンを構成することとし、半田除去用
ワイヤーによる半田吸収を完全にし、金属ケースの取り
はすしを容易とすることを目的とする。
以下付図について本考案の実施例を説明する。
第２図ａは、不考案にかかるプリント基板上のパターン
について、金属ケースの取り付は部分を説明する斜視図
で、１０４はプリントパターン、１０３は本考案にかか
るプリント基板、１０２は金属ケース、１０５は金属ケ
ース１０２の脚１０２／を挿入するための透孔である。
について、金属ケースの取り付は部分を説明する斜視図
で、１０４はプリントパターン、１０３は本考案にかか
るプリント基板、１０２は金属ケース、１０５は金属ケ
ース１０２の脚１０２／を挿入するための透孔である。
第２図すは、上記プリントパターン１０４と金属ケース
１０２との取り付は状態を説明する断面図である。
１０２との取り付は状態を説明する断面図である。
第２図ａ、ｂに図示するようにプリントパターン・１０
４は、透孔１０５の縁から、一定間隔Ｏをおいて構成さ
れている。
４は、透孔１０５の縁から、一定間隔Ｏをおいて構成さ
れている。
したがって、半田除去用ワイヤにより半田１０６を吸収
させる際、その先端のワイヤ部を十分金属ケース１０２
の１５Ｑ１０２’に近接して押し当てることができ、半
田１０６を完全に除くことができる。
させる際、その先端のワイヤ部を十分金属ケース１０２
の１５Ｑ１０２’に近接して押し当てることができ、半
田１０６を完全に除くことができる。
加えて、本実施例では透孔１０５の縁に面取りを施しで
あるので、半田１０６を除く際の作業性が向上する。
あるので、半田１０６を除く際の作業性が向上する。
なお、上記間隔Ｇは、半田除去用ワイヤーの先端よりや
や幅狭に構成することが望ましい。
や幅狭に構成することが望ましい。
第２図Ｃは、半田１０６を取り除いた後の状態を説明す
る断面図である。
る断面図である。
本考案は、上記構成として、金属ケースとプリント基板
との半田付部分を、半田除去用ワイヤーにより完全に取
り除けるようにしたので、作業性が大きく向上し、かつ
金属ケース取りはすしの際にプリント基板を傷つけるこ
ともない。
との半田付部分を、半田除去用ワイヤーにより完全に取
り除けるようにしたので、作業性が大きく向上し、かつ
金属ケース取りはすしの際にプリント基板を傷つけるこ
ともない。
第１図ａは、従来のプリント基板について、金属ケース
の取り付は部分を説明する斜横図、第１図すは、上記従
来のプリント基板に金属ケースを半田により固定した状
態を説明する断面図、第１図Ｃは、第１図すについて半
田６をンルダーワインクにより取り除いた後の状態を説
明する断面図、第２図ａは、本考案にかかるプリント基
板について、金属ケースの取り付は部分を説明する斜視
図、第２図すは、プリント基板に金属ケースを半田によ
り固定した上記状態を説明する断面図、第２図Ｃは、第
２図すについて半田１０６を半田除去用ワイヤーにより
取り除いた後の状態を説明する断面図である。 ２．１０２・・・・・・金属ケース、２’、１０２’・
・・・・・金属ケースの脚、３，１０３・・・・・・プ
リント基板、４゜１０４・・・・・・プリントパターン
、ｓ、ｉｏｓ・・・・・・透孔、６，１０６・・・・・
半田。
の取り付は部分を説明する斜横図、第１図すは、上記従
来のプリント基板に金属ケースを半田により固定した状
態を説明する断面図、第１図Ｃは、第１図すについて半
田６をンルダーワインクにより取り除いた後の状態を説
明する断面図、第２図ａは、本考案にかかるプリント基
板について、金属ケースの取り付は部分を説明する斜視
図、第２図すは、プリント基板に金属ケースを半田によ
り固定した上記状態を説明する断面図、第２図Ｃは、第
２図すについて半田１０６を半田除去用ワイヤーにより
取り除いた後の状態を説明する断面図である。 ２．１０２・・・・・・金属ケース、２’、１０２’・
・・・・・金属ケースの脚、３，１０３・・・・・・プ
リント基板、４゜１０４・・・・・・プリントパターン
、ｓ、ｉｏｓ・・・・・・透孔、６，１０６・・・・・
半田。
Claims (1)
- プリント基板の透孔に金属ケース取付は用脚を挿入して
、半田で固定するプリント基板において前記透孔は前記
取付は脚が容易に挿入できるような太さでありかつその
縁辺に面取りを施すようにするとともに、前記透孔の縁
辺から一定の間隔をおいて外側にプリントパターンを形
成したことを特徴とするプリント基板。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10041279U JPS5938062Y2 (ja) | 1979-07-19 | 1979-07-19 | プリント基板 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10041279U JPS5938062Y2 (ja) | 1979-07-19 | 1979-07-19 | プリント基板 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5619067U JPS5619067U (ja) | 1981-02-19 |
| JPS5938062Y2 true JPS5938062Y2 (ja) | 1984-10-22 |
Family
ID=29333144
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10041279U Expired JPS5938062Y2 (ja) | 1979-07-19 | 1979-07-19 | プリント基板 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5938062Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-07-19 JP JP10041279U patent/JPS5938062Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5619067U (ja) | 1981-02-19 |
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