JPS5926618Y2 - スル−ホ−ル基板 - Google Patents
スル−ホ−ル基板Info
- Publication number
- JPS5926618Y2 JPS5926618Y2 JP17147879U JP17147879U JPS5926618Y2 JP S5926618 Y2 JPS5926618 Y2 JP S5926618Y2 JP 17147879 U JP17147879 U JP 17147879U JP 17147879 U JP17147879 U JP 17147879U JP S5926618 Y2 JPS5926618 Y2 JP S5926618Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- board
- hole
- holes
- positioning
- guide
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Structure Of Printed Boards (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、自動挿入の位置決めが正確に行えるように
したスルーホール基板に関する。
したスルーホール基板に関する。
従来、スルーホール基板では、スルーホールと外形との
抜き工程が違うため、相対装置かずれ、自動挿入の位置
決めが困難であった。
抜き工程が違うため、相対装置かずれ、自動挿入の位置
決めが困難であった。
また、このスルーホール基板においては、位置決め用ガ
イド穴をスルーホールにしているか゛、スルーホールは
ディプ半田のときに埋まってしまい、スルーホールを基
板の取付穴などに使用する際に不都合が生じる。
イド穴をスルーホールにしているか゛、スルーホールは
ディプ半田のときに埋まってしまい、スルーホールを基
板の取付穴などに使用する際に不都合が生じる。
更に、チェッカのガイド穴に使用する際にも不都合が生
じる。
じる。
この考案は、上記従来の欠点を除去するためになされた
もので、基板の両側縁に捨て基板を設け、この捨て基板
の所定個所にスルーホールの位置決め用ガイド穴を設け
ることにより、自動挿入の位置決めが正確であり、かつ
、ディプ半田付にも埋まることがなく、シかも、チェッ
カのガイド穴に使用する際に不都合を生じないスルーホ
ール基板を提供することを目的とする。
もので、基板の両側縁に捨て基板を設け、この捨て基板
の所定個所にスルーホールの位置決め用ガイド穴を設け
ることにより、自動挿入の位置決めが正確であり、かつ
、ディプ半田付にも埋まることがなく、シかも、チェッ
カのガイド穴に使用する際に不都合を生じないスルーホ
ール基板を提供することを目的とする。
以下、この考案のスルーホール基板の実施例について図
面に基づき説明する。
面に基づき説明する。
図はその一実施例の構成を示す平面図である。
図中の1は基板であり、基板1の所定個所には部品取付
は用のスルーホールla、lb・・・・・・が設けられ
ている。
は用のスルーホールla、lb・・・・・・が設けられ
ている。
基板1の両側縁にはそれぞれ所定の幅を有する捨て基板
2,3が基板1と一体的に形成されている。
2,3が基板1と一体的に形成されている。
これらの捨て基板2,3の所定個所、たとえば、図示の
ごとく、端縁近傍において、スルーホールの位置決め用
ガイド穴2 a 、3 aが設けられている。
ごとく、端縁近傍において、スルーホールの位置決め用
ガイド穴2 a 、3 aが設けられている。
この位置決め用ガイド2 a 、3 aは上記スルーホ
ールla、lb・・・・・・の形成と同時に、同一工程
でプレス加工して形成されている。
ールla、lb・・・・・・の形成と同時に、同一工程
でプレス加工して形成されている。
このように、捨て基板2,3に位置決め用ガイド穴2a
、3aを設けることにより、ディプ半田付においても、
半田が捨て基板2,3にまで流れることがなく、位置決
め用ガイド穴2a、3aを半田で埋めることがなく、ま
た、チェッカのガイド穴に使用する際に不都合が生じる
こともない。
、3aを設けることにより、ディプ半田付においても、
半田が捨て基板2,3にまで流れることがなく、位置決
め用ガイド穴2a、3aを半田で埋めることがなく、ま
た、チェッカのガイド穴に使用する際に不都合が生じる
こともない。
以上のように、この考案のスルーホール基板によれば、
基板の所定個所にスルーホールを設けるとともに、基板
の両側縁に捨て基板を設け、この捨て基板の所定個所に
スルーホールと同時に同一工程でスルーホールの位置決
め用ガイド穴を形成するようにしたので、自動挿入の位
置決めが正確であり、スルーホールが基体本体に設けら
れていないから、半田で埋まることもなく、シかも、チ
ェッカのガイド穴に使用する際に不都合を生じない効果
を奏するものである。
基板の所定個所にスルーホールを設けるとともに、基板
の両側縁に捨て基板を設け、この捨て基板の所定個所に
スルーホールと同時に同一工程でスルーホールの位置決
め用ガイド穴を形成するようにしたので、自動挿入の位
置決めが正確であり、スルーホールが基体本体に設けら
れていないから、半田で埋まることもなく、シかも、チ
ェッカのガイド穴に使用する際に不都合を生じない効果
を奏するものである。
図はこの考案のスルーホール基板の一実施例の構成を示
す平面図である。 1・・・・・・基板、1a、1 b・・・・・・スルーホール、2,3・・・・・・捨て
基板、2a、3a・・・・・・位置決め用ガイド穴。
す平面図である。 1・・・・・・基板、1a、1 b・・・・・・スルーホール、2,3・・・・・・捨て
基板、2a、3a・・・・・・位置決め用ガイド穴。
Claims (1)
- 基板の所定個所にスルーホールを設けるとともに、この
基板の両側縁に捨て基板を一体に形成し、この捨て基板
にスルーホールの位置決め用ガイド穴を設けてなること
を特徴とするスルーホール基板。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17147879U JPS5926618Y2 (ja) | 1979-12-11 | 1979-12-11 | スル−ホ−ル基板 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17147879U JPS5926618Y2 (ja) | 1979-12-11 | 1979-12-11 | スル−ホ−ル基板 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5689277U JPS5689277U (ja) | 1981-07-16 |
JPS5926618Y2 true JPS5926618Y2 (ja) | 1984-08-02 |
Family
ID=29682312
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17147879U Expired JPS5926618Y2 (ja) | 1979-12-11 | 1979-12-11 | スル−ホ−ル基板 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5926618Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58159355A (ja) * | 1982-03-17 | 1983-09-21 | Nec Corp | 半導体装置の製造方法 |
JPS59132694A (ja) * | 1983-01-20 | 1984-07-30 | アルプス電気株式会社 | 電子部品の組立方法 |
-
1979
- 1979-12-11 JP JP17147879U patent/JPS5926618Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5689277U (ja) | 1981-07-16 |