JPS5938010A - コンクリ−ト施工法 - Google Patents
コンクリ−ト施工法Info
- Publication number
- JPS5938010A JPS5938010A JP14781682A JP14781682A JPS5938010A JP S5938010 A JPS5938010 A JP S5938010A JP 14781682 A JP14781682 A JP 14781682A JP 14781682 A JP14781682 A JP 14781682A JP S5938010 A JPS5938010 A JP S5938010A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water
- mortar
- coarse aggregate
- aggregate
- add
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- On-Site Construction Work That Accompanies The Preparation And Application Of Concrete (AREA)
- Preparation Of Clay, And Manufacture Of Mixtures Containing Clay Or Cement (AREA)
- Manufacturing Of Tubular Articles Or Embedded Moulded Articles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はコンクリート施工法に係り、粗骨材を効率的に
利用せしめると共に強度的に優れたコンクリート施工t
な丁ことのできる方法を得ようとするものである。
利用せしめると共に強度的に優れたコンクリート施工t
な丁ことのできる方法を得ようとするものである。
1コンクリートを成形1〜るための手法としてプレパッ
クド法があることは公知の通りであり、この方法による
ときは単位粗骨材量を増加することができ、従って単位
セメント量ヲ減少することができると共に乾燥収縮もそ
れなりに低減するなどのメリットがある。然しこのプレ
パックド法によるときはシリージング等により粗骨材へ
のモルタルの++tr gが弱い傾向があり、強厩的に
必ずしも充分なものが得られない不利があると共にフレ
パックドされる粗骨材については注入モルタル中の砂の
大きさを考慮して、例えば5 m tn以下の砂の場合
には粗骨材Y 20 m m以上とし、特に2.5mm
以下の砂の場合には粗骨材χ10Pn1n以上としなけ
ればならないとΔ゛5ように粗骨材又はモルタル側にお
ける砂を選別することが必要であってその操作が煩雑で
あると共に斯うして選別され中間粒度の粗骨材などは好
ましい利用法がなく、効率的な素材使用tなし得ない。
クド法があることは公知の通りであり、この方法による
ときは単位粗骨材量を増加することができ、従って単位
セメント量ヲ減少することができると共に乾燥収縮もそ
れなりに低減するなどのメリットがある。然しこのプレ
パックド法によるときはシリージング等により粗骨材へ
のモルタルの++tr gが弱い傾向があり、強厩的に
必ずしも充分なものが得られない不利があると共にフレ
パックドされる粗骨材については注入モルタル中の砂の
大きさを考慮して、例えば5 m tn以下の砂の場合
には粗骨材Y 20 m m以上とし、特に2.5mm
以下の砂の場合には粗骨材χ10Pn1n以上としなけ
ればならないとΔ゛5ように粗骨材又はモルタル側にお
ける砂を選別することが必要であってその操作が煩雑で
あると共に斯うして選別され中間粒度の粗骨材などは好
ましい利用法がなく、効率的な素材使用tなし得ない。
勿論設備的にもポンプ機構や注入用配管などが不可欠で
ある。
ある。
本発明は上記したような実情に鑑み検討を重ねて創案さ
れたものであってプレパ、ツクド法の場合と同様に粗骨
材とモルタルを谷、別に準備する手法に従いながら粗骨
材へのモルタルllft Nが良好で、又粗骨材などt
選別する必要がな(、簡易な操作と設備によって強度の
高い製品χ得ることに成功した0即ち、本発明において
は好ましくは、砂のよ5な細骨材における表面pft着
水χ尚該細骨材の吸着水準の3〜7倍程度として予め調
整したものを衝撃エネルギー、減圧条件などχ利用して
過剰ll1I N水分の除去を図ると共に細骨材表面全
般に略均等な水分耐着状態として調整し、このものに配
合水の−mV添加11: fiさせてからセメントン添
加してW/Cが18〜35チ、特に23〜28%の造殻
混練し、次〜・で目標水セメント比(W/C)Y:形成
するに必要な残部の水と適宜に混和剤などを添加混練し
たモ/l/ p ルw準備し、該モルタルを型枠内σ)
ような成形域に先ず投入し、斯かるモルタル中に粗骨材
を投入沈降させてコンクリート施工することt提案する
ものであって、前記モルタルの投入量については後に投
入される粗骨材の空隙率に相当した分量とし、これに粗
骨材を投入して所定のf3 / a (砂・砂利比)の
ものとする0場合によっては砂利のよ5な粗骨材!湿潤
状態とし、これに七メンl’i合”着させたものt用い
ることができ、又粗骨材が別に準備されるものであるか
ら該粗骨材ン装入前に加温することかでき、これらの方
法を採用することによって強度発現tより的確に高める
ことができる。
れたものであってプレパ、ツクド法の場合と同様に粗骨
材とモルタルを谷、別に準備する手法に従いながら粗骨
材へのモルタルllft Nが良好で、又粗骨材などt
選別する必要がな(、簡易な操作と設備によって強度の
高い製品χ得ることに成功した0即ち、本発明において
は好ましくは、砂のよ5な細骨材における表面pft着
水χ尚該細骨材の吸着水準の3〜7倍程度として予め調
整したものを衝撃エネルギー、減圧条件などχ利用して
過剰ll1I N水分の除去を図ると共に細骨材表面全
般に略均等な水分耐着状態として調整し、このものに配
合水の−mV添加11: fiさせてからセメントン添
加してW/Cが18〜35チ、特に23〜28%の造殻
混練し、次〜・で目標水セメント比(W/C)Y:形成
するに必要な残部の水と適宜に混和剤などを添加混練し
たモ/l/ p ルw準備し、該モルタルを型枠内σ)
ような成形域に先ず投入し、斯かるモルタル中に粗骨材
を投入沈降させてコンクリート施工することt提案する
ものであって、前記モルタルの投入量については後に投
入される粗骨材の空隙率に相当した分量とし、これに粗
骨材を投入して所定のf3 / a (砂・砂利比)の
ものとする0場合によっては砂利のよ5な粗骨材!湿潤
状態とし、これに七メンl’i合”着させたものt用い
ることができ、又粗骨材が別に準備されるものであるか
ら該粗骨材ン装入前に加温することかでき、これらの方
法を採用することによって強度発現tより的確に高める
ことができる。
前記したような砂の吸着水量についてはm一般的にセメ
ントペースト中に保水した砂を添加した場合においてそ
の砂の保水量によりセメントペーストの品質に影響を及
ぼさなLS場合−換6丁れば添加した砂がセメント、ペ
ーストから水分を吸収することがなく、又反対にセメン
トペーストに水分を放出することもない場合と考えるこ
とかでき、斯様な状態IIs種々の手法で求めることが
でき(例えば一定以上の飽和水を含有した細骨材を水分
の気散しない状態に長時間保持しその1lItxt水を
1然流下させ、それ以上流下しない一定状態とて6)る
が、比較的簡易な手法として1−jl、JISに規定さ
れるフローコーンを用−〜だ崩壊限界点の含水率とみる
ことができる。
ントペースト中に保水した砂を添加した場合においてそ
の砂の保水量によりセメントペーストの品質に影響を及
ぼさなLS場合−換6丁れば添加した砂がセメント、ペ
ーストから水分を吸収することがなく、又反対にセメン
トペーストに水分を放出することもない場合と考えるこ
とかでき、斯様な状態IIs種々の手法で求めることが
でき(例えば一定以上の飽和水を含有した細骨材を水分
の気散しない状態に長時間保持しその1lItxt水を
1然流下させ、それ以上流下しない一定状態とて6)る
が、比較的簡易な手法として1−jl、JISに規定さ
れるフローコーンを用−〜だ崩壊限界点の含水率とみる
ことができる。
本発明によるものの具体的な笑施例につ(Sて説明する
と以下の如くである・ □実施例1 吸水率が2.6%で粗粒率2.75の砂ン用(1、該砂
に予め前記吸着水準の4.5倍に相当した水を1115
着させてから本発明者の別に提案した砂の表面附着水i
tw4整機構を用いて速度エネルギーによる衝撃処理を
加え表面爾着水盪力t5±1俤とされたものを準備し、
この砂とセメントY:c : 8=1 : 3に相当し
たセメントを添加混合して造殻のW/cvz5%として
造、殻せしめ、次いで残部の水と混和剤としてサンフロ
ー社製サンフローpst’セメント量の1.・2%とを
添加混練したモルタルを用LSた。
と以下の如くである・ □実施例1 吸水率が2.6%で粗粒率2.75の砂ン用(1、該砂
に予め前記吸着水準の4.5倍に相当した水を1115
着させてから本発明者の別に提案した砂の表面附着水i
tw4整機構を用いて速度エネルギーによる衝撃処理を
加え表面爾着水盪力t5±1俤とされたものを準備し、
この砂とセメントY:c : 8=1 : 3に相当し
たセメントを添加混合して造殻のW/cvz5%として
造、殻せしめ、次いで残部の水と混和剤としてサンフロ
ー社製サンフローpst’セメント量の1.・2%とを
添加混練したモルタルを用LSた。
一方粗骨材として25〜5mmの砕石l湿潤状態のもの
と、表乾および絶乾状態のものとt準備、し、これらの
粗骨材を各別に型枠内に受入れられた前記モルタルに5
t−1して1.75倍の砕石を該モルタルに投入沈降さ
せて成〕杉体と・したO 得られた成形体についての7日後における平、均圧縮、
強度は湿潤砕石を用いたものカー378、・3.、Ky
/倒3、表乾砕石のものが418.3Kf/−” 、絶
乾砕石によるものが436.6Kt15I!で・あって
、何れも好ましい強度特性を有することが確認されたO 比較のため前記と同じ配合組成σ)ものン従米−膜性に
従い一度に添加混合して得られた成形体の7日後強には
、湿潤砕石のものが277、7 KW/cm” 、表乾
砕石のものが332.5Kf/倒2、絶乾砕石のものが
343.2Kf/Pであり、本発明によるものが何れに
しても20〜30チ或いはそれ以上の強度向上が得られ
ている。
と、表乾および絶乾状態のものとt準備、し、これらの
粗骨材を各別に型枠内に受入れられた前記モルタルに5
t−1して1.75倍の砕石を該モルタルに投入沈降さ
せて成〕杉体と・したO 得られた成形体についての7日後における平、均圧縮、
強度は湿潤砕石を用いたものカー378、・3.、Ky
/倒3、表乾砕石のものが418.3Kf/−” 、絶
乾砕石によるものが436.6Kt15I!で・あって
、何れも好ましい強度特性を有することが確認されたO 比較のため前記と同じ配合組成σ)ものン従米−膜性に
従い一度に添加混合して得られた成形体の7日後強には
、湿潤砕石のものが277、7 KW/cm” 、表乾
砕石のものが332.5Kf/倒2、絶乾砕石のものが
343.2Kf/Pであり、本発明によるものが何れに
しても20〜30チ或いはそれ以上の強度向上が得られ
ている。
実施例2
実施例1におけると同じモルタル及び砕石を用い、該砕
石については投入前に75℃に加熱したものとして投入
し成形体とした・即ち斯うして得られた7日後強度は5
13.9Kf15+!であり、前記した実施例1のもの
より更に好ましい強度向上を得ることができた・実施例
3 実施例1におけると同じモルタル及び砕石を用いたが、
その砕石については湿潤状態のものに5%のセメントを
均一状態に付着させたものとしてから投入し成形体とし
た・即ちこのようにし虎ものの7日後強度は571.2
KF/倒2であり、一層好ましい製品Y得ることができ
た0 以上説明したような本発明によるときは、モルタルと粗
骨材が別に準備されるものであるから混線に当って大型
で大きな攪拌力を必要とせず、簡易コンパクトな設備で
適切に各材料ケ調整することができ、又プ1/パックド
法の有利性Y略具備した施工Xなし辱ると共に粗骨材と
モルタルとの1ift着性を充分に高め、しかも粗骨材
などケ選別することなく、素材利用効率の高い施工をな
すことかでき、−膜構造物やプレキャストコンクリート
、プレストレストコンクリートに対し2ては勿論、水中
コンクリート、ダム用コンクリートの如キニ関して何れ
にしても有利な施工Yなしイ0るものであるから工業的
にその効果の大きい発明である・
石については投入前に75℃に加熱したものとして投入
し成形体とした・即ち斯うして得られた7日後強度は5
13.9Kf15+!であり、前記した実施例1のもの
より更に好ましい強度向上を得ることができた・実施例
3 実施例1におけると同じモルタル及び砕石を用いたが、
その砕石については湿潤状態のものに5%のセメントを
均一状態に付着させたものとしてから投入し成形体とし
た・即ちこのようにし虎ものの7日後強度は571.2
KF/倒2であり、一層好ましい製品Y得ることができ
た0 以上説明したような本発明によるときは、モルタルと粗
骨材が別に準備されるものであるから混線に当って大型
で大きな攪拌力を必要とせず、簡易コンパクトな設備で
適切に各材料ケ調整することができ、又プ1/パックド
法の有利性Y略具備した施工Xなし辱ると共に粗骨材と
モルタルとの1ift着性を充分に高め、しかも粗骨材
などケ選別することなく、素材利用効率の高い施工をな
すことかでき、−膜構造物やプレキャストコンクリート
、プレストレストコンクリートに対し2ては勿論、水中
コンクリート、ダム用コンクリートの如キニ関して何れ
にしても有利な施工Yなしイ0るものであるから工業的
にその効果の大きい発明である・
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、 1ea骨材における表面付着水を当該細骨材の吸
着水率の3倍以上としたものt処理して細骨材表面全般
に略均等な水分付着状態を形成したものに混練配合水の
一部ン添加付着させてから七メン)!添加混合して造殻
させ、次いで目標水セメント比を形成するに必要な残部
の水を添加混練したモルタルを成形部に収容せしめ、該
モルタル中□に粗骨材を添加沈降させることw%徴とす
るコンクリート施工法・ 2、予め加熱された粗骨材を成形部に収容されたモルタ
ルに添加沈降させる特許請求の範囲第1項に記載のコン
クリート施工法。 3、粗骨材に水硬性物質粉末ン添加吸着させたものt用
いる特許請求の範囲第1項又は第2項に記載のコンクリ
ート施工法0
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14781682A JPS5938010A (ja) | 1982-08-27 | 1982-08-27 | コンクリ−ト施工法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14781682A JPS5938010A (ja) | 1982-08-27 | 1982-08-27 | コンクリ−ト施工法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5938010A true JPS5938010A (ja) | 1984-03-01 |
Family
ID=15438867
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14781682A Pending JPS5938010A (ja) | 1982-08-27 | 1982-08-27 | コンクリ−ト施工法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5938010A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5840263A (en) * | 1996-05-30 | 1998-11-24 | Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. | Flue gas treating process and system |
-
1982
- 1982-08-27 JP JP14781682A patent/JPS5938010A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5840263A (en) * | 1996-05-30 | 1998-11-24 | Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. | Flue gas treating process and system |
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