JPS593742B2 - 複写機械 - Google Patents

複写機械

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JPS593742B2
JPS593742B2 JP52041290A JP4129077A JPS593742B2 JP S593742 B2 JPS593742 B2 JP S593742B2 JP 52041290 A JP52041290 A JP 52041290A JP 4129077 A JP4129077 A JP 4129077A JP S593742 B2 JPS593742 B2 JP S593742B2
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JP
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fault
flag
paper
signal
module
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JP52041290A
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JPS52127340A (en
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ジヨセフ・エイ・マリノ
エドワ−ド・エル・スタイナ−
ガリ−・エイ・グレイ
フイリツプ・ジエイ・バチラ−
ロバ−ト・エル・トライスタ−
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Xerox Corp
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Publication of JPS52127340A publication Critical patent/JPS52127340A/ja
Publication of JPS593742B2 publication Critical patent/JPS593742B2/ja
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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/55Self-diagnostics; Malfunction or lifetime display
    • GPHYSICS
    • G07CHECKING-DEVICES
    • G07CTIME OR ATTENDANCE REGISTERS; REGISTERING OR INDICATING THE WORKING OF MACHINES; GENERATING RANDOM NUMBERS; VOTING OR LOTTERY APPARATUS; ARRANGEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS FOR CHECKING NOT PROVIDED FOR ELSEWHERE
    • G07C3/00Registering or indicating the condition or the working of machines or other apparatus, other than vehicles

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はゼログラフィー式複写機械に関し、特にこのよ
うな機械のための故障検出装置に関する。
高速で、複雑な複写装置の出現により、複写機械制御配
線及び論理装置の複雑さが増加した。この複雑さは多様
に現われるけれども、たぶん最も厄介なのは、制御論理
装置及び配線系の柔軟性の無さによるものであろう。比
較的簡単な制御論理装置及び配線を有する簡単な機械は
容易に修正及び変形させて後方装置等を組み合わせるこ
とができる。制御論理装置の修理もまたかなり簡単であ
る。他方、しばしぱソーダ、原画取扱い装置、コピーサ
イズの選択装置、多くの紙トレー、紙詰まりすなわちジ
ャム防止装置等を含む現代の高運機械は非常に複雑な論
理装置を有し、制御論理装置の最も小さな変化及び改良
さえ困難で、費用及び時間がかかる。そして機械制御論
理装置紙処理システム、電気機械的構成要素等の修理も
また同様に、かなり困難で、時間及び費用がかかる。こ
れらの問題を軽減するために、プログラム可能な制御装
置をこの複写機械を動作させるために使用することがで
きる。しかしながら、このような機械の複雑さ及び動作
速度により、機械故障の識別及び処理が困難になる。例
えば、紙詰まりすなわちジヤムの場合に、このジヤムは
紙輸送装置の迷路の間から位置を決めなければならない
。さもなければ、高速、高容量複写機械においては、時
間のかかる厄介な仕事である検査又は実際の操作により
、全紙通路に接近して、全ての輸送装置をチエツクしな
ければならない。それ故、本発明の目的は、ゼログラフ
イ一型式複写機械用の新規かつ改善された故障検出装置
を提供することである。
本発明の別の目的は、静電複写機械の動作において故障
を検出し、かつ可視的に識別するシステムを提供するこ
とがある。
本発明の目的は、故障がゼログラフイ一式複写機械内に
発生した点を符号化表示により識別するための表示装置
を提供することである。
本発明によれば、複写をするために協働する複数の複写
用処理装置と複写するためのプログラムに従つて前記処
理装置を動作させるための制御装置とを有し、前記プロ
グラムは、各々が個々の故障に関連している故障フラグ
のアレイと組合されており、前記複写処理装置の動作中
の故障を検出する複数の故障センサーが設けられ、この
センサーの各々は前記故障フラグアレイの内の所定の1
つの故障フラグに関連しており、各故障センサーは故障
の検出に応答して関連する故障フラグをセツトして故障
フラグ走査手段を付勢し前記故障フラグのアレイの走査
≦開始するようになつており、各故障フラグに対してプ
リセツト故障信号を発生する手段と、前記プリセツト故
障信号に応答して故障フラグアレイ中のセツトされた故
障フラグによつて表わされる故障を識別する表示手段と
、前記故障フラグアレイを走査するように前記故障フラ
グ走査手段を周期的に付勢する制御手段と、前記走査手
段によるセツトされた故障フラグの検出に応答して前記
表示手段を付勢するとともに前記セツトされた故障フラ
グによつて示される故障を識別するフラグ検出手段とを
備えた複写機械か提供される。
他の目的及び利点は次の説明及び図面から明らかになる
のであろう。
特に第1〜3図を参照すると、静電式複写装置10が示
されている。
この複写装置10は、主静電式ゼログラフイ一処理装置
12、ソータ14、原画取扱装置16、及び制御装置1
8に分割される。他の型式及び構成の処理装置、ソーダ
、又は原画取扱い装置、及び別の組合せをかわりに考え
てもよい。複写機械の動作部分は周知であるので、複写
機械の完全な説明は省略する。
複写機械と制御装置の共働動作及び従属装置の動作を例
示するために必要な複写機械部分、特にセンサー及び動
作要素を説明する。
処理装置 処理装置12は、ロール21,22,23によつて全体
的に三角形構成に支持されるエンドレス光導電性ベルト
20の構成をした感光体を利用している。
ベルト支持ロール21,22,23はサブフレーム24
上に回転可能に軸受けされる。ベルト追跡スイツチ25
(第2図)は側面から側面のベルトの移動を監視する。
処理装置12は、複写される原画2が配置される全体的
に矩形で、水平の透明プラテン35を含んでいる。
内部反射器36及び閃光ランプ37(第2図)から成る
2面又は4面照明アセンブリは、プラテン35の少くと
も2側面の下方に、それに沿つて配置される。照明スペ
ース内の温度を制御するために、このアセンブリは、照
明スペースから加熱空気を上方に引き出すようになつて
いる真空ポンプ38と導管38を通して結合される。
照明装置によつて発生した光像は、ミラー3940及び
可変拡大レンズアセンブリ41を経て露光部27の感光
体ベルト20上に投影される。
可逆モーター43が主レンズを動かし、かつ予め決めら
れた異る位置及び組み合せのレンズアセンブリを構成す
るレンズ要素上に加えるために備えられて、オペレータ
モジユール800上の押しボタン選択器818,819
,820に相当する予め決められたサイズ像を形成する
(第32図参照)。センサー116,117,118は
レンズアセンブリ41の現在の位置信号を送る。第1,
6,7図を参照すると、磁気ブランロール50が現像部
28の現像機ハウジング51内に備えられている。
ハウジング51は、動作位置隣接ベルト20内のハウジ
ング51の配置を検知するインターロツクスイツチ52
を備えて、ベルトの下端に隣接して枢着される。ベルト
20上の静電潜像の現像を調整するために、磁気ブラシ
スリーブ55は電気的にバイアスされる。
適当な電源60がこの目的のために備えられ、かつバイ
アス量は制御装置18によつて調整される。現像剤は再
使用のために現像ハウジング51の上部に戻り、かつそ
れはハウジング51内の現像剤のレベルを監視するホト
セル62及びそれと共働関係にホトセル62と反対側に
間隔を置いたホトセル用ランプ62′を利用することに
よつて達成される。
ここに開示した機械はまた自動現像能力制御装置を備え
て、必要とされるトナー濃度を検知し、かつトナーを補
充することによりトナー対キヤリヤ一物質の最適割合を
維持する。第8図に示されるように、自動現像能力制御
装置は、現像機ハウジング51内に間隔を置いて平行に
取り付けられた一対の透明プレート64から成り、その
間に復帰現像剤の一部が通される。図示されていないが
、適当な回路がプレート64を帯電させてトナーを吸引
させる。プレート対の一方の側のホトセル65は、現像
剤がその間に通過するときそれを検知する。プレート対
64の反対側のランプ65′は基準照明を供給する。こ
の構成において、復帰する現像剤は交互にプレート64
に吸され、かつ反発する。トナーの蓄積、すなわち濃度
によつてランプ62′からホトセル62に伝達される光
量を決定する。ホトセル65は復帰する現像剤の濃度を
監視し、かつそこからの信号出力は制御装置18によつ
て使用されて、トナー供給容器67から現像ハウジング
51に加えられる新しい調合トナー量を制御する。容器
67からトナーを排出するために、回転可能の分配ロー
ル68が現像ハウジングの入口内に備えられている。
モーター69かロール68を駆動する。ホトセル65か
らの信号によつて新しいトナーが必要とされるとき、制
御装置18は一定期間ロール68を回転させるためにモ
ーター69を作動させる。第4,9,12図を参照する
と、ベルト20から複写紙3に現像した像を転写するた
めに、転写ロール75が備えられている。
ベルト20から複写紙3への現像した像の転写を容易に
し、かつそれを制御するために、適当な電気的バイアス
が転写ロール75に印加される。複写紙がベルト20上
に残り、そしてベルトクリーニング機構とからまる危険
性を防ぐために、デフレクタ一96かクリーニングブラ
ン85の上流に備えられる。
ブラシハウジング86上に枢着されるデフレクタ一96
はソレノイド97によつて動作する。通常のオフ位置に
おいて、デフレクタ一96はベルト20から離される(
図示された実線位置)。ソレノイド97を励磁すること
によリデフレクタ一96を下方に回転させて、デフレク
タ一先縁をベルト20に近接させる。センサー98,9
9は、ベルト20上の複写紙の存在を検知するためデフ
レクタ一96の各側に備えられる。
上流センサー98からの信号出力はソレノイド97をト
リカーして、ベルト20上の複写紙をさえぎる位置にデ
フレクタ一96を回転させる。センサー98からの信号
はまた、種々の動作構成要素が前述の期間内に停止され
る停止サイクル(紙分離の誤りによるジヤム)を開始す
る。この期間に、熱定着装置150内に存在する複写紙
を除去し、複写紙トラツプソレノイド158は次の複写
紙が定着装置150内に入り、かつそこに引つ掛かるの
を妨げるように作動する。ベルト20から複写紙をさえ
ぎり又は除去するためのデフレクタ一96の故障を示す
センサー99からの信号は、処理装置をただちに停止さ
せる(セレニウム上の紙詰まりすなわちジヤム)。駆動
モーター34への電力はベルト20及びそこから駆動さ
れる他の構成要素をただちに停止させるために、遮断さ
れる。特に第1図及び第12図を参照すると、複写用紙
3は主又は補助複写用紙トレー100,102のいずれ
かから供給される前もつて切断された紙から構成されて
いる。
各複写用紙トレーは一定量の紙を積み重ね状態に支持す
るプラツトホーム又はベース103を有している。トレ
ープラツトホーム103はモーター105,106の動
作につれて垂直上方及び方法に動くように支持される。
各トレー100,102内の側面ガイド対107はトレ
ー側面境界を定め、かつそのガイド対は異るサイズの紙
を収容するときに互いの方に、また離れるように調整可
能にされる。センサー108,109は各側面ガイド対
107の位置に応答し、かつセンサー108,109の
出力は端部のフェードアウトラップ45及び定着装置冷
却バルブ171の動作を調整するのに役立つ。各トレー
上の下部リミツトスイツチ110はトレープラツトホー
ムの下方向の行き過ぎを防ぐ。主又は補助トレー100
,102のいずれかから紙3を進めるために、主及び補
助紙送り装置120,121が備えられる。
送り装置120,121の各々はナツヂロール123を
含んで、送りベルト124と延引ロール125によつて
形成される間隙内に前方向に複写機トレーの最も上の紙
を係合させ、かつ進める。モーター126によつて非常
に低速度で駆動される延引ロール125は送りベルト1
24と共働して、トレー100,102からの紙の送り
を一度に一枚づつに制限する。送りベルト124は主及
び補助紙送りモーター127,128によつてそれぞれ
駆動される。
ナツジロール123は送りベルト駆動軸129の軸まわ
りに旋回動作するように枢着されて、そのナツジロール
の駆動は駆動軸129からなされる。複写用紙スタツク
の高さ検知工センサー133,134は主及び補助トレ
ーのために備えられ、かつ旋回ナツジロール123は複
写用紙スタツクの高さに応答してセンサー1133,1
34を動作させるのに役立つ。主及び補助トレー誤送り
センサー135,136はトレー出口に備えられる。主
輸送装置140は主複写用紙トレー100から、光電導
性ベルト20と転写ロール75によつて形成される間隙
の少し上流点に伸びている。輸送装置140は主モータ
ー34から駆動される。ベルト20上に現像された像を
紙3に記録するために、紙記録フインガ一141が備え
られ、かつそれは回転毎に一度輸送装置140上の紙通
路内に、かつそこから外方に動くように配置される。記
録フインガ一141は電磁クラツチ145を通して主モ
ーター34から駆動される。タイミング又はリセツトス
イツナ146は紙記録フインガ一141の回転毎に一度
設定される。センサー139は輸送装置140の紙の詰
りを監視する。光電導性ベルト20と転写ロール75に
よつて形成された間隙を離れる像支持紙は、真空輸送装
置149の先縁ベルト155によつてはぎ取られる。
このベルト155は、真空にするための穴をあけたもの
であり、前方ローラー対148及び後方ロール153上
に支持されている。一対の内部真空空間対151,15
4が備えられ、前方空間154はベルト155と共働し
て、ベルトと転写ロールの間隙を離れる紙を拾い上げる
。真空導管147,156は真空ポンプ152と空間1
51,154を連通させる。圧力センサー157は真空
ポンプ152の動作を監視する。センサー144は輸送
装置149の故障を監視する。ジヤム若しくは故障の場
合に輸送装置149上の紙が定着装置150内に運ばれ
るのを防ぐために、トラツプソレノイド158が輸送装
置149の下方に備えられる。
ソレノイド158を励磁することにより、そのアーマチ
ヤを持ち上げ、空間154の下面と接触させて、そこを
通つて動く紙をさえぎり、停止させる。第2面、すなわ
ち反対面の像の消失に続いて、両面複写紙を反転するた
めに、転置可能の紙停止具190かシユート186の排
出端に隣接して備えられる。
停止具190はシユート186内外に揺動するように枢
着される。ソレノイド191は停止具190をシユート
186内、又は外に選択的に動かすために備えられる。
ピンチロール対192,193は停止具190によつて
シユート186内に止つた紙を引き出すように作用する
。出力トレー195は、区分けされていない複写物を受
け取る。一部が転回ロール197のまわりに巻かれる輸
送装置196は完成した複写紙をトレ一195に運ぶ作
用をする。センサー194は輸送装置196のジヤムを
監視する。複写紙を出力トレー195内に進めるために
、デフレクタ一198が備えられる。デフレクターソレ
ノイド199が励磁されると、デフレクタ一198はコ
ンベヤー181上の紙をさえぎり、コンベヤー196上
に紙を進める。出力トレー195が使用されていないと
き、紙はコンベヤー181によつてソータ14に運ばれ
る。
ソータ 特に第13図を参照すると、ソータ14は上部及び下部
ピン配列210,211から構成される。
各ピン配列210,211は一連の間隔を置いた下方向
に傾斜したトレー212から成り、完成した複写紙3′
を受け取るように一連の個々のピン213を形成する。
各ピン配列の上部に沿つたコンベヤー214は各ピンの
入口に隣接した遊びロール215と共働.して、複写紙
をピンと並置するように輸送する。各ピンの個々のデフ
レクタ一216は、押し下げられるとき隣接する遊びロ
ール215と共働して、複写紙をそれと関連したピン内
に回転させる。動作ソレノイド217が各デフレクタ一
のために備えられる。個々のピン213内に複写紙3′
が入るのを検出するために、光電型式のセンサー225
,226がそれぞれピン配列210,211の一端に備
えられる。
センサーランプ225′,2265はピン配列の他端に
隣接して配置される。ピン213内に複写紙が存在する
ことを検出するために、第2の組の光電型式のセンサー
227,228が各ピン配列のために、トレー削除部2
29と同一水準に備えられる。基準ランプ227′,2
28′はセンサー227,228に対立して配置される
。原画取扱い装置特に第14図及び第15図を参照する
と、原画取扱い装置16はトレー233を含み、その中
に複写される原画2かオペレータによつて置かれ、続い
てカバー(図示されず)が閉じられる。
ソレノイド操作一回転クラツチ238を通してモーター
236から振動通路内に駆動される可動仕切りすなわち
セパレータ235が原画を分離して維持するために備え
られる。原画送りベルト239は駆動及び遊びロール2
40,241と、トレー233の下のキツカーロール2
42上に支持され、かつトレー233はその中にベルト
表面を突出させるために適当に穴があけられる。
送りベルト239は電磁クラツチ244を通してモータ
ー236により駆動される。送りベルト239の排出端
近くに配置されたガイド245はベルト239と共働し
て、原画が通過する間隙部を形成する。光電型式のセン
サー246がベルト239の排出端に隣接して配置され
る。
センサー246は予定の期間内の原画送りの故障に応答
して、ソレノイド動作クラツチを作動させ、キツカーロ
ール242を持ち上げ、かつ原画と接触する送りベルト
239の表面面積を増加させる。原画ガイド250は、
トレー233からロール対251,252を経てプラテ
ン35に原画を進める。
ロール251は電磁クラツチ244を通してモーター2
36に結合駆動される。ロール252とロール251の
接触により、ロール252を回転させる。プラテン35
の入口のロール対260,261はプラテン35上に原
画を進め、かつロール260は電磁クラツチ262を通
して前方向に駆動される。
ロール261とロール260の接触により、ロール26
1を原画送り方向に回転させる。口ール260は歯車組
268を通してモーター236と電磁クラツチ265に
より選択的に結合され、そのためクラツチ265の係合
及びクラツチ262の係合解除により、ロール260及
びロール261は逆方向に回転して、原画をトレー23
3に運ぶ。一方向クラツチ266,267はロール駆動
軸を自由回転させる。ロール対260,261を離れる
原画はプラテン35上でプラテン送りベルト270によ
つて支えられ、かつベルト270は静電写真的な白色の
外部表面を有する適当な可撓性物質から成る。
ベルト270は駆動及び遊びロール271,272のま
わりに運ばれる。ロール271は、クラツチ262,2
65を通して前進方向又は逆転方向のいずれかに回転す
るためモーター236に結合駆動される。クラツチ26
2の係合により、ベルト及びプーリ一駆動装置279を
通してベルトは前進方向に駆動され、そしてクラツチ2
65の係合により、駆動装置279を通してベルト27
0は逆転方向に駆動される。プラテン35上の所定の位
置に原画を置くために、レジスター273が原画参縁と
係合するようにプラテン入口に備えられる。
この目的のためにプラテンベルト270の制御は、原画
がプラテン35上に、かつレジスター273を越えて輸
送されるのに続いて、ベルト2T0は逆転されて、レジ
スター273に対して原画を後方に運ぶ。複写に続いて
プラテン35から原画を除去するために、レジスター2
73は不動作位置に引つ込まされる。ソレノイド274
はレジスター273を動かすために備えられる。原画デ
フレクタ一275はプラテン35を離れる原画を復帰シ
ユート276内に進める。
この目的のために、プラテンベルト270及びピンチロ
ール対260,261はクラツチ265の係合により逆
転される。モーター236によつて駆動される排出ロー
ル対279は復帰原画をトレー233内に運ぶ。原画処
理装置16内の原画の動きを監視するため、かつジヤム
その他の故障を検出するため、光電型式のセンサー24
6,280,281,282が原画進路に沿つて配置さ
れている。
トレー233に戻る原画2を揃えるために、原画パタ一
284がトレー233の一端に隣接して設けられている
このパタ一284はモーター285によつて振動させら
れる。主機械10と31御装置18の間の必要な動作同
期化のために、処理装置又は機械クロツク202が備え
られる。
特に第1図を参照すると、クロツク202は主駆動モー
ター34の出力軸上に支持されて駆動される歯を切つた
デイスク203から構成される。光電型式の信号発生器
204はデイスク203の歯を切つたリムに従う通路に
またかつて配置され、かつ信号発生器204は、駆動モ
ーター34が動作するときはいつでも、モーター34の
速度と関連した周波数のパルス状信号出力を発生し、そ
して主機械の構成要素はそこから駆動される。前述した
ように、ここではピツチリセツトクロツク138と呼ば
れ、タイミングスイツチ146を含む第2のクロツクが
備えられる。
スイツチ146は紙レジスターフインガ一141と共働
して、フインガ一141の回転毎に一度出力パルスを発
生する。ピツチリセツトクロツクのパルス状出力は主機
械10によ7つて制御装置18をリセツトし、または同
期化するために使用され゛る。第15図を参照すると、
原画取扱い装置駆動モーター236の出力軸上の開孔デ
イスリ287から成り、光電型式の信号発生器288と
共働する原画取扱い装置クロツク286が備えられる。
機械クロツク202の場合のように、原画処理装置クロ
ツク286はパルスを発生する制御装置 第16図を参照すると、制御装置18は、コンピユータ
プロセツサユニツト(CPU)モジユール500、入出
力(1/0)モジユール502、及びインターフエイス
504を含んでいる。
アドレス、データ、及び制御ブス507,508,50
9はそれぞれCPUモジユール500とI/Oモジユー
ル502を動作的に結合する。CPUモジユール500
とI/Oモジユール502はノイズ妨害を防″ぐために
シールド518内に配置される。インターフエイス50
4はI/Oモジユール500を、特殊回路モジユール5
22、入カマトリツクスモジユール524、及び主パネ
ルインターフエイスモジユール526と結合する。モジ
ユール504はまたI/Oモジユール502をこの機械
の動作部分、すなわち原画取扱い装置部分530入力部
分532、ソータ534、及び処理装置部分536,5
38に結合する。主機械の動作を整視するために使用す
ることができるか、又は後に他の装置を制御するために
利用することができるスペア部分540が備えられる。
第17,18図を参照すると、CPUモジユール500
は、カリホルニア州サンタクララのインテル.コーポレ
ーシヨン(IntelCOrp)によつて裂造されたI
ntel8O8Oマイクロプロセツサのようなプロセツ
サ542、16Kのリード.オンリー.メモリ(ROM
)と2Kのランダム.アクセス.メモリ(RAM)部分
545,546、メモリ.レデイ一部分548、電力レ
ギユレータ550、及びクロツク552から成る。
アドレス及びデータブス507,508内の両極性の三
状態バツフア510,511はダイレタトメモリアクセ
ス(以下DMAと称する)信号(HOLDA)上のブス
を無力にする。メモリ部分545,546の容量は全体
を通して16Kと2Kであるようにそれぞれ示されてい
るけれども、他のメモリサイズを容易に用いることがで
きる。特に第19図を参照すると、クロツク552は多
ビツト(Qa−Qn)をシフトレジスター554に送る
適当なりロツク発振器553から成る。
レジスター554は1ビツトからレジスター554の直
列入カへの内部フイードバツク通路を含んでいる。出力
信号波形φ1,φ2,φ1−1,及びφ,−1はこのシ
ステムによつて使用するために発生する。第20図を参
照すると、ROM部分545内のメモリバイトはプロセ
ツサ542からのアドレス信号(AO−Al5)によつ
て実施され、かつ選択はチツプセレクト1(CS−1)
を制御する3〜8デコードチツプ560によつて達成さ
れ、1ビツト選択(Al3)がチツプセレクト2(CS
−2)を制御する。最上位アドレスビツト(Al4,A
l5)が合計64Kバイトのアドレススペースの最初の
16Kを選択する。RAM部分546内のメモリバイト
は選択器回路561を通してアドレス信号(AO−Al
5)によつて実施される。アドレスビツトAlOはメモ
リバンクを選択するのに役立つ一方、残りの5つの最上
位ビツト(All−Al5)がアドレススペースの64
Kバイトから最後の24Kバイトを選択する。RAMメ
モリ部分546は40ビツトの出力バツフア546′を
含み、その出力はROMメモリ部分545からの出力と
いつしよに結合され、そしてデータブス508を駆動す
るために三状態バツフア562に行く。バツフア562
は、メモリ部分545又は546のいずれかがアドレス
され、かつ(MEMREAD′Yy.はDMA(HOL
DA)メモリリクエストのいずれかが存在するとき、可
能になる。可能信号(込MN′>B3機械制御装置、又
はCPUモジユール500の使用中にバツフア562を
無力にするために使用される修理パネル(図示されず)
から発生する。書き込み制御はプロセツサ(MEMWR
ITE)又はDMA(HOLDA)制御装置からなされ
る。三状態バツフア563は、プロセツサ542からの
DMA信号(I[)LI)A)で直接にMEMREAD
及びMBMWRITE制御チヤンネルを、I/Oモジユ
ール502の更新(リフレツシユ)制御装置605に呼
び出させる。第21図を参照すると、メモリレデイ部分
548はレデイ(READY)信号をプロセツサ542
に供給する。
SYNC信号(φ1)によつて開始されるバイナリ−カ
ウンター566は、入力回路567によつて決まるよう
な前もつて配線された計数を予定の割合で計数する。そ
の最大計数において、ゲート568の出力が発生してカ
ウンター566を停止させる。もしこのサイクルがメモ
リリクエスト(MEMREO)であり、かつメモリ位置
が三状態バツフア569への信号(MEMHERじによ
つて決まるようなボード上にあるならば、READY信
号がプロセツサ542に送られる。MEM職ライン内の
三状態バツフア570はI/0モジユール502のリフ
レツシユ制御装置により、プロセツサ542からのDM
A信号(HOLDA)で直接にMEMREQチヤネルを
呼び出す。第22図を参照すると、電力レギユレータ5
50551,552は、モジユール500によつて必要
とされるような種々の電圧レベル、すなわち+5V,+
12V1及び−5VD.C.を発生する。
3つの調整器の各々はフイルタ一を通したDC入力を使
用する。
電力異常(PNN)検出回路571が電力上昇中にプロ
セツサ542をりセツトするために備えられる。パネル
リセツトがまたPNNを経て供給される。可能信号(I
NHIBITRESglがI/0モジユール502の持
久(N.V.)メモリ610内の書き込みサイクルを完
了させる。第18,20,21図、及びDMAタイミン
グチヤート(第18a図)を参照すると、RAM部分5
46か主機械10へのデータ伝達はダイレクトメモリア
クセス(DMA)によつて達成される。DMAを開始す
るために、信号(HOLD)がリフレツシユ制御装置6
05(第23a図)によつて発生する。受信したときに
、プロセツサ542は信号HOLDACKNOWLDG
E(HOLDA7溌生し、かつそれは三状態バツフア5
10,511及びバツフア563,570を通して動作
して、アドレスブス507、データブス508、及びI
/Oモジユール502のリフレツシユ制御装置605へ
のMEMREAD,MEMWRITE及びMEMREQ
チヤンネル(第20,21図)を解放する。第23図を
参照すると、I/0モジユール502は2方向性アドレ
ス、データ、及び制御ブス507508,509を通し
てCPUモジユール500と接続される。
I/0モジユール502はメモリ部分としてCPUモジ
ユール500に現われる。CPUモジユールとI/Oモ
ジユール500,502のデータ伝達、及びI/0モジ
ユール502への指令は、新たな出力を除いて、CPU
モジユール500によつて実行されるメモリレフアレン
ス命令により制御される。いくつかの独自に解読される
メモリレフアレンス命令の一つによつて開始される新た
な出力&人/Oモジユール502によつてRAM部分5
46へのダイレクトメモリアクセス(DMA)を可能に
する。1/0モジユiル502はマトリツクス入力セレ
クト604(これを通して主機械10からの入力を受け
取る)、リフレツシユ制御装置605、持久(N)メモ
リ610、インターラプト制御装置612、監視タイマ
ー及び故障プラグ614、そしてクロツク570を含ん
でいる。
フアンクシヨンデコード部分601は、制御ブス509
上のプロセツサ542からの制御信号と共にアドレスブ
ス上の情報を解読することによりCPU部分500から
指令を受け取り、解釈する。
指令により、デコード部分601は指示された機能を実
行するために制御信号を発生する。これらの機能は、(
a)データブス508内のデータ流れ方向を確立するた
めに三状態バツフア一620を制御すること、(6)デ
ータブス508からバツフアクラツチ622内にデータ
を送ること、(c)インターラプト制御装置612、実
時間クロツクレジスタ一621、マトリツクス入力セレ
クト604、又は持久メモリ610からのデータをデー
タブス508上に入れるためにマルチプレクサ624を
制御すること、(d)DMA動作を指示するためにリフ
レツシユ制御装置605に作動させること、(e)入カ
マトリツクス読み出し動作のためにアドレスビツトA。
−A,を主機械10に送るのを可能にするバツフア63
4を作動させること、(f)マトリツクス入力セレクト
604の動作を指令すること、(g)メモリ制御装置6
38を通して持久メモリ610の読み出し又は書き込み
動作を開始すること、(h)データブス508から実時
間クロツクレジスタ一621をローデイングすること、
及び(1)監視タイマーをりセツトし、又は故障プラグ
614をセツトすることを含んでいる。加えて、デコー
ド部分601はCPUモジユール500へのREADY
制御ラインを制御し、かつ同期化するための論理装置を
含み、そのREADYライン、I/0モジジール502
によつてデータブス上に置かれたデータが有効なとき、
モジユール500により使われる。ハードウエア及びソ
フトウエア故障を検出するのに役立つ監視タイマー及び
故障フラグ614は自走カウンターから成り、かつそれ
は通信の状況のもとで、フアンクシヨンデコード部分6
01からの新たな出力指令(REFRESH)によつて
周期的にりセツトされる。もし新たな出力指令が前もつ
て設定された期間(すなわち25msec)内に受け取
られないならば、故障フリツプフロツプが設定され、信
号(FAULT)が主機械10に送られる。信号(FA
ULT)はまたHOLDラインによりCPUモジユール
500を無力にする。故障フリツプフロツプのりセツト
は周期電力により、又は信号(RESET7発生するこ
とによりなすことができる。必要なとき監視タイマーを
無力にする。(DISABLE)ためにセレクタ一(図
示されず)を備えることができる。故障フリツプフロツ
プはまたCPUモジユールからの指令により、セツトし
て、動作プログラムが故障を検出したということを示す
ことができる。マトリツクス入力セレクト604は主機
械10からの8個の分離入力の32群まで読み出す容量
を有している。
アドレスブス507のラインA,〜A7はCPUインタ
ーフエイスモジユール504を経て主機械10に進めら
れて、8入力の必要な詳を選択する。主機械10からの
選択入力は入力マトリツクスモジユール524(第28
図)を経て受け取られ、データブス508上にマトリツ
クス604によつて置かれ、そしてマルチプレクサ62
4を経てCPUモジユール500に送られる。ビツト選
択はアドレスブス507のラインA。〜A,によつて達
成される。出力リフレツシユ制御装置605は、開始さ
れるときRAMメモリ出力バツフア546%)ら16又
は32遂次語をライン574内を所定のクロツク速度で
主機械10に伝達する。
ダイレクトメモリアクセス(DMA)は比較的高速のデ
ータ伝達を容易にするために使用される。フアンクシヨ
ンデコード部分601からの新たな信号で、リフレツシ
ユ制御装置605はHOLD信号をプロセツサ542に
発生する。アクノリツジメント(I)IjDA)で、プ
ロセツサ542は保持状態に入る。この状態で、CPU
モジユール500はアドレス及びデータブス507,5
08を高インピーダンス状態にして、I/Oモジユール
502を制御する。1/0モジユール502は出力バツ
フア546′(REFRESHADDRESS)から3
2メモリ語を順次呼び出し、かつ主機械10にその内容
を伝達する。
CPUモジユール500はこの期間中休止状態にある。
ライン574内のクロツク信号(CLOCK)によつて
決まる所定のクロツク速度のライン607内の制御信号
(LOAD)は、直並列変換が実行される主機械遠隔位
置にCPUインターフエイスモジユール504を経て順
次伝達される8つの32ビツト語を発生するために利用
される。
あるいは、このデータはアドレス可能のラツチ内に記憶
し、必要な行き先に直接並列に分配することができる。
持久メモリ610は、メモリ制御装置538のもとでI
/Oモジユール502内に記憶される持久メモリの所定
数のビツトを包含している。持久メモリ610はCPU
モジユール補足メモリの一部としてCPUモジユール5
00に現われ、それ故標準CPUメモリ標準命令組によ
つて呼び出すことができる。特に第24図を参照すると
、電力が遮断されるとさの持久メモリ610の内容を維
持するために1以上の再充電可能のバツテリ635がI
/Oモジユール502の外部に備えられている。
CMOS保護回路636はバツテリ635をメモリ61
0に結合して、電力の故障時にメモリ610を保存する
。論理信号(INHIBITRESET)は持久メモリ
書き込みサイクル期間中にCPUモジユール500がり
セツトされるのを妨げるため、進行中の書き込み動作は
:この装置が停止する前に完了する。頻繁な保守、外的
な出来事への高速度応答、又は主機械10の動作との同
期化を必要とするタスクのために、多重インターラプト
システムを設けてある。これらは、ここではピツチリセ
ツト、機械、及び原画取扱い装置中断と呼ばれる機械に
独特のインタラプトから成る。第4のクロツク駆動イン
ターラプト、実時間インターラプトがまた設けられてい
る。特に第23b図及び第34図を参照すると、最高プ
ライオリテイをもつインターラプト信号、すなわちピツ
チリセツト信号640がピツチリセツトクロツク138
の信号出力によつて発生する。
クロツク信号は光学アイソレータ645及びデイジタル
フイルタ一646を通してエツジトリガーフリツプフロ
ツプ647に導かれる。第2番目のプライオリテイをも
つインターラプト信号、すなわち機械クロツク信号64
1は機械クロツク202から絶縁変圧器648を通して
位相固定ループ649に直接に送られる。
帯域フイルタ一及び信号調整器として役立つループ64
9は矩形波信号をエツヂトリガーフリツプフロツプ65
1に送る。第2の信号出力(LOCK)は、ループ64
9が有効信号入力上に固定されるかどうかを示すのに役
立つ。第3番目のプライオリテイをもつインターラプト
信号すなわち原画取扱い装置クロツク信号642に絶縁
変圧器652及び位相固定ループ653を経て原画取扱
い装置クロツク286フリツプフロツプ654に直接に
送られる。
信号(LOCK)は、ループ653への信号入力の有効
性を示すのに役立つ。最下位のプライオリテイをもつイ
ンターラプト信号すなわち実時間クロツク信号643が
レジスター621によつて発生する。
CPUモジユール500からのメモリレフアレンス命令
によつてローデイングされ、かつ記憶されるレジスター
621は、I/Oモジユールクロツク570から得られ
るライン643内のクロツク信号によつて減少する。レ
ジスター計数がゼロに達するとき、レジスター621は
エツジトリガーフリツプフロツプ656にインタラプト
信号を送る。インターラプト信号640,641,64
2,643により1以上エツジトリガーフリツプフロツ
プをセツトすることにより、プライオリテイ.チツプ6
59を通してCPUモジユール500のプロセツサ54
2に信号(INT)を発生する。
アクノリツジメントで、プロセツサ542はエツジトリ
ガーフリツプフロツプ647,651,654,656
の状態を4ビツトラツチ660に伝達する信号(INT
A)を出して、インターラプト命令コード(RESTA
RT)をデータブス508上に発生する。各インターラ
プトには独持のRESTART命令コードが割り当てら
れる6高いプライオリテイのインターラプトがトリカー
されるならば、新しいインターラプト信号(INT)及
びRESTART命令コードが発生し、インターラプト
認識回路力3CPU500内で可能にざれるときはいつ
でもインタラプトソフトウエアルーチンのネステイング
になる。
プライオリテイ.チツプ659は前述したプライオリテ
イ.スケジュールに従つて同時インターラプト信号の場
合にプライオリテイ処理をするのに役立つ。いつたんト
リカーされるとエツジトリガーフリツプフロツプ647
,651,654、または656はそれと関連したイン
ターラプトの次の発生を捕えるためにりセツトしなけれ
ばならない。
各インターラプトサブルーチンはプログラムされた機能
を実行するのに加えて(単独に選択されたアドレス内の
符号化バイトの書き込みを通して)フリツプフロツプを
りセツトするために、そして(再可能命令の実施を通し
て)インターラプトを再可能にするために役立つ。再可
能にされるまで第2のインターラプトの開始は排除され
る一方、第1のインターラプトは進行する。ライン65
8はメモリレフアレンス命令でCPUモジユール500
によりインターラプト状態を尋ねる。
1/0モジユール500にはモジユール502によつて
必要とされる種々のタイミング信号を発生するための適
当なパルス発生器またはクロツク570を含んでいる。
クロツク570は論理クロツク552のパルス状出力φ
1,φ,によつて駆動される(第19a図)。前述した
ようにク田ンク570は新たな出力データを同期化する
ため基準クロツクパルスを(ライン574内に)発生し
、かつそれは実時間レジスタ621を駆動するためのク
ロツクパルス源である(ライン643)。CPUインタ
ーフエイスモジユール504は主機械10とI/0モジ
ユール502を接続し、かつRAM部分546内に記憶
された動作データを主機械10に伝達する。特に第25
,26図を参照すると、データ及びアドレス情報は、こ
の情報を単一終端論理レベルに変換するホトカプラ70
0のような適当な手段を通してモジユール504に入力
される。ライン607(LOAD)内のリフレツシユ制
御装置605からの信号のブス508内のデータは、前
もつて設定されたバイト長のバイトにより直列、ビツト
により並列のライン574内の基準クロツク速度でモジ
ユール546内に記録され、かつ各連続バイトの各デー
タビツトは分離データチヤンネルDQ,−D7内に記録
される。第25図に最もよく見られるように、各データ
チヤンネルDO−D7は割り当てられた出力機能を有し
、データチヤンネルDOはデイジタル表示装置の前部パ
ネルランプ830を動作させるために使用され、データ
チヤンネルD1は特殊回路モジユル522のために使用
され、そして残りのデータチヤンネルD2−D7は主機
械動作部分530,532,534,536,538,
540に割り当てられる。データチヤンネルD1−D1
の一部は前部フロントパネルランプ及びデイジタル表示
装置のために指定したビツトを有する。データチヤンネ
ルD2−D7のビツト容量は限定されるので、好ましく
はビツトバツフア703が備えられて、データチヤンネ
ルD2−D7内のビットオーバーフロ一を見つける。
主機械出力部分530,532,534,536,53
8,540がCPUインターフエイスモジユール504
から電気的に長く離れており、かつその環境は電気的ノ
イズがあるから、チヤンネルD2−D7内のデータ流は
シールド対撚線704を経て遠隔部分530,532,
534,536,538及び540に伝達される。
この配列により誘起ノイズは両方のラインに差動入力と
して現われ排除される。データの関連したクロツク信号
はまた線704上を伝達され、かつラインシールドはデ
ータとクロツク信号の両方の復帰信号電流を流す。特殊
回路モジユール522のためのチヤンネルD1内のデー
タは、モジユール522に伝達するためシフトレジスタ
ー型記憶回路705に入力される。
データはまた主パネルインターフエイスモジユール52
6に入力される。ブス507内のアドレス情報はホトカ
プラー700によつて単一終端出力に変換され、そして
主機械入力をアドレスするために入カマトリツクスモジ
ユール524に伝達される。CPUインターフエイスモ
ジユール504は、主機械10内に生じる故障とブスに
沿つた故障の両方を監視するための故障検出回路706
を含んでおり、そしてブスに沿つた故障は通常電力ライ
ンの1つの電圧低下又は故障である。
機械故障はCPUモジユール500内の故障、センサー
27からのベルト進路進号(第2図参照)、普通のカバ
ーインターロツクセンサ一(図示されず)によつて応答
するような機械ドア又はカバーの一つの開放、センサー
175によつて検出されるようなヒユーザ一過熱等から
成る。ブス故障の場合に故障が除去されるまでりセツト
信号(RESET)がCPUモジユーノレ500へのラ
イン709内に自動的に発生する(第17,18図参照
)。機械故障の場合に、主機械10の全部又は一部への
電力を制御する適当なリレー(図示されず)を作動させ
るために、信号がライン710内にCPUによつて発生
する。負荷無効信号(LOADDISBEL)が主機械
10へのデータ入力を終端させるためにCPUモジユー
ル500の故障の場合にライン708を経てホトカプラ
700に入力される。他の故障状態がソフトウエア受面
プログラムによつて監視される。故障の場合に、制御卓
800上のデイジタル表示装置へのライン711内に信
号が発生して故障を示す。特に第25,27図を参照す
ると、特殊回路モジユール522は、主機械10の動作
を監視するか、または種々の要素を駆動するための比較
的独立した回路の集合から成る。
モジユール522はソータ14及び原画取扱い装置16
のそれぞれのセンサー225,226,227,228
,280,281,282の出力を増巾するための適当
な回路712、定着装置解放クラツチ159を動作させ
るための回路713、主及び補助複写用紙トレー送りロ
ールクラツチ130,131と原画取扱い装置送りクラ
ツチ244を動作させる回路714と組み合わせている
。さらに定着装置検出回路715が、センサー174に
よつて応答するように、定着装置150の温度状態を監
視する。
定着装置150の過熱でヒーター163をオフにし、定
着ロールと押圧ロールを分離するためにクラツチ159
を作動させ次の複写紙が定着装置150内に入るのを妨
げるためにトラツプソレノイド158をトリカーし、そ
して主機械10を停止させるために、信号(FUSOU
T)が発生する。回路715はまた定着装置150を適
切な動作温度に維持するために定着装置ヒーター163
を周期的に動作させる。回路716は、ベルト20上の
複写紙3の存在に応答するセンサー98により閉ループ
制御をする。センサー98からの信号で、ソレノイド9
7はトリカーされて、デフレクタ一96をベルト20に
隣接した阻止位置にもたらす。同時に、バツクアツプタ
イマ一(図示されず)が作動する。もし複写用紙が割り
当てられた時間内にデフレクタ一96によりベルト20
から持ち上げられるならば、センサー99からの信号は
タイマーを無力にし、主機械10の紙分離の誤りによる
ジヤム状態が宣言され、この機械は停止する。もしセン
サー99からの信号が割り当て時間内に受け取られない
ならば、セレニウム上の複写紙故障が宣言され、ただち
に機械は停止する。回路718は、オペレータにより選
択された縮小モードと、レンズ位置応答センサー116
,117,118からの信号入力とに応答して、主レン
ズ41を含む種々の光学要素により、像縮小位置を制御
する。
回路718の信号出力は、オペレータによりプログラム
された像縮小を達成する適切な位置にレンズ41の光学
要素を置くことが必要なとき、レンズ駆動モーター43
を動作させるのに役立つ。第28図を参照すると。
入カマトリツクスモジユール524は、種々の主機械セ
ンサー及び入力(すなわち、複写紙センサー135,1
36、圧力センサー157等)からのゼータを受け取る
ためのアナログゲート719を備えており、そしてモジ
ユール524は入カマトリツクス選択装置604の制御
のもとで信号入力をI/{Yジユール502に伝達する
ためバイト適応出力に変換するのに役立つ。モジユール
524へのバイト出力はブス507上に入力され、かつ
モジユール524上に符号化されたアドレス情報により
選択される。ダイオード配列から構成することができる
変換マトリツクス720は、100の入力論理信号を忠
実に論理11#に変換する。入カマトリツクスモジユー
ル524からのデータは光学アイソレータ721及びI
/Gモジユール502の入カマトリツクス選択装置60
4を経てCPUモジユール500に伝達される。特に第
29図を参照すると、主パネルインターフエイスモジユ
ール526は、CPUインターフエイスモジユール50
4と表示目的のオペレータ制御卓800の間のインター
フエイスとして、また入カマトリツクスモジユール52
4と制御卓スイツチの間のインターフエイスとして役立
つ。
前述したように、データチヤンネルDO−D7は制御卓
デイジタル表示装置すなわちランプと関連した各チヤン
ネルのデータビツトを有する。このドータはバツフア回
路723内にクロツクされ、そしてそこからデイジタル
表示のために、チヤンネルD1−D7のデータはマルチ
プレクサ724に入力される。マルチプレクサHEXへ
のデータをセグメント変換器725に選択的に多重通信
する。ソフトウエア制御出力ドライバ726は、変換器
725のデータ出力に応答して適切な数字表示を可能に
する各数字のために備えられている。これはまたゼロ制
御又は中間数字抑制をするためブランク制御をする。バ
ツフア回路723はまたアノード論理装置728を通し
て共通数字アノード駆動を可能にする。
ラツチ及びランプ駆動制御回路729への信号(LOA
D′)B3表示サイクルの長さを調整する。制御卓ラン
プ830のために、チヤンネルDO内のデータはシフト
レジスタ727でクロツクされ、かつその出力はドライ
バにより制御卓ランプに接続される。入カマトリツクス
モジユー71/524による制御卓スイツチ及びキーポ
ードの呼び出しは、主パネルインターフエイスモジユー
ル526を通してなされる。機械出力部分530,53
2,534,536,538,540は、CPUインタ
ーフエイスモジユール504によりI/Oモジユール5
02と接続される。
各インターラプk・リフレツシユサイクルにおいて、デ
ータはデータチヤンネルD2,D3,D4,D5,D6
,D7上を、ライン574内のクロツク信号率で部分5
30,532,534,536,538,540に出力
される。典型的出力部分、すなわち原画取扱い装置部分
530が示されている第30図を参照すると、部分53
0に入力されるデータは、各機械構成要素と関連した個
々のドライバー742に出力発生中のシフトレジスタ/
ラツチ回路組み合せ740,741内に記憶される。好
ましくは、出力部分間のDC分離は、データとクロツク
信号の両方のための変圧器結合差動出力及び入力と、シ
ールドされた対撚真体を使用することにより維持される
。変圧器結合により、データはDC波形に復帰するに違
いない。この目的のために、反転/非反転デイジタル比
較器対及び出力ラツチから構成することができる制御回
復回路744が備えられる。LOAD信号はラツチ74
1へのデータ入力を締め出すのに役立つ一方、新しいデ
ータはシフトレジスタ740内にクロツクされる。泉D
信号の除去により、ラツチ741に新しいデータを転換
する。MD信号はまた、リフレツシユ制御装置605に
よつて開始されるリフレツシユ期間が生じなければなら
ない最大期限を課すタイマー745を起動するのに役立
つ。もしリフレツシユが前述した最大期限内に生じない
ならば、タイマー745はシフトレジスタ740をゼロ
に設定する信号(RESET)を発生する。以下に説明
するソータ部分534を除いて、出力部分532,53
6,538,540は実質上原画取扱い装置部分530
と同一である。
同じ数字は同じ部分を示す第31図を参照すると、ソー
タデフレクターソレノイド221を駆動するために、一
対のデコーダ751,752を制御するプロム(PrO
m)エンコーダ750から成るデコードマトリツクス装
置が備えられる。
デコーダ751,752の出力は上部及び下部ピン配列
210,211のソータソレノイド221を駆動する。
データはシフトレジスタ754によつてエンコーダ75
0に入力される。さて、第32図を参照すると、制御卓
800はオペレータが必要な複写作業を実行するため主
機械10をプログラムすることを可能にする。
同時に、制御卓800上の種々の指示器が機械10の動
作状態を反映する。制御卓800は、種々の機械プログ
ラミングポタン及び指示器が現われる装飾前面パネル8
03を備え、適切な点で主機械10に支持される小面ハ
ウジング802を含んでいる。プログラミングボタンは
電力オン/オフボタン804、プリント開始(PRIN
T)ボタン805、プリント停止(STOP)ボタン8
06、及びキーボード複写数選択器808を含んでいる
。補助複写用紙トレーボタン810、両面複写ボタン8
11、明るい複写ボタン814、暗い複写ボタン815
を含む一連の特徴選択ボタンが備えられる。さらに、画
像サイズ選択器ボタン818,819,820と、原画
取扱い装置14の動作のための多数又は単一の文書選択
ボタン822,823と、ソータ設定又はスタツクボタ
ン825,826が備えられる。
オン/オフ修理選択器828がまた機械修理中に勲作さ
せるために備えられる。指示器は、゛準備”、゛待機”
、゛表面1れ、1表面27、6複写紙補充1 “状態パ
ネルチエツクゝ、1故障コード押せ1、1複写数完了ゝ
、1ドアーチエツクゝ、6補助トレー無装荷8“原画通
路チエツク0、゛複写紙通路チエツク”及び6ソータ無
装荷7のようなプログラム表示ランプ830及び表示装
置から成る。他の表示情報を考えてもよい。動作 図示されているように、主機械10は多数の動作状態に
分割するのが便利である。
機械制御プログラムは後面ルーチンと前面ルーチンに分
割されかつ通常動作制御は、そのとき活動している特別
の機械状態に適した後面ルーチンでなされる。RAMメ
モリ部分546の出力バツフア546′は、主機械10
の多数の遠隔位置への転送リフレツシユ制御データに使
われ、かつ後面ルーチンと前面ルーチンの両方からの制
御データは主機械10に順次転送するためバツフア54
6′に入力される。目下出力バツフア546′内にある
制御データの転送/更新は機械クロツクインターラプト
ルーチンの後援を受けてDMAを通して達成される。プ
ログラムされた特別の複写作業に応答して作られた作業
結果テーブルを含む前面ルーチン制御データは、多重プ
ライオリテイ・インターラプト装置によつて出力バツフ
ア546′に転送され、かつここで、処理中の後面ルー
チンは一時的に中断される一方、新しい前面ルーチン制
御データがバツフア546′に入力され、それに続いて
インターラプトされていた後面ルーチンが再び始められ
る。主機械10の動作プログラムは後面タスク集合に分
割され、そのいくつかは、数個のインターラプト・ルー
チン及び後面又は非インターラプトルーチンによつて駆
動される。前面タスクは、一般的に頻繁な修理、高速度
応答、又は主機械10との同期化を必要とするタスクで
ある。後面ルーチンは主機械10の状態に関連し、異る
後面ルーチンは異る機械状態で実行される。主機械10
の主要な動作状態と関連した特殊なサブプログラムから
成る単一の後面ソフトウエア制御プログラム(STAT
CHK)、(後頁の付表のテーブルIを参照)が備えら
れる。状態(STATE)と呼ばれるバイトは主機械1
0の現在の動作状態を示す番号を含んでいる。機械ステ
ートは次のようである。第33図を参照すると、各ステ
ートは通常に、発端部分、ループ部分、結末部分に分割
されている。テーブルIに示された典型的プログラムS
TATCHKから明らかなように、所定のステート(開
始)に入ると、通常一群のオペレーシヨンを実行し、そ
してこれらはそのステートに入つたときのみ一度実行さ
れる。複雑なオペレーシヨンのために、応用サブルーチ
ンのコールがなされる。比較的簡単なオペレーシヨン(
すなわち、装置をオン、オフすること、メモリをクリア
すること、メモリをプリセツトすること等)は直接にな
される。゛開始ステービが完了すると、本体(ループつ
に入る。゛ステービ要求の変化を受け取り、引き受ける
まで、プログラム(STATCHK)はこのループに残
つている。1ステート1要求の変化があると、6終リス
テート7に入り、ここで一連のオペレーシヨンが実行さ
抵それに続いて、その6ステービはその次の6ステービ
の0開始0に入る。
第34図及びテーブルI(後頁の付表)の典型的プログ
ラム(STATCHK)を参照すると、機械電力オンボ
タン804の作動で、ソフトウエア開始状態(INIT
)に入る。
この6ステート1で、制御装置が開始され、かつソフト
ウエア制御自己テストサブルーチンに入る。もし制御装
置の自己テストを通過するのに成功したならば、1シス
テム準備不可ステービ(NRDY)に入る。もし入らな
ければ、故障の信号が出される。゛システム準備不可ス
テート”(NRDY)で、後面サブルーチンに入る。
これらはレデイフラグ制御レジスター、タイマー等の設
定、電源、定着装置等をオンにすること、故障処理装置
を始動すること、(以前の作業から残つている)複写紙
のジヤム、ドア一及びカバーインターロツク、定着装置
温度等をチエツクすることを含んでいる。この期間に、
制御卓800上の待機ランプが点灯し、主機械10の動
作が妨げられる。全ての準備条件がチエツクされ、かつ
満足できるとわかつたとき、制御装置はシステム準備状
態(RDY)に動く。
制御卓800上の準備ランプが点灯し、最後の準備チエ
ツクがなされる。複写作業プログラム入力の完了、一以
上の原画2を原画取扱い装置16に装荷(もしオペレー
タによつて選択されたならば)、及びプリント開始ボタ
ン805の作動により、主機械10の動作準備がなされ
る。後述されるように、次の状態はプリントであり、プ
ログラムされた特別の複写作業が実行される。複写作業
(プリント)に続いて、制御装置は通常準備条件を再チ
エツクするためシステム準備不可ステート(NRDY)
に入る。
もし全てが満足でき、かつこの機械が電力オフボタン8
04の作動によりオフにされ、あるいは故障起因停止が
行わなければ、このシステムはシステム準備状態(RD
Y)に進む。最後の状態(TECHREP)械修理状態
であり、かつここで修理ルーチンは機械修理人に利用さ
れる。種々の主機械構成要素の故障を識別するために機
械10の主動作プログラムは故障プラグアレイの状態を
チエツクするためのルーチンを含んでいる。
このアレイ内の各フラグは特別の機械故障と関連し、か
つそれを表示する。信号ランプ851(PRESSFA
ULTCODE),6852(CHECKSTATUS
)及び853(CHECKDOORS)か、故障識別の
ために制御卓800上に備えられる。特別の識別コード
が各故障に割り当てられて、故障を正確に指摘する。符
号化数のコピー計数表示を使用する表示装置が制御卓8
00(第32図)上に備えられる。適当なチヤート(図
示されず)が、適切な機械構成要素の異る符号化数に関
連して備えられる。さらに、紙送り通路(第1a図参照
)の概略を構成する状態パネル901が輸送装置900
の下側に備えられ、そしてカバー900はステートパネ
ル901を見るときと共に、輸送装置182に接近する
ため持ち上げられるように適切に取り付けられる。
紙通路機構図に沿つた点に位置した一連のランプ903
は、選択的に点灯されて、故障が存在する紙通路内の特
別の場所を表示する。紙通路機構図及びランプ903を
露出するために、制御卓800上の信夛・ランプ852
(ステートチエツク)の点灯に応答してカバー900が
持ち上げられる。主機械10の寿命中に生じる故障の永
久記録をするために、少くともいくつかの故障発生の記
録が持久メモリ610内に保持される。前述したように
、センサーは構成要素の動作状態を検知するため種々の
機械動作構成要素と関連している。例えば、一連の紙詰
まりすなわちジヤムセンサ一133,134,139,
144,176,183,179,194が複写紙3の
通路に沿つた点に配置されており、ジヤムによる送り故
障を検出する(第12図参照)。他のセンサー280,
281,282は原画取扱い装置16及びセンサー22
5,226、ソータ14を監視する(第14,13図参
照)。定着装置150内の状態は検出器174に感応す
る一方、他の検出器157は機械真空システム内の圧力
を監視する(第12図)。センサー98,99は転写後
のベルト20上の複写紙3の存在を検査する(第10図
参照)。別のセンサー910は、輸送装置カバー900
及びドア−911のような主機械10のいくつかの外部
ドア及びカバーを監視して、カバーが開いていると警報
を発する(第1図参照)。その他の検知及び監視装置を
主機械10の種々の動作構成要素のために設けておくこ
ともできる。それ故、ここに図示され、かつ説明された
ものは単なる例示である。特に第35図及び後頁の付表
のテーブルを参照する。
故障フラグアレイをスキヤンするルーチン(FLTSC
AN)が主機械10の後面プログラムの一部として時々
開始される。最初に、複写紙通路センサー133,13
4,139等が、紙輸送通路内に紙詰まり(JAMSC
AN)があるかどうかを決定する。故障アレイの開始ア
ドレス(ADDROFFLTTBL)及びスキヤンされ
るべき故障フラグの全数(FLTCNT)が得られる。
フラグカウンターBは故障フラグの全数に設定され、か
つ故障フラグカウンターEはゼロに設定される。それか
ら故障フラグアレイのスキヤン(SCAN)が開始され
、第1の故障フラグが得られ、そしてフラグポインター
Hは次のフラグを指示する。
このフラグはテストされ(TESTFLAG)、そして
もし設定されたならば、故障の存在を指示し、故障カワ
ンタ一Eが増加する。コードとステートランプ851,
852の両方の横み出しが必要かどうかの質問がなされ
(FLTCDPL)、そして特別のランプ(FLTLA
MP)が決定される。コード読み出しは制御卓800の
数字表示装置830上で得られる一方、ランプ表示装置
はカバー900のステートパネル901土の前述したジ
ヤムランプ903の点灯により得られる。フラグカウン
ターBは減少し、かつフラグカウンターBがゼロになる
点でアレイの最後のフラグがチエツクされるまで先のル
ープは反復する。
どれかのフラグが設定されたかどうかの問合せがなされ
(FLAGSSET)、そしてもし設定されたならば、
制御卓800上の故障信号ランプ(PRESSFAUL
TCODE) 851が点灯し、故障準備フラグがりセ
ツトされる。もしそうでないならば、故障コードランプ
がオフに保持され、故障準備フラグがセツトされる。セ
ツトされた故障フラグの数は記憶される(FLTTOT
)。制御卓800上のランプ851(PRESSFAU
LTCODE)により1以上の故障が生じたということ
に気づいたオペレータが故障を識別することを望むなら
ば、故障表示ボタン850を押して、複写計数表示装置
830上にコード化した数を発生させる。
もしランプ852(CHECKSTATUS)が点灯し
たならば、紙輸送システムの故障状態を、ランプ903
によつて識別するために、輸送装置カバー900を持ち
上げる。もし故障が紙輸送システム内にないならば、故
障表示ボタン850を押すことによつてのみ識別するこ
とができる。第36図及び後頁の付表のテーブルに示さ
れた故障表示(FLTDISP)サブルーチンは、故障
表示ボタン851を押すことにより開始され、故障が生
じているかどうかを問合せし(FLTTOT)、そして
もしそうならば、故障コードがすでに表示されているか
どうかを決定するチエツクがなされる(FLTSHOW
)。
もしそうでないならば、次の故障をさがし(FLTFI
ND)、その故障のコードが得られ(FLTDCTL)
、そして表示が要求される(DISPLIST)。もし
故障コードがすでに表示され、かつ表示ボタン851が
押されたままであるならば、古い表示が継続する。
もし故障がないならば(FLTTOT:O)、表示はさ
れず、表示要求フラグ(DSPLFLT;FLTSHO
W;DSPLIST)は御破算にされる。故障表示ボタ
ン850が押されるかぎり、特別の故障を識別する故障
コードが制御卓800上に現われる。
表示されたもの以外の附加的故障が存在するかどうかを
決定するために、オペレーターは瞬間的にボタン850
を離す。再び押されるとき(もしあるならば)次の故障
の故障フラグアレイのスキヤンが再び始められる。もし
第2の故障が見つけられるならば、その故障のコード数
が表示される。もし他の故障が存在しないならば、ルー
プのスキヤンは最初の故障に戻り、その故障のコードが
制御卓800上に再び表示される。故障が機械紙通路内
に存在する場合、制御卓800上のコード表示は、故障
表示ボタン850を押すことにより、あるいは輸送装置
カバー900を持ち上げることにより示すことができる
。第36図及び付表のテーブルに示されたサブルーチン
を参照する。故障が機械紙通路内のジャムで成る場合、
故障表示ボタン850が押されたかどうかを決定するた
めのチエツクがなされる(DSPLFLT)。もしそう
ならば、故障コードの表示が前述したようになされる。
もしボタン850が押されなかつたならば、故障が処理
装置ジヤムであるかどうかを決定するためのチエツクが
なされる(PROCJAM)。カバー900の状態がチ
エツクされ(TCUROPEN)、そして新しい表示が
カバー900により要求される(FLTCSHW)。カ
バーが開かべ表示が要求されると、故障フラグが見つけ
られ(FLTCFIND)、そして故障コードが得られ
る(FLTOCTL)。数字表示装置830上に故障コ
ードが表示される。もし故障が紙送り通路以外の主機械
10の領域に限られるならば、あるいはもし上部カバー
900が開いてないならば、(このルーチンのもとで)
表示はなされず、故障フラグ(FLTCSHW;DSP
LIST)がクリアされる(RESET)。第37図に
示されるように、どの故障を表示すべきか(FLTFI
ND)決定するサブルーチン(TABLEV)において
、これを開始したときにループフラグ中の故障(FLT
WILE)が設定され、かつ次のフラグを探し始めるた
めのアドレス(FLTADDR)が得られる。このルー
プに入つたときに、故障ポインターが故障テーブルのト
ツプにある(FLTTOP)かどうかを決定するための
チエツクがなされる。もしそうでないならば、故障番号
(FLTBCD)が得られる。
故障カウンターは増進し(INCRA)故障フラグが得
られ(GETFLAG)、 そしてフラグはテストされ
る(TESTFLAG)。もしこのフラグが設定される
ならば、ループ制御フラグ(FLTWILE)はりセツ
トされ、故障アレイの終りのチエツクがなされ(FLT
FlGSEQE)、そして次のフラグのアドレス(FL
TADDR)が得られる。故障フラグが設定されない場
合に、このフラグがこのテーブル内の最後のフラグであ
つたかどうかを決定するためのチエツクがなされ、そし
てこのアレイ内の最後のフラグ(FLTFLGSEQE
)がチエツクされるまで、このループは反復される。故
障フラグを見つけた後(FLTFIND)、故障コード
表示ループ(FLTDCTL)に入る(第39図、テー
ブル)。
このサブルーチンにおいて、故障フラグポインター(F
LTNUM)、故障テーブルのベースアドレス(ADD
ROFFLTTBL)、及び表示アドレス(ADDRO
FDISP一LAY)が持つてこられ、表示ワードてF
CDIGIT)が得られる。前述したように、故障スキ
ヤンルーチン(FLTSCAN)に入ると、機械の紙通
路内に故障が存在するかどうかを決定するためのチエツ
クがなされる。
この目的のために、ジヤムセンサ一133,134,1
39,144,176,183,179,194が複写
紙3の存在を検出する。第39A,39B図及び付表の
テーブルの概要ルーチンを参照する。ジヤムスイツチバ
イト(JSWBYTE)がテストされ、そしてどれかの
ジヤムスイツチビツト(JSWBITS)が設定される
かどうかを決定するためのチエツクがなされる。もしそ
うならば、第1のジヤムフラグのアドレスが得られ(A
DDROFJAMFLAG)、ビツトカウンタ一Bが設
定される。もしいずれかのビツトが残つているならば(
B\0)、このビツトが得られ(GETBIT)、そし
てテストされる(TESTBIT)。もし設定されたな
らば、それに相当する故障フラグが設定される。カウン
ターBは減少し、かつアドレスは増加する。このループ
は、カウンターBがゼロに達するまで反復され、そして
このルーチンを出る。前述したように、制御卓800上
のステートランプ851(PRESSFAULTCOD
E),852(CHECKSTATUS)、及び853
(CHECKDOORS)が点灯する。
第40図及び付表のテーブルのランプ選択ルーチン(F
LTLAMP)において、状態パネルフラグが設定され
ているかどうかを決定するためのチエツクがなされる(
STATUSPNLFLG)。
もし設定されているならば、故障か処理装置ジヤム(P
ROCJAM)であるかどうかを決定するためのチエツ
クがなされ、そしてもしそうでないならば、第41図の
故障パネルランプルーチン(FLTSPNL)に入る。
もしジヤムが処理装置ジヤムであるならば、このルーチ
ンを出る。もし状態パネルフラグ(STATUSPNL
FLAG)が設定されていないならば、ドア一故障(C
HECKDOORSFLAG)を探す。
もしドア故障が見つかつたならば、ランプ853(CH
ECKDOORS)がオンになる。もしドア一故障が存
在しな(・ならば、このルーチンを出る。制御卓800
上のランプ852(CHECKSTATUS)を点灯す
ることにより指示されるような紙輸送通路内の故障があ
る場合に、状態パネル上の個々のランプ(第1図参照)
が点灯して故障が発生した点を識別する。
第41図及び付表のテーブルの故障パネルランプルーチ
ン(FLTSPNL)はこの目的のために開始される。
このルーチンにおいてトレー195、定着装置150、
紙整合装置146及び輸送装置149のジヤムフラグが
設定されているかどうかを決定するためのチエツクがな
される。両面複写がプログラムされているかどうかを決
定するためのチエツクがなされ(ZSDCFLAG)そ
してもうそうでないならば、インバーター184復帰輸
送装置182、及び補助輸送装置147の詰まりチエツ
クがなされる。もし両面複写がプログラムされず、かつ
補助トレーがプログラムされたならば(AXFLAG)
、助輸送装置147がチエツクされる(B−X−JAM
)。ベルトクリーニング部86のチエツクがなされ(S
OSJAM)、そしてこのルーチンを出る。種々の故障
が主機械10内に生じる回数を永久記録するために、持
久メモリ610(第23a図)の一部がこの目的のため
に別に設定される。
選択された故障、たとえばセンサー174に応答するよ
うな定着装置150内の過熱状態に応答して定着装置の
過熱故障フラグの設定が生じる毎に、この目的のために
設定された持久メモリ610内のカウンターは一つづつ
増進する。この様にして、特別の故障が生じた全回数の
永久記録が持久メモリ610内に保持され、そして主機
械10を修理するような種々の目的のために利用される
。持久メモリ610は、ある故障を生じる回数を記録す
ることに加えて、主機械10でなされた複写数及び型式
を記憶するために使用される。持久メモリ610内に記
憶された故障発生の型式及び数は、他の機械動作情報と
同様に変化させることができ、かつここに与えられたリ
ストは単なる例示であるということが理解できよう。前
述した様に、複写作業の完了時、又は故障の検出時に、
主機械10は停止する。
主機械10の停止は、複写作業の完了時のように、主機
械10の種々の動作構成要素がもはや必要とされないと
き停止するサイクル降下手順を通して、あるいは故障状
態の場合のように、種々の動作構成要素が時期尚早の停
止をする非常停止を通してなされる。持久メモリ内に記
憶された更新データのためのルーチンはそのときに入れ
ることができる。第42図及びテーブルXを参照する。
持久メモリフレツシユルーチン(HISTFLE)に入
つたときに、紙通路ジヤム(NUMPAPERPATH
FLTCONTROLS)を記録するための持久メモリ
カウンターのアドレス及び紙通路故障プラグ(RAPE
RPATHFLTTBLFLAGS)のアドレスが得ら
れ、そして紙通路故障フラグを通るループに入る。各紙
通路故障フラグがチエツクされ、そしてもし設定されて
いるならば、カウンターリフレツシユサブルーチン(H
STBCNT)は、その故障のため持久メモリカウンタ
ーの計数を更新するために呼び出される。最後の紙通路
故障フラグがチエツクされ、そして持久メモリカウンタ
ーが更新されたとき、このループを出る。同様にして、
りセツト及びエラー故障、定着装置及びクリーニング(
SOS)部故障、紙刷り合わせ故障、それにソータ故障
のための持久メモリカウンターが適切にリフレツシユさ
れる。
持久メモリ故障カウンターのリフレツシユに続いて、主
機械10の複写と関連したカウンターがリフレツシユさ
れる(HSTDCNT)。
このため、ソータ14に、トレー195に、そして補助
トレー102(両面複写をするとき)に供給された紙枚
数を記録する持久メモリカウンターは、フラツシユラン
プ37が動作する回数を、表面1又は表面2複写の絶対
数として、かつその職務として記録するカワンタ一のリ
フレツシユに続いて、更新される。これに続いて、この
ルーチンを出る。故障カウンターリフレツシユルーチン
(HST一BCNT第43図及び付表のテーブルXI)
において、このカウンターのアドレスが持つてこられ(
FETCHNUMCOUNTERLSNIBBLE)、
リフレツシユされ、かつ記憶される。
カウンターLSNIBBLEからのオーバーフローのチ
エツクがなされ、かつこのカウンターは新しい計数にロ
ードされる。持久メモリ数字カウンターリフレツシユル
ーチン(HSTDCNT一第44図及びテーブル)にお
いて、カウンター数字分解(すなわち1位、10位、1
00位等)の現在の計数が持つてこられ、かつそれは1
位の数字によつて開始され、そしてリフレツシユされる
オーバーフローを次の数字群内に桁土げするための備え
をすることによつて、オーバーフローチエツクがなされ
る。それから持久メモリカウンタは新しい数によつてロ
ードされ、そしてこのルーチンを出る。持久メモリ故障
及び数字カウンターは、持久メモリ610内に書き込ま
れたもの、及びそれ以外又はそれに加えた故障及び機械
動作状態とは異順序及び異る時に更新することができる
特に、第40図に示されたタイミングチヤートを参照す
ると、2枚の、片面原画から各々3枚の複写を両面状態
で行う例示的複写作業が示されている。
第32図を参照すると、複写選択器808の適切なボタ
ンが必要な複写数、すなわちそのために設定され、そし
て原画取扱い装置822、ソータ選択ボタン825、及
び両面ボタン811が押される。原画、この場合2枚の
片面原画が原画取扱い装置16のトレー233内に装荷
され(第14図)、そしてプリントボタン805が押さ
れる。ボタン805を押すと、主機械10はPRINI
′状態に入り、そしてプログラムされた典型的複写作業
の作業イベントテーブルがコントローラー18によつて
構成され、RAM部分546内に記憶される。前述した
ように、作業イベントテーブルは後面ルーチンと共に、
多重インターラプトシステム及び出力リフレツシユ(D
.M.Aを通して)を経て、プログラムされた複写をす
るために一体時間関係で主機械10の種々の構成要素を
動作させるのに役立つ。作業中に、第1の原画が原画取
扱い装置16によりプラテン35上に進められ、ここで
第40図に見られるように、3回の露光(ISTFLA
SHSIDEl)がなされ、ベルト20上に3つの静電
潜像を連続して形成する。
前述したように、これらの像は現像部28で現像され、
そして主紙トレー100から前方に送られた個々の複写
紙(ISTFEEDSIDEl)に転写される。像形成
紙は真空輸送装置155によつて転写ロールとベルトの
間隙からヒユーザ一150に運ばれ、かつここで像は定
着される。溶融に続いて、複写紙はデフレクタ一184
により復帰輸送装置182に進められ・そして補助トレ
ー102に運ばれる。トレー102に入る像形成紙はエ
ツジパタ一187によりそろえられて、再送りのための
準備をする。最後の複写紙を補助トレー102に供給し
たのに続いて、原画取扱い装置16が動作して第1の原
画をプラテン35から取り除き、第2の原画をプラテン
35上の位置にもたらす。第2の原画は3回露光され(
FLASHSIDE2)、そしてこの像は現像部28の
ベルト20上で現像され、以前に処理した複写紙の反対
側すなわち第2の側に転写され、そしてこれは補助トレ
ー102から時間を合わせて進められる(FEEDSI
DE2)。転写に続いて、表面2の像は定着装置150
によつて溶融され、そしてゲート184によつて停止具
190の方に進められる。停止具190はこの目的のた
めに持ち上げられる。複写紙の先端と停止具190との
接触により、紙尾端を放出シユート186内に導き、そ
していまは両側に像を形成した紙を効果的に反転する。
反転された紙は輸送装置181上に、そしてソータ14
内に導かれ、そしてこの紙は、デフレクタ一220の配
置に従つて上部アレイ又は下部アレイのいずれかの最初
の3つの連続したトレー212内に置かれる。ソータ1
4及び原画取扱い装置16によつて、あるいはそれらを
用いることなく、片面及び両面の他の複写作業プログラ
ムを考えることができる。本発明は開示された構成を参
照して説明したけれども、前述した詳細に限定されず、
特許請求の範囲内にあるような変化又は変形をカバーす
ることを意図している。
【図面の簡単な説明】
第1a,b図は、本発明の制御システムを組み合せた複
写装置の概略図、第2図は、第1図の複写装置の像平面
に沿つた垂直断面図、第3図は、第1図に示す装置の頂
面図、第4図は、第1図に示す装置の駆動装置の斜視図
、第5図は、第1図に示す装置の感光体縁溶暗機構の詳
細を示す拡大図、第6図は第1図に示す装置の現像機構
の詳細を示す拡大図、第7図は、現像機構駆動装置の詳
細を示す拡大図、第8図は、第1図に示す装置の現像力
制御装置の詳細を示す拡大図、第9図は、第1図に示す
装置の転写ロール支持機構の詳細を示す拡大図、第10
図は、第1図に示す装置の感光体クリーニング機構の詳
細を示す拡大図、第11図は、第1図に示す装置の定着
装置の詳細を示す拡大図、第12図は、第1図に示す装
置の紙通路及びセンサーを示す概略図、第13図は第1
図に示す装置の複写物ソータの詳細を示す拡大図、第1
4図は第1図に示す装置の原画取扱い装置の詳細を示す
概略図、第15図は、第14図に示す原画取扱い装置の
駆動機構の詳細を示す図、第16図は、第1図に示され
た装置の制御装置のプロツク図、第17図は、制御装置
CPUのプロツク図、第18a図は、CPUマイクロプ
ロセツサ入力/出力接続を示すプロツク図、第18b図
は、ダイレクトメモリ・アクセス(DMA)読み出し及
び書き込みサイクルのタイミングチヤート、第19a図
は、CPUプロツクの論理装置概略図、第19b図は、
第19a図に示されたクロツクの出力波形を示すチヤー
ト、第20図は、CPUメモリの論理装置概略図、第2
1図は、CPUメモリレデイの論理装置概略図、第22
a,22b,22c図は、CPU電源段の論理装置概略
図、第23a図及び第23b図は、制御装置しτ圧ジユ
ールのプロツク図、第24図は、持久メモリ電源の論理
装置概略図,第25図は、装置インターフエイス及び遠
隔出力接続のプロツク図、第26図は、CPUインター
フエイスモジユールのプロツク図、第27図は、装置特
殊回路モジユールのプロツク図、第28図は、主パネル
インターフエイスモジユールのプロツク図、第29図は
、入カマトリツクスモジユールのプロツク図、第30図
は、典型的遠隔装置のプロツク図、第31図は、遠隔ソ
ータのプロツク図、第32図は、第1図に示された装置
に複写作業命令を入力するための制御卓の図、第33図
は、機械ステートを示すフローチアート、第34a,b
図は、機械ステートルーチンのフローチヤート、第35
図は、イベントテーブル構成を示す図、第36図は、故
障スキヤンルーチンのフローチヤート、第37図は、故
障表示ルーチンのフローチヤート、第38図は、カバー
作動故障表示ルーチンのフローチヤート、第39a,3
9b図は、故障発見ルーチンのフローチヤート、第40
図は、故障コード数字引き出しルーチンのフローチヤー
ト、第41図は、紙詰まリスキヤンルーチンのフローチ
ヤート、第42図は、故障ランプ制御ルーチンのフロー
チヤート、第43図は、故障ステートパネルランプルー
チンのフローチヤート、第44a,44b,44c図は
、持久メモリリフレツシユルーチンのフローチヤート、
第45図は、バイトカウンターリフレツシユルーチンの
フローチヤート、そして第46a,46b,46c図は
、典型的複写作業を例示するタイミングチヤートである
。 10;複写装置、12;処理装置、14;分類装置、1
6;原画処理装置、18:制御装置、20;ベルト、2
7;露光部、28;現像部、35;プラテン、100,
102;トレー901;状態パネル、903;ランプ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 複写をするために協働する複数の複写用処理装置と
    複写するためのプログラムに従つて前記処理装置を動作
    させるための制御装置とを有し、前記プログラムは、各
    々が個々の故障に関連している故障フラグのアレイと組
    合されており、前記複写処理装置の動作中の故障を検出
    する複数の故障センサーが設けられ、このセンサーの各
    々は前記故障フラグアレイの内の所定の1つの故障フラ
    グに関連しており、各故障センサーは故障の検出に応答
    して関連する故障フラグをセットして故障フラグ走査手
    段を付勢し前記安障フラグのアレイの走査を開始するよ
    うになつており、各故障フラグに対してプリセット故障
    信号を発生する手段と、前記プリセット故障信号に応答
    して故障フラグアレイ中のセットされた故障フラグによ
    つて表わされる故障を識別する表示手段と、前記故障フ
    ラグアレイを走査するように前記故障フラグ走査手段を
    周期的に付勢する制御手段と、前記走査手段によるセッ
    トされた故障フラグの検出に応答して前記表示手段を付
    勢するとともに前記セットされた故障フラグによつて示
    される故障を識別するフラグ検出手段とを備えた複写機
    械。
JP52041290A 1976-04-15 1977-04-08 複写機械 Expired JPS593742B2 (ja)

Applications Claiming Priority (4)

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US05/677,472 US4133477A (en) 1976-04-15 1976-04-15 Fault detection and system for electrostatographic machines
US05/677,111 US4062061A (en) 1976-04-15 1976-04-15 Error log for electrostatographic machines
US000000677111 1976-04-15
US000000677472 1976-04-15

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS52127340A JPS52127340A (en) 1977-10-25
JPS593742B2 true JPS593742B2 (ja) 1984-01-25

Family

ID=27101712

Family Applications (1)

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JP52041290A Expired JPS593742B2 (ja) 1976-04-15 1977-04-08 複写機械

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Country Link
JP (1) JPS593742B2 (ja)
DE (1) DE2714481A1 (ja)
FR (1) FR2360922A1 (ja)
GB (2) GB1571230A (ja)
IT (1) IT1107715B (ja)
NL (1) NL7704161A (ja)

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JPS52127340A (en) 1977-10-25
GB1571229A (en) 1980-07-09
NL7704161A (nl) 1977-10-18
FR2360922B1 (ja) 1983-09-09
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