JPS5937406A - きず検出器 - Google Patents

きず検出器

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JPS5937406A
JPS5937406A JP58078395A JP7839583A JPS5937406A JP S5937406 A JPS5937406 A JP S5937406A JP 58078395 A JP58078395 A JP 58078395A JP 7839583 A JP7839583 A JP 7839583A JP S5937406 A JPS5937406 A JP S5937406A
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container
signal
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containers
light
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Powers Manufacturing Inc
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    • G01N21/00Investigating or analysing materials by the use of optical means, i.e. using sub-millimetre waves, infrared, visible or ultraviolet light
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06TIMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
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    • G06T7/0002Inspection of images, e.g. flaw detection
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    • G06T7/0006Industrial image inspection using a design-rule based approach
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    • G06TIMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
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    • G06T2207/30Subject of image; Context of image processing
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  • Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の8!1 本発明は、ぎず検出器およびぎず検出方法に関する。特
定すると、本発明は、容器のきずを検出するためのスラ
イディングスロープ技術に係る。
この秤のきずには、ガラスびんのような容器にしばしば
見出されるチェック、クラック、チップ、ラインオーバ
ーなどがある。チェックは、不均一な冷却により4トす
るガラスびんの割れ目である。
クラックは、機械的力に起因する割れ目である。
チップはガラスの欠落部である。ラインオーバーは、び
んの頂面の茶温である。
普通、きずの検出は、容器を回転しながら遂行される。
光源および光センサを含む光学装置で、容器表面の一部
を走査する。光センサ出力レベルは、表面を透過り−る
光または表面から反射する光の変化に比例する。チェッ
クまたはクラックのよ5− うなきずは、光センサに増大された光すなわち輝光を当
てる。増大された光は、「ライ1へスポット」として感
知される。チップやラインオーバーのようなぎずは、光
センサーに当たる光を減する。減衰された光は、「ダー
クスポット」どして感知される。普通、光センサ出力を
増幅し整形して、予定されたスレッショルドレベルと比
較できるようにするため(「振幅比較」技術)、信号処
理回路が採用される。処理された信号振幅(すなわち平
均振幅)がスレッショルドレベルの振幅を越すと、容器
は不合格品と見做される。不合格容器はラインから放出
される。
きずを検出するために振幅比較技術を使用すると、困難
な問題が提起される。ねじ、継目、内部小泡、ネックリ
ング、外部小泡のような通常の容器表面特性に起因して
起こるセンサーに当る光の変化は、チェックやクラック
のようなぎずから生ずる変化を邪魔し、それに似てさえ
いる。このような通常の表面特性と真のぎずとを区別す
ることは厄介である。 1つの解決方法は、光センサの
視6− 野をマスクすることである。この技術に依ると、視野は
、ねじや継目やその他この秤の問題領域のない容器表面
の比較的狭い区域に制限される。しかしながら、光セン
サをマスクJることは、準備を複雑にし、過度に時間の
かかることが多い。加えて、光センサをマスクすること
は、光センサの視野を著しく減するから、容器を完全に
試験するためには追加のセンサを捉供することが必要で
ある。
ガラスびlυの内表面上のチップや、頂面を横切るライ
ンオーバーのようなきずは、特に検出が難しい。上述の
ように、これらのきずは、びん表面のダークスポットと
して検出されるから、周囲光と区別しaい。
従来の光学的検出システムは、1977年1月11日に
発行された米国特許第 4 .002.823号(Van  Qosterho
ut、 )および1979年1月aO日に発行された米
国特許第4 .136.930号(GOIllIIl外
)に開示されている。米国特許第4,002,823号
は、ガラス製品のような物品の欠陥を検出するシステム
を開示している。これは、ビデオカメラで、ガラス製品
を通るや散乱された光を受光する。ビデオ信号は、ガラ
ス製品の屈折特性の空間的変化割合を表わす。信号は、
通常のマークと欠陥とを弁別するため、濾波され、ピー
ク検出される。瞬間振幅値が取り出されて、定常平均と
比較される(「平均振幅比較」技術)。瞬間振幅が定常
平均を越すと、欠陥パルスが発生される。
米国特許第4.’136.930号は、びんに収容され
た液体中の異質粒子を検出するシステムを開示している
。このシステムでは、びんは、まず、光学的特性を記憶
するビデオカメラで観察される。
ついで、異質粒子の位置をシフ1〜するように、びんの
中味が拡販される。ついで、びんは、第2のカメラによ
り観察される。異質材料の運動は、カメラにより観察さ
れる光学的特性を変える。隣接するビデオパルス間の振
幅差は、異質物質の存在を指示する。
米国特許第3.886.356号、 第3.900,265号および 第3,997.780号には、他の光学的検査方式が開
示されている。
米国特許第3.886,356号は、透光性物質の透光
性を測定することによりその欠陥を識別する光学的スキ
ャナを開示している。欠陥の存在を検出するため、信号
振幅の変化に応答する回路が採用されている。
米国特許第3.900.265号は、きすの検出のため
のレーザスキャナを開示している。スキャナは、検査さ
れつつある表面から反射される光の振幅の変化に応答す
る。
米国特許第3.997.780号は、ラベル配向検査シ
ステムを開示している。この特許では、びん上に焦点調
節されたオプチカルケーブル配列により発生されるパタ
ーンを監視する。パターンは、ラベルの適正な整列を決
定するため、基準パターンと比較される。
発明の概要 本発明においては、光センサのマスクを行なう9− ことなく、容器の表面が、[ライトスポット−1または
「ダークスポット」を生じるきすについて光学的に走査
される。きずは、スライディングスロープ計算を使用す
ることにより正確に検出される。
スライディングスロープ計算は、容器表面の光学的特性
を表わず光センサ出)〕信号の反復的な4j−ンプリン
グに基づく。予定数の信号サンプルが、ファーストイン
、ファーストアウト方式で逐次記憶され、更新される。
スロープ品1算は、記憶されたサンプルの逐次の更新間
で遂行される。記憶されたサンプルの2つ、好ましくは
最も古いサンプルと新しいサンプル間の差が計算され、
則算された差が予め選択された数値と比較される。比較
に基づいて、容器が拒否されるべきか否かを指示する信
号が発生される。延数値は、検査された容器の総数と拒
否された総数より成る。
一般に、チ:[ツクのようなきずは、ねじ山、継目、内
部小泡、ネックリングおよび外部小泡のような通常の表
面の変則により生ずるものよりも、光センサに当たる光
にずっと迅速な変動を生ずる。
10− 光センサ信号の絶対振幅でなく、光センサ信号の傾斜を
試験することにより、容器の最終利用に有害でない変速
を容認しながら、きずを正確かつ確実に検出できる。さ
らに、きずに起因して光センクーに当たる光の変動の振
幅が無害な変則に起因して光センサに当たる光の変動の
振幅に等しいか、それよりも低くても、スライディング
スロープ技術にJ:す、きずの正確かつ忠実な検出が保
証される。この結果、大表面積の容器を、光センサをマ
スクJ−ることなく光学的に走査できる。
以下、図面を参照して本発明を好ましい具体例について
説明するが、本発明はこの配置そのものに限定されるも
のではない。図面において、同じ参照番号は同じ部材を
指示している。
具体例の詳細な説明 第1図には、本発明のきず検出器のブロック図が示され
ており、検出器は10として総括的に示されている。1
または複数の光源および光セン+J14(簡明にするた
め1対のみが示されている)は、容器表面に沿う選択さ
れた位置に焦点調節されている。技術上周知なように、
異なる数および配置の光源および光センサを採用できる
。好ましくは、各光センサについて1つずつ、数個のき
ず検出器を採用覆るのが好ましい。
光源12は、好ましくは無変化光源がよい。光は、光源
から容器Cに向けられる。入射光源は、容器Cの表面の
クラックまたはチップのようなきずにより、反則または
透過で光セン914に向1ノられる。
光センナ14の出力は、RC回路16を介して増幅器1
8に容量的に結合される。第1図に示されるように、増
幅器18は、約60:1の利得を有するTL○82のJ
ζうな非反転演算増幅器(オペアンプ)18より成る。
増幅器18は、「ライトスポット」すなわち、容器Cの
きずから光センサ14に向けられる増大された高輝度の
光のパルスを検出するのに使用される。「ダークスボツ
1〜」、すなわち容器Cのきずに起因して光センサ14
に当たる光の比較的鋭い減少を検出するためには、増幅
器18の代わりに、増幅器18′が使用される(第6図
)。両増幅器は、単一のプリント回路板」二に設けるこ
とができ、ジャンパま1こはスイッチ接続により選択的
に使用できる。「ダークスポット」の検出および増幅器
18′の性質についての詳細は、明細書の後の部分に記
載した。
増幅器18の出力(St−fin)は、プログラムされ
たマイクロコンピュータ22により監視されるサンプル
・ボールド回路20に接続される。増幅器18の代表的
パルス出力については、光センサ14に入射する光の鋭
い増加の場合について第3A図に示されている(「ライ
1〜スポツト」)。
好ましくは、サンプル・ホールド回路20は、第2図に
詳細に示されるような緩衝式サンプル・ボールド/ピー
ク検出回路がよい。サンプル・ホールド回路は、3 H
inパルス信号の立上りおよび降下縁部を検出するため
のピーク検出器24を含む。ピーク検出器24は、周知
の回路形態であり、ダイオードD1に接続されたTLO
82型の非反転オペアンプを含む。
ピーク検出器出力は、AH0142型のアナ口13− グスイッチ26に接続される。アナログスイッチ26は
、第2図においてはリセット状態で示されており、スイ
ッチS1は端子Aから動かされ、スイッチS2は端子B
に接続されている。この状態においては、サンプル・ホ
ールドコンデンサS HCは、接地電位に放電される。
端子Δのピーク検出信号は、アナログスイッチ26が許
容状態にあるときサンプルされ、保持される。許容状態
において、スイッチS1は端子Aに接続され、スイッチ
S2は端子Bから切断される。アナログスイッチ26の
リセットおよび許容状態間の制御は、マイクロコンピュ
ータ22により発生されるリセット/許容(RE)信号
により維持される。RE倍信号、アナログスイッチ26
をリセットおよび許容状態間において反復的に切り替え
、端子Aにおける逐次のピーク検出信号サンプルをアナ
ログ−ディジタルコンバータ30に送る。
サンプル・ホールドコンデンサS l−I Cは、非反
転モードに接続されたT L O82型オペアンプより
成る単位利得増幅器28により緩衝増幅される。
=14− Vinで指示される代表的増幅器28出力は、第313
図に示されている。この出力は、増幅された光セン号信
号の逐次のサンプルより成る。
リンプル・ホールド回路20は、アブログ−ディジタル
コンバータ30に接続される。アナログ−ディジタルコ
ンバータ30は、ADCO804型アナログ−ディジタ
ルコンバータである。アナ[1グーデイジタルコンバー
タ30に対する入力は、第3B図に図示される単位利冑
増幅器出力である。
増幅器28のvin出力における逐次のサンプルは、ア
ナログ−ディジタルコンバータにより8ビツトデイジタ
ルワードに変換される。
アナログ−ディジタル−コンバータのアーク出力は、8
ビツト3状態データバスによりマイクロコンピュータ2
2に結合される。アナログ−ディジタルコンバータ30
による光センサ信号のサンプルの変換は、マイクロコン
ピュータにより発生されるチップイーネーブル(GE)
および変換開始(S C”)信号により制御される。サ
ンプル変換の終了は、アナログ−ディジタルコンバータ
により発生される変換終了(EC)信号により指示され
る。これらの信舅に応答して行なわれるアナログ−ディ
ジタル変換の動作については、第4図に示される波形と
関連して追って詳しく説明する。
速度補償 サンプル・ホールド回路20およびアナログ−ディジタ
ルコンバータ30′は、容器が検査ステーション中を移
動づ°る速度に基づいてマイクロプロセッサ22により
決定される速度で動作するのが好ましい。容器が検査ス
テーション中を移動する速度は、検査期間、すなわち容
器をきずについて検査するのに利用可能な時間を決定づ
゛る。機械速度が増すと、容器を検査ザるのに利用可能
な時間は短くなる。したがって、サンプリング速度が増
さない限り、光セン号信号についてのサンプルが少なく
なり過ぎ、システムの解像瓜は不利を招くことになろう
。したがって、検査期間の減少に拘らずシステムの解像
泣を維持するためには、少なくとも一定の最小数のサン
プルを得ることが望ましい。それゆえ、有効な゛リーン
プリングatσ、づなわらマイクロコンピュータにサン
プルが提供される速度は、機械速度が変わるにつれて適
当数のサンプルが1qられることを保証するように自動
的に変えられる。
例− 鶴通、一連の容器が、駆動コンベア−ヒにおいて一線を
なして検査ステーションを通って運ばれる。
検査ステーションに配置された速度調節可能なロテータ
ベルト(図示せず)が、各容器と接触し、ぞれをその長
手方向q1+線の回りに回転させる。容器が回転すると
き、容器は一時的に停止されてもにりす4「わちコンベ
アから外されてもよく、あるいはステーションを通って
コンベア」−で移動し続りてもJ:い。容器が回転され
ながら停止される場合、光源12および光センサ14は
、ステーションに固定態様で取り付けることができる。
好ましくは、容器は、回転されるとき、検査ステーショ
ンを通ってコンベア上で移動し続けるのがよく、この場
合、光源12および光センサ14は、技術士周知のよう
にコンベアと同期して移動するキ1シ17− リレ上に取り付けられる。
いずれの揚台にも、容器の全表面が検査されることを保
証するため、検査期間中容器を360゜よりも若干大き
く回転゛りるのが望ましい。好ましくは、この目的のた
め、容器はIM回転すtfわち405°回転するのが好
ましい。機械速度が増す場合、容器は、検査ステーショ
ンにて全405゜の回転角をより迅速に回転される。ど
のような検査期間および機械速度に対しても所望数のサ
ンプルが得られることを保証するため、マイクロコンピ
ュータ22は、サンプル・ホールド回路20およびアナ
ログ−ディジタルコンバータ30の動作速度を自動的に
変える。
例えば、検査ステーションを通る容器の最大機械速度を
240個/分と仮定する。酋通、検査1111間は、容
器が検査ステーションを通過するに要する時間の馳に限
定される。本具体例においては、容器が検査ステーショ
ンを通過するに要する時間は、0.250秒である。そ
れゆえ、予測されるもっとも短い検査期間は0.083
3秒である。
18− サンプル・ホールド回路20およびアナログ−ディジタ
ルコンバータ30によりマイクロコンビ−1−タに供給
できる速度には、ある最大速度がある。この速度は、本
質的に、アナログ−ディジタル−1ンバータが変換を行
なうに必要とされる時間により定まる。マイクロコンピ
ュータは、リンプル・ホールド回路20をアナログ−デ
ィジタルコンバータ30とタンデムに動作させ、機械が
最大速度で動作するときサンプルが最大速度でコンピュ
ータに供給されるようにプログラムされる。記述される
アナログ−ディジタルコンバータの場合、サンプルをマ
イクロコンピュータに供給できる最大速度は、約200
マイクロ秒/サンプルであるしたがって、0.0833
秒中、すなわち予測されるもつとも短い検査期間中、約
416のサンプルがディジタル形式で得られマイクロコ
ンピュータに転送される。
機械速度が減少すると、マイクロコンビコータ22は、
サンプル・ホールド回路20およびアナログ−ディジタ
ルコンバータ30を低速麿で動作させ、任意の検査期間
に対して、容器の405゜の回転巾約416のサンプル
がマイクロコンピュータ22に転送されることを保証す
る。
上述の仮定下で、機械速度が、毎分150の容器を検査
ステーションを通すように減ぜられると、検査期間は約
0.1333秒である。検査期間中416のサンプルが
得られることを保証するためには、サンプル・ホールド
回路20およびアナログ−ディジタルコンバータ30は
、各320マイクロ秒ごとにアナログ−ディジタルコン
バータデータ出力に1つの1ナンプルを提供するように
マイクロコンビコータにより操作されねばならない。
機械速度が、検査ステーションを通って毎秒60の容器
を提供するように低減されると(最低機械速度)、検査
期間は約0.333秒に増大する。したがって、検査w
1間中マイクロプロセッサに416のサンプルを提供す
るには、マイクロプロセッサは、サンプル・ホールド回
路20およびアナログ−ディジタルコンバータ30をナ
ンプル当り801マイクロ秒の低減された速度で動作さ
れる。
上述のすべてのサンプルにおいて、容器の405°の回
転に対して416のサンプルがマイクロコンビコータに
供給される。換言すれば、容器の少なくとも各1°の回
転にてアナログ−ディジタルコンバータ出力に1つのサ
ンプルが提供される。これにより、全機械速度にてコン
ピュータに一様な情報が供給されることが保証される。
サンプリング速度の変更 プログラムされたマイクロコンピコ、−夕22の制御下
におけるア、ナログーデイジタルコンバータ30の動作
速度の変更は、第4図の時間図にもつともよく示されて
いる。
第4図において、マイクロコンピュータが、スロープ計
算(追って詳述)を行ない、新しいサンプルを得てマイ
クロコンビコータに伝送して、次のスロープ4粋の準備
を整えるに必要な時間は、「データサイクル」として言
及される。上述の例の場合、各サンプルに対して1つず
つ約416のこのようなデータサイクルが存在する。各
データ21− サイクル中、アナログ−ディジタルコンバータは、サン
プル・ホールド回路20により供給されるアナログサン
プルをディジタル形式に変換する。データサイクル内に
おいてサンプルをディジタル形式に変換するためにアナ
ログ−ディジタルコンバータに必要な時間は、一定であ
り、変換時間として第4図に言及されている。サンプル
・ホールド回路20は、逐次のデータサイクル間におい
てRE倍信号よりリセットされる。
チップイネーブル(GE)信号は、マイクロコンビコー
タに依るスロープ計算中アナログーディジタルコンバー
タの動作を不能にする。スロープ計算が遂行される場合
、GEパルスの前縁LCE(負向き)でアナログ−ディ
ジタルコンバータの動作を許容し、変換開始(SC)パ
ルス(負向き)で、その後一定期間、最新のサンプルの
ディジタル形式への変換を開始する。
サンプルのディジタル形式への変換は、変換終? (E
C)パルス(正向き)中折なわれる。FCペルスの後縁
TECは、変換が完了することを指22− ホする。マイクロコンピュータは、FCパルスの後縁を
検出し、その後一定期間出力イネーブル(OFE )信
号(負向ぎパルス)を発生゛りる。OF倍信号、最新の
ディジタルサンプルを3状態データバスを介してマイク
ロコンピュータに伝送するようにコンバータの出ノ〕を
条件づける。マイクロプロセラ゛りは、最新のディジタ
ルリンプルを利用して、すぐ後のデータサイクルにおい
てスロープ計算を行なう。
機械速度が変わるどぎは、コンピュータは、CF信月の
前縁が生ずる時間を変えることにより、有効サンプリン
グ速度を疫え、如何なる検査期間に対しても所望数のサ
ンプルが得られることを保に1丁する。
機械速度の変化の検出 マイクロコンビコータは、各検査期間中タイミングパル
スの計数値を紐持する。検査期間の開始おにび終了は、
カム作動スイッチ46(第9図)にJ:り報知される。
スイッチ46の動作は技術上周知である。スイッチ46
は、コンベヤ駆動装置(図示せず)と同期して作動され
、機械1ナイクル中第5図に示されるにうに、機械作動
(MΔ)パルス(負向き)を発生する。MΔパルスの継
続期間は、実質的に、検査期間の継続を表わす。したが
って、機械3i度の増大があれば、すなわち容器が検査
ステーションを通って運ばれる速度が増すと、スイッチ
46はより迅速に作動されることになり、MAパルスは
短くなる。240容器/分の機械速度の場合、MAパル
スは、前述のように約0.0833秒である。
第5図と関連して以下に詳細に説明するように、MAパ
ルスは主コンビコータ44により検出される。M△パル
スが検出されると、主コンピユータは、ヂャンネル質問
(CI)パルス(正向き)を発生する。CIパルスは、
データサイクルを開始させる。CIパルスは、診断試験
の目的でMΔパルスの前縁から短い(一定)時間後発生
される。
MAパルスとCIパルスの後縁は一致する。CIパルス
中、マイクロコンピュータは、内部マイクロコンピュー
タ発振器(図示せず)により例えば各70マイクロ秒の
間発生される高周波パルスを計数する。それゆえ、CI
パルスの終了時にお【ノる内部発振パルスの計数値は、
機械速度を指示し得る。CIパルスの終了時に、計数値
は、次の検査期間で使用のため記憶される。
機械速度に変化があると、それは、CIパルスの終了時
における内部発振器語数値における変化として現われる
。マイクロコンピュータは、この変化に基づいて、GE
パルスの前縁CL Eが変わる時間を自動的に変更する
。機械速度が増すと、CF信号の前縁はより早く起こり
、データサイクル周波数を増す。機械速度が減すると、
GE倍信号前縁は遅く起こり、データサイクル周波数を
減する。CEパルスの前縁が起こるまで、アナログ−デ
ィジタルコンバータは動作不能状態に留まり。
変換開始(SC)パルスは発生され得ず、したがって次
の°す゛ンプルは変換できず、マイクロプロセッサに転
送できない。このようにして、有効サンプリング速度、
すなわち光ヒンザナンプルがマイクロプロセラ13−に
供給される速度は、機械速酊の25− 関数として変わる。
スロープ計算 第9図を参照り゛ると、マイクロコンビニ7−タ22に
より遂行される動作の機械的ブロックダイアグラムが示
されている。ディジタルサンプルは、逐次のデータサイ
クル中、アナログ−ディジタルコンバータ30からマイ
クロコンビコータに伝送され、ここでメモリ32に一時
的に記憶される。
メモリ32は、アナログ−ディジタルコンバータから伝
送される逐次のサンプルを4つ記憶するのがよい。サン
プルは、第9図において81〜S4で指示されている。
各サンプルは、8ビツトワードであり、アナログ−ディ
ジタルコンバータおよびマイクロコンピュータを接続す
るデータバスを介して伝送される。新しいサンプルがメ
モリ32に記憶されるとぎ、もつとも古く記憶されたサ
ンプルS1は、メモリから異なる論理装動3,4に伝送
される。各サンプルは、4データ4ノイクルの間にメモ
リに記憶され、2データサイクルの間スロープを計算す
るのに使用され、ついで廃棄される。
26− 第9図に概念的に図示される記憶・回収り式は、周知の
ファーストイン、ファーストアウト(Fl「0)方式で
ある。りrましく番;1、マイクOT1ンビコータ22
は、メモリポインタを使ってF I F O方式でアブ
ログーディジタルコンバータリ゛ンブルを記憶・回収す
るようにプログラムされる。このJ:うに、記憶・回収
パターンを得るのに、ゆンプルは実際にはハードウェア
中をシフトされない。
差論理回路34は、周知の演等論理動作を利用Jる一b
のであり、任意のデータサイクル中メ干りに記憶された
最旧のサンプルS1と最新のサンプル84間の差を取り
出す。hlりされた差は、光セン)す出力のスロープを
表わすものであり、比較論理回路36により、メモリ族
38に記憶された予め選択された数の形式でスロープス
レッショルドレベルに比較される。メモリ族38は、例
えば、15のスロープスレッショルドを表わ’115の
かかる数を保持しCいる。
マイクロコンピユータ22は、ホイール感度スイッチ4
0の設定値に1.iづいて計t)されたスロープと比較
するためメモリ族38から特定の故を選択するようにプ
ログラムされている。実際に(ま、ボイ〜ルスイッヂ4
0の設定値は、メ干り表に対づるアドレスとして働く。
メモリテーブル38に記憶された各数値は、分類された
形式の7λ゛ずを右する容器のランダムなサンプリング
に基づいて実験的に導き出される。数値は、検査されつ
つある容器の形式および予測されるきずの形式に依存し
て応用ごとに変わる。
上述の目算は、全検査期間中1つの1スライデイング」
スロープ計算、すなわち逐次のス[1−プ計算を行なう
ように逐次のデータ勺イクル中反復される。本例の場合
、いずれの長さの検査期間も約416のデータサイクル
を含む。データサイクル中、差論理回路34にJ:り計
停された差が、テーブル38から取り出される予め選択
された数値を越えると、比較回路36は、不合格出力(
RO)信号を発生し、容器が拒絶されるべきことを指示
する(第5図および第9図)。
不合格出力(RO)信号 −1+o−4計甲匝f弁ウ−
〜−ルのような拒絶機構42を作動づるのに利用できる
。この1]的のため、RO倍信号、主::1ンビコータ
44に伝送される。主コンビ−1−夕は、RO信弓が受
信されるとき拒絶機構42を作1FIJりる。RO(1
gは、拒絶された容器の数の値を維持するため、十二]
ンビコータ44の内部力1クンタを加算するのにも使用
される。
主−1ンビコータ/I/Iはまた、検査ステージ三1ン
で検査された容器の総数の値を維持づる。この目的のた
め、検査ステーションに接触スイッチ47を設置ノ、検
査期間中、すなわらMAパルス中容器の存在を検出する
ようにすることができる。主コンビ−1−夕44は、追
って詳細に説明されるように、スイッチ46および47
の状態を感知して、データサイクルを開始すべぎかどう
かを決定する。
スイッチ/17が容器の存在を指示すると、主コンビコ
ータは、ヂャンネル質問(0Mパルスをマイクロコンビ
1〜夕に伝送し、検査ステーションに挿入された容器の
数を指示する内部カウンタを29− 加算させる。
主コンビコータ44は、従来形式の数110表示装置4
8と接続されている。検査された容器の総数の値と、き
ず検出器22ににり拒絶された容器の数の値は、主コン
ビコータの制御下で表示装置48上に表示される。
こ)まで、本発明は、簡単にするため、単一のきず検出
器22に関して説明した。しかしながら、主コンピユー
タは、12はとのぎず検出器からの情報を処即する容品
を有した。各ぎず検出器は、特定の容器表面領域に焦点
調節された光センサ12に対応している。検出された容
器の総数および拒絶された容器の数のような各きず検出
器からの情報は、表示装置/1Bを制御J−るため主コ
ンピユータ44により使用される。すなわち、主コンピ
ユータ44は、各ぎず検出器により検出される容器の数
を加算し、検出された全容器の総数を導出する。また、
コンピュータ44は、各ぎず検出器により拒絶された容
器の数を加算し、拒絶された全容器の総数を導出する。
これらの総数は、各30− きず検出器により拒絶された容器の数とどもに、表示装
置48上に表示される。
拒絶の表示 各ぎず検出器には、不合格用IED5/1.13よび信
号用L F D 56が設けられている。拒絶用L[D
は、検査期間中容器が不合格品である事を指示する持続
信号を発生する。信号用LEDは、きずににり惹起され
る光レンサ出ツノの変動の紺;経時間により決定される
継続時間を右するパルス形式信号を発生J−る。
逐次の検査期間および条件中における1つのぎず検出器
に対するl ED54.56の動作は、第5図に示され
ている。第1検査期間中、容器は2つのきずを示す。1
機械サイクル中、カム作動スイッチ/I6および接触ス
イッチ/17は、主コンビコータ11.4により感知さ
れる。スイッチ46は、検査期間を指示するため、0の
MAパルスを発生づる。スイッチ47は、検査ステーシ
ョンが容器に存在する場合のみNBで指示される負のパ
ルスを発生する。01信号は、MA倍信号開始後短い期
間(一定)後に主コンビコータににり発生され、後述の
診断試験中1< 0信号線を検査する機械を主コンピユ
ータに与える。CIパルスは、全きず検出器により同時
に受4gされる。NB倍信号容器の存在を指示すると、
主コンピユータ44は、CIパルスをマイクロコンピュ
ータ22に送る。これにより、第4図と関連して前述し
たデータサイクルが開始される。
第5図に示される例において、ぎず検出器のり一ンブル
・ホールド回路20に対する5Hin入力は、容器のき
ずに応答し−C変動し、第1のCIパルス中、2つのパ
ルス形式の信号を発生する。各S Llinパルスの立
上り縁および降下縁は、逐次スIT] −プ値を発生し
、そしてこれは選択されたスレッショルドを越1ものど
仮定する。この結果、マイクロコンビコータ22は、信
号用LED56を1〜ランジスタ01を介してオンに駆
動し、LEDは、計算されたスロープが選択されたスレ
ッショルドを越す限りオンに留まる。計算されたスロー
プがスレッショルド以下に落下すると、マイクロコンピ
ュータは、トランジスタQ1をターンオフし、信号用L
 E Dを消灯する。
信号用LEDをオンに駆動することにより指示されて不
合格が最初に検出されると、拒絶用LEDも、トランジ
スタ02を介してマイクロコンピュータによりオンに駆
動される。信号用LEDは最後にはターンオフされるが
、次のCIパルスが主コンピユータから受信されるまで
、拒絶用LEDはオンに維持される。かくして、拒絶用
L E Dが消滅される前に容器を□放出J“るために
は、不合格出力(RO)信号が発生されなければならな
い。
CIパルスの終了にて、マイクロコンピュータは、RO
倍信号主コンピユータ44に送る。第5図に示されるよ
うに、CIパルスは、MA倍信号終了時に主コンピユー
タにより終了させられる。
それゆえ、CIパルス継続時間は、MAパルス継続時間
および機械速度で直接変る。
検査ステジョンに無用器 スイッチ47が、第5図に示されるような負の33− NBパルスにより次の検査期間中容器が検査ステーショ
ンに存在しないことを指示すると、主コンピユータ44
は、CIパルスを発生しない。詳しく述べると、主コン
ピユータは、MAおよびNB信号1m<第9図〉を操作
する。もしも、NBパルスの前縁LNBがMAパルスの
前縁LMAに先行すると、主コンピユータは、CIパル
スを発生しない。第5図参照。したがって、マイクロコ
ンピュータ22はデータサイクルを実行せず、どのディ
ジタル−アナログコンバータからもサンプルは受信され
ず、とのきず検出器によってもスロープ計算は遂行され
ない。
診断試験 第5図および第9図の参照から分るように、主コンピユ
ータ44は、MAパルスの前縁LMAに続く短い一定期
間の間、全きず検出器マイクロコンピュータに対してC
lパルス番発生する。「診断期間」と称さ□れるこの期
間中、主コンピユータは、全マイクロコンピータから出
るRO出力線を操作する。通常、RO線は、MAパルス
中1低」34− レベルである。もしも、診断期間中いずれかのRO線が
「低」レベルでないと、これは誤機能すなわち欠陥ぎず
検出器を指示ザる。コンビコータ1!I4は、メモリに
走査結果を記憶することにより、この状態がいずれのき
ず検出器にあってもそれを記憶する。
ついで、主コンピユータは、CIパルスを発生して、各
ぎず検出器に対してデータサイクルを開始する。各きず
検出器マイクロコンピュータは、CIパルスの前縁LC
Iの検出で短い診断パルス(DTAG)を発生するよう
にプロゲラl\されている。主コンピユータは、再びマ
イクロコンピュータからのRO出力線を走査する。DI
AGパルスがいずれのRO線上にも現れないと、これは
マイク0コンピユータの誤#ll能を指示する。主コン
ピユータは、走査の結果をメモリに記憶することにより
この状態がいずれのマイクロコンピュータにあるかを記
憶する。
各マイクロコンビコータは、DIΔGパルスに続いて、
前述のようにデータサイクルを実行することができる。
しかしながら、]ンビコー夕は、CIパルスの前縁L 
CIの前の診断期間中高レベルを発生し、またはDTA
Gパルスを発生しなかったきず検出器のROI3に規わ
れる信号を無?ffする。加えて、主コンピユータは、
l−I E L Pのような警報メツセージを欠陥ぎず
検出器を識別する数値またはその他の符号とともに表示
するように表示装置48を動作する。
主コンピユータ44はまた、機械速度を表わす数字、す
なわち単位弁当りに検査された容器の数を表示させるよ
うに表示装置48を動作させる。
この目的のため、外部タイマ(第9図)が主コンピユー
タに接続されている。タイマが計時を終了すると、主コ
ンピユータは、タイマ間隔により検査された容器の総数
の計数値を分割し、その結果に適当なスケールファクタ
を乗じ、積をディジタル形式で表示装置48に伝送する
。例えば、30秒タイマの場合、主コンピユータは、検
査された容器の総数の計数値を30(タイマの間隔)で
分割し、結果を2倍して、機械速度を容器7分で指示し
た数を導出する。もちろん、30秒以外のタイマ間隔を
他のスケールファクタとともに使用して、容器7分の機
械速度の計算を遂行することもできる。
ダークスポット検出 容器の内表面に沿うチップや容器の外表面を横切るライ
ンオーバーのような容器表面のある種のきずは、光セン
サに対して「ダークスポット」として現われる。これら
のきずは、それにより惹起される光センサに当たる光の
減少が、周囲光に比して比較的小さいから、検出上重大
な問題を提起J−る。「ライトスポット」ずなわち光セ
ンサに入射する光の増大を生ずるようなきすの検出は、
このような問題を生じない。これは、光センサに入射す
る光量の増大は、周囲光に比して通常比較的大きいから
である。
「ダークスポット」の検出の目的のため、非反転増幅器
18(第1図)は、比較的大きい利得を有する反転増幅
器18−と交換される(第6図)増幅器18″は、例え
ば、増幅器18の利1qの37− 2.5倍(またはそれ以上)の利得を右しよう。
第1図に示されるように、「ライトスポット」を検出す
るのに使用される非反転増幅器18は、60R/R=6
0の利得を有する。第5図の反転増幅器18′の利得は
、150R=/R−=150、すなわち増幅器18の利
得の2.5倍である。
「ダークスポット」は、RC回路16の出力に比較的小
さな角面ぎパルス信号を生ずる。反転増幅器18′は、
信号を反転し、増幅する。増幅器18′の出力は、つい
でサンプル・ホールド回路に伝送され、上述のように処
理される。
容器の内表面上のチップを検出するための光源12およ
び光センサ14の好ましい配置は、第7図に示されてい
る。チップ50は、光を光源12に向って反射し、光セ
ンサ14に入射する光の母を減する傾向がある。この結
果、上述のように「ダークスポット」が検出されること
になる。好ましくは、光[12および光センサ14が一
線にあるように、すなわち、光源から容器までおよび3
8− 容器から光センサ14までの光路1〕1およびP2が、
容器Cと交叉する実質的に垂直な平面内にあるように(
るのが好ましい。
ラインオーバーを検出するための好ましい配置は第8図
に図示されている。ラインオーバー52は、光センサ1
4に入射する光の低減を生じ、前述のように1ダークス
ポツト」として検出される。
光源12と光センサ14は、容器Cの拍面に向けられ、
光路P1およびP2が、頂面の平面(鎖線で示される)
に関してそれぞれ比較的鋭い角度71およびZ2をなす
ようになされる。
本発明は、その技術思想から逸脱することなく(1iの
特定の具体例において実施され得るものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は[ライトスポット]を生ずるようなきずの検出
のため非反転増幅器を利用した本発明のきず検出器のブ
ロック図、第2図はサンプル・ホールド回路の概略図、
第3A図および第3B図はサンプル・ホールド回路の入
力および出力に現われる信号を表わすグラフ、第4図は
サンプル・ホールド回路およびアナログ−ディジタルコ
ンバータの同期動作を示すデータナイクルの時間図、第
5図は秤々の検査期間および状態に対する本発明の装置
の逐次の動作を示す時間図、第6図は「ダークスポット
」を生ずるようなぎずの検出を可能にするため第1図に
示される非反転増幅器に代えて使用される高利得反転増
幅器の回路図、第7図は容器の内面上のチップを検出す
るための光源および光センサの配置を示す線図、第8図
は容器の頂面上のラインオーバーを検出するだめの光源
および光センサの配置を示す線図、第9図は主コンピユ
ータおJ:び表示装置とタンデムに動作される各きず検
出器に対する同一にプログラムされたマイクロコンピュ
ータの動作を示す機能的ブロック図である。 10:きず検出器 12:光源 14:光センサ 16:RC回路 18:増幅器 18−:反転増幅器 20:サンプル・ホールド回路 22:マイク0]ンビユータ 30:A/Dコンバータ 40:ホイールスイッチ 54:拒絶用L E D 56:信号用LED 41− FIG 4 噂 補11:の矧′象 手続Ftli正T’l’ (方式) %式% 事件の表示 昭和58年 特願第7E195  号発明
の名称 きず検出器 補正をする者 事件との関係          特許出願人代理人 〒103 住 所  東京都中央区日本橋3丁目13番11号油脂
工業会館電話273−6436番 −願書0発明省・−出願人の欄− 一〜−明細書の発明喘寺許剖(支)範囲一発明の詳細な
説明の儲−補正の内容  別紙の通り 明細書の浄書(内容に変更なし)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1) 1または複数の容器を検査する方法において、検
    査期間中容器表面の少なくとも一部を光学的に走査し、
    走査されつつある容器表面部分の光学的特性に基づく値
    を有する信号を発生し、信号の値の変化割合を計算し、
    この計算された変化割合を予め選択された数と比較し、
    計算された変化割合と予め選択された数との比較に基づ
    いて容器を拒絶すべきか否かを指示する拒絶信号を発生
    することを特徴とする容器検査方法。 2) 検査期間の継続時間に基づく速度で、変化割合を
    反復的に計算し計算された変化割合と予め選択された数
    値と比較することを含む特許請求の範囲第1項記載の検
    査方法。 3) 前記比較に基づいて容器を放出することを含む特
    許請求の範囲第1項記載の検査方法。 4) 検査期間中容器の存在を指示する信号を発生し、
    容器の存在を指示する信号に基づいて検査される容器の
    数の値を保持することを含む特許請求の範囲第1項記載
    の検査方法。 5〉 不合格信号に基づいて拒絶されるべき容器の数の
    値を保持することを含む特許請求の範囲第1項記載の検
    査方法。 6) 1または複数の容器を検査する装置において、検
    査期間中容器の表面の少なくとも一部に光を当てる手段
    と、容器から反射される光または容器を透過する光を検
    出し、検出された光に基づく値を有する信号を発生する
    手段と、検査期間中信号を反復的にサンプルする手段と
    、検査期間中予定された数の信号サンプルを記憶し更新
    する手段と、第1の記憶サンプルと第2の記憶サンプル
    の値の差を計算する手段と、この割算された差を予定さ
    れた数値と比較する手段と、計算された差と予め選択さ
    れた数値との比較に基づいて容器を拒絶すべきことを指
    示する拒絶信号を発生する手段とを含むことを特徴とす
    る容器検査装置。 2− 7) 前記の信号を反復的にサンプルする手段が、如何
    なる検査期間中に得られるザンブル数も実質的に一定で
    あるように、検査期間の継続時間に依存Jる速度で検査
    !111間中18号を反復的に1ナンプルする手段を含
    む特許請求の範囲第6項記載の検査装置。 8) 前記不合格信号に応答して容器を放出する手段を
    含む特許請求の範囲第6項記載の検査装;鈷。 9) 先行する検査期間の継続時間を自動的に測定する
    手段と、先行の検査期間の継続時間に基づいて前記の信
    号の反復的サンプル割合を自動的に変化させる手段を含
    む特許請求の範囲第6項記載の検査装置。 10) 検査期間中容器の存在を検出する手段と、検出
    された容器の数の値を保持する手段を含む特許請求の範
    囲第6項記載の検査装置。 11) 不合格信号に基づいて拒絶すべき容器の数の蛸
    を保持する手段を含む特許請求の範囲第6項記載の検査
    装置。 12) 前記の光を当てる手段が、容器に関する第1の
    位置から容器の内面に当てる手段を含み、前記の光検出
    手段が、容器を透過した光を容器に関する第2の位置に
    て検出する手段を含み、前記第1位置から容器を通って
    第2の位置に伝達される光の経路が、実質的に垂直平面
    内にある特i′[請求の範囲第6項記載の検査装置。 13) 前記の光を当てる手段が、容器に関する第1の
    位置から容器の頂面に光を当てる手段を含み、前記の光
    検出手段が、容器の頂面から反射された光を容器に関す
    る第2の位置にて検出する手段を含み、前記第1の位置
    から容器により反射されて第2の位置に向う光の光路が
    実質的に垂直平面内にある特許請求の範囲第6項記載の
    検査装置r? a14) 前記第1位置と容器の頂面間
    の光路おJ:び容器の頂面と前記第2位置間の光路が、
    容器の頂面平面と比較的鋭い角度で交叉覆る特許請求の
    範囲第13項記載の検査装置。 15) 診断信号を発生すること、前記診断信号の存・
    不存を検出すること、前記診断信号の不存在が検出され
    た場合前記容器の放11を抑止することを含む特許請求
    の範囲第3項記載の検査方法。
JP58078395A 1982-05-06 1983-05-06 きず検出器 Pending JPS5937406A (ja)

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US06/375,644 US4488648A (en) 1982-05-06 1982-05-06 Flaw detector
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