JPS5937101Y2 - 洗面ユニツト - Google Patents
洗面ユニツトInfo
- Publication number
- JPS5937101Y2 JPS5937101Y2 JP7888677U JP7888677U JPS5937101Y2 JP S5937101 Y2 JPS5937101 Y2 JP S5937101Y2 JP 7888677 U JP7888677 U JP 7888677U JP 7888677 U JP7888677 U JP 7888677U JP S5937101 Y2 JPS5937101 Y2 JP S5937101Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- washbasin
- faucet
- opening
- back guard
- blind plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Domestic Plumbing Installations (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は洗面台の天板の後端部上に化粧鏡台を立設せる
洗面ユニットに係り、その目的とするところは洗面台の
天板に設けた洗面ボウルに給水、給湯する蛇口の配管接
続工事の容易な洗面ユニットを提供せんとするものであ
る。
洗面ユニットに係り、その目的とするところは洗面台の
天板に設けた洗面ボウルに給水、給湯する蛇口の配管接
続工事の容易な洗面ユニットを提供せんとするものであ
る。
従来第５図の如く洗面ユニットの給水、給湯の蛇口りは
キャビネットＡの内側から通常アングル型の止水栓Ｂを
経て洗面ボウルＣ上にとりつけるものであった。
キャビネットＡの内側から通常アングル型の止水栓Ｂを
経て洗面ボウルＣ上にとりつけるものであった。
Ｇは防水提Ｈ上ｆこ立設した化粧鏡台である。
アングル型止水栓Ｂの上端は天板Ｅを挿通せしめるもの
であり、またその下端はキャビネットＡ内において壁面
Ｗより突出せる給水管Ｆと接続するものであって、その
取付の時、キャビネットＡの内側で作業をするため、又
、接続する箇所が蛇口りと止水栓Ｂ及び止水栓Ｂと給水
管Ｆというように多いため非常に作業者Ｉこは手間のか
かるものである上、これが水もれの原因にもなりがちで
あった。
であり、またその下端はキャビネットＡ内において壁面
Ｗより突出せる給水管Ｆと接続するものであって、その
取付の時、キャビネットＡの内側で作業をするため、又
、接続する箇所が蛇口りと止水栓Ｂ及び止水栓Ｂと給水
管Ｆというように多いため非常に作業者Ｉこは手間のか
かるものである上、これが水もれの原因にもなりがちで
あった。
又洗面ユニットキャビネットＡ自体が壁面等に堅固に固
定されない場合、これに加えられた外力が止水栓Ｂに加
わるため水もれを起こすことも度々であった。
定されない場合、これに加えられた外力が止水栓Ｂに加
わるため水もれを起こすことも度々であった。
本考案は上記の欠点に鑑みて案出されたものでその思想
は、基本的には蛇口を洗面台とは別組させて取付けるも
のである。
は、基本的には蛇口を洗面台とは別組させて取付けるも
のである。
しかしながら単に蛇口を洗面台より別離させるのでなく
洗面ユニットとしての統一的美観をそこなわぬように配
慮した点が重要である。
洗面ユニットとしての統一的美観をそこなわぬように配
慮した点が重要である。
以下、本考案を図面と共に説明する。
第１図乃至第３図は本考案による洗面ユニットの一実施
例で洗面台１の天板２の後端部の防水堤３上に化粧鏡台
４を立設し、化粧鏡台４の下端部にバックガード５を垂
下せしめ、該バックガード５の略中央部に横長方形の開
口６を設け、他方、孔７を貫設容易な材質で長方形の盲
板８を形成し該盲板８を前記開口６に覆着自在として成
るものである。
例で洗面台１の天板２の後端部の防水堤３上に化粧鏡台
４を立設し、化粧鏡台４の下端部にバックガード５を垂
下せしめ、該バックガード５の略中央部に横長方形の開
口６を設け、他方、孔７を貫設容易な材質で長方形の盲
板８を形成し該盲板８を前記開口６に覆着自在として成
るものである。
１２は鏡、１３は収納室である。盲板８は本実施例のご
とく捻子９等により開口６に覆着自在とする外、第４図
に示される如きバックガード５に設けた凹溝２０に対す
る盲板８の周縁部の弾着嵌合の如き慣閉的手段でなされ
る。
とく捻子９等により開口６に覆着自在とする外、第４図
に示される如きバックガード５に設けた凹溝２０に対す
る盲板８の周縁部の弾着嵌合の如き慣閉的手段でなされ
る。
またこの盲板８は木、ＦＲＰ、ＡＢＳ樹脂等の孔７を穿
設しやすい材質で形成される。
設しやすい材質で形成される。
孔７は蛇口９の基部もしくは、壁面１０より突出せる給
水、給湯の配管１１を挿通せしめるために穿設する。
水、給湯の配管１１を挿通せしめるために穿設する。
即ち配管１１と蛇口９の接続はバックガード５を介して
行なう。
行なう。
このとき本考案では配管１１が所定の位置になくとも開
口６内には収っており該配管１１に対応する孔７は盲板
８に容易に穿設することによって得られるから蛇口９と
配管１１との接続工事は簡単におこなえるのである。
口６内には収っており該配管１１に対応する孔７は盲板
８に容易に穿設することによって得られるから蛇口９と
配管１１との接続工事は簡単におこなえるのである。
上記のように本考案による洗面ユニットは洗面台の天板
の後端部の防水堤上に化粧鏡台を立設せる洗面ユニット
において、化粧鏡台の下端部にバックガードを垂下せし
め、該バックガードの略中央部に開口を設け、他方、孔
を貫設容易な材質で盲板を形威し、該盲板を前記開口に
覆着自在として成るものであり、給水、給湯の配管が所
定の位置になくとも、バンクガードの開口内には収って
おり、該配管に対応する孔は盲板に容易に穿設しうるか
ら蛇口と配管の接続工事は容易におこなえるのである。
の後端部の防水堤上に化粧鏡台を立設せる洗面ユニット
において、化粧鏡台の下端部にバックガードを垂下せし
め、該バックガードの略中央部に開口を設け、他方、孔
を貫設容易な材質で盲板を形威し、該盲板を前記開口に
覆着自在として成るものであり、給水、給湯の配管が所
定の位置になくとも、バンクガードの開口内には収って
おり、該配管に対応する孔は盲板に容易に穿設しうるか
ら蛇口と配管の接続工事は容易におこなえるのである。
以上の如くして取付られる蛇口は天板上のバックガード
に取着されるものであるから洗面ボウルへの給水機能が
劣るものではなく、また従来品と同様のまとまり及び美
観を呈する。
に取着されるものであるから洗面ボウルへの給水機能が
劣るものではなく、また従来品と同様のまとまり及び美
観を呈する。
しかも従来のごとく洗面台のキャビネット内で作業する
ことがないから設置工事が楽におこなえるのである。
ことがないから設置工事が楽におこなえるのである。
第１図乃至第３図は本考案の一実施例を示す図で、第１
図及び第２図は斜視図、第３図は正面図、第４図は本考
案の異なる実施例を示す要部断面図、第５図は従来例を
示す断面図である。 １・・・・・・洗面台、２・・・・・・天板、３・・・
・・・防水堤、４・・・・・・化粧鏡台、５・・・・・
・バックガード、６・・・・・・開口、７・・・・・・
孔、８・・・・・・盲板、９・・・・・・蛇口、１０・
・・・・・壁面、１１・・・・・・配管。
図及び第２図は斜視図、第３図は正面図、第４図は本考
案の異なる実施例を示す要部断面図、第５図は従来例を
示す断面図である。 １・・・・・・洗面台、２・・・・・・天板、３・・・
・・・防水堤、４・・・・・・化粧鏡台、５・・・・・
・バックガード、６・・・・・・開口、７・・・・・・
孔、８・・・・・・盲板、９・・・・・・蛇口、１０・
・・・・・壁面、１１・・・・・・配管。
Claims (1)
- 洗面台の天板の後端部の防水堤上に化粧鏡台を立設せる
洗面ユニットにおいて、化粧鏡台の下端部にバックガー
ドを垂下せしめ、該バックガードの略中央部に開口を設
け、他方、孔を貫設容易な材質で盲板を形成し、該盲板
を前記開口に覆着自在として成る洗面ユニット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7888677U JPS5937101Y2 (ja) | 1977-06-15 | 1977-06-15 | 洗面ユニツト |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7888677U JPS5937101Y2 (ja) | 1977-06-15 | 1977-06-15 | 洗面ユニツト |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS546237U JPS546237U (ja) | 1979-01-16 |
| JPS5937101Y2 true JPS5937101Y2 (ja) | 1984-10-13 |
Family
ID=28996347
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7888677U Expired JPS5937101Y2 (ja) | 1977-06-15 | 1977-06-15 | 洗面ユニツト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5937101Y2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5829662U (ja) * | 1981-08-21 | 1983-02-25 | ミサワホ−ム株式会社 | 給水栓の取付け構造 |
| JP2558529Y2 (ja) * | 1990-09-06 | 1997-12-24 | 東陶機器株式会社 | 水廻りユニットの配管固定構造 |
| JP5308100B2 (ja) * | 2008-08-26 | 2013-10-09 | パナソニック株式会社 | ユニットバスの壁付け水栓取付構造 |
-
1977
- 1977-06-15 JP JP7888677U patent/JPS5937101Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS546237U (ja) | 1979-01-16 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPS5937101Y2 (ja) | 洗面ユニツト | |
| US4089073A (en) | Combination fixture with swing-out lavatory | |
| JPH0126837Y2 (ja) | ||
| JPH064786Y2 (ja) | 電気温水器収納キャビネット付洗面化粧台 | |
| JPH0598656A (ja) | 擁壁排水口の化粧蓋 | |
| JPH0421347Y2 (ja) | ||
| JPS5853860Y2 (ja) | 浴室機能壁 | |
| CN217130396U (zh) | 一种可万向转动的浴缸龙头预埋体结构、浴缸龙头 | |
| JPS5825904Y2 (ja) | 洗面ユニット | |
| JPS601675Y2 (ja) | 壁内埋込み洗面ユニツト | |
| JPH0123351Y2 (ja) | ||
| JPS5915996Y2 (ja) | 洗面ユニツト | |
| JPS6041200Y2 (ja) | 便器を有する簡易洗面室 | |
| JPS5820009Y2 (ja) | 壁 | |
| JPS6013886Y2 (ja) | 洗面台 | |
| JPS586367Y2 (ja) | スイソウノトリツケソウチ | |
| JPH026774U (ja) | ||
| JPH0246519Y2 (ja) | ||
| JPH0138188Y2 (ja) | ||
| JP2502964Y2 (ja) | 洗髪機能付き洗面化粧台 | |
| JPS6349653Y2 (ja) | ||
| JPS5838113Y2 (ja) | クレセント錠等の取付け構造 | |
| JPH0748143Y2 (ja) | 洗面化粧台 | |
| JPS6110547Y2 (ja) | ||
| JPS6122555Y2 (ja) |