JPS5936542B2 - 吸入薬の吸入装置 - Google Patents
吸入薬の吸入装置Info
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- JPS5936542B2 JPS5936542B2 JP52012907A JP1290777A JPS5936542B2 JP S5936542 B2 JPS5936542 B2 JP S5936542B2 JP 52012907 A JP52012907 A JP 52012907A JP 1290777 A JP1290777 A JP 1290777A JP S5936542 B2 JPS5936542 B2 JP S5936542B2
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- Japan
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- chamber
- magazine
- inhalation device
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- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61M—DEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
- A61M15/00—Inhalators
- A61M15/0028—Inhalators using prepacked dosages, one for each application, e.g. capsules to be perforated or broken-up
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61M—DEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
- A61M11/00—Sprayers or atomisers specially adapted for therapeutic purposes
- A61M11/001—Particle size control
- A61M11/003—Particle size control by passing the aerosol trough sieves or filters
-
- A—HUMAN NECESSITIES
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- A61M—DEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
- A61M15/00—Inhalators
- A61M15/0028—Inhalators using prepacked dosages, one for each application, e.g. capsules to be perforated or broken-up
- A61M15/003—Inhalators using prepacked dosages, one for each application, e.g. capsules to be perforated or broken-up using capsules, e.g. to be perforated or broken-up
- A61M15/0033—Details of the piercing or cutting means
- A61M15/0038—Cutting means
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61M—DEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
- A61M2202/00—Special media to be introduced, removed or treated
- A61M2202/06—Solids
- A61M2202/064—Powder
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は粉末状の薬剤を患者自身が投与できるようにし
た吸入装置に関する。
た吸入装置に関する。
薬剤を患者の口を通して吸入することができるマウスピ
ースを有する吸入装置によって、患者の毛細気管支に粉
末状の薬剤を投与することはよく知られている。
ースを有する吸入装置によって、患者の毛細気管支に粉
末状の薬剤を投与することはよく知られている。
薬剤はカプセルに入れて供給され、カプセルは使用前に
吸入装置に挿入され孔をあけられ、その後マウスピース
から吸入すると粉末状の薬剤がカプセルから放出されて
患者に投与される。
吸入装置に挿入され孔をあけられ、その後マウスピース
から吸入すると粉末状の薬剤がカプセルから放出されて
患者に投与される。
本発明の目的は、ゼンソク患者の処理に使用するのに特
に適しているが他の処置にも使用できる吸入薬の改良吸
入装置を得ることにある。
に適しているが他の処置にも使用できる吸入薬の改良吸
入装置を得ることにある。
本発明によれば、粉末状薬剤を入れたカプセルを収容す
るように配置されたチャンバー、チャンバーに到る少な
くとも1個の空気流入口、チャンバーからの空気を吸入
できるノズルを有し、マガジンがチャンバー内で摺動お
よび回転が可能であり、マガジンがその中に装填された
カプセルの一端がチャンバー内に突出するように配置さ
れたカプセル装填用受けを有し、ナイフがチャンバーに
対スるマガジンの回転によって装填用受けに置かれたカ
プセルのチャンバー内に突出した部分を裁断刃先と係合
させてカプセルの突出部分をカプセルの残りの部分から
切離すような位置でチャンバー内に固定され、チャンバ
ーに対してマガジンを適当に回転させて最初に心合せな
してからチャンバーに対してマガジンを摺動させたとき
にカプセル装填用受けに入るようにカプセル押し出し部
品がチャンバー内に配置され、押し出し部品がカプセル
装填用受けに入ることによって装填用受けに残っている
カプセルの部分を装填用受けからチャンバー内へ押し出
してカプセルの内容物ヲノズルを通して吸入することが
できるようにし、患者がノズルを通して吸入するときに
切断されたカプセル部分がチャンバーから出ることを防
止する部品を有する、カプセルに含まれる薬剤を患者に
投与する吸入装置が得られる。
るように配置されたチャンバー、チャンバーに到る少な
くとも1個の空気流入口、チャンバーからの空気を吸入
できるノズルを有し、マガジンがチャンバー内で摺動お
よび回転が可能であり、マガジンがその中に装填された
カプセルの一端がチャンバー内に突出するように配置さ
れたカプセル装填用受けを有し、ナイフがチャンバーに
対スるマガジンの回転によって装填用受けに置かれたカ
プセルのチャンバー内に突出した部分を裁断刃先と係合
させてカプセルの突出部分をカプセルの残りの部分から
切離すような位置でチャンバー内に固定され、チャンバ
ーに対してマガジンを適当に回転させて最初に心合せな
してからチャンバーに対してマガジンを摺動させたとき
にカプセル装填用受けに入るようにカプセル押し出し部
品がチャンバー内に配置され、押し出し部品がカプセル
装填用受けに入ることによって装填用受けに残っている
カプセルの部分を装填用受けからチャンバー内へ押し出
してカプセルの内容物ヲノズルを通して吸入することが
できるようにし、患者がノズルを通して吸入するときに
切断されたカプセル部分がチャンバーから出ることを防
止する部品を有する、カプセルに含まれる薬剤を患者に
投与する吸入装置が得られる。
ナイフはいろいろの形にすることができる。
たとえば、中間に小身または先端を有する曲線状の裁断
刃先の刃でもよい。
刃先の刃でもよい。
ナイフは、カプセルの一方の端部付近または中央部を切
断するように配置することができる。
断するように配置することができる。
場合によっては軸方向に隔置された2(固のナイフを設
けることもできる。
けることもできる。
本発明の吸入装置は主として薬剤を経口投与することを
目的とし、この場合にはノズルは患者の口にさしこむこ
とができるマウスピーストスる。
目的とし、この場合にはノズルは患者の口にさしこむこ
とができるマウスピーストスる。
しかしながら、吸入装置を鼻孔から投与するために使用
することもでき、この場合にはノズルは患者の鼻孔にさ
しこむことができるような構造にする。
することもでき、この場合にはノズルは患者の鼻孔にさ
しこむことができるような構造にする。
添付図面において類似の部品は類似の部品番号で表わさ
れる。
れる。
第1図ないし第6図に図示された本発明の例において、
吸入装置は内部にカプセル収納チャンバー2を形成した
円筒形本体1を有する。
吸入装置は内部にカプセル収納チャンバー2を形成した
円筒形本体1を有する。
本体1の一端には端壁3があり、他端は開放されている
。
。
説明しやすくするために、本体の端壁3を有する端部を
後端と呼び、開放端を前端と呼ぶ。
後端と呼び、開放端を前端と呼ぶ。
着脱自在なマウスピース4の形にしたノズルが本体の前
端にねじ込まれる。
端にねじ込まれる。
ちりよけキャップ4aは着脱自在にマウスピース4には
めこまれる。
めこまれる。
患者はこのマウスピースを通して、後述の如く複数個の
部分に分割されチャンバー2に置かれたカプセルCから
粉末状の吸入薬を引出して吸入することができる。
部分に分割されチャンバー2に置かれたカプセルCから
粉末状の吸入薬を引出して吸入することができる。
マウスピース4の後端には格子または保護部品5があっ
て、患者が吸入を行なうとき分割したカプセルの部分が
マウスピースを通って吸い出されることを防止し、粉末
吸入薬だけを吸入するようになっている。
て、患者が吸入を行なうとき分割したカプセルの部分が
マウスピースを通って吸い出されることを防止し、粉末
吸入薬だけを吸入するようになっている。
格子または保護部品5はカップ状になっていて、マウス
ピース4内に止め輪6によって固定される。
ピース4内に止め輪6によって固定される。
分割されたカプセルの各部分は空気がチャンバー2およ
びマクスピース4を通して吸込まれると格子または保護
部品上で回転する傾向があるので、好ましくは格子また
は保護部品5を粗面にしておき、この回転がカプセルの
各部分を振動させ、粉末の分配を助成するようにする。
びマクスピース4を通して吸込まれると格子または保護
部品上で回転する傾向があるので、好ましくは格子また
は保護部品5を粗面にしておき、この回転がカプセルの
各部分を振動させ、粉末の分配を助成するようにする。
本体1の壁には本体の長手方向に沿って配置された複数
個の空気流入スロット7がある。
個の空気流入スロット7がある。
場合によっては、これらのスロット7は本体の周縁部の
周囲に主要部分だけ、たとえば本体の長さの約2/3の
部分にだけ配置される。
周囲に主要部分だけ、たとえば本体の長さの約2/3の
部分にだけ配置される。
スロットは2飼以上、4飼以下とすると便利でるる。
これらのスロット7はチャンバー2と連絡し、チャンバ
ー2の半径方向に対して傾いている(第7図)。
ー2の半径方向に対して傾いている(第7図)。
したがって、空気がマウスピース4を通して吸入される
とき、空気はチャンバー中に入っているカプセルCの部
分を減しく動揺させるようにチャンバー2内を通過する
。
とき、空気はチャンバー中に入っているカプセルCの部
分を減しく動揺させるようにチャンバー2内を通過する
。
この揺動によってまだカプセル部分の中に残っている粉
末状薬剤を放出させ、空気の乱流の中へ分散させる。
末状薬剤を放出させ、空気の乱流の中へ分散させる。
生成した分散粉末はマウスピースを通って患者に吸入さ
れる。
れる。
操作スリーブ8は本体1の後端を越えて入れ子犬に摺動
でき、また本体上で回転できる。
でき、また本体上で回転できる。
第4図で最もよく示されているマガジン9が本体の内側
に配置され、その軸10には平面部11があってスリー
ブ8の通路12にある対応面と合わせられるので、スリ
ーブとマガジンとけ一体となって摺動および回転できる
。
に配置され、その軸10には平面部11があってスリー
ブ8の通路12にある対応面と合わせられるので、スリ
ーブとマガジンとけ一体となって摺動および回転できる
。
通路12は端プラグ13によって蓋をしておくことがで
きる。
きる。
マガジン9には、マガジンと本体の長さ方向に沿って延
在しているが本体およびマガジンの中心軸から外名た位
置にあるカプセル装填通路すなわち受け14がある。
在しているが本体およびマガジンの中心軸から外名た位
置にあるカプセル装填通路すなわち受け14がある。
この装填用受け14は前端は開放されているが、後端に
はスロツ)14bを有する端壁14aがある。
はスロツ)14bを有する端壁14aがある。
吸入しようとする粉末状の薬剤を入れたカプセルCは、
マウスピース4を本体1から取外してからカプセル装填
用受け14の開放端にさしこむことができる。
マウスピース4を本体1から取外してからカプセル装填
用受け14の開放端にさしこむことができる。
装填用受け14の長さは、カプセルを装填用受け14に
さしこんだときカプセルの前端部CF(第5図)が装填
用受けの前端から突出するような長さにする。
さしこんだときカプセルの前端部CF(第5図)が装填
用受けの前端から突出するような長さにする。
カプセルを装填用受け14にさしこんでから、マウスピ
ース4を再びはめこむ。
ース4を再びはめこむ。
ナイフ15は本体1内の取付は輪すなわち保持輪16中
に取付けられる。
に取付けられる。
この取付は輪16は本体1の内側にすべりばめされ、そ
のキー17は本体1の内側の部分に形成されているキー
路18に係合する。
のキー17は本体1の内側の部分に形成されているキー
路18に係合する。
従って取付は輪16は本体1の内側に対して摺動できる
が回転できない。
が回転できない。
取付は輪16はマガジンの@端に、マガジンが取付は輪
16に対して回転でき取付は輪とマガジンとが一体とな
って摺動できるように接続される。
16に対して回転でき取付は輪とマガジンとが一体とな
って摺動できるように接続される。
カプセル押し出しフィン19は、スリーブ8、従ってマ
ガジン9が開放すなわち作用位置に移動してカプセル装
填用受け14がフィン19と心合せされたとき、フィン
が装填用受け14に入って装填用受け14の開放された
前端を通してカプセルをチャンバー内に追出すような角
位置で、本体1中のマガジン9の背後に固定される。
ガジン9が開放すなわち作用位置に移動してカプセル装
填用受け14がフィン19と心合せされたとき、フィン
が装填用受け14に入って装填用受け14の開放された
前端を通してカプセルをチャンバー内に追出すような角
位置で、本体1中のマガジン9の背後に固定される。
本体1には、スリーブ8中の内部みぞ21にはめこまれ
る平たい突起すなわちペグ20がある。
る平たい突起すなわちペグ20がある。
みぞ21の両端は突起20と係合してスリーブ8の本体
1に対する回転を制限する当ケ面となっている。
1に対する回転を制限する当ケ面となっている。
操作するときには、吸入しようとする薬剤を入れたカプ
セルCをマガジン9のカプセル装填用受け14中に装填
してからマウスピース4を本体1にねじ込む。
セルCをマガジン9のカプセル装填用受け14中に装填
してからマウスピース4を本体1にねじ込む。
次にスリーブ8を約半回転1わす。このようにスリーブ
なまわすと、マガジン9およびマガジンの装填用受け1
4に入っているカプセルCも回転する。
なまわすと、マガジン9およびマガジンの装填用受け1
4に入っているカプセルCも回転する。
ナイフ15と装填用受け14との相対位置は、回転によ
ってカプセルのマガジンから突出した部分とナイフ15
の刃先とが係合してカプセルの突出した部分をカプセル
の残りの部分から切離すようになっている。
ってカプセルのマガジンから突出した部分とナイフ15
の刃先とが係合してカプセルの突出した部分をカプセル
の残りの部分から切離すようになっている。
第1図ないし第7図に示すように、ナイフ15は段付き
刀身の形になっていて、その裁断刃先22がカプセルを
切断する。
刀身の形になっていて、その裁断刃先22がカプセルを
切断する。
カプセルが切断されたら、スリーブ8およびマガジン9
を反対方向に回転して始めの位置にもどす。
を反対方向に回転して始めの位置にもどす。
このようにすると、両端が開放されているカプセル装填
用受け14はカプセル押し出しフィン19と心合せされ
る。
用受け14はカプセル押し出しフィン19と心合せされ
る。
スリーブ8の位置が正しい位置になると、スリーブ8は
その開放すなわち作用位置へ移動し、この摺動中にフィ
ンはマガジン9のカプセル装填用受け14に入り、それ
によってカプセルの後端を押してカプセルを装填用受け
14の前端からチャンバー−2におしだす。
その開放すなわち作用位置へ移動し、この摺動中にフィ
ンはマガジン9のカプセル装填用受け14に入り、それ
によってカプセルの後端を押してカプセルを装填用受け
14の前端からチャンバー−2におしだす。
この摺動けまた空気流入スロット7を開くので、患者は
マウスピース4を通して粉末状薬剤を吸入することがで
きる。
マウスピース4を通して粉末状薬剤を吸入することがで
きる。
吸入が終ったとき、患者はマウスピース4を回転させて
外し、使用ずみのカプセルを取出して新しいカプセルを
カプセル装填用受け14におしこみ、次の吸入の準備を
することができる。
外し、使用ずみのカプセルを取出して新しいカプセルを
カプセル装填用受け14におしこみ、次の吸入の準備を
することができる。
第8図は別型のナイフ15を備えた吸入装置な示す。
この型では、ナイフ15は止め輪またはカップ24によ
って本体1内の正しい位置に保持されているカップ23
の形をしている。
って本体1内の正しい位置に保持されているカップ23
の形をしている。
このカップ23の底面には切欠き部があって、突出した
先端部26に刃先25を設ける。
先端部26に刃先25を設ける。
カップ状ナイフの底面には止め輪または止めカップ24
の底部にあるスロット28に係合するタブまたは突起2
7があって、ナイフが回転しないように保持する。
の底部にあるスロット28に係合するタブまたは突起2
7があって、ナイフが回転しないように保持する。
この型は切断作業中にカプセルCを第1図ないし第7図
に示す型の場合よりもしつかり画定し、またナイフの裁
断刃先をそれほど鋭利にしなくとも切断が可能になる。
に示す型の場合よりもしつかり画定し、またナイフの裁
断刃先をそれほど鋭利にしなくとも切断が可能になる。
本発明の前述のどちらの態様でもスリーブ8は吸入装置
をつかむバンドルになっている。
をつかむバンドルになっている。
場合によっては軸10を本体1の後端から突出するよう
に延長させ、その先端をノブの形にしたバンドルとする
ことができる。
に延長させ、その先端をノブの形にしたバンドルとする
ことができる。
このようにすれば吸入装置にスリーブ8を設けなくても
よい。
よい。
第1図は本発明の吸入装置の一例の側面図である。
第2図は第1図の吸入装置からマウスピースを取りはず
した側面図である。 第3図は吸入装置の使用の説明図でめる。 第4図は吸入装置の分解斜視図であり、第5図は吸入装
置のマガジン中のカプセルを示す部分図である。 第6図は第2図の線Y−Yにおける断面図であり、第7
図は第3図の線X−Xにおける断面図である。 第8図は吸入装置の別の例の分解斜視図である。 これらの図面における主要部品を次に示す。 C・・・カプセル、1・・・本体、2・・・チャンバー
、3・・・端壁、4・・・マウスピース、5・・・保護
部品、6・・・止め輪、7・・・スロット、8・・・操
作スリーブ、9・・・マガジン、10・・・マガジン軸
、11・・・平面部、14・・・カプセル装填用受け、
15・・・ナイフ、16・・・保持輪、19・・・カプ
セル押し出しフィン。
した側面図である。 第3図は吸入装置の使用の説明図でめる。 第4図は吸入装置の分解斜視図であり、第5図は吸入装
置のマガジン中のカプセルを示す部分図である。 第6図は第2図の線Y−Yにおける断面図であり、第7
図は第3図の線X−Xにおける断面図である。 第8図は吸入装置の別の例の分解斜視図である。 これらの図面における主要部品を次に示す。 C・・・カプセル、1・・・本体、2・・・チャンバー
、3・・・端壁、4・・・マウスピース、5・・・保護
部品、6・・・止め輪、7・・・スロット、8・・・操
作スリーブ、9・・・マガジン、10・・・マガジン軸
、11・・・平面部、14・・・カプセル装填用受け、
15・・・ナイフ、16・・・保持輪、19・・・カプ
セル押し出しフィン。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 粉末状薬剤を入れたカプセルを収容するように配置
されたチャンバー、チャンバーに到る少なくとも1飼の
空気流入口、チャンバーからの空気を吸入できるノズル
を有し、マガジンがチャンバー内で摺動および回転が可
能であり、マガジンがその中に装填されたカプセルの一
端がチャンバー内に突出するように配置されたカプセル
装填用受けを有し、ナイフがチャンバーに対するマガジ
ンの回転によって装填用受けに置かれたカプセルのチャ
ンバー内に突出した部分を裁断刃先と係合させてカプセ
ルの突出部分をカプセルの残りの部分から切離すような
位置でチャンバー内に固定され、チャンバーに対してマ
ガジンを適当に回転させて最初に心合せをしてからチャ
ンバーに対してマガジンを摺動させたときにカプセル装
填用受けに入るようにカプセル押し出し部品がチャンバ
ー内に配置され、押し出し部品がカプセル装填用受けに
入ることによって装填用受けに残っているカプセルの部
分を装填用受けからチャンバー内へ押し出してカプセル
の内容物をノズルを通して吸入することができるよ5&
?LL、患者がノズルを通して吸入するときに切断され
たカプセル部分がチャ/バーから出ることを防止する部
分を有する、カプセルに含まれる薬剤を患者に投与する
吸入装置。 2 チャンバーは円筒形本体の内側に形成され、本体は
スリーブで取囲まれ、スリーブは本体上で回転および摺
動が可能であり、マガジンは円筒形でろり、その軸は本
体の一方の端部から延び出て、スリーブとともに回転お
よび摺動が可能なようにスリーブに接続されている。 特許請求の範囲第1項に記載の吸入装置。 3 本体にスリーブの内部にある周縁みぞに係合する突
起があり、スリーブと本体との間の相対的な回転が制限
される特許請求の範囲第2項に記載の吸入装置。 4 ナイフが回転しないように本体内に固定された取付
は輪に固定され、ナイフの裁断刃先がマガジン内のカプ
セル装填受は中にあるカプセルの装填受けよりとびだし
た部分に係合できるような位置に置かれ、カプセル装填
用受けがマガジンの長手方向に延在しているがマガジン
の軸からずれている特許請求の範囲第3項に記載の吸入
装置。 5 ナイフが回転しないように本体内に固定された取付
は輪に固定されたカップ状の刃を有し、カップ状の刃の
底面に曲線状の裁断刃先を与える切欠き部を有する特許
請求の範囲第4項に記載の吸入装置。 6 カプセル装填用受けの一端に受けの中のカプセルの
移動を制限する端壁を設け、端壁にカプセル押し出し部
品を通し得る凹部な設けた特許請求の範囲第4項または
第5項に記載の吸入装置。 7 ノズルが本体の一方の端部に着脱自在にはめこまれ
たマウスピースであり、マウスピースの内側に孔をあけ
た保護部品が固定され、それによってマウスピースを通
して空気を吸入するときカプセルの切断された部分がチ
ャンバーから吸出されることを防止する特許請求の範囲
第2項ないし第6項のうちのどれかの項に記載の吸入装
置。 8 吸入装置をつかむバンドルを有する特許請求の範囲
第1項に記載の吸入装置
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
GB5353/76A GB1561835A (en) | 1976-02-11 | 1976-02-11 | Devices for dispensing medicamtens |
GB000000005353 | 1976-02-11 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5298393A JPS5298393A (en) | 1977-08-18 |
JPS5936542B2 true JPS5936542B2 (ja) | 1984-09-04 |
Family
ID=9794507
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP52012907A Expired JPS5936542B2 (ja) | 1976-02-11 | 1977-02-08 | 吸入薬の吸入装置 |
Country Status (25)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4117844A (ja) |
JP (1) | JPS5936542B2 (ja) |
AR (1) | AR209853A1 (ja) |
AT (1) | AT355730B (ja) |
AU (1) | AU499906B2 (ja) |
BE (1) | BE851241A (ja) |
BR (1) | BR7700891A (ja) |
CA (1) | CA1089735A (ja) |
CH (1) | CH610204A5 (ja) |
DE (1) | DE2704613C2 (ja) |
DK (1) | DK153523C (ja) |
ES (1) | ES455815A1 (ja) |
FI (1) | FI64511C (ja) |
FR (1) | FR2340739A1 (ja) |
GB (1) | GB1561835A (ja) |
IE (1) | IE44116B1 (ja) |
IN (1) | IN144377B (ja) |
IT (1) | IT1081486B (ja) |
NL (1) | NL180804C (ja) |
NO (1) | NO139806C (ja) |
NZ (1) | NZ183297A (ja) |
PL (1) | PL111004B1 (ja) |
SE (1) | SE414113B (ja) |
YU (2) | YU34477A (ja) |
ZA (1) | ZA77686B (ja) |
Families Citing this family (42)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB1598081A (en) * | 1977-02-10 | 1981-09-16 | Allen & Hanburys Ltd | Inhaler device for dispensing medicaments |
IE46865B1 (en) * | 1977-04-29 | 1983-10-19 | Allen & Hanburys Ltd | Device for dispensing medicaments |
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