JPS5936536A - 流動性の改善された界面活性剤濃厚水溶液 - Google Patents

流動性の改善された界面活性剤濃厚水溶液

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JPS5936536A
JPS5936536A JP58135043A JP13504383A JPS5936536A JP S5936536 A JPS5936536 A JP S5936536A JP 58135043 A JP58135043 A JP 58135043A JP 13504383 A JP13504383 A JP 13504383A JP S5936536 A JPS5936536 A JP S5936536A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、界面活性剤濃厚水溶液およびその流動性改良
方法に関する。
アルキルポリグリコールエーテルスルホスクシネートお
よびアルキルアリールポリグリコールエーテルスルホス
クシネートは、ポリマー分散液を工業的に製造する場合
に分散剤として重要なアニオン系界面活性剤である。こ
れら界面活性剤水溶液の高濃度のものは、特徴のあるレ
オロジー的挙動を示し、その為取り扱い上非常な困難が
必然的に伴う。界面活性剤の高濃度水溶液、たとえば5
0重量%またはそれ以上の活性成分含量の水溶液は、濃
厚ゲルまたは流動困難なペーストの粘度を示し、ポンプ
輸送できない。希釈の為、これらゲルに水を加えても、
それに応じて粘度は低下せず、むしろ予想に反して高い
値になる。
この様なレオロジー的挙動の故に、上述の種類の分散剤
は、取り扱い上多くの場合、希釈水溶液の形で提供され
る。濃厚溶液は、エタノールまたはインプロパツールの
様な低級アルカノールを20重量%を越えない量で添加
してのみ調製される。
しかし、有機溶媒、たとえば上述のアルコールの存在は
、ポリマー分散体においては取扱技術上望ましくなく、
きわめて可燃性である為、分散剤の製造中や輸送中ばか
りでなく、貯蔵や使用に際しても相当な危険が伴う。そ
の上、水/アルコール系における濃度の容易な変化は望
ましくない沈降現象を引きおこすことが知られている。
アルコールを含まない界面活性剤濃厚水溶液を希釈する
と、もはやポンプ送りできないかたまったゲルの状態に
通常なってしまうという事実は、実際上重大な問題であ
る。−皮形成されたゲル塊を再び溶液に戻すことは通常
容易でない。供給管の弁はこれにより塞がれ、調合によ
る濃度変化を排除することはできない。結局、以上の理
由からこの様な界面活性剤水性濃厚液を希釈することは
非常に困難な作業である。
本発明の目的は、高濃度でもポンプ処理可能であり、水
で希釈しても好ましくない粘度上昇や、場合によりゲル
状態の悪化を示さないアルキルポリクリコールエーテル
スルホスクシネートの濃厚水溶液を提供することである
。特に、有機溶媒を含んでいない上記種類の界面活性剤
水溶液であって、しかも高濃度でもポンプ輸送可能であ
り、かつ水で希釈しても望ましくない粘度やゲル物質の
濃厚さの悪化を生じない水溶液を提供することである。
この目的を達成する為に研究を重ねた結果、低級ポリア
ルキレンエーテルグリコールおよび/または低級ポリア
ルキレンエーテルグリコールのモノ−および/またはジ
−スルホスクシネートの水溶性塩は、ここで問題として
いる界面活性剤水性濃厚物に対して有効な粘度調整剤で
あることが見い出された。特に、用いるポリアルキレン
エーテルグリコールまたはスルホスクシネートの基礎に
用いるポリアルキレンエーテルグリコールの分子量の増
大と共にこれら粘度調整剤の作用が増加することが見い
出された。
すなわち、本発明の一要旨は、少くとも約20重量%の
アルキルポリグリコールエーテルスルホスクシネートお
よび/またはアルキルアリールポリグリコールエーテル
スルホスクシネートの水溶性塩を少量の粘度調整剤と共
に含有して成る界面活性剤濃厚水溶液において、粘度調
整剤として少くとも1500の分子量を持つ低級ポリア
ルキレンエーテルグリコールおよび/または少くとも約
600の分子量を有する低級ポリアルキレンエーテルグ
リコールのモノ−および/またはジ−スルホスクシネー
トの水溶性塩を含むことを特徴とする濃厚水溶液に存す
る。
また、本発明の別の要旨は、アルキルポリグリコールエ
ーテルスルホスクシネートおよびアルキルアリールポリ
グリコールエーテルスルホスクシネートから成る群から
選ばれた1種またはそれ以上の界面活性剤を含有して成
る流動困難な界面活性剤濃厚水溶液の流動性を少量の粘
度調整剤の添加により改良する方法であって、粘度調整
剤として少くとも1500の分子量を持つ低級ポリアル
キレンエーテルグリコールおよび/または少くとも約6
00の分子量を有する低級ポリアルキレンエーテルグリ
コールのモノ−および/またはジ−スルホスクシネート
の水溶性塩を用いることを特徴とする方法に存する。
界面活性剤は、濃厚水溶液に対して少くとも約25重量
%、特に少くとも約30重量%、たとえば40〜80重
量%の割合で存在させることができる。
本発明で粘度調整剤として用いるポリアルキレンエーテ
ルグリコールは、最大2〜5の炭素数の直鎖または分校
状のグリコールから誘導される。
特に好ましいものは、ポリエチレンエーテルグリコール
および/またはポリプロピレンエーテルグリコールであ
り、中でも後者の場合、■、2−プロピレングリコール
から誘導されたポリエーテルグリコールが重要である。
本発明において、低級ポリアルキレンエーテルグリコー
ルのモノ−および/またはジ−スルホスクシネートの水
溶性塩も粘度調整剤として有用である。
粘度調整成分として遊離ポリアルキレンエーテルクリコ
ール、特に遊離のポリエチレングリコールおよびポリプ
ロピレングリコールを用いた場合、ポリアルキレンエー
テルグリコールの分子量が大きくなる程化合物の作用が
特徴的に現われる。用いられる遊離ポリアルキレンエー
テルグリコールは少くとも1500の分子量を有し、好
ましくは少くとも2000、たとえば2000〜600
0゜特に3000〜5000の分子量を有する。
本発明で扱う種類の界面活性剤の水性濃厚液に特に効果
的な粘度調整剤としては、低級ポリアルキレンエーテル
グリコール、特にポリエチレングリコールおよび/また
は1,2−ポリプロピレングリコールのスルホスクシネ
ート、就中ジスルホスクシネートが例示できる。この様
な調整剤の粘度低下作用またはゲル状態の緩和作用は、
アルキレングリコール基礎物質の分子量の上昇および縮
重合度の上昇と共に増強される。スルホスクシネートの
基礎物質の分子量は、好ましくは少くとも1000であ
る。分子量は、通常6000を越えないが、場合により
それ以上であってもよい。特に好ましいのは、分子量が
1500〜4000の上記種類のポリアルキレンエーテ
ルグリコールのスルホスクシネートである。
粘度調整剤として用いる場合、本発明で用いるスルホス
クシネートは適当な塩にされる。実用には、特にアルカ
リ金属塩、溶解性アルカリ土類金属塩(たとえばマグネ
シウム塩)、アンモニウム塩および/または有機アミン
塩(たとえばアルキロールアミン塩)が重要であり、特
にナトリウム塩が好ましい。実際好ましい塩は、上記最
少分子量以上のポリエチレンエーテルグリコールおよび
/またはポリ−1,2−プロピレンエーテルクリコール
のジスルホスクシネートのナトリウム塩である。粘度調
整剤として用いるスルホスクシネートが塩形成性カチオ
ンと作用することは、界面活性剤にこの様なカチオンが
存在してもよいことを意味している。粘度調整剤は界面
活性剤濃厚水溶液に於て、20重量%を越えない量で、
好ましくは0.1〜10重量%の量で存在することが出
来、特に、2〜5重量%の量が望ましい。この数値は、
それぞれの界面活性剤濃厚水溶液に依存する。所望のゲ
ル化温度低下の程度および/または各界面活性剤の粘稠
性によって粘度調整剤の量が決められる。後者の観点か
らは、特に界面活性剤の構造が重要な意味を有しており
、基礎となるアルキルポリグリコールエーテルおよびア
ルキルアリールポリグリコールエーテルのポリアルコキ
シル化度が特に重要である。低アルコキシル化アルコー
ルおよびアルキルフェノールを基礎とするスルホスクシ
ネートでは、高濃度であっても2〜5重量%の粘度調整
剤によって効果的な結果が得られる。
高ポリアルコキシル化アルコールおよびアルキルフェノ
ールを基礎とするスルホスクシネート(ポリアルコキシ
ル基の重合度が10より大きく、たとえば100を越え
ないもの)の場合、これより少し多量の粘度調整剤が必
要である。
本発明において、低級ポリアルキレンエーテルグリコー
ルおよび低級ポリアルキレンエーテルグリコールのモノ
−および/またはジ−スルホスクシネートの混合物を粘
度調整剤として用いる場合、遊離ポリアルキレンエーテ
ルグリコールとスルホスクシネートの重量比は、0.0
01:1〜3:1、好ましくは0.001.:1〜1:
1である。
粘度調整剤として用いられる低級ポリアルキレンエーテ
ルグリコールは既知であり、多くは市販されている物質
である。更に粘度調整剤として考慮されている低級ポリ
アルキレンエーテルグリコールのモノ−および/または
ジ−スルホスクシネートは、文献記載の方法で調製でき
る既知化合物と同様に製造される。本発明で特に好まし
いナトリウムスルポスクシネートの望ましい製法は、実
施例に詳述しである。この方法で得られるスクシネート
は、大部分、出発物質として用いたポリアルキレンエー
テルグリコールのジスルホスクシネートであり、それと
共に少量のモノスルホスクシネートおよび未反応ポリア
ルキレンエーテルグリコールが存在する。
本発明で粘度調整剤として用いられるポリアルキレンエ
ーテルグリコールは、通常、アルコールまたはフェノー
ルを(少量の水の存在下に)アルコキシル化して得られ
るポリアルキレンエーテルグリコールから区別される。
粘度調整剤として用いられるモノ−およびジ−スルホス
クシネートの製造の為の出発物質として用いるのと同じ
ポリアルキレンエーテルグリコールが有用である。本発
明では、粘度調整剤はその種類および量に応じて予め定
めつる方法で用いられるので、粘度およびゲル状態の緩
和についての作用を予測することができる。
本発明で用いる粘度調整剤は、自体有用な界面活性物質
である。従って、界面活性剤濃厚液に不活性成分が加わ
るという不利益を避けることができる。本発明の界面活
性剤混合物は、高濃縮形においても自体ポンプ送り可能
であり、水で希釈してもゲル状態の悪化をもたらさず、
むしろ望ましい希釈作用が得られる。
粘度調整剤は、本発明において、予め調製された化合物
または化合物混合物として界面活性剤水性濃厚液に添加
することができる。好ましくは、粘度調整剤は、たとえ
ば活性成分含量50〜90重量%の高濃度水溶液として
用いられ、各種界面活性剤の水溶液と混合される。
更に本発明のある態様では、粘度調整剤をその場で(i
n  5itu )調整することができ、この場合、界
面活性剤形成用基礎成分アルキルポリグリコールエーテ
ルおよび/またはアルキルアリールポリグリコールエー
テルに粘度調整剤形成用ポリアルキレンエーテルグリコ
ールを所定の割合で添加し、得られた混合物を、既知方
法、たとえば無水マレイン酸との反応およびアルカリ金
属亜硫酸塩の添加により、目的の粘度または目的のゲル
化温度を持つ所望のスルホスクシネート混合物に変換す
る。
本発明の濃厚液中に界面活性剤として含まれるアルキル
ポリグリコールエーテルスルホスクシネートは、式: で表わされ、503M基はコハク酸残基内で位置を代え
ることができる。上記式(I)中、klは、直鎖または
分枝状の飽和または不飽和の炭素数4〜24、好ましく
は10〜18の非芳香族アルコール残基を表わす。Aは
、直鎖または分枝状の低級アルキレン基、好ましくはエ
チレンまたは1,2−プロピレンを表わす。nは、1〜
100の数を表わす。Mは、水溶性塩のカチオン、特に
アルカリ金属、アルカリ土類金属、アンモニウムカチオ
ンまたは有機アミンから得られるカチオン、好ましくは
ナトリウムカチオンを表わす。Zは、スルホコハク酸ハ
ーフェステルの場合にはOM(ここで、Mは前記と同意
義。)、またはスルホコハク酸ジエステルの場合には−
(0−A)。−041(ここで、A、R1およびnは前
記と同意義。)を表わす。
本発明の濃厚液中に界面活性剤として含まれるアルキル
アリールポリグリコールエーテルスルホスクシネートは
、式: で表わされ、SO3M基はコハク酸残基内で位置を代え
ることができる。上記式(II)中、】(2は、直鎖ま
たは分枝状の飽和または不飽和脂肪族炭化水素基を表わ
し、好ましくは炭素数4〜16、特に6〜14のアルキ
ル基である。特に望ましいのは、炭素数8〜12のアル
キル基である。mは、1〜3の整数を表わし、就中1が
好ましい。Arは、フェニレン基またはナフチレン基を
表わし、フェニレン基が好ましい。A、Mおよびnは式
(I)の場合と同様である。Zは、スルホコハク酸ハー
フェステルの場合には一〇M(ここでMは前記と同意義
。)、またはスルホコハク酸ジエステルの場合には−〔
0−A几−OA r R2m(ここでN?A、Ar、]
12、mおよびnは前記と同意義。)を表わす。
本発明の濃厚液中に含まれるアルキレンポリグリコール
エーテルおよびアルキルアリールポリグリコールエーテ
ルのスルホスクシネートの製造は、特に特許明細書中に
詳述されており、たとえば米国特許第3,329,64
0  号オヨびDT−O52513162号が参照でき
る。
アルキルポリグリコールエーテル−またはアルキルアリ
ールポリクリコールエーテルスルホスクシネ−1・の他
に、本発明の界面活性剤濃厚水溶液は、他の界面活性物
質を含有することができる。
適当なものは非イオン系界面活性剤、たとえばアルキル
フェノールポリグリコールエーテルである。
アルキルポリグリコールエーテル−またはアルキルアリ
ールポリグリコールエーテルスルホスクシネートおよび
本発明で用いる粘度調整剤の製造に由来して、本発明の
濃厚水溶液には通常少量の無機塩、たとえば塩化ナトリ
ウムおよび/または硫酸ナトリウムが存在する(これに
関しても上記文献を参照できる)。
次に実施例を示し、本発明を具体的に説明する。
実施例1〜6で用いたアルキルポリグリコールエーテル
スルホスクシネート、アルキルアリールポリクリコール
エーテルスルホスクシネートおよびポリアルキレンエー
テルグリコールスルホスクシネートは、次に記述する方
法で製造された。それぞれ得られた生成物は、簡略化し
た表現で、出発物質として用いたポリグリコールエーテ
ルのスルホスクシネートとして示されている(EO−エ
チレンオキシドmo/)。
A、ジナトリウム−(オクチルフェノール+11EO)
−スルホスクシネートニー 出発物質として、オクチルフェノール1モルとエチレン
オキシド11モルの反応生成物(曇点12.2℃;水酸
価85.6:100重量%活性物質;分子量655)を
用いた。
攪拌器、還流冷却器、滴下ロート、温度計および気体導
入管を備えた反応容器に、上記エチレンオキシド反応生
成物225g(0,34モル)と無水マレイン酸34g
(0,34モル)を加え、容器を窒素で置換した。反応
混合物を98〜100℃に加熱し、この温度で1時間保
った。次いで、混合物を75℃に冷却した。亜硫酸ナト
リウム46g(0,36モル)の水695g溶液を添加
した後、混合物を75〜80℃の温度に保った。亜硫酸
付加は約1.5時間後に終了した。
得られたスルホスクシネート溶液は次の特性値を有して
いる: 乾燥残渣:30.5±0.5重量% 無機塩:最大1重量% 酸価:〈6 ゲル化温度=38℃ 25℃での粘度:測定不可 B、ジナトリウム−(C12〜C14−脂肪アルコ−ル
+15EO)−スルホスクシネートニー出発物質として
、C□2〜C□4−脂肪アルコール(C□。0〜2重量
%;C□270〜75重量%;C□425〜30重量%
;C□60〜2重量%)1モルとエチレンオキシド15
モルの反応生成物(凝固点31.3℃;水酸価65.4
:100重量%活性物質;平均分子量858)を用いた
上記Aと同様に、エチレンオキシド反応生成物195g
(0,23モル)と無水マレイン酸23g(0,23モ
ル)ヲ反応させてマレイン酸ハーフェステルを得た。水
746gに溶解した亜硫酸ナトリウム329(0,25
モル)を作用させて得られたスルホスクシネート溶液は
次の特性値を有する:乾燥残渣:25±0.5重量% 無機塩: 最大1重量% 酸価:〈6 ゲル化温度:41℃ 25℃での粘度:測定不可 C,ジナトリウム−(オレイル−セチルアルコー−ル+
10EO)−スルホスクシネートニー出発物質として、
オレイル−セチルアルコール(C□20〜2重鼠%;C
□42〜7重量%;C1625〜35重量%;C□85
5〜75重量%;C2o 0〜2重量%;ヨード価50
〜55)1モルとエチレンオキシド10モルの反応生成
物(赤黒26〜31℃;水酸価80:100重量%活性
物質;平均分子量701)を用いた。
−上記Aと同様に、エチレンオキシド反応生成物228
g(0,33モル)と無水マレイン酸3’ 2 g(0
,33モル)ヲ反応させてマレイン酸ノX−フエステル
を得た。水696gに溶解した亜硫酸ナトリウム449
C0,35モル)を作用させて得たスルホスクシネート
は次の特性値を有する:乾燥残渣:30.5±0.5重
量% 無機塩: 最大1重量% 酸価:<6 ゲル化温良:57℃ 25℃での粘度:測定不可 り、ジナトリウム−(オレイルアルコール」−30EO
)−スルホスクシネートニー 出発物質として、工業用オレイルアルコール(0□62
〜8重量%;C□890〜97重量%;C2o 0〜2
重量%;ヨード価92〜96)1モルとエチレンオキシ
ド30モルの反応生成物を用いた。この反応生成物は、
次の特性値を有していた:融点46〜49℃;水酸価2
5;100重量%活性物質;平均分子量2244゜ 上記Aと同様に、エチレンオキシド反応生成物2731
0.12モル)と無水マレイン酸12g(0,12モル
)を反応させて対応するハーフェステルを得た。水69
8flに溶解した亜硫酸ナトリウム1710.13モル
)で処理して次の特性値を有するスルホスクシネート溶
液を得た:乾燥残渣:30.5重量%±05重量%無機
塩: 最大1重量% 酸価:〈6 ゲル化温度=52℃ 25℃での粘度:測定不可 E、テトラナトリウム−(ポリエチレングリコール15
50)−ジスルホスクシネートニー出発物質として、平
均分子量1550の市販ポリエチレングリコールを用い
た。
一上記Aと同様に、ポリエチWグリコール 388g(
0,25モル)と無水マレイン酸4910.50モル)
を反応させて対応するポリエチレングリコールシマレイ
ン酸ハーフェステルを得り。水494gに溶解した亜硫
酸ナトリウム、I’ 66.59 (9,53モル)で
処理して次の特性値を有するスルホスクシネート溶液を
得た。
乾燥残渣:50.5±0.5重量% 無機塩: 最大2重量% 酸価:〈10 F、テトラナトリウム−(ポリエチレングリコール30
00)−ジスルホスクシネートニー出発物質として、平
均分子量3000の市販ポリエチレングリコールを用い
た。
上記Aと同様に、ポリエチレングリコール435g(0
,145モル)と無水マレイン酸28.5g(0,29
モル)を反応させて対応するポリエチレングリコールシ
マレイン酸ハーフエステルヲ得り。
水496gに溶解した亜硫酸ナトリウム40g(0,3
2モル)で処理して次の特性値を有するスルホスクシネ
ート溶液を得た: 乾燥残渣:50.5±0.5重量% 無機塩; 最大2重量% 酸価;〈10 G、テトラナトリウム−(ポリエチレングリコール40
00)−ジスルホスクシネート;−出発物質として平均
分子量4000の市販ポリエチレングリコールを用いた
上記Aと同様に、ポリエチレングリコール45010.
113モル)と無水マレイン酸22.2g(0,226
モル)を反応させて対応するポリエチレングリコールシ
マレイン酸ハーフェステルを得た。水494gに溶解し
た亜硫酸す) IJウム3210.25モル)を作用さ
せて次の特性値を有するスルホスクシネート溶液を得た
: 乾燥残渣:50.5±0,5重量% 無機塩:最大2重量% 酸価:〈10 E、FおよびGに記載した生成物では、少量のジナトリ
ウム−(ポリエチレングリコール)−モノスルホスクシ
ネートの含有を避けることはできない。
実施例I Aで得たジナトリウム−(オクチルフェノール+11E
O)−スルホスクシネートを活性成分含量31重量%で
含む水溶液は、38℃のゲル化温度を有していた。室温
では、この溶液は固いゲルになった。ゲル化温度を低下
させる為、fa)平均分子量1550のポリエチレング
リコール、100重量%(PEG1550)、(b)平
均分子量3000のポリエチレングリコール、100重
量重量(PEG3000)、および(C)平均分子量4
000のポリエチレングリコール、100重量%(PE
G4000) を種々の量で上記溶液の試料に加え、この基本混合物が
示すゲル化温度を測定した。得られた結果を、粘度調整
剤を含まない界面活性剤濃厚液のゲル化温度と共に次の
第1表に示す。
第1表 実施例2 実施例1のジナトリウム−(オクチルフェノール+II
EO)−スルホスクシネートの水溶液にゲル化温度低下
の為、様々の量のポリエチレングリコールエーテルスル
ホスクシネートを加え、それぞれ基礎混合物が示すゲル
化温度を測定した。
粘度調整剤として、E、FおよびGに記載した物質 (d)テトラナトリウム−(ポリエチレングリコール1
550)−ジスルホスクシネート(PEG1550−5
−スクシネート)、 le)テトラナトリウム−(ポリエチレングリコール3
000)−ジスルホスクシネート(PEG3000−s
−スクシネート)、および if)テトラナトリウム−(ポリエチレングリコール4
000)−ジスルホスクシネート(PEG4000−s
−スクシネート を50重量%溶液として用いた。
結果を第2表に示す。第2欄の量は無水活性成分の量で
ある。
第2表 実施例3 Bで得たジナトリウム−(C□2/C14−脂肪アルコ
ール+15EO)−スルホスフシネ−トラ活性成分含量
25重量%で含む水溶液は、41℃のゲル化温度を有し
ていた。この溶液は、室温で固いゲルとなった。ゲル化
温度を下げる為、この溶液の試料に実施例1で用いた物
質ta)〜(C)を種々の量で加え、基礎混合物が示す
ゲル化温度を測定した。得られた結果を、粘度調整剤を
加えなかった界面活性剤濃厚液(対照)のゲル化温度と
共に次の第3表に示す。
第3表 実施例4 実施例3のジナトリウム(C,/Cよ。−脂肪アルコー
ル+15Eo)−スルホスクシネート水溶液に、ゲル化
温度低下の為、量を変えてポリエチレングリコールエー
テルスルホスクシネートを加えた。この基礎混合物のゲ
ル化温度を測定した。
粘度調整剤として、実施例2で用いた(d)〜(f)の
ポリエチレングリコールエーテルジスルホスクシネート
の50重量%水溶液を用いた。
結果を第4表に示す。第2欄の量は、無水活性成分の量
である。
第4表 実施例5 Cで得たジナトリウム−(オレイル−/セチルアルコー
ル+IQEO)−スルホスフシネ−1−ヲ活性成分含量
30重量%で含む水溶液は57℃のゲル化温度を有して
いた。この溶液は、室温で固いゲルとなった。ゲル化温
度を下げる為、この溶液の試料に、実施例2で用いたf
d)〜(f)のポリエチレングリコールエーテルスルホ
スクシネートの50重量%水溶液を種々の量で加え、示
されるゲル化温度を測定した。
結果を第5表に示す。第2欄の量は、無水活性成分の量
である。
第5表 実施例6 Dで得たジナトリウム−(オレイルアルコール+30 
EO>−スルホスクシネートを活性成分30重量%で含
む水溶液は、52℃のゲル化温度を有していた。この界
面活性剤濃厚液は、室温で固い不動のゲルとなった。ゲ
ル化温度を下げる為、この溶液に、実施例2で用いた(
d)〜(f)の化合物の50重量%水溶液を混合した。
示されたゲル化温度を第6表に示す。第2欄の量は、無
水活性成分の量である。
第6表 実施例7 Aで得たジナトリウム−(オクチルフェノール+11E
O)−スルホスクシネートを活性成分含量31重量%で
含む水溶液に、ゲル化温度低下の為、 +a)平均分子量4000のポリエチレングリコールの
50%水溶液とテトラナトリウム−ポリエチレンクリコ
ール4000−ジスルホスクシネートの50%水溶液(
PEG−400,0−5−スクシネート)の混合物 混合物組成 PEG4000 : PEG−4000−8−スクシネ
ート=1:1 混合物の固型分含量−50±0.5% 無機塩−最大1.0% 酸価  〈5 (b) (a)に示した成分の混合物 混合物組成 PEG4000 :PEG−4000−5−スクシネー
ト−3:1 混合物の固型分含量−50±0.5% 無機塩−最犬05% 酸価 〈2.5 +c+ +a)に示した成分の混合物 混合物組成 PEG4000 :PEG−4000−8−スクシネー
ト=1:3 混合物の固型分含量−50±0.5% 無機酸−最大1.5% 酸価 <7.5 を種々の量で加え、基礎混合物が示すゲル化温度を測定
した。この様にして得た結果を、粘度調整剤を加えない
界面活性剤濃厚液のゲル化温度と共に第7表に示す。
特許庁 長官 殿 1事件の表示 昭和58年特許願第 135043    号2発明の
名称 界面活性剤濃厚水溶液およびその流動性改良方法3補正
をする者 事件との関係 特許出願人 住所 ドイツ連邦共和国4000デユツセルドルフ−ホ
ルトハウゼン、ヘンケルシュトラアセ 67番名称  
ヘンケル・コマンデ゛イットデセ゛ルシャフlアウフ・
アクチェン 4代理人 数の横巾、「6」とあるを12」と訂正します。
195−

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、少くとも約20重量%のアルキルポリグリコールエ
    ーテルスルホスクシネートおよび/またはアルキルアリ
    ールポリグリコールエーテルスルホスクシネートの水溶
    性塩を少量の粘度調整剤と共に含有して成る界面活性剤
    濃厚水溶液において、粘度調整剤として少くとも150
    0の分子量を持つ低級ポリアルキレンエーテルグリコー
    ルおよび/または少くとも約600の分子量を有する低
    級ポリアルキレンエーテルグリコールのモノ−および/
    またはジ−スルホスクシネートの水溶性塩を含むことを
    特徴とする濃厚水溶液。 2、粘度調整剤として、少くとも1500の分子量を有
    するポリエチレンエーテルグリコールおよび/またはポ
    リプロピレンエーテルグリコールおよび/または少くと
    も約600の分子量を有するポリエチレンエーテルグリ
    コールおよび/またはポリプロピレンエーテルグリコー
    ルのモノ−および/またはジ−スルホスクシネートの水
    溶性塩を含む第1項記載の濃厚水溶液。 3、塩形態の粘度調整剤の基礎となるポリアルキレンエ
    ーテルグリコールの分子量が、少くとも約1000、好
    ましくは少くとも1500であり、かつ約6000まで
    の範囲にある第1項または第2項記載の濃厚水溶液。 4、粘度調整剤および/または濃厚液に含まれる界面活
    性剤塩が、カチオンとしてアルカリ金属、水溶性アルカ
    リ土類金属、アンモニウムおよび/またはアミンカチオ
    ンを有する第1〜3項のいずれかに記載の濃厚水溶液。 5、界面活性剤濃厚水溶液に対し、0.1〜10重量%
    、好ましくは2〜5重量%の粘度調整剤を含む第1〜4
    項のいずれかに記載の濃厚水溶液。 6、界面活性剤濃厚水溶液に対し、少くとも約25重量
    %、好ましくは40〜80重量%の界面活性剤塩を含む
    第1〜5項のいずれかに記載の濃厚水溶液。 7.他の界面活性化合物を含有する第1〜6項のいずれ
    かに記載の濃厚水溶液。 8、アルキルポリグリコールエーテルスルホスクシネー
    トおよびアルキルアリールポリグリコールエーテルスル
    ホスクシネートから成る群から選ばれた1種またはそれ
    以上の界面活性剤を含有して成る流動困難な界面活性剤
    濃厚水溶液の流動性を少量の粘度調整剤の添加により改
    良する方法であって、粘度調整剤として少くとも150
    0の分子Jtヲ持つ低級ポリアルキレンエーテルクリコ
    ールおよび/または少くとも約600の分子量を有する
    低級ポリアルキレンエーテルグリコールのモノ−および
    /またはジ−スルホスクシネートの水溶性塩を用いるこ
    とを特徴とする方法。
JP58135043A 1982-07-24 1983-07-22 流動性の改善された界面活性剤濃厚水溶液 Granted JPS5936536A (ja)

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JPH0413017B2 (ja) 1992-03-06
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EP0103696A2 (de) 1984-03-28
EP0103696B1 (de) 1989-04-12
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