JPS5935878Y2 - タイマ−録音・再生回路 - Google Patents
タイマ−録音・再生回路Info
- Publication number
- JPS5935878Y2 JPS5935878Y2 JP5824179U JP5824179U JPS5935878Y2 JP S5935878 Y2 JPS5935878 Y2 JP S5935878Y2 JP 5824179 U JP5824179 U JP 5824179U JP 5824179 U JP5824179 U JP 5824179U JP S5935878 Y2 JPS5935878 Y2 JP S5935878Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- timer
- switching means
- power supply
- power
- recording
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Measurement Of Predetermined Time Intervals (AREA)
- Control Of Direct Current Motors (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はテープレコーダのタイマー録音再生回路に関す
るものである。
るものである。
一般にテープレコーダにおいて留守録音等を行う方法に
は、タイマーによって電源をオン、オフさせる方法があ
るが、この場合テープレコーダに装着されたテープの長
さに関係なくその動作時間が決定されるため、テープエ
ンドでメカニカルにオートストップする前に電源がオフ
になれば、ピンチローラがキャプスタンに圧着されたま
まになり、ピンチローラの変形によってワウ・フラッタ
が悪化する欠点があった。
は、タイマーによって電源をオン、オフさせる方法があ
るが、この場合テープレコーダに装着されたテープの長
さに関係なくその動作時間が決定されるため、テープエ
ンドでメカニカルにオートストップする前に電源がオフ
になれば、ピンチローラがキャプスタンに圧着されたま
まになり、ピンチローラの変形によってワウ・フラッタ
が悪化する欠点があった。
本考案は、上記した従来技術の欠点をなくしテープエン
ド以前にタイマーがオフしても電源が切れないように、
モータ駆動用スイッチが閉じている間タイマー出力によ
るスイッチング回路を保持させ、かつタイマー出力があ
る場合のみ、録音・再生アンプに電源を供給してアンプ
はタイマー設定時間内のみ動作せしめ、モータはテープ
エンドまで保持するようにしたタイマー録音・再生回路
を提供することを目的とする。
ド以前にタイマーがオフしても電源が切れないように、
モータ駆動用スイッチが閉じている間タイマー出力によ
るスイッチング回路を保持させ、かつタイマー出力があ
る場合のみ、録音・再生アンプに電源を供給してアンプ
はタイマー設定時間内のみ動作せしめ、モータはテープ
エンドまで保持するようにしたタイマー録音・再生回路
を提供することを目的とする。
以下図面に示した実施例によって本考案を詳細番こ説明
する。
する。
図面は本考案をラジオ付テープレコーダに適用した場合
の一実施例回路図である。
の一実施例回路図である。
１は電源、２゜１５は手動でタイマーをセットするスイ
ッチで連動している。
ッチで連動している。
３はタイマー、４，５，８，１６゜１７は抵抗、６，７
はダイオード、９，１８はトランジスタ、１０．１９は
リレー、１１はテープレコーダのメカニズム例えばプレ
イ釦（図示せず）等のストップ釦以外の釦に連動したリ
ーフスイッチ、１２はモータ、１３はテープ・レコーダ
・ラジオの切換えスイッチ、１４はアンプである。
はダイオード、９，１８はトランジスタ、１０．１９は
リレー、１１はテープレコーダのメカニズム例えばプレ
イ釦（図示せず）等のストップ釦以外の釦に連動したリ
ーフスイッチ、１２はモータ、１３はテープ・レコーダ
・ラジオの切換えスイッチ、１４はアンプである。
本図ハテープレコーダモードのタイマー動作中を示す。
すなわち、タイマースイッチ２，１５がオンされ、タイ
マー３のＡ点から正電圧が出力されてトランジスタ９，
１８をオンさせ、リレー１０゜１９が動作してそのコモ
ン端子Ｃの切片がノーマルオープン端子Ｎｏに接続され
、電源１は、モータ１２及びアンプ１４に供給されてい
る。
マー３のＡ点から正電圧が出力されてトランジスタ９，
１８をオンさせ、リレー１０゜１９が動作してそのコモ
ン端子Ｃの切片がノーマルオープン端子Ｎｏに接続され
、電源１は、モータ１２及びアンプ１４に供給されてい
る。
しかるのち、タイマー３が設定されたある時刻になれば
タイマー３の出力は零となり、トランジスタ１８をオフ
し、リレー１９への通電が停止されそのコモン端子Ｃが
ノーマルクローズ端子ＮＣに接続され、アンプ１４へ電
源は供給されず録音又は再生はされなくなる。
タイマー３の出力は零となり、トランジスタ１８をオフ
し、リレー１９への通電が停止されそのコモン端子Ｃが
ノーマルクローズ端子ＮＣに接続され、アンプ１４へ電
源は供給されず録音又は再生はされなくなる。
この時、トランジスタ９には、抵抗４，５により分圧さ
れた電圧がダイオード６を通して加えられているため、
また、タイマー３に対して逆方向でダイオード７と接続
されているため、リーフスイッチ１１が開かれないかぎ
り、すなわち、テープエンドにてオートストップし、例
えばプレイ釦が停止位置に復帰してピンチローラ（図示
せず）がキャプスタンより解放されないかぎり、トラン
ジスタ９をオン状態に保持している。
れた電圧がダイオード６を通して加えられているため、
また、タイマー３に対して逆方向でダイオード７と接続
されているため、リーフスイッチ１１が開かれないかぎ
り、すなわち、テープエンドにてオートストップし、例
えばプレイ釦が停止位置に復帰してピンチローラ（図示
せず）がキャプスタンより解放されないかぎり、トラン
ジスタ９をオン状態に保持している。
次にラジオモードでは、テープ・レコーダ・ラジオ切換
スイッチ１３が端子ＲＡＤＩＯに接続されトランジスタ
１８、リレー１９、アンプ１４は前記と同様の動作を行
う。
スイッチ１３が端子ＲＡＤＩＯに接続されトランジスタ
１８、リレー１９、アンプ１４は前記と同様の動作を行
う。
またトランジスタ９、リレー１０は抵抗４が 電圧が
加わっていないためすなわちリーフスイッチ１１は開い
ているため、タイマー３の出力が零となればトランジス
タ１８とともにオフする。
加わっていないためすなわちリーフスイッチ１１は開い
ているため、タイマー３の出力が零となればトランジス
タ１８とともにオフする。
さらに、ラジオでの録音時では、リーフスイッチ１１が
閉じ抵抗４に電圧が加わるため、モータ１２はテープレ
コーダ時と同様の動作をする。
閉じ抵抗４に電圧が加わるため、モータ１２はテープレ
コーダ時と同様の動作をする。
タイマー動作を行なわない場合（こは、タイマースイッ
チ２，１５がオフ側に接続され、電源はリレー１０．１
９を経由しないのでタイマー出力には無関係となる。
チ２，１５がオフ側に接続され、電源はリレー１０．１
９を経由しないのでタイマー出力には無関係となる。
以上説明したように、本考案によれば、ピンチローラ−
がキャプスタンに圧着されたままモーターが停止して、
ピンチローラの変形によりワウフラッタ−が悪化するこ
とが防止出来、かつ録音、再生時間はタイマーに設定さ
れた時間だけ行なわれるものであるからきわめて実用的
である。
がキャプスタンに圧着されたままモーターが停止して、
ピンチローラの変形によりワウフラッタ−が悪化するこ
とが防止出来、かつ録音、再生時間はタイマーに設定さ
れた時間だけ行なわれるものであるからきわめて実用的
である。
図面は本考案によるタイマー録音・再生回路の一実施例
を示す回路図である。 １・・・・・・電源、２，１５・・・・・・タイマース
イッチ、３・・・・・・タイマー、６，７・・・・・・
ダイオード、９゜１８・・・・・・トランジスタ、１０
，１９・・・・・・リレー、１１・・・・・・リーフス
イッチ、１２・・・・・・モータ、１３・・・・・・テ
ープレコーダ・ラジオ切換スイッチ、１４・・・・・・
アンプ。
を示す回路図である。 １・・・・・・電源、２，１５・・・・・・タイマース
イッチ、３・・・・・・タイマー、６，７・・・・・・
ダイオード、９゜１８・・・・・・トランジスタ、１０
，１９・・・・・・リレー、１１・・・・・・リーフス
イッチ、１２・・・・・・モータ、１３・・・・・・テ
ープレコーダ・ラジオ切換スイッチ、１４・・・・・・
アンプ。
Claims (1)
- タイマー出力によりオンしモータへの第１の電源系路を
形成させる第１のスイッチング手段と、同じくタイマー
出力によりオンしアンプへの第２の電源系路を形成させ
る第２のスイッチング手段と、上記第１の電源系路０こ
直列に接続され停止以外の操作時に閉じられる第３のス
イッチング手段と、該第３のスイッチング手段の負荷側
端子よりダイオードを通り前記第１のスイッチング手段
に電源を供給する保持回路とで構成され、前記タイマー
出力が零となった場合第１の電源系路は前記保持回路番
こより第３のスイッチング手段が開かれるまで保持され
るとともに、第２の電源系路は即時電源の供給が停止さ
れるたとを特徴とするタイマー録音・再生回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5824179U JPS5935878Y2 (ja) | 1979-05-02 | 1979-05-02 | タイマ−録音・再生回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5824179U JPS5935878Y2 (ja) | 1979-05-02 | 1979-05-02 | タイマ−録音・再生回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55158030U JPS55158030U (ja) | 1980-11-13 |
| JPS5935878Y2 true JPS5935878Y2 (ja) | 1984-10-03 |
Family
ID=29292294
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5824179U Expired JPS5935878Y2 (ja) | 1979-05-02 | 1979-05-02 | タイマ−録音・再生回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5935878Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-05-02 JP JP5824179U patent/JPS5935878Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55158030U (ja) | 1980-11-13 |
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