JPS5935866A - 連続鋳造ガス切断機に於けるトツプクロツプ切断方法 - Google Patents
連続鋳造ガス切断機に於けるトツプクロツプ切断方法Info
- Publication number
- JPS5935866A JPS5935866A JP14479482A JP14479482A JPS5935866A JP S5935866 A JPS5935866 A JP S5935866A JP 14479482 A JP14479482 A JP 14479482A JP 14479482 A JP14479482 A JP 14479482A JP S5935866 A JPS5935866 A JP S5935866A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cutting
- crop
- billet
- top crop
- cutting machine
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22D—CASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
- B22D11/00—Continuous casting of metals, i.e. casting in indefinite lengths
- B22D11/12—Accessories for subsequent treating or working cast stock in situ
- B22D11/126—Accessories for subsequent treating or working cast stock in situ for cutting
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Continuous Casting (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は連続的に鋳造される長尺鋳片の最後尾（２）
におけるトップクロップの切断方法に係り、更に詳しく
は最後尾鋳片をガス切断機本体に装備したクランプ装置
ｕによってクランプし、これによって鋳片の横ずれ等を
防止しつつローラーテーブル上を切断機本体と同調させ
て搬送し、クロップ台車−ヒ万の所定位１Ｈにおいてト
ップクロップを切断処理する方法に関するものである。
は最後尾鋳片をガス切断機本体に装備したクランプ装置
ｕによってクランプし、これによって鋳片の横ずれ等を
防止しつつローラーテーブル上を切断機本体と同調させ
て搬送し、クロップ台車−ヒ万の所定位１Ｈにおいてト
ップクロップを切断処理する方法に関するものである。
従来、ローラーテーブル上を移動する連続鋳片にガス切
断機ケ同調移動させて、所定長さの通常切断、鋳片最先
端部のボトムクロップ或は試験片採取のザンブリング切
断等ケ行う方法は種々開発されているが、鋳片最後尾の
トップクロップ切断については開発が遅れ、手動操作等
によって行っていた匁め問題点があった。即ち従来のト
ップクロップ切断においては第１図（ａｌに示す様にツ
イン（３） ブルームの夫々最後尾鋳片ａを残１−だ通常切断後、切
断機本体及び鋳片ａを夫々独自にクロップ切断を行うク
ロップ台車上まで搬送して位置決めし、ガス切断トーチ
ｂによってトップクロップＣの切断を行い、クロップ台
車上に落下させていた。しかしこの場合、最後尾鋳片ａ
は通常鋳片に比べて短く（約６〜５ｍ）軽量であるため
に搬送中の震動及び鋳片ａの内側と外側の温度差あるい
は切断ノロの付着等により第１図（ｂ）に示す様に互い
に外方へ広がってしまう傾向があり、トップクロップ切
断位置において鋳片ａの中心線が平行でなくなってしま
い、とのま〜切断するとトップクロップ部分ｄが残った
ま〜切断されたり、また切断１−る必要のない部分ｅま
で切断されてしまったりする欠点があった。
断機ケ同調移動させて、所定長さの通常切断、鋳片最先
端部のボトムクロップ或は試験片採取のザンブリング切
断等ケ行う方法は種々開発されているが、鋳片最後尾の
トップクロップ切断については開発が遅れ、手動操作等
によって行っていた匁め問題点があった。即ち従来のト
ップクロップ切断においては第１図（ａｌに示す様にツ
イン（３） ブルームの夫々最後尾鋳片ａを残１−だ通常切断後、切
断機本体及び鋳片ａを夫々独自にクロップ切断を行うク
ロップ台車上まで搬送して位置決めし、ガス切断トーチ
ｂによってトップクロップＣの切断を行い、クロップ台
車上に落下させていた。しかしこの場合、最後尾鋳片ａ
は通常鋳片に比べて短く（約６〜５ｍ）軽量であるため
に搬送中の震動及び鋳片ａの内側と外側の温度差あるい
は切断ノロの付着等により第１図（ｂ）に示す様に互い
に外方へ広がってしまう傾向があり、トップクロップ切
断位置において鋳片ａの中心線が平行でなくなってしま
い、とのま〜切断するとトップクロップ部分ｄが残った
ま〜切断されたり、また切断１−る必要のない部分ｅま
で切断されてしまったりする欠点があった。
（４）
不発明は従来の上記欠点に鑑み開発された全（新規な技
術に関するものであって、最後尾鋳片を所定位置まで搬
送する間に生じる鋳片の横ずれ、湾曲等を防止し、鋳片
の中心線をローラーテーブル進行方向に平行にしたま〜
移動可能にしたものである。
術に関するものであって、最後尾鋳片を所定位置まで搬
送する間に生じる鋳片の横ずれ、湾曲等を防止し、鋳片
の中心線をローラーテーブル進行方向に平行にしたま〜
移動可能にしたものである。
回圧より本発明の一実施例を説明すると第２図乃至第４
図において、１はローラーテーブル２によって搬送され
る鋳片６を切断するためのガス切断機本体であって、後
部に機体駆動装ｆ４を有し、且つ下部には鋳片６に押圧
部を圧着１−ることにより鋳片６を本体１に固定すると
共に両者を同調移動させることが出来るクランプ装置５
が設けられている。また６は本体１の前部に装備された
トーチキャリッジであって、切断トーチ７を有し、且（
５） つモーター及びクラッチ馨組込んだ駆動装置８を装備し
、ギヤリッジレール９に沿って移動可能に取付けられて
いる。１０は切断トーチ７によって切断される鋳片６の
切断部端面検出装置である。
図において、１はローラーテーブル２によって搬送され
る鋳片６を切断するためのガス切断機本体であって、後
部に機体駆動装ｆ４を有し、且つ下部には鋳片６に押圧
部を圧着１−ることにより鋳片６を本体１に固定すると
共に両者を同調移動させることが出来るクランプ装置５
が設けられている。また６は本体１の前部に装備された
トーチキャリッジであって、切断トーチ７を有し、且（
５） つモーター及びクラッチ馨組込んだ駆動装置８を装備し
、ギヤリッジレール９に沿って移動可能に取付けられて
いる。１０は切断トーチ７によって切断される鋳片６の
切断部端面検出装置である。
本体１は走行レール１１に沿って鋳片６と同一方向に走
行出来、走行レール１１の先方下部にはクロップ台車１
２が鋳造ラインと交わる方向に移動可能に設けられてい
る。またクロップ台車１２の位置には切断機本体１がク
ロップ台車１２上に移動したときに作動する位置検出リ
ミットスイッチ１３が設けられている。
行出来、走行レール１１の先方下部にはクロップ台車１
２が鋳造ラインと交わる方向に移動可能に設けられてい
る。またクロップ台車１２の位置には切断機本体１がク
ロップ台車１２上に移動したときに作動する位置検出リ
ミットスイッチ１３が設けられている。
上記の如く構成された装置によって最後尾鋳片のトップ
クロップを切断する場合を第５図において説明すると、
通常切断後、第５図（ａｌに示す如（残った最後尾鋳片
１４をクランプ装置５によって（６） 抑圧圧着してクランプし、鋳片１４を切断機本体１によ
って固定したま〜本体１と鋳片１４ケクロツブ台車１２
上まで同調移動ｊる。次に本体１がクロップ台車１２上
にくると位置検出リミットスイッチ１３が作画し、第５
図（ｂｌに示す如（切断機本体１を停止させると同時に
クランプ装置５のクランプを解除して最後尾鋳片１４の
みを所定距離移動させ、最後尾鋳片１４後端部のトップ
クロップ１５がクロップ台車１２上に来たときに最後尾
鋳片１４の移動を停止して、本体１に装着された切断ト
ーチ７によりクロップ切断を開始し、トップクロップを
クロップ台車１２に切断落下させるものである。
クロップを切断する場合を第５図において説明すると、
通常切断後、第５図（ａｌに示す如（残った最後尾鋳片
１４をクランプ装置５によって（６） 抑圧圧着してクランプし、鋳片１４を切断機本体１によ
って固定したま〜本体１と鋳片１４ケクロツブ台車１２
上まで同調移動ｊる。次に本体１がクロップ台車１２上
にくると位置検出リミットスイッチ１３が作画し、第５
図（ｂｌに示す如（切断機本体１を停止させると同時に
クランプ装置５のクランプを解除して最後尾鋳片１４の
みを所定距離移動させ、最後尾鋳片１４後端部のトップ
クロップ１５がクロップ台車１２上に来たときに最後尾
鋳片１４の移動を停止して、本体１に装着された切断ト
ーチ７によりクロップ切断を開始し、トップクロップを
クロップ台車１２に切断落下させるものである。
尚、上記実施例においては切断機本体１なりロツプ台車
１２上で停止させ且つ最後尾鋳片１４の（７） みケ移動させてトップクロップ１５を切断したが、他に
も第６図に示す如くトップクロップ１５がクロップ台車
１２上に移動するまで最後尾鋳片１４を切断機本体１で
クランプし１こま〜同調移動させ、その後切断機本体１
ケクロップ台車１２上まで後戻りさせてトップクロップ
１５を切断してもよく、またクランプ装置５に関しても
前記した切断機本体１上方より鋳片上面を抑圧圧着する
押圧方式に限定されるものでなく、例えば実公昭４９−
４７０５６号に示される様に中間クザビ状のスペーサー
を介在させ両側面より圧着する挾持方式でツブを切断す
るに当って、最後尾鋳片馨ガス切断機に装備したクラン
プ装置によってクランプした（８） ま匁切断位置まで搬送するために従来の如く搬送中の震
動等による鋳片の横ずれ、或は温度差による湾曲等乞完
全に防止することか出来、切断位置において鋳片の中心
線がローラーテーブル進行方向に対して平行に維持され
るためにトップクロップ切断に当ってクロップの切残し
等を防止出光、更にこれら一連の切断作業を全て自動化
して正確且つ迅速に行うことが出来る等の特徴乞有する
ものである。
１２上で停止させ且つ最後尾鋳片１４の（７） みケ移動させてトップクロップ１５を切断したが、他に
も第６図に示す如くトップクロップ１５がクロップ台車
１２上に移動するまで最後尾鋳片１４を切断機本体１で
クランプし１こま〜同調移動させ、その後切断機本体１
ケクロップ台車１２上まで後戻りさせてトップクロップ
１５を切断してもよく、またクランプ装置５に関しても
前記した切断機本体１上方より鋳片上面を抑圧圧着する
押圧方式に限定されるものでなく、例えば実公昭４９−
４７０５６号に示される様に中間クザビ状のスペーサー
を介在させ両側面より圧着する挾持方式でツブを切断す
るに当って、最後尾鋳片馨ガス切断機に装備したクラン
プ装置によってクランプした（８） ま匁切断位置まで搬送するために従来の如く搬送中の震
動等による鋳片の横ずれ、或は温度差による湾曲等乞完
全に防止することか出来、切断位置において鋳片の中心
線がローラーテーブル進行方向に対して平行に維持され
るためにトップクロップ切断に当ってクロップの切残し
等を防止出光、更にこれら一連の切断作業を全て自動化
して正確且つ迅速に行うことが出来る等の特徴乞有する
ものである。
第１図は従来のトップクロップ切断の説明図、第２図乃
至第４図は本発明を説明するための切断機及びその周辺
の説明図、第５図は不発明の切断方法の説明図、第６図
は他の実施例を示す説明図である。 （９） １は切断機本体、 ２はローラーテーブル、５はクラ
ンプ装置、 ７は切断トーチ、 １１は走行レール
、 １２はクロップ台車、 １６は位置検出リミッ
トスイッチ、 １４は最後尾鋳片、１５はトップクロ
ップである。 （ｌＯ） 層２〜 −へ ○ 第１頁の続き ０発 明 者 野沢守 東京都江戸川区西小岩３−３５− １６小池酸素工業株式会社内 ０発 明 者 国田則 東京都江戸川区西小岩３−３５− １６小池酸素工業株式会社内 ０発 明 者 田中徳次 東京都江戸川区西小岩３−３５− １６小池酸素工業株式会社内 ０発 明 者 望月七部 東京都江戸川区西小岩３−３５− １６小池酸素工業株式会社内 ■出 願 人 日立造船株式会社 大阪市西区江戸堀１−６−１４ ０出 願 人 小池酸素工業株式会社 東京都江戸川区西小岩３−３５−
至第４図は本発明を説明するための切断機及びその周辺
の説明図、第５図は不発明の切断方法の説明図、第６図
は他の実施例を示す説明図である。 （９） １は切断機本体、 ２はローラーテーブル、５はクラ
ンプ装置、 ７は切断トーチ、 １１は走行レール
、 １２はクロップ台車、 １６は位置検出リミッ
トスイッチ、 １４は最後尾鋳片、１５はトップクロ
ップである。 （ｌＯ） 層２〜 −へ ○ 第１頁の続き ０発 明 者 野沢守 東京都江戸川区西小岩３−３５− １６小池酸素工業株式会社内 ０発 明 者 国田則 東京都江戸川区西小岩３−３５− １６小池酸素工業株式会社内 ０発 明 者 田中徳次 東京都江戸川区西小岩３−３５− １６小池酸素工業株式会社内 ０発 明 者 望月七部 東京都江戸川区西小岩３−３５− １６小池酸素工業株式会社内 ■出 願 人 日立造船株式会社 大阪市西区江戸堀１−６−１４ ０出 願 人 小池酸素工業株式会社 東京都江戸川区西小岩３−３５−
Claims (2)
- （１）連続的に鋳造される鋳片の最後尾のトップクロッ
プを所定位置で切断する方法に於て、最後尾鋳片をガス
切断機に装備したクランプ装置によってクランプし、ク
ランプ状態で切断機及び最後尾鋳片を切断所定位置又は
その近傍まで同調移動した後、最後尾鋳片後端のトップ
クロップを切断トーチにより切断することを特徴とした
連続鋳造ガス切断機に於るトップクロップ切断方法。 - （２）切断所定位置に於て切断機本体を停止する（１） と同時にクランプ装置のクランプを解除し、最後尾鋳片
のみを移動してトップクロップが切断位置に移動した後
、トップクロップを切断することを特徴とする特許請求
の範囲第１項記載の連続鋳造ガス切断機に於るトップク
ロップ切断方法。 （３１最後尾鋳片のトップクロップが切断所定位置に移
動するまで最後尾鋳片を切断機本体によってクランプし
たまへ同調移動し、次に切断機本体を切断所定位置まで
後戻りさせてトップクロップを切断することを特徴とす
る特許請求の範囲第１項記載の連続鋳造ガス切断機に於
るトップクロップ切断方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14479482A JPS5935866A (ja) | 1982-08-23 | 1982-08-23 | 連続鋳造ガス切断機に於けるトツプクロツプ切断方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14479482A JPS5935866A (ja) | 1982-08-23 | 1982-08-23 | 連続鋳造ガス切断機に於けるトツプクロツプ切断方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5935866A true JPS5935866A (ja) | 1984-02-27 |
Family
ID=15370603
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14479482A Pending JPS5935866A (ja) | 1982-08-23 | 1982-08-23 | 連続鋳造ガス切断機に於けるトツプクロツプ切断方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5935866A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101148877B1 (ko) | 2009-06-26 | 2012-05-29 | 현대제철 주식회사 | 연주설비에서의 토치커팅머신 감시 방법 |
| CN102728926A (zh) * | 2012-06-19 | 2012-10-17 | 武汉一冶钢结构有限责任公司 | 法兰孔切割装置及切割方法 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5067226A (ja) * | 1973-10-19 | 1975-06-05 |
-
1982
- 1982-08-23 JP JP14479482A patent/JPS5935866A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5067226A (ja) * | 1973-10-19 | 1975-06-05 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101148877B1 (ko) | 2009-06-26 | 2012-05-29 | 현대제철 주식회사 | 연주설비에서의 토치커팅머신 감시 방법 |
| CN102728926A (zh) * | 2012-06-19 | 2012-10-17 | 武汉一冶钢结构有限责任公司 | 法兰孔切割装置及切割方法 |
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