JPS5935691A - チタンおよび水素化チタンの網状構造体およびそれらの製造法 - Google Patents

チタンおよび水素化チタンの網状構造体およびそれらの製造法

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JPS5935691A
JPS5935691A JP58125361A JP12536183A JPS5935691A JP S5935691 A JPS5935691 A JP S5935691A JP 58125361 A JP58125361 A JP 58125361A JP 12536183 A JP12536183 A JP 12536183A JP S5935691 A JPS5935691 A JP S5935691A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、チタン(Ti)および水素化チタンの、「網
状構造体」と呼ぶ、多孔質金属物体に関する。
「網状構造体」とは、気泡、気孔および/−!、たは通
路のいずれにかかわらず、多孔の空隙が立(・に開放し
た流体連絡Vこある、任意の大きさの開放気泡1だは気
孔(開放多孔質〕の金属丑たは金属様構造体を意味する
本発明の網状構造体は、その構造の各単位体積において
、前もって決定された比較的均一な気孔大きさおよび多
孔度で形成することができる。網状構造体は、望むなら
ば、各単位体積において、広い範囲の気孔大きさで形成
することもてきる。
本発明の好寸しい網状構造体は、ストラッド(フィラメ
ント1だはりボンとも呼ぶ)により結合された大きい気
孔(または「気泡」)により特徴づけられる「開放気泡
の形態」・2有する。ストランドは一般に断面が円形で
なく、不規則であり、平均太さくストランドの幅を測定
する方向に対して直角の方向に測定したつすなわち平均
の同等の直径(円形の断面を仮定する)が10ミルより
小、好ましくは約帆2ミル〜約5ミル(0,005イン
チ)であり、それゆえ「細いストランドの網状構造体」
と呼ぶことができる。
先行技術においては、はとんど実際的観点から、Ti金
属の薄い被膜の形成についての参考文献はほとんどなく
、それは従来の無電解技術によって析出することができ
ず葦だ電気めっきすることもできない。われわれは、T
i金属の開放気泡または水素化チタンの開放気泡の形成
についての参考文献を知らない。
本発明の網状構造体は、水素化チタンから([TiH2
網状構造体」)、そして、TiH2網状構造体を焼結し
て7“i金属の網状構造体を得ることにより誘導された
7゛i金属から(Ti網状構造体)形成することができ
る。セラミックフオームのような耐火材上に支持された
’I’ill、、網状構造体は、その物理的強さのため
、「金属様」と呼ぶ。各編・ 状構潰体は、30%を超
える、好寸しくは5o%を超える、最も好壕しくは約7
5〜98%の多孔度を有する。約50〜80%の範囲の
多孔度を有する網状構造体は時には「フェルト様多孔質
物体」と呼び、そしてそれより上の範囲の多孔度を有す
るものを「スポンジ金属Jと呼ぶ。” Charac 
t e−ristics and Applicati
ons of SpongeMe t a l ” E
i j i Kami j oおよびMasaaki 
l1oncla著、Chemical Economy
 & lJngineering Rev−iewr 
 Ch、emical  Economy)  1le
search  In5titute(日不)1975
年12月発行、参照。本発明の細炭化チタン(TiC)
を本質的tこ含まないこと、すなわち、出発(もとの)
 Ti112粉末中のTiCの含有量が0.5重量%よ
り小、好ましくは0.1重量%以下であることが必須で
ある。
本発明の網状構造体は、Kamijo et alのス
ポンジ金属のように、連続の網状構造体においてすべて
の方向に延びる骨格を有し、すべての気孔は連続である
が、彼らの気孔は球形゛Cあると述べられている。この
ようなスポンジ金属は金属粉末の「ゆるい焼結」−マだ
は「プレス焼結」の従来法によって製造することはでき
なし・0これらのKami−jo at alのスポン
ジ金属はニッケル、銅および鉄のような純粋な金属、な
らびにニクロムのような合金のスポンジ金属を包含する
が、このようなスポンジ金属をどのようにして製造でき
るかについての開示は存在しない。何らかの種類の金属
水素化物をスポンジ金属の製造に使用できるという。
示唆は、存在しない。
チタンの水素化物は、隙間に水素を変化量で含むと考え
られる、非化学量論的化陰物であるということにおし・
で、独特である。水素化チタンは一般にTi1i2で表
わされ、以後そのように表わす。
本発明のTz(金属)網状構造体は、その最も好ましい
実施態様において、「金属スポンジ」1だは「スポンジ
金属」であり、これは「金属フオーム」と混同してはな
らない。金属フオームは、一般に均一な方法で金属マト
リックス中に分布された気体含有独立気泡から成り、各
気泡は隣気泡と結合していない。同様に、Ti1i 2
網状構造体は開放気泡構造である。
多孔質金属、とくにスポンジ金属の、Kami j 。
at al、 5upra中に同定されて(・る特殊化
された用途における利用の関心が増大してきただめ、こ
のよう/S物体の製造に多数の方法が用いられてきた。
このような1つの用途は、音の吸収、熱および冷気に対
する絶縁に、および、なかでもデミスタ−として、使用
するスポンジ金属ンートの製造である。これらの方法は
、(a)金属粒子の焼結、(b)高温において気体を発
生させて溶融金属中に空隙を形成するだめの物質の使用
、(C1金属を種々q)液体または固体のバインダー中
に懸濁させ、次いて加熱して溶媒寸たはバインダーを除
去する、スリップ注型技術の使用、および(d)多孔質
物質の無電解被覆または電気めっき、を含む。
多孔質金属物体を金属粉末から誘導する方法は粉末冶金
に関する教科書および文献中に広範に論じられており、
そしてこのような金属粉末から誘導された多孔質物体は
比較的低い多孔度、約30%より小さい多孔度をもつこ
と、そしてそれらの気孔大きさは金属粉末粒子の大きさ
により決定されること、はよく知られている。それほど
よく知られていないことは、金属粉末から誘導された多
孔質物体がスポンジ金属の特性と非常に異なる特性をも
つということである。
さらに、Ti金属の粉末は一般に焼結が困難であるとみ
なされており、そして先行技術において、7“iH2粉
末をTi粉末の代わりに使用できるということ、あるい
は7’ iH2網状構造体を形成するだめの注意を引き
つけられる理由が存在すること、あるいは、このような
TcHZ網状構造体を、必要に応じて、焼結により、T
i網状構造体に転化できること、について教示されてい
な(・。
溶融した金属中の気体の発生によるスポンジ金属に関す
ると、それは網状構造体の製造には満足すべき方法でな
いことか認められている。なぜなら、多孔度および気孔
大きさを、バッチととQて、および寸だ同じバッチ内で
、前もって選択した範囲内にコントロールすることがて
きないからである。
固体を浸出して多孔質金属を形成する概念を実施するこ
とは困難てありしかも単純であるが、このような手順の
効果は金属、および寸だ、金属から浸出すべき固体の性
質に非常に多く関係し、その結果この方法は現在一様に
きられれている。たとえば、米国特許第8,218,6
84号は、型内の粒状にしたNaC11ベレットの上へ
溶(触したマグインラムを注ぐことにより、鋳造さイt
た管状マグ不ノウム網状構造体を形成することを教示し
ている。
その上、この浸出法はraいストランドの」網状構造体
を生成しな(・。
合成樹脂、たとえばポリウレタンフォームをニッケル、
銅などのような金属で無電解被覆する方法で、チタンに
も適用されうる方法は知られていない。チタンは溶融塩
中て電気めっきすることは知られているが、この方法は
合成樹脂のフオームには適用することは不可能である。
TiH2の焼結により多孔質Ti網状構造体を製造する
ことは、もろいT Z構造体を残さないようにして内部
の水素を完全に除去することが困難であることはよく知
られているので、初め成功しないように思われ/こ。 
 ”  Effect   of  Hydrogen
  on  Titaniuma、n、d i ts 
Al l ays ’ Patonr N−E−および
Will−iams、J、C,著、Hydrogen 
in、 Metals Bern−stein、 I 
、M、 et al、編、American 5oci
etyfor Metals 、 (1974)参照。
すべての先行技術の方法は、多数の欠点f’frし、な
かでも、(1)網状構造体の多孔度は不均一でありかつ
一般に50%より小てあり、(11)その気孔大きさは
所望の狭い範囲内でコントロールすることができず、そ
して(11旧これらの方法は比較的太きい形状、たとえ
ば5フイ一ト×5フイート×6インチの平行大面体の網
状構造体を製造することができない。
前述の欠点は米国特許第4,311,896号に開示さ
れる方法において克服されると述べられている。この方
法は、開放気泡のポリメタノフオームを流体中の粉末状
の金属1だは金属酸化物の懸濁液で彼覆し、含浸された
有機構造体をゆっくり乾燥し、含浸された有機構造体を
加熱して有機構造体および流体を分解すると同時VC1
もとの有機構造体の形、成および大きさを厳密に保持し
、次(・て含浸された炭素−粉末状材料構造体を加熱し
て粉末をさらに接合して連続な形態(rこすることから
なる。微細な金属または金属酸化物、または他の金属化
合物、および流体、および必要Vこ応じて分解性増粘剤
、ある程度の結合作用を行うがあるいは提供する金属の
水素化物1 〕’jは塩、を用いてスラリー・3形成し
た。有機気泡菫たは多孔質構造体をこのスラリーで被覆
し、乾燥後、有機構造体を炭素に還元するだめに十分な
(第1)温度に加熱しだが、これを達成するだめにどの
ような臨界的雰囲扱を用いたかについての教示が存在し
ない。このもとのスラリーの粉末で被覆された炭素の構
造体を、次いで前より高い(第29温度に加熱して、も
との構造体を完全に炭化する。完全に炭化された構造体
は、焼結すべき粒子の凝着を維持するために必須であり
、次いてこれをより高い(第3)温度に加熱して粉末を
焼結してフオーム製品にする。
前記方法の欠点は、完全に炭化された構造体の焼結はこ
れらの金属の炭化物を実質的な量で生成し、これらの金
属はTiに関して不活性である雰囲気中でさえ焼結温度
において反応性であるということである。Tiはこのよ
うな反応性金属である。
金属炭化物を本質的に含有しない所望のTi金属網状構
造体を製造するだめには、焼結可能な金属の焼結を開始
する前に、本質的にすべての炭素および炭素含有化合物
(炭素質1作質)8除去することが重要である。われわ
れが決定したかぎりにおいて、Tiの水素化物ゐみをこ
れに用いることができる。なぜ71ら、TiH2は酸化
物の分解温碑よりも非常に低い温度(Cおいて分解する
というdとが、TiH2の特殊性であるからである。
TiH2の第2の特殊性は本発明の焼結された金属網状
溝潰体の形成に重要であると(・うことである。すなわ
ち、焼結すると、この水素化物は体積が収縮する。たと
えば、1“tH2は少tfりとも10%、一般に約15
%だけ体積ヲ減少するので、スラリーで含浸された有機
多孔質材料のもとの体積は実質的に収縮する。この金属
水素化物の体積の収縮は、粒子対粒子の十分な圧力・2
及はして、拡散の結合を形成しかつ粒子を焼結する。こ
のような拡散結舒は、たとえば、” Ti taniu
m PowderMetallurgy by Dec
omposition Sinteringof th
e Hyclricle ”Greenspan+ J
、 et al、著、ear R,I 、 et at
、、編、Vol、1、Pi e num Pr e 5
s(1972)中に教示されているように、比較的高い
圧力のもとでのみ形成されることが知られている。
本発明にとって重要である、第3の特殊性は、逃散する
気孔形成体上のTiH2粉末および逃散するバインダー
のスラリーが、不活性酸素不含雰囲気中の加熱によりバ
インダーおよび気孔形成体が追出されるとき、自己支持
性のバインダー不含Ti1i2網状構造体を生成すると
−・うこと、ある(・は、スラリーヲ無機の網状構造の
気孔形成体上へ被覆する場合、それが気孔形成体に支持
されたバインダー不含Ti1f2網状構造体を生成する
ということである。後者は、植物油などの水素化のため
の水素化触媒として独立に有用である。TiH2は既知
の水素化触媒である( ” Li5ichkin、 G
、V、ret  al、  5up2ンorted  
Titan、ium  l1ydride  as  
allydrogenation Catalyst 
’、Vses Khim、0eva1978.28(8
)856−7、Rrt、ssiα参照)。
このバインダー不含構造体はTiH2が分解し始める約
400℃よりも低い温度において炭素質物質を除去され
うるので、TiH2網状構造体をヘリウムまたはアルコ
ンのもとに本質的に大気圧において焼結して、本発明の
細いストランドのTi網状構造体の製造が可能となる。
金属の水素化物および塩、ことに金属水素化物は、先行
技術において、それらの分解の結果として金属フオーム
を製造するために、バインダーとして使用されてきた(
米国特許第8.794,481号参照)。明らかなよう
に、本発明の方法において1吏用する’I’iH2はバ
インダーではなく、焼結時のその分解は発泡を生じ/、
(い。さらに、分解性TiH2のスラリーは、TiH2
が分解する高温においてスラリーの成分と反応しないで
、焼結されつるということを予測する理由は存在しなか
った。
Ti網状構造体を陽極として使用するために製造するこ
とは、従来のクロルアルカ’J を解槽に固有の問題を
解決するために重重しい。このような電解槽において、
膨張金属(メツシュ)′まだは多孔質金属の陽甑を通る
電解液の循環が制限されると、C4の泡が陽極に付着す
るため過it位を生じ、これにより活性表面は減少しか
つ電気抵抗は増大する。pt族金属酸化物で被覆された
7゛i メツシュの陽極は、電解液の循環の制限が少な
く、電極の過電位が低いことがわかったので、工業的ク
ロルアルカリの電解槽において好適−Cある。
しかしながら、実際の網状構造体の陽極は好壕しくは比
較的厚い平行六面体であり、工業用li!険は厚さが約
5cIrL〜約20CrILの範囲であり、そして幅1
フィート×長さ1フイートから幅5フィートX長さ6フ
イートX長さ6フイートであることがあるので、陽極の
気孔を大きくしかつ多孔度を高くすることにより、陽極
における泡の形成の傾向を効果的に減少することが望塘
しいことは明らかである。
Tt金金属酸化物、窒化物および他の7+7化合物の物
理的および化学的性質は、微細f、;1’1li2のそ
れらに比べて異なるので、逃散性バインダー、および逃
散性気孔形成体重たは気孔前、躯体(以後、「気孔形成
体」と呼ぶ)とのスラリー中にTiH2を使用すること
ができ、バインダーまたは気孔形成体を排除してT i
 II2網状構造体(「生の網状構造体」)を形成でき
ることが、発見された。Ti1i2網状構造体の多孔度
は、気孔形成体により決定され、Ti112粒子の大き
さに対して独立である。
しだがって、本発明の目的は、炭素質物質を上質的に沈
まない、自己支持性の細いストランドのT iH2網状
構造体を提供することである。このような自己支持性の
細いストラットのq’1l12網状溝造体網状溝機体開
放気泡の気孔形成体重だは離散した気孔形成ビーズ、ペ
レットなどを、7’ i 112粒子、バインダーおよ
び必要(lこ応じて溶媒および、/まだは粘度変性剤の
スラリーで被覆し、次いて気孔形成体およびすべての炭
素質物質を約400℃以下において、炭素化構造体を形
成せずeこ、酸素不含不活性雰囲気中で排除することに
より、形成される。
また、本発明の一般的目的は、炭化チタン(TiC)を
本質的に含寸ず、上に特徴づけられた、開放気泡のフオ
ームの形態および気孔を有する、無機の炭素不含基体上
に凝着的に支持された実質的に均一な被膜を形成する、
粒子対粒子の接触にあるTiH2粉末から本質的に成る
T i H2網状構造体を提供することである。
水素化物にヘリウムまたはアルボ/でほぼ大気圧の圧力
を加えるだけで、T Z fi2網状構造体を「分解焼
結」する方法(それゆえ、「非加圧分解焼結」と呼ぶ)
が発見された。
しだがって、本発明の一般的目的は、気孔形成体を少1
i くとも2:1、打型しくは20:1〜約50;lの
重量比で存在するT i H2およびバインダーの粘稠
な(100,000cpより犬)スラリーで実質的に均
一に被覆し、バインダーおよび気孔形成体を約400℃
以下の温度において排除して、炭素質物質を本質的に含
まない生の網状構造体を形成し、そしてこの生の網状構
造体を約70−〜約8 cm II ?の圧力のヘリウ
ムまだはアルコン中で、少なくとも10%だけ生の自己
支持性網状構造体の体積を収縮させるために十分な6精
度に、スラリーの形成に使用しだTiH2粉末中に存在
するよりも0.1重量%より多いr i c y7形成
しないて、網状構造体を焼結するだめに十分に長く、加
熱することによって、本質的に純粋なTiの細いストラ
ンドの網状構造体を農機する方法を提供することである
。・ 壕だ、本発明の一般的目的は、アルミナ、ジルコニアお
よびケイ素質化合物から成る群より選ばれた耐火材へ、
厚さがloミルより小、好葦しくは約0.2ミル〜約5
ミルのTi金属の被膜を実質的に均一に結合する方法を
嘩供することである。
この方法は、ちょうと直前の−Lの実施態様において用
いたよりも流動性(100,000cpより小〕の少な
くとも1層、場合に応じて数層の被膜て、存在するセラ
ミックフオーム2?A覆し、バイ/ダ−を約400℃以
下にお(・て不活性気体の雰囲気中で網状構造体に炭素
質物質を本質的に残さないように、排除し、次いて上に
vjりしたように焼結することからなる。
筐た1 「ビー7(Beer)被覆J焼結7“i網状構
造体は、電解クロルアルカリ槽Vこおける電極として驚
ろくほど効果があることが発見された。「ビーア被覆」
とは、電極−\適用され7に少なくとも1種の白金CP
t)族金属(このpt族金属は次いてその酸化物に転化
される)からなる触媒被膜を呼ぶ。
しだがって、本発明の追加の目的は、電極として、とく
にクロルアルカリ槽の陽極として使用するビーア被覆T
i網状構造体を提供することである。
本発明は、第1の場合において、(i180%より大き
い、好1しくは50%より大きい、最も好ましくは約7
5〜98%の多孔度、(11)約0.05CTL〜約I
Gmx好ましくは約0.1〜約0.5cnlの気孔大き
さ、および(Iii+ 10ミルより小さい平均のスト
ラッドの太さ、または同等の直径を有するTiH2の網
状構造体eこ関する。このような網状構造体は、焼結さ
れていないので、「生の網状構造体」マたは「生素地」
と呼ぶ。
本発明は、最も特定的には、その最良の態様において、
約70〜98%の範囲の多孔度、約0.05α〜約0.
567n’!たはこれより大きい大きさの範囲の容易に
見ることができる気孔を有する「大きい気孔」の網状構
造体に関し、そして、この網状構造体は、全体として、
それ(網状構造体)が誘導される気孔形成体の形態に視
的に非常に類似するので、視的に実質的に同一であると
いう規準を非・1常によく満足する。
1つの実施態様において、このようなT i l−12
網状構造体は約50〜98%の範囲の多孔度を有する開
放気泡の有機捷だは無機のフォームオだはスポンジ(「
気孔形成体J ) f Ti112粒子およびバインダ
ーで被覆することによ−って形成される。
「スラリー」とは、所望であるが、任意の、寸法の前も
って決定した目的用途に適する、造形された塊を提供す
るだめに、気孔形成体を凝着的に被覆するために十分で
ある粒度1(有する、流動性の流体重たは流体混合9J
をいう。
第2実施j′川様において、このようなTiH2網状構
造体は、離散した気孔形成体の粒子、ベレットなどの塊
を、スラリーとの配合により、打型しくは実質的に均一
に、分散させ、このスラリーを造形された塊に形成する
ことによって、形成される。
気孔形成体の粒子の大きさおよび形状は、これらの粒子
を排除したとき、水素化物の網状構造体の気孔の大きさ
および多孔度を概略的に決定する。
均一な比較的大きい気孔をもつこの網状構造体は、また
、開放気泡のフオームの形態をもつとしてここで特徴づ
けられる。
本発明は、第2の場合において、バインダー、および必
要に応じ、溶媒、分散剤および湿潤剤、および/1だは
増粘助剤および乳化剤など、を排除し、およびまだ、約
400℃以下において窒素、ヘリウム、アルゴンなどの
不活性雰囲気中′C1炭素質物質を残さないようQてし
て、あるいはTiと反応さぜlSいようにして、気孔形
成体を除去することにより、スラリー被覆気孔形成体か
ら誘導された、焼結Ti金属網状構造体に関する。炭素
質物質が存在すると、それは、生の網状構造体の焼結時
に、Tiと反応してTiCを生成する。ヘリウムまたは
アルゴンの実質的に大気圧以外の他の圧力に暴露するこ
となく、本質的に純粋なTiは形成される。Tiは少な
くとも99.5%の純度であり、かつ0.5重量%より
多くないTiC1l、あるいは出発(もとの)TiH2
粉末中にS有されたよりも0.1重量%多くないTiC
,いずれの場合にも少ないTiCを含有する。
この方法の商業的な魅力は「Jト加圧」処理VC大きい
程度に帰することができるが、大気圧より高い圧力も適
切(lご焼結された’l’if生ずるが、過圧は経済的
目的に役立たない。焼結l曜度で分解しない耐火気孔形
成体を使用すると、形成される網状構造体はこの気孔形
成体へ結合した7′iを有する。
T i H2の大きさの範囲は、粒子が実質的に沈降し
ないように、スラリー中て安定な静[に分散体を形成す
るシ欠めに十分であるかぎり、臨界旧ではISい。Ti
H2粒子は7捷しくは約7100メノンユ(38ミクロ
メートル)・−約100ツノ/ユ(150ミクロメート
ル)米国、漂準試験ふるい(針金布〕の主要な粒子の大
きさの範囲・と有し、打型しくは、粒子は45マイクロ
メートより小さく、tl、にわら、325メツツユのふ
るいを通過する(−125メソシユ)。
バインダーは(1)ブルツクス(Brooks■)メー
ターによりRVT+6スピンドルを用いて測定して、約
20,000 cp〜約500,000cp(センチポ
アズ)の範囲の粘度をもつスラリーを形成しなくてはな
らず、(11)生の網状構造体を形成するとき、金属水
素化物粒子を付着する作用をしなくてはならず、そして
(iiiJ生の網状構造体の焼結前にバインダーを除去
するだめに十分に高い温度において金属水素化物と本質
的に非反応性てlSりてはならない。できるだけ少ない
量のバインダーを1吏用し、所望の月着を得ると同時を
て、後におけるバインダーの除去を促進させる。約15
0重量部のTi112粒子′81it部のバインダーの
比(150:1)は、この比の上限であると思われ、下
限は打型しくは約20:1てあり、TZ 82粒子の形
態は、なかでも、これらの比に影響そ及はすこと、そし
て、これよ1り低い比(において炭素質物質の除去は増
大的に困難となることが、認められる。
好適な入手可能なバインダーは、てんぷん、糖類、ゴム
なと、および橋かけすると、機械加工され、造形された
塊を形成できる、熱硬化性合成樹脂材料である。このよ
うな橋かけ可能な樹脂の例は、分子−lが上に特定した
範囲の上限に近い粘度を有するスラリーを好寸しくは提
供すると(・う条1’1−に合致する分子毒ヲもつ、エ
ポキシ、ポリカ−ボ不−1・および(メタ)アクリレー
ト樹脂であり、室温においてわずかに流動性であるスラ
リーを使用することが好寸しく・。他の商業的に入手て
きるバインダーの例は、熱成形可能な樹脂、とくにポリ
(塩化ビニル)であり、これ(,1、たとえば、ジオク
チルフタレートで適当((可塑化されている。
バインダーは、浴媒が水素化物と反応しな(・て揮発さ
れうるかぎり、スラリーの粘度を上+r(特定した範囲
に調整するために、爵媒・2沈むことかてきる。最も好
盪しい揮発I払容媒υ〕例は、脂肪族第一および浅)−
1氏級G、〜C6アルコール、とくに1ツブロバノール
、芳香族炭fヒ水7翫 とくにキシレン、トルエンおよ
び一\ンセン、環式および非環式ケトン、と<ニアセト
ンおよびノクロヘキサノン、テトラヒドロフラン、ジメ
チルポルムアミド、無機スピリットなどてちり、これら
は約200℃以下における乾燥および焼付により追い出
される。
好ましいバインダーは、セルロースのアルキル−および
ヒドロキン−アルキルエーテルおヨヒてんふん、一般に
変性でんぷんと呼ばれる、メチルーオヨひヒドロキシプ
ロピルメチル−セルロース誘導体、ヒドロキシエチルセ
ルロース、カルボキシメチルヒルロース、ポリビニルア
ルコール、ポリ(アクリル酸)およびその同族体、ポリ
アクリルアミド、エチレンオキシドポリマー、およびポ
リエチレンイミ/から成る群より選ばれた水溶性樹脂で
ある。最も好ましいバインダーは、水浴液中に存在する
ポリビニルアルコール(1)VA)−1だはポリアクリ
ルアミド(PAAm)である。打型しい粘稠なスラリー
は、P V A、 fたはP A Aj7+、の分子歌
(粘度)粋よびTZ 82粒子の形態に開存して、バイ
ンダー1重量部当り約20〜約50重量部のTi1I2
粒子を含む。
溶媒を含むバインダーにおいて、粘度変性剤、増粘剤ま
たはゲル形成剤を含むことが望捷し℃・ことがあり、こ
れらの物質はスラリー気孔形成体の強さおよび耐久性ぜ
個々にあるいは集合的に高める機能をする。とくにバイ
ンダーが水と水溶性樹脂を含むとき、湿潤剤まだは分散
剤を添加して、スラリー中の粒子の分散の安定性および
均質性を改良することが、望ましいであろう。
7’ Z If2粉末、バ・1ンダー、溶媒および他の
成分を含有するスラリーは、常法により調製できる。
1つのこのような方法は、バインダーなどの層液を調製
し、かき1ぜながら、7’ i 112粒子を徐々に加
えて、スラリーの所望のコノシスチンシーを得ることで
ある。PVAがバインダーであるとき、それを熱水中ケ
こ単に浴解し、そして粒子、を、スラリーの付着のだめ
の所望のコノシスチンシーが得られる壕で、かき1ぜな
がら8口える。
気孔形成体がポリウレタンフォームであるとき、それを
スラリー中に単に浸漬するか、あるいは他の方法により
スラリーで被覆し、フオームを通し。
て気体、凍たは空気を吹き付けることUてより過剰のス
ラリーを除去して、気孔形成体が均一もて被覆されかつ
すべての空隙が連続するようにし、スラリーで被覆され
たフオームを乾燥しかつ焼付けて水を除去すると、溶媒
不含網状構造体が得られ、これはまだ気孔形成体で支持
されている。
気孔形成体が開放気泡の有機フオームの塊まだは離散ビ
ーズの塊のいずれQてかかわらず、焼結された構造体の
平均の孔大きさは、焼結時に収縮が起こるため、生の網
状構造体中の空隙の平均直径よりわずかに小さいことが
認められるであろう。
ビーズに関すると、ビーズは約0.05crrL〜約1
cIrLの大きさの範囲であることがてきるが、最も好
1しくは、約0.1〜約0.5cmの直径の範囲で比較
的大きい。スラリーに関して使用するビーズの量は、個
々のビーズの体積および形成すべきスラリー被覆ビーズ
の造形された塊の大きさおよび形状に■存するであろう
。明らかなように、ビーズ間のビーズ対ビーズの本質的
に完全な接触を提供するために十分なビーズが存在して
、ビーズを除去したとき、実質的に完全に連続した気孔
構造を形成しなくてはISらない。
スラリービ被覆された気孔形成体は、適当な方法により
、たとえば、スリップ注型、成形、手による成形などQ
てより、造形さイL/ζ塊に形成することができる。
造形された塊を形成した後、溶媒を除去してバインダー
の固化を泥進し、そしてこれは減圧(真空)、大気圧ま
たは過圧下Gて、好1しくは空気対流炉内で、乾燥しか
つ焼付けることによって実施できる。
ビーズは適当な溶媒−Cm解するととにより除去できる
。ポリスチレンビーズは、バインダーを除去せずに、ア
セ[−ン中tこ非′濱に容易にr6解する。
より好適には、ビーズはアルコ/中゛C約200℃〜約
400℃の範囲内に加熱することにより、揮発させるこ
とができる。
バインダーは気孔形成体の除去前に水素化物粒子の造形
された塊の自己支持性の形jπを稚持するために重要で
あるのて、バインダーは、気孔形成体の除去後、あるい
はそれと同時以外、除去さイLないということが必須条
件である。気孔形成体が除去すべき無限・物質であると
き、それはriH2−tたはバインダーと反応しない酸
および/まだはアルカリでm解させることができる。炭
酸カルシウムの小球状ペレットの塊を、希HCII酸中
に浴ける気孔形成体として1吏用できる。前述のように
、セラミツクツオームの基体は保持されるであろう。
有機バインダーの除去は、最も好1しくは、焼付けだス
ラリー被覆網状構造体を単に約4. OO℃以下VC1
不活性雰囲気中でバインダーの除去に十分な時間、〃0
熱することによって実dうする。炭素質物質の排除の完
全さは、望1しくは焼結の間の1’iCの生成を避ける
ために、約100 ppm以下の二酸化炭素を含有する
パージ流の分析により、監視することができる。
ここで明らかなように、Ti1i2網状摘造体を焼結し
ようとするとき、溶媒および象カロ剤(使用した場合)
を含むバインダー、および気孔形成体は逃散性であり、
これによりそれらは焼結前に排除されて、炭素質物゛m
を本質的に片1L・生の網状構造体ヲ残すことができる
ことか重要である。したがって、すべてのこのような成
分、すなわら、m媒、可塑剤、・11機増粘剤、湿潤剤
および分散剤などは、400℃以下において、炭化さイ
′シた残骸5P曲の・1:i課な炭素質残留物を残さf
、fいて、揮発し7、完全に分解し、あるいは酸化され
る物質でちる。
しかしながら、気孔形成体か1更用手井下に悪影響を受
けないような条件11’こ使用するとき、気孔形成体は
かならずしも逃散性である必安はない。
このような場合は、たとえば、気孔形成体かlリイ放気
泡の耐火材、セラミックなたはガラスのフオーム、ある
いはアルカリ金属ケイ酸塩葦たはアルカリ土類金属ケイ
を薩塩の解放気泡である場合である。
また、明らかなように、たとえば、ポリスチレンビーズ
の塊を気孔形成体として使用する場合、ビーズは必然的
に除去して気孔を形成しなくては朱らない。
付着しだT i Ii2の自己支持性塊から本質的に成
る、得られる生のTiH2網状構造体はもろい。耐火基
体上に支持された生の網状構造体は、はとんどそのよう
なことはない。自己支持性の生のTiH2網状構造体を
、ヘリウム捷たはアルコンの上に特定した雰囲気中で、
約600℃以上であるが1800℃以 の範囲、より好
1しくは約り100℃〜約1500℃の範囲の温度に加
熱することにより、焼結させて少なくとも10容量%の
収縮を得る。T z II2は1100土100℃にお
いて効果的に焼結される。焼結はT i H2粒子をT
iへ分解し、粒子をともにかたく接着させて強い、焼結
された網状構造体を形成する。
TiH2の薄い被膜で被覆された耐火材は、耐火材が収
縮しない場合、収縮しないが、TiH2粒子は収縮して
本質的に純粋なTiのスキンを形成するであろう。
非常に予期されないことには、本発明の焼結された高度
に多孔質の網状構造体は、多孔質に劣る先行技術の焼結
されtζ構造体によって提供されるよりも、低い電極過
電位、および1だ液体、とくに液体、の流れへの低い抵
抗を提供するので、本発明の網状構造体はクロルアルカ
リ槽における槽陽極としてことに有用である。最も好壕
しく・実施態様にお(・で、網状構造体が触媒の、04
体として哨能するように、チタン陽極を触媒で敲罹する
。電解効率を改良する触媒て岐覆された陽極(「ビーア
触媒」)の製″作は、米国特許第3,682,498号
、同第8.711,385号および同第8,751゜2
96号において教示されている。陽匝は、槽を陰極室と
陽極室とに分割する膜セ<) L/ −ターと物理的に
接触している。
図面を参照すると、第1図は、参照数字IOて全体的に
同定されるTi網状構造体の、電子顕微鏡写真において
見られるような、60Xの倍率の拡大図である。この網
状構造体は、下の実施例1に詳述するように、解放気泡
のポリウレタンフォームを含浸することにより製作する
。典型的な大きい気孔12は、約0.05CrrL〜約
0.5CTLの大きさの範囲である。これらの大きい気
孔に加えて、生の網状構造体の焼結効果の結果、形成さ
れた、約10〜125ミクロメートルの範囲の多数の非
常に小さい気孔が存在する。
以下の実施例により、本発明の特定の実施態様を説明す
る。「部」は、実施例にお(・で、特記しないかぎり重
量部である。
実施例I はぼ25m1の沸とう水、500Iの一325メツシュ
のTiH2粉末および2.5部のPVAを混合すること
により、スラリーを調製した。この非常に粘稠lフペー
スト様スラリーを、かきまぜながら加熱して、Ti1i
2粒子を全体に分散させた。次いでこの混合物を等体積
の直径約1陥〜約3fiのポリスチレンビーズと配合し
た。きちんとはまる多孔質ピストンを備える多孔質7リ
ンダーへ、このスラリーで被覆されたビーズの塊を入れ
る。このシリンダーを使用して、塊に十分な圧力を加え
てビーズ対ビーズの接触を確保し、その間塊を約100
℃に維持した真空炉内で一夜乾燥し、このようにして実
質的にすべての水を除去する。
次いでポリスチレンビーズをア七トンで溶解し、洗浄し
て、逃散性のピースの形状に視的に密接に近似した連続
空隙を有しかつ乾燥したバインダーで一緒に保持された
網状構造体を得た。この網状構造体を炉内に入れ、室内
の圧力より非常にわずかに維持された(空気が炉内に侵
入するのを防ぐため)アルゴン雰囲気内に、PVAを除
去する400℃よりちょうど低い温度に約3〜6時間焼
付け、自己支持性の生のTiH2網状構造体を形成した
。次いでこの生の網状構造体を約1〜4時間1000°
C〜約1300℃に、再び実質的に周囲圧力のアルゴン
雰囲気中で、加熱して、生の網状構造体中の孔よりも約
10%だけ小さい大きさの範囲の孔と、約75%の多孔
度を有する焼結されたTi網状構造体を製造した。
実施例■ 実施例Iに記載する方法におけるようにして、約200
9の一325メツシュのTi112 を、はぼ等体積の
硬化剤(エポキンとともに供給される)と混合した商業
的に入手できる(Devcon■)エポキンドの約13
.9と配合する。このTiH2粒子と樹脂とのブレンド
を、十分なポリスチレンビーズの上(C分配して、各ビ
ーズをこのペースト様スラリーの薄い被膜で被覆する(
ビーズの体積は樹脂−粒子のブレンドの体積の2倍であ
る)。ビーズをビーズ対ビーズの接触に維持しながら、
樹脂を硬化し、引き続いてビーズを前のように溶解しか
つ洗浄除去して、本質的にすべての気孔が解放連絡にあ
る多孔質構造体が得られた。この構造体を、上の実施例
Iに記載するようにして、加熱して樹脂を揮発させて生
の自己支持性構造体を生成し、引き続いて焼結する。
得られたTi網状構造体は、2.2m+nの平均の気孔
大きさを有し、そして大きい気孔は約1.7〜2.6鼠
であった。多孔率は約80係であった。
実施例III 実施例Iに記載する方法におけるようにして、約100
gのTi1i2粉末を約25m1の水および2.52の
PAAmと配合する。流体のスラリーをアルミナ網状構
造体の平行六面体約6インチ×6インチ×6インチ(A
stromet As5ociatesから人手した)
の」二に分布させ、そして空気のホースを用いて網状構
造体を通して圧縮空気を吹込んで、内部分の表面をでき
るだけ容易に均一に被覆できるようにして被覆する。次
いでスラリー被覆されたアルミナを対流炉内で約200
℃にお(・て乾す、栗し、その後約380℃に加熱し、
次いで実施例■に記載するようにして焼結する。
焼結された網状構造体は未焼結のアルミナと視的に同一
であり、そして網状構造体の各々を通る空気および水の
両者の圧力低下は実質的に同であつ)こ。
実施例lV 2部℃の水中で約24〜82C7)の粘度を有する市販
のPVAを使用し、前記の実施例■に述べた方法と同様
な方法により57尻チ 水溶液を調製した。この溶液中
で一825メツシュの7“1IJ2 粉末を攪拌してペ
ースト様スラリーを調製した。このスラリーの’J”1
112 対スラリーの重量比は約50対1で′あった。
このスラリーを連続気泡ポリウレタンフォーム(フオー
ム1インチあたり気泡10個と規定されている市販品)
の−主要面上に均等に分布させた。斯くして、このフオ
ームはフオームI CQあたり約0.6gの’I’iH
2を含有していた。
この仕様はフオームの幾何学的体積に基づく。従って、
フオームの1 mX 16nX 1 cn+部分はこの
スラリ−が付着する有効表面上に分布された粉末0.6
タが塗布されていることを意味する。
塗布フオームを処理し、フオーム中の単一の個別ストラ
ンド全てにスラリーを塗布し、次いで、このフオームに
高圧空気を゛吹きかけ′”て、スラリーが全有効表面に
分布しやすくした。その後、このスラリーが塗布された
フオームを常用のオーブン中で乾燥させて水を除去し、
続いて約380°Cで加熱し、そして、前記のように約
1000℃で焼成した。
斯くして得られたTi網状構造体は、該網状構造体の体
積が約り0%小さいことを除いて、該スラリーが塗布さ
れた元のポリウレタンフォームに極めて良くにていた。
フオームの気孔率は80%よりも高く、また、元のフオ
ームによる圧力降下よりも大きな圧力降下は網状構造体
についてはおこらない。
実施例■ 実施例4に述べた方法で製造したTi網状構造体は、N
aClO4からClO2を放出させるための触媒相持物
質として使用される。塩化ルテニウム2部、塩化ロジウ
ム2部および塩化チタニウム1部からなる酸性水溶液を
均一分散物に塗布し、530℃で7分間ベーキングした
。0.98789だけ一部採取し、これを2# Ha2
ClO,および1ONH,SO2かもなる溶液に浸漬さ
せると、自然放出以上の1.4 X 10−’モル/g
/秒のClO2を放出した。見掛表面積は16crn2
であった。
第2図を参照する。第2図は参照番号20で一般的に示
される電池を示す。この電池は本発明により製造された
アノードを使用している。電池は外被22を有しており
、この外被は分離板24によりアノード室26およびカ
ソード室28に分割されている。
この分離板24には工業用電解槽で常用されているよう
な液体透過性(液圧による)隔膜を使用できる。あるい
は、この分離板はカチオン交換機能をもたらすことので
きる、または、カチオン交換機能をもたらすように転化
できるパーフルオロカーボンから製造された液体不透過
性カチオン交換膜であってもよい。最良の実施態様では
、パーフルオロカーボンコポリマーはペンダント官能基
ヲ有スるビニルエーテルコポリマー、例えばE、(。
tiu Pant  社から市販されているポリマーN
AFIONなどである。
イオン交換活性部位をもたらすように転化された、これ
らのペンダント官能基を有するパーフルオロカーボンは
シート状で利用できる。ソート状ポリマー上の活性部位
によりパーフルオロカーボンにイオン交換能が与えられ
、斯くして、パーフルオロカーボンはカチオン交換膜と
して有用になるばかりでなく、ポリマーに親水性が付与
される。
重合体は、フッ素で置換された部位を含む少なくとも2
種の単量体から製造する。それらの単量体のうちの少な
くとも1種は、フッ化ヒ゛ニル、ヘキサフルオロプロピ
レン、フッ1′、ビニリデン、トリフルオロエチレン、
クロルトリフルオロエチレン、パーフルオロ(アルキル
ビニルエーテル)、テトラフルオロエチレンおよびそれ
らの混合物からなる群より選択される。
それらの単量体のうちの少なくとも1種は、最終共重合
体にカチオン交換特性を賦与しうる官能基をもつ単量体
群から選択される。典型的な例は側枝状(ペンダント)
のスルホニル、カルボニルあるいは若干の場合にはホス
ホン酸に基(官能基を含む単量体である。これらの官能
基に基くエステル類、アミド類または塩類も使用できる
上記第2群の単量体の中でも、前駆官能基5o2x<x
は)・ロゲンであり、普通はフッ素または塩素である)
を有するスルホニル含有単量休炉が好ましい。この類の
単量体の例は、一般式%式%( 2〜25個、普通は2〜8個の炭素原子を含む二官能性
過フッ素化ラジカルである)で表わすことができる。
共重合体銀に対しスルホニル基を結合するその過フッ素
化ラジカルの個々の化学的含量および構造は必須ではな
く、スルホニル基が付いている炭素原子に結合したフッ
素、塩素または水素原子を有していてよいが、そのスル
ホニル基が付いている炭素原子は少なくとも1個のフッ
素原子を付けていなければならない。好ましくは、単量
体は過フッ素化されたものである。スルホニル基カミ共
重体鎖に直結している場合には、それが結合されている
鎖中の該炭素原子はフッ素原子を結合して有しなければ
ならない。上記式中のR1ラジカルは、分枝状であって
も、直鎖状であってもよく、また1個またはそれ以上の
エーテル結合を有してもよい。このフッ化スルホニル基
含有単量体群の中のビニルラジカルは、エーテル結合を
介してR1基に結合されているのが好ましい。すなわち
その共単量体は式CF2=CFOR,5O2Xであるの
が好ましい。そのよりなノ・ロゲン化スルホニル基含有
単量体の実例としては下記のものがある: CF2=CFOCF2CF、5o2X。
CF2=CFOCF2CFOCF2CF2S02X。
CF3 CF2=CFCF2CF2So2X。
および CF2=CFOCF2CFOCF2CF2So
2XF2 CF3 これらのベル弗素化コポリマーは多数の公知の方法で作
られ、これらは米国特許第s、o 41,817 ;2
.898,967 ; 2,559,752および2.
598,588に記載されている。
膜として用途のようなそれの従来の用途では、そのコポ
リマーは、そのコポリマーのスルホニルハライド基(−
8o2F、 So、C1又はSO3アルキル)をケン化
によって−SO,Z (式Zは水素;リチウム、ナトリ
ウム、カリウム、ルビジウム、およびセンラムのような
アルカリ金属;ベリリウム。
マグネンウム、カルシウム、ストロンチウム、およびバ
リウムのようなアルカリ土類金属である)の形に転換す
ることによってイオン交換基を含むコポリマーに容易に
変えられる。その転換したコポリマーはそのコポリマー
の側鎖に含まれ、そして少なくとも1個の付着した弗素
原子を有する炭素原子に付着したスルホニル基ベースの
イオン交換基を含んでいる。その中間コポリマー中のス
ルホニル基すべてを転換する必要がない。その転I!!
は米国特許8.’770,547および8,784,8
99において示されているように適当な又は従来の方法
で達成できる。
側鎖カルボニルベースカチオン交換官能基を有スルコポ
リマーペルフルオロカーボンは米国特許第4,151.
.05 B又は日本特願昭52−88486に従って適
当な又は普通の方法によって作られ、又は米国特許4,
151,053において示されるようにスルホニル基含
有モノマーかも誘導されたカルボニル官能基含有モノマ
ーから重合できる。好ましいカルボニル基含有モノマー
はCF2=CF −0−CF2CF(CFs)0(CF
2)2COOCH3及びCF、、 =CF−Q −CF
 2 CF (CF3) O(CF’2 ) COQ 
CH3であるこれらのモノマーから重合されたペルフル
オロカーボンは本発明において膜物質として満足がいく
ように利用できる。
そのセルハウジング22は公知の仕様で電気化学的セル
の内容物に対し抵抗性ある物質で作られる。
陰極隔室28は、該隔室に充填されている陰極液32中
に浸漬されている適切または慣用のどのような構造を持
つものでも良い陰極3oを含んでいる。この陰極は網状
であっても良くまたセパレーターと物理的に接触してい
ても良い。このような網状は開放状多孔性でかつ導電性
でなければならない。電流供給路34は陰極30と電源
(図示せず)とを接続している。陽極隔室26は陰極液
42に浸漬されている開放多孔性網状陽極40を有して
いる。導伝体44は陽極と電源とを接続している。導電
体44は好しくばろう付け、焼結またはその他の適切な
又は慣用の技術によって陽極40に金属を介して接続さ
れていることが好しい。
網状構造体陽極は本発明の最も好しい態様の方法によっ
て形成される。この製造はダイアフラムまたは膜に代え
てシート金属セパレーターを持つセルハウジング22内
の稀釈分散液に置き換えることにより達成される。電池
の外箱の構造材料に依って、加熱および燃焼は電池境界
内で行うことができる。しかしながら、陽極の形状はこ
れらの機能と隔離されていることが・一般に好しい。
陽極40は、たとえ電池内にセパレーターが使用されて
いる場合でも陽極室内((実質上物理的に接触するよう
に充填される。陽極液導入口46および排出口48はハ
ウジング22上に設けられており、陽極液42は陽極の
開放多孔性構造体を通過して循環される。循環により、
開放多孔性網状陽極内の泡および濃度電圧過負荷(co
nceutrati−on voltage over
−potentials)が低下される。
りaロアルカリ電気陽極としての使用のためには、耐大
金属前駆体はバルブ金属またはフィルム形成性金属前駆
体であることが好しい。・・ルブ金属としては、チタン
(好しい)、アルミニウム、ジルコニウム、タンタル、
タングステン、ニオブおよびハフニウムが含まれる。電
解触媒に被覆されるバルブ金属は、ノ・ロゲンのアルカ
リまたはアルカリ土類金属塩の塩水溶液からのノ・ロゲ
ン発生に関して一般的に効果的な陽極特性を与える。
特に、陽イオン交換膜をセパレーターとして使用する場
合、本発明によって製造された陽極を使用することによ
り、膜が実質上陽極と接触している狭い間隔での配置に
ある膜の有効陽イオン移動領域の効率の良い利用ができ
る。
好しい態様を詳細に説明したが、多くの変更および/ま
たは改良を本発明の技術的範囲内で行うことができるこ
とは明白であろう。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の典型的なTi網状構造体の60Xの
倍率の、電子顕微鏡写真である。 第2図は、本発明に従って作ったTi網状構造体を用い
るクロルアルカリセルを線図的に図解する横断面図であ
る。 1OTi網状構造体 12 気孔 22 セルハウジング 30 陰極 40 網状陽極 44 導伝体 図面のl¥を店・(内容に変更なし) =52 第1頁の続き @発明者  エルビン・エム・ボース・ジュニア− アメリカ合衆国オハイオ州4412 8クリーブランド・エルバータ ・アベニュー1621.6 ・江出 願 人 アジド・ワイ・サネ アメリカ合衆国オハイオ州4409 4ウイローパイ・リッジ・ロー ド34200 U・出願人  エルビン・エム・ボース・ジュニア− アメリカ合衆国オハイオ州4412 8クリーブランド・エルバータ ・アベニュー16216 手  続  補  正  書 昭1用重年 2月22日 特許庁毛官若杉和夫殿 1、事件の表示 昭和ダS年特許願第1ユ5J、</ 号2、発明の名称 千7ンふLψ71(芽化す9)内余利(1ミ構)i=<
本事件との関係  特許出願人 住所 &λ14リリ/・ ヴエイ゛パー牙−(′71−ユη)
4、代理人

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、10ミルより小さい平均太さを有するストランドに
    より結合された、約0.04crrL〜約1.0cIn
    の大きさの範囲の連続気孔を含む開放気泡のフオームの
    形態を有する、ことを特徴とする、炭素質物質を本質的
    に含1ない水素化チタンの自己支持性網−状構造体。 2、 前記気泡は約0.05CrrL〜約0.5cfn
    の範囲であり、そして前記ストランドは約0.2ミル〜
    約5.0ミルの範囲の平均太さを有する、特許請求の範
    囲第1項記載の自己支持性網状構造体。 a 約50%〜約98%の範囲の多孔度を有する、特許
    請求の範囲第2項記載の自己支持性網状構造体。 4、約0.04CrfL〜約1.0CIrLの大きさの
    範囲の連続気孔を含む開放気泡のフオームの形態ヲ有し
    、本質的に炭素質物質を本質釣合まない水素化チタンで
    本質的に均一に被覆された無機基体からなる網状構造体
    てあって、前記水素化チタンは前記網状構造体を通る圧
    力低下を被覆されない無機基体の圧力低下よりも実質的
    に増大するだめに不十分な厚さて存在する、ことを特徴
    とする、網状構造体。 & 前記気孔は約0.05crn〜約0.5CIrLの
    範囲であり、そして前記水素化チタンは約0.2ミル〜
    約5.0ミルの範囲の厚さの被膜として存在する、特許
    請求の範囲第4偵記載の網状構造体。 G 前記圧力低下の増大は10%よりも小てあり、そし
    て前記網状構造体の多孔度は約50%〜約98%の範囲
    である、特許請求の範囲第5項記載の網状構造体。 7 前記無機基体は、アルミナ、ジルコニア、およびケ
    イ素質化合物から成る群より選ばれた開放気泡の耐火材
    である、特許請求の範囲第6項記載の網状構造体。 & 10ミルより小さい平均太さのストランドにより結
    合された、約0.04m〜約1.0mの大きさの範囲の
    連続気孔を含む開放気泡のフオームの形態を有する、本
    質的に純粋7ゴチタノの網状構造体。 9、 前記気孔は約0.05crfL〜約0.5cmの
    範囲であり、そして前記ストランドは約0.2ミル〜約
    5.0ミルの範囲の平均厚さを有し、炭化チク/を本質
    的に含丑ない、特許請求の範囲第8項記載の網状構造体
    。 10、約50%〜約98%の範囲の多孔度を有する、特
    許請求の範囲第9項記載の網状構造体。 11、約0.04c+n〜約1.0Crnの大きさの範
    囲の連続気孔を含む開放気泡のフオームの形態を有する
    無機基体からなる網状構造体てあって、前記基体は炭素
    質物質を本質的にざまない純粋なチク/て実質的に均一
    に被覆されており、そして前記チタンは前記網状構造体
    を通る圧力低下を未彼国の無機基体の圧力低下よりも実
    質的に増大するために不十分である厚さて存在する、こ
    とを特徴とする、網状構造体。 12、前記気孔は約0.05CTL〜約0.5cIIL
    の範囲であり、そして前記水素化チタンは約0.2ミル
    〜約5.0ミルの範囲の厚さの被膜として存在する、特
    許請求の範囲第11項記載の網状構造体。 la 前記圧力低下の増大は10%より小さく、そして
    前記網状構造体の多孔度は約50%〜約98%の範囲で
    ある、特許請求の範囲第12項記載の網状構造体。 14、前記無機基体は、アルミナ、ジルコニア、および
    ケイ素質化合物から成る群より選ばれる開放気泡の耐火
    材である、特許請求の範囲第13項記載の網状構造体。 15、(α) 水素化チタンの粒子をバインダーと配合
    して、前記水素化物対前記バインダーの重量比が少なく
    とも2:1であるスラリーを形成し、前記バインダーは
    その分解温度において前記粒子と本質的に非反応性であ
    り、 (b)約o、o4Crn〜約1.0CrrLの大きさの
    範囲の気孔を有する気孔形成手段すなわち気孔形成体を
    、前記スラリーと接触させて、実質的に均一にスラリー
    で被覆された気孔形成体の造形された塊を形成し、前記
    気孔形成体は前記スラリーと本質的に非反応性でありか
    つその中に不溶性であり、そして(C)  前記バイン
    ダーおよび前記気孔形成体を前記造形された塊から約4
    00℃以下の温度において除去して、炭素質物質を本質
    的に含1ずがっ前記大きさの範囲の気孔を有する、前記
    水素化物の生の網状構造体を形成する、 ことからなる、水素化チタンの自己支持性網状構造体の
    製造法。 1G 前記自己支持性網状構造体は約0.05CIn〜
    約0.5cmの範囲の気孔を有し、そして前記網状構造
    体の単一のすなわち個々のストランドは約0.2ミル〜
    約5.0ミルの範囲の平均太さを有する、特許請求の範
    囲第15項記載の方法。 17  前記水素化物対前記バインダーの前記重量比は
    約20:1〜約50:1の範囲てめり、そして前記網状
    構造体は約50%〜約98%の範囲の多孔度を有する、
    特許請求の範囲第16項記載の方法。 1&(α)水素化チタンの粒子をバインダーと配合して
    、前記水素化物対前記バインダーの重量比が少なくとも
    2:lであるスラリーを形成し、前記バインダーはその
    分解温度において前記粒子と本質的に非反応性てあり、 (b)  約0.04cIIL〜約1.0cmの大きさ
    の範囲の気孔を有する気孔形成手段すなわち気孔形成体
    を、前記スラリーと接触させて、実質的に均一にスラリ
    ーで被覆された気孔形成体の造形された塊を形成し、前
    記気孔形成体は前記スラリーと本質的に非反応性であり
    かつその中に不溶性であり、そして(C1前記バインダ
    ーのみを前記造形された塊から約400℃以下の温度に
    おいて除去して、炭素質物質を本質的に含まず、前記孔
    形成体上に支持された、前記水素化物の生の網状構造体
    の被膜を形成し、前記被膜は前記網状構造体を通る圧力
    低下を未被覆の無機基体の圧力低下よりも実質的に増大
    させるために不十分の厚さヲ有する、ことからなる、無
    機基体上に支持され7に水素化チタンの網状構造体の製
    造法。 19、前記無機基体上に支持された前記網状構造体は約
    0.05cIIL〜約0.5cmの範囲の気孔を有し、
    そして前記網状構造体の単一のすな−わう個々のストラ
    ンドは約0.2ミル〜約5.0ミルの範囲の平均の太さ
    を有する、特許請求の範囲第18項記載の方法。 20 前記水素化物対前記バインダーの前記重量比は約
    20:l〜約50:1の範囲であり、そして前記網状構
    造体は約50%〜約98%の多孔度を有する、特許請求
    の範囲第19項記載の方法。 21、 (a)  水素化チタン粒子をバインダーと配
    合して、前記水素化物対前記バインダーの重量比が少l
    冗くとも2:1であるスラリー2形成し、前記/くイン
    ダーはその分解温度にお(・て前記粒子と本質的に非反
    応性であり、 (b)約0.04cr/L〜約1.0C:rfLの大き
    さの範囲の気孔を有する気孔形成手段すなわち気孔形成
    体を、前記スラリーと接触させて、実質的に均一・にス
    ラリーて被覆され7λ気孔形成体の造形された塊を形成
    し、前記形成体は前記スラリーと本質的に非反応性であ
    りかつその中に不溶性であり、 (c)  Af’+記バインダーおよび前記気孔形成体
    を前記造形された塊から約400℃以下の温度において
    除去して、炭素質物質を本質的に含1ずかつ前記大きさ
    の範囲の気孔を有する、水素化物の生の網状構造体を形
    成し、そして (d)前記生の網状構造体を実質的に大気圧においてヘ
    リウムまたはアルゴンの雰囲気中で600’C以上であ
    るがチタンの融点以下の温度にお(・て、前記生の網状
    構造体を収縮させるだめに十分な時間、加熱して、本質
    的に純粋なチタンの網状構造体を形成する、 ことからなる、チタンの網状構造体の製造法。 22、前記無機支持体上に支持された前記網状構造体は
    約0.05crfL〜約帆5CrrLの範囲の気孔を有
    し、そして前記チタンは約0.2ミル〜約5.0ミルの
    範囲の平均厚さの被膜として存在する、特許請求の範囲
    第21項記載の方法。 2a前記水素化物対1油記バインダーの前記重量比は約
    20二1〜約50:1の範囲であり、そして前記網状構
    造体は約50%〜約98%の範囲の多孔度を有する、特
    許請求の範囲第22項記載の方法。 24(α)水素化チタンの粒子をバインダーと配合して
    、前記水素化物対前記バインダーの重量比が少なくとも
    2:1であるスラリーを形成し、前記バインダーはその
    分解温度において前記粒子と本質的に非反応性であり、 (b)  約0.04Cnl〜約1.01の大きさの範
    囲の気孔を有する気孔形成手段すなわち気孔形成体を、
    前記スラリーと接触させて、実質的に均一にスラリーで
    被覆された気孔形成体の造形された塊を形成し、前記気
    孔形成体は前記スラリーと本質的に非反応性でありかつ
    その中に不溶性てあり、(c)  前記バインダーのみ
    を前記造形された塊から約400℃以下の温度において
    除去して、炭素質物質を本質的に含まず、前記孔形成体
    上に支持された、前記水素化物の生の網状構造体の被膜
    を形成し、前記被膜は前記網状構造体を通る圧力低下を
    未被覆の無機基体の圧力低下よりも実質的に増大させる
    だめに不十分の厚さを有し、そして(d)  前記生の
    網状構造体を実質的に大気圧においてヘリウムまたはア
    ルゴンの雰囲気中で600℃以上であるがチタンの融点
    以下の温度において、前記無機基体上に本質的に純粋な
    チタンの被膜を形成するために十分な時間、加熱する、
    ことからなる無機基体上に支持されたテクノの網状構造
    体の製造法。 25、前記無機基体上に支持された前記網状構造体は約
    0.05cm〜約0.5ciの範囲の気孔を有し、そし
    て前記チタンは約0.2ミル〜約5.0ミルの範囲の平
    均厚さの被膜として存在する、特許請求の範囲第24項
    記載の方法。 2G 前記水素化物対前記しくインダーの前記重量比は
    約20=1〜約50゛1の範囲であり、そして前記網状
    構造体は約50%〜約98%の多孔度を有する、特許請
    求の範囲第25項記載の方法。 27 少なくとも1種の白金族金属酸化物からなる電解
    触媒被膜を有する本質的に純粋なチタンの網状構造体か
    らなり、前記網状構造体はlOミルよりも小さい平均太
    さを有するストランドにより結合された、約0.04C
    !rL〜約1.0G1rLの大きさの範囲の連続気孔を
    含む開放気泡のフオームの形態を有する、ことを特徴と
    する、電気化学的セルにおいて使用する陽極。 2&前記網状構造体は炭化チタンを本質的に含寸ず、そ
    して前記気孔は約0.05c1rL〜約0.5CInの
    範囲であり、そして前記ストラッドは約0.2ミル〜約
    5.0ミルの範囲の平均太さを有する、特許請求の範囲
    第27項記載の陽棲。 29、前記、1刊状構造体は約50%〜約98%の範囲
    の多孔度を有する、特許請求の範囲第28項記載の陽極
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