JPS5935624A - 磁気特性の優れた一方向性珪素鋼板の製造方法 - Google Patents
磁気特性の優れた一方向性珪素鋼板の製造方法Info
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- JPS5935624A JPS5935624A JP14212282A JP14212282A JPS5935624A JP S5935624 A JPS5935624 A JP S5935624A JP 14212282 A JP14212282 A JP 14212282A JP 14212282 A JP14212282 A JP 14212282A JP S5935624 A JPS5935624 A JP S5935624A
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C21—METALLURGY OF IRON
- C21D—MODIFYING THE PHYSICAL STRUCTURE OF FERROUS METALS; GENERAL DEVICES FOR HEAT TREATMENT OF FERROUS OR NON-FERROUS METALS OR ALLOYS; MAKING METAL MALLEABLE, e.g. BY DECARBURISATION OR TEMPERING
- C21D8/00—Modifying the physical properties by deformation combined with, or followed by, heat treatment
- C21D8/12—Modifying the physical properties by deformation combined with, or followed by, heat treatment during manufacturing of articles with special electromagnetic properties
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は磁気特性の優れた一方向性けい素鋼板の製造
方法に関するものである。
方法に関するものである。
一方向性けい素鋼板はＳｌを２．５〜４．０電縫チ（以
下チで示す）含み、また１次再結晶粒の成長を抑制する
インヒビターを適量含有した熱延板を通常、１回の冷延
、または中間焼鈍を挾む２回以上の冷延により最終板厚
とし、ついで脱炭焼鈍を行ってから焼鈍分離剤を塗布し
、さらに仕上げ焼鈍を施ず一連の１桿により′製造され
、かかる一方向性けい素鋼板の品質は主にその磁気特性
と被膜特性で評価される。
下チで示す）含み、また１次再結晶粒の成長を抑制する
インヒビターを適量含有した熱延板を通常、１回の冷延
、または中間焼鈍を挾む２回以上の冷延により最終板厚
とし、ついで脱炭焼鈍を行ってから焼鈍分離剤を塗布し
、さらに仕上げ焼鈍を施ず一連の１桿により′製造され
、かかる一方向性けい素鋼板の品質は主にその磁気特性
と被膜特性で評価される。
磁気特性を向上させるためには、」二記仕上げ焼鈍の過
程でゴス方位（ｌｌｏ）（ｏｏＤ ｋ有する２次再結晶
粒を十分発達させることが必要である。
程でゴス方位（ｌｌｏ）（ｏｏＤ ｋ有する２次再結晶
粒を十分発達させることが必要である。
このゴス方位を有する２次再結晶粒は銅板の表層近傍に
おいて核発生し成長するものであり、従って２次再結晶
粒の結晶方位は、仕上げ焼鈍時の鋼板の表面性状や仕上
焼鈍雰囲気、塘りは焼鈍分離剤によって大きく彩管を受
ける。
おいて核発生し成長するものであり、従って２次再結晶
粒の結晶方位は、仕上げ焼鈍時の鋼板の表面性状や仕上
焼鈍雰囲気、塘りは焼鈍分離剤によって大きく彩管を受
ける。
一方これら、鋼板の表面性状や仕上焼鈍雰囲気またけｔ
ｑ’４鈍分離剤１寸仕上焼鈍過程で形成されるグラス被
膜の特性を決定する重要な条件である。
ｑ’４鈍分離剤１寸仕上焼鈍過程で形成されるグラス被
膜の特性を決定する重要な条件である。
とくに鋼板の表面性状は、塗布される焼鈍分離剤および
仕上焼鈍雰囲気の適正条件を左右する基礎的な要因と考
えられる。
仕上焼鈍雰囲気の適正条件を左右する基礎的な要因と考
えられる。
しかし従来より一般に行なわれて来た脱炭焼鈍は＠１に
Ｏを十分除去することを、また第２には後の仕上焼鈍時
におけるグラス被膜形成に必要な鋼板表面への酸化膜の
付与を行うξとをそれぞれ目的としており、脱炭焼鈍Φ
イ′１の違いによ−って＼生じる鋼板表面性状の差界が
磁気特性（・τ及ぼす影響のごときはｔ１！とんど考慮
さ′Ｊ］ず、わゴ゛かに特公昭５７−１５ ”７５号公
報にて脱炭焼鈍時の７５０℃ＪＪ上のＩＶ！度城でのソ
ζ囲気酸化度（１゛す手Ｈ３）の−１ントロールを行う
ことが示さ」１．でいるＷず％’ ！７いうζ＼に同号
公１ ＋Ｃよる方法ｔ」１、？ｒ１０℃り上での脱炭焼
鈍時に、脱炭焼鈍過程の前部領域と後部領域の雰囲気酸
化度（ＰＨ２％Ｈ）を変え、各／ｚの領１ｉ々で形成さ
れる個板表面の酸化膜の性状１変ぐ−、後部領域を前部
領域よりも低酸化性とし、鋼板表面の酸化膜の表層部な
低酸１１−、側で形成されるｎル化膜とすることにより
磁性の向、−にｓ・Ｈ［つている。この方法は後部領域
４・低酸化度とするだめ後部領域での脱炭速度が遅くな
り、前部領域で十分脱炭させておく必要があり、そのた
め長大な炉を必要とするか、または生産能率の低下が余
儀なくされる。
Ｏを十分除去することを、また第２には後の仕上焼鈍時
におけるグラス被膜形成に必要な鋼板表面への酸化膜の
付与を行うξとをそれぞれ目的としており、脱炭焼鈍Φ
イ′１の違いによ−って＼生じる鋼板表面性状の差界が
磁気特性（・τ及ぼす影響のごときはｔ１！とんど考慮
さ′Ｊ］ず、わゴ゛かに特公昭５７−１５ ”７５号公
報にて脱炭焼鈍時の７５０℃ＪＪ上のＩＶ！度城でのソ
ζ囲気酸化度（１゛す手Ｈ３）の−１ントロールを行う
ことが示さ」１．でいるＷず％’ ！７いうζ＼に同号
公１ ＋Ｃよる方法ｔ」１、？ｒ１０℃り上での脱炭焼
鈍時に、脱炭焼鈍過程の前部領域と後部領域の雰囲気酸
化度（ＰＨ２％Ｈ）を変え、各／ｚの領１ｉ々で形成さ
れる個板表面の酸化膜の性状１変ぐ−、後部領域を前部
領域よりも低酸化性とし、鋼板表面の酸化膜の表層部な
低酸１１−、側で形成されるｎル化膜とすることにより
磁性の向、−にｓ・Ｈ［つている。この方法は後部領域
４・低酸化度とするだめ後部領域での脱炭速度が遅くな
り、前部領域で十分脱炭させておく必要があり、そのた
め長大な炉を必要とするか、または生産能率の低下が余
儀なくされる。
また前部領域のみで速やかに脱炭ケ完了させようとずれ
ば、前部領域の雰囲気酸化度を高くせねばならず、結果
として鋼板表面の酸化膜が厚くなり、。
ば、前部領域の雰囲気酸化度を高くせねばならず、結果
として鋼板表面の酸化膜が厚くなり、。
非磁性部分の増加に伴なう磁性の劣化を生じる不利も伴
う。
う。
これに対し発明者らは、脱炭焼鈍時に形成される鋼板表
面の酸化膜の性状は、とくに脱炭焼鈍における昇温過程
における雰囲気酸化度（ＰＨ２°／ＰＨ）により大きく
影響を受けることを新たに見いだした。
面の酸化膜の性状は、とくに脱炭焼鈍における昇温過程
における雰囲気酸化度（ＰＨ２°／ＰＨ）により大きく
影響を受けることを新たに見いだした。
焼鈍初期における昇温領域での雰囲気コントロールの方
法に関しては、脱炭焼鈍に限らなければ一般に連続して
銅板を処理する炉において、神々の方法が公知である。
法に関しては、脱炭焼鈍に限らなければ一般に連続して
銅板を処理する炉において、神々の方法が公知である。
しかしかかる公知の方法では通常炉入口からの外気の侵
入によるような、炉内雰囲気の、ｑ７わの軽減や、爆発
の防雨、°また炉入口の炉圧のフントロールなどを主た
る目的としこの発明とは明らかに目的を異にしている。
入によるような、炉内雰囲気の、ｑ７わの軽減や、爆発
の防雨、°また炉入口の炉圧のフントロールなどを主た
る目的としこの発明とは明らかに目的を異にしている。
もちろんこの発明でかかる公知の何れの方法も流用して
よく、その手段を限定ずろものではないが、とくに脱炭
焼鈍の肩温過徨領域における雰囲気酸化度（ＰＨ２Ｃ）
／ＰＩＩ）ヲコントロールすることにより、効率的に磁
気特性の１憂Ｉ］た、被曝特性の良好な一方向性けい素
ω板を製部する方法をり８えるところに、との発明の斬
新な構憇−にの特色がある。
よく、その手段を限定ずろものではないが、とくに脱炭
焼鈍の肩温過徨領域における雰囲気酸化度（ＰＨ２Ｃ）
／ＰＩＩ）ヲコントロールすることにより、効率的に磁
気特性の１憂Ｉ］た、被曝特性の良好な一方向性けい素
ω板を製部する方法をり８えるところに、との発明の斬
新な構憇−にの特色がある。
この発註ｑはＳｉ ： ？、、５−４．０嘴、 ａ
： ０．０２〜０．１０ ％ 、 Ｍｎ ： ０．０
３− （１，ＩＪ ％ ？含み、Ｓ、Ｓｅまたはｓｂθ
）うら１種まだＣ１２種１ソ上を０．００８〜０．０８
チ含有するけい素＠熱延仮を、常法に従う１回の冷延−
！たけ中間焼鈍ケ挾む２回り上の冷延により最終板厚と
したあと、脱炭・焼鈍ケ行い、ついで焼鈍分離剤をＩぞ
布して仕上げ焼鈍を施す一連の一方向性けい素鋼板の製
造工程において、上記脱炭焼鈍の昇温過程または参それ
に先立ち、細板温度が２００〜７５０℃間の少くとも１
部の温度域にて合計８秒間以上にわたり雰囲気酸化度（
ＰＨ，（１，；Ｈ２）を、０．８〜０．８５に調節した
処理段階を経ることにより磁気特性を有利に改善し、被
膜特性にも、すぐれた一方向性けい素鋼板の効率的な製
造を可能ならしめる方法である。
： ０．０２〜０．１０ ％ 、 Ｍｎ ： ０．０
３− （１，ＩＪ ％ ？含み、Ｓ、Ｓｅまたはｓｂθ
）うら１種まだＣ１２種１ソ上を０．００８〜０．０８
チ含有するけい素＠熱延仮を、常法に従う１回の冷延−
！たけ中間焼鈍ケ挾む２回り上の冷延により最終板厚と
したあと、脱炭・焼鈍ケ行い、ついで焼鈍分離剤をＩぞ
布して仕上げ焼鈍を施す一連の一方向性けい素鋼板の製
造工程において、上記脱炭焼鈍の昇温過程または参それ
に先立ち、細板温度が２００〜７５０℃間の少くとも１
部の温度域にて合計８秒間以上にわたり雰囲気酸化度（
ＰＨ，（１，；Ｈ２）を、０．８〜０．８５に調節した
処理段階を経ることにより磁気特性を有利に改善し、被
膜特性にも、すぐれた一方向性けい素鋼板の効率的な製
造を可能ならしめる方法である。
次にこの発明を構成する上記各要因の理由全詳細に説明
する。
する。
この発明の対象とする一方向性けい素鋼の組成は、Ｓｉ
： Ｌ５〜４−．０ ％、 Ｏ： （１，０２〜Ｏ，
１％、 ）４ｎ： ｎ、Ｈ〜０．１５４を含み、Ｓ、Ｓ
ｅまたはｓｂのうち１種または２種以上を０．００８〜
０．０８係含有１〜、残余はＦｅおよび不可避的不純物
から成る。
： Ｌ５〜４−．０ ％、 Ｏ： （１，０２〜Ｏ，
１％、 ）４ｎ： ｎ、Ｈ〜０．１５４を含み、Ｓ、Ｓ
ｅまたはｓｂのうち１種または２種以上を０．００８〜
０．０８係含有１〜、残余はＦｅおよび不可避的不純物
から成る。
組成の限定理由は次の通りである。こ＼に８１は電気比
抵抗を高め鉄損を低減させるための必要成分であり２．
５俤より少ないと十分（Ｃ優れた鉄４１１は得られず、
凍た高温の仕上焼鈍時に鋼板の一部または全部がγ変態
して結晶方位が乱れるようになるので下限は２．５係に
限定される。一方４．０係よりＳｌが多いと冷延加工性
が著しく悪化するため上限は４．０係に限定Ａれる。
抵抗を高め鉄損を低減させるための必要成分であり２．
５俤より少ないと十分（Ｃ優れた鉄４１１は得られず、
凍た高温の仕上焼鈍時に鋼板の一部または全部がγ変態
して結晶方位が乱れるようになるので下限は２．５係に
限定される。一方４．０係よりＳｌが多いと冷延加工性
が著しく悪化するため上限は４．０係に限定Ａれる。
Ｃは熟柿組織と冷延組織の均一化ｐ瞳Ｚ・要であり、更
に冷延と焼鈍の様り返（７によ１）畢終板厚に−よ４一
過程で、再結晶組織中のゴース方位成分σ）隼積を増す
ために不可欠の元素であるが、［１，０２’％より少な
いとこの引ｌ半が十分でなく、一方ｎ、１％を越えると
、スラブ加熱時、インヒビクーとして網中に含ま」Ｌる
Ｓ 、 Ｓｎ等を固溶させる温度が高くなりすぎ、加熱
不足による抑制力（１下ケ生じやすい上に。
に冷延と焼鈍の様り返（７によ１）畢終板厚に−よ４一
過程で、再結晶組織中のゴース方位成分σ）隼積を増す
ために不可欠の元素であるが、［１，０２’％より少な
いとこの引ｌ半が十分でなく、一方ｎ、１％を越えると
、スラブ加熱時、インヒビクーとして網中に含ま」Ｌる
Ｓ 、 Ｓｎ等を固溶させる温度が高くなりすぎ、加熱
不足による抑制力（１下ケ生じやすい上に。
寸た脱炭焼鈍での脱炭が困難となｚ）８かようＧこして
上記；範囲ｖＣ１具定される。
上記；範囲ｖＣ１具定される。
ＭｎならこトにＳ＋ ＋）ｅ ％ ２二びＳｈ１′ｔい
ず１１もコ゛ス方イ、γ以外の目欠再結晶粒の成長全抑
制し、コ゛ス方位を１′〒つだ先鋭、な２次再結晶粒ケ
成長させる７にめの、インヒビターを構成１−る成分と
じ−（−必要な元素であり、Ｍｎについてに口１．ｏｆ
（〜ｔｌ、１５− Ｓ 、 Ｓ’１呻たは５ｂｌＪ１、
１１斗たｔ↓２種１・Ｊ−トσつ合イ１ｆｉｆ ０８Ｏ
ｎ８〜（１、（１８チの範囲を逸脱リーるとト分なｆン
ヒＩ−′ターとしての効堅が得１゛）ねなくな４）たり
）上記範囲（ｇｌ限ボされる。
ず１１もコ゛ス方イ、γ以外の目欠再結晶粒の成長全抑
制し、コ゛ス方位を１′〒つだ先鋭、な２次再結晶粒ケ
成長させる７にめの、インヒビターを構成１−る成分と
じ−（−必要な元素であり、Ｍｎについてに口１．ｏｆ
（〜ｔｌ、１５− Ｓ 、 Ｓ’１呻たは５ｂｌＪ１、
１１斗たｔ↓２種１・Ｊ−トσつ合イ１ｆｉｆ ０８Ｏ
ｎ８〜（１、（１８チの範囲を逸脱リーるとト分なｆン
ヒＩ−′ターとしての効堅が得１゛）ねなくな４）たり
）上記範囲（ｇｌ限ボされる。
上記組成条件を満す素材を、公知の製ｆｌｌ法、造塊、
分塊法、オたけ連鋳法、そ１−７て熱間１１Ｅ帆法を用
いて熱延板となし、贋に公知の１回冷延法または中間焼
鈍を挾む２回以上の冷延により所期の最終板間となし、
この最終冷延板に脱炭焼鈍を施しついで焼鈍分離剤を塗
布して仕上げ焼鈍を施す一連の工程を経て一方向性はい
才鋼板の成品を得る。
分塊法、オたけ連鋳法、そ１−７て熱間１１Ｅ帆法を用
いて熱延板となし、贋に公知の１回冷延法または中間焼
鈍を挾む２回以上の冷延により所期の最終板間となし、
この最終冷延板に脱炭焼鈍を施しついで焼鈍分離剤を塗
布して仕上げ焼鈍を施す一連の工程を経て一方向性はい
才鋼板の成品を得る。
この一連の工程のうちとくに脱炭焼鈍の昇温過程の鋼板
温度が２００〜７５０℃の間の一部又は全・域で１１１
ｍ化［（ＰＨ２°／ＰＨ） ｆ （１，Ｒ−０，８５ト
’ｌ’ることにより、磁気特性に優れ、しかも被膜特性
も良好な一方向性けい素鋼板が得られろわけであるが第
１図工この発明において脱炭焼鈍の昇温過程を規範する
鋼板温度と雰囲気酸化度（房１２°／ＰＨ，）。
温度が２００〜７５０℃の間の一部又は全・域で１１１
ｍ化［（ＰＨ２°／ＰＨ） ｆ （１，Ｒ−０，８５ト
’ｌ’ることにより、磁気特性に優れ、しかも被膜特性
も良好な一方向性けい素鋼板が得られろわけであるが第
１図工この発明において脱炭焼鈍の昇温過程を規範する
鋼板温度と雰囲気酸化度（房１２°／ＰＨ，）。
の領域を示し、図でＡＢＱＤで囲んだ領＃、ヲ脱炭焼鈍
における昇温に際して、あるいはそれに先立って予め通
過することがこの発明の枢要点である。
における昇温に際して、あるいはそれに先立って予め通
過することがこの発明の枢要点である。
この領域通過については、所期の効果を十分に得るため
には鋼板温度が２００〜７５０℃の間の全゛温度域にわ
たら１丈ることがのぞましいが、そのう・ちの少くとも
１部の温度域で３秒間にわたって、上記の雰囲気酸化度
（ＰＨ２°／ＰＨ） ＋１ 、 Ｒ〜１１．８Ｆ＋の条
件を満足１−る適用Ｕおいてこの発明の効果がちたちさ
れる。
には鋼板温度が２００〜７５０℃の間の全゛温度域にわ
たら１丈ることがのぞましいが、そのう・ちの少くとも
１部の温度域で３秒間にわたって、上記の雰囲気酸化度
（ＰＨ２°／ＰＨ） ＋１ 、 Ｒ〜１１．８Ｆ＋の条
件を満足１−る適用Ｕおいてこの発明の効果がちたちさ
れる。
かような胛１炭焼鈍の昇温条件の時定により磁気特性が
向上する理論的根拠１．１： また十分明０かにされて
いないが、発明者らは、脱炭焼鈍昇温時にかかる処理を
鋼板に施すことによって仲１板表面に、特別な性′Ｕを
住する初期サブスケールが形成さノするものと推察して
いる。かかる初期サブスクールそれ自ハ′か又１、この
サブスケールによって性状に変化を生じた脱炭焼鈍後の
酸化膜が、この発明のの方法による磁性向」−を生じさ
せたと推察いれ、これを蟲付ける具体例を第２図（イ）
、（ロ）に対比した。
向上する理論的根拠１．１： また十分明０かにされて
いないが、発明者らは、脱炭焼鈍昇温時にかかる処理を
鋼板に施すことによって仲１板表面に、特別な性′Ｕを
住する初期サブスケールが形成さノするものと推察して
いる。かかる初期サブスクールそれ自ハ′か又１、この
サブスケールによって性状に変化を生じた脱炭焼鈍後の
酸化膜が、この発明のの方法による磁性向」−を生じさ
せたと推察いれ、これを蟲付ける具体例を第２図（イ）
、（ロ）に対比した。
第２し１は、Ｓｉ ： ２，９５ ’ｌｙ 、 Ｉｎ
： ０．（１８５＋１６ 、 Ｓ： （１，０８１係を
含む一方向性けい素鋼熱延板′ｆｆ９５（１℃の中間焼
鈍を含む２回の冷延により最終板即とし、 その後、雰囲気酸化度（ＰＩ（２（し７Ｈ２） （１，
１で８００℃まで昇温し、 次いで８５０℃湿潤Ｈ３中でＣ≦ｏ、ｏｏｉ ４まで脱
炭した比較試料Ａと、この発明に従い、雰囲気酸化度（
ＰＨ２ちＨ２）０．５で８００℃まで昇温し、 次いで８５０℃湿ｄ’４Ｈ，中でＣ≦０．００１ ％ま
で脱炭した供試試料Ｂとに、それぞれ同一のＭ、Ｏを主
成分とする焼鈍分離剤を塗布し、倒れもｌ ２ （＋
（１℃で５時冊の仕上げ焼鈍２行った時の仕上げ焼鈍昇
温時における試料表面の酸化表面のｆＨ’ｆｌ化膜中の
・・・Ｓ量の変化と、各試料の２次再結晶挙勧とをあわ
せ示す。この１シ４より脱炭焼鈍の昇温過程領域につき
雰囲気酸化度の適正域を外した条件で処理した比較試料
Ａでは仕上げ焼鈍での昇温時に第２図（イ）の破線で示
すごとく１１期にインヒビターでアルＳ・の網中から酸
化膜中への移行が生じて鋼板表層部の抑制力低下を招き
、そのため同図に実線で示すように２次町結晶が不完全
となっている。
： ０．（１８５＋１６ 、 Ｓ： （１，０８１係を
含む一方向性けい素鋼熱延板′ｆｆ９５（１℃の中間焼
鈍を含む２回の冷延により最終板即とし、 その後、雰囲気酸化度（ＰＩ（２（し７Ｈ２） （１，
１で８００℃まで昇温し、 次いで８５０℃湿潤Ｈ３中でＣ≦ｏ、ｏｏｉ ４まで脱
炭した比較試料Ａと、この発明に従い、雰囲気酸化度（
ＰＨ２ちＨ２）０．５で８００℃まで昇温し、 次いで８５０℃湿ｄ’４Ｈ，中でＣ≦０．００１ ％ま
で脱炭した供試試料Ｂとに、それぞれ同一のＭ、Ｏを主
成分とする焼鈍分離剤を塗布し、倒れもｌ ２ （＋
（１℃で５時冊の仕上げ焼鈍２行った時の仕上げ焼鈍昇
温時における試料表面の酸化表面のｆＨ’ｆｌ化膜中の
・・・Ｓ量の変化と、各試料の２次再結晶挙勧とをあわ
せ示す。この１シ４より脱炭焼鈍の昇温過程領域につき
雰囲気酸化度の適正域を外した条件で処理した比較試料
Ａでは仕上げ焼鈍での昇温時に第２図（イ）の破線で示
すごとく１１期にインヒビターでアルＳ・の網中から酸
化膜中への移行が生じて鋼板表層部の抑制力低下を招き
、そのため同図に実線で示すように２次町結晶が不完全
となっている。
これに対しこの発明に従い脱炭焼鈍の昇温過程領域を第
１図に示した適正範囲で処理した供試試Ｌ’＋ Ｂ ハ
、ｆｆｉ ２１”？＋（ロ）の破線で示すようにインヒ
ビターであるＳの鋼中から鋼板表面の重化膜中への移行
が高温の２次再１′吉晶完了時までにとんど生ぜず、こ
のため回図実絆のように２次再結晶が完全に行なわれて
いる。
１図に示した適正範囲で処理した供試試Ｌ’＋ Ｂ ハ
、ｆｆｉ ２１”？＋（ロ）の破線で示すようにインヒ
ビターであるＳの鋼中から鋼板表面の重化膜中への移行
が高温の２次再１′吉晶完了時までにとんど生ぜず、こ
のため回図実絆のように２次再結晶が完全に行なわれて
いる。
このように（７て脱炭焼鈍後の鋼板表面性状が改善され
、抑制カ低丁が防止されることにより磁気特性の向上を
生にだｔ）のと考えられる。
、抑制カ低丁が防止されることにより磁気特性の向上を
生にだｔ）のと考えられる。
ンに に ８１ ： ８．０！ｉ ＜、
Ｏ： ０．０５ ’！＝、 Ｍｎ ：
（１，＋１９ＪＳ ： ０．０８チを含む一方向性けい
翠鋼熱嫌板を酔洗後９００℃の中間焼鈍１ｆ含む２１ｊ
」Ｉの冷延で最終板Ｆｊ７． 、’−した試料Ｏ、オヨ
びＳｉ ： ８．＋ｉ［、Ｏ：０．０８５ ％、 Ｍｎ
： （１，（ｌｆｉ ’ｆＡ、 Ｓｓ ： （＋、Ｑ
８ ＃Ｉ、 Ｓｂ ：ｒｌＪ１２ｑ６（ｒ−倉む一方向
性けい素１＋熱延板を９５０℃の焼鈍後閑洗し、１００
０℃の中間焼鈍を沈む２回の冷延で最終板厚とした試料
りを用１代し、との２種の試す斗に対［２で脱炭焼鈍の
昇温過程の全域を、雰凹気Ａ’９化度（ＰＨ２°／ＰＩ
■、）が＋１．１−１．＋１４／Ｊ範囲ノ種りな条件で
別、湛１−１ 次いで８ ！’ｉ １１ ℃湿潤Ｈ中′ｃ（］′″、＋
１．１１０１ ％まで脱２ − 炭し、しかるのちＭ、Ｏｆ主成分とする焼鈍分離剤を塗
布し、試料Ｃは］、 ２ （ｌ Ｏ℃で５時間Ｈ２中で
仕上げ焼鈍し、また試料゛Ｄは８９０１：で２θ時間Ａ
ｒ中で焼鈍後、１１８０℃で７時間Ｈ，中で仕Ｆげ焼鈍
を行いその時の磁気特性および被膜′１”テ性と昇温領
域での雰囲気酸化度（ＰＨ２１：／／ＰＨ）の関係を第
８図に示した。
Ｏ： ０．０５ ’！＝、 Ｍｎ ：
（１，＋１９ＪＳ ： ０．０８チを含む一方向性けい
翠鋼熱嫌板を酔洗後９００℃の中間焼鈍１ｆ含む２１ｊ
」Ｉの冷延で最終板Ｆｊ７． 、’−した試料Ｏ、オヨ
びＳｉ ： ８．＋ｉ［、Ｏ：０．０８５ ％、 Ｍｎ
： （１，（ｌｆｉ ’ｆＡ、 Ｓｓ ： （＋、Ｑ
８ ＃Ｉ、 Ｓｂ ：ｒｌＪ１２ｑ６（ｒ−倉む一方向
性けい素１＋熱延板を９５０℃の焼鈍後閑洗し、１００
０℃の中間焼鈍を沈む２回の冷延で最終板厚とした試料
りを用１代し、との２種の試す斗に対［２で脱炭焼鈍の
昇温過程の全域を、雰凹気Ａ’９化度（ＰＨ２°／ＰＩ
■、）が＋１．１−１．＋１４／Ｊ範囲ノ種りな条件で
別、湛１−１ 次いで８ ！’ｉ １１ ℃湿潤Ｈ中′ｃ（］′″、＋
１．１１０１ ％まで脱２ − 炭し、しかるのちＭ、Ｏｆ主成分とする焼鈍分離剤を塗
布し、試料Ｃは］、 ２ （ｌ Ｏ℃で５時間Ｈ２中で
仕上げ焼鈍し、また試料゛Ｄは８９０１：で２θ時間Ａ
ｒ中で焼鈍後、１１８０℃で７時間Ｈ，中で仕Ｆげ焼鈍
を行いその時の磁気特性および被膜′１”テ性と昇温領
域での雰囲気酸化度（ＰＨ２１：／／ＰＨ）の関係を第
８図に示した。
同図より試料Ｃ，Ｄ共に雰囲気酸化度（Ｐ１１２嘔、＞
０．８〜０．８５できわめて優れた磁気特性が得られ、
被膜特性も良好である。
０．８〜０．８５できわめて優れた磁気特性が得られ、
被膜特性も良好である。
雰囲気ｍ化度（ＰＨ２°’／ｐＨ） ０．８未満では、
仕上げ焼鈍後のグラス被膜の曲げはく離性が′！１す、
また０、８５をこえるとグラス被膜に点状欠陥が増加す
る。
仕上げ焼鈍後のグラス被膜の曲げはく離性が′！１す、
また０、８５をこえるとグラス被膜に点状欠陥が増加す
る。
なお０．１（〜０．８５の範囲外ではともに磁気特性は
不十分で好ましく々い。
不十分で好ましく々い。
こば雰囲気酸化度（ＰＨ２°／ＰＩＨ，）０．８未満て
磁気特性が向上しない理由はこの場合に磁気′１”コ１
性向上をもたらすべき初期サブスケールの形成が不十分
のためであり、一方０．８５をこえても磁気特性が不十
分な理由は、雰囲気ｍ化度（ＰＨ２°／ＰＨρが高゛す
ぎてこの様な高ＰｆＬ度の雰囲気で形成点れる初期−リ
ーブスケールは、適正条件で形成される初期リブス・ツ
ールと異質なものとなっているためと・！えられる。
磁気特性が向上しない理由はこの場合に磁気′１”コ１
性向上をもたらすべき初期サブスケールの形成が不十分
のためであり、一方０．８５をこえても磁気特性が不十
分な理由は、雰囲気ｍ化度（ＰＨ２°／ＰＨρが高゛す
ぎてこの様な高ＰｆＬ度の雰囲気で形成点れる初期−リ
ーブスケールは、適正条件で形成される初期リブス・ツ
ールと異質なものとなっているためと・！えられる。
従って一ヒ記理由によｔ）この発明で雰囲気ｍ化度次に
ｈ ｎｌ、１と同−試ｊし： 、 ＤＨ＝ｓ＋１ ［テ
第４図（（） Ｆ。
ｈ ｎｌ、１と同−試ｊし： 、 ＤＨ＝ｓ＋１ ［テ
第４図（（） Ｆ。
示したパターンＮｌ ｂＩ ０才、・、Ｌひｄの各−１
’？温条件で８５０℃寸でＪｆｌ温後、該渦電で溝−■
（、下にＣ≦（１，＋０１１ ′Ｉｊ’まで脱炭した。
’？温条件で８５０℃寸でＪｆｌ温後、該渦電で溝−■
（、下にＣ≦（１，＋０１１ ′Ｉｊ’まで脱炭した。
パー＝／ａ７．ｂでは昇温前半の伜板温ｉ Ｔ （℃）
ｉ テｋ 上ｔ？ｅ ’ｊ 囲ｆｉｒｔ％ 化ｕ’ｔ
（””諭Ｈ） ０．４１〜０．８５ ノ範囲外で行い、
昇温後半の鋼板幅［Ｔ（℃）以降を範囲内の雰囲気酸化
度（ＰＨ，％１１．） ｔ＋、（＋で行い、次にパター
ンｃ、ｄでは、ａ、ｂとは逆に鋼板温度Ｔ（【、）まで
の昇温前半を範囲内の雰囲気酸化度（Ｐｌ（２９／ＰＩ
Ｉ２）０．（ｌで行い、後半全範囲外の雰囲気酸化度（
ＰＨ２ｆ坏Ｈ）で行うこととし、こ＼に雰囲気切り替え
Ｂ′ 温ｆＪｊ’ Ｔ（℃） Ｔｈ １００〜９００℃まで変
化させて脱炭を行ったのち谷試料に）４ｒＯｅ主成分と
する焼鈍分離剤を塗布後すでにのべたところと同様の仕
上げ焼鈍を施した。
ｉ テｋ 上ｔ？ｅ ’ｊ 囲ｆｉｒｔ％ 化ｕ’ｔ
（””諭Ｈ） ０．４１〜０．８５ ノ範囲外で行い、
昇温後半の鋼板幅［Ｔ（℃）以降を範囲内の雰囲気酸化
度（ＰＨ，％１１．） ｔ＋、（＋で行い、次にパター
ンｃ、ｄでは、ａ、ｂとは逆に鋼板温度Ｔ（【、）まで
の昇温前半を範囲内の雰囲気酸化度（Ｐｌ（２９／ＰＩ
Ｉ２）０．（ｌで行い、後半全範囲外の雰囲気酸化度（
ＰＨ２ｆ坏Ｈ）で行うこととし、こ＼に雰囲気切り替え
Ｂ′ 温ｆＪｊ’ Ｔ（℃） Ｔｈ １００〜９００℃まで変
化させて脱炭を行ったのち谷試料に）４ｒＯｅ主成分と
する焼鈍分離剤を塗布後すでにのべたところと同様の仕
上げ焼鈍を施した。
かかる処理を施した各試料の磁気特性と鋼板温度Ｔ （
℃）との関係を第４図←）に示した。同図よりパターン
ａ、 ｂの昇温を行ったものは雰囲気酸化度切替え鋼板
温度Ｔ （℃）が７５０℃をこメ、ると磁気特性の向上
が認められない。つまり鋼板温度が０．８〜＋１．８５
の範囲で昇温しでもこの発明によるような初期ザブスケ
ールが得られないことを示している。
℃）との関係を第４図←）に示した。同図よりパターン
ａ、 ｂの昇温を行ったものは雰囲気酸化度切替え鋼板
温度Ｔ （℃）が７５０℃をこメ、ると磁気特性の向上
が認められない。つまり鋼板温度が０．８〜＋１．８５
の範囲で昇温しでもこの発明によるような初期ザブスケ
ールが得られないことを示している。
この理由は前述の雰囲気酸化度（ＰＨ２０＋、、 ）が
高すぎる場合と同様、鋼板温度が７５０℃以上になると
、鋼板表面に形成される初期サブスケールがこの発明に
よるものと異質になるためと考オーられる。
高すぎる場合と同様、鋼板温度が７５０℃以上になると
、鋼板表面に形成される初期サブスケールがこの発明に
よるものと異質になるためと考オーられる。
またパターンｃ、６の昇温を行ったものは雰囲気切替え
鋼板温度’Ｉ’ （Ｃ）が２００℃未満では磁気特性カ
不十分となっている。このことは鋼板温度が２００℃に
達【７ないときはいかに雰囲気酸化度（ＰＨ２％１□、
） ０．８〜ｆ１．８５の範囲で昇温してもこの発明に
よる初期ザブスケールの形尿が不十分のためであり、雰
囲気ｍ化度（２／ｐＩ■２）が低すぎる時と同様、倒板
温度が低くて表面反応が十分進行しないためである。
鋼板温度’Ｉ’ （Ｃ）が２００℃未満では磁気特性カ
不十分となっている。このことは鋼板温度が２００℃に
達【７ないときはいかに雰囲気酸化度（ＰＨ２％１□、
） ０．８〜ｆ１．８５の範囲で昇温してもこの発明に
よる初期ザブスケールの形尿が不十分のためであり、雰
囲気ｍ化度（２／ｐＩ■２）が低すぎる時と同様、倒板
温度が低くて表面反応が十分進行しないためである。
ト言己のようにしてこの発明で雰囲気酸化度が２１１
（１〜？ ５１） ℃の範囲で限定さＪするべきであり
従って、この発明は第１図のＡ、 Ｂ、 Ｃ，Ｄで囲ま
れた斜線領域で昇温する過程こそがこの発明σ）必狛要
件となるのである。
（１〜？ ５１） ℃の範囲で限定さＪするべきであり
従って、この発明は第１図のＡ、 Ｂ、 Ｃ，Ｄで囲ま
れた斜線領域で昇温する過程こそがこの発明σ）必狛要
件となるのである。
次にＩ−、記第１図で示した粂件範囲内に、鋼板が存在
する金時間と磁気特性の関係を第５南に示した。同図よ
り３秒間未満であれば磁気特性の、向上は不十分であり
、従ってこの発明では第１図ＶＣｊｊＺした斜線領１成
内に鋼板が存在する全時間は８秒間以上に限定−Ａ］る
。この時間がｎ ｆ−ν間末謂で４嵯気特性の向−」二
が小十分な理由Ｕ１１、やけ１）初期ナフ゛スケールの
発達が十分でないためと考えら第１る。
する金時間と磁気特性の関係を第５南に示した。同図よ
り３秒間未満であれば磁気特性の、向上は不十分であり
、従ってこの発明では第１図ＶＣｊｊＺした斜線領１成
内に鋼板が存在する全時間は８秒間以上に限定−Ａ］る
。この時間がｎ ｆ−ν間末謂で４嵯気特性の向−」二
が小十分な理由Ｕ１１、やけ１）初期ナフ゛スケールの
発達が十分でないためと考えら第１る。
次にこの発明での脱炭焼鈍の列幅過程領域−Ｃの雰囲気
ｍ化度（ＰＨ”ｐｎ、ａ ）コン） ｒｉ−ルは、そｑ
〕後の脱炭焼鈍均熱領域の条件に対して何ら制限を加え
るものでけ々く、Ｃが十分脱炭されまた良好なグラス被
膜形成に必要かつセな酸化膜降が確保される東件であれ
ば、いがなる条件でも良いことは言うまでもないことで
ある。
ｍ化度（ＰＨ”ｐｎ、ａ ）コン） ｒｉ−ルは、そｑ
〕後の脱炭焼鈍均熱領域の条件に対して何ら制限を加え
るものでけ々く、Ｃが十分脱炭されまた良好なグラス被
膜形成に必要かつセな酸化膜降が確保される東件であれ
ば、いがなる条件でも良いことは言うまでもないことで
ある。
またこの発明のかかる脱炭焼鈍は、Ｍｎ、ｓ。
Ｍｎ５ｓを主たるインヒビターとするけい素鋼１ルに対
して特に有効であるが、更に他のＡ／Ｎ、ＢＮ等とＭｎ
Ｓ ＊ ＭｎＳｅのうち１種または２ＡＩ以上全複合添
加する場合にも上記と同様の効果をもたら１゛ことかた
しかめられている。
して特に有効であるが、更に他のＡ／Ｎ、ＢＮ等とＭｎ
Ｓ ＊ ＭｎＳｅのうち１種または２ＡＩ以上全複合添
加する場合にも上記と同様の効果をもたら１゛ことかた
しかめられている。
実施例 ｌ
Ｓｉ ： ＪＯ９４，Ｏ： ０．１＋４２ ’１． Ｍ
ｎ ： ０．０７８ ％ 、 Ｓ： ０．（１２５係を
含む珪素鋼連鋳スラブをζｒ＋ ｌｌ＋、？ＦＬに熱間
圧延し、ｎ７Ｑ℃の中間焼鈍ヲ：（む２回の冷延金施し
て（ｌＪＱｍｍに仕上げた。次いで第６図（イ）〜（ト
）に示す各種のパターンで昇温し８ Ｔｌ （１℃ｆ４
潤Ｈ２中でＯ＜０．００１％まで脱炭ｔ−Ｍ、Ｏを主成
分とする焼鈍分離剤を塗布後、１２１１０℃で５時間Ｈ
２中にて仕上焼鈍したところ表１に示す結果を得た。
ｎ ： ０．０７８ ％ 、 Ｓ： ０．（１２５係を
含む珪素鋼連鋳スラブをζｒ＋ ｌｌ＋、？ＦＬに熱間
圧延し、ｎ７Ｑ℃の中間焼鈍ヲ：（む２回の冷延金施し
て（ｌＪＱｍｍに仕上げた。次いで第６図（イ）〜（ト
）に示す各種のパターンで昇温し８ Ｔｌ （１℃ｆ４
潤Ｈ２中でＯ＜０．００１％まで脱炭ｔ−Ｍ、Ｏを主成
分とする焼鈍分離剤を塗布後、１２１１０℃で５時間Ｈ
２中にて仕上焼鈍したところ表１に示す結果を得た。
１Ｊ
実施例 ２
Ｓｉ ： Ｊ５ｒｌ’ｌ、 ０ ： ０．０８５ ｑＩ
ｊ、 Ｍｎ ： ＋１．０ＦＩ（１％。
ｊ、 Ｍｎ ： ＋１．０ＦＩ（１％。
Ｓｃ：イ１．＋１１５ ｆｉ 、 Ｓｂ ： ｔｌ、０
２０ ％を含有する珪素鋼鋼塊を熱間■：延し２て２．
Ｏｍ、ｍ ）：Ｌ、 ９０ （１℃で１５分間焼鈍後
９２０℃の中間焼鈍を含む２回の冷延を施しｒｌ 、
＋ｌＩＯｒｎｙｎ、に仕上げた。次いで第６図（イ）〜
（チ）に示ず昇温パに一ンで昇温後８ｒ１０℃湿潤Ｈ２
中でＯり（１，００１％ ｔで脱炭し、Ｍ、０を主成分
とする焼炉分離剤を塗布し、８７０℃で７０時間Ａｒ中
で焼鈍し、次いで１ ！２ （１０℃で７時間Ｈ８中で
焼鈍した所、等表２に示す結果を得た。
２０ ％を含有する珪素鋼鋼塊を熱間■：延し２て２．
Ｏｍ、ｍ ）：Ｌ、 ９０ （１℃で１５分間焼鈍後
９２０℃の中間焼鈍を含む２回の冷延を施しｒｌ 、
＋ｌＩＯｒｎｙｎ、に仕上げた。次いで第６図（イ）〜
（チ）に示ず昇温パに一ンで昇温後８ｒ１０℃湿潤Ｈ２
中でＯり（１，００１％ ｔで脱炭し、Ｍ、０を主成分
とする焼炉分離剤を塗布し、８７０℃で７０時間Ａｒ中
で焼鈍し、次いで１ ！２ （１０℃で７時間Ｈ８中で
焼鈍した所、等表２に示す結果を得た。
表 ２
以上の各具体例によればこの発明による脱炭焼鈍の昇温
過程を制御することによって著大な磁気特性の改善が遂
げられる。なお、この発明による脱炭焼鈍の昇温過程領
域における雰囲気酸化度（ｐｕｐＨ，、）のコントロー
ルは、脱炭焼輔時に実施するのがとくに効率的で好まし
いが、脱炭焼鈍に先立つ前処理の形で独立の工程で実施
してもかまわない。
過程を制御することによって著大な磁気特性の改善が遂
げられる。なお、この発明による脱炭焼鈍の昇温過程領
域における雰囲気酸化度（ｐｕｐＨ，、）のコントロー
ルは、脱炭焼輔時に実施するのがとくに効率的で好まし
いが、脱炭焼鈍に先立つ前処理の形で独立の工程で実施
してもかまわない。
１Δ１図は脱炭焼鈍の昇温過程における鋼板温度ト雰囲
気酸化’！’Ｈ（Ｐ””°／ＰＨ２）の適合ヲ示すグラ
フ、第２図（ｆ）、←）は仕Ｆけ焼鋪時の鋼板表面酸化
膜中のＳ変化と２次再結晶挙動の比較を示すグラフ、第
３１ノーは脱炭焼鈍の荷温過桿の雰囲気酸化度（ＰＨ２
°’／ｐｒ（２）が磁気特性、被ｌ１１ｇ！特性におよ
は°す影響を示ｔグラフ、 第４図（イ）、（ｒ−＋）ｌ−１Ｌ脱炭焼鈍の昇温過程
の雰囲気酸化度（ＰＨ２（Ｎ／ＰＨ）を変える、雰囲気
切換オ０時点におけろう（１板温度と磁気特性を示すグ
ラフであり、第５図は、上ハ１〕の雰囲気酸化ｌ規と鋼
板温度の条件を泊ず昇温過程時間が、磁気特性に及はす
影響を示すグラ、 第６図は実施例ｊおよび２の雰囲気酸化度（ＰＪ＋２０
．、、Ｈ，）パターン？示すグラフである。 第１図 ４Ｒ版遥度ＣＣ） 試料Ｄ・ム □本ダ明の結目 −− ＃ ｍ Ｓ ＩＩＨｔｆｌ （ＰＨｚ／ＰＨ２）第・Ｉ
！”４ 〈４・ Ｏｆｏｏ ２００３００４００５ｍ ６００７０ｏ θ
００ Ｑ００４膚Ｊ叉Ｈａ （’ごジ が料Ｄ・ × 一一＄１日月σ）範ＨＢ − ｔｒ’ａ角＃ｎｕえ？＃Ｉ４Ｍｇｘｆｆ Ａ （’Ｃ）
第５１”１ ■料ＣＯ 書式料Ｄ ・
気酸化’！’Ｈ（Ｐ””°／ＰＨ２）の適合ヲ示すグラ
フ、第２図（ｆ）、←）は仕Ｆけ焼鋪時の鋼板表面酸化
膜中のＳ変化と２次再結晶挙動の比較を示すグラフ、第
３１ノーは脱炭焼鈍の荷温過桿の雰囲気酸化度（ＰＨ２
°’／ｐｒ（２）が磁気特性、被ｌ１１ｇ！特性におよ
は°す影響を示ｔグラフ、 第４図（イ）、（ｒ−＋）ｌ−１Ｌ脱炭焼鈍の昇温過程
の雰囲気酸化度（ＰＨ２（Ｎ／ＰＨ）を変える、雰囲気
切換オ０時点におけろう（１板温度と磁気特性を示すグ
ラフであり、第５図は、上ハ１〕の雰囲気酸化ｌ規と鋼
板温度の条件を泊ず昇温過程時間が、磁気特性に及はす
影響を示すグラ、 第６図は実施例ｊおよび２の雰囲気酸化度（ＰＪ＋２０
．、、Ｈ，）パターン？示すグラフである。 第１図 ４Ｒ版遥度ＣＣ） 試料Ｄ・ム □本ダ明の結目 −− ＃ ｍ Ｓ ＩＩＨｔｆｌ （ＰＨｚ／ＰＨ２）第・Ｉ
！”４ 〈４・ Ｏｆｏｏ ２００３００４００５ｍ ６００７０ｏ θ
００ Ｑ００４膚Ｊ叉Ｈａ （’ごジ が料Ｄ・ × 一一＄１日月σ）範ＨＢ − ｔｒ’ａ角＃ｎｕえ？＃Ｉ４Ｍｇｘｆｆ Ａ （’Ｃ）
第５１”１ ■料ＣＯ 書式料Ｄ ・
Claims (1)
- Ｌ Ｓｉ：９１，５〜４．０重量％、 Ｏ： ０．
０２〜０．１重ｔ％、 Ｍｎ ： ｏ、ｏ８〜ｎ、１５
重Ｉｔ ％ ＋ Ｓ ＨＳｓまたはＳｂのうち１種また
は２種以上をｏ、ｏｏｓ〜０．０８重量係を含有する組
成の珪素鋼熱延板全素材として常法に従う１回または中
間焼九を挾む２回以上の冷延により最終板厚としたあと
、脱炭焼鈍を行い、ついで焼鈍分離剤を塗布して仕上げ
焼鈍を施す一連の一方向性珪素鋼板の製造方法において
、上記脱炭焼鈍の昇温過程またはそれに先立ち、鋼板温
度が２００〜７５０℃の間の少くとも１部の温度域にて
、合計８秒間以上にわたり雰囲気酸化度（Ｐ１稲０／Ｐ
Ｈ２）を、０．８〜０．８５に調節した処理段階を経る
ことを特徴とする、磁気特性の優れた一方向性珪素鋼板
の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14212282A JPS5935624A (ja) | 1982-08-18 | 1982-08-18 | 磁気特性の優れた一方向性珪素鋼板の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14212282A JPS5935624A (ja) | 1982-08-18 | 1982-08-18 | 磁気特性の優れた一方向性珪素鋼板の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5935624A true JPS5935624A (ja) | 1984-02-27 |
Family
ID=15307901
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14212282A Pending JPS5935624A (ja) | 1982-08-18 | 1982-08-18 | 磁気特性の優れた一方向性珪素鋼板の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5935624A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014091855A (ja) * | 2012-11-05 | 2014-05-19 | Jfe Steel Corp | 方向性電磁鋼板の製造方法 |
| US9956118B2 (en) | 2014-09-15 | 2018-05-01 | 3M Innovative Properties Company | Personal protective system tool communication adapter |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS571575A (en) * | 1980-05-06 | 1982-01-06 | Fuanzeruto Yozefu | Protector for welding |
-
1982
- 1982-08-18 JP JP14212282A patent/JPS5935624A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS571575A (en) * | 1980-05-06 | 1982-01-06 | Fuanzeruto Yozefu | Protector for welding |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014091855A (ja) * | 2012-11-05 | 2014-05-19 | Jfe Steel Corp | 方向性電磁鋼板の製造方法 |
| US9956118B2 (en) | 2014-09-15 | 2018-05-01 | 3M Innovative Properties Company | Personal protective system tool communication adapter |
| US11090192B2 (en) | 2014-09-15 | 2021-08-17 | 3M Innovative Properties Company | Personal protective system tool communication adapter |
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