JPS5935490B2 - 電けん操作用延長形押し棒 - Google Patents
電けん操作用延長形押し棒Info
- Publication number
- JPS5935490B2 JPS5935490B2 JP55047471A JP4747180A JPS5935490B2 JP S5935490 B2 JPS5935490 B2 JP S5935490B2 JP 55047471 A JP55047471 A JP 55047471A JP 4747180 A JP4747180 A JP 4747180A JP S5935490 B2 JPS5935490 B2 JP S5935490B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- push rod
- operating
- extended push
- extension element
- switch
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000005611 electricity Effects 0.000 title 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 claims 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 claims 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 230000013011 mating Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H3/00—Mechanisms for operating contacts
- H01H3/02—Operating parts, i.e. for operating driving mechanism by a mechanical force external to the switch
- H01H3/12—Push-buttons
Landscapes
- Push-Button Switches (AREA)
- Mechanisms For Operating Contacts (AREA)
- Switch Cases, Indication, And Locking (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、電気開閉器の電けんとそれから離れた位置に
ある操作ボタンとの間が延長要素により連結されている
電けん操作用延長形押し棒に関する。
ある操作ボタンとの間が延長要素により連結されている
電けん操作用延長形押し棒に関する。
電気開閉器の押し棒を延長するだめの公知の装置(ドイ
ツ連邦共和国特許第1168526号明細書)では、押
し棒の先端にはめ合い結合によシキャップ状の延長要素
がつながれ、さらにその先に順次任意の数だけキャップ
状延長要素がはめ合い結合によシつながれる。
ツ連邦共和国特許第1168526号明細書)では、押
し棒の先端にはめ合い結合によシキャップ状の延長要素
がつながれ、さらにその先に順次任意の数だけキャップ
状延長要素がはめ合い結合によシつながれる。
この装置は、押し棒がキャップをはめ得るように特別な
形状を有することを前提としており、また、押し棒の復
帰ばねに荷重をかけるので、この復帰ばねを予め比較的
強いものにしておか彦ければならない。
形状を有することを前提としており、また、押し棒の復
帰ばねに荷重をかけるので、この復帰ばねを予め比較的
強いものにしておか彦ければならない。
本発明の目的は、操作ボタンおよび電けんに荷重をかけ
ず、簡単で安価な電けん操作用延長形押し棒を提供する
ことである。
ず、簡単で安価な電けん操作用延長形押し棒を提供する
ことである。
この目的は、本発明によれば、延長要素の終端に弾性的
に撓み得るC字形の腕部を設け、C字形の開いた側を開
閉器の電けんの上にかぶせ、また腕部で開閉器に取付け
ることによシ簡単に達成される。
に撓み得るC字形の腕部を設け、C字形の開いた側を開
閉器の電けんの上にかぶせ、また腕部で開閉器に取付け
ることによシ簡単に達成される。
延長要素の取付けは、腕部の終端に弾性的に撓み得る係
止用突起を設け、これらの係止用突起を開閉器の孔には
め込むことにより簡単かつ有利に行うことができる。
止用突起を設け、これらの係止用突起を開閉器の孔には
め込むことにより簡単かつ有利に行うことができる。
これらの孔は端子ねじを締めるねじ回しを通すための孔
であってよい。
であってよい。
開閉器の端面かられずかしか突出していない電けんを操
作し得るように、C字形の内部に延長要素の延長部とし
て押し棒を付設することは有利である。
作し得るように、C字形の内部に延長要素の延長部とし
て押し棒を付設することは有利である。
延長要素を簡単に製作可能でしかも丈夫なものとするた
め、十字形横断面を有する合成樹脂部品として延長要素
を構成することは有利である。
め、十字形横断面を有する合成樹脂部品として延長要素
を構成することは有利である。
延長要素の長さを付加的な製作工程を要せずに、所望の
長さに合わせ得るように、延長要素にその長手方向に対
して垂直な切込みをつけておくことは有利である。
長さに合わせ得るように、延長要素にその長手方向に対
して垂直な切込みをつけておくことは有利である。
それによシ、たとえばキャビネットの扉に取付けられた
操作ボタンとキャビネットに内蔵された開閉器の電けん
との間の距離に合わせてナイフにより延長要素を切断す
ることができる。
操作ボタンとキャビネットに内蔵された開閉器の電けん
との間の距離に合わせてナイフにより延長要素を切断す
ることができる。
本発明による延長形押し棒は命令用の切換操作だけでな
く過電流継電器などの手動復帰操作にも有利に利用可能
である。
く過電流継電器などの手動復帰操作にも有利に利用可能
である。
以下、図面によシ本発明の実施例を詳細に説明する。
第1図で開閉キャビネットの壁1に取付けられている装
置2は、引はずし状態からの復帰用のリセットボタン3
を備えた過電流継電器である。
置2は、引はずし状態からの復帰用のリセットボタン3
を備えた過電流継電器である。
キャビネットの壁1への継電器2の取付けは、図面には
示されていないが、たとえばねじ締めにより行われる。
示されていないが、たとえばねじ締めにより行われる。
キャビネットの扉4に通常のようにロゼツト状の操作ボ
タン5が取付けられておシ、リセットボタン3を操作す
る際、操作ボタン5を押すと、延長要素6に力が加えら
れる。
タン5が取付けられておシ、リセットボタン3を操作す
る際、操作ボタン5を押すと、延長要素6に力が加えら
れる。
延長要素6は棒状に構成されておシ、その操作ボタン5
と反対側の終端に弾性的に撓み得るC字形の腕部7,8
が設けられている。
と反対側の終端に弾性的に撓み得るC字形の腕部7,8
が設けられている。
これらの腕部は板ばねとして作用し、延長要素6の一端
を保持するとともに、それを初期位置に復帰させる力を
生ずる。
を保持するとともに、それを初期位置に復帰させる力を
生ずる。
継電器2への腕部7,8の取付けは、継電器2−の孔1
0にはまり込んで係止される係止用突起9により行われ
る。
0にはまり込んで係止される係止用突起9により行われ
る。
孔10にはまシ込む係止用突起9の構造は第4図および
第5図に詳細に示されている。
第5図に詳細に示されている。
第1図および第2図に一部断面で示されているように、
延長要素6は十字形の横断面を有する。
延長要素6は十字形の横断面を有する。
延長要素の終端には、C字形腕部の内部に位置する押し
棒11が付設されており、これはリセットボタン3が継
電器2の端面とほぼ同一平面内に位置する場合にもリセ
ットボタンを押し得るようにするだめのものである。
棒11が付設されており、これはリセットボタン3が継
電器2の端面とほぼ同一平面内に位置する場合にもリセ
ットボタンを押し得るようにするだめのものである。
延長要素6には、第1図および第2図に示されているよ
うに、切込み12がつけられておシ、切断によシ延長要
素6の長さを押ボタン5とリセットボタン3との間の間
隔に適合させることができる。
うに、切込み12がつけられておシ、切断によシ延長要
素6の長さを押ボタン5とリセットボタン3との間の間
隔に適合させることができる。
操作ボタン5が押されると、延長要素6およびその先端
の押し棒11を介してリセットボタン3に力が伝達され
る。
の押し棒11を介してリセットボタン3に力が伝達され
る。
その際、継電器2に端面に片側で当接している可□撓性
の腕部7および8が変形する。
の腕部7および8が変形する。
押ボタン5が離されると、腕部7および8はその固有の
弾力に□よシ初期位置に復帰し、それに伴い延長要素6
も初期位置に復帰する。
弾力に□よシ初期位置に復帰し、それに伴い延長要素6
も初期位置に復帰する。
従ってリセットボタン3に対して継電器内に設けられて
いる復帰はねにも操作ボタン5に対して扉部分に設けら
れている復帰ばねにも延長要素が追加的な荷重をかける
ことはない。
いる復帰はねにも操作ボタン5に対して扉部分に設けら
れている復帰ばねにも延長要素が追加的な荷重をかける
ことはない。
十字形横断面形状により延長要素6は高い曲げ強度を有
するので、大きな力を伝達することができる。
するので、大きな力を伝達することができる。
延長要素は工具を用いずに簡単に継電器に取付けること
ができ、また切込みで切断することにより種々の用途に
対して簡単に長さを適合させることができる。
ができ、また切込みで切断することにより種々の用途に
対して簡単に長さを適合させることができる。
腕部7゜8の材料および寸法の選択によシ所望のばね強
度を得ることができる。
度を得ることができる。
第1図は開閉キャビネットの内部の電気開閉器と扉部の
押ボタンとの間に本発明による延長形押し棒を取付けた
状態を示す図、第2図および第3図は本発明による延長
形押し棒の側面図および端面図、第4図および第5図は
腕部を電気開閉器に取付ける部分の側断面図および端面
図である。 1・・・キャビネット壁、2・・・電気開閉器(たとえ
ば過電流継電器)、計・・電けん(たとえばリセットボ
タン)、4・・・キャビネット扉、5・・・操作ボタン
、6・・・延長要素、7,8・・・腕部、9・・・係止
用突起、10・・・孔、11・・・押し棒、12・・・
切込み。
押ボタンとの間に本発明による延長形押し棒を取付けた
状態を示す図、第2図および第3図は本発明による延長
形押し棒の側面図および端面図、第4図および第5図は
腕部を電気開閉器に取付ける部分の側断面図および端面
図である。 1・・・キャビネット壁、2・・・電気開閉器(たとえ
ば過電流継電器)、計・・電けん(たとえばリセットボ
タン)、4・・・キャビネット扉、5・・・操作ボタン
、6・・・延長要素、7,8・・・腕部、9・・・係止
用突起、10・・・孔、11・・・押し棒、12・・・
切込み。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 電気開閉器の電けんとそれから離れた位置にある操
作ボタンとの間が延長要素によシ連結されている電けん
操作用延長形押し棒において、延長要素の終端に弾性的
に撓み得るC字形の腕部が設けられておシ、C字形の開
いた側で開閉器の電けんの上にかぶさり、また腕部で開
閉器に取付けられ得ることを特徴とする電けん操作用延
長形押し棒。 2、特許請求の範囲第1項記載の電けん操作用延長形押
し棒において、腕部の終端に弾性的に撓み得る係止用突
起が設けられておシ、これらの係止用突起が開閉器の孔
にはまり込んで係止され得ることを特徴とする電けん操
作用延長形押し棒。 3 特許請求の範囲第1項または第2項記載の電けん操
作用延長形押し棒において、C字形の内部に延長要素の
延長部として押し棒が付設されていることを特徴とする
電けん操作用延長形押し棒。 4 特許請求の範囲第1項ないし第3項のいずれかに記
載の電けん操作用延長形押し棒において、延長要素が十
字形横断面を有する合成樹脂部品として構成されている
ことを特徴とする電けん操作用延長形押し棒。 5 特許請求の範囲第4項記載の電けん操作用延長形押
し棒において、延長要素がその長手方向に対して垂直に
切込みをつけられていることを特徴とする電けん操作用
延長形押し棒。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE29147839 | 1979-04-11 | ||
DE2914783A DE2914783C2 (de) | 1979-04-11 | 1979-04-11 | Vorrichtung zur Verlängerung von Stößelantrieben |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS55146816A JPS55146816A (en) | 1980-11-15 |
JPS5935490B2 true JPS5935490B2 (ja) | 1984-08-29 |
Family
ID=6068134
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP55047471A Expired JPS5935490B2 (ja) | 1979-04-11 | 1980-04-10 | 電けん操作用延長形押し棒 |
Country Status (8)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4324964A (ja) |
EP (1) | EP0017820B1 (ja) |
JP (1) | JPS5935490B2 (ja) |
AR (1) | AR218196A1 (ja) |
BR (1) | BR8002218A (ja) |
DE (1) | DE2914783C2 (ja) |
ES (1) | ES490432A0 (ja) |
IN (1) | IN153641B (ja) |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62124730U (ja) * | 1986-01-29 | 1987-08-07 | ||
DE3938872A1 (de) * | 1989-11-24 | 1991-05-29 | Bentz & Sohn Melitta | Geraeteschalter fuer elektrogeraete |
US5039829A (en) * | 1990-03-30 | 1991-08-13 | Brucksch Robert C | Push-pull switch and lock therefor |
FR2661264B1 (fr) * | 1990-04-20 | 1992-07-10 | Telemecanique | Dispositif de commande manuelle pour relais thermique. |
DE19615500B4 (de) * | 1996-04-19 | 2005-06-16 | Siemens Ag | Bedienelementverlängerung |
DE102015013086A1 (de) | 2015-10-01 | 2017-04-06 | Jutta Regina Giller | Attika für Gebäude |
Family Cites Families (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US2975258A (en) * | 1959-01-13 | 1961-03-14 | Burroughs Corp | Actuating mechanism |
DE1138844B (de) * | 1960-01-18 | 1962-10-31 | Busch Jaeger Duerener Metall | Drucktastenschalter mit Verlaengerungsstueck |
DE1168526B (de) * | 1962-10-20 | 1964-04-23 | Siemens Ag | Anordnung zur Stoessel-Verlaengerung von Stoessel-antrieben fuer elektrische Schaltgeraete |
US3239641A (en) * | 1963-09-27 | 1966-03-08 | Square D Co | Mushroom type pushbutton operator |
DE1665140B1 (de) * | 1967-05-10 | 1970-08-06 | Metzenauer & Jung Gmbh | Hilfsmittel fuer den Einbau eines Schaltgeraetes aus zu verstellendem Element und Betaetigungstaste in ein Gehaeuse,Steuerpult od.dgl. |
SU480127A1 (ru) * | 1972-07-14 | 1975-08-05 | Электропристрой Модраны, Народни Подник (Инопредприятие) | Установочный орган |
US4011423A (en) * | 1975-09-12 | 1977-03-08 | I-T-E Imperial Corporation | Common reset extension for plurality of overload relays |
US4051340A (en) * | 1976-08-26 | 1977-09-27 | Westinghouse Electric Corporation | Overload relay reset assembly |
US4139756A (en) * | 1977-01-03 | 1979-02-13 | General Electric Company | Push button switch with secondary push button |
-
1979
- 1979-04-11 DE DE2914783A patent/DE2914783C2/de not_active Expired
-
1980
- 1980-03-06 AR AR280201A patent/AR218196A1/es active
- 1980-03-11 IN IN280/CAL/80A patent/IN153641B/en unknown
- 1980-03-26 EP EP80101614A patent/EP0017820B1/de not_active Expired
- 1980-03-28 US US06/135,123 patent/US4324964A/en not_active Expired - Lifetime
- 1980-04-10 ES ES490432A patent/ES490432A0/es active Granted
- 1980-04-10 JP JP55047471A patent/JPS5935490B2/ja not_active Expired
- 1980-04-10 BR BR8002218A patent/BR8002218A/pt unknown
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0017820B1 (de) | 1982-07-28 |
ES8101310A1 (es) | 1980-12-01 |
DE2914783C2 (de) | 1980-11-06 |
EP0017820A1 (de) | 1980-10-29 |
BR8002218A (pt) | 1980-12-02 |
IN153641B (ja) | 1984-08-04 |
AR218196A1 (es) | 1980-05-15 |
DE2914783B1 (de) | 1980-01-24 |
JPS55146816A (en) | 1980-11-15 |
ES490432A0 (es) | 1980-12-01 |
US4324964A (en) | 1982-04-13 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4574285A (en) | Remote control device having a pivoting case cover | |
US10390449B2 (en) | Electrical device for rail mounting | |
US3291924A (en) | Handle locking attachment for electrical control devices | |
US3376400A (en) | Handle locking attachment for electrical control devices | |
US3214530A (en) | Padlock-receiving locking attachment for pivotable operating handles of electrical control devices | |
JPS5935490B2 (ja) | 電けん操作用延長形押し棒 | |
US4118607A (en) | Interlock means for switch enclosure | |
US3629529A (en) | Retaining means for operating handle of molded-case electric circuit breaker | |
JP4057010B2 (ja) | 差込型回路遮断器 | |
US4387282A (en) | Electrical switch assembly | |
US6203077B1 (en) | Over-center toggle latch with integral safety switch | |
US4118608A (en) | Trip indicator | |
US4837411A (en) | Spring switch | |
US4158116A (en) | Snap-on handle blocking device | |
US4104491A (en) | Latch means for switch enclosure | |
US4107488A (en) | Platform mounted switch operating mechanism | |
US2727955A (en) | Electric switch | |
US3482064A (en) | Electrical switch having pressure contacts | |
GB2366450A (en) | A re-armable tripping device | |
EP1737007A1 (de) | Elektronisches Funktionsrelais | |
JPS6035159Y2 (ja) | 漏電ブレ−カ | |
JPS5823161Y2 (ja) | 回路しや断器用補助スイツチ | |
JP3889675B2 (ja) | 圧縮機のターミナル保護装置 | |
JPS6259853B2 (ja) | ||
US3946172A (en) | Latching apparatus |