JPS5935184Y2 - 携帯用電気機器 - Google Patents

携帯用電気機器

Info

Publication number
JPS5935184Y2
JPS5935184Y2 JP5250279U JP5250279U JPS5935184Y2 JP S5935184 Y2 JPS5935184 Y2 JP S5935184Y2 JP 5250279 U JP5250279 U JP 5250279U JP 5250279 U JP5250279 U JP 5250279U JP S5935184 Y2 JPS5935184 Y2 JP S5935184Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mirror
main body
body case
multifaceted
opposing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP5250279U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS55151267U (ja
Inventor
守孝 谷口
Original Assignee
九州日立マクセル株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 九州日立マクセル株式会社 filed Critical 九州日立マクセル株式会社
Priority to JP5250279U priority Critical patent/JPS5935184Y2/ja
Publication of JPS55151267U publication Critical patent/JPS55151267U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPS5935184Y2 publication Critical patent/JPS5935184Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Dry Shavers And Clippers (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 この考案は、本体ケースの1部にミラーを備えた電気か
みそりやヘヤードライヤー等の携帯用電気機器の改良に
係る。
従来この種の携帯用電気機器例えば電気かみそりにおい
ては、第7図に示すように本体ケース50把手部50a
の外壁面に一対の対向壁部51を形成し、この対向壁5
1間にノヘンドミラー52挿脱自在に位置決め保持した
構造のものがある。
しかし、この構造のものは、ノ1ンド5ラー52を本体
ケース50より引き抜いて取り出す構造であるため、ハ
ンド5ラー52を取り出す際に、ハンド5ラー52を指
先で両面から支持する必要があり、指先がミラー表面5
3に当り、5ラ一表面53が手垢で汚れてくもってしま
うという欠点があった。
さらにノ・ンドξラー52引き出し時に上方から押圧力
Pを加えながら引き出し操作してやらなげればならない
ため、本体ケース50には上方から下方への一方向の押
圧力Pのみしか加わらず不安定で、誤まって本体ケース
50を取り落としてしまう虞れがあり、また、ある程度
ノ1ンドミラー52を引き出した状態でハンドミラー5
2をすばやく上下面からつまみ保持する必要があり、そ
のタイ5ングがむつかしく、5ラ一52自体を取り落と
してしまう虞れもあった。
まター面型のハンドミラー52・では一方の手テ把持し
ながら他方の手のみでひげそり等の所定作来を行なわな
ければならず作業性に劣るものであった。
この考案は上記欠点紮解消するために、少なくとも、3
面に跨って開閉自在に形成されている多面8ラーを、ミ
ラー面側を内側にして本体ケースの対向する壁面を含む
複数面に跨って着脱自在に装着するものであって、上記
多面5ラ一両端構成体を上記本体ケースの対向する壁面
に対して平面方向にスライド脱挿するようにしたもので
ある。
以下この考案を電気かみそりに実施した実施例を図面で
説明する。
第1図において1は一対の2分割ケース1a。
1bで構成された合成樹脂製の本体ケースで、内部にモ
ータや電池等の駆動部および駆動源(図示せず)を収納
するとともに、頭部には外刃2を張設した外刃ホルダー
3と内刃(図示せず)から成る刃組体が取付けられてい
る。
上記本体ケース1ば2分割ケース1a、1bの一方側に
穿設した小孔4,5にネジ6.7を螺入することによっ
て結着されている。
8は多面5ラーで第2図で示すように、2ケ所に開閉自
在のヒンジ9□、92を有する合成樹脂製の基台9の3
個所に設けた凹所に方形のミラー10を埋設し、ミラー
10の裏面と凹所とを接着剤等で、固着することによっ
て上記ヒンジ91゜92を境界として3構成体81,8
゜、83 からなる三面鏡を構成している。
また基台90両端部すなわち両端構成体81,83 に
は上下に小突起9a、9bが一体に突設されている。
11は本体ケース1の把手部12に、対向する壁面A、
Bを含む複数面に跨ってコの字状に形成された凹陥部で
ミラー装着時において、上記対向する壁面A、Bには上
記多面ミラー8の両端構成体8. 、8.が対応し、前
記多面ミラー8の小突起9a、9bと対応する位置に係
合溝11atllbが形成されている。
そして対向する壁面A、Hに形成した凹陥部11に上記
多面3ラー8の両端構成体8□、83を装着させ、保合
溝11a、llbに多面ごラー8の小突起10a、10
bが係合することにより、本体ケース1に多面5ラー8
が装着される。
多面ミラー8を使用する場合は第3図に示すように多面
5ラー8の上下2面すなわち両端構成体81.83背面
を指で押圧力(矢印P 1 、 P2で示す)′に加え
矢印Q方向に引き抜いて取り出す。
ここで、上記押圧力Pi 、P2を加えた状態で、本体
ケース1は上記対向する押圧力Pi、P2で受は止め保
持されると同時に、5ラー8は本体ケース1を介して互
いの押圧力Pi、P2で受は止められながら引き抜かれ
るので、不用意に取り落とすこともない。
また第3図において、13I/′i電源プラグ(図示せ
ず)の挿入口、14は電源スイツチである。
第4図は他の実施例で多面ミラー8を本体ケース1の底
部に装着したものである。
同図において、15はコの字状の多面8ラーで、相対向
する2面(両端構成体)に3ラー10を固着して2面鏡
を構成するとともに、この連結部16の両端を、多面ミ
ラー15の装着方向と直交方向に延出した突出片17.
17を形成している。
18は5ラー10を固着した部分の両側壁15a。
15bより突出した小突起である。
前記突出片17.17は第6図に示すようにミラー15
を机等の表面に置いたとき3ラー15の支えとして作用
する。
そしてまた本体ケース1の底部の横巾まり出ない長さと
し、また折り曲げられるようにその基部17aを細くし
ている。
本体ケース1の把手部12には軸線を方向に対向する壁
面を含む複数面跨ったコの字状の凹陥部19が形成され
ており、その両壁面19a、、19aから小突起19b
、19bが相対向する位置に突設されている。
また本体ケース1の底部20には軸線tと直交する方向
に設けた切欠部21と取付枠22内のバネ23により軸
線を方向に出没する押出片24が配設されている。
取付枠22ば2本のネジ25.25によってケース1の
底部20に固定されている。
26は電源プラグの挿入口である。
第5図atbは多面ミラー15の本体ケース1への装着
状態を示す作用説明図である。
同図において、本体ケース1の対向する凹陥部19に多
面5ラー15の相対向するミラー面(両端構成体)の先
端を挿し込みその状態で机等の表面F上に置けば、ケー
ス1の自重でミラー15がケース1に収納される。
この状態でさらに本体ケース1が下がってくると、多面
ミラー15の連結片16が押出片24の先端を押し上げ
るとともに、多面3ラー15に設けた小突起18.18
が本体ケース1の凹陥部の壁面に突設した小突起19b
、19bを乗り越えて係止される(第5図す参照)この
多面ミラー15を使用する場合は、多面ミラー15の両
面を指で摘み、ミラー15に設けた小突起18.18が
1本体ケース1の小突起19b。
19bを乗り越えるまで引き下げると、押出片23が多
面5ラー15の連結片16を押し下げるので、取り出し
が容易となる。
以上述べたようにこの考案によれば、少なくとも、3面
に跨って開閉自在に形成されている多面ごラー8(8,
,8□、83)を、ミラー面側を内側にして本体ケース
10対向する壁面A、Bを含む複数面に跨って着脱自在
に装着するものであって、上記多面ミラー8両端構成体
8.,83 を上記本′体ケース1の2つの対向する
壁面A sBに対して平面方向にスライド脱挿するよう
にしたので、ミラー引き出し操作時に、指先からミラー
8の対向する両端構成体81y8aに加わる相対向する
押圧力Pi、P2により本体ケース1を受は止め保持す
ると同時に本体ケース1の対向する壁面A。
Bを介して、互いの押圧力P2.Piによりミラ8自体
を確実に受は止め、引き出し操作力Qを確実に両端構成
体8□、83 の背面に加えることができ、着脱操作が
容易になるとともに、5ラー8の引き出しあるいは装着
操作時に指先がミラー面10に触れることなく、手垢等
で5ラブ゛面10が曇ったり、汚損することも防止でき
る。
さらに多面ミラーとしているので折曲操作により5ラー
を立てて使用することもでき、便利である。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の実施例の外観斜視図、第2図は同実
施例のミラーの外観斜視図、第3図は同実施例の底面側
作用説明図、第4図はこの考案の他の実施例の外観斜視
図、第5図a、bは同実施例の要部断面作用説明図で、
aは仮収納状態を示し、bば完全収納状態を示す、第6
図は同実施例に用いた5ラーの外観図、第7図はこの考
案に係る従来例の作用説明図を示す。 1・・・・・・本体ケース、8・・・・・・多面ミラー
、A、B・・・・・・対向壁面。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 少なくとも、3面に跨って開閉自在に形成されている多
    面ミラー8(8,,8゜、83)を、ミラー面側を内側
    にして本体ケース1の対向する壁面A。 Bを含む複数面に跨って着脱自在に装着するものであっ
    て、上記多面ミラー8両端構成体8】、83を上記本体
    ケース1の対向する壁面A、Bに対して平面方向にスラ
    イド脱挿するようにした携帯用電気機器。
JP5250279U 1979-04-18 1979-04-18 携帯用電気機器 Expired JPS5935184Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5250279U JPS5935184Y2 (ja) 1979-04-18 1979-04-18 携帯用電気機器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5250279U JPS5935184Y2 (ja) 1979-04-18 1979-04-18 携帯用電気機器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS55151267U JPS55151267U (ja) 1980-10-31
JPS5935184Y2 true JPS5935184Y2 (ja) 1984-09-28

Family

ID=28943816

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5250279U Expired JPS5935184Y2 (ja) 1979-04-18 1979-04-18 携帯用電気機器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5935184Y2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPS55151267U (ja) 1980-10-31

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5590475A (en) Hand held appliance and holder assembly
JPS5935184Y2 (ja) 携帯用電気機器
JP2005192575A (ja) 携帯用化粧用具ケース
JP3175584U (ja) 多機能ワイヤーストリッパー
KR200231465Y1 (ko) 손톱소제용구함
KR100893362B1 (ko) 속눈썹 뷰러
JPS5925345Y2 (ja) 携帯用電気機器
EP2377420A1 (en) Cosmetic casing assembly
JP2581510Y2 (ja) タッチペン収納構造
JPH0621380Y2 (ja) 化粧用パレット
JP3013057U (ja) 電動シェーバー
JP3000703U (ja) 粘着テープホルダ
JPS598679Y2 (ja) 携帯用電気機器
JPS5854270U (ja) 電気かみそり
JPH0356610B2 (ja)
JPH0316563Y2 (ja)
JPS635670Y2 (ja)
JPS63218Y2 (ja)
KR200306879Y1 (ko) 손톱손질도구 케이스
KR200327523Y1 (ko) 손톱 손질기구 케이스
JPH0114297Y2 (ja)
JPH0445607Y2 (ja)
JPS6330262Y2 (ja)
JPS6060803A (ja) ヘア−アイロン
JPS6118263U (ja) 卓上テ−プカツタ−台の器具