JPS598679Y2 - 携帯用電気機器 - Google Patents
携帯用電気機器Info
- Publication number
- JPS598679Y2 JPS598679Y2 JP17465178U JP17465178U JPS598679Y2 JP S598679 Y2 JPS598679 Y2 JP S598679Y2 JP 17465178 U JP17465178 U JP 17465178U JP 17465178 U JP17465178 U JP 17465178U JP S598679 Y2 JPS598679 Y2 JP S598679Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hand mirror
- main body
- body case
- wall surface
- mirror
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Dry Shavers And Clippers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案はハンドミラーを備えた携帯用電気機器の改良
に関するものである。
に関するものである。
この種電気機器、たとえば電気かみそりでは、ハンドミ
ラーを本体ケースに着脱自在に装着して、使用時にこの
ハンドミラーを片手に持って剃り具合を見ながら剪断で
きるものが要望されている。
ラーを本体ケースに着脱自在に装着して、使用時にこの
ハンドミラーを片手に持って剃り具合を見ながら剪断で
きるものが要望されている。
このため、本体ケースの把手部の外壁面に、ハンドミラ
ーの両側部に嵌合する条溝をもった1対の対向保持壁を
形或する簡単な構造で、上記要請に応じるとともに、ハ
ンドミラーの装着状態でも、そのまま化粧用として利用
できるうえ、本体ケースの美観効果も現出させるように
したものが開発されつつある。
ーの両側部に嵌合する条溝をもった1対の対向保持壁を
形或する簡単な構造で、上記要請に応じるとともに、ハ
ンドミラーの装着状態でも、そのまま化粧用として利用
できるうえ、本体ケースの美観効果も現出させるように
したものが開発されつつある。
しかるに、上記構或のままでは、本体ケースを樹脂或形
する際に、内壁に電気部品保持用リブ等を一体的に存在
させる関係で、ハンドミラーの裏面と対応する上記本体
ケースの外壁面が樹脂戊形特有のヒケによって僅かに凹
凸状に変形する傾向にある。
する際に、内壁に電気部品保持用リブ等を一体的に存在
させる関係で、ハンドミラーの裏面と対応する上記本体
ケースの外壁面が樹脂戊形特有のヒケによって僅かに凹
凸状に変形する傾向にある。
このため、上記本体ケースからハンドミラーを装脱着さ
せる際に、ややもすれば上記ハンドミラーが上記凹凸状
の面に面接触してスムーズに装脱着させにくい事態が生
じる。
せる際に、ややもすれば上記ハンドミラーが上記凹凸状
の面に面接触してスムーズに装脱着させにくい事態が生
じる。
したがって、この考案は本体ケースの把手部の外壁面に
、この外壁面に挿脱自在に保持されるハンドミラーの挿
脱方向に沿った複数の凸条部を形或することにより、ハ
ンドミラーの装脱着がスムーズに行なえるうえ、使用時
に上記本体ケースを把手した際の指当てとして上記凸条
部を利用できるようにしたものである。
、この外壁面に挿脱自在に保持されるハンドミラーの挿
脱方向に沿った複数の凸条部を形或することにより、ハ
ンドミラーの装脱着がスムーズに行なえるうえ、使用時
に上記本体ケースを把手した際の指当てとして上記凸条
部を利用できるようにしたものである。
以下、この考案の一実施例を図面にしたがって説明する
。
。
第1図は電気かみそりを示し、同図において、1は頭部
2と把手部3とからなる合或樹脂製の本体ケース、4は
上記頭部2の前面側に装着された外刃ホルダで外刃5が
張設されている。
2と把手部3とからなる合或樹脂製の本体ケース、4は
上記頭部2の前面側に装着された外刃ホルダで外刃5が
張設されている。
6,6は本体ケース1にその背面から出入可能に配備さ
れた1対の充電用プラグ刃物、7はプラグ刃物操作釦で
ある。
れた1対の充電用プラグ刃物、7はプラグ刃物操作釦で
ある。
8は上記本体ケース1に装着される方形のハンドミラー
で、たとえばミラ一本体9と、このミラ一本体9の設定
凹所10をもった合或樹脂製のミラ一本体装着用ベース
11とからなり、上記ミラ一本体9は上記ベース11に
対して、たとえば接着剤等で涸着されている。
で、たとえばミラ一本体9と、このミラ一本体9の設定
凹所10をもった合或樹脂製のミラ一本体装着用ベース
11とからなり、上記ミラ一本体9は上記ベース11に
対して、たとえば接着剤等で涸着されている。
12.12は上記本体ケース1の把手部3の外壁面3a
に形威されて上記ハンドミラー8を挿脱自在に保持する
1対の保持用対向壁部、13は両ガイド壁部12,12
の先端に連威されたストツパ壁部である。
に形威されて上記ハンドミラー8を挿脱自在に保持する
1対の保持用対向壁部、13は両ガイド壁部12,12
の先端に連威されたストツパ壁部である。
上記対向壁部12,12の各対向面12 aと上記ハン
ドミラー8の両側面8aとには、上記対向壁部12,1
2の開放端部側に位置して、両者12,8の嵌合部、た
とえば条溝14およびこの条溝14に摺動自在に嵌合さ
れる突条部15がそれぞれ形威されている。
ドミラー8の両側面8aとには、上記対向壁部12,1
2の開放端部側に位置して、両者12,8の嵌合部、た
とえば条溝14およびこの条溝14に摺動自在に嵌合さ
れる突条部15がそれぞれ形威されている。
上記条溝14を両対向壁部12,12の開放端部側にの
み限って形或してあるのは、ハンドミラー8の装着時に
、このハンドミラー8を第2図のように両対向壁部12
,12間の外壁面3aに載置させた状態からでもスライ
ド操作で上記突条部15を条溝14に嵌入させるように
、装着操作の容易化を図ったものであり、この点を考慮
しない場合には、両対向壁部12,12の全長にわたっ
て条溝14を形威してもよく、また対向壁部12側に突
条部15を、ハンドミラー8側に条溝14を形威しても
よい。
み限って形或してあるのは、ハンドミラー8の装着時に
、このハンドミラー8を第2図のように両対向壁部12
,12間の外壁面3aに載置させた状態からでもスライ
ド操作で上記突条部15を条溝14に嵌入させるように
、装着操作の容易化を図ったものであり、この点を考慮
しない場合には、両対向壁部12,12の全長にわたっ
て条溝14を形威してもよく、また対向壁部12側に突
条部15を、ハンドミラー8側に条溝14を形威しても
よい。
16.16は上記突条部15の頂面に形威された突起で
、ハンドミラー8の装着時に上記条溝14の内面に形威
された節度用の凹部17,17(第2図)に嵌合される
ものである。
、ハンドミラー8の装着時に上記条溝14の内面に形威
された節度用の凹部17,17(第2図)に嵌合される
ものである。
18.18ば第3図に示すように上記両対向壁部12,
12に沿って上記把手部3の外壁面3aに形或されたす
り割り部で、対向壁部12,12の開口端部側に拡開可
能に弾性変形させるためのものであり、上記突起16が
凹部17に嵌合された際に、上記対向壁部12,12の
弾性反力でハンドミラー8のがたつきを防止している。
12に沿って上記把手部3の外壁面3aに形或されたす
り割り部で、対向壁部12,12の開口端部側に拡開可
能に弾性変形させるためのものであり、上記突起16が
凹部17に嵌合された際に、上記対向壁部12,12の
弾性反力でハンドミラー8のがたつきを防止している。
19は上記把手部3の外壁面3aに形或されて上記ハン
ドミラー8の裏面に摺接される複数の凸条部であり、こ
の凸条部19は上記対向壁部12に沿った方向、つまり
ハンドミラー8の挿脱方向へ沿って配されている。
ドミラー8の裏面に摺接される複数の凸条部であり、こ
の凸条部19は上記対向壁部12に沿った方向、つまり
ハンドミラー8の挿脱方向へ沿って配されている。
上記構戒から明らかなように、ハンドミラー8を本体ケ
ース1に対してスライド操作で簡単に装脱着することが
できるうえ、とくに上記把手部3の外壁面3aに複数の
凸条部19を形或してあるから、本体ゲース1の或形時
のヒケによって上記外壁面3aが僅かに変形した場合で
も、上記ハンドミラー8の裏面が上記外壁面3aに対し
て第4図に示すように線接触し、このためハンドミラー
8のスライド操作がスムーズに行なえる。
ース1に対してスライド操作で簡単に装脱着することが
できるうえ、とくに上記把手部3の外壁面3aに複数の
凸条部19を形或してあるから、本体ゲース1の或形時
のヒケによって上記外壁面3aが僅かに変形した場合で
も、上記ハンドミラー8の裏面が上記外壁面3aに対し
て第4図に示すように線接触し、このためハンドミラー
8のスライド操作がスムーズに行なえる。
また、剪断使用時などにハンドミラー8を抜き取って本
体ケース1の把手部3を握る際に、上記凸条部19が第
5図のように本体ケース1を把持した手の指当て部とな
り、滑り止め用として作用させることができ、さらに把
手部3の把握頻度が多くなるにつれて上記凸条部19間
に手垢などが付着した場合でも、上記ハンドミラー8の
装着によって上記汚れを隠蔽させることができるため、
上記本体ケース1の美観を滅失させるおそれはない。
体ケース1の把手部3を握る際に、上記凸条部19が第
5図のように本体ケース1を把持した手の指当て部とな
り、滑り止め用として作用させることができ、さらに把
手部3の把握頻度が多くなるにつれて上記凸条部19間
に手垢などが付着した場合でも、上記ハンドミラー8の
装着によって上記汚れを隠蔽させることができるため、
上記本体ケース1の美観を滅失させるおそれはない。
さらにまた、上記条凸部19によって装着状態のハンド
ミラー8のがたつきを一層効果的に防止することができ
る利点がある。
ミラー8のがたつきを一層効果的に防止することができ
る利点がある。
なお、上記実施例では、電気かみそりを例に説明したも
のであるが、第6図に示すようなヘアドライヤのような
他の携帯用電気機器についても適用′することができる
。
のであるが、第6図に示すようなヘアドライヤのような
他の携帯用電気機器についても適用′することができる
。
この考案は以上のように、本体ケースの把手部の外壁面
に、この外壁面に対して挿脱可能にて保持されるハンド
ミラーの裏面に摺接する複数の凸条部を上記挿脱方向へ
沿って形或させることによjり、ハンドミラーの挿脱操
作がスムーズになり、しかもこの凸条部が指当て用とし
て働き、使い勝手が良くなり、美観も保てる携帯用電気
機器を提供することができる。
に、この外壁面に対して挿脱可能にて保持されるハンド
ミラーの裏面に摺接する複数の凸条部を上記挿脱方向へ
沿って形或させることによjり、ハンドミラーの挿脱操
作がスムーズになり、しかもこの凸条部が指当て用とし
て働き、使い勝手が良くなり、美観も保てる携帯用電気
機器を提供することができる。
第1図はこの考案に係る携帯用電気機器を適用した電気
かみそりを示す外観図、第2図は同把手部の平面図、第
3図は同把手部の部分断面図、第4図は同要部の断面説
明図、第5図は同要部の使用時の働きを示す断面図、第
6図は他の携帯用電気1機器の外観図である。 1・・・・・・本体ケース、3・・・・・・把手部、3
a・・・・・・外壁面、8・・・・・・ハンドミラー、
12.12・・・・・・対向壁部、19・・・・・・凸
条部。
かみそりを示す外観図、第2図は同把手部の平面図、第
3図は同把手部の部分断面図、第4図は同要部の断面説
明図、第5図は同要部の使用時の働きを示す断面図、第
6図は他の携帯用電気1機器の外観図である。 1・・・・・・本体ケース、3・・・・・・把手部、3
a・・・・・・外壁面、8・・・・・・ハンドミラー、
12.12・・・・・・対向壁部、19・・・・・・凸
条部。
Claims (1)
- 本体ケース1の把手部3の外壁面3aに形威された1対
の対向壁部12,12間にハンドミラー8を挿脱可能に
保持させるとともに、上記ハンドミラー8の裏面に摺接
され、かつ上記挿脱方向へ沿って延びる複数の凸条部1
9を上記外壁面3aに形或した携帯用電気機器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17465178U JPS598679Y2 (ja) | 1978-12-18 | 1978-12-18 | 携帯用電気機器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17465178U JPS598679Y2 (ja) | 1978-12-18 | 1978-12-18 | 携帯用電気機器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5588777U JPS5588777U (ja) | 1980-06-19 |
JPS598679Y2 true JPS598679Y2 (ja) | 1984-03-17 |
Family
ID=29181471
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17465178U Expired JPS598679Y2 (ja) | 1978-12-18 | 1978-12-18 | 携帯用電気機器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS598679Y2 (ja) |
-
1978
- 1978-12-18 JP JP17465178U patent/JPS598679Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5588777U (ja) | 1980-06-19 |
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