JPH0729924Y2 - マニキュア定規 - Google Patents

マニキュア定規

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Publication number
JPH0729924Y2
JPH0729924Y2 JP5169091U JP5169091U JPH0729924Y2 JP H0729924 Y2 JPH0729924 Y2 JP H0729924Y2 JP 5169091 U JP5169091 U JP 5169091U JP 5169091 U JP5169091 U JP 5169091U JP H0729924 Y2 JPH0729924 Y2 JP H0729924Y2
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JP
Japan
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ruler
main body
nail
manicure
claw
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP5169091U
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English (en)
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JPH055007U (ja
Inventor
敏之 小澤
Original Assignee
敏之 小澤
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Publication date
Application filed by 敏之 小澤 filed Critical 敏之 小澤
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案はマニキュア定規、特に、
爪形定規を備え、指先にはめて用いるマニキュア定規に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の装置として図5に示すも
のが知られている。図5は指先を挿入して、マニキュア
に用いるフィンガーホルダーを示す説明図で、(a)は
断面図、(b)は使用状態を示す平面図である。
【0003】図において、11は基部、12は、この基
部11に設けた挿入部で、4個または5個設けてあり、
3はこの挿入部12の上部に設けた押え部で、弾性材料
を用いて作ってある。使用時、指先Fを挿入部12に差
し込むと、押え部3に作用する復元力により、所定の位
置に押えた状態においてマニキュアを行えるように構成
されていた。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
フィンガーホルダーにおいては、指先Fを押え部13に
より所定の位置に押え、マニキュアをしようとする爪N
部を静止できるので、片方の手で容易に作業できるので
あるが、例えばマニキュア剤であるネイルエナメルをつ
けたブラシを用いて爪Nの所望の個所に塗ろうとする
と、ブラシを案内する手段がないため、きれいに正しく
塗りにくいという難点があった。特に、利き腕側の手の
爪に塗りにくく、塗り直すことがあるという問題点があ
った。
【0005】また、両手の爪に、マニキュア剤を塗るこ
とはかなり難しく、時間がかかり、失敗して塗り直すた
めには、一度塗ったマニキュア剤を、例えばアセトン,
酢酸エチルなどを使用したエナメル除去液を用いて除去
したのち、再度塗らなければならないので、煩わしいと
いう問題があった。
【0006】本考案は、このような問題を解決するため
になされたもので、マニキュア定規の本体に、簡単に着
脱できる爪形定規を用い、かつ、本体の外壁に本体を化
粧しようとする爪の指先にはめる手段を設けたことによ
り、すばやく、きれいに塗れ、特に利き腕側の手の爪に
塗るとき、塗り易く、コンパクトで携帯に便利であるマ
ニキュア定規を提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】本考案のマニキュア定規
は、本体とこの本体に嵌脱可能につくった爪形定規とか
らなり、本体を扇形板の両端縁間に距離を置いて曲げて
なる形状に構成し、本体の内壁に沿って爪形定規を係止
する手段を設け、本体の外壁に、本体を前記爪の指先に
保持する手段を設けたことにより、前記の目的を達成し
ようとするものである。
【0008】
【作用】本考案は、爪に応じた爪形定規を選択し、本体
に取り付ける際、本体の内壁が斜めになっているため、
容易に取り付けでき、爪を見易く、爪との間のすきまが
ないため、マニキュア剤が爪形定規からはみ出さない
で、すばやくきれいに容易に塗ることができ、特に、利
き腕側の手の爪を塗り直すことなく短時間で塗ることが
できる。
【0009】
【実施例】以下に、本考案の一実施例を図に基づいて説
明する。図1は本考案の一実施例を示す斜視図、図2は
図1のII-II 線断面図、図3は本考案の一実施例の使用
状態を示す説明図で、(a)は同斜視図、(b)は平面
図である。図4は同爪形定規を示す平面図である。前出
従来装置におけると、同一部分または相当部分は同一符
号を用い、説明の重複をさける。
【0010】図において、1はマニキュア定規で、2は
このマニキュア定規1の本体、3はこの本体2に着脱可
能につくられた爪形定規で、この爪形定規3は使用時、
化粧しようとする爪Nに応じて先端3aを切って用いる
ようになっている。本体2を、図示されない扇状体の両
端縁間に距離を置いて折り曲げて形成し、5は両端縁
4,4の開口部である。6は本体2の上縁部で、8はこ
の上縁部6と開口部5に設けた前記爪形定規3を着脱可
能に係止する手段である係止部、9は本体2の外壁、1
0はこの本体2の外壁9に設けた指通し部で、この一実
施例では、化粧しようとする爪の指先Fをはめることに
より、本体2を保持する手段として指通し部10を用い
た場合について説明する。
【0011】この考案の一実施例のマニキュア定規は、
本体2と、この本体2に着脱可能につくられた爪形定規
3とからなり、本体2を扇形板の両側部4,4間に開口
部5を残して折り曲げて形成し、開口部5と本体2の上
縁部6に爪形定規3を係止するための係止部8を設けた
ことにより、爪に応じた爪形定規3を選び、本体2に取
り付けた時に、本体2の内壁7が斜めになっているた
め、容易に係止部8により着脱可能にとめることがで
き、爪Nを見易く、爪Nと爪形定規3との間にすきまが
ないので、爪形定規3からネイルエナメルがはみ出すこ
となく、爪にすばやくきれいに塗ることができ、使い勝
手がよく、また、本体2の外壁9に指通し部10を設け
たことにより、指先Fに指通し部10をはめ、特に利き
腕側の手の爪であっても塗り直すことがなく、短時間で
容易に塗ることができる小形で携帯に便利であるマニキ
ュア定規を提供できる。
【0012】
【考案の効果】上述したように、本考案のマニキュア定
規によれば、本体と、この本体に着脱可能につくられた
爪形定規とからなり、本体の上縁部及び両側部に爪形定
規を係止する手段を設けたことにより、使用時、爪に応
じた爪形定規を選び、本体に取り付け、爪形定規を取り
付けた本体の内壁が水平に対して傾いているため、容易
に取り付けでき、爪を見易く、爪との間にすきまがない
ので、すばやくきれいに塗ることができ、また、本体を
指先にはめて塗るので、特に利き腕側の手の爪を塗り直
すことがなく、短時間に容易に塗ることができ、小形で
携帯に便利であるマニキュア定規を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本考案の一実施例を示す斜視図
【図2】 図1のII-II 線断面図
【図3】 本考案の一実施例の使用状態を示す説明図
【図4】 同爪形定規を示す平面図
【図5】 従来の装置を示す説明図
【符号の説明】
1 マニキュア定規 2 本体 3 爪形定規 4 端縁 7 内壁 8 係止部 9 外壁 10 指通し部 F 指先 N 爪

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 爪の化粧に用いるマニキュア定規であっ
    て、マニキュア定規の本体と、この本体に着脱可能につ
    くった爪形定規とからなり、前記本体を、扇形板の両端
    縁間に距離を置いて曲げてなる形状に構成し、該本体の
    内壁に沿って前記爪形定規を係止する手段を設け、前記
    本体の外壁に、本体を前記爪の指先に保持する手段を設
    けたことを特徴とするマニキュア定規。
JP5169091U 1991-07-04 1991-07-04 マニキュア定規 Expired - Lifetime JPH0729924Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5169091U JPH0729924Y2 (ja) 1991-07-04 1991-07-04 マニキュア定規

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JP5169091U JPH0729924Y2 (ja) 1991-07-04 1991-07-04 マニキュア定規

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Publication Number Publication Date
JPH055007U JPH055007U (ja) 1993-01-26
JPH0729924Y2 true JPH0729924Y2 (ja) 1995-07-12

Family

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JP5169091U Expired - Lifetime JPH0729924Y2 (ja) 1991-07-04 1991-07-04 マニキュア定規

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JPH055007U (ja) 1993-01-26

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