JPH10297179A - 塗布具キャップ - Google Patents
塗布具キャップInfo
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- JPH10297179A JPH10297179A JP12478797A JP12478797A JPH10297179A JP H10297179 A JPH10297179 A JP H10297179A JP 12478797 A JP12478797 A JP 12478797A JP 12478797 A JP12478797 A JP 12478797A JP H10297179 A JPH10297179 A JP H10297179A
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- JP
- Japan
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- applicator
- container body
- cap
- tip
- transfer tape
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H37/00—Article or web delivery apparatus incorporating devices for performing specified auxiliary operations
- B65H37/002—Web delivery apparatus, the web serving as support for articles, material or another web
- B65H37/005—Hand-held apparatus
- B65H37/007—Applicators for applying coatings, e.g. correction, colour or adhesive coatings
Landscapes
- Adhesive Tape Dispensing Devices (AREA)
- Adhesives Or Adhesive Processes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 塗布具の転写テープによる他所への汚損を防
止しつつ、塗布作業中の作業性を向上させる。 【解決手段】 塗布具キャップ（１）を、塗布具（７）
の容器本体（８）先端形状とほぼ同様の流線形形状とす
ると共に、この塗布具キャップ（１）の一辺（２）に容
器本体（８）先端を挿嵌できる開口部（３）を有するも
のとした上、この塗布具キャップ（１）を起立自在とす
る平滑な載置面（４）に対向する他の一辺（５）に、上
記容器本体先端を嵌着、直立保持可能とする保持長孔
（６）を形成することで、転写テープによる汚損や転写
テープ自体の汚損を防止しつつ塗布具の散乱を防止して
必要に応じて塗布具を迅速且つ容易に使用でき、塗布作
業を円滑に行う。
止しつつ、塗布作業中の作業性を向上させる。 【解決手段】 塗布具キャップ（１）を、塗布具（７）
の容器本体（８）先端形状とほぼ同様の流線形形状とす
ると共に、この塗布具キャップ（１）の一辺（２）に容
器本体（８）先端を挿嵌できる開口部（３）を有するも
のとした上、この塗布具キャップ（１）を起立自在とす
る平滑な載置面（４）に対向する他の一辺（５）に、上
記容器本体先端を嵌着、直立保持可能とする保持長孔
（６）を形成することで、転写テープによる汚損や転写
テープ自体の汚損を防止しつつ塗布具の散乱を防止して
必要に応じて塗布具を迅速且つ容易に使用でき、塗布作
業を円滑に行う。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明は、容器本体内に装
填される供給される転写テープの表面に塗布される修正
塗料又は接着剤を被転写物表面に密着させて転写、塗布
を行う塗布具の転写ヘッドを被覆する塗布具キャップの
構造に関する。
填される供給される転写テープの表面に塗布される修正
塗料又は接着剤を被転写物表面に密着させて転写、塗布
を行う塗布具の転写ヘッドを被覆する塗布具キャップの
構造に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、容器本体内に装填される供給され
る転写テープの表面に塗布される修正塗料又は接着剤を
被転写物表面に密着させて転写、塗布を行う塗布具にお
いては、実際被転写物の表面に密着し、保持する転写テ
ープの表面に塗布される修正塗料又は接着剤の転写、塗
布を行う転写ヘッドが、塗布具を構成する容器本体から
突出して固持されるものが一般的であるので、塗布具を
使用していない場合に、この塗布具を机上等にそのまま
放置し、容器本体から突出して固持される転写ヘッドが
何等かの原因により他所に接触することとなると、この
転写ヘッドに保持される転写テープの表面に塗布される
修正塗料又は接着剤が接触の際の圧力によって転写され
て、不用意な汚損を生じ、或は、この転写ヘッドに保持
される転写テープ表面の修正塗料又は接着剤において、
上述のごとく他所への不用意な接触により発生する修正
塗料又は接着剤の剥離、更にこの転写テープの表面上の
修正塗料又は接着剤に直接塵芥が付着してしまうと、こ
の塗布具の使用に際して転写ヘッドに保持される転写テ
ープ表面の修正塗料又は接着剤の被転写物表面への密着
がこの付着した塵芥により阻害され、転写ヘッドによる
転写テープ表面の修正塗料又は接着剤の転写、塗布を円
滑に行うことができない等の不具合が生じるため、塗布
具を構成する容器本体から突出して固持される転写ヘッ
ドのみを被覆するキャップが提案されている。
る転写テープの表面に塗布される修正塗料又は接着剤を
被転写物表面に密着させて転写、塗布を行う塗布具にお
いては、実際被転写物の表面に密着し、保持する転写テ
ープの表面に塗布される修正塗料又は接着剤の転写、塗
布を行う転写ヘッドが、塗布具を構成する容器本体から
突出して固持されるものが一般的であるので、塗布具を
使用していない場合に、この塗布具を机上等にそのまま
放置し、容器本体から突出して固持される転写ヘッドが
何等かの原因により他所に接触することとなると、この
転写ヘッドに保持される転写テープの表面に塗布される
修正塗料又は接着剤が接触の際の圧力によって転写され
て、不用意な汚損を生じ、或は、この転写ヘッドに保持
される転写テープ表面の修正塗料又は接着剤において、
上述のごとく他所への不用意な接触により発生する修正
塗料又は接着剤の剥離、更にこの転写テープの表面上の
修正塗料又は接着剤に直接塵芥が付着してしまうと、こ
の塗布具の使用に際して転写ヘッドに保持される転写テ
ープ表面の修正塗料又は接着剤の被転写物表面への密着
がこの付着した塵芥により阻害され、転写ヘッドによる
転写テープ表面の修正塗料又は接着剤の転写、塗布を円
滑に行うことができない等の不具合が生じるため、塗布
具を構成する容器本体から突出して固持される転写ヘッ
ドのみを被覆するキャップが提案されている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の、塗布具の転写ヘッドに保持される転写テープの表
面に塗布される修正塗料又は接着剤による不使用時にお
ける他所への不用意な接触により発生する汚損や、他所
への不用意な接触により発生する修正塗料又は接着剤の
剥離、更にこの転写テープの表面上の修正塗料又は接着
剤に直接塵芥が付着して転写ヘッドによる転写テープ表
面の修正塗料又は接着剤の転写、塗布を円滑に行うこと
ができない等の不具合が生じることを防止するために、
塗布具を構成する容器本体から突出して固持される転写
ヘッドのみを被覆するように装着されるキャップが提案
されているが、様々なものが乱雑に存在する机上におい
てこの塗布具を使用する場合には、この転写ヘッドを被
覆するために装着されるキャップは小さいため紛失し易
いものであり、使用者はその都度キャップを捜さなけれ
ばならなくなり、キャップを取り外す時一々面倒であっ
て著しい負担を負わせることとなるものである。
来の、塗布具の転写ヘッドに保持される転写テープの表
面に塗布される修正塗料又は接着剤による不使用時にお
ける他所への不用意な接触により発生する汚損や、他所
への不用意な接触により発生する修正塗料又は接着剤の
剥離、更にこの転写テープの表面上の修正塗料又は接着
剤に直接塵芥が付着して転写ヘッドによる転写テープ表
面の修正塗料又は接着剤の転写、塗布を円滑に行うこと
ができない等の不具合が生じることを防止するために、
塗布具を構成する容器本体から突出して固持される転写
ヘッドのみを被覆するように装着されるキャップが提案
されているが、様々なものが乱雑に存在する机上におい
てこの塗布具を使用する場合には、この転写ヘッドを被
覆するために装着されるキャップは小さいため紛失し易
いものであり、使用者はその都度キャップを捜さなけれ
ばならなくなり、キャップを取り外す時一々面倒であっ
て著しい負担を負わせることとなるものである。
【０００４】また、この塗布具を使用するにあたって連
続して使用する際には、一作業終了毎にキャップを塗布
具の容器本体外に突出して固持される転写ヘッドにキャ
ップを装着する作業は非常に煩雑であると感じるため、
使用者においては最終的に全ての作業が終了した後でな
ければキャップを塗布具の転写ヘッドに装着することが
ないため、作業中において塗布具の転写ヘッドが不用意
に他所に接触してしまって、転写ヘッドに保持される転
写テープの表面に塗布された修正塗料又は接着剤による
他所の汚損や、転写テープの表面上の修正塗料又は接着
剤への塵芥等に付着による円滑な転写の阻害等の不具合
を確実に防止することができず、円滑な塗布作業を図る
ことができなくなるという欠点もある。
続して使用する際には、一作業終了毎にキャップを塗布
具の容器本体外に突出して固持される転写ヘッドにキャ
ップを装着する作業は非常に煩雑であると感じるため、
使用者においては最終的に全ての作業が終了した後でな
ければキャップを塗布具の転写ヘッドに装着することが
ないため、作業中において塗布具の転写ヘッドが不用意
に他所に接触してしまって、転写ヘッドに保持される転
写テープの表面に塗布された修正塗料又は接着剤による
他所の汚損や、転写テープの表面上の修正塗料又は接着
剤への塵芥等に付着による円滑な転写の阻害等の不具合
を確実に防止することができず、円滑な塗布作業を図る
ことができなくなるという欠点もある。
【０００５】そこで、この発明は上記従来のものの持つ
欠点等を改善するものであり、塗布具の転写ヘッドの保
持される転写テープの不用意な接触による他所への汚損
を防止すると共に、転写テープ自体への塵芥の付着を防
止して円滑な塗布作業を行うことができるようにするも
のである。
欠点等を改善するものであり、塗布具の転写ヘッドの保
持される転写テープの不用意な接触による他所への汚損
を防止すると共に、転写テープ自体への塵芥の付着を防
止して円滑な塗布作業を行うことができるようにするも
のである。
【０００６】
【課題を解決するための手段】そのために、塗布具を構
成する容器本体先端、及びこの容器本体先端から突出し
て固持され、修正塗料又は接着剤を塗布する転写テープ
を保持する転写ヘッドを被覆可能とするため、容器本体
先端形状とほぼ同様の流線形形状とすると共に、塗布具
キャップの一辺に容器本体先端を挿嵌できる開口部を有
するものとした上、この塗布具キャップを起立自在とす
る平滑な載置面に対向する他の一辺において、上記容器
本体先端を嵌着、直立保持可能とする保持長孔を形成し
てなるものである。
成する容器本体先端、及びこの容器本体先端から突出し
て固持され、修正塗料又は接着剤を塗布する転写テープ
を保持する転写ヘッドを被覆可能とするため、容器本体
先端形状とほぼ同様の流線形形状とすると共に、塗布具
キャップの一辺に容器本体先端を挿嵌できる開口部を有
するものとした上、この塗布具キャップを起立自在とす
る平滑な載置面に対向する他の一辺において、上記容器
本体先端を嵌着、直立保持可能とする保持長孔を形成し
てなるものである。
【０００７】
【発明の実施の形態】この発明の実施にあたり、塗布具
キャップの形状を、塗布具を構成する容器本体先端、及
びこの容器本体先端から突出して固持され、修正塗料又
は接着剤を塗布する転写テープを保持する転写ヘッドと
ほぼ同様の流線形形状としているため、この塗布具の不
使用時においては、この塗布具キャップの開口部より塗
布具の容器本体先端を挿嵌することにより、一体に被覆
することができるので、塗布具の転写ヘッドの保持され
る転写テープの不用意な接触による他所への汚損を防止
すると共に、転写テープ自体への塵芥の付着を防止して
塗布具による円滑な塗布作業を行うことができる。
キャップの形状を、塗布具を構成する容器本体先端、及
びこの容器本体先端から突出して固持され、修正塗料又
は接着剤を塗布する転写テープを保持する転写ヘッドと
ほぼ同様の流線形形状としているため、この塗布具の不
使用時においては、この塗布具キャップの開口部より塗
布具の容器本体先端を挿嵌することにより、一体に被覆
することができるので、塗布具の転写ヘッドの保持され
る転写テープの不用意な接触による他所への汚損を防止
すると共に、転写テープ自体への塵芥の付着を防止して
塗布具による円滑な塗布作業を行うことができる。
【０００８】また、作業中においてこの塗布具を連続的
に使用する場合には、この塗布具キャップの平滑な載置
面を下に机上に載置することで塗布具キャップを起立自
在とすることができるから、この平滑な載置面に対向す
る他の一辺に形成される保持長孔に容器本体先端を挿嵌
することで塗布具の容器本体を保持することができるも
のとなるので、塗布具の転写ヘッドが不用意に他所に接
触したり、机上の塵芥等が付着することを防止すること
ができる上、塗布具自体が散乱することが防げるため迅
速且つ容易に使用することができ、一々両手でキャップ
を外すことしに円滑に塗布作業が進められるものとな
る。
に使用する場合には、この塗布具キャップの平滑な載置
面を下に机上に載置することで塗布具キャップを起立自
在とすることができるから、この平滑な載置面に対向す
る他の一辺に形成される保持長孔に容器本体先端を挿嵌
することで塗布具の容器本体を保持することができるも
のとなるので、塗布具の転写ヘッドが不用意に他所に接
触したり、机上の塵芥等が付着することを防止すること
ができる上、塗布具自体が散乱することが防げるため迅
速且つ容易に使用することができ、一々両手でキャップ
を外すことしに円滑に塗布作業が進められるものとな
る。
【０００９】
【実施例】この発明を図に示す実施例により更に説明す
る。（１）はこの発明の実施例である塗布具キャップで
あり、この塗布具キャップ（１）は、塗布具（７）を構
成する容器本体（８）先端、及びこの容器本体（８）先
端から突出して固持され、修正塗料又は接着剤を塗布す
る転写テープ（１０）を保持する転写ヘッド（９）を被
覆可能とするため、容器本体（８）先端とほぼ同様の流
線形形状としてなるものである。
る。（１）はこの発明の実施例である塗布具キャップで
あり、この塗布具キャップ（１）は、塗布具（７）を構
成する容器本体（８）先端、及びこの容器本体（８）先
端から突出して固持され、修正塗料又は接着剤を塗布す
る転写テープ（１０）を保持する転写ヘッド（９）を被
覆可能とするため、容器本体（８）先端とほぼ同様の流
線形形状としてなるものである。
【００１０】そして、この塗布具キャップの一辺（２）
に、上記塗布具の容器本体（８）先端を挿嵌できる開口
部（３）を有するものとした上で、この塗布具キャップ
（１）を起立自在とする平滑な載置面（４）に対向する
他の一辺（５）において、上記容器本体（８）先端を嵌
着、保持可能とする保持長孔（６）を形成してなるもの
である。
に、上記塗布具の容器本体（８）先端を挿嵌できる開口
部（３）を有するものとした上で、この塗布具キャップ
（１）を起立自在とする平滑な載置面（４）に対向する
他の一辺（５）において、上記容器本体（８）先端を嵌
着、保持可能とする保持長孔（６）を形成してなるもの
である。
【００１１】なお、この塗布具キャップ（１）は、合成
樹脂により一体に成形しても良く、又は二分割とした塗
布具キャップ片を成形加工後、一体にするものとしても
良いものである。
樹脂により一体に成形しても良く、又は二分割とした塗
布具キャップ片を成形加工後、一体にするものとしても
良いものである。
【００１２】この発明の実施例である塗布具キャップ
（１）は以上の構成を具えるので、塗布具（７）を使用
していない場合にこの塗布具キャップ（１）を塗布具
（７）の容器本体（８）先端に装着すると、この発明の
実施例である塗布具キャップ（１）の形状を、上記塗布
具（７）を構成する容器本体（８）先端、及びこの容器
本体（８）先端から突出して固持され、修正塗料又は接
着剤を塗布する転写テープ（１０）を保持する転写ヘッ
ド（９）とほぼ同様の流線形形状としているため、この
塗布具キャップ（１）の一辺（２）に有する開口部
（３）より、塗布具（７）の容器本体（８）より突出し
て固持される転写ヘッド（９）と共に塗布具（１）の容
器本体（８）先端を挿嵌することにより、この塗布具キ
ャップ（１）に対して一体的に被覆することができるの
で、塗布具（７）の転写ヘッド（９）の保持される表面
に修正塗料又は接着剤を塗布してなる転写テープ（１
０）の不用意な接触による他所への修正塗料又は接着剤
の付着による汚損を防止すると共に、塗布具（７）の容
器本体（８）先端に突出して固持される転写ヘッド
（９）に保持される転写テープ（１０）自体への塵芥の
付着を確実に防止して塗布具（７）による被転写物の表
面に修正塗料又は接着剤の円滑な塗布作業を行うことが
できる。
（１）は以上の構成を具えるので、塗布具（７）を使用
していない場合にこの塗布具キャップ（１）を塗布具
（７）の容器本体（８）先端に装着すると、この発明の
実施例である塗布具キャップ（１）の形状を、上記塗布
具（７）を構成する容器本体（８）先端、及びこの容器
本体（８）先端から突出して固持され、修正塗料又は接
着剤を塗布する転写テープ（１０）を保持する転写ヘッ
ド（９）とほぼ同様の流線形形状としているため、この
塗布具キャップ（１）の一辺（２）に有する開口部
（３）より、塗布具（７）の容器本体（８）より突出し
て固持される転写ヘッド（９）と共に塗布具（１）の容
器本体（８）先端を挿嵌することにより、この塗布具キ
ャップ（１）に対して一体的に被覆することができるの
で、塗布具（７）の転写ヘッド（９）の保持される表面
に修正塗料又は接着剤を塗布してなる転写テープ（１
０）の不用意な接触による他所への修正塗料又は接着剤
の付着による汚損を防止すると共に、塗布具（７）の容
器本体（８）先端に突出して固持される転写ヘッド
（９）に保持される転写テープ（１０）自体への塵芥の
付着を確実に防止して塗布具（７）による被転写物の表
面に修正塗料又は接着剤の円滑な塗布作業を行うことが
できる。
【００１３】また、修正塗料又は接着剤の塗布作業中に
おいて、この塗布具（７）を連続的に使用する場合は、
この塗布具キャップ（１）の一辺である平滑な載置面
（４）を下にして、例えば机上の表面に当接するように
載置することによって、この発明の実施例である塗布具
キャップ（１）を、上記塗布具キャップの載置面（４）
が当接する机上に対して起立自在とすることができるた
め、この塗布具（７）の容器本体（８）の平滑な載置面
（４）に対向する他の一辺（５）において形成される保
持長孔（６）に対して、塗布具（７）の容器本体（８）
先端を挿嵌することで塗布具（１）の容器本体（８）を
一体に安定して保持できる。
おいて、この塗布具（７）を連続的に使用する場合は、
この塗布具キャップ（１）の一辺である平滑な載置面
（４）を下にして、例えば机上の表面に当接するように
載置することによって、この発明の実施例である塗布具
キャップ（１）を、上記塗布具キャップの載置面（４）
が当接する机上に対して起立自在とすることができるた
め、この塗布具（７）の容器本体（８）の平滑な載置面
（４）に対向する他の一辺（５）において形成される保
持長孔（６）に対して、塗布具（７）の容器本体（８）
先端を挿嵌することで塗布具（１）の容器本体（８）を
一体に安定して保持できる。
【００１４】したがつて塗布作業の途中、一時的に塗布
具（７）を使用していなくても、この塗布具キャップ
（１）の容器本体（８）の他の一辺（５）において形成
される保持長孔（６）による保持によって、この塗布具
（７）の容器本体（８）より突出して保持される転写ヘ
ッド（９）が不用意に他所に接触して、この転写ヘッド
（９）に保持される転写テープ（１０）の表面に塗布さ
れた修正塗料又は接着剤が付着して生じる汚損や、机上
の塵芥等が転写テープ（１０）の表面に塗布されている
修正塗料又は接着剤に付着してしまうことを防止するこ
とができる上、この塗布具（７）自体が散乱することが
防げるため、使用者は塗布具の使用に際して迅速且つ容
易に、塗布具キャップ（１）の他の一辺（５）に形成さ
れる保持長孔（６）に保持されている塗布具（７）を取
り外して円滑に塗布作業が進められるものとなる。
具（７）を使用していなくても、この塗布具キャップ
（１）の容器本体（８）の他の一辺（５）において形成
される保持長孔（６）による保持によって、この塗布具
（７）の容器本体（８）より突出して保持される転写ヘ
ッド（９）が不用意に他所に接触して、この転写ヘッド
（９）に保持される転写テープ（１０）の表面に塗布さ
れた修正塗料又は接着剤が付着して生じる汚損や、机上
の塵芥等が転写テープ（１０）の表面に塗布されている
修正塗料又は接着剤に付着してしまうことを防止するこ
とができる上、この塗布具（７）自体が散乱することが
防げるため、使用者は塗布具の使用に際して迅速且つ容
易に、塗布具キャップ（１）の他の一辺（５）に形成さ
れる保持長孔（６）に保持されている塗布具（７）を取
り外して円滑に塗布作業が進められるものとなる。
【００１５】
【発明の効果】以上のとおり構成されるから、この塗布
具の容器本体先端とほぼ同形状の塗布具キャップにより
一体的に被覆することで修正塗料又は接着剤による他所
への汚損や、転写テープ自体の汚損を防止すると共に、
塗布作業中は、この塗布具キャップの保持長孔内に容器
本体先端を挿嵌して容器本体を保持することで、同様に
転写テープ表面に塗布される修正塗料や接着剤による他
所への汚損を防止しつつ、塗布具自体の散乱を防止でき
るので必要に応じて塗布具を迅速且つ容易に取り出し
て、塗布作業を円滑に進めることができる優れた効果を
有するものである。
具の容器本体先端とほぼ同形状の塗布具キャップにより
一体的に被覆することで修正塗料又は接着剤による他所
への汚損や、転写テープ自体の汚損を防止すると共に、
塗布作業中は、この塗布具キャップの保持長孔内に容器
本体先端を挿嵌して容器本体を保持することで、同様に
転写テープ表面に塗布される修正塗料や接着剤による他
所への汚損を防止しつつ、塗布具自体の散乱を防止でき
るので必要に応じて塗布具を迅速且つ容易に取り出し
て、塗布作業を円滑に進めることができる優れた効果を
有するものである。
【図１】この発明の実施例である塗布具キャップの全体
斜視図である。
斜視図である。
【図２】この発明の実施例である塗布具キャップを装着
した塗布具の正面図である。
した塗布具の正面図である。
【図３】この発明の実施例である塗布具キャップの保持
長孔に塗布具を保持した状態を示す正面図である。
長孔に塗布具を保持した状態を示す正面図である。
１ 塗布具キャップ ２ （塗布具キャップの）一辺 ３ 開口部 ４ 載置面 ５ （塗布具キャップの）他の一辺 ６ 保持長孔 ７ 塗布具 ８ 容器本体 ９ 転写ヘッド １０ 転写テープ
Claims (1)
- 【請求項１】 塗布具を構成する容器本体先端、及びこ
の容器本体先端から突出して固持され、修正塗料又は接
着剤を塗布する転写テープを保持する転写ヘッドを被覆
可能とするため、容器本体先端形状とほぼ同様の流線形
形状とすると共に、塗布具キャップの一辺に容器本体先
端を挿嵌できる開口部を有するものとした上、この塗布
具キャップを起立自在とする平滑な載置面に対向する他
の一辺において、上記容器本体先端を嵌着、直立保持可
能とする保持長孔を形成してなる塗布具キャップ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12478797A JPH10297179A (ja) | 1997-04-30 | 1997-04-30 | 塗布具キャップ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12478797A JPH10297179A (ja) | 1997-04-30 | 1997-04-30 | 塗布具キャップ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10297179A true JPH10297179A (ja) | 1998-11-10 |
Family
ID=14894122
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12478797A Withdrawn JPH10297179A (ja) | 1997-04-30 | 1997-04-30 | 塗布具キャップ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10297179A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2001062645A1 (en) * | 2000-02-25 | 2001-08-30 | Bic Deutschland Gmbh & Co. | A hand-held device for transferring a film onto a substrate, comprising a concealable application member |
| KR100319225B1 (ko) * | 1999-11-08 | 2002-01-05 | 최환섭 | 수정테이프용 홀더 |
| JP2005119145A (ja) * | 2003-10-16 | 2005-05-12 | Seed:Kk | 転写具および転写膜除去材 |
| WO2006073217A1 (en) * | 2005-01-03 | 2006-07-13 | Dongkee Enterprise Co., Ltd. | Adhesive tape assembly |
-
1997
- 1997-04-30 JP JP12478797A patent/JPH10297179A/ja not_active Withdrawn
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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