JPS593487A - 無響水槽用吸音楔 - Google Patents
無響水槽用吸音楔Info
- Publication number
- JPS593487A JPS593487A JP57112108A JP11210882A JPS593487A JP S593487 A JPS593487 A JP S593487A JP 57112108 A JP57112108 A JP 57112108A JP 11210882 A JP11210882 A JP 11210882A JP S593487 A JPS593487 A JP S593487A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sound
- wedge
- water tank
- echo
- absorbing wedge
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Soundproofing, Sound Blocking, And Sound Damping (AREA)
- Aerodynamic Tests, Hydrodynamic Tests, Wind Tunnels, And Water Tanks (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
に関するものである。
比較的小さな空間で反射のない自由音場を形成すること
のできる無響水槽は,各種の水中音響実験において使用
されている。
のできる無響水槽は,各種の水中音響実験において使用
されている。
無響水槽は,第1図および第2図に示すように1一方の
みが開放した水槽の外箱−1の内面に。
みが開放した水槽の外箱−1の内面に。
吸音楔2を配列したものである。
この吸音楔2は,第3図に示すように楔形をしたもので
あって,従来中実の木材によって形成されている。
あって,従来中実の木材によって形成されている。
水槽の内面を楔状構造にすることは,壁内に入射した音
波を模間の空間で多数回反射させ。
波を模間の空間で多数回反射させ。
音波の工不ルギーを吸収しでしまい無反射の状態にする
ためである。
ためである。
木材は,比重が小さくて加工も容易で安価でもあり,ま
た、比軸的耐水性を自していることなどの理由fこまっ
て良く用いら11ている。しかし、中実な木材をFA
g楔きして用いると,表面のr!g/.音率が小さく,
また、水中では空気中に比べて音速が大きいため,段音
楔の長さを大きくする必要がある。
た、比軸的耐水性を自していることなどの理由fこまっ
て良く用いら11ている。しかし、中実な木材をFA
g楔きして用いると,表面のr!g/.音率が小さく,
また、水中では空気中に比べて音速が大きいため,段音
楔の長さを大きくする必要がある。
従って,吸音楔と(ッては,内部に黴細な不規則な通路
を所有していることが望ましい訳で澤)るが、中実な木
材に加工を施すのは極めて難しく,また、木材繊維の吸
水による変形・腐食変化が問題となる。
を所有していることが望ましい訳で澤)るが、中実な木
材に加工を施すのは極めて難しく,また、木材繊維の吸
水による変形・腐食変化が問題となる。
一方,空気中の音響試験で用いる吸音楔にζJ。
ガラス繊維などを充填したものが利用されるが。
ガラス繊維は吸水性にも富みすぎ,水槽内に入れると吸
水のために変形が生してしまう。
水のために変形が生してしまう。
本発明は、これらの要求に答えるための無響水槽の壁面
に配設される吸音楔であって1通水性と多孔性を備λ水
に腐蝕しない物質で形成された吸音楔であるので、楔の
長さを短縮でき水槽内部の有効寸法の増加等が計られる
。
に配設される吸音楔であって1通水性と多孔性を備λ水
に腐蝕しない物質で形成された吸音楔であるので、楔の
長さを短縮でき水槽内部の有効寸法の増加等が計られる
。
以下9本発明を第4図に示す一実施例の吸音楔について
説明する。
説明する。
5は、多数の小孔のあけられた多孔金属板(たとえばバ
ッチメタルやメタルラス)から形成される楔状箱体であ
って、後部蓋5’ )こより開口部が閉じられており
、楔状箱体5内には。
ッチメタルやメタルラス)から形成される楔状箱体であ
って、後部蓋5’ )こより開口部が閉じられており
、楔状箱体5内には。
金属繊維6が充填されている。
この」゛うにしてなる吸音楔を、第1図および第2図に
示す従来の吸音楔と同様に配列する。
示す従来の吸音楔と同様に配列する。
楔状箱体5は、多数の小孔を有する多孔金属板よりなる
ので、楔表面に通水性があり、入射音波に対して大きい
吸音性能を持つことtこなる。
ので、楔表面に通水性があり、入射音波に対して大きい
吸音性能を持つことtこなる。
すなわち、吸音能力が大きいために入射音波の一回の反
射に対するエイ、ルキ吸収効率が高く。
射に対するエイ、ルキ吸収効率が高く。
楔間の空間での音波の反射回数を少なくてきるので、楔
の長さか短かくて良いことになる。
の長さか短かくて良いことになる。
これに、Lす、吸音楔の重量Ff:誠が図れるとともに
、水槽内部の有効寸法を大きくしたり、あるいは必要の
有効1法を得る場合には水槽」法を小さくすることがで
きる。
、水槽内部の有効寸法を大きくしたり、あるいは必要の
有効1法を得る場合には水槽」法を小さくすることがで
きる。
第5図には2本発明の別の実施例が示しである。
これは2粒状の物質7を楔状に焼結したものを外箱81
こ取り4づけてなるものであ−・ぞ2空間IIを内部に
有するものである。
こ取り4づけてなるものであ−・ぞ2空間IIを内部に
有するものである。
粒状の物質7としては、セラミック多孔体や粒状にした
金属、あるいは比較的固いプラスチックのペレットなど
を用いると良い。
金属、あるいは比較的固いプラスチックのペレットなど
を用いると良い。
このような吸音楔では、空間1.Tを物質7と外箱8と
の間に形成しであるので、吸音楔の重量R減が可能きな
る。
の間に形成しであるので、吸音楔の重量R減が可能きな
る。
その他この実施例の吸音楔で得られる他の効果は、先の
実施例と同じである。
実施例と同じである。
第1図は無骨水槽の平面図、第2図は第1図のl−11
線に沿う端面図、第3図は従来の吸音楔の図、第4図は
本発明の一実施例を示す吸音楔の図、第5図は他の実施
例の図である。 5:楔状箱体、5゛ :後部蓋、6:金属繊維。 7:粒状の物質、8:外箱、■(゛空間。 606 鳩7図 萬3凹 謔4叫 槁5図
線に沿う端面図、第3図は従来の吸音楔の図、第4図は
本発明の一実施例を示す吸音楔の図、第5図は他の実施
例の図である。 5:楔状箱体、5゛ :後部蓋、6:金属繊維。 7:粒状の物質、8:外箱、■(゛空間。 606 鳩7図 萬3凹 謔4叫 槁5図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 無響水槽の壁面lこ配設される吸音楔であって。 通水性と多孔性を備え水(ζ腐蝕しない物質で形成され
たことを特徴とする無響水槽用吸音楔。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57112108A JPS593487A (ja) | 1982-06-29 | 1982-06-29 | 無響水槽用吸音楔 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57112108A JPS593487A (ja) | 1982-06-29 | 1982-06-29 | 無響水槽用吸音楔 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS593487A true JPS593487A (ja) | 1984-01-10 |
Family
ID=14578348
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57112108A Pending JPS593487A (ja) | 1982-06-29 | 1982-06-29 | 無響水槽用吸音楔 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS593487A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6172659U (ja) * | 1984-10-19 | 1986-05-17 | ||
JPS6215238A (ja) * | 1985-07-15 | 1987-01-23 | Mitsubishi Yuka Badische Co Ltd | カ−ボン含有スチレン改質発泡性オレフイン系樹脂粒子の製造方法 |
JPS62109835A (ja) * | 1985-11-07 | 1987-05-21 | Mitsubishi Yuka Badische Co Ltd | カ−ボン含有スチレン改質発泡性オレフイン系樹脂粒子の製造方法 |
US7683101B2 (en) | 2003-08-29 | 2010-03-23 | Sekisui Plastics Co., Ltd. | Pre-expanded particle of olefin-modified polystyrene resin, process for producing the same, and molded foam |
US7901602B2 (en) | 2003-04-04 | 2011-03-08 | Sekisui Plastics Co., Ltd. | Expandable styrene-modified olefin resin particle, pre-expanded particle, and process for producing molded foam |
-
1982
- 1982-06-29 JP JP57112108A patent/JPS593487A/ja active Pending
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6172659U (ja) * | 1984-10-19 | 1986-05-17 | ||
JPH0336907Y2 (ja) * | 1984-10-19 | 1991-08-05 | ||
JPS6215238A (ja) * | 1985-07-15 | 1987-01-23 | Mitsubishi Yuka Badische Co Ltd | カ−ボン含有スチレン改質発泡性オレフイン系樹脂粒子の製造方法 |
JPH0554854B2 (ja) * | 1985-07-15 | 1993-08-13 | Mitsubishi Yuka Badische | |
JPS62109835A (ja) * | 1985-11-07 | 1987-05-21 | Mitsubishi Yuka Badische Co Ltd | カ−ボン含有スチレン改質発泡性オレフイン系樹脂粒子の製造方法 |
JPH0533266B2 (ja) * | 1985-11-07 | 1993-05-19 | Mitsubishi Yuka Baadeitsushe Kk | |
US7901602B2 (en) | 2003-04-04 | 2011-03-08 | Sekisui Plastics Co., Ltd. | Expandable styrene-modified olefin resin particle, pre-expanded particle, and process for producing molded foam |
US7683101B2 (en) | 2003-08-29 | 2010-03-23 | Sekisui Plastics Co., Ltd. | Pre-expanded particle of olefin-modified polystyrene resin, process for producing the same, and molded foam |
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