JPS5934610B2 - 荷卸し装置 - Google Patents

荷卸し装置

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JPS5934610B2
JPS5934610B2 JP15182876A JP15182876A JPS5934610B2 JP S5934610 B2 JPS5934610 B2 JP S5934610B2 JP 15182876 A JP15182876 A JP 15182876A JP 15182876 A JP15182876 A JP 15182876A JP S5934610 B2 JPS5934610 B2 JP S5934610B2
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discharge
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65GTRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
    • B65G69/00Auxiliary measures taken, or devices used, in connection with loading or unloading
    • B65G69/18Preventing escape of dust
    • B65G69/181Preventing escape of dust by means of sealed systems

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、出口端部を有する排出パイプを備え、その位
置を位置づけ装置によって垂直方向および横方向の少な
くとも一方向に変動させる事ができるようにした、粒状
固体物質のばら荷の連続荷卸し用装置に関するものであ
る。
石炭、鉱石、岩石などのごとき粒状固体物質のばら荷を
荷卸しする際に、この種物質は粉塵の曇を発生するので
大きな問題になるのが常であり、この種の物質をたとえ
ばコンベアベルトの排出端部から、この端部下方に位置
するストックまで案内する入子型排出パイプを用いてこ
の問題を解決する事が何度か試みられた。
この入子型排出パイプは、ストックの高さが増大するに
従って短縮されるのが普通である。
この型の荷卸し装置については二、三の問題がある。
特に、排出パイプの流入上端部に単位時間当り送入され
る材料の量が変動する場合、また特に、送り装置、たと
えばコンベアベルトを停止し、あるいはその速度を低下
させる事がなんらかの理由で不可能または望ましくない
場合に問題が生じる。
従って、従来は、排出パイプが単位時間あたり計算され
る最大量の材料を受ける事ができるように排出パイプに
過大な寸法を与える事が必要であった。
その結果、正常操作の場合でも排出パイプには粒状材料
が不充分に充てんされ、その結果、排出端部において粉
塵形成が増大する事がしばしばであった。
また、排出パイプの流入端部が一杯になっていないと、
排出パイプの下部の中の粒状物質が自由落下した場合、
その加速度によってパイプ内に負圧を生じて空気を排出
パイプの上端から内部に吸引し、この空気により排出端
部において粉塵を形成することがある。
本発明によれば、排出パイプの出口端部に、この端部か
ら材料を強制的に排出して材料ストックの表面水準以下
に材料を押し出す強制排出装置を備える事によって、す
でにストックの中にある材料が「ダストトラップ」とし
て作用するようにして粉塵形成を減少させ、また二、三
の場合には排出パイプの寸法を縮小させようとするもの
である。
本発明の1つの目的は、強制排出装置を使用する事によ
って、従来技術の装置において見られる粉塵形成の問題
を減少させるにある。
本発明の他の目的は、可調節排出速度を有する強制排出
装置を使用する事によって排出パイプの寸法を減少する
事を可能ならしめるにある。
本発明の更に他の目的は、正常作動中の排出パイプが所
望の一定水準まで常に粒状物質で満たされるようにする
事によって粉塵形成を更に減少させるにある。
本発明の前記目的および下記に述べる他の目的は、粒状
固体物質のばら荷排出用装置において、位置づけ装置に
よって垂直方向および横方向の少なくとも一方向に位置
を変動できる排出端部を備えた排出パイプを有する装置
によって達成される。
本発明によれば、排出パイプの出口端部に、モータで駆
動される強制排出装置が設置され、また前記強制排出装
置の出力端部における材料の圧力を検知する為の感圧手
段が配置され、この手段は前記材料圧に応じて、前記排
出端部に上昇、下降および横方向移動の少なくともひと
つさせる為、位置づけ装置の駆動モータを制御するすう
になされる。
このように出口端部の材料圧を検出する事により、位置
づけ装置の駆動モータを制御して出口端部の位置を変化
させる事ができ、材料ストック上の強制排出装置の圧を
比較的一定に保ち、これによって常にストックの中にあ
る材料が「ダストトラップ」として作用するように粒状
物質を確実にストック表面水準下方に押し出すことがで
きる。
本発明によれば、強制排出装置がスクリュコンベアの場
合特に有利である。
この場合には、このスクリュコンベアの回転速度を調節
する事によって排出速度を調節する事が容易となる。
強制排出装置の排出端部における材料圧を検知する為の
感圧手段はスエーデン特許第366178号またはスエ
ーデン特願第7506483−2号による負荷検出装置
とする事ができる。
この装置は、強制排出装置のモータの負荷を検出するよ
うに成されている。
何故ならばこの負荷は材料圧の測定値だからである。
言いかえれば、高い材料圧、従ってまた排出に対する高
い抵抗は、強制排出装置のモータに対して高い負荷を生
じ、またその逆が言える。
また感圧手段は、強制排出装置の下端部に隣接して備え
られ、排出装置の壁の中に載置されたダイヤフラムと、
このダイヤプラムの外側に配置されたマイクロスイッチ
とから成り、このマイクロスイッチが位置づけ装置のモ
ータの制御回路の中に接続されるようにする事ができる
本発明の他の実施例においては、前記パイプ中の材料水
準を検知する為パイプの流入端部に水準検知手段を載置
し、この手段を排出パイプ中の材料水準制御回路に接続
する事ができる。
このような水準検知手段は、容量検知器とするのが好ま
しG)。
すなわち、この容量検知器は、検知されたパラメータに
応答して信号を発信するようになっている。
しかしながら、前記水準検出手段は、材料の中に侵入し
た回転軸を備え、この回転軸がACモータによって一定
速度で回転させられ、このモータの負荷が公知の負荷検
知装置により検知される。
前記の負荷検知装置によって検知されたモータ負荷は、
粒状材料によって包囲され、またこの材料に対する摩擦
が生じている回転軸の一部の大きさの測定値である。
水準検知手段が容量型であれ摩擦測定型であれ、この手
段は、排出パイプの流入端部における材料水準を制御す
る制御回路に制御信号を伝達する為のトランスミッタセ
クションを備えている。
前記の制御回路は好ましくは強制排出装置のモータを制
御するようにし、その場合このモータを制御するサイリ
スク整流器を含む。
その場合モータは可変速DCモータとして設計される。
しかし、本発明の好ましい実施例においては、排出パイ
プの流入端部における水準検知手段を、排出パイプの流
入端部へ粒状材料を送る装置の制御の為に使用し、材料
の流入端部における水準に応じて前記の材料送り装置の
送り速度を制御する事ができる。
またこの種の水準検知手段は、排出パイプの材料過充て
んを防止する為の予防装置として利用する事もできる。
排出パイプの流入端部と流出端部の間隔が可変の場合、
すなわち排出パイプが入子型またはベロー型構造の場合
、位置づけ装置は好ましくはホイスト手段または持上げ
手段として設計される。
本発明の好ましい実施例によれば、排出パイプが一定長
の場合、この排出パイプは、その流入端部に粒状材料を
送るコンベアに枢着され、前記排出パイプと前記送りコ
ンベアは、クレーンアームに類似の上昇下降運動可能の
また揺動可能のシステムの形をとるように相互に枢着連
結される事が適当である。
以下本発明を図面に示す実施例によって詳細に説明する
本発明による荷卸し装置は排出パイプ10を備えている
この排出パイプ10はその下端に強制排出装置16を備
え、この装置16は出口端部17を有する。
排出装置16は内部コンベアスクリュー18を有し、そ
の軸19は適当に載置されている。
前記スクリュー18は駆動モータ20によって駆動され
、この駆動モータは排出装置16上のブラケット21に
固着されている。
第2図から明かなように、排出装置16の上部は分岐路
16a、16bを有する「二股パイプ」として形成され
、これらのパイプが排出パイプ10から出る材料流を2
流に分離し、またこれらブリーチ16a、16bの内壁
によって限られるクサビ状スペース45の両側にこれら
2流を案内する。
ブラケット21に固着されたモータ20は、■ベルトー
滑車組立体47によって、コンベアスクリューの軸19
に対して駆動的に連接されている。
モータ20は、このモータの負荷を検知するようになさ
れた負荷検知手段35を備えているが、この負荷検知手
段35としては公知の種々のものを用いることがでなる
ので、その説明は省略する。
実際上、強制排出装置16のモータの負荷は、この強制
排出装置の出口端部17における材料の圧力の測定値に
相当する。
言いかえれば、高い材料圧、従ってまた高い排出抵抗が
強制排出装置のモータに対して高負荷を生じまたその逆
が言える。
感圧手段35は導線36を介してモータは、強制排出装
置16の出口端部17の垂直位置または横位置を変更さ
せるように成されている。
本発明による荷卸し装置は下記のように作動する。
この装置を始動し排出パイプ10が空の時、強制排出装
置16を休止させたまま材料送りを開始する。
材料水準が排出パイプ10の中である程度上昇した時、
強制排出装置16を始動すると、排出パイプ10の中の
材料は強制的に下方に排出されてストック39の中に入
る。
材料は排出パイプ10から強制的に排出されるのである
から、この強制排出装置16はストック39の上に常に
乗り、これに対して圧力を加える。
原則的として、強制送り装置16はそれ自体で、常に増
大するストック39を「よじ登る」事ができるが、この
装置16は排出パイプ10の中に収容されている材料の
量に応じて相異なる荷重を受ける。
出力端部17における圧力は強制送り装置16のモータ
20に対する負荷を検知する事によって検知されるので
あるから、出口端部17を位置づける為のモータ25a
、25b、25cはストック39に対する装置16の圧
力がほぼ一定に保持されるように調節される事ができ、
粒状物質はストック39の表面水準の下方に送り出され
るので、このストック中の材料は「ダストトラップ」と
して役立つ事になる。
すなわち、強制送り装置16の中の材料圧が高すぎるか
低すぎるかによって排出端部17を上昇させまた下降さ
せる事によって位置づけが実施される。
しかしながら、排出端部17がその下方にあるストック
39の部分の上方に露出するように横方向に位置づけを
実施する事もできる。
このように、排出端部17の中の材料圧が可能なかぎり
一定に保持されるように、位置付モータ25,25a、
25b、25cの調節が行なわれる。
第3図は、強制排出装置16を備えた排出パイプ10を
クレーン構造の上に載置する方法を示し、この場合パイ
プ10の上端の防塵転送ハウジング50を介して送りコ
ンベア51に接続され、この送りコンベア51は他端に
おいてガントリークレーン52に枢着されている。
ガントリクレーン52はホイストモータ25を有し、こ
のモータはワイヤロープ53用のワイヤロープドラム(
1図示されず)を備え、このワイヤロープはリターンプ
ーリ54の上に掛は回わされ、転送ハウジング50に連
接される。
排出パイプ10は送りコンベア51に対して揺動自在と
する事ができるが、好ましくは、図示のように、ピスト
ン−シリンダユニット25bによって前記コンベアに連
接され、これによって、コンベア51とパイプ10との
成す角度を調節できるようにする。
更にガントリークレーン52は駆動モータ25aを有し
、これによってガントリークレーンは軌道(図示されず
)に沿って駆動される事ができる。
ガントリークレーンのタワーは、アームシステム全体の
揺動用ターンテーブル組立体56の上に載置されている
この揺動モータは第3図において25cで示されでいる
この実施例において前記モータ25゜25a、25b、
25cのいずれかまたその組合せを制御する為、強制排
出装置16の出口端部17において検出された材料圧が
使用される。
第4図には、本発明の他の実施例が示され、この場合排
出パイプ10は種々の入子部分11乃至14を備えでい
る。
パイプ10の上端には流入ホッパ15が載置され、また
パイプ10の下端には強制排出装置16が載置されてお
り、この実施例においては、排出装置16は排出コーン
17を備えている。
またこの場合、排出装置16の内部に、横ビームまたは
スパイダ22が備えられこのスパイダは、コンベアスク
リュ18用の軸受装置(図示されず)を担持し、またこ
のスパイダはそのほか、ホイストワイヤロープ23の固
定手段として役立つ。
このホイストワイヤ23はパイプ10の中を延び、ワイ
ヤロープドラム24の上に巻回可能である。
ドラム24は駆動モータ25によって駆動される。
このようにして、モータ25を制御する事により、パイ
プ10の長さが増減できる。
モータ25はフレーム27の中のブラケット26に載置
され、このフレームは防塵ハウジンクとしで形成されて
いる。
他のブラケット28の上に水準検知手段29が載置され
ている。
この実施例における前記の検知手段29は回転軸30を
有しこの回転軸は下方に、流入ホッパ15の中まで延び
、またACモータによって一定速度で回転させられ、こ
のモータの負荷が、スエーデン特願第7506483−
2号またはスエーデン特許第366178号の記述に従
って検知される。
前記モータに対する負荷は、軸30のどれだけ大きな部
分が粒状材料によって包囲されまたこれに対する摩擦が
生じでいるかの測定値である。
従って、この負荷は、流入ホッパ中の材料の水準の測定
値である。
水準検知手段29は導線31によって、トランスミッタ
32に接続さね、このトランスミッタは導線33によっ
てサイリスク整流器34に接続され、この整流器は、強
制排出装置16の駆動モータ20の制御回路に接続され
ている。
図示の実施例においで、材料圧検知手段35が強制排出
装置16の出口コーン17の中に配置されている。
この場合、第5図から明らかなように、感圧装置35は
、排出コーン11の壁の中に備えられたダイヤフラム6
0と、このダイヤフラムの外面に配置されたマイクロス
イッチ61を備え、このマイクロスイッチは導線36に
よってホイストモータ25に接続されてこれを制御する
前記マイクロスイッチは排出コーン17の中の材料圧に
よって作用される。
このマイクロスイッチ61はエンベロツブ62の中に配
置され、このエンベロツブはコーン17の穴64に対向
しで、ネジ63によって固定される。
第4図から明らかなように、コンベアベルト37に流入
ホッパ15の上方に終わっている。
粒状材料38がこのコンベアベルト37に乗って排出パ
イプ10の中まで搬送される。
材料の粉塵化と飛散を減少する為、コンベアベルトの少
なくとも排出端部は前記の防塵ハウジング27の中に包
囲されている。
第4図に示す実施例による荷卸し装置は下記のように作
動する。
装置が始動され排出パイプ10が空の時、強制排出装置
16を休止させたままで、材料39の送りを開始し、パ
イプ10の中の材料1の水準が上昇してこのパイプが遂
に完全に満たされるにいたる。
パイプ10の中の材料水準は所定の平均水準40に保持
されなければならないが、水準41の最高水準から水準
42の好ましい最低水準まで変動する事を許される。
材料水準が水準範囲41−42まで上昇した時、水準検
知手段29の検知軸30が部分的にパイプ中の材料の中
に浸漬される。
水準検知手段は材料の水準を検知しトランスミッタ32
が制御信号をサイリスタスイッチ34に送っでモータ2
0の速度を制御し、これによって排出装置16の速度を
制御する。
流入ホッパ15の中の材料水準が変化した場合、この水
準変動は検知手段29によって検出される。
もし水準が低下して、検知手段29によってサイリスク
スイッチ34に加えられる制御電圧が降下−したならば
、モータ20の速度が低下するので、排出装置16のコ
ンベアスクリュ18はもはやパイプ10の下方に位置す
るストック39に対して同一量の材料を排出しなくなる
その結果、流入ホッパ15の中の材料水準が再び上昇す
る。
これと反対に、ホッパ15の中の材料水準が異常に上昇
して最高水準41に近接すると、検知手段29がトラン
スミッタ32を介してサイリスクスイッチ34に対し、
より高い電圧を加え、モータ20の速度が増大するので
、排出装置16はパイプ10から材料を、より急速に排
出するから、流入ホッパ15の中の材料水準は再び平均
水準40まで降下する。
このようにしで、コンベアベルト37から単位時間当り
供給される材料39の量が常に補償される事が明らかで
ある。
なぜかならば材料送り量の変動はホッパ15の中の水準
変変動によって示され、水準検知手段29がコンベアス
クリュ18を制御しで、このスクリュが材料水準を所望
の平均水準40に保持するからである。
第4図の実施例においても材料はパイプ10から強制的
に排出されるのであるから、強制排出装置16は常にス
トック39の頂上に乗って、これに対して圧力を加える
原則として、強制排出装置16はそれ自体で、常に増大
するストック39を「よじ登る」事ができるのであるが
、その際に排出装置16は常に増大する荷重を受けなけ
ればならない。
なぜならば、各排出パイプ部材11〜13が排出装置1
6の内部の横ビームまたはスパイダー22の上に順次に
乗るからである。
この場合にも、コーン17の中の圧力が検知されてホイ
ストモータ25によって排出装置を持ち上げるのである
から、ストック39に対する排出装置16の圧力は適当
な一定値に保持される事ができ、粒状材料はストック3
9の表面水準下方に押し出されるので、ストック中に存
在する材料が”ダストトラップパとして作用する。
本発明の前述の各実施例において、強制排出装置16の
逐次上昇位置または変更位置は感圧手段35によって制
御され、この感圧手段は、第4図の場合には排出コーン
17の中に配置され、あるいは第1図の場合には排出装
置16のモータに対する負荷を検出する為の検知手段を
成しでいる。
この感圧手段が出口端部17における材料圧を位置し、
材料圧が所定の最大値を越えで上昇した時、感圧手段3
5は位置付は装置のモータ25,25a。
25b 、25cに対して始動信号を伝達し、これらの
モータが始動され、排出装置16の開口部が位置を変更
させられる。
第4図に示す実施例においては、ホイスト手段のモータ
25がこのようにしで始動され、ワイヤロープ23がド
ラム24の上に巻取られる。
この巻取りの結果、強制排出装置16が少し持ち上げら
れ、感圧手段35が所定の最低圧を検知するに至り、感
圧手段35はモータ25に対して停止信号を伝達し、こ
れによって排出装置16の上昇が停止される。
同様にして、第3図の場合のように、強制排出装置16
が、上下、また横方向にも移動できるように設計された
不変長の剛性パイプ10の下端に配置されている時には
、出口端部17の位置の制御は垂直方向にも、横方向に
も生じる。
このようにして、本発明による荷卸し装置は粒状材料の
加圧連続排出を可能にし、粉塵形成は、第4図の場合に
は排出パイプ10の流入端部の付近の区域、すなわち流
入ホッパ15上方のコンベアベルト37の排出端部付近
の区域に制限され、また第3図の場合には、送りコンベ
ア51(好ましくはスクリュコンベア)の装入部に限定
される。
しかしながら、この荷卸し装置のこのような部分は防塵
装置で包囲する事は簡単である。
排出装置16の出口端部においては粉塵形成は生じない
なぜかfSらば、この強制排出装置16は粒状物質を常
にストック39の表面下方に排出させるからである。
その上、第4図の実施例の場合のように、正常動作にお
いで粒状材料38がパイプの中を自由に落下できないよ
うに配慮すれば、粉塵形成は更に減少される。
もちろんこのシステムは、強制排出装置16が排出パイ
プ10を完全に空にさせる事ができるようにバイパス接
続を備える事ができる。
このバイパス接続は、水準検知手段29を不作動にして
排出パイプ10を空にする電気接続装置である。
その為の前提条件は、材料水準検知手段29がバイパス
される事である。
なぜかならばこの手段29は、バイパスされなければ、
パイプ10の中の材料水準が所定の最低水準40以下に
落ちた時にモータ20を停止させてしまうからである。
またもちろん、この装置は、感圧手段35によって検知
される圧力のいかんにかかわらずモータ25が駆動され
るようにバイパス接続を備えている。
なぜならば、さも/Aければ、完全に空にISつだ装置
を、必要に応じてストック39から持ち上げる事ができ
ないからである。
更にまたこの装置は、ホッパ15の中の最高許容水準を
超えた時に、このホッパ15のあふれ出しを防止する為
、排出パイプ10の上流の送り装置、特にコンベアベル
ト38を締切る手段を備える事が好ましい。
また排出パイプ10が一定長を有する本発明の実施例に
おいでも、水準検知手段を備える事ができる。
すなわち、第3図における転送ハウジング50の区域に
水準検知手段を配置し、この検知手段は第4図の実施例
の検知手段29と同様の設計とする事ができる。
この水準検知手段は、排出パイプ10の上流の材料送り
装置、特にコンベア51を締切る過装入防止手段として
働く事ができ、このようにしてパイプ10と転送ハウジ
ング50の過装入が防止される。
またこの荷卸し装置は安全手段として、排出装置のモー
タが休止している時に排出端部17の下降運動を防止す
る為の安全回路を備えるのが適当である。
図示の各実施例において、強制排出装置16は、定置筒
状シェルを備えたスクリュコンベアとして設計されてい
るが、この排出装置はまた、スクリュそのものと筒状シ
ェルとが互いに逆方向に回転するようにしたスクリュコ
ンベアに関連するス工−デン特許第352,600号の
記述によって設計する事もできる。
第4図は、モータ20からコンベアスクリュの軸19へ
の動力伝達をきわめて簡略に図示しである。
この動力伝達の問題は第2図に図示されたように、純粋
に技術的に解決する事ができる。
この第2図において、強制排出装置の筒状シェルの上部
は二股パイプとして設計されでおり、スクリュ軸19は
二股・ぐイブの壁を通過し、またこの軸19は、分岐路
間のスペース45の中において、ベルト滑車47を担持
し、この滑車47はベルトによってモータ20の軸上の
滑車に接続されている。
この動力伝達の問題を解決するもう一つの方法は排出コ
ーン17の中においてスクリュ軸19の下端に駆動モー
タ20を載置し、その場合この駆動モータ20と軸19
の下端軸受は、排出装置16から排出される物質と接触
しないように、適当な方法で、たとえば円錐形仕切り壁
を用いて保護されるようにする。
強制排出装置のモータからスクリュ軸19への動力伝達
の第3の方法は第6図に図示されている。
この実施例においでは、排出パイプ10の下端部は傾斜
したパイプ長60を有し、この傾斜部は排出装置16の
上端部の側面に開くようにし、これによっでモータを排
出パイプ10から離れて載置し、コンベアスクリュの軸
19を直接に接続する事が可能となる。
この動力伝達方式は、装置の前記のすべでの実施例にお
いて採用する事ができる。
入子型排出パイプ10について第6図の構造を使用する
場合には、ホイストワイヤロープ23の固定部材61を
パイプ10の傾斜部60の上に設け、これによってロー
プはパイプ10の内部を通過して排出される粒状物質の
摩損作用に露出される必要がなくなるようにする事がで
きる。
また、第4図による実施例において、ホイストワイヤロ
ープ23はこのようにして排出パイプ10の外部に配置
する事ができ、またもちろん1本以上のロープを使用す
る事も妨げなG)。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による荷卸し装置の第1実施例を示す説
明図であって排出パイプの下部のみを示す図面、第2図
は第1図の■−■線に沿って取られた断面図、第3図は
排出パイプを送りコンベアと連結してクレーンアームに
類似のシステムを形成した本発明の第2実施例を示す図
面、第4図は、排出パイプが入子型構造を成す本発明に
よる第3実施例を示す断面図、第5図は材料圧を検知す
るための感圧手段の詳細図、また第6図は強制排出装置
のモータの好ましい配置法を示す本発明の更に他の実施
例の説明図である。 10・・・・・・排出パイプ、16・・・・・・強制排
出装置、17・・・・・・排出端部、20・・・・・・
モータ、23・・・・・・ホイストワイヤ、25・・・
・・・ホイストモータ、29゜・ 30・・・・・・材
料水準検知装置、34・・・・・・サイリスク整流器、
35・・・・・・感圧装置、37・・・・・・コンベア
ベルト、39・・・・・・材料ストック、51・・・・
・・コンベア、52・・・・・・ガントリクレーン。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 出目端部を有する排出パイプを備え、前記出口端部
    の位置が位置づけ装置によって垂直方向と横方向の少な
    くとも一方向に可変であるようにした、粒状固体物質の
    荷卸し装置において、前記排出パイプの出口端部に、モ
    ータで駆動される強制排出装置が配置され、前記強制排
    出装置の出口端部の材料圧の検知のため感圧手段が配置
    され、この感圧手段は、前記材料圧に応じて前記排出パ
    イプの出口端部を上昇、下降および横方向の少なくとも
    一方向に移動させる前記位置づけ装置の駆動モータを制
    御するように成されており、前記排出パイプの流入端部
    の中の材料水準を検知するためこの流入端部に水準検知
    手段が配置され、この水準検知手段は、排出パイプ中の
    材料水準を制御するための制御回路に接続されており、
    前記材料水準制御回路は、排出パイプの流入端部に対し
    て粒状材料を供給するための送り装置に接続され、排出
    パイプの流入端部における材料水準に応じて前記送り装
    置の送り速度を制御することを特徴とする荷卸し装置。 2 前記強制排出装置はスクリューコンベアであること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項による荷卸し装置。 3 前記材料水準制御回路は、排出パイプの流入端部に
    おける材料水準に応じて前記強制排出装置の速度を制御
    するため、この強制排出装置の駆動モータに接続されて
    いることを特徴とする特許請求の範囲第1項または第2
    項による荷卸し装置。 4 前記強制排出装置の出口端部の近傍に感圧手段が配
    置されていることを特徴とする特許請求の範囲第1項乃
    至第3項のいずれか一項による荷卸し装置。 5 前記強制排出装置のモータはDCモータであり、前
    記モータの制御回路は前記の水準検知手段によって制御
    されるサイリスク整流器を含むことを特徴とする特許請
    求の範囲第1項乃至第4項のいずれか一項による荷卸し
    装置。 6 前記感圧手段は、前記強制排出装置のモータに対す
    る負荷を検知するように成された負荷検知装置であるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項または第2項によ
    る荷卸し装置。 1 排出パイプの入口端部と出口端部の間の長さは可変
    であり、この場合、位置づけ装置はホイストであること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項乃至第6項のいずれ
    か一項による荷卸し装置。
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