JPS5934314Y2 - 冷凍食品の解凍処理装置 - Google Patents
冷凍食品の解凍処理装置Info
- Publication number
- JPS5934314Y2 JPS5934314Y2 JP6085082U JP6085082U JPS5934314Y2 JP S5934314 Y2 JPS5934314 Y2 JP S5934314Y2 JP 6085082 U JP6085082 U JP 6085082U JP 6085082 U JP6085082 U JP 6085082U JP S5934314 Y2 JPS5934314 Y2 JP S5934314Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water tank
- tank
- frozen food
- pipe
- machine
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Freezing, Cooling And Drying Of Foods (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、冷凍鮮魚、冷凍精肉、冷凍青果等の冷凍食品
を簡単に、能力良く、而かも、同時にシメ、洗浄、殺菌
、鮮度保持等をも行って解凍することが出来る冷凍食品
の解凍処理装置に係るものにして、その構成を添付図面
を参照に詳述すると次の通りである。
を簡単に、能力良く、而かも、同時にシメ、洗浄、殺菌
、鮮度保持等をも行って解凍することが出来る冷凍食品
の解凍処理装置に係るものにして、その構成を添付図面
を参照に詳述すると次の通りである。
機台1上に水槽2を設け、この水槽2の一側に濾過槽3
を連設する。
を連設する。
(水槽、濾過槽3は断熱材を使用すると良い。
)この濾過槽3は底部にフィルター4を設けた場合を図
示している。
示している。
この水槽2と濾過槽3の隔壁5に連通孔6を設けると共
に濾過槽3の垂直方向にオーバーフローパイプ7を設け
、このオーバーフローパイプ7にドレンパイプ8を連設
している。
に濾過槽3の垂直方向にオーバーフローパイプ7を設け
、このオーバーフローパイプ7にドレンパイプ8を連設
している。
(22は水槽2のドレンパイプ)
この水槽2と濾過槽3をポンプ9を介して循環パイプ1
0で連設し、このポンプ9を機台1内に設ける。
0で連設し、このポンプ9を機台1内に設ける。
この水槽2の底部に冷却管11を敷設し、この冷却管1
1を機台1内に設けた冷却機21に連設する。
1を機台1内に設けた冷却機21に連設する。
図面の循環パイプ10は蛇行状に配した場合を図示して
いる。
いる。
この機台1内にオゾン発生機12を設け、このオゾン発
生機12に連設した送オゾンパイプ13を水槽2内に臨
ましめる。
生機12に連設した送オゾンパイプ13を水槽2内に臨
ましめる。
図面の送オゾンパイプ13は直接送出しないで先端部に
分岐パイプ14とオゾン発生部15とよりなるオゾン発
生器16を設けた場合を図示している。
分岐パイプ14とオゾン発生部15とよりなるオゾン発
生器16を設けた場合を図示している。
この濾過槽3内に通水孔17を散在した押さえ蓋18を
水平状態にして着脱自在に架設する。
水平状態にして着脱自在に架設する。
図面の押さえ蓋18は2段階に載置架設する場合を図示
し、19は内蓋に突設した載置杆である。
し、19は内蓋に突設した載置杆である。
本考案は、上述の様に構成したから水槽2内に約3%の
食塩水を入れ、冷却機21により水温3°〜5°の状態
に保持し、水槽2内に冷凍食品20を入れ、押さえ蓋1
8をし、ポンプ9により食塩水を循環し、オゾン発生機
12よりオゾン化空気を発生させて解凍を開始し、冷凍
食品20が解凍されるまで行うものであるが、次の様な
特長を有するものである。
食塩水を入れ、冷却機21により水温3°〜5°の状態
に保持し、水槽2内に冷凍食品20を入れ、押さえ蓋1
8をし、ポンプ9により食塩水を循環し、オゾン発生機
12よりオゾン化空気を発生させて解凍を開始し、冷凍
食品20が解凍されるまで行うものであるが、次の様な
特長を有するものである。
■ 冷塩水の使用と冷却機21により一定の水温を保持
しながら解凍を行うから冷凍食品20の水ぶくれを解消
すると共に鮮度を保持することが出来る。
しながら解凍を行うから冷凍食品20の水ぶくれを解消
すると共に鮮度を保持することが出来る。
2 冷凍食品20は上方に浮き上がらないように押さえ
蓋18で押さえ冷塩水の中に沈めて解凍を行うから均一
な解凍が行われることになる。
蓋18で押さえ冷塩水の中に沈めて解凍を行うから均一
な解凍が行われることになる。
3 この冷塩水はポンプ9により循環させて濾過槽3を
通して濾過するからいつも清浄な冷塩水で解凍が行われ
て冷凍食品20にゴミ等の付着がないと共に循環冷塩水
のため、水温を均一化することが出来る。
通して濾過するからいつも清浄な冷塩水で解凍が行われ
て冷凍食品20にゴミ等の付着がないと共に循環冷塩水
のため、水温を均一化することが出来る。
4 オゾン発生機12によりオゾン化空気が水槽2内に
送り込まれるから冷凍食品20に殺菌を行うと共に発生
気泡により洗浄をも行うことになる65 機台1上に水
槽2と濾過槽3を設け、この機台1内に冷却機21とポ
ンプ9とオゾン発生機12を設けたセパレーツタイプの
コンパクトな解凍処理装置であるから場所を取ることも
なく、狭い場所に設置することが出来る。
送り込まれるから冷凍食品20に殺菌を行うと共に発生
気泡により洗浄をも行うことになる65 機台1上に水
槽2と濾過槽3を設け、この機台1内に冷却機21とポ
ンプ9とオゾン発生機12を設けたセパレーツタイプの
コンパクトな解凍処理装置であるから場所を取ることも
なく、狭い場所に設置することが出来る。
かように、本者案は、冷凍鮮魚、冷凍精肉、冷凍青果等
の冷凍食品の解凍に最適な解凍処理装置になる。
の冷凍食品の解凍に最適な解凍処理装置になる。
第1図は本装置の正断面図、第2図は本装置の平面図で
ある。 1・・・・・・機台、2・・・・・・水槽、3・・・・
・・濾過槽、9・・・・・・ポンプ、10・・・・・・
循環パイプ、11・・・・・・冷却管、12・・・・・
・オゾン発生機、13・・・・・・送オゾンパイプ、1
7・・・・・・通水孔、18・・・・・・押さえ蓋、2
1・・・・・・冷却機。
ある。 1・・・・・・機台、2・・・・・・水槽、3・・・・
・・濾過槽、9・・・・・・ポンプ、10・・・・・・
循環パイプ、11・・・・・・冷却管、12・・・・・
・オゾン発生機、13・・・・・・送オゾンパイプ、1
7・・・・・・通水孔、18・・・・・・押さえ蓋、2
1・・・・・・冷却機。
Claims (1)
- 機台上に水槽を設け、この水槽の一側に濾過槽を設け、
この水槽と濾過槽をポンプを介して循環パイプで連設し
、このポンプを機台内に設け、この水槽の底部に冷却管
を敷設し、この冷却管を機台内に設けた冷却機に連設し
、この機台内にオゾン発生機を設け、このオゾン発生機
に連設した送オゾンパイプを水槽内に臨ましめ、この水
槽内に通水孔を散在した押さえ蓋を水平状態にして着脱
自在に架設した事を特徴とする冷凍食品の解凍処理装置
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6085082U JPS5934314Y2 (ja) | 1982-04-26 | 1982-04-26 | 冷凍食品の解凍処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6085082U JPS5934314Y2 (ja) | 1982-04-26 | 1982-04-26 | 冷凍食品の解凍処理装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58164492U JPS58164492U (ja) | 1983-11-01 |
JPS5934314Y2 true JPS5934314Y2 (ja) | 1984-09-22 |
Family
ID=30071080
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6085082U Expired JPS5934314Y2 (ja) | 1982-04-26 | 1982-04-26 | 冷凍食品の解凍処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5934314Y2 (ja) |
-
1982
- 1982-04-26 JP JP6085082U patent/JPS5934314Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS58164492U (ja) | 1983-11-01 |
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