JP2004249787A - 簡易型海水冷却装置 - Google Patents
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- Y02A40/90—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production in food processing or handling, e.g. food conservation
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Abstract
【課題】車両や漁船などの魚槽に入れた魚の鮮度保持用の海水を安価で保守の必要性が少ない方法で冷却する。
【解決手段】氷水貯蔵容器に入れた砕氷を冷却手段として用い、魚層内の熱交換器へ砕氷から得た冷水を循環させ間接的に魚槽の海水を冷却する。
【選択図】 図1
【解決手段】氷水貯蔵容器に入れた砕氷を冷却手段として用い、魚層内の熱交換器へ砕氷から得た冷水を循環させ間接的に魚槽の海水を冷却する。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は砕氷を用いた簡易型の海水冷却装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
車両や漁船などの魚槽内の海水を冷却する装置としては、例えば、特開2001−80575号公報のように冷却手段を組み込んだ海水冷却装置を使用し、魚槽内の海水を冷却装置内に引き込み冷却した後、再び魚槽内へ戻す方法が採用されている。又、冷却手段としては冷媒ガスを使用したコンプレッサ等の装置を用いているため、構造が複雑であったりコスト高になっていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら従来の方法によると、設置時のコストが大きいことに併せ、魚槽内の海水には活魚の鱗やぬめり、いか墨などが混ざり、この海水を直接的に冷却装置の熱交換部へ循環すると熱交換部の配管内部に鱗やぬめりが付着し、熱交換効率が低下したり配管の詰まりを生じてしまい、熱交換部の洗浄や分解修理を頻繁に行なう必要があり保守が容易ではなかった。
【0004】
【課題を解決するための手段】
そこで上記課題を解決するための本発明は、第一に、砕氷2及び水3を入れる氷水貯蔵容器1と車両や漁船などの魚槽9に設けた熱交換器6と、氷水貯蔵容器1内の冷水3を冷水循環ポンプ4で汲み上げて熱交換器6を経由させて氷水貯蔵容器1内へ回収する冷水循環配管5の構成とから成り、該熱交換器6で魚槽9内の海水10を活魚保存温度に適した水温に冷却することを特徴とし、第二に、該冷水循環配管5を密閉型の配管構成にしたことを特徴とし、第三に、前記魚槽9の海水10内へ水温センサー11を設け、該水温センサー11の検出結果に基づいて氷水貯蔵容器1内の冷水3を熱交換器6へ送給制御する運転制御部12を設けることにより、海水10を運転制御部の設定温度範囲に維持したことを特徴とし、第四に、前記魚槽9内における熱交換器6の配設部分と活魚を入れる部分との間へ多数の小孔を穿設した遮蔽板8を設けたことを特徴とし、第五に、前記熱交換器6の配設部分に近接させて攪拌ポンプ7を位置させ、活魚を入れる部分の海水を攪拌するようにしたことを特徴とする解決手段を提供するものである。
これにより、コスト安価に入手が比較的容易な砕氷を用いた冷却手段から直接冷水を取り出し魚槽内に設けた熱交換器に循環させ、魚槽内の海水を間接的に冷却することを具現化し、また、冷却手段としての氷水貯蔵容器に、例えば市販のクーラーボックスが使用でき、構造が簡単で保守も容易で期待する冷却効率の高い海水冷却装置を安価で提供することを特徴としているものである。
【0005】
【発明の実施の形態】
図1は本発明の簡易型海水冷却装置の構成を示すものである。冷却手段として市販のクーラーボックスを利用した氷水貯蔵容器1の中に水中ポンプからなる冷水循環ポンプ4が組み込まれている。氷水貯蔵容器1には、先ず冷水循環ポンプ4が水没する程度に最小量の水3を入れた後で、砕氷2を氷水貯蔵容器1に満杯状に投入する。これにより図1に示すように水3を媒介として砕氷2が浮上し最下部は摂氏0度前後の冷水3となり冷水循環ポンプ4が送水可能な状態となる。冷水循環ポンプ4は、運転制御部12と水温センサー11から成る運転停止制御により運転継続、運転停止の間欠的な作動ができるように構成されており、該水温センサー11の検出結果に基づいて魚槽9内の海水10の水温が運転制御部12で予め設定された水温よりも高い場合送給動作をし、設定水温に冷却されると送給動作を停止する。
【0006】
冷水循環ポンプ4から送水された摂氏約0度の冷水3は、図示省略している断熱材等で被覆し保温断熱された冷水循環配管5を経由し、魚槽9内に露出されて屈曲した配管部からなる熱交換器6へ導入され、ここで魚槽9内の海水10をおおよそ摂氏5〜10度に冷却し再び氷水貯蔵容器1へ戻って回収される。
このように、冷水3は前記魚槽9内の海水10に直接触れることがなく間接的に海水10を冷却するので、冷水3が海水10及び海水10中の活魚の鱗やぬめり、いか墨などで汚染されることがなく、氷水貯蔵容器1、冷水循環ポンプ4、冷水循環配管5、熱交換器6等を長期に亘って良好に維持できる。
【0007】
魚槽9内の海水10は熱交換器6により冷却されるが、熱交換器6周辺のみ水温が低下する。全体の水温を均一にするため熱交換器6の配設部分に近接させた攪拌ポンプ7を動かし、散水配管7aを介して冷却された海水を魚槽9内の水温の高い部位に散水する。尚、水温均一手段として、破線で示すように攪拌ポンプ7から熱交換器6で冷却した海水を直接的に上側に吹き出すように設置してもよく、これにより配管を接続せずに安価にして同様な効果を得ることができる。
【0008】
魚槽9内には熱交換器6と活魚を入れる水槽部との間に10mm程度の通水用小孔を全面に亘って多数穿設してある遮蔽板8を隔壁状に設ける。遮蔽板8は魚槽9内の活魚が直接熱交換器6に触れたり挟まれたりすることに起因する冷害による傷みを防止することと、魚槽9内の大きな鱗やぬめりが熱交換器6に付着しにくくする効果がある。
【0009】
前記した運転制御部12は水温センサー11で検出した魚槽内の水温表示と任意な温度設定により冷水循環ポンプ4を運転状態、停止状態に運転管理し水温が設定温度範囲に維持してなるよう制御する。活魚の種類により海水温度設定が異なっていても容易に対応することができる。
【0010】
尚、本発明の実施形態では、熱交換器6で魚槽9内の海水10を活魚保存温度に適した水温に冷却する手段として、運転制御部12により冷水循環ポンプ4を運転制御するように構成しているが、このものに代えて、図1に二点鎖線で図示するように、冷水循環配管5に切り換えバルブVを介設して貯蔵容器1への戻り用配管Hを設けて、水温センサー11で検出した魚槽内の水温表示と任意な温度設定により、冷水循環ポンプ4から汲み上げられる冷水3を切り換えバルブVにより、熱交換機6への送給状態若しくは戻り用配管Hへの回収状態に切り換え制御するようにしても良いものである。
また、氷水貯蔵容器1として市販のクーラーボックスを応用するとコスト安価に活用できる利点があるが、中に貯蔵する砕氷2が早期に溶けないようにした断熱壁を有する容器であれば良いものである。尚、魚槽9に入れる海水10を予め冷却殺菌したものを使用することにより、同量の氷で長期間運転することができる他、殺菌効果も加わり、魚の鮮度をより長く衛生的に保つことができる。
【0011】
【発明の効果】
魚の鮮度を長く保つ方法として、真水の氷や海水に真水の氷を混ぜた冷海水に入れることに比べ、海水をそのままで冷却して使用する方法は効果が大きいことがわかっている。本発明は以上のように構成され、車両や漁船などに積み込まれた魚槽の海水を貯蔵容器に少量の水と砕氷を投入するのみの簡単な方法により冷却することが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】簡易型海水冷却装置の構成図である。
【符号の説明】
1 氷水貯蔵容器
2 砕氷
3 冷水
4 冷水循環ポンプ
5 冷水循環配管
6 熱交換器
7 攪拌ポンプ
7a散水配管
8 遮蔽板
9 魚槽
10 海水
11 水温センサー
12 運転制御部
13 海水循環配管
H 戻り配管
V 切換バルブ
【発明の属する技術分野】
本発明は砕氷を用いた簡易型の海水冷却装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
車両や漁船などの魚槽内の海水を冷却する装置としては、例えば、特開2001−80575号公報のように冷却手段を組み込んだ海水冷却装置を使用し、魚槽内の海水を冷却装置内に引き込み冷却した後、再び魚槽内へ戻す方法が採用されている。又、冷却手段としては冷媒ガスを使用したコンプレッサ等の装置を用いているため、構造が複雑であったりコスト高になっていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら従来の方法によると、設置時のコストが大きいことに併せ、魚槽内の海水には活魚の鱗やぬめり、いか墨などが混ざり、この海水を直接的に冷却装置の熱交換部へ循環すると熱交換部の配管内部に鱗やぬめりが付着し、熱交換効率が低下したり配管の詰まりを生じてしまい、熱交換部の洗浄や分解修理を頻繁に行なう必要があり保守が容易ではなかった。
【0004】
【課題を解決するための手段】
そこで上記課題を解決するための本発明は、第一に、砕氷2及び水3を入れる氷水貯蔵容器1と車両や漁船などの魚槽9に設けた熱交換器6と、氷水貯蔵容器1内の冷水3を冷水循環ポンプ4で汲み上げて熱交換器6を経由させて氷水貯蔵容器1内へ回収する冷水循環配管5の構成とから成り、該熱交換器6で魚槽9内の海水10を活魚保存温度に適した水温に冷却することを特徴とし、第二に、該冷水循環配管5を密閉型の配管構成にしたことを特徴とし、第三に、前記魚槽9の海水10内へ水温センサー11を設け、該水温センサー11の検出結果に基づいて氷水貯蔵容器1内の冷水3を熱交換器6へ送給制御する運転制御部12を設けることにより、海水10を運転制御部の設定温度範囲に維持したことを特徴とし、第四に、前記魚槽9内における熱交換器6の配設部分と活魚を入れる部分との間へ多数の小孔を穿設した遮蔽板8を設けたことを特徴とし、第五に、前記熱交換器6の配設部分に近接させて攪拌ポンプ7を位置させ、活魚を入れる部分の海水を攪拌するようにしたことを特徴とする解決手段を提供するものである。
これにより、コスト安価に入手が比較的容易な砕氷を用いた冷却手段から直接冷水を取り出し魚槽内に設けた熱交換器に循環させ、魚槽内の海水を間接的に冷却することを具現化し、また、冷却手段としての氷水貯蔵容器に、例えば市販のクーラーボックスが使用でき、構造が簡単で保守も容易で期待する冷却効率の高い海水冷却装置を安価で提供することを特徴としているものである。
【0005】
【発明の実施の形態】
図1は本発明の簡易型海水冷却装置の構成を示すものである。冷却手段として市販のクーラーボックスを利用した氷水貯蔵容器1の中に水中ポンプからなる冷水循環ポンプ4が組み込まれている。氷水貯蔵容器1には、先ず冷水循環ポンプ4が水没する程度に最小量の水3を入れた後で、砕氷2を氷水貯蔵容器1に満杯状に投入する。これにより図1に示すように水3を媒介として砕氷2が浮上し最下部は摂氏0度前後の冷水3となり冷水循環ポンプ4が送水可能な状態となる。冷水循環ポンプ4は、運転制御部12と水温センサー11から成る運転停止制御により運転継続、運転停止の間欠的な作動ができるように構成されており、該水温センサー11の検出結果に基づいて魚槽9内の海水10の水温が運転制御部12で予め設定された水温よりも高い場合送給動作をし、設定水温に冷却されると送給動作を停止する。
【0006】
冷水循環ポンプ4から送水された摂氏約0度の冷水3は、図示省略している断熱材等で被覆し保温断熱された冷水循環配管5を経由し、魚槽9内に露出されて屈曲した配管部からなる熱交換器6へ導入され、ここで魚槽9内の海水10をおおよそ摂氏5〜10度に冷却し再び氷水貯蔵容器1へ戻って回収される。
このように、冷水3は前記魚槽9内の海水10に直接触れることがなく間接的に海水10を冷却するので、冷水3が海水10及び海水10中の活魚の鱗やぬめり、いか墨などで汚染されることがなく、氷水貯蔵容器1、冷水循環ポンプ4、冷水循環配管5、熱交換器6等を長期に亘って良好に維持できる。
【0007】
魚槽9内の海水10は熱交換器6により冷却されるが、熱交換器6周辺のみ水温が低下する。全体の水温を均一にするため熱交換器6の配設部分に近接させた攪拌ポンプ7を動かし、散水配管7aを介して冷却された海水を魚槽9内の水温の高い部位に散水する。尚、水温均一手段として、破線で示すように攪拌ポンプ7から熱交換器6で冷却した海水を直接的に上側に吹き出すように設置してもよく、これにより配管を接続せずに安価にして同様な効果を得ることができる。
【0008】
魚槽9内には熱交換器6と活魚を入れる水槽部との間に10mm程度の通水用小孔を全面に亘って多数穿設してある遮蔽板8を隔壁状に設ける。遮蔽板8は魚槽9内の活魚が直接熱交換器6に触れたり挟まれたりすることに起因する冷害による傷みを防止することと、魚槽9内の大きな鱗やぬめりが熱交換器6に付着しにくくする効果がある。
【0009】
前記した運転制御部12は水温センサー11で検出した魚槽内の水温表示と任意な温度設定により冷水循環ポンプ4を運転状態、停止状態に運転管理し水温が設定温度範囲に維持してなるよう制御する。活魚の種類により海水温度設定が異なっていても容易に対応することができる。
【0010】
尚、本発明の実施形態では、熱交換器6で魚槽9内の海水10を活魚保存温度に適した水温に冷却する手段として、運転制御部12により冷水循環ポンプ4を運転制御するように構成しているが、このものに代えて、図1に二点鎖線で図示するように、冷水循環配管5に切り換えバルブVを介設して貯蔵容器1への戻り用配管Hを設けて、水温センサー11で検出した魚槽内の水温表示と任意な温度設定により、冷水循環ポンプ4から汲み上げられる冷水3を切り換えバルブVにより、熱交換機6への送給状態若しくは戻り用配管Hへの回収状態に切り換え制御するようにしても良いものである。
また、氷水貯蔵容器1として市販のクーラーボックスを応用するとコスト安価に活用できる利点があるが、中に貯蔵する砕氷2が早期に溶けないようにした断熱壁を有する容器であれば良いものである。尚、魚槽9に入れる海水10を予め冷却殺菌したものを使用することにより、同量の氷で長期間運転することができる他、殺菌効果も加わり、魚の鮮度をより長く衛生的に保つことができる。
【0011】
【発明の効果】
魚の鮮度を長く保つ方法として、真水の氷や海水に真水の氷を混ぜた冷海水に入れることに比べ、海水をそのままで冷却して使用する方法は効果が大きいことがわかっている。本発明は以上のように構成され、車両や漁船などに積み込まれた魚槽の海水を貯蔵容器に少量の水と砕氷を投入するのみの簡単な方法により冷却することが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】簡易型海水冷却装置の構成図である。
【符号の説明】
1 氷水貯蔵容器
2 砕氷
3 冷水
4 冷水循環ポンプ
5 冷水循環配管
6 熱交換器
7 攪拌ポンプ
7a散水配管
8 遮蔽板
9 魚槽
10 海水
11 水温センサー
12 運転制御部
13 海水循環配管
H 戻り配管
V 切換バルブ
Claims (5)
- 砕氷2及び水3を入れる氷水貯蔵容器1と車両や漁船などの魚槽9に設けた熱交換器6と、氷水貯蔵容器1内の冷水3を冷水循環ポンプ4で汲み上げて熱交換器6を経由させて氷水貯蔵容器1内へ回収する冷水循環配管5の構成とから成り、該熱交換器6で魚槽9内の海水10を活魚保存温度に適した水温に冷却することを特徴とする簡易型海水冷却装置。
- 冷水循環配管5を密閉型の配管構成にしたことを特徴とする請求項1記載の簡易型海水冷却装置。
- 魚槽9の海水10内へ水温センサー11を設け、該水温センサー11の検出結果に基づいて氷水貯蔵容器1内の冷水3を熱交換器6へ送給制御する運転制御部12を設けることにより、海水10を運転制御部の設定温度範囲に維持したことを特徴とする請求項1記載の簡易型海水冷却装置。
- 魚槽9内における熱交換器6の配設部分と活魚を入れる部分との間へ多数の小孔を穿設した遮蔽板8を設けたことを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれか1項に記載の簡易型海水冷却装置。
- 熱交換器6の配設部分に近接させて攪拌ポンプ7を位置させ、活魚を入れる部分の海水を攪拌するようにしたことを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれか1項に記載の簡易型海水冷却装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003040795A JP2004249787A (ja) | 2003-02-19 | 2003-02-19 | 簡易型海水冷却装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003040795A JP2004249787A (ja) | 2003-02-19 | 2003-02-19 | 簡易型海水冷却装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004249787A true JP2004249787A (ja) | 2004-09-09 |
Family
ID=33024547
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003040795A Pending JP2004249787A (ja) | 2003-02-19 | 2003-02-19 | 簡易型海水冷却装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004249787A (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102009740A (zh) * | 2010-10-29 | 2011-04-13 | 浙江工业大学 | 用于船上蓄冷保鲜水产品的方法及其装置 |
KR101273517B1 (ko) * | 2013-02-07 | 2013-06-17 | (주)경진티알엠 | 반만액식 패키지형 열 펌프 유닛장치를 이용한 해수 열원 히트펌프시스템 |
CN104206345A (zh) * | 2013-06-04 | 2014-12-17 | 江苏中洋集团股份有限公司 | 一种鲥鱼养殖池降温设备 |
CN105157307A (zh) * | 2015-09-07 | 2015-12-16 | 广东海洋大学 | 具有换水装置的智能保活家用冰箱 |
CN108450389A (zh) * | 2018-05-25 | 2018-08-28 | 佛山科学技术学院 | 一种野外采样活体保存箱 |
CN109278946A (zh) * | 2018-09-06 | 2019-01-29 | 碧阳广远(广州)海洋工程技术有限公司 | 一种用于水产养殖的收鲜作业船 |
CN110171554A (zh) * | 2019-06-03 | 2019-08-27 | 扬帆集团股份有限公司 | 一种船用冷藏集装箱的水冷系统及其工作方法 |
CN110696978B (zh) * | 2019-11-21 | 2021-04-20 | 中国水产科学研究院渔业机械仪器研究所 | 一种具有速冻功能的小型作业渔船及自动化速冻设备 |
-
2003
- 2003-02-19 JP JP2003040795A patent/JP2004249787A/ja active Pending
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102009740A (zh) * | 2010-10-29 | 2011-04-13 | 浙江工业大学 | 用于船上蓄冷保鲜水产品的方法及其装置 |
KR101273517B1 (ko) * | 2013-02-07 | 2013-06-17 | (주)경진티알엠 | 반만액식 패키지형 열 펌프 유닛장치를 이용한 해수 열원 히트펌프시스템 |
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CN105157307A (zh) * | 2015-09-07 | 2015-12-16 | 广东海洋大学 | 具有换水装置的智能保活家用冰箱 |
CN108450389A (zh) * | 2018-05-25 | 2018-08-28 | 佛山科学技术学院 | 一种野外采样活体保存箱 |
CN109278946A (zh) * | 2018-09-06 | 2019-01-29 | 碧阳广远(广州)海洋工程技术有限公司 | 一种用于水产养殖的收鲜作业船 |
CN110171554A (zh) * | 2019-06-03 | 2019-08-27 | 扬帆集团股份有限公司 | 一种船用冷藏集装箱的水冷系统及其工作方法 |
CN110171554B (zh) * | 2019-06-03 | 2021-07-23 | 扬帆集团股份有限公司 | 一种船用冷藏集装箱的水冷系统及其工作方法 |
CN110696978B (zh) * | 2019-11-21 | 2021-04-20 | 中国水产科学研究院渔业机械仪器研究所 | 一种具有速冻功能的小型作业渔船及自动化速冻设备 |
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