JPS593405A - 鏡筒にレンズ筒を取りはずし可能に取り付ける装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、特に、それぞれの相互に交換可能なレンズが
レンズ筒に不変に取り付番プられ、該レンズ筒がスライ
ド投影機の鏡筒に取りはずし可能に取り付（）られる種
類の相互に交換可能なレンズを備えたスライド投影機に
関する。

良好な精度の周知の固着装置は、しばしば製造に費用が
かかりかつ時々使用づるには複雑にされている。より簡
単な構造の他の周知の装置は、しばしば映像の焦点を合
せることを困難にさせる等の機械的な操作を必要にして
いる。

これらの欠点を除去しそして容易に取扱いかつ簡単に製
造４゛ることかでき、しかしそれにもかかわらず高い精
度を有する固着装置を提供づるために、本発明は特許請
求の範囲において定義された特色を有する特徴が与えら
れた。

以下本発明を添付図面の実施例によって説明する。

投影ｅｆｉ（図示せず）には、焦点を合せるために軸線
方向に往復運動ダる鏡筒１が設【ノられ、そしてその前
方部分はレンズ筒２といっしょに取りはずし可能に連結
することができ、前記レンズ筒２においではレンズ（図
示しず）が不変に取り付（）られている。第１図に示？
ｌ　Ｊ：うに、鏡筒１の軸線に対して垂直に延びる同じ
平面において、外周溝３が配置され、図示の実施例Ｃは
４つ設けられている。第１図に指摘されるように、イれ
ぞれの溝３の底部は、鏡筒１の筒面内へ傾斜した而９を
経Ｃ変形している。鏡筒１は、特に第２図をみると、溝
から前方自由縁５まで円１い而６の状態で傾斜している
。溝３間においては三角形の案内肩部４が鏡筒１の筒面
から上向ぎにかつそれらの突出した前方の端面を具備し
°Ｃ突出している。

レンズ筒２は、鏡筒ｌの内部に取り付りられ、そしてそ
の前方部分はレンズ筒２の筒面から離隔された保護リン
グ１０とした構造にされている。

この実施例において示されるように、保護リング１０と
一体のフック１１は、レンズ筒２に関して後向きに向り
られかつ保護リング１０の内側に配置されている。フッ
ク１０は、半径方向に弾性的であるように、しかし好適
には外周方向に剛性であるような構造にされている。

第２図にＪ：り明瞭に示されているように、フック１１
は、レンズ筒２が鏡筒１内に挿入されるとき、満３内に
ばちつと係合し、そしてその前方端縁５が保護リング１
０の底に届いている。第２図に示されるように、適当な
角度で傾斜されたフックの側部１３の構造にすることに
より、該側部は円づい面６において、］二向きに容易に
案内される。

ｉＲ３の側部７およびフック１１の側部１２を十分に急
こう配のＷＩｉ造にηることにより、それぞれのフック
１１は、自動制動がなされかつ溝３から軸線り向に引き
出されることを阻止覆ることができる。レンズ筒２と鏡
筒１との間での上界覆る遊びを防止づるために、鏡筒１
の前方縁５と溝側部７との間の距離は、好適には保護リ
ングの底部とフック１１の側部１２との間の間隔をわず
かに越える長さを与えることができる。溝側部７とわず
かに傾斜したフック側部１２とを同時に設計することに
より、フックは、前記長さの差にかかわらず満３内にば
ちつと係合し、そしてそのはね作用により常時レンズ筒
２を鏡筒１内に引き込もうとする。

レンズ筒２を取りはずづためには、筒は任意の方向に転
回され、これによりフック１１がフック溝３の一方端部
に達したあとで端面９により上方向に押圧される。回し
続けると、フック１１の側部はレンズ筒を前方向に押圧
づる案内ｎ部４の傾斜した側部に合致し、これにより鏡
筒１とレンズ筒２との間の連結は簡単にかつ急速に中止
さね、る。

図示の実施例において、フック１１および保護リング１
０はレンズ筒２と一体に形成され、そしてフックの弾性
は適当な材料の選択により１ｑられれる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の実施例である交換可能なレンズの取り
付【ノ／取り脱し段階における斜視図、および第２図は
第１図の装置の固着部材の長手方向詳細断面図である。 １・・・鏡筒、 ２・・・レンズ筒、 ３・・・外周溝、 ４・・・案内肩部、 ５・・・前方縁、 ６・・・円すい而、 １０・・・保護リング、 １１・・・フック、 １２．１３・・・フック側部。 代理人　浅　村　　　皓

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 （１）　鏡筒が前方自由縁の内方側に同じ平面において
   配置された少なくとも２１１Ｂｌの外周溝を具備し、該
   溝のそれぞれの底部は前記平面において鏡筒の筒面に対
   し溝の端部が傾斜されて変形し、前記筒面は鏡筒の自由
   縁に対し円（い状に傾斜し、かつ２個の隣接した溝の間
   の筒面に配置され前記自由縁に対しくさび形状をして傾
   斜した案内肩部を具備し、そしてレンズ筒が半径方向に
   弾性を有づるフックを具備し、取り付けられたレンズ筒
   においては鏡筒の溝に係合可能であることを特徴とする
   鏡筒にレンズ筒を取りはずし可能に取り付ける装置。 （２、特許請求の範囲第１項に記載の装置において、鏡
   筒の自由縁とこれに面した溝側部との間の距離が鏡筒に
   お（］るレンズ筒の挿入間隔を制限する止め部材と該止
   め部材に面したフック側部との間の距離よりわずかに大
   きく、前記フック側部がわずかに傾斜され、止め部材か
   ら半径内方向にみえることを特徴とＪる鏡筒にレンズ筒
   を取りはずし可能に取りｆ寸番ノる装置。 （３）　特許請求の範囲第１項または第２項に記載の装
   置において、レンズ筒がフックの半径方向外側に保護リ
   ングを具備し、該リングが止め部材を構成づ゛るフラン
   ジによりレンズ筒に取り句けられていることを特徴とす
   る鏡筒にレンズ筒を取りはずし可能に取り付ける装置。 （４）　特許請求の範囲第１項から第３項までのどれか
   １項に記載の装置において、フックの側部と該フックの
   側部と共同作用覆る溝の側部とは、これらの側部がフッ
   クの軸線方向負荷において互いに自動制動を行う摩擦連
   結を形成づるように選ばれた傾斜を有することを特徴と
   する鏡筒にレンズ筒を取りはずし可能に取り付ける装置
   。